JP3707005B2 - 鋼製鉄塔の解体方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は鋼製鉄塔、特に電波塔であってスダレ空中線用の取付金物が設けられている鋼製鉄塔の解体方法に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来、スダレ空中線を備えて電波塔として使用されていた鋼製鉄塔を解体するに際して、この鋼製鉄塔が山の頂上などに立てられていて大型クレーンなどの揚重装置を解体現場に入れることができないことから、通常、溶接装置を用いながら鋼製鉄塔を上部から小さな部材に切断してウィンチなどの揚重手段で地上に荷降ろしする手順をとっている。このため、鋼製鉄塔の解体に伴い前記揚重手段の盛り替え作業を行なわなければならず、手間が煩雑になるとともに作業時の危険性も高いという不都合がある。また、山間部で大量のガス切断を行なうために、火災発生の危険性も高くなっていて火災防止に要するコストが高いという不都合があった。
そこで本発明は上記事情に鑑み、解体する鋼製鉄塔の部材を最大限に利用して従来必要とされてきた仮設設備を最小限にするとともに、ガス切断を行なう解体の作業空間を雨、雪などから保護できるようにし、そして、揚重装置の盛り替え作業を少なくし、さらには雨水を溜めてこれを防火用水として利用できるようにすることを課題とし、鋼製鉄塔の解体を安全にて、かつ効率的に行なうとともに、火災防止に対して適切な対策を低コストにて行なえるようにすることを目的とするものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、鋼製の筒状塔体の周囲に設けられている上段ステージが該筒状塔体の上端に位置しているとともに、前記筒状塔体の周囲に設けられている中段ステージと下段ステージとが前記上段ステージから下方にそれぞれ間隔をおいて順に位置し、前記筒状塔体の上下方向に亘ってスダレ空中線取付金物が設けられている鋼製鉄塔を解体するにあたり、前記筒状塔体に雨水を送り込む屋根シートとウィンチからなる揚重手段を上段ステージに設け、前記中段ステージと下段ステージとに筒状塔体に開けた孔に抜き差し可能に係止するカンヌキ式支持手段を設けて、該中段ステージと下段ステージとを、前記カンヌキ式支持手段を介して筒状塔体に係止させた状態で筒状塔体から切り離し、前記中段ステージに設けた牽引手段で前記下段ステージを吊支して下段ステージにおける前記カンヌキ式支持手段の筒状塔体に対する係止を解き、下段ステージ上方のスダレ空中線取付金物を取り除きながら前記牽引手段により下段ステージを中段ステージ側に引き上げ、中段ステージとこの中段ステージに接近して前記カンヌキ式支持手段を介して筒状塔体に係止した下段ステージとを、昇降用シリンダーからなる伸縮手段により連結し、中段ステージ上方のスダレ中空線取付金物を取り除きながら、前記カンヌキ式支持手段の筒状塔体に対する係脱と前記伸縮手段の伸縮とにより中段ステージと下段ステージとを交互に上昇させ、上段ステージと該上段ステージに近接した中段ステージとをスダレ空中線取付金物に取り付けた補強部材を介して連結して、中段ステージで前記上段ステージを支持し、前記上段ステージと中段ステージとの間の作業空間をステージ外周に亘るシートで囲み、カンヌキ式支持手段の筒状塔体に対する係脱と伸縮手段の伸縮とにより中段ステージと下段ステージとを交互に降下させながら、前記作業空間での筒状塔体の解体と前記揚重手段による解体部材の搬出とを行なうことを特徴とする鋼製鉄塔の解体方法を提供して、上記課題を解消するものである。
