JP3704954B2 - ブローバイホースの接続構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンの吸気通路にブローバイガスを還流するブローバイホースの接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、エンジンの燃焼室からクランク室へ漏れたブローバイガスは、ブローバイホースを介して吸気管の吸気通路へ還流され、再燃焼させている。このようなブローバイホースは、例えば吸気管の周壁部に形成された取付孔に挿入された状態で、適宜なクランプ等を用いて吸気管へ取り付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、ブローバイホースの先端が吸気通路の周面に達しておらず、吸気通路へ合流するブローバイガスのガス通路の出口部で、吸気管の取付孔が直接的に露出していると、極く冷寒時等において、断熱性の低い金属製の吸気管の取付孔の表面で、ブローバイガス中の水蒸気が急激に冷やされて凍結し、ガス通路の通路面積を狭める虞がある。
【0004】
そこで、例えば実開平6−30409号には、ブローバイホースを吸気通路の中央部まで挿入した例が記載されている。この構造によれば、ブローバイガスが吸気管の取付孔の表面を直接的に通過することはなく、また、仮にブローバイホースの出口部に水滴が付着しても、この水滴は吸気通路内の吸入空気により直ちに吹き飛ばされるため、上記のような出口部での凍結の発生,成長は抑制される。しかしながら、このようにブローバイホースを吸気通路の中央部まで挿入すると、このブローバイホースによって吸気通路の流通抵抗が増大してエンジン自体の性能に悪影響を及ぼす虞があり、更なる改善が求められている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、請求項1の発明は、エンジンの吸気通路へブローバイガスを還流するブローバイホースの接続構造において、上記吸気通路が形成された金属製の吸気管と上記ブローバイホースとの間に、内部にガス通路が形成された樹脂製のコネクタが介装され、このコネクタは、上記ブローバイホースが外嵌される筒状のホース取付部と、上記吸気管の周壁部に形成された取付ボス部の取付孔に挿入され、その先端が上記吸気通路の周面と面一または僅かに吸気通路内へ突出した筒状の吸気管挿入部と、上記ホース取付部と吸気管挿入部との間に形成され、少なくとも上記ホース取付部並びに吸気管挿入部よりも径方向に張り出しており、かつ、上記取付ボス部に固定される所定厚さのフランジ部と、を有し、このフランジ部を上記吸気管の取付ボス部とブローバイホースの先端との間に介在させることを特徴としている。
【0006】
このように、吸気管とブローバイホースとの間に、所定厚さのフランジ部を有する樹脂製のコネクタを介在させているため、ブローバイホース並びにコネクタのガス通路を通過するブローバイガスが金属製の吸気管から有効に遮断,断熱される形となり、ブローバイガス中の水蒸気による凍結の発生,成長が効果的に防止される。
【0007】
特に、コネクタの吸気管挿入部の先端が吸気通路の周面に達しており、ブローバイガスが吸気管の取付孔を直接的に通過することはない。この結果、従来のようにガス通路の出口部で、熱伝導率の高い金属製の吸気管が直接的に露出することがなく、ブローバイホースを通過したブローバイガスはコネクタ内部のガス通路を通過して直接的に吸気通路へ導入される。この結果、極く冷寒時等における出口部での凍結の発生,進行が効果的に抑制される。
【0008】
しかも、吸気管挿入部の先端は、吸気通路の周面と面一又は僅かに吸気通路内へ張り出す形となっているため、吸気通路の流通抵抗を増大させる虞はない。
【0009】
また、請求項2の発明は、上記コネクタのガス通路が、上記吸気通路側へ向けて徐々に拡径するテーパ状に形成されていることを特徴としている。
【0010】
これにより、仮に凍結が発生,成長して、吸気通路へ臨んだガス通路の出口部での通路面積が狭められても、そのガス流れに悪影響を及ぼすことが効果的に抑制される。
【0011】
請求項3の発明は、上記吸気管挿入部と、この吸気管挿入部が挿入される上記吸気管の取付孔との間に所定の間隙が形成されていることを特徴としている。
【0012】
このような間隙によって、ガス通路が吸気管側から更に有効に断熱され、凍結防止に効果的である。
【0013】
更に好ましくは請求項4の発明のように、上記コネクタは、そのガス通路の流れ方向が上記吸気通路の流れ方向で上流方向へ向かない姿勢で取り付けられている。
【0014】
これにより、コネクタのガス通路を通過したブローバイガスは、吸気通路を流れる吸入空気の流れに逆らうことなくスムースに吸気通路へ合流する。このように、ブローバイガスの流れを阻害しないことで、ガス通路内での水滴の滞留が抑制され、ひいてはガス通路内での凍結の発生,成長が抑制される。
【0015】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、樹脂製のコネクタによって、ブローバイホース並びにコネクタのガス通路を通過するブローバイガスが金属製の吸気管から有効に遮断,断熱される形となり、ブローバイガス中の水蒸気による凍結の発生,成長が効果的に防止される。
