JP3706168B2 - 2次電池の過放電防止装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、補助動力付自転車に用いて好適な2次電池の充放電監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、人力と補助動力とを併用して走行する補助動力付自転車が知られている。この補助動力付自転車には、車輪を駆動するモータと、このモータに電力を供給するバッテリとが設けられている。そして、運転者がペダルを踏むと、その踏力に応じた補助トルクがモータから車輪に付加される。
【0003】
ところで、バッテリにある限界以上の放電をさせると寿命が極端に短くなることが知られている。そこで、補助動力付自転車においては、制御回路によってバッテリの電圧を随時監視し、バッテリの電圧が所定値以下になると警告表示を行うとともにバッテリの放電を停止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、放電停止がなされた後、制御回路の電源を一旦遮断すると、警告表示や放電停止の情報が失われてしまう。また、放電を停止してしばらくするとバッテリの電圧はある程度回復する。このため、この時点で制御回路の電源を入れると、再びバッテリの放電が可能となってしまい、バッテリが過放電状態になるという問題があった。この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、バッテリの過放電を有効に防止することができるバッテリの過放電防止装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の2次電池の過放電防止装置は、2次電池を電源とする駆動装置から生ずる補助動力と人力とを併用して走行する車両に搭載された状態で充電が行われる前記2次電池の過放電防止装置であって、前記駆動装置の駆動中に前記駆動装置に供給される電流に基づいて前記2次電池の残存容量を検出する容量検出手段と、前記容量検出手段により検出された2次電池の残存容量が所定容量を下回った場合に上記2次電池の放電を停止する放電停止手段と、前記放電停止手段による放電停止情報を記憶する不揮発性記憶手段と、前記不揮発性記憶手段に格納されている情報を読み出す読出手段と、前記2次電池に対する充電を検出する充電検出手段と、前記充電検出手段の検出結果と、前記読出手段によって読み出された情報とに基づいて、前記2次電池が放電可能な状態か否かを判定する放電判定手段とを備え、前記放電判定手段は、前記充電検出手段によって充電が検出されず、かつ、前記読出手段によって放電停止情報が読み出された場合に前記2次電池の放電停止状態を維持し、それ以外の場合には前記2次電池の放電を可能な状態とすることを特徴とする。
【0006】
請求項2に記載の2次電池の過放電防止装置は、請求項1において、前記充電検出手段は、前記2次電池の電圧を検出する電圧検出回路と、検出された2次電池の電圧が放電停止によって自然に回復する電圧よりも高く設定された基準電圧を上回るか否かを判定する電圧判定回路とを備え、上記判定結果が上回ると判定された場合に、上記2次電池に対する充電を検出することを特徴とする。
【0007】
請求項3に記載の2次電池の過放電防止装置は、請求項1において、前記充電検出手段は、前記2次電池を充電する充電器から供給される充電信号を検出することを特徴とする。
【0008】
請求項4に記載の2次電池の過放電防止装置は、請求項1において、前記充電検出手段は、前記2次電池を充電する充電器の充電電圧を検出することを特徴とする。
【0009】
【作用】
請求項1に記載の2次電池の過放電防止装置にあっては、容量検出手段はバッテリの残存容量を検出し、この残存容量が所定容量を下回ると、放電停止手段は上記バッテリの放電を停止する。そして、不揮発性記憶手段には、放電停止を表す放電停止情報が格納され、読出手段は、上記不揮発性記憶手段から上記放電停止情報を読み出す。また、充電検出手段は上記2次電池に対する充電を検出する。そして、放電判定手段は、この充電が検出されず、かつ、放電停止情報が読み出された場合に2次電池の放電停止状態を維持して、2次電池の過放電を防止する。
【0010】
また、請求項2に記載の2次電池の過放電防止装置にあっては、電圧検出回路が2次電池の電圧を検出すると、電圧判定回路は、検出された2次電池の電圧が放電停止によって自然に回復する電圧よりも高く設定された基準電圧を上回るか否かを判定する。そして、充電検出手段は、この判定結果が上回ると判定された場合に、2次電池に対する充電を検出する。
