JP3704307B2 - 移動荷重支持装置 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、重量物を支持するためにベースと重量物との間に挿入され、重量物をベースに対して水平に移動させることができるように設計された装置に関し、特に橋梁の送り出しに用いられる技術に適用されるが、これに限定されるものではない。
【0002】
この技術により、構造物のデッキは設置場所に隣接した川岸で組み立てられ、設置場所における機構が著しく簡易化される。デッキはセグメントに分割されて製作される。セグメントが組み立てられると適切な移動装置によって橋梁の経路に沿って押し出され、次のセグメントを作ることができる。デッキのセグメントは既に所定の場所に作られている構造物の橋脚の上を滑って移動する。
【0003】
橋梁を送り出すために用いられる技術の要点が図1〜図6の図面に示されている。
【0004】
図1から図4は橋梁で結ばれる谷間2の側部に設けられたプラットフォーム1を示す。橋梁のデッキ3はこのプラットフォーム1でセグメントごとに分割されて製作される。適切な押し出し部4が、デッキ3の各セグメントの作業の間、プラットフォーム1の後端に配置されている(図1および図3)。このセグメントが完成すると、プラットフォーム1の建設場所から移すために、押し出し部4が橋梁のデッキを前方に移動させ、それを谷間に向けて押し出し(図2および図4)、デッキは既に作られている橋梁の橋脚7上で支持される。図1から図4に示される実施例では、押し出し部4は完成したデッキのセグメントの後方に支持されて、プラットフォーム1の谷間2に近い端部に設けられた適当な基礎6に固定されたケーブル5のような部材によって油圧モータを用いて牽引力を働かせ、デッキを前方に移動させるために押し出し部4は谷間に向けて前進させられる。
【0005】
橋梁を押し出すための適用において、本発明は特に押し出し作業の間に橋梁のデッキ3を橋脚7の頂部でスライドさせるために用いられるシステムに関する。
【0006】
従来、この目的のためにランナーベアリング8が使用され、それは橋脚7の頂部に取り付けられ(図1から図5)、デッキ3の下に係合されるランナー9が前方へ移動する時にランナー9と協働する。これらのランナー9は図1から図4には図示されていないが図5に図示されている。一般的にいえば、各橋脚7の幅にわたって少なくとも2つのランナーベアリング8が設けられて、デッキ3が安全に支持されることを保証する。図1から図4に示すように、迫出しノーズ10がデッキ3の第1のセグメントの前方に片持ち状態で取り付けられている。この迫出しノーズは橋脚上に支持されて、初期迫出し動作中にデッキが谷間内で揺れるのを防止する。また、それは構造の既成部分が2つの橋脚間で片持ち状態となる質量を制限する。
【0007】
ペアリング8は支持ブロック11を備え、その頂面は磨いたステンレス鋼でできた金属板12に覆われている(図5)。各ランナー9(図6)はネオプレンのような変形可能な材料から作られ、1つ以上の金属バンド13により補強されている。ランナーの底面にはプレート12の金属に対して低い摩擦係数を示すコーティング14を有する。コーティング材料14は、例えば、ポリテトラフロロエチレン(PTFE)とすることができる。図6に示す実施例では、ランナー9は単純にPTFE14のコーティングとランナー頂面上の変形可能な材料15との間に挟まれた鋼バンド13により構成されている。変形可能な材料15はデッキ3の底面に接触し、その中のいかなるでこぼこにも順応し、PTFE14により被覆された面はベアリング8上を滑る。
【0008】
オペレータはデッキ3が部材4により押し出される時に、ランナー9をデッキ3の下へ手で係合させる(図5の矢印F)。次に、ランナーはデッキにより駆動されて転位される。ベアリング8を越えて移動すると、それは橋脚7の反対側から落下する(矢印F’)。特に非常に長い構造の場合に、橋脚頂部のデッキの下にランナーを係合させるために相当な数となることがあるオペレータの存在は、非常に多くの問題を生じ、これらのオペレータはランナーを逆さに挿入する等の災害を招く結果となる過ちや手落ちを犯すことがあり(FR−A−2758835参照)、事故が生じることがあり、その結果労賃が増加する。
【0009】
