JP2002535585A - 管と剛性要素との間の迅速結合装置 - Google Patents

管と剛性要素との間の迅速結合装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は管状挿入部(1)を具備する迅速結合装置に関し、前記管状挿入部(1)は剛性要素(30)の内腔(34)内に固定される外方手段(2)と管を前記管状挿入部内に軸線方向に固定するための内包手段とを有している。軸線方向固定手段は、管状挿入部(1)内に配置されるスリーブ(69)を具備し、該スリーブ(69)は管状挿入部(61)の内方停止部材(75)に支持されるよう配置された幅広端部と、管(90)の肩部(93)のために停止部を形成する非動作形状および挿入時に管の肩部を通過させられる弾性変形されたフレア形状の間で半径方向に弾性変形可能な幅狭端部とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は管と剛性要素とを迅速に結合するための迅速結合装置に関する。
【0002】 「カートリッジ」型の迅速結合装置は管を剛性要素、例えば流体圧構成要素ま
たは空気圧構成要素の本体の内腔に漏れ止め可能に連結させる連結部を形成する
のに公知である。一般的に、この形式の結合装置は管状挿入部を有し、この管状
挿入部は剛性要素のハウジングに固定するための外方手段と管を挿入部に固定す
るための内方手段とを含んでいる。この結合装置はさらに管と剛性要素のハウジ
ングとの間に配置された封止用ガスケットを有している。
【0003】 最も周知である迅速結合装置においては、挿入部は剛性要素の内腔内の雌ネジ
部にネジ込まれ、管は管の外面に「咬み合う」半径方向爪部を有する変形可能な
係合用ワッシャにより固定される。
【0004】 以下の理由のために、この管はこの形式の結合装置において軸線方向に剛固に
保持されない。第一に、機能的な隙間が爪部用ワッシャと挿入部自体との間に存
在する場合がある。さらに、特に爪部は可撓性のブレードであって、牽引力が管
に加えられるときに、これらブレードは弾性座屈を受け、それにより、牽引力が
大きいほど、歯部の変形が大きくなると共に管が挿入部に対して軸線方向に移動
するようになる。
【0005】 実際に、管が存在する回路内の圧力によって管に対する牽引力が生ずる。或る
回路は一定の圧力下で連続的である。管は挿入部内に位置し、そのような環境下
で爪部を備えた結合部は極めて安定している。他の回路においては、圧力は大き
な振幅範囲を越えてしばしば高周波数で変化する。このことは、ブレーキを固定
するのを妨げるために固定装置に固定された自動車の制動回路に特に当てはまる
【0006】 このような状況下においては、爪部式結合装置は使用時において欠点を有して
いる。各爪部は座屈による応力疲労を受け、リングの耐用年数が下がる。さらに
、管が圧力変化の影響により挿入部に対して移動するので回路の内部体積が一定
ではない。これにより、ブレーキが固定されるのを妨げるための特別な装置にお
いては、回路に設置される特定の装置の動作が阻害される場合がある。制動回路
への適用例においては、動作圧力は、15ヘルツ(Hz)の脈動であって、10
0barから350barの範囲に在るピーク値を有しうる。
【0007】 本発明の目的は、軸線方向に対する管の固定作用が管を引出すための力に対し
て極めて剛固である迅速結合装置を形成することであり、それにより、ゼロでな
い場合には引出方向におけるあそびを少なくとも一定または所定の量にするよう
にできる。
【0008】 本発明によれば、この目的は管を剛性要素に結合させるための迅速結合装置に
より達成される。この迅速結合装置は、管を剛性要素に結合させるための迅速結
合装置であって、管状挿入部を具備し、該管状挿入部は前記剛性要素内の内腔に
前記管状挿入部を固定するための外方手段)と少なくとも前記管の抜き出し作用
に抵抗していて前記管を前記管状挿入部内に軸線方向に固定するための内方軸線
方向固定手段とを有している迅速結合装置において、前記軸線方向固定手段が前
