JP3709122B2 - 窓サッシ等の換気用補助錠 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、片引戸又は引き違い戸を建て付けた窓サッシ等に用いられる換気用補助錠に関する。
【0002】
【従来の技術】
片引戸又は引き違い戸を建て付けた窓サッシには、通常、防犯のためにクレセント錠が取付けられるが、クレセント錠を施錠したままでは、十分な換気ができないので、引戸を人が侵入できない程度の量だけ開けて十分な換気ができるとともに、それ以上は開けることができないように引戸をロックする換気用補助錠が、クレセント錠に加えて、取付けられる例がある。
【0003】
図7は、窓サッシに取付けてある従来の換気用補助錠を示す斜視図であり、図8は、その補助錠の構成及び作用の説明図である。図8の(a)は解錠状態の正面図、(b)は(a)の中央横断面図、(c)は施錠状態の断面図である。
補助錠SLは、図7に示すように、一般的には、外障子100の下框101の室内側面の召合せ框102から15cm程度離れた位置に取付けられ、室内から操作される。しかしながら、従来の補助錠SLは、ケース1の中にストッパ2を収容し、ケース1に固着された支軸3を中心にシーソー式に出没自在に保持した構成であった。そして、解錠状態においてケース1に収容されているストッパ2の一方側の摩擦係数を大きくするためにギザギザ又はローレット切りを施した部分2aを押すと、ストッパ2の他方側部分2bがケース1の正面から突出して、内障子200が15cm程度まで開けられるが、内障子の召合せ框201がストッパに当接して、それ以上は開けられない状態で施錠状態になり、また、施錠状態のストッパ、すなわち、図8(c)のようにケース1から突出されているストッパ2の他方側部分2bを押すと、ストッパ2がケース内に没入して解錠状態に復帰するようになっている。なお、ケース1には、解錠時にケースに収容されたストッパ2をその位置に仮係止し、また、施錠時にケースから突出されたストッパ2をその位置に仮係止するための弾性を有する係止段部4が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来の補助錠は、単にケース1にストッパ2がシーソー式に出没自在に収容された構造のものであり、施錠状態でもストッパが仮係止される、いわば、空締め錠であるため、ストッパ2は、その一端部又は他端部を単に押すだけで施錠位置又は解錠位置に移動する。その結果、外部侵入者が屋外側から施錠状態の補助錠を容易に解錠操作して侵入したり、室内側で幼児や病院の入院患者等が誤って解錠してしまうことがあった。
【0005】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その課題は、上記のように屋外側又は室内側から容易に操作されることを防止するとともに、特定者のみが操作できるようにロック機構を備えて、防犯性及び安全性が向上された換気用補助錠を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、ケース内に支軸によりシーソー式に出没自在に収容されたストッパを有する窓サッシ等の換気用補助錠において、(a)ストッパと、ロータと、ロック片と、リンクとを有し、(b)前記ストッパは、ケース内に支軸によりシーソー式に出没自在に収容され、施錠時に前記ケースから突出する部分の端部に被係合部が設けられたものであり、(c)前記ロータは、前記ケースの前記ストッパが施錠時に前記ケースから突出する部分の側に回転自在に設けられ、前記ケースの正面に臨む鍵穴を有し、その鍵穴に差し込まれる所定の鍵により回転されるものであり、(d)前記ロック片は、前記ケース内の前記ストッパと前記ロータの間に前記ケースの長手方向に往復移動自在に収容されたものであり、(e)前記リンクは、一端が前記ロータの偏心位置に、他端が前記ロック片に揺動自在にそれぞれ枢着され、前記ロータの一方向及び逆方向の回転に伴い、前記ロック片を前記ケースの長手方向に往復移動させるものであり、(f)前記ロック片の前記ストッパ側の端部には、前記ストッパが前記ケースに没入された状態において前記ロータが一方向に回転されたことに伴って前記ロック片が前記ストッパ方向に移動されたときに前記ストッパの被係合部と係合する解錠時係合部と、前記ストッパが前記ケースから突出された状態において前記ロータが逆方向に回転されたことに伴って前記ロック片が前記ストッパ方向に移動されたときに前記ストッパの被係合部と係合する施錠時係合部が設けられていることを特徴としている。
