JP3715913B2 - 熱湯遮断弁 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば給水源から吐水具に通じる流路の途中に設けられる熱湯遮断弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
例えば水用ハンドルと湯用ハンドルを備えた2バルブの湯水混合水栓(給水源)に接続されたシャワ(吐水具)から適温の湯水混合水を吐出するときにハンドル操作をあやまって湯用ハンドルを水用ハンドルよりも先にひねると熱湯が吐出するとともに、シャワを止水するときにも水用ハンドルを先にひねった場合は熱湯が瞬時に吐出してやけどするおそれがある。また、シングルレバー式の湯水混合水栓でも同様のことが起こるおそれがある。
【0003】
この発明は、給水源の操作部材の吐水操作をあやまっても吐水具から熱湯が吐出する事態を回避できる熱湯遮断弁を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明の熱湯遮断弁は、一次側流入口および二次側開口を有する筒状体内に、弁座としての環状のシールパッキンを有するパッキン受けと、弁ケースと、コイルスプリングと、このコイルスプリングにより開弁状態に保持される弁体とを設けてなり、一次側流入口から所定温度以上の熱湯が流入した場合に前記コイルスプリングのばね力に抗して伸長し前記弁体を閉弁位置に移動させ、前記熱湯の二次側への流入を遮断しうるバネ状の形状記憶合金部材を、前記筒状体内に設ける一方、弁座が弁ケースにおける上流側に設けられ、弁体が弁ケースにおける下流側に設けられ、さらに、弁体は、開弁状態において弁体および弁座間に形成される通水流路と連通するよう軸線方向に貫通する通水孔と、前記形状記憶合金部材が前記熱湯に瞬時に晒されるよう前記通水孔に流入した前記熱湯を前記形状記憶合金部材へ案内する案内孔とを有するとともに、弁体と弁ケースとの間が通水可能な状態に構成されている熱湯遮断弁であって、弁ケースの内周面の上流側に内向きフランジを設け、さらに、弁体は前記内向きフランジの内周端面に摺接する外周面を持った円筒状の弁軸部と、弁ケースの内周面の下流側において摺接する外周 端面を持った環状の外向きフランジとを有し、弁ケース内における前記内向きフランジおよび前記外向きフランジ間に前記コイルスプリングが介装され、また、前記形状記憶合金部材が前記外向きフランジの下流側に設けられている。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の実施の形態について説明する。なお、この発明はそれによって限定されるものではない。
【0006】
図1〜図4は、給水源としてシングルレバー式の湯水混合水栓を用い、吐水具としてシャワを用いたこの発明の一実施形態を示す。
【0007】
図1〜図4において、1は、熱湯遮断弁で、シャワホース2とシングルレバー式の湯水混合水栓3との間に介装されている。すなわち、熱湯遮断弁1は、下流端が、シャワホース2の最上流端に設けた継手4にねじ結合により接続される一方、上流端が、湯水混合水栓3の水栓本体6における背面中央に形成したシャワ用吐出口6aに回動自在に接続されたエルボ5にねじ結合により接続されている。シャワホース2の最下流端には、グリップ7と吐出口部8とシャワ板9を有するシャワヘッド10が継手11を介して設けられている。23は、操作部材(シングルレバー)で、湯水の混合量の調節および流量の調節ならびに吐水・止水状態の切替え操作を行うためのものである。
【0008】
前記熱湯遮断弁1は、前記エルボ5に螺着される一次側流入口12と二次側開口13を有する筒状体14を備えている。
【0009】
前記筒状体14内には、環状のシールパッキン15を有するパッキン受け16と、環状の弁体ガイド部材17と、筒状の弁ケース18と、コイルスプリング19と、このコイルスプリング19により開弁状態に保持される弁体20と、二次側流出口を有する接続部材21が設けられている。この接続部材21は、筒状体14の二次側開口13を覆う状態で継手4を介してシャワホース2に接続される。また、前記シールパッキン15は、前記弁体20の弁座として機能する。弁ケース18は、内周面rの上流側に内向きフランジ26を有する。
【0010】
更に、前記筒状体14は、内部に、バネ状の形状記憶合金部材22を有する。このバネ状の形状記憶合金部材22は、湯水混合水栓3(一次側)から所定温度以上の熱湯が流入した場合に前記コイルスプリング19のばね力に抗して伸長し前記弁体20を閉弁位置に移動させ、前記熱湯のシャワホース2(二次側)への流入を遮断しうる機能を有する。