【0011】
また、請求項3に記載の2次電池の過放電防止装置にあっては、充電検出手段は、2次電池を充電する充電器から出力される充電信号を用いて、2次電池に対する充電を検出する。
【0012】
また、請求項4に記載の2次電池の過放電防止装置にあっては、充電検出手段は、2次電池を充電する充電器の充電電圧を用いて、2次電池に対する充電を検出する。
【0013】
【実施例】
(1)第1実施例
以下、図面を参照してこの発明の一実施例であるバッテリの過放電防止装置を説明する。
A.実施例の構成
図1は、バッテリの過放電防止装置の主要部を示すブロック図である。図において符号2は補助動力付自転車に装備されるバッテリボックスであり、バッテリボックス2には、バッテリ22と、保護用のダイオード21とが設けられている。ダイオード21は、コネクタ4内の端子に誤って金属等が接触した場合にバッテリ22がショートすることを防止する。また、符号1は充電器であり、充電器1は、補助動力付自転車と別体に設けられている。充電器1は、商用電源から直流電流を生成し、この直流電流をコネクタ4を介してバッテリ22に供給する。さらに、充電器1は、充電開始から一定期間経過した後、所定の充電が完了したことを示す充電信号aaを以下に説明するコントローラ3に出力する。
【0014】
符号31はCPUであり、CPU31は、コントローラ3の主要部をなし、所定の制御プログラムに基づいて補助動力付自転車の補助トルクの制御(アシスト制御)を行うとともに、バッテリ22の充電と放電を制御する。符号32はCPU31に内蔵されたメモリであり、メモリ32は、上記制御プログラムを格納するROMと、一時的なデータ保存に用いられるRAMとから構成される。また、符号33,34はインターフェース回路であり、インターフェース回路33,34は各々バッテリ端子電圧VB と充電器出力電圧Vin とをデジタル値に変換し、これらデータをCPU31に供給する。
【0015】
また、符号6は不揮発性メモリ(バックアップ付きRAMまたはEEPROM)であり、不揮発性メモリ6は、CPU31の制御の下、放電停止がなされたか否かを示すデータを記憶する(詳細は後述する)。また、符号7は電源スイッチであり、電源スイッチ7は、補助動力付自転車のグリップ部分に配設されており、この電源スイッチ7の操作によってコントローラ3が起動される。また、符号8はモータであり、モータ8には、CPU31の制御の下、バッテリ22から駆動電流が供給される。
【0016】
B.実施例の動作
次に、本実施例の動作を図1および図2を参照しつつ説明する。
充電器1がバッテリボックス2に接続されバッテリ22の充電が開始されると、ダイオード21において順方向電圧降下が生じる。CPU31は、コネクタ5とインターフェース回路33,34を介してこれを検知すると、この順方向電圧降下に基づいて充電器出力電流Iin を算出し、この充電器出力電流Iin を時間に対して積分することによってバッテリ22の充電量を算出する。そして、充電器1は所定の特性に基づいてバッテリ22を充電し、充電が完了すると、その出力をオフ状態(オープン状態)にする。これにより、ダイオード21の順方向電圧降下は「0」になる。
【0017】
CPU31は、ダイオード21の順方向電圧降下が「0」になったことを検出すると、バッテリ22の充電量をメモリ32に書込む。その後、コネクタ4が外され、補助動力付自転車が走行すると、バッテリ22の放電によってモータ8が駆動される。CPU31は、モータ8に供給される電流を監視し、これを時間に対して積分することによってバッテリ22の放電量を算出する。そして、CPU31は、算出した放電量とメモリ32内の充電量とを比較し、放電量が充電量の所定の割合(例えば「0.8」倍)になると、バッテリ22の残容量が少なくなった旨を表示器(図示せず)に表示して警告を行う。バッテリ22がさらに放電されて、放電量が充電量を超えると、CPU31は、バッテリ22の放電を強制的に停止するとともに、放電停止を表す放電停止情報を不揮発性メモリ6に書き込む。放電停止情報は、例えば“1”であり、これがリセットされた状態である“0”と区別する。
【0018】
この場合において、電源スイッチ7がオフ状態になると、CPU31の動作は停止するが、不揮発性メモリ7に格納されている放電停止情報はそのまま保持される。また、バッテリ22を放電停止の状態にすると、バッテリ端子電圧VBは、徐々に上昇して、一定時間経過後に所定の電圧まで回復する。ここで、電源スイッチ7を再び入れると、CPU31は図2に示す処理を行う。図において処理が開始すると、CPU31は、不揮発性メモリ6にアクセスし、そこに格納されている情報を読み出す(ステップS1)。
