JP3715213B2 - 能動型防振支持装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液室の少なくとも一部を弾性体および可動部材で区画し、振動体から弾性体を介して入力される荷重をアクチュエータで可動部材を駆動することで緩衝する能動型防振支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる能動型防振支持装置は、特開平10−110771号公報により公知である。
【0003】
この能動型防振支持装置は、液室の容積を変化させる可動部材が、外周部をケースに固定した環状の板ばねで構成されており、アクチュエータのコイルで駆動されるアーマチュアが板ばねの中央部下面に直接固定されている。そしてコイルの励磁によりアーマチュアを吸引して板ばねを変形させることで液室の容積を拡大するとともに、コイルを消磁して板ばねの復元力で液室の容積を縮小することにより、液室の圧力を制御して防振機能を発揮させるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の能動型防振支持装置は、液室の一部が直接板ばねによって区画されているため、板ばねおよびケースの接続部からの液漏れを防止するためのシールが面倒になる。そこで、板ばねと液室との間にダイヤフラム状の弾性体を配置し、この弾性体の外周部および内周部をそれぞれケースおよび可動部材に接続してシールすることが行われている。この場合、ダイヤフラム状の弾性体の弾発力は板ばねの弾発力をアシストするように作用するが、弾性体が経時変化により劣化すると板ばねの弾発力に影響を与えてしまい、能動型防振支持装置の制御精度に悪影響を与える虞がある。これを回避するには、ダイヤフラム状の弾性体をできるだけ薄くして劣化時の影響を小さくすることが望ましいが、このようにすると液室の圧力変化に応じて弾性体が容易に変形してしまい、液室の圧力を微妙に制御することが難しくなったり、所望の減衰性能が得られなくなったりする問題がある。
【0005】
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、アクチュエータで駆動される可動部材および板ばねの近傍で液室をシールする弾性体が過剰に変形して能動型防振支持装置の機能を阻害するのを防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、振動体の荷重を受ける弾性体と、弾性体が少なくとも壁面の一部を構成する液室と、少なくとも一部が液室に臨む可動部材と、可動部材を弾性的に支持する板ばねと、可動部材を板ばねの弾発力に抗して振動させるアクチュエータと、液室の壁面および可動部材を接続して液室をシールすべく、板ばねに沿って配置された弾性シール部材とを備えた能動型防振支持装置において、前記弾性シール部材には板ばねに当接可能に対向する環状の突起が形成されていることを特徴とする能動型防振支持装置が提案される。
【0007】
また請求項2に記載された発明によれば、振動体の荷重を受ける弾性体と、弾性体が少なくとも壁面の一部を構成する液室と、少なくとも一部が液室に臨む可動部材と、可動部材を弾性的に支持する板ばねと、可動部材を板ばねの弾発力に抗して振動させるアクチュエータと、液室の壁面および可動部材を接続して液室をシールすべく、板ばねに沿って配置された弾性シール部材とを備えた能動型防振支持装置において、前記弾性シール部材には板ばねに当接可能に対向する複数の突起が所定間隔で形成されていることを特徴とする能動型防振支持装置が提案される。
【0008】
上記請求項1あるいは請求項2の構成によれば、液室の壁面および可動部材を接続して液室をシールする弾性シール部材に突起を形成し、この突起を板ばねに当接可能に対向させたので、弾性シール部材の劣化の影響を軽減すべく該弾性シール部材を薄くして変形し易くしても、液室の圧力が増加したときに弾性体の突起を板ばねに当接させて過剰な変形が発生するのを防止し、能動型防振支持装置の機能を的確に発揮させることができる。
【0009】
尚、実施例のエンジンEは本発明の振動体に対応し、実施例の第1弾性体14は本発明の弾性体に対応し、実施例の第3弾性体21は本発明の弾性シール部材に対応し、実施例の第1液室23は本発明の液室に対応する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図3は本発明の一実施例を示すもので、図1は能動型防振支持装置の縦断面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は図1の2部拡大図である。