【0004】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明を図1から図9に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1は電波塔として利用された鋼製鉄塔で、該鋼製鉄塔1は、鋼製の筒状塔体2の高さ方向に亘って上方から順に上段ステージ3と中段ステージ4と下段ステージ5とが位置していて、上段ステージ3は筒状塔体2の上端に位置し筒状塔体2の周囲に設けられており、中段ステージ4は筒状塔体2の高さ方向における中位置にあって筒状塔体2の周囲に設けられ、さらに下段ステージ5は筒状塔体2の高さ方向における下位置、即ち地上部に近い位置であって筒状塔体2の周囲に設けられている。
また、上段ステージ3から中段ステージ4の間の筒状塔体2の周囲と、中段ステージ4から下段ステージ5の間の筒状塔体2の周囲には、上下方向に亘るスダレ空中線取付金物6が設けられている。
さらに、図において7は筒状塔体2の下部から地上部に渡された支脚を示し、8は地中の基礎を示している。
【0005】
上記構造の鋼製鉄塔1の解体は、解体段取り、昇降用カンヌキ式支持手段の設置、ステージ切り離し、下段ステージ上昇、昇降手段の設置、中段・下段ステージ上昇、上段・中段ステージ連結、筒状塔体解体降下、ステージ解体の各ステップを経る。
【0006】
(解体段取り)(図1)
まず、上段ステージ3にウィンチなどの小形の揚重手段9を設置する。10は前記揚重手段9における吊りワイヤである。また、この鋼製鉄塔1を解体するガス切断の防火対策の一つとして防火用水を貯め置く工夫が施されている。これは上段ステージ3に前記筒状塔体2の内部に雨水を送り込む屋根シート11を張るとともに、筒状塔体2の内底部をシーリング12して、前記筒状塔体2の内部に入った雨水がこの筒状塔体2の内底部に溜まるようにしたものであり、溜めた雨水を火災時の消火などに利用する。
上記三つのステージ3、4、5それぞれにあっては外周に手摺りを取り付ける外周養生13を施すとともに、中段ステージ4と下段ステージ5とには火花養生のための図示しない作業床養生を施す。そして、各養生を施した中段ステージ4と下段ステージ5とには前記揚重手段9を用いて各種補強材を荷揚げする。
【0007】
(昇降用カンヌキ式支持手段の設置)(図2)
このステップは後述するように筒状塔体2から縁を切って上方や下方に移動する上記中段ステージ4と下段ステージ5とを筒状塔体2に対して係止できるようにする段階である。
まず、筒状塔体2から切り離したときの形状を保持できるようにするために、中段ステージ4と下段ステージ5とを上記補強部材を用いて補強する。筒状塔体2に対しては上下方向に図示しない複数の孔14を開ける。そして、前記孔14に抜き差し可能に係止するカンヌキ式支持手段15を中段ステージ4、下段ステージ5に荷揚げして設置し、カンヌキ式支持手段15を動作させて筒状塔体2に係止する。これによって、中段ステージ4、下段ステージ5はこの時点で直接筒状塔体2に接続されているとともに、前記カンヌキ式支持手段15を介して筒状塔体2に係止する状態ともなる。
なお、補強部材はカンヌキ式支持手段15の設置位置回りにも施す。
【0008】
(ステージ切り離し)(図3)
つぎに中段ステージ4と下段ステージ5の筒状塔体2に対する結合部分をガス切断して筒状塔体2から切り離し、中段ステージ4と下段ステージ5それぞれをカンヌキ式支持手段15を介して筒状塔体2に係止する状態とする。
【0009】
(下段ステージ上昇)(図4)
このステップでは、中段ステージ4に設けた牽引具と該牽引具から降ろされた線材からなる複数の牽引手段16を用いて下段ステージ5を吊支し、この下段ステージ5を中段ステージ4側に引き上げる作業を行なう。まず、中段ステージ4に設置した前記牽引手段16を下段ステージ5に連結して吊支状態とする。そして、下段ステージ5の上記カンヌキ式支持手段15の筒状塔体2に対する係止を解き、下段ステージ5上方のスダレ空中線取付金物6を取り除きながら牽引手段16により下段ステージ5を中段ステージ4側に引き上げる。さらに、下段ステージ5の引き上げの時点で筒状塔体2側にカンヌキ式支持手段15に対応する孔を順次開ける。
