JP3715532B2 - 管と剛性要素との間の迅速結合装置 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は管と剛性要素とを迅速に結合するための迅速結合装置に関する。
【0002】
「カートリッジ」型の迅速結合装置は管を剛性要素、例えば流体圧構成要素または空気圧構成要素の本体の内腔に漏れ止め可能に連結させる連結部を形成するのに公知である。一般的に、この形式の結合装置は管状挿入部を有し、この管状挿入部は剛性要素のハウジングに固定するための外方手段と管を挿入部に固定するための内方手段とを含んでいる。この結合装置はさらに管と剛性要素のハウジングとの間に配置された封止用ガスケットを有している。
【0003】
最も周知である迅速結合装置においては、挿入部は剛性要素の内腔内の雌ネジ部にネジ込まれ、管は管の外面に「咬み合う」半径方向爪部を有する変形可能な係合用ワッシャにより固定される。
【0004】
以下の理由のために、この管はこの形式の結合装置において軸線方向に剛固に保持されない。第一に、機能的な隙間が爪部用ワッシャと挿入部自体との間に存在する場合がある。さらに、特に爪部は可撓性のブレードであって、牽引力が管に加えられるときに、これらブレードは弾性座屈を受け、それにより、牽引力が大きいほど、歯部の変形が大きくなると共に管が挿入部に対して軸線方向に移動するようになる。
【0005】
実際に、管が存在する回路内の圧力によって管に対する牽引力が生ずる。或る回路は一定の圧力下で連続的である。管は挿入部内に位置し、そのような環境下で爪部を備えた結合部は極めて安定している。他の回路においては、圧力は大きな振幅範囲を越えてしばしば高周波数で変化する。このことは、ブレーキを固定するのを妨げるために固定装置に固定された自動車の制動回路に特に当てはまる。
【0006】
このような状況下においては、爪部式結合装置は使用時において欠点を有している。各爪部は座屈による応力疲労を受け、リングの耐用年数が下がる。さらに、管が圧力変化の影響により挿入部に対して移動するので回路の内部体積が一定ではない。これにより、ブレーキが固定されるのを妨げるための特別な装置においては、回路に設置される特定の装置の動作が阻害される場合がある。制動回路への適用例においては、動作圧力は、15ヘルツ(Hz)の脈動であって、100barから350barの範囲に在るピーク値を有しうる。
【0007】
本発明の目的は、軸線方向に対する管の固定作用が管を引出すための力に対して極めて剛固である迅速結合装置を形成することであり、それにより、ゼロでない場合には引出方向におけるあそびを少なくとも一定または所定の量にするようにできる。
【0008】
本発明によれば、この目的は管を剛性要素に結合させるための迅速結合装置により達成される。この迅速結合装置は、管を剛性要素に結合させるための迅速結合装置であって、管状挿入部を具備し、該管状挿入部は前記剛性要素内の内腔に前記管状挿入部を固定するための外方手段)と少なくとも前記管の抜き出し作用に抵抗していて前記管を前記管状挿入部内に軸線方向に固定するための内方軸線方向固定手段とを有している迅速結合装置において、前記軸線方向固定手段が前記管状挿入部内に配置されたスリーブを有し、該スリーブは前記管状挿入部の内方当接部材を支持するよう配置された幅広断面部分と半径方向に弾性変形可能な幅狭断面部分とを少なくとも有しており、該幅狭断面部分は前記管の肩部のための当接部を形成するのに十分に小さい静止状態と前記管の挿入時に前記管の前記肩部を通過させられる拡張される弾性変形状態との間で弾性変形可能であり、それにより、前記スリーブは管が挿入された後に前記管の引出作用に抵抗するスペーサを形成する迅速結合装置である。
【0009】
動作時、スリーブは管の肩部と挿入部の内方当接部材との間に介在して、管を挿入部内に剛固に確実に保持するための当接部を形成する。組立時、スリーブの変形可能部分を半径方向に弾性的に拡張させることによって管を挿入部内に挿入して、管の肩部を通過させられるようにする。一旦、管の肩部がスリーブの変形可能部分を通過すると、スリーブは肩部の後方に後退して管の引出作用に抵抗する当接部を形成する。従って、管に対して軸線方向に及ぼされる引出の力が、変形不能なスペーサを形成するスリーブによって管の肩部と挿入部の内方当接部材との間に生ずる。
【0010】