【0011】
図1〜図3に示す能動型防振支持装置Mは、自動車のエンジンEを車体フレームFに弾性的に支持するためのもので、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサSaと、
該能動型防振支持装置Mを介して車体に入力される荷重を検出する荷重センサSb(または車体側の加速度を検出する加速度センサSc)とが接続された電子制御ユニットUによって制御される。
【0012】
能動型防振支持装置Mは軸線Lに関して実質的に軸対称な構造を有するもので、エンジンEに結合される板状の取付ブラケット11に溶接した内筒12と、この内筒12の外周に同軸に配置された外筒13とを備えており、内筒12および外筒13には厚肉のゴムで形成した第1弾性体14の上端および下端がそれぞれが加硫接着により接合される。オリフィス形成部材15が外筒13の内周面に固定されており、オリフィス形成部材15および外筒13間に環状のオリフィス16が形成される。外筒13の外周を囲むようにダイヤフラム状の第2弾性体17が配置されており、その外周が筒状の上部ケーシング18により覆われる。第2弾性体17の上端は上部ケーシング18の上端および外筒13の上端間に挟まれてカシメにより固定され、第2弾性体17の下端は上部ケーシング18の下端および外筒13の下端間に挟まれてカシメにより固定される。更に上部ケーシング18の下端には筒状の下部ケーシング19、環状の第3弾性体ホルダ20および前記オリフィス形成部材15が挟まれてカシメにより固定される。
【0013】
第3弾性体ホルダ20の内周に第3弾性体21の外周が加硫接着により接合され、この第3弾性体21の内周に皿状の可動部材22の外周が加硫接着により接合される。従って、第1弾性体14、オリフィス形成部材15、第3弾性体21および可動部材22によって第1液室23が区画され、外筒13および第2弾性体17間に第2液室24が区画され、第2弾性体17および上部ケーシング18間に空気室25が区画される。第1液室23はオリフィス形成部材15に設けた通孔15aを介してオリフィス16に連通し、オリフィス16は外筒13に設けた通孔13aを介して第2液室24に連通する。また空気室25は第2弾性体17の変形を妨げないように、上部ケーシング18に設けた通孔18aを介して大気に連通する。
【0014】
従って、エンジンEからの振動で第1弾性体14が下方に変形して第1液室23の容積が減少すると、第1液室23から押し出された液体が通孔15a、オリフィス16および通孔13aを介して第2液室24に流入し、第2液室24に臨むダイヤフラム状の第2弾性体17が外側に変形する。逆にエンジンEからの振動で第1弾性体14が上方に変形して第1液室23の容積が増加すると、第2液室24から吸い出された液体が通孔13a、オリフィス16および通孔15aを介して第1液室23に流入し、第2液室24に臨むダイヤフラム状の第2弾性体17が内側に変形する。
【0015】
下部ハウジング19の内部には下部ヨーク26および上部ヨーク27が収納されており、ボビン28に巻き付けられて軸線Lを囲むように配置されたコイル29が下部ヨーク26および上部ヨーク27間に支持される。可動部材22の下面から軸線Lに沿うように突出する軸部22aに三角錐状のアマチュア30が摺動自在に嵌合し、軸部22aの先端に設けたストッパ31に当接する方向にスプリング32で付勢される。アマチュア30の下面に固定された円筒状のガイド部材33が下部ヨーク26のガイド部26aの外周に摺動自在に嵌合しており、ガイド部材33およびガイド部26aによってアマチュア30が軸線Lに沿って移動するようにガイドされる。環状に形成された板ばね34の外周部が第3弾性体ホルダ20および上部ヨーク27間に挟まれて固定され、内周部が可動部材22の下面に固定される。従って、第3弾性体21は板ばね34の上面に沿うように平行に配置される。
【0016】
前記ヨーク26,27、コイル29、アマチュア30および板ばね34は能動型防振支持装置MのアクチュエータAを構成する。そしてアクチュエータAのコイル29が消磁状態にあるとき、板ばね34の弾発力でアマチュア30はヨーク26,27から上方に離反している。この状態からコイル29を励磁するとアマチュア30がヨーク26,27に吸引され、軸部22aを引かれた可動部材22が板ばね34の弾発力に抗して下方に移動する。