記管状挿入部内に配置されたスリーブを有し、該スリーブは前記管状挿入部の内
方当接部材を支持するよう配置された幅広断面部分と半径方向に弾性変形可能な
幅狭断面部分とを少なくとも有しており、該幅狭断面部分は前記管の肩部のため
の当接部を形成するのに十分に小さい静止状態と前記管の挿入時に前記管の前記
肩部を通過させられる拡張される弾性変形状態との間で弾性変形可能であり、そ
れにより、前記スリーブは管が挿入された後に前記管の引出作用に抵抗するスペ
ーサを形成する迅速結合装置である。
【0009】 動作時、スリーブは管の肩部と挿入部の内方当接部材との間に介在して、管を
挿入部内に剛固に確実に保持するための当接部を形成する。組立時、スリーブの
変形可能部分を半径方向に弾性的に拡張させることによって管を挿入部内に挿入
して、管の肩部を通過させられるようにする。一旦、管の肩部がスリーブの変形
可能部分を通過すると、スリーブは肩部の後方に後退して管の引出作用に抵抗す
る当接部を形成する。従って、管に対して軸線方向に及ぼされる引出の力が、変
形不能なスペーサを形成するスリーブによって管の肩部と挿入部の内方当接部材
との間に生ずる。
【0010】 スリーブの有利な実施形態においては、スリーブの幅狭部分と幅広部分とがス
リーブの端部に配置されている。スリーブは幅広端部から幅狭端部まで連続的に
収束する内部通路を有している。スリーブの幅広端部の断面は多角形状であり、
スリーブの幅狭端部は円弧部を順次配置した断面を有しており、これら円弧部の
交点は略長手方向隆起部によって幅広端部の多角形状部分の頂点まで連結してい
る。これら隆起部の間には、湾曲した外方切子面が存在している。これにより、
半径方向に弾性変形可能なスリーブを形成することができ、このスリーブは同時
に半径が小さくて圧縮作用に対する抵抗も有している。長手方向隆起部はさらに
スリーブの圧縮強度を補強して座屈することに抵抗する。
【0011】 有利には、スリーブはスエージ加工された鋼から形成されている。従って、ス
リーブは良好な弾性特性および機械的強度を有しつつ、単純であって製造するの
に低費用である。 管の肩部は、管の外面に形成された首部または管に形成されたビードの支持用
側面によって構成されうる。
【0012】 管状挿入部の当接部材は単純な内方肩部または圧着されたスリーブの幅広端部
を有する溝の形態をなしうる。第二の場合には、スリーブの幅広端部は外方に広
がって襟部を形成しうる。この襟部はスリーブの溝に圧着されている。
【0013】 本発明は挿入部およびスリーブをひとまとめにするためのカートリッジも提供
し、このカートリッジは、管状挿入部内に受容される受容部分を備えた内方保持
用外装部と、管状挿入部の一端を閉鎖するための栓と、少なくとも二つの弾性変
形可能な分岐部とを具備し、これら分岐部は挿入部の他端を越えて延びる自由端
をそれぞれ有すると共に、スリーブを挿入部内に保持するための半径方向突出部
を備えている。
【0014】 カートリッジは、外装部の分岐部の突出式端部と挿入部との間にワッシャを有
するのが有利であり、このワッシャの内径は対応する端部における挿入部の内径
よりも小さくて、ワッシャの外径はこの端部における挿入部の外径よりも大きく
はない。ワッシャは、挿入部の外方において挿入部に沿って下方に折り返されう
る少なくとも三つの弾性タブを有している。
【0015】 外装部の弾性分岐部の自由端は挿入部と環状封止用ガスケットを備えたワッシ
ャとを越えるように取り付けられている。これら分岐部の半径方向突出部はスリ
ーブとワッシャとガスケットとを挿入部に対して保持する保持手段を構成してい
る。端部が剛性要素の内腔の関連づけられた部分に貫入するときに、外装部の分
岐部が互いに向かって偏向するように、外装部の分岐部の自由端は外方面取部を
有している。
【0016】 本発明の他の特徴および他の利点は、限定するものではない実施例として与え
られた特別の実施形態に関する以下の説明より明らかであろう。
