JP3711963B2 - 監視システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動可能であって現在位置を発信する被監視装置の位置を監視する監視システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の盗難車追跡方法としては、特開平8−136639号公報に記載されている技術が存在していた。この特開平8−136639号公報では、監視対象時間内において予め設定されている管理エリアから監視対象となる自動車が外れると、盗難が発生したものと判断し、この自動車を盗難車とみなして追跡する技術が存在していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、通常、自動車は時刻毎に停車している場所が異なるので、このような従来技術が適用できるのは、例えば自動車の未使用時の駐車場に自動車を比較的長時間停車させている場合である。従って、この従来の盗難車追跡方法では、自動車を通常使用している場合には、自動車の移動に合わせて監視エリアを変更できないことから、提供することができなかった。
【0004】
本発明の目的は、上記課題を解消して、時刻毎に任意に設定しうるエリアから被監視装置が外れたか否かを判断することができる監視装置、監視方法、監視機能を有する監視プログラム及び、監視機能を有する監視プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願発明の監視システムは、移動可能であって現在位置を発信する被監視装置と、前記被監視装置の位置を監視する監視装置と、を有する監視システムであって、前記監視装置は、前記被監視装置が特定時間内にのみ位置しているべき時間毎のエリアをその時間毎に任意に設定する設定手段を有し、前記被監視装置は、前記時間毎のエリアで設定された時間内においてのみ、前記被監視装置の現在位置を取得する位置取得手段と、前記被監視装置が前記取得した現在位置に基づき、前記時間毎のエリアから前記被監視装置が外れたか否かの一次絞り込みをする判断手段と、を有し、前記監視装置は、前記被監視装置の前記判断手段による前記一次絞込みの後、この一次絞込みに基づき、前記時間毎のエリアから前記被監視装置が外れたか否かの二次判定を行う判断手段を有し、前記監視装置は、前記被監視装置が前記時間毎のエリアから外れたと、前記監視装置が判断したことをトリガとして、前記被監視装置に関する関係先に警告すること警告手段を有することを特徴とする監視システムである。
このような構成によれば、前記監視装置は、設定手段により、前記被監視装置が特定時間内にのみ位置しているべき時間毎のエリアをその時間毎に任意に設定することができる。また、被監視装置は、前記時間毎のエリアで設定された時間内においてのみ前記被監視装置の現在位置を取得する。
このようにすると、被監視装置は、その移動パターンに合わせてエリアから外れたか否かが判断されるので、従来のように固定エリアから外れたか否かが判断される場合に比べて、より柔軟な判断を行うことができる。つまり、被監視装置は、例えば時間毎に存在しているべきエリアが変わる場合にも、時間毎に判断するエリアを変更することができるので柔軟な判断を行うことができる。
また、本構成では、被監視装置の判断手段が前記時間毎のエリアを外れたか否かの一次絞り込みをし、その後、監視装置の判断手段が、前記一次絞込みに基づき、前記時間毎のエリアから前記被監視装置が外れたか否かの二次判定を行う。
このため、判定方法、例えば検出タイプを追加する場合、例えば端末である被監視装置の機能は更新できないときでも例えばサーバである監視装置であれば機能追加が可能であり、端末の判断手段で例えば監視条件の一次絞込みをした上で、サーバの判断手段で二次判定を行うことが可能である。
従って、このような構成とすると、登録による通信費をある程度押さえた上で、機能の向上を図ることができるようになる。
また、本構成では、前記監視装置は、前記被監視装置が前記時間毎のエリアから外れたと、前記監視装置が判断したことをトリガとして、前記被監視装置に関する関係先に警告すること警告手段を有する。
このような構成によれば、被監視装置の関係先は、被監視装置が時間毎に設定されているエリアから外れると警告を受けることができる。従って、被監視装置の関係先は、時間毎のエリアを適切に設定しておけば、被監視装置の移動情報を柔軟に把握することができる。
【0006】
上記構成において、前記被監視装置が前記判断手段によって前記時刻毎のエリアから外れたと判断されたことをトリガーとして、前記被監視装置に関する関係先に警告する警告手段を備えるのが望ましい。