【0017】
しかして、自動車の走行中に低周波数のエンジンシェイク振動が発生したとき、エンジンEから入力される荷重で第1弾性体14が変形して第1液室23の容積が変化すると、オリフィス16を介して接続された第1液室23および第2液室24間で液体が行き来する。第1液室23の容積が拡大・縮小すると、それに応じて第2液室24の容積が縮小・拡大するが、この第2液室24の容積変化は第2弾性体17の弾性変形により吸収される。このとき、オリフィス16の形状および寸法、並びに第1弾性体14のばね定数は前記エンジンシェイク振動の周波数領域で高ばね定数および高減衰力を示すように設定されているため、エンジンEから車体フレームFに伝達される振動を効果的に低減することができる。
【0018】
尚、上記エンジンシェイク振動の周波数領域では、アクチュエータAの作動・非作動に関わらず上記性能を得ることができる。
【0019】
前記エンジンシェイク振動よりも周波数の高い振動、即ちエンジンEのクランクシャフトの回転に起因するアイドル振動やこもり音振動が発生した場合、第1液室23および第2液室24を接続するオリフィス16内の液体はスティック状態になって防振機能を発揮できなくなるため、アクチュエータAを駆動して防振機能を発揮させる。
【0020】
電子制御ユニットUはエンジン回転数センサSaおよび荷重センサSb(あるいは加速度センサSc)からの信号に基づいてアクチュエータAのコイル29に対する通電を制御する。具体的には、振動によってエンジンEが下方に偏倚して第1液室23の容積が減少して液圧が増加するときには、コイル29を励磁してアーマチュア30を吸引する。その結果、アーマチュア30は板ばね34を引っ張りながら可動部材22と共に下方に移動し、可動部材22に内周を接続された第3弾性体21を下方に変形させる。これにより、第1液室23の容積が増加して液圧の増加を抑制するため、能動型防振支持装置MはエンジンEから車体フレームFへの下向きの荷重伝達を防止する能動的な支持力を発生する。
【0021】
逆に振動によってエンジンEが上方に偏倚して第1液室23の容積が増加して液圧が減少するときには、コイル29を消磁してアーマチュア30の吸引を解除する。その結果、アーマチュア30は板ばね34の弾発力で可動部材22と共に上方に移動し、可動部材22に内周を接続された第3弾性体21を上方に変形させる。これにより、第1液室23の容積が減少して液圧の減少を抑制するため、能動型防振支持装置MはエンジンEから車体フレームFへの上向きの荷重伝達を防止する能動的な支持力を発生する。
【0022】
ところで、第1液室23の一部を区画する第3弾性体21は、可動部材22の移動を許容しながら第1液室23をシールする機能を有するものであるが、板ばね34と同様に可動部材22を下部ハウジング19に連結しているため、第3弾性体21の弾発力は板ばね34の弾発力をアシストするように作用する。しかしながら、金属製の板ばね34の弾発力は長期の使用によっても殆ど変化しないのに拘わらず、ゴム製の第3弾性体21は長期の使用によって次第に劣化する。従って、前記劣化の影響を最小限に抑えるためには第3弾性体21を変形し易いダイヤフラム状にし、必要な弾発力の大部分を板ばね34に受け持たせることが望ましい。
【0023】
図4には、第3弾性体21を変形し易いダイヤフラム状に形成した従来の能動型防振支持装置Mが示される。このものは、エンジンEから下向きの荷重が加わって第1液室23の圧力が増加するとき、鎖線で示すように第3弾性体21が容易に下向きに撓んでしまうためにオリフィス16の機能を充分に発揮させることができず、またアクチュエータAで可動部材22が上向きに駆動されて第1液室23の圧力が増加するとき、第3弾性体21が容易に下向きに撓んでしまうために第1液室23の圧力を的確に制御できなくなったり、所望の減衰性能が得られなくなったりする問題がある。
【0024】
それに対して、図3に示す本実施例のものは、第3弾性体21の下面に軸線Lを囲むように形成した環状の突起21aを板ばね34の上面に軽く接触させたことにより、第1液室23の圧力の増加により第3弾性体21が下方に撓もうとするのを、突起21aの板ばね34への当接により規制するようになっている。これにより、第3弾性体21が必要以上に変形して能動型防振支持装置Mの機能を損なうのを防止し、かつ可動部材22の移動を許容しながら第1液室23をシールする機能を確保することができる。