【0017】 図面を参照して本発明を説明する。 図1から図9、特に図1を参照すると、管と剛性要素とを迅速に結合するため
の本発明の迅速結合装置は、外方固定用ネジ山部2と前方横断面3と後方横断面
4とを備えた管状挿入部1を具備している。
【0018】 管状挿入部1は内方において軸線5周りに段差式内腔を有している。この内腔
は後方面4から前方面3に向かって順次に入口用面取部7と第一の円筒状部分8
と第一の円筒状部分8よりも直径の大きい第二の円筒状部分9を含んでいる。第
一および第二の円筒状部分8、9の間には内方横断式肩部10が存在している。
【0019】 固定用スリーブ12は挿入部1の段差式内腔の第二の円筒状部分9内に配置さ
れている。図2から図5より分かるように、この固定用スリーブ12は幅狭前方
端部13と幅広後方端部14とを有している。幅狭前方端部13は内曲した円弧
部を順次配置した断面を有している。本実施例における幅狭前方端部13は比較
的鋭角な交点を各円弧部の間に形成しているが、スリーブ12を製造するのを容
易にするためにさらに丸形にするのが有利である。幅広後方端部14は多角形型
(または外方にわずかに曲がりうる辺を備えた疑似多角形型)の断面を有してい
る。互いにほぼ平行な長手方向補強用隆起部15は幅広後方端部14における多
角形部分の頂点を幅狭前方端部13の部分における円弧部の間の交点まで連結し
ている。スリーブ12は湾曲していて凹状の側方外方切子面16を隆起部15の
間に有している。特に、隆起部15は六つ存在しており、幅広後方端部14の部
分は六角形状になっている。後述する図2から図5により、スリーブ12の詳細
な形状を説明する。
【0020】 鋼をスエージ加工することによりスリーブ12を形成するのが有利である。従
って、スリーブ12を単純かつ迅速にならびに低費用で形成することができる。
鋼を使用することによって、弾性特性と圧縮強さ特性とを満足のいくよう組み合
わせることができ、この材料は低費用でかつスエージ加工して形成するのに極め
て適している。スリーブ12の厚さは結合部の寸法およびスリーブ12が受ける
力に応じて定まる。自動車産業において使用される結合装置の場合には、厚さを
0.1mmから0.2mmの範囲にするのが有利であることが分かっている。同
様に、スリーブ12上の隆起部15の数は任意でありうるが、隆起部15の数は
3から12の範囲であるのが好ましい。
【0021】 従って、スリーブ12は、スリーブ12の幅広後方端部14から幅狭前方端部
13に向かって連続的に収束する内部通路17を軸線5周りに有している。円弧
部を順次に配置した幅狭前方端部13の形状、および外方側方切子面16の湾曲
形状によってスリーブ12、特にスリーブ12の幅狭前方端部13が形成され、
スリーブ12は半径方向に弾性変形できるようになる。言い換えれば、スリーブ
12の幅狭前方端部13は弾性的に拡張可能である。
【0022】 スリーブ12の長さは管状挿入部1における内腔の第二の円筒状部分9の長さ
に近い。スリーブ12の幅広後方端部14は管状挿入部1の内方肩部10に当接
する。スリーブ12の幅狭前方端部13は前方面3に押し当たるよう配置された
ワッシャ18に当接する。このワッシャ18は、直角よりも小さい角度で前方に
折り曲げられた外方タブ18.1を有し、これらタブを弾性的に曲げることがで
きる。
【0023】 詳細に後述するように、結合装置は管と管に結合されるべき剛性要素との間に
形成される封止作用のための環状封止用ガスケット19も有している。
【0024】 結合装置を結合作用が行われる剛性要素に取り付ける前に、封止用ガスケット
19を内方保持用外装部20によりワッシャ18に押し当てるよう特に押圧して
保持する。従って、管状挿入部1とスリーブ12と封止用ガスケット19とによ
り構成される組立体は使用の準備のできた予め組み立てられたカートリッジを形
成する。
【0025】 外装部20は管状挿入部1の内腔の第一の円筒状部分8に係合される固定部分
21とスロット23により分離される弾性変形可能な二つの分岐部22とを有し
ている。弾性変形可能な分岐部22は管状挿入部1の前方面3から突出する前方
