JP3706927B2 - ケーブル牽引端治具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はケーブル牽引端治具に係り、ケーブルを架設するに際してケーブルの端部牽引に用いるのに好適な牽引端治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
電柱間に張り渡された支持線や既設ケーブルに沿って新設光ケーブルを架渉する作業は、電柱支持線に平行に新設光ケーブルを敷設するために、電柱支持線に架渉用移動金車を複数懸吊しておき、この移動金車の中央に形成される孔内に光ケーブルを挿通するようにしている。そして、金車同士を一定長のロープで連結しておき、複数の金車に挿通させた光ケーブルの端部に牽引治具を取り付けておき、これを牽引することによって、光ケーブルを金車内部を滑走させつつ支持線に沿って新設光ケーブルを架渉させる。
【0003】
このような光ケーブルの架渉作業において、光ケーブルを牽引する際、光ケーブルには牽引用の光ケーブル抗張力線が内蔵あるいは平行に取り付けられており、光ケーブル心線保護の観点からこの光ケーブル抗張力線を直接牽引するようにしている。
【0004】
従来の抗張力線を牽引できるように処理する作業は、抗張力線を光ケーブル先端部から比較的長く剥き出してリング状に形成し、先端を結着するようにしている。そして、このリング部を牽引端としてロープ等を結び付けて牽引をなしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の牽引治具を用いた方法では、時間が掛かるとともに、大きな牽引張力が加わるために、牽引端処理に特殊な技術力が要求され、このような特殊技能者にしか作業ができないものであった。
【0006】
本発明は、上記従来の問題点に着目し、ケーブル、特に光ケーブルの場合にはその心線への悪影響を与えることなく、特殊な技能を要することなく、短時間で簡単に牽引端作成作業をなすことができるケーブル牽引端治具を得ることを目的としている。また、牽引端治具を繰返し使用できるようにして経済性が高く、確実に牽引張力を得るように誤操作が生じないように工夫した光ケーブル牽引端治具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係るケーブル牽引端治具は、ケーブル抗張力線の挿通孔を有して挟着可能としたクサビ型抗張力線把持具と、このクサビ型抗張力線把持具を摺動可能に内挿し軸方向への相対移動により前記抗張力線挿通孔を拡縮可能とするクサビ受け具と、当該クサビ受け具と螺着され両者の相対移動により前記クサビ型抗張力線把持具を押圧可能なクサビ押付具からなり、前記クサビ押付具を前記クサビ受け具との螺進体とその内部に装着され前記クサビ型抗張力線把持具を押圧する押圧体とから形成し、前記押圧体は、クサビ押付具の一端の開口から外部に突出し、先端に連結ブラケットが取り付けられる部材に対して固着される部材と、ボールと、前記ボールを介して前記部材と対をなすもう一方の部材とから構成されていることを特徴とするものである。
【0008】
また、この場合において、前記クサビ受け具には前記クサビ型抗張力線把持具の端面位置に開口しコッタ挿入によりクサビ型把持具を抗張力線把持開放方向に押し付け可能としたコッタ挿入孔を開口させればよい。また、前記クサビ受け具に対するクサビ押付具の締付量の表示部を形成し、規定締付領域と規定締付領域以外とを識別表示するようにすることが望ましい。更に、牽引治具を保護する防護カバーを有するとともに、当該防護カバーへのケーブル差込み端部にはケーブル抗張力線およびケーブルの嵌入溝を有して差込み装着されるプラグを有する構成とすればよい。
【0009】
【作用】
上記構成によれば、ケーブル抗張力線の把持にクサビの原理を応用し、小さなねじ込み力により大きな抗張力線把持力を発生させることができる。また、牽引張力は抗張力線にのみ加わり、ケーブル先端と牽引端部分とは防護カバーとプラグによって保護され、ケーブル心線に悪影響を与えない構造となる。前記クサビ押付具は前記クサビ受け具との螺進体と、前記クサビ型抗張力線把持具の押圧体とからなり、押圧体はボール継手構造とされているため、抗張力線の捩れ回転が牽引側に伝達されることがなく、牽引作業に支障を与えることがない。更に、規定締付量の目視確認構造により、抗張力線を確実に締め付けたことが確認でき、所定の把持力が得られたか否かの確認ができるため、特殊な技能を有することなく、誰でも簡単に適正な牽引端を作成することができる。また、抗張力線把持部はクサビ型となっているため、これを交換することにより各種ケーブルの抗張力線サイズに対応することができるとともに、牽引端治具の繰返し使用が可能となっている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係るケーブル牽引端治具の具体的実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は実施形態に係る光ケーブル牽引端治具の平面図および断面図である。この光ケーブル牽引端治具は、光ケーブル10に牽引支持線としての抗張力線12を平行に取付けたタイプに適用するためのもので、図4に示しているように光ケーブル10の外面に適宜間隔をおいて設けられた定着体14を介して抗張力線12が一体的に取付けられている。