【0010】
(昇降手段の設置)(図5)
上記下段ステージ5を中段ステージ4の下方に所定距離で近接させカンヌキ式支持手段15により筒状塔体2に係止した状態で位置決めする。この後、上記揚重手段9で伸縮する昇降用シリンダーからなる伸縮手段17を荷揚げし、この伸縮手段17で中段ステージ4と下段ステージ5とを連結する。
【0011】
(中段・下段ステージの上昇)(図6)
このステップでは上段ステージ3の下方から所定距離となる位置まで中段ステージ4と下段ステージ5とが一体となって尺取り虫状に上昇する動作が行なわれる。中段ステージ4と下段ステージ5との上昇は、中段ステージ4上方のスダレ空中線取付金物6を取り除きながら、カンヌキ式支持手段15の筒状塔体2に対する係脱と上記伸縮手段17の伸縮とを組み合わせて行なうものであり、中段ステージ4と下段ステージ5とを交互に上昇させるものである。例えば、下段ステージ5を筒状塔体2に対して係止させた状態とするとともに中段ステージ4のカンヌキ式支持手段15の筒状塔体2に対する係止を解除し、伸縮手段17の伸張により中段ステージ4を上昇させる。そして、その中段ステージ4をカンヌキ式支持手段15を介して筒状塔体2に係止させた状態としてから下段ステージ5の筒状塔体2に対する係止を解除し、伸縮手段17を縮小して下段ステージ5を上昇させ、上昇した下段ステージ5を筒状塔体2に係止させる。この動作を繰り返すことで中段ステージ4と下段ステージ5を上昇させる。
なお、中段ステージ4の上昇に伴って上述したようにスダレ空中線取付金物6を取り除くとともに、この中段ステージ4におけるカンヌキ式支持手段15が係止する孔を筒状塔体2に順次開けるようにする。
【0012】
(上段・中段ステージ連結)(図7)
上段ステージ3の下方から所定距離に中段ステージ4が近接した時点でこの中段ステージ4をカンヌキ式支持手段15を介して筒状塔体2に係止させ位置決めした状態とする。そして、上段ステージ3と前記中段ステージ4との間にあるスダレ空中線取付金物6に対して補強部材18を取り付けた状態にしてこのスダレ空中線取付金物6により上段ステージ3と中段ステージ4とを連結し、中段ステージ4にて上段ステージ3を支持できるようにする。
また、前記上段ステージ3と中段ステージ4との間の作業空間19をステージ外周に亘るシート20で囲んで養生を行なう。
【0013】
(筒状塔体解体降下)(図8)
上記作業空間19は筒状塔体2の解体をガス切断にて行なう場所である。そして、この作業空間19にある筒状塔体2を解体し、その解体部材21を上記揚重手段9にて地上部に搬出する。作業空間19の筒状塔体2を解体すれば、つぎに中段ステージ4と下段ステージ5とを一体にして尺取り虫状に降下させて前記作業空間19に筒状塔体2を位置させる。中段ステージ4と下段ステージ5は カンヌキ式支持手段15の筒状塔体2に対する係脱と伸縮手段17の伸縮とを組み合わせて行なわれ、中段ステージ4と下段ステージ5とを交互に降下させるようにしており、上述した上昇時の逆の順序で行なう。このようにして順次中段ステージ4と下段ステージ5の降下を行ない、その都度筒状塔体2の解体を作業空間19で行なう。これによって、筒状塔体2が順次上方から解体されることになる。
【0014】
(ステージ解体)(図9)
上段ステージ3、中段ステージ4、下段ステージ5が上記手順により地上部まで降りてきたのちには、地上部に配置のレッカーなどの揚重装置22を用いながら各ステージを解体し、これによって鋼製鉄塔1の解体が完了する。
【0015】
【発明の効果】