自由端24を有しており、この前方自由端24は、円錐状肩部26の形態をなし
た突出部によりこの前方自由端にそれぞれ形成された座部25を有していてガス
ケット19に対する当接部を形成している。分岐部22の前方自由端24は外方
面取部24.1をそれぞれ有している。
【0026】 外装部にはハンドル27と管状挿入部1の後方面4に当接する閉鎖兼位置決め
用ガード28とが固定部分21を越えた位置に設けられている。従って、ガード
28は管状挿入部1の内腔を閉鎖し、それにより、搬送時、貯蔵時および組立時
に不純物が内腔に進入しないようにできる。さらに、肩部26がガスケット19
とワッシャ18と管状挿入部1の内方肩部10に押し当たる固定用スリーブ12
とに対して隙間がほとんどない状態でこれらを支持できるように、ガード28と
ガスケット19の座部を形成する円錐状肩部26との間の距離を選択する。
【0027】 図6から図9に示すと共に後述するように結合装置を剛性要素30に取り付け
る。
【0028】 はじめに段差式内腔を形成するように剛性要素30を穿孔する必要がある。こ
の内腔は外方から内方に向かって直径が小さくなっている四つの部分を含んでい
る。従って、雌ネジが切られていて管状挿入部1を受容するのに適した直径の大
きい第一の部分31と、ワッシャ18のタブ18.1を受容するために第一の部
分31よりも直径の小さい第二の部分32と、ガスケット19を受容するために
第二の部分32よりも直径の小さい第三の部分33と、結合されるべき管の外径
にほぼ相当する直径を有する第四の部分34と、管の内径にほぼ等しい直径を有
する第五の部分35とが存在している。
【0029】 組立時、外方ネジ山部2により剛性要素30の段差式内腔の第一の部分31の
雌ネジ部に管状挿入部1をネジ込む。封止用ガスケット19を外方に圧縮して内
腔の第三の部分33内に貫入させ、それにより、封止用ガスケット19は剛性要
素30の内腔の第三の部分33と第四の部分34との間の肩部37とワッシャ1
8との間における各側面により圧縮される。同時に、ワッシャ18の弾性タブ1
8.1は挿入部1内の内腔の第二の部分32内に貫入し、これら弾性タブ18.
1はワッシャ18が回転するのを摩擦によって妨げ、それにより、こすることに
より封止用ガスケット19を損傷させうる挿入部1によってワッシャが回転しな
いようになる。保持用外装部20の分岐部22の自由端24は剛性要素30の内
腔の第四の部分34内に貫入し、自由端24の外方面取部24.1が弾性変形す
ることによって保持用外装部20の分岐部22が互いに向かってわずかに偏向し
、その結果、外装部が解放されると共に挿入部1におけるネジ込み作用の末期に
外装部がガスケットをこするのを妨げるようになる。一旦、挿入部がネジ込まれ
ると、ワッシャ18は剛性要素30の段差式内腔の第二の部分32と第三の部分
33との間の肩部36に当接するようになる。
【0030】 図7に示されるように、牽引力がハンドル27によって外装部20に加えられ
、保持用外装部20が管状挿入部1から引出される。固定部分21は第一の円筒
状部分8の内部を摺動する。初期にはガスケット19上を摺動して次いで固定用
スリーブ12の幅狭前方端部13を摺動する保持用外装部20の分岐部22の自
由端24は分岐部22を互いに弾性的に偏向させ、それにより、ガスケット19
およびスリーブ12の弾性に抗して力を加えることなしに外装部20を引出すこ
とができるようになる。
【0031】 一旦、外装部20が引出されると、図8に示されるように、剛性要素30に結
合されるべき管40が管状挿入部1内に挿入される。この管の外径は管状挿入部
1内の内腔の第一の円筒状部分8の直径に近く、この管40は外方において肩部
42を形成する首部41を有している。特に、首部41は円錐形状であって、管
40の前方自由終端面43に向かって収束している。管40の前方端部44は丸
形であるかまたは面取りされていてスリーブ12内の収束式内部通路17に貫入
しており、スリーブ12の内面に抗して摺動することによってこの前方端部44