このような構成によれば、被監視装置の関係先は、被監視装置が時刻毎に設定されているエリアから外れると警告を受けることができる。従って、被監視装置の関係先は、時刻毎のエリアを適切に設定しておけば、被監視装置の移動情報を柔軟に把握することができる。
【0007】
上記構成において、前記被監視装置は自動車であり、前記関係先は前記自動車の管理者であるのが望ましい。
このような構成によれば、固定されたエリアから自動車が外れた場合にのみ自動車の管理者に警告がされる場合に比べて、時刻毎に設定したエリアから自動車が外れた場合に警告される方が、被監視装置の移動パターンに合わせて柔軟に警告を与えることができる。
【0008】
上記構成において、前記被監視装置は被監視者の所持する携帯電話機であり、前記関係先は前記被監視者を監視する監視者であるのが望ましい。
このような構成によれば、例えば子供等である被監視者は時刻毎に違う場所にいる場合が多いので時刻毎にエリアを設定し、この時刻毎のエリアに例えば子供等である被監視者が存在しているか否かを判断することができる。従って、例えばその子供の親等である、被監視者を監視する監視者は、子供等被監視者の安全を確保することができる。
【0010】
上記構成において、前記判断手段は、前記関係先の位置に対する前記被監視装置の相対的な位置に基づいて、前記時間毎のエリアから前記被監視装置が外れたか否かを判断する構成とするのが望ましい。
このような構成によれば、例えば移動中の関係先が、自らの位置に対する被監視装置の相対的な位置を把握することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態としての監視装置が適用された監視システム1を含むシステム構成例を示す図である。
この監視システム1は、監視機能を有する監視プログラムの動作によって実現されている。監視システム1は、位置管理サーバ2、エリア管理サーバ4、電話網6、電話回線基地局8、利用者端末13、アプリケーションサーバ7及びユーザ管理サーバ9のいずれか又はこれらいずれかの組み合わせを備え、好ましくはさらにサポートセンタ端末5及び警備会社端末15を備えている。尚、アプリケーションサーバ7は、一定のセキュリティが確保されるのであれば、ユーザ管理サーバ9が有する機能を兼ねる構成としても良いことはいうまでもない。
【0020】
この監視システム1は、主として監視プログラムの動作によって実現されている。また、この監視システム1は、例えば移動端末11を所持しており任意の場所に移動する例えば子供などの被監視者が所持する移動端末11(被監視装置)を監視することで、その子供などを危険から回避する機能を有する。これら警備会社端末15、利用者端末13、アプリケーションサーバ7及びサポートセンタサーバ5は、それぞれ例えばネットワーク3によって接続されている。このネットワーク3は、例えばインターネットのような公開されたネットワークであっても良いし、イントラネットのような閉ざされたネットワークであっても良い。また、アプリケーションサーバ7は、さらに図示しない閉ざされたネットワークによって位置管理サーバ2及びユーザ管理サーバ9に接続されている。
【0021】
利用者端末13は、利用者が操作するコンピュータ、携帯型情報端末或いは携帯電話機等の電子機器である。この利用者は例えば親(関係先)であり、監視されるのは例えばその親の子供である。この利用者端末13の利用者は、この監視システム1を利用しようとした際に、まず警備会社端末15を管理する警備会社に申し込みを行う。尚、この申し込みは、例えば利用者端末13から警備会社端末15に電子メール等により直接行うようにしても良いことはいうまでもない。警備会社端末15は、移動端末11を所持させた子供や老人等を監視する監視システム1を運用する警備会社によって運営されているコンピュータ等の電子機器である。
【0022】
アプリケーションサーバ7は、利用者端末13、サポートセンタ端末5及び警備会社端末15に所定の機能を提供する。このアプリケーションサーバ7は、ユーザ管理サーバ9を制御する。このアプリケーションサーバ7についての詳細は後述する。また、位置管理サーバ2は、移動端末11の位置を取得して位置情報を蓄積し、所定の条件判断を行う機能を有する。そして、エリア管理サーバ4は、例えば時刻毎に任意に設定しうるエリアから外れたか否かを判断する機能を有する。
【0023】
電話回線基地局8及び電話網6は、それぞれ例えば移動端末11との間でデータ通信や通話のための中継通信を行う機能を有する。この移動端末11は、子供や老人等の被監視者が携帯する移動型の電子機器であり、例えばPDA(Personal Digital Assistant)、ページャ、携帯電話機である。このサポートセンタサーバ5は、利用者端末13から監視システム1を利用する場合におけるサポートを行う機能や、利用者端末13の利用者に対して後述する警告通知を行う機能を有する
