JP3711204B2 - レーダ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、物標の航跡表示を行うレーダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
レーダ装置には、現時点のレーダ映像を表示する他に、レーダ映像と共に物標の航跡を表示できるレーダ装置がある。このようなレーダ装置を使用すれば例えば漁業において、他船の航跡を知ることにより他船の動向を監視でき有利になることがあるからである。
すなわち他船の航跡を吟味することにより、この船が現在網を引いている状態か否かを判別し、網を引いている場合にはその地点に魚が多数存在することが予想され、急いで自船をその地点に向かわせることにより、効率の良い漁が行えるからである。
【0003】
図3は、従来のこの種のレーダ装置を説明するための装置構成を示すブロック図である。
図3において、1は空中線、2はA/D変換回路、3はスイープメモリ、4は航跡データ処理回路、5は航跡映像フレームメモリ、6は空中線回転信号発生回路、7は角度信号検出回路、8は座標変換回路、9はレーダ映像フレームメモリ、10はD/A変換回路、11はCRT表示器、12は送受信機制御信号、13はグラフィック発生部、14はグラフィックフレームメモリ、15はCPUである。
【0004】
航跡データ処理回路4では、スイープメモリ3から現在の受信データを入力し、受信タイミング毎の物標の移動量を自船位置からの航跡データとして航跡映像フレームメモリ5へ出力する(この方式は相対航跡記憶方式と呼ばれるものであるが、物標の移動量を自船の位置とは無関係に絶対位置で記憶させて行く真航跡記憶方式と呼ばれるものもある)。
航跡映像フレームメモリ5では、航跡データ処理回路4から入力される航跡データを上書きすると共に、次の受信タイミングでは航跡データ処理回路4へ前回のデータを出力し、航跡データ処理回路4では逐次新しい物標の移動量を航跡データとして航跡映像フレームメモリ5へ出力する。
【0005】
またレーダ映像フレームメモリ9には、スイープメモリ3からの受信データが入力され、座標変換回路8から出力される書込アドレスでこのデータが書き込まれる。
レーダ映像フレームメモリ9に書き込まれたレーダ映像データ及び航跡映像フレームメモリ5に記憶される航跡映像データは、D/A変換回路10でアナログ映像信号に変換され、CRT表示器11へレーダ映像と航跡映像とを重ねて表示する。
【0006】
図3に示すレーダ装置は上述のように構成され、レーダ映像フレームメモリ9では逐次データが更新されるが、航跡映像フレームメモリ5では航跡データ取得中は記憶されたデータに上書きが行われるだけで、記憶されたデータが消去されることはなく、従って自船の航跡も表示されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のレーダ装置では、航跡表示を行う場合に自船の航跡まで表示されてしまうという問題点があった。
すなわち自船の映像は、空中線から送信した電磁波の反射信号ではなく送信信号が直接回り込んだメインバングと呼ばれるものであったり、船尾で発生する波頭で反射する反射信号であったりするので、煩雑にそのレベルが変動するそれ自体は不要な映像であり、この映像の航跡が他の物標の航跡と一緒に表示されると、表示画面が煩雑で見ずらくなり、誤認識を起こす原因になる。
【0008】
このような自船の航跡を表示させない方法としては、従来ではメインバングサプレッションと呼ばれる回路を用いて、送信直後からの短時間の間、受信感度を落として自船近傍の映像を消去する方法があるが、この方法を用いるとレーダ映像フレームメモリにも自船近傍の映像が書き込めなくなり、レーダ映像にも自船近傍の映像が表示されなくなるため、航行上の安全性を担保できなくなる。
【0009】