仏国特許出願FR−A−2597520には、オペレータを無しで済ませるために、ベアリングとランナーのシステムの代わりとしての装置が開示されている。この装置は平坦化されたシリンダーの形の剛性コアとコア周りに配置された補強エラストマの連続バンドからなっている。バンドは前進するデッキの荷重を受けるとコア上を滑る。実際上、この装置は非常に重い荷重には効率的に対処しない。
【0010】
デッキを急斜面に沿って変位させる必要がある非常に大きな構造物に対して、比較的複雑な構造の手の込んだ機構が開発されており、連続ステップで水平スラスト動作を遂行できるように橋脚頂部に付加持上げジャッキを内蔵している。このような機構は大概の応用にとって複雑で費用がかかりすぎる。
【0011】
特許出願DE−A−2811200およびFR−A−2437466にはプレート周りに配置された連続ベルトを形成するように組み立てられたランナーが取り付けられたランナーベアリングが記載されている。ベルトはプレート周りに循環する経路を有し、それに沿ってランナーの走行面はプレートに向けられている。プレートの端部でその経路の曲率に従うことができるように、多数の比較的小さいランナーが使用される。これらの装置の欠点は橋脚頂部とデッキ底面との間に自由空間を設けるために相当な高さを必要とすることである。
【0012】
本発明の目的は重量荷重(例えば、迫出しブリッジデッキ)をベース(例えば、橋脚)に対して自動的に滑らせることができる有効で比較的単純な装置を提示することである。
【0013】
そのために、本発明は、支持板と複数のランナーとを有し、支持板と複数のランナーは、ランナーが支持板上を滑ることを可能する走行面を有する移動荷重支持装置を提示する。この装置は支持板の走行面とは反対側の面に沿って隙間を形成するスペー手段と、ランナーを支持板の周りの閉じた経路に沿って駆動する手段とをさらに有し、該閉じた経路(循環経路ともいう)は、ランナーが支持板上を滑る外の経路と、ランナーがその走行面を支持板と反対方向に向けて上記の隙間を通過する戻り経路を含んでいる。
【0014】
従って、ランナー上の信頼できる滑り動作の原理が保持される。ランナーはオペレータの存在を必要とせずに経路に沿って自動的に移動される。
【0015】
この種の装置は橋梁のデッキを迫り出すのに使用することができ、支持板の走行面は上向きとされる。それは地上もしくは任意の他の固定ベース上で重量荷重を移動させるのに使用することもでき、その場合支持板の走行面は上向きとされるか(支持板は地上に配置されランナーは荷重により駆動される)、あるいは下向きとされる(支持板は荷重に固定されランナーは地上に支持される)。
【0016】
本発明により提示される装置の好ましい実施態様において、
− 駆動手段は、複数のランナーに対して横方向に配置された少なくとも1つの閉ループ駆動部材と、閉じた経路を規定するように閉ループ駆動部材を案内する手段とを有し、各ランナーは、閉経路に垂直で、ランナー端部近い軸を中心として揺動するように閉ループ駆動部材上に関節式に取付けられており、ランナーの端部は、ランナーの長さに少なくとも等しい距離だけ支持板から離れている閉じた経路の端部を向いており、この端部には案内手段がランナーが反転させられることなく閉じた経路に沿って進めるよう取付けられている
− 駆動手段は、複数のランナーの両側に平行に配置された2つの閉ループ駆動部材を有し、案内手段は、閉じた経路の前記端部に、それぞれが2つの駆動部材を受け入れる一対のピットホイールを有し、一対の2つのピボットホイール間の空間はランナーの通路を自由に提供している
− ランナーが閉じた経路に沿って端部を進むときランナーを支持するように、閉じた経路の端部の支持板との間にある空間内を揺動する、少なくとも1本のレバーをさらに有している
− レバーの揺動は、ランナーを閉じた経路に沿って逆方向へ送るために、荷重の移動方向を逆転する時に、ランナーを閉経路の端部付近で持上げるように調節され
− 前記2項の1つに記載されたレバーの揺動は、案内手段によって駆動されるカム機構により制御され
− 各閉循環ループ駆動部材が、案内手段の一部を成する歯車とかみ合うチェーンであり
− 各ランナーは、駆動手段上の関節式連接手段が連結される少なくとも1つの金属補強材を有する。
【0017】
本発明の他の形態や好ましい応用例が次の実施の形態で図面を参照して詳細に説明されるが、これに制限されるものではない。
【0018】
図7はランナー19を示し、その一般的構造は上述のランナーと同様である。特に、ランナーはPTFE等の低い摩擦係数を有する材料で被覆された走行面14を有する。補強材13は、端部20と平行な方向で周りにランナーの関節式連接を行う軸22を受け入れるための延長部21を、ランナーの一方の端部20上に有する。