【0024】
このアプリケーションサーバ7は、ユーザ管理サーバ9によって移動端末11のユーザの認証をさせる機能を有する。ユーザ管理サーバ9は、移動端末11のユーザ情報等を管理する機能を有し、このユーザが管理されているか否かに応じてユーザの認証を行う。
【0025】
図2は、図1のアプリケーションサーバ7の電気的な構成例を示すブロック図である。
アプリケーションサーバ7は、CPU(Central Processing Unit)63、ROM(Read Only Memory)64、RAM(Random Access Memory)65、表示部60及びバス55を有し、好ましくは操作部62を有する。尚、処理速度等を除いて、図1のユーザ管理サーバ9、サポートセンタサーバ5、位置管理サーバ2、エリア管理サーバ4、利用者端末13及び警備会社端末15は、それぞれアプリケーションサーバ7とほぼ同様のハードウェア構成であるので、それらの構成についての説明は省略する。
【0026】
図2のバス55は、CPU63等の各デバイスを接続する機能を有し、アドレスバスやデータバスを有するバス線である。このバス55には、CPU63、ROM64、RAM65、ハードディスク61及び表示部60が接続されており、好ましくは操作部62が接続されている。
【0027】
CPU63は、中央演算処理部であり、RAM65を作業領域としてメールソフトウェア等のプログラムを動作させる他、バス55に接続されたROM64等を制御している。このROM64は、読み出し専用の情報記録媒体であり、書き換え可能な不揮発性メモリであるフラッシュROMを含んでいても良い。
【0028】
RAM65は、プログラムを実行するための作業エリアとしての機能を有する。ハードディスク61は、大容量の記憶媒体である。操作部62は、表示部50に表示されたオブジェクトを操作するためのマウスやキーボード等の操作手段である。
【0029】
図3は、図1の移動端末11のハードウェア構成例を示すブロック図である。
移動端末11は、CPU11a、RAM11b、ROM11c、操作部11d、表示部11g及びGPS信号受信部11hを備えている。
【0030】
CPU11aは、中央演算処理部であり、RAM11bを作業領域として、例えばブラウザソフトウェアを動作させたり、バス11iに接続されたROM11c等を制御している。このROM11cは、読み出し専用の情報記録媒体であり、書き換え可能な不揮発性メモリであるフラッシュROMも含んでいても良い。
【0031】
RAM11bは、プログラムを実行するための作業エリアとしての機能を有する。操作部11dは、表示部11gの画面に表示されたボタン等のオブジェクトを操作するためのマウス、タブレット装置、キーボード等の操作手段である。
【0032】
表示部11gは、文字や図形を表示する機能を有する表示手段であり、例えばLCD(Liquid Crystal Display)やEL(Electro Luminescence)である。GPS(Global Positioning System)信号受信部11hは、衛星からのGPS信号を受信する機能を有し、このGPS信号に基づいて現在位置を把握することができる。尚、移動端末11がPHS(Personal Handyphone System)やページャ等のような携帯型電話装置である場合にはこのGPS信号受信部11hを省略し、移動端末11を中継する中継基地局によって移動端末11の位置情報が取得されるようにしても良いことはいうまでもない。ここで、位置情報は、例えば緯度や経度或いは住所で示される。
【0033】
図4は、図1のアプリケーションサーバ7のソフトウェア構成例を示すブロック図である。
図5〜図8、図12、図13は、それぞれ図4の監視データベース7cのテーブル構成例を示す図であり、図9〜図11は、それぞれゾーンタイプの一例を示す図である。
図4のアプリケーションサーバ7は、ユーザ管理サーバ制御部7e、送受信部7a、位置取得部7d、課金部7f、制御部7g及び監視データベース7cを備えている。制御部7gは、これらユーザ管理サーバ制御部7e、送受信部7a及び位置取得部7dを制御している。この制御部7gは、例えば設定された時刻毎のエリアから移動端末11が外れたか否かを判断しており、好ましくは関係先としての利用端末13の位置に対する移動端末11の絶対的な位置に基づいて判断している。
ユーザ管理サーバ制御部7eは、移動端末11等からのアクセスに応じて、図1においてネットワーク3に例えば直接的に接続されていないユーザ管理サーバ9を制御する機能を有する。送受信部7aは、ネットワーク3に接続された移動端末11や警備会社端末15等との間でのデータ通信を制御する機能を有する。
【0034】
