JP3710072B2 - ワーク吊り下げ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車エンジンのクランクシャフト等のワークを吊り下げて移動する場合に使用するワーク吊り下げ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、自動車用エンジンの組立工場においては、エンジンの各構成部品、例えば、クランクシャフト、シリンダブロック、シリンダ、ピストン、カムシャフト、ヘッド等は所定の工程より順次組立ラインに投入されてシリンダブロックに組付けられて行き、組立ラインの最終工程で完成するものである。
これらの構成部品を組立ラインに投入する投入口には、これらの構成部品が準備され、作業者が組立ラインの流れに合わせて、順次投入するものである。
そして、上記の組立ラインにおいて、例えば不良等により、クランクシャフトを一旦ラインの外に移動させたり、或いはラインに再投入する場合には、重量物のクランクシャフトを作業者が直接手で持ち上げて、運び出し(脇出し)、或いは再投入していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の組立ラインの途中で、重量物であるクランクシャフトを作業者が直接手で持ち上げて、運び出し、又は再投入するのは、作業者に大変負荷がかかり、疲労が大きいという問題があった。
【0004】
そこで、この問題を解決するものとして、例えば、特開昭57−170829号公報に示すようなガラス板の吊り下げチャックがあった。
このガラス板の吊り下げチャックは、支点を中心として回動自在に連結されたはさみ形状の一対のチャック本体を有し、このチャック本体の先端に固定されたチャックピンでガラス板をクランプし、チャックピンとガラス板の摩擦力でガラス板を吊り下げるものである。
【0005】
しかしながら、上述したガラス板の吊り下げチャックにおいては、ガラス板をクランプする力は、ガラス板の自重によって生じるチャックピンとガラス板の摩擦力で行うため、吊り下げるワークは表面が平面でないと使用できず、また、アンクランプ機構を備えておらず、自動車エンジンのクランクシャフト等の重量物を吊り下げるのには適用できなかった。
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたもので、クランクシャフト等の重量物のワークを簡単に吊り下げることができ、アンクランプ機構を備え、操作性が良く安価なワーク吊り下げ装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、昇降移動自在のバランサーに懸架されるワーク吊り下げ装置であって、前記バランサーに垂直に懸架される支持部材と、この支持部材に直交して設けられ、回転自在なプーリを有するハンドルと、このハンドルの片側にピンを支点に揺動自在に支持されたレバーと、前記支持部材の下端に、一対のリンクを介して連結され、取付軸を支点に互いに交差し回動自在な一対のアームと、前記レバーの端部に一端が結合され、前記プーリに掛け渡され、他端が前記取付軸に結合されたワイヤーと、前記一対のアーム下端に取り付けられ、ワークを把持する把持部とを備え、前記レバーを握ることにより、前記ワイヤーを引っ張り、前記一対のアームの把持部を開放させてなることを特徴とするワーク吊り下げ装置とした。
また、前記取付軸の延出部に案内部材を立設し、この案内部材を前記支持部材に設けられた係合部材に上下方向に摺動自在に係合してなることを特徴とするワーク吊り下げ装置とした。
また、前記把持部はクランクシャフトを把持するものであり、合成樹脂製で対向面に半円状の溝を有する一対の把持部材より構成されていることを特徴とするワーク吊り下げ装置とした。
また、前記把持部材の幅は、前記クランクシャフトの第3ジャーナルの幅より狭く形成されていることを特徴とするワーク吊り下げ装置とした。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明によるワーク吊り下げ装置の実施の形態の一例を説明する。
図1は本発明によるワーク吊り下げ装置の正面図、図2はその側面図、図3はワーク吊り下げ装置の操作部を操作したときのアームの動きを示す模示図である。
【0008】
本発明によるワーク吊り下げ装置Aは、図1及び図2に示すように、バランサー1にピン2を介して吊り下げられた支持部材3と、この支持部材3に直交するように略水平方向に設けられた操作部10と、この操作部10の操作により作動するアーム部20と、このアーム部20の先端に取り付けられワークを把持する把持部40と、から構成されている。