【0016】
また、コネクタの吸気管挿入部の先端が吸気通路の周面に達しており、ブローバイガスが吸気管の取付孔を直接的に通過することはない。この結果、従来のようにガス通路の出口部で、熱伝導率の高い金属製の吸気管が直接的に露出することがなく、ブローバイホースを通過したブローバイガスはコネクタ内部のガス通路を通過して直接的に吸気通路へ導入される。この結果、極く冷寒時等における出口部での凍結の発生,進行が効果的に抑制される。
【0017】
しかも、吸気管挿入部の先端は、吸気通路の周面と面一又は僅かに吸気通路内へ張り出す形となっているため、吸気通路の流通抵抗を増大させる虞はない。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜4を参照して、本発明の具体的な実施の形態を詳述する。
【0019】
アルミダイキャスト等からなる金属製の吸気管10は、図1〜3に示すように、この実施例では図外の過給機へ吸入空気を導入する略L字状の過給器入口管であって、内部に形成された吸気通路12を図2,3の上側から下側へ吸入空気が流れるようになっている。この吸気管10の周壁部に形成された取付ボス部14に、樹脂製のコネクタ20が一対のボルト18を介して締結,固定されており、このコネクタ20を介して、吸気通路12へブローバイガスを還流する樹脂又はゴム材料等からなるブローバイホース16が接続されている。
【0020】
コネクタ20は、熱伝導率が低く断熱性に優れた適宜な樹脂材料により各部一体に形成されており、この実施例ではナイロンにグラスファイバーを配合し、その熱伝導率が約4×10-4(cal/cm・sec・℃)の樹脂材料が用いられている。
【0021】
詳述すると、コネクタ20は、ブローバイホース16が外嵌される筒状のホース取付部22と、このホース取付部22と同軸状に配置されて、取付ボス部14に貫通形成された取付孔14aに挿入され、その先端が吸気通路12の内部へ僅かに突出する筒状の吸気管挿入部24と、これらホース取付部22と吸気管挿入部24との間に形成され、少なくともホース取付部22並びに吸気管挿入部24よりも径方向に張り出した所定厚さD1のフランジ部26と、が一体に成形された構造となっている。
【0022】
そして、コネクタ20の内部には、ホース取付部22,吸気管挿入部24及びフランジ部26を貫通して軸方向に延びるガス通路28が貫通形成されており、ブローバイホース16を通過したブローバイガスは、このガス通路28を通過して吸気通路12へ直接的に導入されるようになっている。
【0023】
上記のホース取付部22には、その先端部外周にブローバイホース16の抜け止め用の突起30が断面半円弧状に張出形成されている。
【0024】
吸気管挿入部24は、その先端(図1で左端)が少なくとも吸気通路12の周面(吸気管10の内壁面)に達するように、寸法公差を考慮して軸方向寸法が設定されている。従って、吸気管挿入部24の先端は、図1,2に示すように吸気通路12の内部へ僅かに突出するか、あるいは吸気通路12の周面と面一となる。
【0025】
フランジ部26は、図3にも示すように取付ボス部14の端面形状に応じた略菱形の平面形状をなし、中央部に上記のガス通路28が形成されているとともに、両端部に上記のボルト18が挿通するボルト孔32がそれぞれ形成されている。各ボルト孔32には、補強用の金属ガスケット34が予め取り付けられている。
【0026】
また、フランジ部26は、図1にも示すように、吸気管10の取付ボス部14の端面に当接する座面36に、この取付ボス部14端面との間をシールするOリング38を収容する適宜な周方向溝40が形成されている。
【0027】
以上のように本実施例では、熱伝導率の低い樹脂製のコネクタ20を吸気管10とブローバイホース16との間に介装しており、より具体的には、所定厚さD1のフランジ部26を吸気管10の取付ボス部14とブローバイホース16の先端との間に介在させているため、ブローバイホース16並びにコネクタ20のガス通路28を通過するブローバイガスが金属製の吸気管10から有効に遮断,断熱される形となり、ブローバイガス中の水蒸気による凍結の発生,成長が効果的に抑制される。
【0028】
特に、コネクタ20の吸気管挿入部24の先端が吸気通路12の周面に達しており、ブローバイガスが吸気管10の取付孔14aを直接的に通過することはない。この結果、ガス通路28の出口部で、熱伝導率の高い金属製の吸気管10が直接的に露出することがなく、ブローバイホース16を通過したブローバイガスはコネクタ20内部のガス通路28を通過して直接的に吸気通路12へ導入される形となる。この結果、極く冷寒時等における出口部での凍結の発生,進行が効果的に抑制される。
【0029】
しかも、吸気管挿入部24の先端は、吸気通路12の周面と面一又は僅かに吸気通路12内へ張り出す形となっているため、吸気通路12の流通抵抗を増大させる虞はない。
【0030】
また、ガス通路28は吸気通路12側へ向けて徐々に拡径するテーパ状に形成されている。従って、仮に凍結が発生,成長して、吸気通路12へ臨んだガス通路28の出口部で通路面積が狭められても、この部分を流れるガス流れに悪影響を及ぼすことが効果的に抑制される。