位置取得部7dは、移動端末11の現在地を取得する機能を有し、具体的には位置管理サーバ2が管理している移動端末11が配信している位置情報を取得する機能を有する。監視データベース7cは、監視条件種類マスタテーブル7h、日種別マスタテーブル7i、ゾーンリストマスタテーブル7j、ゾーン内容マスタテーブル7k、検出タイプマスタテーブル7m及び測位間隔マスタテーブル7nを有し、例えば利用端末11が本来位置しているべきエリアを時刻毎に任意に設定している。
【0035】
監視条件種類マスタテーブル7hは、時刻毎に監視するエリアを任意に設定できるようになっている。この監視条件種類マスタテーブル7hは、例えば図5に示すように監視条件毎に、「日種別」、「開始時刻」、「終了時刻」、「ゾーンタイプ」、「検出タイプ」、「通知先」、「通知メッセージ」及び「測位間隔」を項目として有する。
【0036】
監視条件種類マスタテーブル7hの「日種別」は、図6に示す日種別マスタテーブル7iの「日種別」にリレーショナルが設定されている。また、監視条件種類マスタテーブル7hの「ゾーンタイプ」は、図7に示すゾーンリストマスタテーブル7jの「ゾーンコード」にリレーショナルが設定されている。また、図5の監視条件種類マスタテーブル7hの「ゾーンタイプ」は、図8に示すゾーン内容マスタテーブル7kの「ゾーンタイプ」にリレーショナルが設定されている。また、図5の監視条件種類マスタテーブル7hの「検出タイプ」は、図12に示す検出タイプマスタテーブル7mの「検出タイプ」にリレーショナルが設定されている。また、図5の監視条件種類マスタテーブル7hの「測位間隔」は、図13に示す測位間隔マスタテーブル7nの「方法」にリレーショナルが設定されている。
【0037】
従って、図5の監視条件種類マスタテーブル7hでは、これら日種別マスタテーブル7i等の設定に応じて、さらに詳細に監視条件を設定することができる。この監視条件種類マスタテーブル7h及びゾーン内容マスタテーブル7kにおいて設定できるゾーンのタイプを示すゾーン内容としては、例えば図9に示すようにある位置を中心とした例えば円状のゾーン、例えば図10に示すようにポリゴン形状のゾーン、例えば図11に示すように例えば図9の円状のゾーン及び図10のポリゴン形状のゾーンを組み合わせた形状のゾーンを設定することができる。
【0038】
図14は、図4に示すユーザ管理サーバ9のソフトウェア構成例を示すブロック図であり、図15〜図17は、それぞれ図14のユーザ管理データベース9cにおいて管理されているテーブル構成例を示す図である。
図14に示すユーザ管理サーバ9は、送受信部9a、登録部9b、検索部9d及びユーザ管理データベース9cを有する。このユーザ管理サーバ9は、例えば移動端末11からの要求に応じて、登録部9bによってユーザ管理データベース9cのユーザ情報管理テーブル9eにユーザ登録する機能を有する。
【0039】
また、ユーザ管理サーバ9は、図1のアプリケーションサーバ7を介して警備会社端末15からの依頼によってユーザの認証を行う機能を有する。具体的には、まず、図14の検索部9dは、送受信部9aを制御して上記警備会社端末15からのユーザ認証依頼を受けて、ユーザ管理データベース9cのユーザ情報管理テーブル9eを検索する。次に検索部9dは、検索したユーザが既にユーザ情報管理テーブル9eに登録されているか否かに関して認証結果を、送受信部9aを制御して警備会社端末15に通知する。これにより、例えばユーザ情報がユーザ管理データベース9cに存在すれば認証され、存在しなければ認証されない。
【0040】
図15に示すユーザ情報管理テーブル9eは、「利用者ID」、「パスワード」、「利用者グループID」、「端末ID」、「監視条件」及び「利用情報」を項目として有する。利用者IDは、利用者端末13の利用者毎に設定されるID(IDentification)であり、パスワードは、この利用者IDに対して設定されるパスワードである。利用者グループIDは、例えば学校にサービスを提供する場合、クラスごとにグループを作る場合に用いる。このようにする事で、例えば先生がクラス全員の状態を一覧管理できたり、一括設定ができるようになる。また、例えば会社単位でサービス提供する場合には、課金をまとめたり、データを一括削除など、グループごとの管理IDを用意することで運用上の利便性が向上するようになる。「端末ID」は、移動端末11に付けられた識別子である。「利用情報」は、図16に示す利用情報管理テーブル9fの「利用情報」にリレーショナルが設定されている。また、この利用情報管理テーブル9fの「利用種別」は、図17に示す利用種別管理テーブル9gの「利用種別」にリレーショナルが設定されている。
【0041】