上記構成により、鍵穴に差し込んだ鍵を介してロータを所定の角度まで一方向に回転すると、ロック片がストッパと係する位置から離脱するため、ストッパの一端を押してケースから突出させて施錠状態にし、又は、逆に、突出しているストッパの他端を押してケース内に没入させて解錠状態にすることができる。つまり、ストッパを単に押すだけで、施錠又は解錠することができる。その鍵を介してロータを所定角度まで逆方向に回転すると、ロック片がストッパと係合する位置に移動され、(i)ストッパが突出された状態にあるときはロック片の施錠時係合部がストッパの被係合部と係合して施錠状態がロックされるため、ストッパを押しても解錠されない。 (ii) ストッパが没入された状態にあるときはロック片の解錠時係合部がストッパの被係合部と係合して解錠状態がロックされるため、ストッパを押しても施錠されない。
すなわち、本発明による補助錠は、ロータを一方向に回転したときは、ストッパを単に押すだけで、施錠又は解錠することができ、しかも、施錠又は解錠状態が固定される(ロックがかかる)ことはない。また、ロータを逆方向に回転したときは、その時にストッパが没入状態にあるか、突出状態にあるかにより、解錠状態又は施錠状態にロックされる。
【0007】
【発明の実施の形態】
続いて、本発明の実施の形態について、図1ないし図5に基づいて説明する。
図1は窓サッシに取付けられている本発明に係る換気用補助錠を示す斜視図、図2は同補助錠がロックされていない状態における作用説明図であり、(a)はその正面図、(b)は平面図、(c)は断面図である。図3は同補助錠が解錠状態においてロックされている状態における作用説明図であり、(a)はその正面図、(b)は平面図、(c)は断面図である。図4は同補助錠が施錠状態においてロックされている状態における作用説明図であり、(a)はその正面図、(b)は平面図、(c)は断面図である。図5はロック機構の構成及び非ロック時の状態を示す説明図であり、(a)は正面図、(b)は断面図である。図6はロック機構の構成及びロック時の状態を示す説明図であり、(a)は正面図、(b)は断面図である。図7及び図8の従来の補助錠と共通の構成部材には、同一の符号を用いて、重複する説明を省略する。
【0008】
図1〜図4に示すように、本発明に係る補助錠SLには、ケース1内のストッパ収容空間1aにストッパ2が支軸3によりシーソー式に出没自在に収容され、ストッパ2を解錠位置又は施錠位置に仮止めする弾性係止段部4を備えていることに加えて、ケース1がサッシの召合せ框102に近付く方向に若干延長され、その延長部分の中にロック手段収容空間s2が形成され、そのロック手段収容空間1bはケース1の中でストッパ収容空間1aと連通されている。
【0009】
ロック手段収容空間1bには、補助錠自体をロックするためのロック手段が収容されている。ロック手段は、図5、6に良く示されているように、所定の鍵により回転可能なロータ5と、そのロータの一方向回転又は逆方向回転に伴いストッパ2の方向に往復移動されるロック片6と、ロータとロック片を連結するリンク7とから構成されている。
【0010】
ロータ5は、円棒状に形成され、一端部に設けられた小径部の端面に鍵穴5aが設けてあり、その小径部をケース1の正面に形成された孔1cから室内側に臨ませて、鍵穴5aに所定の鍵を差し込んでロータ5を所定方向に回転することができるように保持されている。
【0011】
ロータ5の軸線方向中間部に外周面の一部に開口する切欠5bが設けてあり、その切欠にリンク7の一端部が挿入され、ロータの軸心から外れた位置(偏心)において軸8により回動自在に支持されている。
【0012】
ロック片6は、ほぼブロック状に形成されている。ストッパ2側の部分は断面台形状に形成されて、そのケースの正面側の傾斜面と背面側の傾斜面によって、それぞれ施錠時係合部6aと解錠時係合部6bが形成されている。ロック片6は、また、その中央部に断面ラッパ状の孔又は切欠6cが形成され、広口側をロータ5に向けて、ロック手段収容空間1bのロータ5よりもストッパに近い位置にストッパ2に遠近移動可能に収容されている。
そして、リンク7の他端がロック片6の切欠6cに挿入され、その切欠の奥に軸9により回動自在に支持されている。
【0013】
さらに、本発明においては、ストッパ2の施錠時に突出する部分の端部に、前記ロック片6の施錠時係合部6a及び解錠時係合部6bに対応する被係合部2cが設けられている。なお、図2〜4において1dはケース1の背面に取付けられ、ロック手段収容空間1bを閉塞する裏カバーであり、ロータ5を回転自在に、ロック片6を摺動自在に保持している。
【0014】
続いて、上記の構成による作用を説明する。
鍵穴5aに所定の鍵を差し込み、その鍵穴が図5(a)に示すように上向きになるように図示の例では反時計方向に回転すると、リンク7が図5(b)に示すように右方向に移動されるため、ロック片6がケース1内を右方向、すなわち、ストッパ2から離れる方向に移動される。このため、図2(c)に示すようにロック片6の施錠時係合部6a及び解錠時係合部6bのいずれも、ストッパ2の被係合部2cから離間される。従って、ストッパ2の鍵穴5aと反対側の一端部2aを押して、ストッパ2の他端部2bをケースの正面から突出させることができる。
【0015】