スリーブの有利な実施形態においては、スリーブの幅狭部分と幅広部分とがスリーブの端部に配置されている。スリーブは幅広端部から幅狭端部まで連続的に収束する内部通路を有している。スリーブの幅広端部の断面は多角形状であり、スリーブの幅狭端部は円弧部を順次配置した断面を有しており、これら円弧部の交点は略長手方向隆起部によって幅広端部の多角形状部分の頂点まで連結している。これら隆起部の間には、湾曲した外方切子面が存在している。これにより、半径方向に弾性変形可能なスリーブを形成することができ、このスリーブは同時に半径が小さくて圧縮作用に対する抵抗も有している。長手方向隆起部はさらにスリーブの圧縮強度を補強して座屈することに抵抗する。
【0011】
有利には、スリーブはスエージ加工された鋼から形成されている。従って、スリーブは良好な弾性特性および機械的強度を有しつつ、単純であって製造するのに低費用である。
管の肩部は、管の外面に形成された首部または管に形成されたビードの支持用側面によって構成されうる。
【0012】
管状挿入部の当接部材は単純な内方肩部または圧着されたスリーブの幅広端部を有する溝の形態をなしうる。第二の場合には、スリーブの幅広端部は外方に広がって襟部を形成しうる。この襟部はスリーブの溝に圧着されている。
【0013】
本発明は挿入部およびスリーブをひとまとめにするためのカートリッジも提供し、このカートリッジは、管状挿入部内に受容される受容部分を備えた内方保持用外装部と、管状挿入部の一端を閉鎖するための栓と、少なくとも二つの弾性変形可能な分岐部とを具備し、これら分岐部は挿入部の他端を越えて延びる自由端をそれぞれ有すると共に、スリーブを挿入部内に保持するための半径方向突出部を備えている。
【0014】
カートリッジは、外装部の分岐部の突出式端部と挿入部との間にワッシャを有するのが有利であり、このワッシャの内径は対応する端部における挿入部の内径よりも小さくて、ワッシャの外径はこの端部における挿入部の外径よりも大きくはない。ワッシャは、挿入部の外方において挿入部に沿って下方に折り返されうる少なくとも三つの弾性タブを有している。
【0015】
外装部の弾性分岐部の自由端は挿入部と環状封止用ガスケットを備えたワッシャとを越えるように取り付けられている。これら分岐部の半径方向突出部はスリーブとワッシャとガスケットとを挿入部に対して保持する保持手段を構成している。端部が剛性要素の内腔の関連づけられた部分に貫入するときに、外装部の分岐部が互いに向かって偏向するように、外装部の分岐部の自由端は外方面取部を有している。
【0016】
本発明の他の特徴および他の利点は、限定するものではない実施例として与えられた特別の実施形態に関する以下の説明より明らかであろう。
【0017】
図1から図9は参考例を示す。
特に図1を参照すると、管と剛性要素とを迅速に結合するための参考例の迅速結合装置は、外方固定用ネジ山部2と前方横断面3と後方横断面4とを備えた管状挿入部1を具備している。
【0018】
管状挿入部1は内方において軸線5周りに段差式内腔を有している。この内腔は後方面4から前方面3に向かって順次に入口用面取部7と第一の円筒状部分8と第一の円筒状部分8よりも直径の大きい第二の円筒状部分9を含んでいる。第一および第二の円筒状部分8、9の間には内方横断式肩部10が存在している。
【0019】
固定用スリーブ12は挿入部1の段差式内腔の第二の円筒状部分9内に配置されている。図2から図5より分かるように、この固定用スリーブ12は幅狭前方端部13と幅広後方端部14とを有している。幅狭前方端部13は内曲した円弧部を順次配置した断面を有している。本実施例における幅狭前方端部13は比較的鋭角な交点を各円弧部の間に形成しているが、スリーブ12を製造するのを容易にするためにさらに丸形にするのが有利である。幅広後方端部14は多角形型(または外方にわずかに曲がりうる辺を備えた疑似多角形型)の断面を有している。互いにほぼ平行な長手方向補強用隆起部15は幅広後方端部14における多角形部分の頂点を幅狭前方端部13の部分における円弧部の間の交点まで連結している。スリーブ12は湾曲していて凹状の側方外方切子面16を隆起部15の間に有している。特に、隆起部15は六つ存在しており、幅広後方端部14の部分は六角形状になっている。後述する図2から図5により、スリーブ12の詳細な形状を説明する。
【0020】