従って、図15のユーザ情報管理テーブル9eでは、各利用者毎に、監視対象となる移動端末11を特定し、さらに時刻毎に任意に設定しうるエリアから移動端末11が外れたか否かを判断する際の監視条件を設定することができる。本発明の実施形態おいて特徴的なことは、監視システム1がこのように時刻毎に任意にエリアを設定しうるユーザ情報管理テーブル9eを備えていることである。つまり、従来のように固定された監視エリアから移動端末11が外れたか否かを判断するのではなく、時刻毎に移動端末11がいるであろう場所をこのユーザ情報管理テーブル9eに設定することができるのである。
【0042】
監視システム1の構成は以上のような構成であり、次に図1〜図17を参照しつつその動作例について説明する。
図18は、利用者端末13、警備会社端末15及びアプリケーションサーバ7間における処理の一例を示すタイミングチャートである。
図19は、ゾーン設定の手順の一例を示すフローチャートであり、図28は、監視処理の一例を示すフローチャートであり、図29は、通報を受けた利用者がアプリケーションサーバ7にアクセスする手順の一例を示すフローチャートである。
【0043】
<入会処理>
ステップST1では、例えば子供を監視するために監視システム1を利用したい例えば子の親(利用者)は、警備会社に対して所定の申し込み手続を行う。次にステップST2では、警備会社ではアプリケーションサーバ7に対してユーザ登録処理を行う。つまり、具体的にステップST2では、アプリケーションサーバ7がユーザ管理サーバ9を制御し、図14に示すユーザ管理サーバ9ではユーザ情報管理テーブル9eにこの利用者の情報を登録する。次にユーザ管理サーバ9ではこの利用者に対して利用者ID及びパスワードが発行され、アプリケーションサーバ7を経由してこれら利用者ID等が警備会社側に引き渡される。
【0044】
次にステップST3では、警備会社側から利用者に対して利用者ID及びパスワードを送付する。次にステップST4では、移動端末11が利用者端末13の利用者に対して与えられる。尚、ここまでの処理は、先に利用者端末11を利用者の手元に送付しておき、利用者端末11からユーザ登録を行うようにしても良いことはいうまでもない。
【0045】
<監視条件設定処理>
次にステップST5では、利用者が利用者端末13を操作して監視条件をアプリケーションサーバ7に設定する。このステップST5は、図19に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。まずステップST5aでは、利用者端末13がアプリケーションサーバ7に接続する。図20に示す画面にて、初期値として利用者IDやパスワードがそれぞれ入力項目70や入力項目72に入力され、ログインボタン74が押される。すると、ログインがアプリケーションサーバ7によって認証され、図21に示す画面が表示される。
【0046】
次にステップST5bでは、利用者が監視条件の追加を開始する。具体的には、図21の監視条件設定ボタン76が押され、図22に示す画面が表示される。そして、例えば編集するために追加・編集ボタン80が押されると、図23に示す画面が表示される。次にステップST5cでは、画面が操作され、それぞれの項目を設定して監視しようとしている移動端末11の監視条件の一部としてのゾーンを設定する。利用者がゾーンの設定が完了すると、例えば設定終了ボタン86或いは追加ボタン84を押し、図24に示す画面が表示される。
【0047】
次にステップST5dでは、図24に示す画面にてゾーンの詳細な設定を行うべく、ゾーン設定ボタン90を押す。すると、図25に示す画面が表示される。この画面では、各ゾーン1等毎にゾーンの形状を設定する。ここで、ゾーンとは、移動端末11がその範囲から外れたことを検出する範囲をいう。図示の例では、例えば図25の「ゾーン1」という範囲は、図26に示すように円形状のゾーンを監視条件として設定し、例えば図25の「ゾーン2」という範囲は、図27に示すようにポリゴン形状のゾーンを監視条件として設定している。ゾーンの形状は、移動端末11を保持する移動体や移動人物の行動パターンや、移動する範囲の地形に応じて決定することができる。このようにして図19のステップST5eでは、監視条件を図5の監視条件種類マスタテーブル7h等に追加する処理が終了する。
【0048】
<監視処理>
次にステップST5fでは、監視条件が設定された図1のアプリケーションサーバ7が、例えば被監視装置としての移動端末11に移動端末用の監視条件を設定する。次にステップST5gでは、アプリケーションサーバ7等が、図25に示す移動端末11が設定された「ゾーン1」等についての監視条件を適用しつつ監視を開始する(図18のステップST6)。このステップST6の処理手順は、図28に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。
【0049】