本発明はかかる問題点を解決するためになされたものであり、航跡映像の表示においては他船等の物標の航跡は表示するが、自船及び自船近傍は現在のレーダ映像のみを表示するレーダ装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のレーダ装置は、現在のレーダ映像と共に(或は個別に)移動する物標の航跡映像を表示するレーダ装置において、所定のタイミング毎に受信する受信信号を航跡映像表示用メモリとレーダ映像表示用メモリとに入力し、前記航跡映像表示用メモリでは前記所定のタイミング毎に受信する受信信号を順次上書きして行くことで移動する物標の航跡の情報を得ると共に、前記レーダ映像表示用メモリでは前記所定のタイミング毎に受信する受信信号で順次記憶内容を更新して行くことで現在のレーダ映像を得る手段と、前記航跡映像表示用メモリの前段に設けられ、前記所定のタイミング毎に受信する受信信号を、送信終了後から所定時間ゲートし、その受信信号を前記航跡映像表示用メモリに入力するゲート回路とを備え、前記レーダ映像表示用メモリには、前記ゲート回路を介することなく、前記所定のタイミング毎に受信する受信信号が入力され、レーダ映像の表示では自装置近傍の航跡表示を行い、物標の航跡映像の表示では自装置近傍の航跡表示は行わないことを特徴とする。また、前記ゲート回路のゲート時間を可変する手段を更に備えたことを特徴とする。
【0011】
本発明のレーダ装置は上述のような構成とすることで、例えば船舶に搭載された場合、航行の安全性を損なうことなく自船の航跡表示は行わないようにできる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明のレーダ装置の一実施形態を示すブロック図である。
図1において、1は電磁波を送受信する空中線、2は空中線1で受信した受信信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路、3はデジタル信号に変換された受信信号を時系列で一旦記憶するスイープメモリ、16はスイープメモリ3からの受信信号を所定のタイミングで所定の短時間ゲートするゲート信号発生回路である。
スイープメモリ3に記憶された受信信号は、ゲート信号発生回路16とレーダ映像フレームメモリ9とに送られる。
4は航跡データ処理回路で、ゲート信号発生回路16を介して受信信号を入力し、受信タイミング毎の物標の移動量を自船の位置からの相関データとして航跡映像フレームメモリ5へ出力する。
【0013】
6は空中線1の回転と同期した回転信号を発生させる空中線回転信号発生回路、7は回転信号を基に空中線の向きの方位角を検出する角度信号検出回路、8は角度信号検出回路7から出力される空中線の方位角をX−Y座標信号に変換する座標変換回路であり、スイープメモリ3から出力される受信信号は、座標変換回路8から入力されるX−Y座標のアドレスでレーダ映像フレームメモリ9に書き込まれる。
5は航跡映像フレームメモリであり、航跡データ処理回路4から入力される相関データを航跡データに上書きすると共に、次の受信タイミングでは航跡データ処理回路4へ前回のデータを出力し、航跡データ処理回路4では逐次新しい物標の移動量を相関データとして航跡映像フレームメモリ5へ出力する。
【0014】
レーダ映像フレームメモリ9に書き込まれたレーダ映像データ及び航跡映像フレームメモリ5に記憶される航跡映像データは、D/A変換回路10でアナログ信号に変換され、CRT表示器11でレーダ映像に航跡映像が重ねられて表示される。
なお12は空中線1に設けられているレーダ信号を送受信する送受信機を制御する送受信機制御回路、13はCRT表示器11での表示に必要なレンジや記号,文字等を発生させるグラフィック発生部、14は発生させた文字等を記憶させておくグラフィックフレームメモリ、15は装置全体を制御するCPUである。
【0015】
次に、図1に示すレーダ装置の動作について説明する。図1に示すレーダ装置と図3に示すレーダ装置とを比較すれば明らかなように、本実施形態のレーダ装置はスイープメモリ3と航跡データ処理回路4との間にゲート信号発生回路16が挿入され、スイープメモリ3からの受信信号を所定のタイミングで所定の短時間ゲートできるように構成されている。従って電磁波の各送受信毎に空中線1からの受信信号を、送信終了後から所定の短時間ゲートすることで、航跡データ処理回路4へは自船近傍からの受信信号は入力されず、従って航跡映像フレームメモリ5には自船の航跡が記憶されることはなく、自船より所定距離以上離れた物標の航跡のみが記憶されることになる。
【0016】