鋼をスエージ加工することによりスリーブ12を形成するのが有利である。従って、スリーブ12を単純かつ迅速にならびに低費用で形成することができる。鋼を使用することによって、弾性特性と圧縮強さ特性とを満足のいくよう組み合わせることができ、この材料は低費用でかつスエージ加工して形成するのに極めて適している。スリーブ12の厚さは結合部の寸法およびスリーブ12が受ける力に応じて定まる。自動車産業において使用される結合装置の場合には、厚さを0.1mmから0.2mmの範囲にするのが有利であることが分かっている。同様に、スリーブ12上の隆起部15の数は任意でありうるが、隆起部15の数は3から12の範囲であるのが好ましい。
【0021】
従って、スリーブ12は、スリーブ12の幅広後方端部14から幅狭前方端部13に向かって連続的に収束する内部通路17を軸線5周りに有している。円弧部を順次に配置した幅狭前方端部13の形状、および外方側方切子面16の湾曲形状によってスリーブ12、特にスリーブ12の幅狭前方端部13が形成され、スリーブ12は半径方向に弾性変形できるようになる。言い換えれば、スリーブ12の幅狭前方端部13は弾性的に拡張可能である。
【0022】
スリーブ12の長さは管状挿入部1における内腔の第二の円筒状部分9の長さに近い。スリーブ12の幅広後方端部14は管状挿入部1の内方肩部10に当接する。スリーブ12の幅狭前方端部13は前方面3に押し当たるよう配置されたワッシャ18に当接する。このワッシャ18は、直角よりも小さい角度で前方に折り曲げられた外方タブ18.1を有し、これらタブを弾性的に曲げることができる。
【0023】
詳細に後述するように、結合装置は管と管に結合されるべき剛性要素との間に形成される封止作用のための環状封止用ガスケット19も有している。
【0024】
結合装置を結合作用が行われる剛性要素に取り付ける前に、封止用ガスケット19を内方保持用外装部20によりワッシャ18に押し当てるよう特に押圧して保持する。従って、管状挿入部1とスリーブ12と封止用ガスケット19とにより構成される組立体は使用の準備のできた予め組み立てられたカートリッジを形成する。
【0025】
外装部20は管状挿入部1の内腔の第一の円筒状部分8に係合される固定部分21とスロット23により分離される弾性変形可能な二つの分岐部22とを有している。弾性変形可能な分岐部22は管状挿入部1の前方面3から突出する前方自由端24を有しており、この前方自由端24は、円錐状肩部26の形態をなした突出部によりこの前方自由端にそれぞれ形成された座部25を有していてガスケット19に対する当接部を形成している。分岐部22の前方自由端24は外方面取部24.1をそれぞれ有している。
【0026】
外装部にはハンドル27と管状挿入部1の後方面4に当接する閉鎖兼位置決め用ガード28とが固定部分21を越えた位置に設けられている。従って、ガード28は管状挿入部1の内腔を閉鎖し、それにより、搬送時、貯蔵時および組立時に不純物が内腔に進入しないようにできる。さらに、肩部26がガスケット19とワッシャ18と管状挿入部1の内方肩部10に押し当たる固定用スリーブ12とに対して隙間がほとんどない状態でこれらを支持できるように、ガード28とガスケット19の座部を形成する円錐状肩部26との間の距離を選択する。
【0027】
図6から図9に示すと共に後述するように結合装置を剛性要素30に取り付ける。
【0028】
はじめに段差式内腔を形成するように剛性要素30を穿孔する必要がある。この内腔は外方から内方に向かって直径が小さくなっている四つの部分を含んでいる。従って、雌ネジが切られていて管状挿入部1を受容するのに適した直径の大きい第一の部分31と、ワッシャ18のタブ18.1を受容するために第一の部分31よりも直径の小さい第二の部分32と、ガスケット19を受容するために第二の部分32よりも直径の小さい第三の部分33と、結合されるべき管の外径にほぼ相当する直径を有する第四の部分34と、管の内径にほぼ等しい直径を有する第五の部分35とが存在している。
【0029】
組立時、外方ネジ山部2により剛性要素30の段差式内腔の第一の部分31の雌ネジ部に管状挿入部1をネジ込む。封止用ガスケット19を外方に圧縮して内腔の第三の部分33内に貫入させ、それにより、封止用ガスケット19は剛性要素30の内腔の第三の部分33と第四の部分34との間の肩部37とワッシャ18との間における各側面により圧縮される。同時に、ワッシャ18の弾性タブ18.1は挿入部1内の内腔の第二の部分32内に貫入し、これら弾性タブ18.1はワッシャ18が回転するのを摩擦によって妨げ、それにより、こすることにより封止用ガスケット19を損傷させうる挿入部1によってワッシャが回転しないようになる。保持用外装部20の分岐部22の自由端24は剛性要素30の内腔の第四の部分34内に貫入し、自由端24の外方面取部24.1が弾性変形することによって保持用外装部20の分岐部22が互いに向かってわずかに偏向し、その結果、外装部が解放されると共に挿入部1におけるネジ込み作用の末期に外装部がガスケットをこするのを妨げるようになる。一旦、挿入部がネジ込まれると、ワッシャ18は剛性要素30の段差式内腔の第二の部分32と第三の部分33との間の肩部36に当接するようになる。