次に図28のステップST6aでは、上記監視条件で設定された開始時刻や終了時刻間において一定周期で移動端末11の測位を行う。次にステップST6bでは、アプリケーションサーバ7は、移動端末11が設定された「ゾーン1」等においてゾーン内にいるか否かを判定する。次にステップST6cでは、端末内で監視条件を判定する。具体的には、例えば監視条件が円のゾーンから出た時であれば、ここで、前の位置とくらべて、円の中から外へ出たかどうかを判断する。尚、「検出」とは、例えば円の外へ出た場合に登録を伴うイベントが見つかったという判断を示している。一方、「未検出」とは、例えば円の中にとどまっていた場合は登録等の処理をする必要がなかったという判断を示している。つまり、このステップST6cでは、監視条件に適合しているかどうかを判断している。尚、同様の判定をST6eで行っているが、このステップST6eはサーバーで処理を行う。このようにステップST6c,6eで2度同じ判定を行っていることになるが、このようにしておくと、将来、判定方法、例えば検出タイプを追加する場合、端末の機能は更新できないときでもサーバであれば機能追加が可能であり、端末で監視条件の1次絞込みをした上で、サーバで2次判定を行うことことが可能である。従って、このような構成とすると、登録による通信費をある程度押さえた上で、機能の向上を図ることができるようになる。
【0050】
一方、監視条件になる場合にはステップST6aに戻り、監視条件にならない場合はステップST6dに進む。次にステップST6dでは、位置管理サーバ2へ移動端末11の位置情報を登録する。この位置管理サーバ2は、位置情報の蓄積と条件判断を行う機能を有する。次にステップST6eでは、位置管理サーバ2に登録された移動端末11の位置情報が、図5の監視条件種類マスタテーブル7hの監視条件と照合され、移動端末11が所定のゾーンから外れたことが検出されたか否かが判断される。検出されなければ、ステップST6aに戻り、検出されればこれをトリガーとしてステップST6fに進む。このステップST6fでは、移動端末1が所定のゾーンから外れたことをトリガーとして、アプリケーションサーバ7(警告手段)によって利用者端末13に通知(警告)され、その利用者が知ることとなる。
【0051】
次に図18のステップST7では、これを知った利用者が利用者端末13を用いてアプリケーションサーバ7にアクセスを行う。このステップST7の処理手順は、図29に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。
まずステップST7aでは、利用者が利用者端末13を用いてアプリケーションサーバ7に接続する。次にステップST7bでは、利用者が利用者端末13を用いて移動端末11の位置を確認し、移動端末11に異常が発生しているか否かが取得される(ステップST7c)。異常がなければ図28のステップST6aに戻り、異常があれば図29のステップST7dに進む、このステップST7dでは、利用者は、例えば利用者端末13を介して或いは電話にて、警備会社端末15が設けられた警備会社に出動を依頼する。ステップST7eでは、警備会社が、警備会社端末15を用いてアプリケーションサーバ7から移動端末11の位置情報を、例えば図30に示すような位置99を取得する。
【0052】
このようにして監視システム1を利用した利用者に対しては、ステップST8のように警備会社端末15を経由して利用情報の提供に対して課金がなされる。次にステップST9では、警備会社側から利用者に対して課金請求がなされる。従って、利用者(親等)は、このような課金の対価として移動端末11の所持者(子供等)状態を安全に保つことができる。また、これは、移動端末11を車載した自動車の管理者(利用者)についても同様に、自らが所有する自動車を盗難等から守ることができる。
【0053】
本発明の第1実施形態によれば、従来のように固定されたエリアから移動端末11が外れた場合のみならず、時刻毎に任意に設定しうるエリアから移動端末11が外れた場合にも移動端末11が異常な状態であることを判断することができるので、様々な監視条件に対応したより柔軟性の高い監視システム1を実現することができる。
【0054】
<第2実施形態>
図31は、本発明の第2実施形態としての監視システム1aによる監視方法の一部の一例を示すフローチャートである。
本発明の第2実施形態としての監視システム1aでは、図1〜図30において第1実施形態としての監視システム1と同一の符号を付した箇所は同じ構成であるから、異なる点についてのみ説明する。
【0055】