またレーダ映像フレームメモリ9へは、ゲート信号発生回路16を介すことなくスイープメモリ3からの現在の受信信号が入力され記憶されることになるため、レーダ映像の表示では自船近傍をきちんと表示でき、航行上の安全性が損なわれることもない。
【0017】
すなわち図2の(X)→(Y)→(Z)に示すように、従来のこの種のレーダ装置では物標の航跡表示に加えて自船の航跡も表示されてしまうが、図1に示す本発明の実施形態のレーダ装置では、図2の(A)→(B)→(C)に示すように、CRT表示器11に表示される航跡映像には、物標の航跡は表示されるが自船の航跡は表示されなくなる。図2の(A)→(B)→(C)で、点線で描かれている箇所が自船の位置から所定の距離(すなわち送信直後から所定時間)航跡データをサプレッションしている部分で、自船の航跡は描かれていないが、レーダ映像フレームメモリ9の表示には、自船のメインバング(図中船首線の黒丸)から書き込まれ、自船及びその近傍のレーダ映像が欠落することなく表示されていることが判る。
【0018】
なお上述の実施形態では、航跡映像フレームメモリ5とレーダ映像フレームメモリ9とを別々の独立したメモリとしているが、一つのフレームメモリの別々の記憶場所を使用する構成としても良い。
またゲート信号発生回路16で発生させるゲート信号は、常に固定長としても良く、或はCPUで任意の時間を設定して、設定した時間だけ現在データをサプレッションする構成としても良い。
また上述の実施形態の説明では、船舶に搭載するレーダ装置として説明しているが、航空機等の移動体に搭載される全てのレーダ装置に実施できることは言うまでもない。
さらに上述の実施形態では、レーダ映像と共に物標の航跡映像を表示するレーダ装置として説明しているが、航跡映像とレーダ映像とを別個に表示するレーダ装置であっても良い。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のレーダ装置は、航跡表示において不要な自船の航跡は表示しないようにできるので、見易い航跡表示が行えると共に、レーダ映像には自船近傍まで表示されるため航行上の安全性を担保でき、使い勝手の良いレーダ装置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレーダ装置の一実施形態を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明のレーダ装置の効果を説明するための図である。
【図3】従来のこの種のレーダ装置の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 空中線
2 A/D変換回路
3 スイープメモリ
4 航跡データ処理回路
5 航跡映像フレームメモリ
6 空中線回転信号発生回路
7 角度信号検出回路
8 座標変換回路
9 レーダ映像フレームメモリ
10 D/A変換回路
11 CRT表示器
12 送受信機制御信号
13 グラフィック発生部
14 グラフィックフレームメモリ
15 CPU
16 ゲート信号発生回路
Claims (2)
- 現在のレーダ映像と共に(或は個別に)移動する物標の航跡映像を表示するレーダ装置において、
所定のタイミング毎に受信する受信信号を航跡映像表示用メモリとレーダ映像表示用メモリとに入力し、前記航跡映像表示用メモリでは前記所定のタイミング毎に受信する受信信号を順次上書きして行くことで移動する物標の航跡の情報を得ると共に、前記レーダ映像表示用メモリでは前記所定のタイミング毎に受信する受信信号で順次記憶内容を更新して行くことで現在のレーダ映像を得る手段と、
前記航跡映像表示用メモリの前段に設けられ、前記所定のタイミング毎に受信する受信信号を、送信終了後から所定時間ゲートし、その受信信号を前記航跡映像表示用メモリに入力するゲート回路とを備え、
前記レーダ映像表示用メモリには、前記ゲート回路を介することなく、前記受信信号が入力され、
レーダ映像では自装置近傍の表示を行い、物標の航跡映像では自装置近傍の航跡表示は行わないことを特徴とするレーダ装置。 - 請求項1記載のレーダ装置において、
前記ゲート回路のゲート時間を可変する手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載のレーダ装置。
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