【0011】
実施形態の牽引治具16は光ケーブル10の先端部より突出させた抗張力線12の先端に固定するものであるが、図1(2)に示しているように、当該抗張力線12が差込み可能とされ、これをクサビ作用により直接把持する機構を構成するクサビ受け金具20を有している。このクサビ受け金具20は円筒体として構成されており、その貫通孔の略半部は抗張力線12を挿入させるように一端面に開口された差込み孔22とし、他端面側の略半部を前記差込み孔22側に向けて順次開口断面が小さくされた円錐テーパ孔24とされている。そして、この円錐テーパ孔24の内周部にクサビ型抗張力線把持具26を装着しているのである。
【0012】
把持具26は抗張力線12を外周面側から圧着把持するもので、抗張力線12が収容される孔を形成した半割円錐構造とされ(図5(1)にその半割部材の斜視図を示す)、中心線に沿って形成される溝孔の最大内径は抗張力線12の外径より大きく、最少内径が抗張力線12の外径より小さくなるように設定されている。もちろん、圧着把持機能が得られればよいので、図5(2)に示しているように、抗張力線12の収容溝を形成せずに滑り止め溝を形成した分割平面同士で圧着把持するように構成してもよい。この把持具26は前記円錐テーパ孔24に対して軸方向に移動することで、分割面に形成された内径の拡縮が可能であり、受け金具20の差込み孔22から抗張力線12を挿入して、内挿されている把持具26の内部に挿通し、把持具26を差込み孔22側に押込むことにより、円錐テーパ孔24との間のクサビ作用により内径が絞られ、これにより抗張力線12を圧着把持し、抗張力線12が差込み孔22から抜け出ることを阻止できるようになっている。
【0013】
上記クサビ型抗張力線把持具26による抗張力把持作用を行わせるためには、当該把持具26を円錐テーパ孔24の小径側、すなわち差込み口22側に向けて押込む必要があるが、これを行わせるために、前記クサビ受け金具20にはクサビ押付具28が螺着されている。このクサビ押付具28は、一端面を開口させた円筒容器状の螺進体30と、その内部に装着され前記クサビ型抗張力線把持具26に直接対面してこれを押圧する押圧体32とから構成されている。螺進体30はその開口部から前記クサビ受け金具20を螺着挿入するものとされ、開口部の内面に雌ねじ34を形成するとともに、クサビ受け金具20の外周面に雄ねじ36を形成して、互いに螺着結合している。これにより螺進体30をクサビ受け金具20に対して回転することにより、両者の間隔を調整できる。この螺進体30の螺進量は前記クサビ型把持具26の抗張力線12の締付量に一致するので、適正締付量まで螺進させたか否かを表示する指標を前記クサビ受け金具20のねじ部形成面に形成している。これは、例えばレッドゾーンとグリーンゾーンとの色別表示をなすようにしており、内挿しているクサビ型把持具26の規定締付領域に達している場合にはグリーンゾーンに、達していない場合にはレッドゾーンに螺進体30の先端面位置で識別できるようにしている。
【0014】
また、前記螺進体30に内挿された押圧体32は一対の円盤32A、32Bの間にボール32Cを介在させたボール継手構造とされており、両円盤32A、32Bが相対回転できるようにしている。一方の円盤32Aにはロッド38が固着され、このロッド38は螺進体30の端面板を貫通して外部に突出され、突出端に連結ブラケット40を取付けている。連結ブラケット40には牽引ロープ等が連結される。連結ブラケット42の回転が円滑に行われるように、前記円盤32Aと螺進体30の内端面との間にメタルが装着されている。
【0015】
なお、前記クサビ押付具28の特に螺進体30の外面には、図2(1)に示すように、円周方向に適宜間隔をおいて係合溝42が形成され、フックレンチ等を用いて螺進体30を回転操作する際の係合に利用するようにしている。また、クサビ受け金具20には、図1(1)および図2(2)に示すように、前記クサビ型抗張力線把持具26の端面位置に開口し、コッタ挿入によりクサビ型把持具26を抗張力線12の把持開放方向(差込み口22と反対方向)に押し付け可能としたコッタ挿入孔44を開口させている。
【0016】
上述した牽引治具16は抗張力線12の端部に連結された状態で、光ケーブル10に損傷を与えないようにカバーを取付けるようにしている。これは図3および図6に示すように、牽引治具16を覆ってこれを保護する防護カバー46を有するとともに、当該防護カバー46の一端は円錐形状とするとともに、光ケーブル差込み端部側は光ケーブル抗張力線12および光ケーブル10が同時に嵌入できるように卵型断面形状に開口させている(図3)。そして、この卵型断面開口部には、光ケーブル10の防護用のプラグ48を差込み挿入するようにしている。プラグ48には光ケーブル抗張力線12の嵌入溝50を形成するとともに、この嵌入溝50の開口端には光ケーブル10の外周面の一部に接する円弧当接面52を全長にわたって形成している。防護プラグ48の後端部は円錐形状に形成されている。
【0017】