この監視システム1aは、利用者がゾーンを設定する手順は第1実施形態と同様であるが、ゾーン設定の内容が異なっている。具体的には、第1実施形態としての監視システム1では、利用者端末13の位置に関係なく移動端末11の絶対的な位置に基づいて判断していたが、第2実施形態としての監視システム1aでは、関係先としての利用者端末13の位置に対する移動端末11の相対的な位置に基づいて判断している。つまり、ゾーン設定が例えば図8に示す「比較端末ID(半径100m)」となっている。また、このゾーン設定は、「相対タイプ」が設定されている。このようなゾーン設定は、互いに移動する利用者端末13の位置に対する、移動端末11を搭載する自動車等の車両の位置を把握するのに適している。
【0056】
図31のステップST6pでは、例えば携帯電話機のような利用者端末13の位置が取得される。次にステップST6qでは、基準となる利用者端末13の位置を中心として上述の例えば図32に示すような100mの円状のゾーンが設定される。つまり、ステップST6rでは、アプリケーションサーバ7は、入力された例えば図32に示すような100mの円状のゾーンという監視条件をそのまま設定する。次にステップST6sでは、アプリケーションサーバ7が、この監視条件に基づいて移動端末11の位置の監視を開始する。
【0057】
図33は、図31のフローチャートの続きの一例を示すフローチャートである。
ステップST6tでは、移動端末11の位置情報が定期的に測位される。次にステップST6uでは、測位された移動端末11の位置情報に基づいて、設定された監視条件に該当するか否かが比較され、設定された利用者端末13を中心とする円状のゾーンから移動端末11が外れているか否かが判断される。外れていない(未検出)ようであればステップST6tに進み、外れている(検出)ようであれば、ステップST6vに進む。このステップST6vでは、利用者端末13に対する移動端末11の相対的な位置情報がアプリケーションサーバ7に登録される。
【0058】
次にステップST6wでは、ゾーン設定が「相対タイプ」であることを考慮し、設定された監視条件に基づいて、利用者端末13を中心とした円状のゾーン内に移動端末11が存在するか否かを判断する。次にステップST6xでは、比較端末の一例としての利用者端末13の最新位置が取得される。次にステップST6yでは、現在の移動端末11の位置が監視条件を満たすか否かを判定する。満たさない場合、具体的には例えば図34に示すように利用者端末13の位置を中心とした例えば100mの円状のゾーン内で移動端末11が移動していない場合(未検出)にはステップST6tに進む。
【0059】
一方、現在の移動端末11の位置が監視条件を満たす場合、すなわち例えば図35に示すように利用者端末13を中心として設定された円状のゾーンから移動端末11が外れている場合(検出)には、ステップST6zに進む。このステップST6zでは、警備会社15が、アプリケーションサーバ7に対して移動端末11の検出を通知する。次にステップST6zzでは、さらにアプリケーションサーバ7が利用者端末13に通知或いは利用者に直接にその旨を通知する。
【0060】
本発明の第2実施形態によれば、利用者端末13と共に移動端末11が移動するような場合にも移動端末11が利用者端末13から離れ過ぎたときに、その状態を利用者端末13の利用者が認識することができるようになる。
【0061】
本発明は、上記実施の形態に限定されず、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で種々の変更を行うことができる。
例えば、上記実施形態において例示した監視条件は、これらのみならず、用途に応じて任意に設定するようにしても良い。また、上記実施形態の各構成は、その一部を省略したり、上記とは異なるように任意に組み合わせることができる。また、例えば上記実施形態における各サーバは、他のサーバの機能を兼ねるようにしても良いし、或いは各サーバは、その複数の機能の内の一部を複数の他のサーバで機能させるようにしても良いことはいうまでもない。
【0062】
監視システム1,1aを動作させる上述の監視機能を有する監視プログラムは、上述のようにコンピュータ等の電子機器にインストールされ動作している形態のみならず、例えばフレキシブルディスク、CD(Compact Disc:商標名)、CD−R(Compact Disc−Recordable)、CD−RW(Compact Disc−Rewritable)又はDVD(Digital Versatile Disc)等の情報記録媒体に格納されて流通されている形態でも良い。
【0063】
また、この監視プログラムは、上記情報記録媒体に格納されている形態のみならず、無線又は有線によってデータ通信を行うネットワーク等の伝送媒体に接続されたコンピュータ等の電子機器に記録されており、ネットワーク等の伝送媒体を経由してユーザのコンピュータ等の電子機器にダウンロードされる形態であっても良い。
【0064】
【発明の効果】