【0009】
先ず、操作部10においては、図1に示すように、バランサー1からピン2を介して垂直に懸架された支持部材3に直交して操作棒11が取り付けられ,この操作棒11の両端には、作業者がワーク吊り下げ装置Aを操作するために握るハンドル12,13が形成されている。この2つのハンドル12,13のうち一方のハンドル13の根元には、レバー14がレバーホルダ15のピン15aにより回動自在に軸支されている。
また、このレバー14の端部14aにはワイヤー16の一端が結合され、このワイヤー16は操作棒11に回転自在に取付けられたプーリ17を巻回して、他端は後述するアーム部20に結合されている。
【0010】
次に、アーム部20においては、図2に示すように、前記支持部材3の下端のアーム取り付け部3aに2つのリンク21,22の一端がピン23で回動自在に支持され、この2つのリンク21,22の他端には、それぞれアーム24,25の基端がピン26,27で回動自在に支持されている。更に、このアーム24,25は公差しており、取付軸28を交差点として回動自在に連結され、このアーム24,25の先端部24a,25aには後述する把持部材41,41が取り付けられている。
【0011】
また、図1に示すように、取付軸28のアーム24とアーム25の間には取付軸支持板29が回動可能に支持され、この取付軸支持板29の上端には前記ワイヤー16の他端が結合されている。
そして、取付軸28は後方に延出され、この延出部28aには案内ロッド31が立設されており、この案内ロッド31の上部は支持部材3のアーム取り付け部3aに設けられたガイド32の上下方向に貫設された貫通孔に摺動自在に挿通されている。この案内ロッド31は、アーム24,25がワイヤー16に引っ張られて動作するときに、左右のバランスが崩れないように、アーム24,25の動作をガイドするものである。
【0012】
また、ワークを把持する把持部40は、図1及び図2に示すように、クランクシャフトWの第3ジャーナルWaを把持するのに合わせて、対向面に半円状の溝41a,41aを有する合成樹脂製の把持部材41,41をアーム24,25の先端部24a,25aに取り付けたものである。
また、把持部40でクランクシャフトWを吊り上げたときにバランスが崩れるのを防止するため、把持部材41の幅は、クランクシャフトWの第3ジャーナルWaの幅より若干小さく形成している。
【0013】
次に、上記のように構成されたワーク吊り下げ装置の作用を図3に基づいて説明する。
作業者は、先ず、ワーク吊り下げ装置Aの操作部10のハンドル12,13を握り、ワークであるクランクシャフトWの置かれている位置の上まで移動させ、把持部40がクランクシャフトWの第3ジャーナルWaの上に位置するように合わせる。
【0014】
次いで、操作部10のレバー14を握ると、レバー14の端部14aがレバーホルダ15のピン15aを支点にして回動するので、端部14aはプーリ17より離れる方向に動き、プーリ17に巻回されたワイヤー16が引っ張られ、ワイヤー16の他端である取付軸支持板29及び取付軸28が矢印のように上方に上がり、リンク21,22とアーム24,25のリンク作用でアーム24,25の先端部24a,25aが開くようになる。この状態でワーク吊り下げ装置Aを下降させ、把持部材41,41がクランクシャフトWの第3ジャーナルWaの両側に位置するようにする(図1参照)。
【0015】
そして、この位置で操作部10のレバー14から手を離すと、取付軸支持板29及び取付軸28が下方に下がり、アーム24,25はその自重で閉じるようになり、クランクシャフトWの第3ジャーナルWaをクランプする。そして、この状態でワーク吊り下げ装置Aを上昇させると、アーム24,25の自重にさらにクランクシャフトWの重さも加わるので、アーム24,25のクランプ力が強化され、クランプ状態が保持されるので、クランクシャフトWを所定の場所に安全かつ確実に移動させることができる。
【0016】
ワーク吊り下げ装置Aが所定の場所に移動したら、ワーク吊り下げ装置Aを下降させて、操作部10のレバー14を握ると、把持部40が開いてアンクランプの状態となり、クランクシャフトWを所定の場所に置くことができる。
この際、取付軸28に立設された案内ロッド31がガイド32に案内されて略垂直に上昇又は下降し、従って取付軸28も略垂直に上昇又は下降するので、取付軸28が左右に傾くことはなく、把持部材41,41は左右均等に開閉し、クランクシャフトWを正確かつ安全に所定の場所に置くことができる。
