JP3716703B2 - ボタン電話装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボタン電話装置に関し、特に網から提供される通話中割り込み着信サービスを利用するボタン電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的な電話網では、通話中の電話回線へ他の相手先から着信があった場合、所定の通知信号をその電話回線へ送出して、その利用者へ通話中割り込み着信を通知する通話中割り込み着信サービス(いわゆるキャッチホンサービス)が提供されている。このサービスをボタン電話装置で利用する場合、例えば、通話中割り込み着信に応じてフッキング操作を行うことにより、網側で元の通話の相手先を保留して割り込み相手先が切替接続され、割り込み相手先との通話を開始できる。そして、その後のフッキング操作に応じて、割り込み相手先と元の相手先のいずれかを交互に切替選択できる。また、外線転送機能を利用して、元の通話の子機以外の子機と割り込み相手先とで割り込み通話を形成できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のボタン電話装置では、その利用者によるフッキング操作により相手先の切替選択や外線転送機能を用いて通話の切り替えができるものの、ボタン電話装置自体でこれを管理していないため利用者自身が記憶しておく必要があり、通話中割り込み着信サービスを負担なくスムーズに利用できないという問題点があった。例えば、主装置で保留している電話回線で通話中割り込み着信が発生した場合、利用者に対して通話中割り込み着信を通知できないという問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、電話回線が主装置で保留されている場合でも、その電話回線への通話中割り込み着信を確実に処理できるボタン電話装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明によるボタン電話装置は、少なくとも第1および第2の子機を含む複数の子機と、電話回線に接続され各子機を制御する主装置とを有し、通話中の電話回線に対して網側から通話中割り込み着信があった場合、その電話回線を用いて割り込み通話を形成するボタン電話装置であって、通話中割り込み着信を検出する検出手段を備え、第1の子機の保留操作に応じて主装置で保留された電話回線に対する通話中割り込み着信が検出手段により検出された場合は、制御手段により、着信に対して応答可能な子機へ呼び出しを行い、呼び出し中に第1の子機で電話回線への応答操作が行われた場合は、制御手段により、電話回線の保留を解除して第1の相手先と第1の子機との外線通話を形成するようにしたものである。
【0005】
また、本発明にかかる他のボタン電話装置は、少なくとも第1および第2の子機を含む複数の子機と、電話回線に接続され各子機を制御する主装置とを有し、通話中の電話回線に対して網側から通話中割り込み着信があった場合、その電話回線を用いて割り込み通話を形成するボタン電話装置であって、通話中割り込み着信を検出する検出手段を備え、第1の子機の保留操作に応じて主装置で保留された電話回線に対する通話中割り込み着信が検出手段により検出された場合は、制御手段により、着信に対して応答可能な子機へ呼び出しを行い、電話回線を保留した第1の子機以外の第2の子機で呼び出しに対して応答操作が行われた場合は、制御手段により、第2の子機から第1の子機への内線呼び出しを形成するようにしたものである。
【0006】
また、電話回線を保留した第1の子機以外の第2の子機で呼び出しに対して応答操作が行われた場合、電話回線が第1の子機で自己保留されている場合にのみ、第2の子機から第1の子機への内線呼び出しを形成するようにしてもよい。
さらに、内線呼び出しに対して第1の子機が応答しない場合や、その内線呼び出し中に第2の子機で呼び出し中止操作が行われた場合は、電話回線へ所定の切替信号を送出するとともに、電話回線の保留を解除して通話中割り込み着信側の第2の相手先と第2の子機との外線通話を形成するようにしてもよい
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明について図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施の形態であるボタン電話装置のブロック図である。同図において、1は1つ以上の電話回線11A〜11M(M≧1)に接続された主装置、2A〜2Nは内線伝送路3を介して主装置1に接続されたN個(N≧2)の子機(ボタン電話機)である。
【0008】
主装置1において、12は電話回線11A〜11Mを終端制御する外線I/F部、13は内線伝送路3を介して子機2(2A〜2N)を収容する内線I/F部、14は外線I/F部12と内線I/F部13とを交換接続する交換処理部、15は電話回線11A〜11Mおよび子機2(2A〜2N)の状態を管理し、装置全体を制御する主制御部、16は主制御部15での制御に必要な各種制御情報を記憶する主記憶部、17は電話回線11A〜11Mを介して網側から送信されている各種情報を受信する情報受信部(検出手段)である。