【0030】
図7に示されるように、牽引力がハンドル27によって外装部20に加えられ、保持用外装部20が管状挿入部1から引出される。固定部分21は第一の円筒状部分8の内部を摺動する。初期にはガスケット19上を摺動して次いで固定用スリーブ12の幅狭前方端部13を摺動する保持用外装部20の分岐部22の自由端24は分岐部22を互いに弾性的に偏向させ、それにより、ガスケット19およびスリーブ12の弾性に抗して力を加えることなしに外装部20を引出すことができるようになる。
【0031】
一旦、外装部20が引出されると、図8に示されるように、剛性要素30に結合されるべき管40が管状挿入部1内に挿入される。この管の外径は管状挿入部1内の内腔の第一の円筒状部分8の直径に近く、この管40は外方において肩部42を形成する首部41を有している。特に、首部41は円錐形状であって、管40の前方自由終端面43に向かって収束している。管40の前方端部44は丸形であるかまたは面取りされていてスリーブ12内の収束式内部通路17に貫入しており、スリーブ12の内面に抗して摺動することによってこの前方端部44はスリーブ12の幅狭前方端部13を弾性的に拡張させ、それにより、管40の前方端部が通過できるようになる。肩部42がスリーブ12の幅狭前方端部13を通過すると、同時にスリーブはスリーブ自体の弾性により首部41内まで後退し、従って、管40が管状挿入部1内に固定される。
【0032】
図9および図9aに示されるように、管40に加えられるあらゆる牽引力、特に管40内の圧力が上昇することにより生ずる牽引力は肩部42を介してスリーブ12により生じ、スリーブ12自体は、管状挿入部1の内方肩部10に当接することによって軸線方向に移動するのが妨げられる。従って、スリーブ12は、前述して図2から図5に示した特別な形状によって完全に安全な高レベルの圧縮応力を生じさせる。特にスリーブ12の長手方向補強用隆起部15はスリーブ12の強度を大幅に補強し、特にスリーブ12が座屈する危険性を避ける。
【0033】
肩部42を越えた位置にある管40の前方端部44は封止用ガスケット19に接触して、このガスケット19をわずかに圧縮し、それにより、管40と剛性要素30との間を確実に封止するようになる。
【0034】
図10および図11は固定用スリーブが挿入部内に圧着されている本発明の実施形態を示している。
【0035】
前述したように、結合装置は、固定する目的の外方ネジ山部62と前方横断面63と後方横断面64とを備えた管状挿入部61を具備している。管状挿入部61は軸線65周りに段差式内腔を内方に有している。この内腔は後方面64から前方面63まで順次に直径が次第に小さくなる第一、第二および第三の部分66、67、68を有している。
【0036】
固定用スリーブ69は挿入部61内の内腔の第一の部分66内に配置される。この固定用スリーブは幅狭前方端部70と幅広後方端部71とを有している。幅狭前方端部70は内曲した円弧部を順次配置した断面を有しており、これら円弧部は角度が付けられているかまたはわずかに丸形になっていて互いに交点を形成している。幅広後方端部71は多角形状(またはわずかに外方に湾曲しうる辺を備えた疑似多角形状)断面を有している。長手方向補強用隆起部72は互いにほぼ平行であって幅広後方端部71において多角形状部分の頂点を幅狭前方端部70における部分の円弧部の間の交点まで連結させている。スリーブ69は、湾曲していて凹状の外方切子面73を隆起部72の間に有している。特に参考例の場合とは異なり、五つの隆起部72が存在しており、幅広後方端部71における部分は五角形状である。
【0037】
さらに、参考例とは異なり、この場合にはスリーブ69は挿入部61内の内腔の第一の部分66に圧着されている。さらに正確には、スリーブ69の幅広後方端部71は外方に広がって襟部74を形成しており、この襟部74は、前記挿入部61内の内腔の第一の部分66内において挿入部61の後方端部付近に形成される周囲溝75内に圧着されている。従って、スリーブ69は挿入部61の一部を形成している。