【0025】
以上のように、第3弾性体21を容易に変形可能なダイヤフラムで構成したので、その第3弾性体21が経時変化で劣化しても、板ばね34の弾発力および第3弾性体21の弾発力の総和の変動量を最小限に抑えることができ、しかも突起21aの作用で第3弾性体21の過剰な変形を防止するので、能動型防振支持装置Mの機能を損なうことがない。尚、第3弾性体21の下面の全域を板ばね34の上面に当接させても第3弾性体21の過剰な変形を防止することができるが、この場合には第3弾性体21により板ばね34の自由な変形が阻害されてしまう問題がある。
【0026】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
【0027】
例えば、実施例では自動車のエンジンEを支持する能動型防振支持装置Mを例示したが、本発明の能動型防振支持装置は工作機械等の他の振動体の支持に適用することができる。
【0028】
また能動型防振支持装置Mによってエンジンシェイク領域の振動を低減する必要がない場合には、第2液室24、オリフィス16および第2弾性体17は省略可能である。
【0029】
また実施例では第3弾性体21の突起21aを板ばね34に常時当接させているが、第3弾性体21が下方に僅かに変形したときに突起21aが板ばね34に当接するようにしても良い。更に実施例では第3弾性体21に環状の突起21aを形成しているが、複数の突起を所定間隔で設けても良い。
【0030】
また実施例では可動部材22を板ばね34を別部材で構成しているが、板ばね34の一部を可動部材22として機能させることも可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上のように請求項1あるいは請求項2に記載された発明によれば、液室の壁面および可動部材を接続して液室をシールする弾性シール部材に突起を形成し、この突起を板ばねに当接可能に対向させたので、弾性シール部材の劣化の影響を軽減すべく該弾性シール部材を薄くして変形し易くしても、液室の圧力が増加したときに弾性体の突起を板ばねに当接させて過剰な変形が発生するのを防止し、能動型防振支持装置の機能を的確に発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 能動型防振支持装置の縦断面図
【図2】 図1の2−2線断面図
【図3】 図1の2部拡大図
【図4】 従来の能動型防振支持装置の縦断面図
【符号の説明】
A アクチュエータ
E エンジン(振動体)
14 第1弾性体(弾性体)
21 第3弾性体(弾性シール部材)
21a 突起
22 可動部材
23 第1液室(液室)
34 板ばね

Claims (2)

  1. 振動体(E)の荷重を受ける弾性体(14)と、
    弾性体(14)が少なくとも壁面の一部を構成する液室(23)と、
    少なくとも一部が液室(23)に臨む可動部材(22)と、
    可動部材(22)を弾性的に支持する板ばね(34)と、
    可動部材(22)を板ばね(34)の弾発力に抗して振動させるアクチュエータ(A)と、
    液室(23)の壁面および可動部材(22)を接続して液室(23)をシールすべく、
    板ばね(34)に沿って配置された弾性シール部材(21)と、
    を備えた能動型防振支持装置において、
    前記弾性シール部材(21)には板ばね(34)に当接可能に対向する環状の突起(21a)が形成されていることを特徴とする能動型防振支持装置。
  2. 振動体(E)の荷重を受ける弾性体(14)と、
    弾性体(14)が少なくとも壁面の一部を構成する液室(23)と、
    少なくとも一部が液室(23)に臨む可動部材(22)と、
    可動部材(22)を弾性的に支持する板ばね(34)と、
    可動部材(22)を板ばね(34)の弾発力に抗して振動させるアクチュエータ(A)と、
    液室(23)の壁面および可動部材(22)を接続して液室(23)をシールすべく、
    板ばね(34)に沿って配置された弾性シール部材(21)と、
    を備えた能動型防振支持装置において、
    前記弾性シール部材(21)には板ばね(34)に当接可能に対向する複数の突起(21a)が所定間隔で形成されていることを特徴とする能動型防振支持装置。
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