この発明によれば、時刻毎に任意に設定しうるエリアから被監視装置が外れたか否かを判断することができる監視システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態としての監視装置が適用された監視システムを含むシステム構成例を示す図。
【図2】 図1のアプリケーションサーバの電気的な構成例を示すブロック図。
【図3】 図1の移動端末のハードウェア構成例を示すブロック図。
【図4】 図1のアプリケーションサーバのソフトウェア構成例を示すブロック図。
【図5】 図4の監視データベースのテーブル構成例を示す図。
【図6】 図4の監視データベースのテーブル構成例を示す図。
【図7】 図4の監視データベースのテーブル構成例を示す図。
【図8】 図4の監視データベースのテーブル構成例を示す図。
【図9】 ゾーンタイプの一例を示す図。
【図10】 ゾーンタイプの一例を示す図。
【図11】 ゾーンタイプの一例を示す図。
【図12】 図4の監視データベースのテーブル構成例を示す図。
【図13】 図4の監視データベースのテーブル構成例を示す図。
【図14】 図5に示すユーザ管理サーバのソフトウェア構成例を示すブロック図。
【図15】 図13のユーザ管理データベースにおいて管理されているテーブル構成例を示す図。
【図16】 図13のユーザ管理データベースにおいて管理されているテーブル構成例を示す図。
【図17】 図13のユーザ管理データベースにおいて管理されているテーブル構成例を示す図。
【図18】 図18は、利用者端末、警備会社サーバ及びアプリケーションサーバ間における処理の一例を示すタイミングチャート。
【図19】 ゾーン設定の手順の一例を示すフローチャート。
【図20】 画面の一例を示す図。
【図21】 画面の一例を示す図。
【図22】 画面の一例を示す図。
【図23】 画面の一例を示す図。
【図24】 画面の一例を示す図。
【図25】 画面の一例を示す図。
【図26】 画面の一例を示す図。
【図27】 画面の一例を示す図。
【図28】 監視処理の一例を示すフローチャート。
【図29】 通報を受けた利用者がアプリケーションサーバにアクセスする手順の一例を示すフローチャート。
【図30】 移動端末の表示部に表示された画面の一例を示す図。
【図31】 本発明の第2実施形態としての監視システムによる監視方法の一部の一例を示すフローチャート。
【図32】 移動端末の表示部に表示された画面の一例を示す図。
【図33】 図31のフローチャートの続きの一例を示すフローチャート。
【図34】 移動端末の表示部に表示された画面の一例を示す図。
【図35】 移動端末の表示部に表示された画面の一例を示す図。
【符号の説明】
1,1a・・・監視システム,7c・・・監視データベース(設定手段)、7d・・・位置取得部(位置取得手段)、7g・・・制御部(判断手段)、11・・・移動端末(被監視装置)、13・・・利用者端末(関係先)

Claims (4)

  1. 移動可能であって現在位置を発信する被監視装置と、
    前記被監視装置の位置を監視する監視装置と、を有する監視システムであって、
    前記監視装置は、
    前記被監視装置が特定時間内にのみ位置しているべき時間毎のエリアをその毎に任意に設定する設定手段を有し、
    前記被監視装置は、
    前記時間毎のエリアで設定された時間内においてのみ、前記被監視装置の現在位置を取得する位置取得手段と、
    前記被監視装置が前記取得した現在位置に基づき、前記時間毎のエリアから前記被監視装置が外れたか否かの一次絞り込みをする判断手段と、を有し、
    前記監視装置は、
    前記被監視装置の前記判断手段による前記一次絞込みの後、この一次絞込みに基づき、前記時間毎のエリアから前記被監視装置が外れたか否かの二次判定を行う判断手段を有し、
    前記監視装置は、
    前記被監視装置が前記時間毎のエリアから外れたと、前記監視装置が判断したことをトリガとして、前記被監視装置に関する関係先に警告すること警告手段を有することを特徴とする監視システム。
  2. 前記被監視装置は自動車であり、前記関係先は前記自動車の管理者であることを特徴とする請求項に記載の監視システム
  3. 前記被監視装置は被監視者の所持する携帯電話機であり、前記関係先は前記被監視者を監視する監視者であることを特徴とする請求項に記載の監視システム
  4. 前記判断手段は、前記関係先の位置に対する前記被監視装置の相対的な位置に基づいて、前記時間毎のエリアから前記被監視装置が外れたか否かを判断する構成としたことを特徴とする請求項乃至請求項のいずれかに記載の監視システム
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