【0017】
また、把持部材41,41は合成樹脂製で、かつそれぞれクランクシャフトに合わせて対向面に半円状の溝41a,41aを有するので、クランクシャフトを傷付けることなく、安全かつ確実にクランプすることができる。
また、把持部材41,41の幅は、クランクシャフトWの第3ジャーナルWaの幅より若干小さく形成しているので、クランプしたクランクシャフトWはバランスが崩れて傾くことなく、安定して略水平状態に保持することができる。
【0018】
なお、上述実施の形態では、吊り下げるワークをクランクシャフトとしたが、これに限らず、ワークを吊り下げ可能な他の重量物としてもよいことは勿論である。
また、上述実施の形態では、ガイドに上下方向に貫設された貫通孔を設けたが、これに限定されるわけではなく、ガイドに上下方向に刻設された係合溝を設けてもよい。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ハンドルに設けたレバーを握ることにより、把持したワークを簡単にアンクランプ状態にして、所定の場所に置くことができ、何らの駆動源を必要とせず、しかも簡単な構造からなるので、操作性の良い安価なワーク吊り下げ装置を提供することが可能である。
また、一対のアームが交差する取付軸と支持部材との間に案内部材を介在して取付軸を略垂直に上昇又は下降させるので、取付軸が傾くことなく、把持部を均等に開閉させ、ワークを正確かつ安全に所定の場所に置くことができる。
【0020】
また、合成樹脂製で、かつそれぞれクランクシャフトに合わせて対向面に半円状の溝を有する一対の把持部材としたので、クランクシャフトを傷付けることなく、安全かつ確実にクランプすることができる。
また、把持部材の幅は、クランクシャフトの第3ジャーナルの幅より狭く形成したことにより、クランクシャフトのクランプ時にバランスがよくなり、バランスが崩れて傾くことなく、安定して略水平状態に保持することができ、操作性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるワーク吊り下げ装置の正面図である。
【図2】本発明によるワーク吊り下げ装置の側面図である。
【図3】本発明によるワーク吊り下げ装置の操作部を操作したときのアームの動きを示す模示図である。
【符号の説明】
A ワーク吊り下げ装置
W クランクシャフト
Wa 第3ジャーナル
1 バランサー
2 ピン
3 支持部材
3a アーム取り付け部
10 操作部
11 操作棒
12,13 ハンドル
14 レバー
15 レバーホルダ
16 ワイヤー
17 プーリ
20 アーム部
21,22 リンク
23 ピン
24,25 アーム
26,27 ピン
28 取付軸
29 取付軸支持板
31 案内ロッド(案内部材)
32 ガイド(係合部材)
40 把持部
41,41 把持部材
41a,41a 半円状の溝

Claims (4)

  1. 昇降移動自在のバランサーに懸架されるワーク吊り下げ装置であって、
    前記バランサーに垂直に懸架される支持部材と、
    この支持部材に直交して設けられ、回転自在なプーリを有するハンドルと、
    このハンドルの片側にピンを支点に揺動自在に支持されたレバーと、
    前記支持部材の下端に、一対のリンクを介して連結され、取付軸を支点に互いに交差し回動自在な一対のアームと、
    前記レバーの端部に一端が結合され、前記プーリに掛け渡され、他端が前記取付軸に結合されたワイヤーと、
    前記一対のアーム下端に取り付けられ、ワークを把持する把持部とを備え、
    前記レバーを握ることにより、前記ワイヤーを引っ張り、前記一対のアームの把持部を開放させてなることを特徴とするワーク吊り下げ装置。
  2. 前記取付軸の延出部に案内部材を立設し、この案内部材を前記支持部材に設けられた係合部材に上下方向に摺動自在に係合してなることを特徴とする請求項1に記載のワーク吊り下げ装置。
  3. 前記把持部はクランクシャフトを把持するものであり、合成樹脂製で対向面に半円状の溝を有する一対の把持部材より構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のワーク吊り下げ装置。
  4. 前記把持部材の幅は、前記クランクシャフトの第3ジャーナルの幅より狭く形成されていることを特徴とする請求項3に記載のワーク吊り下げ装置。
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