【0019】
そして、CPU31は、不揮発性メモリ7から読み出した情報に基づいて、バッテリ22に強制的な放電停止がなされた否かを判定する(ステップS2)。すなわち、読み出した情報が“1”である場合は、強制的な放電停止がなされたと判定し、読み出した情報が“0”である場合には、強制的な放電停止がなされなかったと判定する。そして、放電停止がなされたと判定した場合はステップS3に進み、CPU31は、バッテリ端子電圧VBと予め定められた基準電圧(例えば12.6V)とを比較する。
【0020】
ただし、この基準電圧は、放電停止が行われた後、バッテリ22が自然に回復して得られる端子電圧よりも十分高く設定されている。したがって、バッテリ端子電圧VBと基準電圧とを比較した結果、前者が後者を上回る場合は、前回の放電停止から現在に至るまでの間に充電が行われたことを示している。一方、バッテリ端子電圧VBが基準電圧を下回る場合には、前回の放電停止から現在に至るまでの間に充電がなかったことを示している。そして、バッテリ端子電圧VBが基準電圧を下回る場合には、ステップS3での判定結果は「NO」となり、ステップS4に進んで、放電停止状態を維持するよう制御する。この結果、バッテリ22の放電が行われず、その過放電が未然に防止される。
【0021】
一方、バッテリ端子電圧VBが基準電圧を上回る場合には、ステップS3での判定結果は「YES」となり、ステップS5に進んで不揮発性メモリ6に書き込まれている放電停止情報をリセットする(ステップS5)。この結果、不揮発性メモリ6に格納されている情報は、“0”となる。この後、モータ8を駆動する指示があると、バッテリ端子電圧VBがモータ8に印加し、補助動力付自転車のアシスト制御を行う(ステップS6)。なお、ステップS2において放電停止がなされなかったと判定した場合にも上記ステップS6に進み、同様の処理を行う。
【0022】
上記構成の2次電池の過放電防止装置においては、バッテリ22の放電量がその充電量を越えると、バッテリ22からの放電が停止される。よって、それ以降はバッテリ22からの放電が行われず過放電が防止される。また、バッテリ22の放電停止の後、電源スイッチ7の操作によってコントローラ3の電源が一旦遮断され、再度、その電源が入れられた場合であっても、バッテリ端子電圧VBが基準電圧を上回らない限り、不揮発性メモリ6に記憶されている放電停止情報は消去されないので、バッテリ22を放置することによりその電圧が回復しても再放電されるようなことはない。
【0023】
(2)第2実施例
次に、この発明の第2実施例であるバッテリの過放電防止装置について、図3を参照して説明する。第2実施例のバッテリの過放電防止装置は、バッテリボックス2に充電器1が接続された状態においてCPU31が動作する点においてのみ第1実施例と相違する。なお、以下の説明においては、第1実施例と同等の構成要素には同符号を付してその説明を省略する。
【0024】
この実施例では、充電の開始から所定時間が経過した後に、充電器1からCPU31に充電信号aaが出力される。図3において、CPU31が充電信号aaのトリガ(供給開始)を検出するかまたは電源スイッチ7のON状態を検出すると、コントローラ3が起動し、CPU31は処理を開始する。次に、CPU31は、不揮発性メモリ6にアクセスし、そこに格納されている情報を読み出す(ステップS10)。そして、ステップS11に進み、コントローラ3の起動原因が充電によるものか否かを判定し、充電による場合はステップS12に進み、不揮発性メモリ6に格納されている放電停止情報をリセットする。その後、モータ8を駆動する指示があると、バッテリ端子電圧VBをモータ8に印加し、補助動力付自転車のアシスト制御を行う(ステップS13)。
【0025】
一方、ステップS11においてコントローラ3の起動原因が充電によらない場合、つまり、コントローラ3の起動が電源スイッチ7をONにすることにより起因する場合には、放電停止がなされたか否かを判定する(ステップS14)。すなわち、ステップS10で不揮発性メモリ6から放電停止情報が読み出されなっかた場合は、ステップS14の判定結果は「NO」となり、前記したステップS13に進んでバッテリ22からの放電を行うとともに、補助動力付自転車のアシスト制御を行う。逆に、不揮発性メモリ6から放電停止情報が読み出された場合には、ステップS14の判定結果は「YES」となり、ステップS15に進んでバッテリ22の放電停止状態を維持する。
【0026】