【0009】
子機2(2A〜2N)は、ほぼ同様の構成をなしており、21は内線伝送路3を介して主装置1とデータ伝送を行う伝送I/F部、22は伝送I/F部21で受信された音声データを音声信号に復号化してハンドセットまたはスピーカ(図示せず)から出力し、ハンドセットから入力された音声を音声データに符号化して伝送I/F部21へ出力する通話回路、23は子機2の各部を制御する子機制御部である。
通話回路22には、着信時に表示される着信音などの音源が設けられており、主装置1とのデータ伝送に基づき子機制御部23により制御される。
【0010】
24はフラッシュキー、フックスイッチやダイヤルキーなどの各種キーの操作を検出する操作入力部、25は各種情報を文字・図柄で表示する表示部、26は子機制御部23の処理に用いる制御情報を記憶するメモリである。
表示部24では、主装置1とのデータ伝送に基づき子機制御部23により、例えば外線着信などが文字・図柄で表示される。
【0011】
次に、図2〜4を参照して、本発明の第1の実施の形態による処理動作として、通話中の子機が通話中割り込み着信へ応答する場合を例に説明する。図2は主制御部での通話割り込み処理を示すフローチャート、図3は図2の通話割り込み処理例を示すタイミングチャートである。
図4は図2の通話割り込み処理で用いるボタン電話装置と網側との接続状態を示す説明図であり、以下では、網4に相手先X(4X)と相手先Y(4Y)が接続され、電話回線11Aを介して網4と主装置1とが接続されており、主装置1には子機A(2A)と子機B(2B)とが接続されているものとする。
【0012】
まず、図3に示すように、時刻T1以前では、網4、電話回線11Aおよび主装置1を介して、子機Aと相手先Xとで外線通話41が行われている。時刻T1において、子機Aで外線保留操作が行われた場合、主制御部15では、交換制御部14を制御して電話回線11Aを保留する。これにより、相手先Xが主装置1で保留状態となり、子機Aではオンフック操作に応じてアイドル状態(未使用状態)へ移行する。この状態で、時刻T2に相手先Yから電話回線11Aに対して外線発呼42が行われた場合、網4は電話回線11Aが通話中であることから、所定の信号を電話回線11Aへ送出し、通話中割り込み着信を通知する。
【0013】
主装置1の主制御部15では、情報受信部17(検出手段)で受信検出された網4からの通話中割り込み着信に応じて、その電話回線11Aが主装置1で保留状態にあることから、図2の通話割り込み処理を開始する。
まず、子機2A〜2Mのうち電話回線11Aへの着信に応答可能な子機に対して呼び出し43を行い(ステップ100)、ステップ101,110からなる割り込み着信呼び出しループ処理へ移行する。この呼び出し43では、通話中割り込み着信であることが一般的な着信と識別して表示される。さらに、通話中割り込み着信が発生した電話回線(電話回線11A)を示す情報や、その電話回線を保留した子機(子機A)を示す情報を表示してもよい。
【0014】
割り込み着信呼び出しループ処理において、時刻T3に電話回線11Aを保留した子機すなわち子機Aで、呼び出し43に対する応答操作、例えばオフフック操作が行われた場合(ステップ101:YES)、主制御部15では、電話回線11Aの保留を解除する(ステップ102)。そして、元の通話の相手先Xと子機Aとを接続して外線通話44を形成するとともに(ステップ103)、呼び出し43を停止し(ステップ104)、一連の通話割り込み処理を終了する。なお、子機Aへ呼び出し43を行っていない場合については、他の子機へ呼び出し43を行っている期間に電話回線11Aへの再捕捉操作が子機Aで行われた場合、前述と同様にステップ102〜104を行うようにしてもよい。
【0015】
外線通話44を行っている子機Aには、網4から通話中割り込み着信の発生が所定の呼び出し音で通知される。これに応じて、時刻T4において子機Aで通話中割り込み着信に対する応答操作(例えば、フラッシュキー押下やフックスイッチのオンオフ)が行われた場合、主制御部15は、外線I/F部12を制御して電話回線11Aへフッキング信号を送出する。
網4では、電話回線11Aからのフッキング信号に応じて、相手先Xを網4で保留状態とするとともに、相手先Yを電話回線11Aに交換接続する。これにより、相手先Yと子機Aとの外線通話45が形成される。
【0016】
また、割り込み着信呼び出しループ処理において、時刻T2からの呼び出しに対し、子機A以外の子機例えば子機Bが応答した場合(ステップ110:YES)、電話回線11Aが子機Aにより自己保留、すなわち子機A以外の子機で再応答できない保留状態であるかどうか判断する(ステップ111)。
【0017】