はスリーブ12の幅狭前方端部13を弾性的に拡張させ、それにより、管40の
前方端部が通過できるようになる。肩部42がスリーブ12の幅狭前方端部13
を通過すると、同時にスリーブはスリーブ自体の弾性により首部41内まで後退
し、従って、管40が管状挿入部1内に固定される。
【0032】 図9および図9aに示されるように、管40に加えられるあらゆる牽引力、特
に管40内の圧力が上昇することにより生ずる牽引力は肩部42を介してスリー
ブ12により生じ、スリーブ12自体は、管状挿入部1の内方肩部10に当接す
ることによって軸線方向に移動するのが妨げられる。従って、スリーブ12は、
前述して図2から図5に示した特別な形状によって完全に安全な高レベルの圧縮
応力を生じさせる。特にスリーブ12の長手方向補強用隆起部15はスリーブ1
2の強度を大幅に補強し、特にスリーブ12が座屈する危険性を避ける。
【0033】 肩部42を越えた位置にある管40の前方端部44は封止用ガスケット19に
接触して、このガスケット19をわずかに圧縮し、それにより、管40と剛性要
素30との間を確実に封止するようになる。
【0034】 図10および図11は固定用スリーブが挿入部内に圧着されている本発明の第
二の実施形態を示している。
【0035】 前述したように、結合装置は、固定する目的の外方ネジ山部62と前方横断面
63と後方横断面64とを備えた管状挿入部61を具備している。管状挿入部6
1は軸線65周りに段差式内腔を内方に有している。この内腔は後方面64から
前方面63まで順次に直径が次第に小さくなる第一、第二および第三の部分66
、67、68を有している。
【0036】 固定用スリーブ69は挿入部61内の内腔の第一の部分66内に配置される。
この固定用スリーブは幅狭前方端部70と幅広後方端部71とを有している。幅
狭前方端部70は内曲した円弧部を順次配置した断面を有しており、これら円弧
部は角度が付けられているかまたはわずかに丸形になっていて互いに交点を形成
している。幅広後方端部71は多角形状(またはわずかに外方に湾曲しうる辺を
備えた疑似多角形状)断面を有している。長手方向補強用隆起部72は互いにほ
ぼ平行であって幅広後方端部71において多角形状部分の頂点を幅狭前方端部7
0における部分の円弧部の間の交点まで連結させている。スリーブ69は、湾曲
していて凹状の外方切子面73を隆起部72の間に有している。特に第一の実施
形態とは異なり、五つの隆起部72が存在しており、幅広後方端部71における
部分は五角形状である。
【0037】 さらに、第一の実施形態とは異なり、この場合にはスリーブ69は挿入部61
内の内腔の第一の部分66に圧着されている。さらに正確には、スリーブ69の
幅広後方端部71は外方に広がって襟部74を形成しており、この襟部74は、
前記挿入部61内の内腔の第一の部分66内において挿入部61の後方端部付近
に形成される周囲溝75内に圧着されている。従って、スリーブ69は挿入部6
1の一部を形成している。
【0038】 結合装置は、管と管が結合される要素との間に封止部を形成するための環状封
止用ガスケット76も有している。結合作用のために結合装置を剛性要素内に取
り付ける前に、封止用ガスケット76はスナップオフ(snap off)保持
兼保護用スカート77によって挿入部の前方面63に押し当たるよう押圧されて
所定の位置に保持される。スナップオフ保持兼保護用スカート77は、組立時に
破断する脆弱領域78により挿入部61の前方端部に連結されたリングの形態を
なしており、それにより、スカートを挿入部上に引出してガスケット76を解放
させることができる。従って、結合装置は前述した第一の形態のカートリッジよ
りも単純なカートリッジを形成している。
【0039】 組み立てる前に、スリーブ69が設置される場所において挿入部61の内腔の
後方端部を閉鎖するための部材として単独で作用する外装部が結合装置に設けら
れる。従って、挿入部61とスナップオフ・スカート77を備えたスリーブ69