この実施例においても、第1実施例と同様にバテッリの過放電を確実に防止することができる。特に、この実施例では、充電器1から出力される充電信号aaを検出することによりバッテリ22を放電可能な状態にするので、バッテリ22を車両に搭載した状態でバッテリに充電を行うタイプの補助動力付自転車に適用することが可能となる。
【0027】
(3)変形例
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、例えば以下のように種々の変形が可能である。
上記第2実施例において、充電信号aaは、充電開始をした後にバテッリ22の電圧が設定値以上になった時、または、充電終了時に充電器1から出力するようにしても良い。また、上記第2実施例において、充電器出力電圧VinをCPU31で検出し、コントローラ3を起動しても良い。さらに、上記実施例において、算出されたバッテリ22の充電量を不揮発性メモリに格納し、これと放電量とを比較してバッテリ22の放電停止の可否を決定しても良い。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の2次電池の過放電防止装置においては、放電停止情報を不揮発性記憶手段に記憶するので、たとえ、装置自体の電源が遮断されたとしても過去の放電停止を知ることができ、これに基づいて2次次電池の放電停止状態を維持するので、2次電池の過放電を確実に防止することができる。また、2次電池に対して行われる充電を検出すると、2次電池の放電を可能な状態とするので、不必要に2次電池の放電を制限することもない(請求項1〜4)。
【0029】
さらに、充電信号または充電電圧を用いて2次電池に対して行われる充電を検出すると、2次電池の放電を可能な状態とするので、2次電池を車両に搭載したまま充電を行うことが可能となる(請求項3,4)。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施例の要部の構成を示すブロック図である。
【図2】 充電器が分離されている場合のCPUの動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】 充電器が接続されている場合のCPUの動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 充電器
6 不揮発性メモリ(不揮発性記憶手段)
22 バッテリ(2次電池)
31 CPU(容量検出手段、放電停止手段、読出手段、充電検出手段、放電判定手段、電圧検出回路、電圧判定回路)
33,34 インターフェース回路(容量検出手段、充電検出手段、電圧検出回路)
aa 充電信号
Vin 充電器出力電圧(充電電圧)
Claims (4)
- 2次電池を電源とする駆動装置から生ずる補助動力と人力とを併用して走行する車両に搭載された状態で充電が行われる前記2次電池の過放電防止装置であって、
前記駆動装置の駆動中に前記駆動装置に供給される電流に基づいて前記2次電池の残存容量を検出する容量検出手段と、
前記容量検出手段により検出された2次電池の残存容量が所定容量を下回った場合に上記2次電池の放電を停止する放電停止手段と、
前記放電停止手段による放電停止情報を記憶する不揮発性記憶手段と、
前記不揮発性記憶手段に格納されている情報を読み出す読出手段と、
前記2次電池に対する充電を検出する充電検出手段と、
前記充電検出手段の検出結果と、前記読出手段によって読み出された情報とに基づいて、前記2次電池が放電可能な状態か否かを判定する放電判定手段とを備え、
前記放電判定手段は、前記充電検出手段によって充電が検出されず、かつ、前記読出手段によって放電停止情報が読み出された場合に前記2次電池の放電停止状態を維持し、それ以外の場合には前記2次電池の放電を可能な状態とすることを特徴とする2次電池の過放電防止装置。 - 前記充電検出手段は、前記2次電池の電圧を検出する電圧検出回路と、検出された2次電池の電圧が放電停止によって自然に回復する電圧よりも高く設定された基準電圧を上回るか否かを判定する電圧判定回路とを備え、
上記判定結果が上回ると判定された場合に、上記2次電池に対する充電を検出することを特徴とする請求項1に記載の2次電池の過放電防止装置。 - 前記充電検出手段は、前記2次電池を充電する充電器から出力される充電信号を検出することを特徴とする請求項1に記載の2次電池の過放電防止装置。
- 前記充電検出手段は、前記2次電池を充電する充電器の充電電圧を検出することを特徴とする請求項1に記載の2次電池の過放電防止装置。
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