このように構成された光ケーブル牽引端治具16を用いた作業は次のようになる。牽引端治具16の取付け作業は、まず、光ケーブル10の抗張力線12の外皮被覆を取り除き、抗張力線をクサビ受け金具20の差込み孔22から差込み挿入する。差込み深さは先端が把持具26の全体が噛み込み可能な位置までとすればよい。その後、クサビ受け金具20に螺着されているクサビ押付具28をフックレンチ等の締付具により回転させ、規定把持力(グリーンゾーン内)まで締め付ける。その後、防護カバー46を取付け、光ケーブル防護プラグ52を抗張力線12を嵌入溝50内に位置させるとともに、光ケーブル10を円弧当接面52にて保持しつつ、防護カバー46内に挿入して作業が完了する。
【0018】
逆に取り外す場合には、防護プラグ52を引き抜き、防護カバー46を取り外す。そして、フックレンチを用いてクサビ押付具28を緩み方向に回転させ、内部の押圧体32をクサビ型抗張力把持具26から引き離す。把持具26は抗張力線12に密着状態にあるので、クサビ受け金具20に設けたコッタ挿入孔44にコッタを打込み、クサビ型抗張力把持具26が抗張力線12の外周面から離反するように後端面を叩いて開放させ、抗張力線12を引き抜いて作業が終了する。なお、コッタを使用せずに抗張力線12の圧着把持を外すようにできる。これはクサビテーパ角度を大きくすることで対処できる。
【0019】
このような実施形態では、短時間で光ケーブル牽引治具16の着脱ができ、作業性が大幅に向上するとともに、防護カバー46、防護プラグ48により形成される防護体の両端が円錐形状となっており、光ケーブル先端の金車内通過が円滑に行われ、牽引作業性が非常に良好となる。
【0020】
なお、上記実施例では、光ケーブル10と抗張力線12とが別構造の例について説明したが、抗張力線12が光ケーブル10の心線として形成されている場合への適用例を図7に示す。この場合には、差込み孔22が光ケーブル10の端部が嵌入できるサイズとするだけで対応することができる。光ケーブルのみならず、一般のケーブル牽引をなす場合に適用できるのはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、牽引端作成作業に特殊の施行技術を要することなく、誰でも簡単に短時間で牽引端を作成することができ、作業時間を大幅に短縮することができる。また、牽引端本体の繰返し使用が可能であり、また、ケーブル抗張力線の締付量を目視確認することができるため、所定の把持力が得られたかを間違いなく確認できる。また、光ケーブルに適用した場合には、その心線への影響がないため、光ケーブル架設後の光ケーブル品質を向上できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る光ケーブル牽引端治具の平面図および断面図である。
【図2】図1の左側面図およびクサビ受け金具部分の断面図である。
【図3】防護カバーの取付け状態の端面図である。
【図4】光ケーブルと抗張力線の断面図である。
【図5】クサビ型抗張力把持具の実施形態例に係る半割部品の斜視図である。
【図6】防護カバーおよびプラグを取付けた牽引端治具の斜視図である。
【図7】他の実施形態に係る牽引端治具の取付け状態斜視図である。
【符号の説明】
10 光ケーブル
12 抗張力線
14 定着体
16 牽引治具
20 クサビ受け金具
22 差込み孔
24 円錐テーパ孔
26 クサビ型抗張力把持具
28 クサビ押付具
30 螺進体
32 押圧体
32A、32B 円盤
32C ボール
34 雄ねじ
36 雌ねじ
38 ロッド
40 連結ブラケット
42 係合溝
44 コッタ挿入孔
46 防護カバー
48 防護プラグ
50 嵌入溝
52 円弧当接面

Claims (4)

  1. ケーブル抗張力線の挿通孔を有して挟着可能としたクサビ型抗張力線把持具と、このクサビ型抗張力線把持具を摺動可能に内挿し軸方向への相対移動により前記抗張力線挿通孔を拡縮可能とするクサビ受け具と、当該クサビ受け具と螺着され両者の相対移動により前記クサビ型抗張力線把持具を押圧可能なクサビ押付具からなり、前記クサビ押付具を前記クサビ受け具との螺進体とその内部に装着され前記クサビ型抗張力線把持具を押圧する押圧体とから形成し、前記押圧体は、クサビ押付具の一端の開口から外部に突出し、先端に連結ブラケットが取り付けられる部材に対して固着される部材と、ボールと、前記ボールを介して前記部材と対をなすもう一方の部材とから構成されていることを特徴とするケーブル牽引端治具。
  2. 前記クサビ受け具には前記クサビ型抗張力線把持具の端面位置に開口しコッタ挿入によりクサビ型把持具を抗張力線把持開放方向に押し付け可能としたコッタ挿入孔を開口させてなることを特徴とする請求項1に記載のケーブル牽引端治具。
  3. 前記クサビ受け具に対するクサビ押付具の締付量の表示部を形成し、規定締付領域と規定締付領域以外とを識別表示したことを特徴とする請求項1に記載のケーブル牽引端治具。
  4. 牽引治具を保護する防護カバーを有するとともに、当該防護カバーへのケーブル差込み端部にはケーブル抗張力線およびケーブルの嵌入溝を有して差込み装着されるプラグを有してなることを特徴とする請求項1に記載のケーブル牽引端治具。
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