図2の没入状態のストッパ2を押さずに、鍵穴5aに差し込まれている鍵を鍵穴が図6(a)及び図3(a)に示すように右向きになるようにロータ6を図示の例では時計方向に回転すると、リンク7が図6に示すように左方向に移動されるため、ロック片6がケース1内を左方向、すなわち、ストッパ2に近づく方向に移動される。そのため、このときは、図3(c)に示すようにロック片6の解錠時係合部6bが没入位置に存在するストッパの被係合部2cに係合する。従って、ストッパ2の一端部2aを押しても、ストッパ2を突出させることができない。すなわち、補助錠SLは解錠状態にロックされ、所定の鍵を所持する特定者しかロックを解除することができない。
【0016】
これに対して、図2の没入状態のストッパ2の一端部2aを押してストッパ2を突出させた後、鍵穴が図4(a)及び図6(a)に示すように右向きになるようにロータ6を図示の例では時計方向に回転すると、ロック片6がケース1内を左方向に移動される。そのため、このときは、図4(c)に示すようにロック片6の施錠時係合部6aが突出位置に存在するストッパの被係合部2cに係合する。従って、ストッパ2の他端部2bを押しても、ストッパを没入させることができない。すなわち、補助錠SLは施錠状態にロックされ、同様に、所定の鍵を所持する特定者しかロックを解除することができない。
【0017】
上記実施例は、本発明の補助錠を窓サッシに換気用に取付けた例であるが、本発明の補助錠は片引戸又は引違い戸を建て付けた玄関、勝手口などにも用いることができることは多言を要しない。なお、鍵穴5aの形状又は向きはとくに制限されず、また、ロータ5の施錠字及び解錠時の回転方向は、切欠5bの形状または位置関係により、図示の例の逆にすることができる。
【0018】
【発明の効果】
上述のように、本発明による補助錠は、随時自由に施錠と解錠をすることができる態様と、所定の鍵を有する特定者のみが解錠状態又は施錠状態にロックする態様のいずれでも使用することができるから、融通性に富むとともに、防犯性及び安全性が格段に向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】窓サッシに取付けられている本発明に係る換気用補助錠を示す斜視図
【図2】同補助錠がロックされていない状態における作用説明図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は断面図。
【図3】同補助錠が解錠状態においてロックされている状態における作用説明図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は断面図。
【図4】同補助錠が施錠状態においてロックされている状態における作用説明図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は断面図。
【図5】図5はロック機構の構成及び非ロック時の状態を示す説明図であり、(a)は正面図、(b)は断面図。
【図6】図6はロック機構の構成及びロック時の状態を示す説明図であり、(a)は正面図、(b)は断面図。
【図7】窓サッシに取付けてある従来の換気用補助錠を示す斜視図。
【図8】その補助錠の構成及び作用の説明図。
【符号の説明】
SL 補助錠
1 ケース
2 ストッパ
2c 被係合部
3 支軸
4 係止段部
5 ロータ
6 ロック片
6a 解錠時係合部
6b 施錠時係合部
7 リンク
8,9 軸

Claims (1)

  1. ケース内に支軸によりシーソー式に出没自在に収容されたストッパを有する窓サッシ等の換気用補助錠において、
    ストッパと、ロータと、ロック片と、リンクとを有し、
    前記ストッパは、施錠時に前記ケースから突出する部分の端部に被係合部が設けられたものであり、
    前記ロータは、前記ケースの前記ストッパが施錠時に前記ケースから突出する部分の側に回転自在に設けられ、前記ケースの正面に臨む鍵穴を有し、その鍵穴に差し込まれる所定の鍵により回転されるものであり、
    前記ロック片は、前記ケース内の前記ストッパと前記ロータの間に前記ケースの長手方向に往復移動自在に収容されたものであり、
    前記リンクは、一端が前記ロータの偏心位置に、他端が前記ロック片に揺動自在にそれぞれ枢着され、前記ロータの一方向及び逆方向の回転に伴い、前記ロック片を前記ケースの長手方向に往復移動させるものであり、
    前記ロック片の前記ストッパ側の端部には、前記ストッパが前記ケースに没入された状態において前記ロータが一方向に回転されたことに伴って前記ロック片が前記ストッパ方向に移動されたときに前記ストッパの被係合部と係合する解錠時係合部と、前記ストッパが前記ケースから突出された状態において前記ロータが逆方向に回転されたことに伴って前記ロック片が前記ストッパ方向に移動されたときに前記ストッパの被係合部と係合する施錠時係合部が設けられている、
    ことを特徴とする窓サッシの換気用補助錠。
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