【0011】
前記弁体20は、軸線方向に貫通する通水孔24が形成されるとともに弁ケース18の内向きフランジ26の内周端面m’に摺接する外周面n’を持った円筒状の弁軸部20aと、弁ケース18の内周面mに摺接する外周端面nを持った環状の外向きフランジ20bを有する。図2において、29および30はそれぞれの摺接箇所である。つまり、弁体20と弁ケース18は、二つの摺接箇所29,30で摺接している。なお、前記外向きフランジ20bは、円筒部20aの中央に位置する。
【0012】
そして、弁体20は、弁ケース18との間に、前記摺接箇所29,30を有するだけで、弁体20と弁ケース18との間を液密にシールするシール部材を前記熱湯遮断弁1は持っていない。つまり、弁体20と弁ケース18との間が通水可能な状態に構成されている。
【0013】
また、前記パッキン受け16は、上面eの外周端から側面fに至り側面fの下方へ所定長さだけ延設され弁体ガイド部材17の上面外周端m’’に当接する、スペーサとして機能する複数の脚31を有する。
一方、前記弁体ガイド部材17は、中央開口32を有し、この中央開口32を介して前記弁軸部20aが弁体ガイド部材17内を摺動する。33は、その摺動箇所である。前記弁体ガイド部材17は、上面内周端m’’(中央開口32まわり)に前記シールパッキン15に当接する複数の当接片34を有する。
そして、前記弁体ガイド部材17は、パッキン受け16および弁ケース18間に、弁ケース18の前記内向きフランジ26に支持されながら、シールパッキン15および脚31に当接している。この場合、前記脚31の延設部31aの延設長さと当接片34の突出長さを所定長さに設定するとともに、コイルスプリング19の付勢力(バイアス)を所定値に設定することにより熱湯が流れるとき以外は、通水が可能な開弁状態に弁体20が保持されるよう構成されている。弁体20および弁座15間の流路G〔図3(A)参照〕は、脚31間を通る流路である。なお、36は、パッキン受け16の下面中央部を覆うキャップである。
【0014】
前記コイルスプリング19およびバネ状の形状記憶合金部材22は、それぞれ前記弁ケース18内における前記外向きフランジ20bの上流側および下流側に位置している。すなわち、コイルスプリング19は、弁ケース18内における内向きフランジ26と外向きフランジ20bとの間に介装される一方、バネ状の形状記憶合金部材22は、外向きフランジ20bと前記接続部材21のねじ部21aの上流端面36との間に介装されている。R1 は、コイルスプリング19の収納室、R2 は、バネ状の形状記憶合金部材22の収納室である。
【0015】
また、前記弁体20は、収納室R2 と通水孔24を連通する複数の案内孔37を外向きフランジ20bの直下流に有する。この案内孔37は、バネ状の形状記憶合金部材22が前記通水孔24に流入した所定温度以上の熱湯に瞬時に晒されるよう、前記通水孔24に流入した前記熱湯を前記バネ状の形状記憶合金部材22へ案内する機能を有する。
【0016】
なお、接続部材21は止め輪38によって筒状体14に取り付けられる。39は、縁止めされたU形網で、コ字形パッキンで一次側流入口12内に取り付けられている。
【0017】
而して、例えば、図3(A)に示すように、適温の湯水混合水を吐出していたシャワ10,2一時的に止水するときに、湯水混合水栓3の操作部材23を熱湯が吐出する方向にあやまって操作しても、弁体20および弁座15間の流路Gから通水孔24に流入する所定温度以上の熱湯は、案内孔37を通ってバネ状の形状記憶合金部材22の収納室R2 に入り、バネ状の形状記憶合金部材22が前記熱湯で瞬時に晒されることから、バネ状の形状記憶合金部材22は、コイルスプリング22のばね力に抗して伸長し弁体20の先端が弁座15に当接するよう閉弁位置に移動させ、前記熱湯の二次側への流入を瞬時に遮断できる〔図3(B)参照〕。
【0018】
ところで、熱湯遮断弁1は、弁体20と弁ケース18との間が通水可能な状態に構成されているので、図3(C)に示すように、弁体20が閉弁位置にあっても、操作部材23を吐水状態に設定している限りは、図3(C)に示すように、常に通水状態である。そのため、図3(B)において、使用者が操作部材23の操作のあやまりに気がついて操作部材23を止水方向に正しく操作した後、短い時間間隔をおいて再度シャワ10,2を使用しても、使用開始において先に水を吐水するように操作部材23が正しく操作されると、前記摺動箇所30、コイルスプリング19の収納室R1 、前記摺動箇所29を順次経てバネ状の形状記憶合金部材22の収納室R2 を前記水が流れるので、これにより、熱くなっていたバネ状の形状記憶合金部材22が冷却され、コイルスプリング22のばね力に押されて前記形状記憶合金部材22は伸縮し、図3(A)に示す開弁状態になる。