とガスケット76と外装部79とにより構成される組立体は使用する準備のでき
ている予め組み立てられたカートリッジを形成する。
【0040】 取付る前に、結合部における剛性要素80を穿孔する必要がある。このように
して形成された内腔は外方から内方に向かって直径が順次に小さくなる三つの部
分を含んでいる。従って、挿入部61の外方ネジ山部62を受容するために雌ネ
ジが切られた直径の大きい第一の部分81と、スナップオフ・スカート77を受
容するために第一の部分よりも直径の小さい第二の部分82と、ガスケット76
を受容するためにスナップオフ保護用スカート77の外径よりも直径の小さい第
三の部分83と、結合されるべき管の外径にほぼ相当する直径を有する第四の部
分84と、前記管の内径にほぼ等しい直径を有する第五の部分85とが存在して
いる。
【0041】 挿入部61を取り付けるときに、外方ネジ山部62を剛性要素80の段差式内
腔の第一の部分の雌ネジ部にネジ込む。剛性要素80の段差式内腔の第二および
第三の部分82、83の間に形成された肩部に押し当たって支持するときに、ス
ナップオフ保護用スカート77は、脆弱領域78が破断することにより挿入部6
1から分離して、挿入部61の前方端部を摺動することによって後退する(挿入
部61の直径はスカート77の内径よりもわずかに小さい)。挿入部61は剛性
要素80の段差式内腔内を移動し続けて封止用ガスケット76を押圧する。この
封止用ガスケット76は、剛性要素80内の段差式内腔の第三の部分83の内部
に押し当たると共に挿入部の前方面63に押し当たって支持する。ストロークの
末期には、挿入部61の肩部87が剛性要素80に当接するようになる。
【0042】 一旦、外装部79が引出されると、剛性要素80に結合するための管90を挿
入部61内に挿入する。この管の外径は、挿入部61内の段差式内腔の第三の部
分68の直径に近くて、この管は挿入部61の段差式内腔の第二の部分67に受
容されるよう形成されたビード91を有している。管90のビード91は前方肩
部92と後方肩部93とを形成している。
【0043】 管90は、管90の前方端部94が剛性要素80内の段差式内腔の第四および
第五の部分84、85の間に形成された肩部に当接するまで完全に挿入される。
管90が挿入されつつ、ビード91はスリーブの内面を摺動することによってス
リーブ69の収束式内部経路内に貫入し、これによりスリーブ69の幅狭前方端
部70が弾性的に拡張し、それにより、管を通過させることができる。一旦、ビ
ード91がスリーブ69の幅狭前方端部70を通過すると、スリーブ自体の弾性
作用によってスリーブは自発的に後方肩部93の後方まで後退し、従って、管9
0が管状挿入部61内に固定される。管90に及ぼされるあらゆる牽引力は、ス
リーブ69によってビード91を介して生ずる。このスリーブ69自体は管状挿
入部61内の周囲溝75に圧着されているのでスリーブが軸線方向に移動するの
が妨げられている。
【0044】 本発明は前述した実施形態に制限されるものではなくて、本発明の本質的特徴
を再現できる等価の手段を用いたあらゆる変更例を含んでいる。特に、固定用ス
リーブは凹状の外方切子面を有するよう記載されているが、凸状の外方切子面を
有するように固定用スリーブを形成することもでき、この場合には、スリーブの
幅狭端部は六角形部分を有し、幅広端部は円形または外方に突出する円弧を順次
配置した部分を有する。概して、幅広端部と幅狭端部とを備えていて幅狭端部に
おいて弾性的に拡張できる任意の形状の固定用スリーブを形成することもできる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施形態を構成する結合装置用カートリッジの軸線方向断面図
である。
【図2】 図1の結合装置から引き出されたスリーブ自体の詳細斜視図である。
【図3】 図2のスリーブの軸線方向詳細断面図である。
【図4】 図3の線IV−IVに沿ってみた図である。
【図5】 図3の線V−Vに沿ってみた図である。