【0031】
更に、図1,2に示すように、吸気管挿入部24の外周と取付ボス部14の内周との間には、所定の間隙44が設定されている。この結果、吸気管10側からガス通路28側への断熱効果が一層高められ、凍結防止に効果的である。
【0032】
ここで、コネクタ20は、そのガス通路28の流れ方向が吸気通路12の流れ方向に対して上流側を向かない姿勢で取り付けられており、この実施例ではガス通路28の流れ方向が吸気通路12の流れ方向に対して略直交する形となっている。この結果、ガス通路28を通過したブローバイガスは、吸気通路12を流れる吸入空気の流れに逆らうことなく吸気通路12へスムースに導入されるようになる。このように、ブローバイガスの流れを阻害しないことで、ガス通路28内での水滴の滞留が抑制され、ひいてはガス通路28内での凍結の発生,成長が抑制される。
【0033】
更に言えば、コネクタ20は、水平もしくは吸気通路12側へ向かって僅かに下向きに傾斜した姿勢で取り付けられている。この結果、ガス通路28で水滴等が滞留することなく速やかに吸気通路12側へ流れ落ちるようになり、凍結防止の更なる向上が図られている。また、この実施例のようにブローバイホース16が上方側からコネクタ20に接続されるレイアウトの場合に、ブローバイホース16の途中に撓みが生じることを阻止することができ、このような撓みに起因する水滴の発生を回避することが可能である。
【0034】
図5は、本実施例とは異なる接続構造の比較例を示しており、本実施例と同一部分には同じ参照符号を付している。この比較例のコネクタ120は、以下の3点で図2に示す本実施例のコネクタ20と異なっている。すなわち、第1に吸気管挿入部124の先端が吸気通路12の周面に達しておらず、この先端部で吸気管10の取付孔14aをブローバイガスが直接的に通過する形となっている。第2に、内部のガス通路128が吸気通路12側へ向けて拡径するテーパ状に形成されていない。第3に、吸気管挿入部124の外周と取付ボス部14の内周との間に間隙が設けられていない。
【0035】
図2,5の符号F1,F2は、極く冷寒時に始動から数時間の運転を行った後の凍結の状況を示している。図5に示す比較例では、凍結F2の成長方向がガス通路128の内径方向へ向かう形となり、この凍結F2によってガス通路128の通路面積が狭められ易い。これに対し、図2に示す実施例では、ガス通路28内での凍結の進行が効果的に抑制され、かつ、凍結F1の成長方向が吸気通路12の内径方向へ向かう形となるため、この凍結F1によってガス通路28の通路面積が狭められるといった事態が確実に抑制されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るブローバイホースの接続構造を示す図2のA−A線に沿う断面図。
【図2】図1のB−B線に沿う断面図。
【図3】本実施例に係るコネクタを単体で示す正面図。
【図4】本実施例に係る吸気管,コネクタ,ブローバイホースの分解斜視図。
【図5】比較例に係るブローバイホースの接続構造を示す図2に対応した断面図。
【符号の説明】
10…吸気管
12…吸気通路
14…取付ボス部
14a…取付孔
16…ブローバイホース
20…コネクタ
22…ホース取付部
24…吸気管挿入部
26…フランジ部
28…ガス通路
Claims (4)
- エンジンの吸気通路へブローバイガスを還流するブローバイホースの接続構造において、
上記吸気通路が形成された金属製の吸気管と上記ブローバイホースとの間に、内部にガス通路が形成された樹脂製のコネクタが介装され、
このコネクタは、
上記ブローバイホースが外嵌される筒状のホース取付部と、
上記吸気管の周壁部に形成された取付ボス部の取付孔に挿入され、その先端が上記吸気通路の周面と面一または僅かに吸気通路内へ突出した筒状の吸気管挿入部と、
上記ホース取付部と吸気管挿入部との間に形成され、少なくとも上記ホース取付部並びに吸気管挿入部よりも径方向に張り出しており、かつ、上記取付ボス部に固定される所定厚さのフランジ部と、を有し、
このフランジ部を上記吸気管の取付ボス部とブローバイホースの先端との間に介在させることを特徴とするブローバイホースの接続構造。 - 上記コネクタのガス通路が、上記吸気通路側へ向けて徐々に拡径するテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のブローバイホースの接続構造。
- 上記吸気管挿入部と、この吸気管挿入部が挿入される上記吸気管の取付孔との間に所定の間隙が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のブローバイホースの接続構造。
- 上記コネクタは、そのガス通路の流れ方向が上記吸気通路の流れ方向で上流方向へ向かない姿勢で取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のブローバイホースの接続構造。
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