【0019】
また、水用ハンドルと湯用ハンドルを備えた、いわゆる、2バルブ型の湯水混合水栓にこの発明を適用した場合もハンドル操作をあやまっても上記シングルレバー式の湯水混合水栓3を用いた場合と同様に熱湯の二次側への流入を瞬時に遮断できる。
【0020】
また、図5に示すように、混合湯水の温度に応じて水弁および湯弁の開度を制御する温度調整部材としてのサーモカートリッジを円筒状ケース61内に組付け、この円筒状ケース61に設けた冷水導入孔および温湯導入孔から円筒状ケース61内にそれぞれ導入された冷水および温水による混合湯水の温度を、円筒状ケース61の一側側に設けられた温度調節用ハンドル62で調節し、所望の温度に設定された混合湯水を、例えば吐水管62から取り出せるように構成されたサーモ型の湯水混合水栓63にこの発明を適用した場合にも、温度調節用ハンドル62のハンドル操作をあやまっても上記シングルレバー式の湯水混合水栓3や2バルブ型の湯水混合水栓を用いた場合と同様に熱湯の二次側への流入を瞬時に遮断できる。すなわち、サーモ型の湯水混合水栓63における混合湯水の設定温度は、例えば40℃までは温度調節用ハンドル62に一体に設けたボタン64を押さずに温度調節用ハンドル62を回動できるけれども、40℃よりも高い設定温度にする場合は、火傷等の危険防止のために使用者がボタン64を押しながら温度調節用ハンドル62を回動するように前記湯水混合水栓63は構成されている。しかし、このことを知らずに、また、あやまって使用者がボタン64を押しながら温度調節用ハンドル62を回動した場合でもこの発明の熱湯遮断弁によって熱湯が吐水管62から出ないようにできる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明では、給水源の操作部材の吐水操作をあやまっても吐水具から熱湯が吐出する事態を回避できる熱湯遮断弁を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態における使用状態を示す全体斜視図である。
【図2】 上記実施形態における全体構成説明図である。
【図3】 (A)は、上記実施形態における開弁状態を示す構成説明図である。
(B)は、上記実施形態における熱湯を遮断しながら閉弁している状態を示す構成説明図である。
(C)は、上記実施形態において閉弁状態でも通水可能であることを示す構成説明図である。
【図4】 上記実施形態における全体分解斜視図である。
【図5】 この発明が適用される他の湯水混合水栓を示す平面図である。
【符号の説明】
1…熱湯遮断弁、12…一次側流入口、13…二次側開口、14…筒状体、15…シールパッキン、16…パッキン受け、17…弁体ガイド部材、18…弁ケース、19…コイルスプリング、20…弁体、22…バネ状の形状記憶合金部材。

Claims (1)

  1. 一次側流入口および二次側開口を有する筒状体内に、弁座としての環状のシールパッキンを有するパッキン受けと、弁ケースと、コイルスプリングと、このコイルスプリングにより開弁状態に保持される弁体とを設けてなり、一次側流入口から所定温度以上の熱湯が流入した場合に前記コイルスプリングのばね力に抗して伸長し前記弁体を閉弁位置に移動させ、前記熱湯の二次側への流入を遮断しうるバネ状の形状記憶合金部材を、前記筒状体内に設ける一方、弁座が弁ケースにおける上流側に設けられ、弁体が弁ケースにおける下流側に設けられ、さらに、弁体は、開弁状態において弁体および弁座間に形成される通水流路と連通するよう軸線方向に貫通する通水孔と、前記形状記憶合金部材が前記熱湯に瞬時に晒されるよう前記通水孔に流入した前記熱湯を前記形状記憶合金部材へ案内する案内孔とを有するとともに、弁体と弁ケースとの間が通水可能な状態に構成されている熱湯遮断弁であって、弁ケースの内周面の上流側に内向きフランジを設け、さらに、弁体は前記内向きフランジの内周端面に摺接する外周面を持った円筒状の弁軸部と、弁ケースの内周面の下流側において摺接する外周端面を持った環状の外向きフランジとを有し、弁ケース内における前記内向きフランジおよび前記外向きフランジ間に前記コイルスプリングが介装され、また、前記形状記憶合金部材が前記外向きフランジの下流側に設けられていることを特徴とする熱湯遮断弁
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