【図6】 結合装置が剛性要素からなる関連づけられたハウジング内に取り付けられる状
態を示す軸線方向断面図であり、このハウジングに管が結合される。
【図7】 結合装置が剛性要素からなる関連づけられたハウジング内に取り付けられる状
態を示す軸線方向断面図であり、このハウジングに管が結合される。
【図8】 管が挿入部内に挿入されて軸線方向に固定される状態を示す軸線方向断面図で
ある。
【図9】 管が挿入部内に挿入されて軸線方向に固定される状態を示す軸線方向断面図で
ある。
【図9a】 図9における矩形Aの拡大図である。
【図10】 本発明の第二の実施形態を構成する結合装置用カートリッジの軸線方向断面図
である。
【図11】 剛性要素からなる関連づけられたハウジング内に取り付けられていてこれに結
合される管を有する結合装置の軸線方向断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管(40、90)を剛性要素(30、80)に結合させるた
    めの迅速結合装置であって、管状挿入部(1、61)を具備し、該管状挿入部(
    1、61)は前記剛性要素(30、80)内の内腔に前記管状挿入部(1、61
    )を固定するための外方手段(2、62)と少なくとも前記管の抜き出し作用に
    抵抗していて前記管(40、90)を前記管状挿入部(1、61)内に軸線方向
    に固定するための内方軸線方向固定手段とを有している迅速結合装置において、 前記軸線方向固定手段が前記管状挿入部(1)内に配置されたスリーブ(12
    、69)を有し、該スリーブ(12、69)は前記管状挿入部(1、61)の内
    方当接部材(10、75)に支持されるよう配置された幅広断面部分と半径方向
    に弾性変形可能な幅狭断面部分とを少なくとも有しており、該幅狭断面部分は前
    記管(40、90)の肩部(42、93)のための当接部を形成するのに十分に
    小さい静止状態と前記管の挿入時に前記管の前記肩部を通過させられる拡張され
    る弾性変形状態との間で弾性変形可能であり、それにより、前記スリーブ(12
    、69)は管が挿入された後に前記管の引出作用に抵抗するスペーサを形成する
    迅速結合装置。
  2. 【請求項2】 前記スリーブ(12)の前記幅広部分および幅狭部分が前記
    スリーブ(12)の各端にそれぞれ配置されている請求項1に記載の迅速結合装
    置。
  3. 【請求項3】 前記スリーブ(12、69)は該スリーブの幅広端部(14
    、71)から幅狭端部(13、70)に向かって連続的に収束する内部通路(1
    7)を有している請求項2に記載の迅速結合装置。
  4. 【請求項4】 前記スリーブ(12、69)の前記幅広端部(14、71)
    は多角形状の断面を有しており、前記スリーブの前記幅狭端部(13、70)は
    円弧部を順次配置した断面を有しており、これら円弧部の交点は略長手方向隆起
    部(15、72)によって前記幅広端部(14、71)の多角形部分の頂点まで
    連結されており、前記スリーブ(12、69)はこれら長手方向隆起部(15、
    72)の間に湾曲した外方切子面(16、73)を有している請求項3に記載の
    迅速結合装置。
  5. 【請求項5】 前記スリーブ(12、69)の外方切子面(16、69)が
    凹状である請求項4に記載の迅速結合装置。
  6. 【請求項6】 前記スリーブ(12、69)の前記長手方向補強用隆起部(
    15、72)が互いにほぼ平行である請求項5に記載の迅速結合装置。
  7. 【請求項7】 前記スリーブ(12、69)がスエージ加工された鋼から形
    成されており、該スリーブの厚さが0.1mmから0.2mmの範囲に在るよう
    にした請求項4から6のいずれか一項に記載の迅速結合装置。
  8. 【請求項8】 前記スリーブ(12、69)が3個から12個の範囲に在る
    複数の隆起部(15、72)を有している請求項4から7のいずれか一項に記載
    の迅速結合装置。