以上説明した本発明により、大型の揚重機機を用いなくとも鋼製鉄塔の解体が行なえるようになるため、山間部に立設された鋼製鉄塔を解体する場合でもその鋼製鉄骨の回りの自然環境に対する影響を最小限に抑えることができるようになる。また、解体に際して大量のガス切断を行なうことになるが、シートにより覆われて養生された作業空間で行なうために安全な作業となる。
さらに、筒状塔体の内底部に水を溜めできる構成としたことから、筒状塔体の内底部に水を溜めておき、この筒状塔体を解体するガス切断に際して火花が筒状塔体の内方に飛ばすことで、内底部の貯まり水で火花が完全に消されるようになり、安全な防火対策を低コストで構成できるようになる。そして、鋼製鉄塔自体が備えているステージを解体に伴って移動する作業場所としているため、解体に係る特殊な仮設設備を最小限に抑えて解体費用を削減できるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鋼製鉄塔の解体方法の一例における解体段取りのステップを示す説明図である。
【図2】一例における昇降用カンヌキ式支持手段の設置のステップを示す説明図である。
【図3】ステージ切り離しのステップを示す説明図である。
【図4】下段ステージ上昇のステップを示す説明図である。
【図5】昇降手段の設置のステップを示す説明図である。
【図6】中段・下段ステージ上昇のステップを示す説明図である。
【図7】上段・中段ステージ連結のステップを示す説明図である。
【図8】筒状塔体解体降下のステップを示す説明図である。
【図9】ステージ解体のステップを示す説明図である。
【符号の説明】
1…鋼製鉄塔
2…筒状塔体
3…上段ステージ
4…中段ステージ
5…下段ステージ
6…スダレ空中線取付金物
9…揚重手段
11…屋根シート
13…手摺り付け外周養生
15…カンヌキ式支持手段
16…牽引手段
17…伸縮手段
18…補強部材
19…作業空間
20…シート
21…解体部材
Claims (1)
- 鋼製の筒状塔体の周囲に設けられている上段ステージが該筒状塔体の上端に位置しているとともに、前記筒状塔体の周囲に設けられている中段ステージと下段ステージとが前記上段ステージから下方にそれぞれ間隔をおいて順に位置し、前記筒状塔体の上下方向に亘ってスダレ空中線取付金物が設けられている鋼製鉄塔を解体するにあたり、
前記筒状塔体に雨水を送り込む屋根シートとウィンチからなる揚重手段を上段ステージに設け、
前記中段ステージと下段ステージとに筒状塔体に開けた孔に抜き差し可能に係止するカンヌキ式支持手段を設けて、該中段ステージと下段ステージとを、前記カンヌキ式支持手段を介して筒状塔体に係止させた状態で筒状塔体から切り離し、
前記中段ステージに設けた牽引手段で前記下段ステージを吊支して下段ステージにおける前記カンヌキ式支持手段の筒状塔体に対する係止を解き、下段ステージ上方のスダレ空中線取付金物を取り除きながら前記牽引手段により下段ステージを中段ステージ側に引き上げ、
中段ステージとこの中段ステージに接近して前記カンヌキ式支持手段を介して筒状塔体に係止した下段ステージとを、昇降用シリンダーからなる伸縮手段により連結し、
中段ステージ上方のスダレ中空線取付金物を取り除きながら、前記カンヌキ式支持手段の筒状塔体に対する係脱と前記伸縮手段の伸縮とにより中段ステージと下段ステージとを交互に上昇させ、
上段ステージと該上段ステージに近接した中段ステージとをスダレ空中線取付金物に取り付けた補強部材を介して連結して、中段ステージで前記上段ステージを支持し、
前記上段ステージと中段ステージとの間の作業空間をステージ外周に亘るシートで囲み、
カンヌキ式支持手段の筒状塔体に対する係脱と伸縮手段の伸縮とにより中段ステージと下段ステージとを交互に降下させながら、前記作業空間での筒状塔体の解体と前記揚重手段による解体部材の搬出とを行なうことを特徴とする鋼製鉄塔の解体方法。
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