ここで、自己保留でなく通常保留であった場合(ステップ111:NO)、図5に示すように、子機Bの応答操作に応じて(時刻T5)、主制御部15では、交換処理部14を制御して電話回線11Aの保留を解除するとともに(ステップ112)、電話回線11Aへフッキング信号(切替信号)を送出し(ステップ113)、電話回線11Aと子機Bとを接続する(ステップ114)。
網4では、電話回線11Aからのフッキング信号に応じて、相手先Xを網4で保留状態とするとともに、相手先Yを電話回線11Aに交換接続する。これにより、相手先Yと子機Bとの外線通話46が形成される。
【0018】
このように、保留中の電話回線11Aで通話中割り込み着信が検出された場合は、主装置1の主制御部15で所定の子機へ呼び出しを行うようにしたので、電話回線が主装置で保留されている場合でも、その電話回線への通話中割り込み着信を確実に通知し処理することができる。このとき、呼び出しを行う子機として、電話回線11Aへの着信に応答可能な子機、例えばシステム設定で電話回線11Aを捕捉できる子機であって、その呼び出しに応答できる状態にある子機へ呼び出しを行うようにしたので、通話中割り込み着信に対して迅速かつ確実に対応できる。また、呼び出しを行う子機として、電話回線11Aへの着信に応答可能な子機の代わりに、保留後離席した可能性が高い子機A以外の子機へ呼び出し43を行ってもよく、同様の作用効果が得られる。
【0019】
また、呼び出しに対して他の子機(子機B)が応答した場合は、その応答操作に応じて電話回線11Aへフッキング信号を送出し、通話中割り込み着信側の相手先Yと応答した子機Bとの通話を形成するようにしたので、複雑な操作を必要とすることなく保留されている電話回線11Aへの通話中割り込み着信へ応答できる。このとき、保留されている電話回線11Aが自己保留でない場合にのみ、通話中割り込み着信側の相手先Xと応答した子機Bとの通話を形成するようにしたので、電話回線11Aを自己保留した子機(子機A)の利用者のプライベートを保護することができる。
【0020】
また、呼び出しの際に、通話中割り込み着信であることを一般的な着信と識別して表示するようにしたので、他の子機の利用者が通話中割り込み着信であることを把握した上で着信応答でき、相手先Yに対して適切に対応できる。
さらに、通話中割り込み着信が発生した電話回線(電話回線11A)を示す情報、例えば外線番号やその状態を示す情報や、その電話回線を保留した子機(子機A)を示す情報、例えばその子機番号や保留の種別(通常保留,自己保留ほか)を表示してもよく、利用者がより的確に状況を把握できる。
【0021】
前述の呼び出しに対して他の子機(子機B)が応答した場合には、その後の電話回線11Aの使用状況を示す情報、例えば通話中、保留中、終話などの接続状態や、応答した子機を示す子機番号などの情報を、電話回線11Aを保留した子機(子機A)で表示するようにしてもよい。これにより、子機Aの利用者が保留しておいた電話回線11Aへ再応答しようとした場合に、電話回線11Aの状況を直ちに把握でき、その状況に応じて対応することができる。
【0022】
図2のステップ111において、電話回線11Aが自己保留されている場合(ステップ111:YES)、図6に示すように、子機Bの応答操作に応じて(時刻T6)、主制御部15では、子機Bから子機Aへの内線呼び出しを形成し(ステップ120)、ステップ121,122からなる内線呼び出しループ処理へ移行する。
内線呼び出しループ処理において、時刻T7に、内線呼び出し開始からの経過期間tが判定期間tCに達した場合(t=tC)、あるいは内線呼び出し中に子機Bで所定の呼び出し中止操作(例えば、特殊な内線番号への発呼操作など)が行われた場合(ステップ121:YES)、前述のステップ112へ移行する。これにより、相手先Yと子機Bとの外線通話47が形成される。
【0023】
また、内線呼び出しループ処理において、子機Aが内線呼び出しに応答した場合(ステップ122:YES)、図7に示すように、子機Aの応答操作に応じて(時刻T8)、子機A−子機B間の内線通話48が形成され(ステップ123)、一連の通話割り込み処理を終了する。
これにより、子機Bの利用者から子機Aの利用者に対して通話中割り込み着信が発生した旨が知らされ、その内線通話48の終話後、子機Aまたは子機Bで通話中割り込み着信へ応答できる。
【0024】
このように、通話中割り込み着信が検出された電話回線が自己保留されている場合には、呼び出しに応答した子機(子機B)からその電話回線を自己保留した子機(子機A)へ内線呼び出しを行うようにしたので、子機(子機A)の利用者のプライベートを保護しつつ、通話中割り込み着信へ対応することができる。