  9. 【請求項9】 前記管(40)の前記肩部が、前記管(40)の外面に形成
    された首部の支持用側面(42)により構成されている請求項1から8のいずれ
    か一項に記載の迅速結合装置。
  10. 【請求項10】 前記管(40)の前記肩部が、前記管に形成されたビード
    (91)の支持用側面(93)により構成されている請求項1から8のいずれか
    一項に記載の迅速結合装置。
  11. 【請求項11】 前記管状挿入部(1)の前記当接部材が内方肩部(10)
    の形態をなしている請求項1から10のいずれか一項に記載の迅速結合装置。
  12. 【請求項12】 前記管状挿入部(61)の前記当接部材は、前記スリーブ
    (69)の前記幅広端部(71)が圧着されている溝(75)の形態をなしてい
    る請求項1から10のいずれか一項に記載の迅速結合装置。
  13. 【請求項13】 前記スリーブ(69)の前記幅広端部(71)が外方に広
    がって襟部(74)を形成しており、該襟部は前記スリーブ(69)の前記溝(
    75)内で圧着されている請求項12に記載の迅速結合装置。
  14. 【請求項14】 請求項1から11のいずれか一項に記載の迅速結合装置に
    含まれる前記挿入部と前記スリーブとをひとまとめにするカートリッジにおいて
    、 前記管状挿入部(1)内に受容される受容部分(21)と、前記管状挿入部(
    1)の一端を閉鎖するための栓を形成するガード(28)と、前記挿入部の他端
    を越えて延びる自由端(24)をそれぞれ有していて前記スリーブを前記挿入部
    内に保持するための半径方向突出部を備えた少なくとも二つの弾性変形可能な分
    岐部(22)とを有する内方保持用外装部(20)を備えたカートリッジ。
  15. 【請求項15】 前記挿入部(1)と前記外装部(20)の前記分岐部(2
    2)の自由端との間にワッシャ(18)を有し、該ワッシャ(18)の内径は前
    記挿入部(1)の内径よりも小さくて前記ワッシャ(18)の外径は前記端部に
    おける前記挿入部(1)の外径よりも大きくはないようにした請求項14に記載
    のカートリッジ。
  16. 【請求項16】 前記ワッシャ(18)は、前記挿入部(1)の外側に沿っ
    て折り曲げるのに適した少なくとも三つの弾性タブ(18.1)を有している請
    求項15に記載のカートリッジ。
  17. 【請求項17】 前記外装部(20)の前記弾性分岐部(22)の前記自由
    端が前記挿入部と環状封止用ガスケット(19)を備えた前記ワッシャとを越え
    るよう取り付けられており、前記分岐部の前記半径方向突出部は前記スリーブ(
    12)と前記ワッシャ(18)と前記ガスケット(19)とを前記挿入部(1)
    に対して軸線方向に保持するための保持手段を構成している請求項15または1
    6に記載のカートリッジ。
  18. 【請求項18】 前記外装部(20)の前記弾性分岐部(22)の前記自由
    端(24)が、該自由端(24)を前記剛性要素(30)の前記内腔の関連づけ
    られた部分(34)内に貫入させるときに、前記外装部(20)の前記分岐部(
    22)を互いに向かって偏向させるよう配置された外方面取部(24.1)を有
    している請求項14から17のいずれか一項に記載のカートリッジ。
  19. 【請求項19】 請求項13に記載の迅速結合装置をひとまとめにするカー
    トリッジにおいて、 前記スリーブを保持するための前記溝(75)から遠方に配置された前記管状
    挿入部(61)の前記端部が封止用ガスケット(76)を保持するためのスナッ
    プオフ・スカート(77)だけ延びており、前記カートリッジは前記スリーブ(
    69)を備えた前記挿入部の前記内腔を閉鎖するための外装部(79)を含んで
    いるカートリッジ。
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