【0038】
結合装置は、管と管が結合される要素との間に封止部を形成するための環状封止用ガスケット76も有している。結合作用のために結合装置を剛性要素内に取り付ける前に、封止用ガスケット76はスナップオフ(snap off)保持兼保護用スカート77によって挿入部の前方面63に押し当たるよう押圧されて所定の位置に保持される。スナップオフ保持兼保護用スカート77は、組立時に破断する脆弱領域78により挿入部61の前方端部に連結されたリングの形態をなしており、それにより、スカートを挿入部上に引出してガスケット76を解放させることができる。従って、結合装置は前述した参考例のカートリッジよりも単純なカートリッジを形成している。
【0039】
組み立てる前に、スリーブ69が設置される場所において挿入部61の内腔の後方端部を閉鎖するための部材として単独で作用する外装部が結合装置に設けられる。従って、挿入部61とスナップオフ・スカート77を備えたスリーブ69とガスケット76と外装部79とにより構成される組立体は使用する準備のできている予め組み立てられたカートリッジを形成する。
【0040】
取付る前に、結合部における剛性要素80を穿孔する必要がある。このようにして形成された内腔は外方から内方に向かって直径が順次に小さくなる三つの部分を含んでいる。従って、挿入部61の外方ネジ山部62を受容するために雌ネジが切られた直径の大きい第一の部分81と、スナップオフ・スカート77を受容するために第一の部分よりも直径の小さい第二の部分82と、ガスケット76を受容するためにスナップオフ保護用スカート77の外径よりも直径の小さい第三の部分83と、結合されるべき管の外径にほぼ相当する直径を有する第四の部分84と、前記管の内径にほぼ等しい直径を有する第五の部分85とが存在している。
【0041】
挿入部61を取り付けるときに、外方ネジ山部62を剛性要素80の段差式内腔の第一の部分の雌ネジ部にネジ込む。剛性要素80の段差式内腔の第二および第三の部分82、83の間に形成された肩部に押し当たって支持するときに、スナップオフ保護用スカート77は、脆弱領域78が破断することにより挿入部61から分離して、挿入部61の前方端部を摺動することによって後退する(挿入部61の直径はスカート77の内径よりもわずかに小さい)。挿入部61は剛性要素80の段差式内腔内を移動し続けて封止用ガスケット76を押圧する。この封止用ガスケット76は、剛性要素80内の段差式内腔の第三の部分83の内部に押し当たると共に挿入部の前方面63に押し当たって支持する。ストロークの末期には、挿入部61の肩部87が剛性要素80に当接するようになる。
【0042】
一旦、外装部79が引出されると、剛性要素80に結合するための管90を挿入部61内に挿入する。この管の外径は、挿入部61内の段差式内腔の第三の部分68の直径に近くて、この管は挿入部61の段差式内腔の第二の部分67に受容されるよう形成されたビード91を有している。管90のビード91は前方肩部92と後方肩部93とを形成している。
【0043】
管90は、管90の前方端部94が剛性要素80内の段差式内腔の第四および第五の部分84、85の間に形成された肩部に当接するまで完全に挿入される。管90が挿入されつつ、ビード91はスリーブの内面を摺動することによってスリーブ69の収束式内部経路内に貫入し、これによりスリーブ69の幅狭前方端部70が弾性的に拡張し、それにより、管を通過させることができる。一旦、ビード91がスリーブ69の幅狭前方端部70を通過すると、スリーブ自体の弾性作用によってスリーブは自発的に後方肩部93の後方まで後退し、従って、管90が管状挿入部61内に固定される。管90に及ぼされるあらゆる牽引力は、スリーブ69によってビード91を介して生ずる。このスリーブ69自体は管状挿入部61内の周囲溝75に圧着されているのでスリーブが軸線方向に移動するのが妨げられている。
【0044】
本発明は前述した実施形態に制限されるものではなくて、本発明の本質的特徴を再現できる等価の手段を用いたあらゆる変更例を含んでいる。特に、固定用スリーブは凹状の外方切子面を有するよう記載されているが、凸状の外方切子面を有するように固定用スリーブを形成することもでき、この場合には、スリーブの幅狭端部は六角形部分を有し、幅広端部は円形または外方に突出する円弧を順次配置した部分を有する。概して、幅広端部と幅狭端部とを備えていて幅狭端部において弾性的に拡張できる任意の形状の固定用スリーブを形成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例の結合装置用カートリッジの軸線方向断面図である。