また、内線呼び出しに対して子機Aが応答しない場合や、その内線呼び出し中に子機Bで呼び出し中止操作が行われた場合は、その電話回線11Aへフッキング信号を送出し、通話中割り込み着信側の相手先Yと応答した子機Bとの通話を形成するようにしたので、子機Aの利用者が不在の場合や緊急時には、自己保留されている電話回線11Aへの通話中割り込み着信へ他の子機(子機B)からも応答できる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、通話中の電話回線に対して網側から通話中割り込み着信があった場合、その電話回線を用いた通話を一時中断し、その電話回線を用いて割り込み通話を形成するボタン電話装置であって、保留中の電話回線で通話中割り込み着信が検出された場合は、着信に対して応答可能な子機へ呼び出しを行い、呼び出し中に第1の子機で電話回線への応答操作が行われた場合は、制御手段により、電話回線の保留を解除して第1の相手先と第1の子機との外線通話を形成するようにし、あるいは電話回線を保留した第1の子機以外の第2の子機で呼び出しに対して応答操作が行われた場合は、制御手段により、第2の子機から第1の子機への内線呼び出しを形成するようにしたので、電話回線が主装置で保留されている場合でも、その電話回線への通話中割り込み着信を確実に通知し処理することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態によるボタン電話装置のブロック図である。
【図2】 通話割り込み処理を示すフローチャートである。
【図3】 図2の通話割り込み処理例を示すタイミングチャートである。
【図4】 ボタン電話装置と網側との接続状態を示す説明図である。
【図5】 通話割り込み処理の他例を示すタイミングチャートである。
【図6】 通話割り込み処理の他例を示すタイミングチャートである。
【図7】 通話割り込み処理の他例を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1…主装置、2,2A〜2N…子機、11A〜11M…電話回線、12…外線I/F部、13…内線I/F部、14…交換処理部、15…主制御部、16…主記憶部、17…情報受信部、21…伝送I/F部、22…通話回路、23…子機制御部、24…操作入力部、25…表示部、26…メモリ,3…内線伝送路、4…網、4X…相手先X、4Y…相手先Y。

Claims (5)

  1. 少なくとも第1および第2の子機を含む複数の子機と、電話回線に接続され前記各子機を制御する主装置とを有し、通話中の電話回線に対して網側から通話中割り込み着信があった場合、その電話回線を用いて割り込み通話を形成するボタン電話装置であって、
    通話中割り込み着信を検出する検出手段と、
    前記第1の子機の保留操作に応じて前記主装置で保留された電話回線に対する通話中割り込み着信が前記検出手段により検出された場合は、前記着信に対して応答可能な子機へ呼び出しを行う制御手段とを備え
    前記制御手段は、前記呼び出し中に第1の子機で前記電話回線への応答操作が行われた場合は、前記電話回線の保留を解除して第1の相手先と前記第1の子機との外線通話を形成する
    ことを特徴とするボタン電話装置。
  2. 少なくとも第1および第2の子機を含む複数の子機と、電話回線に接続され前記各子機を制御する主装置とを有し、通話中の電話回線に対して網側から通話中割り込み着信があった場合、その電話回線を用いて割り込み通話を形成するボタン電話装置であって、
    通話中割り込み着信を検出する検出手段と、
    前記第1の子機の保留操作に応じて前記主装置で保留された電話回線に対する通話中割り込み着信が前記検出手段により検出された場合は、前記着信に対して応答可能な子機へ呼び出しを行う制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記電話回線を保留した第1の子機以外の第2の子機で前記呼び出しに対して応答操作が行われた場合は、前記第2の子機から前記第1の子機への内線呼び出しを形成する
    ことを特徴とするボタン電話装置。
  3. 請求項2記載のボタン電話装置において、
    前記制御手段は、前記電話回線を保留した第1の子機以外の第2の子機で前記呼び出しに対して応答操作が行われた場合、前記電話回線が前記第1の子機で自己保留されている場合にのみ、前記第2の子機から前記第1の子機への内線呼び出しを形成することを特徴とするボタン電話装置。
  4. 請求項2または請求項3記載のボタン電話装置において、
    前記制御手段は、前記内線呼び出しに対して前記第1の子機が応答しない場合は、前記電話回線へ所定の切替信号を送出するとともに、前記電話回線の保留を解除して前記通話中割り込み着信側の第2の相手先と前記第2の子機との外線通話を形成することを特徴とするボタン電話装置。
  5. 請求項2または請求項3記載のボタン電話装置において、
    前記制御手段は、前記内線呼び出し中に前記第2の子機で呼び出し中止操作が行われた場合は、前記電話回線へ所定の切替信号を送出するとともに、前記電話回線の保留を解除して前記通話中割り込み着信側の第2の相手先と前記第2の子機との外線通話を形成することを特徴とするボタン電話装置。
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