【図2】 図1の結合装置から引き出されたスリーブ自体の詳細斜視図である。
【図3】 図2のスリーブの軸線方向詳細断面図である。
【図4】 図3の線IV−IVに沿ってみた図である。
【図5】 図3の線V−Vに沿ってみた図である。
【図6】 結合装置が剛性要素からなる関連づけられたハウジング内に取り付けられる状態を示す軸線方向断面図であり、このハウジングに管が結合される。
【図7】 結合装置が剛性要素からなる関連づけられたハウジング内に取り付けられる状態を示す軸線方向断面図であり、このハウジングに管が結合される。
【図8】 管が挿入部内に挿入されて軸線方向に固定される状態を示す軸線方向断面図である。
【図9】 管が挿入部内に挿入されて軸線方向に固定される状態を示す軸線方向断面図である。
【図9a】 図9における矩形Aの拡大図である。
【図10】 本発明の実施形態を構成する結合装置用カートリッジの軸線方向断面図である。
【図11】 剛性要素からなる関連づけられたハウジング内に取り付けられていてこれに結合される管を有する結合装置の軸線方向断面図である。

Claims (11)

  1. 自由端近傍に肩部が設けられている管を剛性要素に結合させるための迅速結合装置であって、前記肩部は前記管に形成されたビードの後方側面により構成されており、前記迅速結合装置は、管状挿入部を具備し、該管状挿入部は前記剛性要素内の内腔に前記管状挿入部を固定するための外方手段と少なくとも前記管の抜き出し作用に抵抗していて前記管を前記管状挿入部内に軸線方向に固定するための内方軸線方向固定手段とを有している迅速結合装置において、
    前記軸線方向固定手段が前記管状挿入部内に配置されたスリーブを有し、該スリーブは前記管状挿入部の内方当接部材に支持されるよう配置された幅広断面部分を備えた第一の端部と半径方向に弾性変形可能な幅狭断面部分を備えた第二の端部とを少なくとも有しており、該幅狭断面部分は前記管の前記肩部のための当接部を形成するのに十分に小さい静止状態と前記管の挿入時に前記管の前記肩部を通過させられる拡張される弾性変形状態との間で弾性変形可能であり、それにより、前記スリーブは管が挿入された後に前記管の引出作用に抵抗するスペーサを形成し、前記スリーブの前記第二の端部は連続した壁部から形成されており、該壁部は湾曲した円弧部を順次配置した断面を有している迅速結合装置。
  2. 前記スリーブは該スリーブの幅広の第一の端部から幅狭の第二の端部に向かって連続的に収束する内部通路を有している請求項1に記載の迅速結合装置。
  3. 前記スリーブの前記第一の端部は多角形状の断面を有しており、前記第一の端部は長手方向隆起部に属する頂点を形成しており、これら長手方向隆起部の間に湾曲した外方切子面を有している請求項2に記載の迅速結合装置。
  4. 前記スリーブの外方切子面が凹状である請求項3に記載の迅速結合装置。
  5. 前記スリーブの前記長手方向隆起部が互いにほぼ平行である請求項4に記載の迅速結合装置。
  6. 前記スリーブがスエージ加工された鋼から形成されており、該スリーブの厚さが0.1mmから0.2mmの範囲に在るようにした請求項1に記載の迅速結合装置。
  7. 前記スリーブが3個から12個の範囲に在る複数の隆起部を有している請求項3に記載の迅速結合装置。
  8. 前記管状挿入部の前記当接部材が内方肩部の形態をなしている請求項1に記載の迅速結合装置。
  9. 前記管状挿入部の前記当接部材は、前記スリーブの前記幅広端部が圧着されている溝の形態をなしている請求項1に記載の迅速結合装置。
  10. 前記スリーブの前記幅広端部が外方に広がって襟部を形成しており、該襟部は前記スリーブの前記溝内で圧着されている請求項9に記載の迅速結合装置。
  11. 請求項10に記載の迅速結合装置をひとまとめにするカートリッジにおいて、
    前記スリーブを保持するための前記溝から遠方に配置された前記管状挿入部の前記端部が封止用ガスケットを保持するためのスナップオフ・スカートだけ延びており、前記カートリッジは前記スリーブを備えた前記挿入部の前記内腔を閉鎖するための外装部を含んでいるカートリッジ。
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