【0019】
図8から図11に示す装置では、軸22の2つの端部は、ランナー19の両側に配置された2つの平行なチェーン24のリンクに接続されている。2つのチェーン24はランナー19を循環ループ経路に沿って駆動する。この経路の2つの端部において、チェーン24は歯車32、33により案内され、それらは第1に支持板25周りに延びるランナーの外向き経路の一部を、第2に支持板25の下に設けた間隙26中をランナーが通過する戻り経路を規定する。
【0020】
支持板25は、例えば、鋼製である。磨いたステンレス鋼板27を被せたその頂面はPTFEコーティング14を有するランナーの底面と互いに協調してスライド面を形成する。
【0021】
ここに示す例では、支持板25はやはり鋼製で橋脚7の頂部に固定されたベースプレート28上に配置される。プレート25および28の間に間隙26を設けるために、これら2つのプレート間の、ランナー19およびチェーン24の両側に鋼製のスペーシングビーム29が配置されている(図8)。支持板25およびビーム29はデッキ3の荷重に耐えるように十分頑丈でなければならない。典型的な一実施例では、支持板25はおよそ10cm厚であり、ビーム29はランナー19がその戻り経路に沿って通過するのに丁度十分な数cmの高さである。
【0022】
ランナーの循環ループ経路の各端部において、2つの側面支持材30、31がプレート25、28の両側に配置されている。これらの側面支持材30、31はチェーン24がかみ合う歯車32、33の回転軸34、35を支持する。循環経路の後端部(図9から図11の左側部分)においては、歯車32の軸34は一方の側面支持材30から他方の側面支持材30へ装置を横切って延びることができる。一方、装置の前端部においては、歯車33の軸35はそれぞれが側面支持材31により支持され、2つの歯車33間の間隙内へ延びることがない。
【0023】
それに沿ってチェーン24に関節的に連接される各ランナー19の端部20は、装置の前端部へ向けられており、デッキ3は原則として後端部から前端部へ向かって移動する。
【0024】
図9から図11に示されるように、支持板25の前縁と循環経路の前端部間の距離はランナーのその経路に沿った長さよりも大きい。ランナーがその外向き経路の端部に達し支持板25全体を越えて移動していると(図10に示す位置)、ランナーはベースプレート28へ向かって落下し、2つの歯車33間の間隙内に軸がないことにより、ランナーは反転することなく落下できる。従って、PTFEで被覆されたランナーの底面14はベースプレート28の頂面上に配置される。PTFEコーティング上の摩損を回避するために、このプレート28の頂面をもう1つの磨いたステンレス鋼板37で被覆することが望ましい。
【0025】
ランナーは戻り経路上に配置され、デッキ3により駆動されるランナーにより駆動されるチェーン24によってその戻り経路に沿って駆動される。装置の後端部において、歯車32間に存在する軸34はランナーが反転されずに起きることを妨げず、その連接軸22は歯車32の外形に従って移動する。
【0026】
ランナーの良好な駆動動作を確実にするために、軸35を軸34から離れるように付勢するスプリングのような、図示せぬ、チェーン24の緊張手段を設けることが望ましい。
【0027】
ランナーを装置の前端部でソフトランディングさせるために、1本以上の揺動レバー40を支持板25とランナーの循環経路の前端部との間のスペース内に配置することが有効である。ここに示す例では、装置は2本の平行なレバー40を有し、その後端部にはPTFEを被覆したランナーの底面と接触するように設計されたローラ41が支持されている。
【0028】
レバー40は歯車の回転軸35に平行な軸42に固定されている。軸42はカム機構と協働してレバー40の揺動を制御する。例として、歯車33の連接軸35は側面支持材31の外側に配置されたカム43へ連結することができる(図9)。これらのカム43は横方向にレバー40まで延びる回転軸42の側面支持材31を越えた部分に固定されているアーム44を作動させる。レバー40およびローラ41の重量によって、可動性ユニット40−42、44はローラ41がベースプレート28の頂面と同一平面となる位置へ向かって揺動する傾向がある。しかしながら、動作のあるフェーズにおいて、カム43はアーム44を作動させてローラ41を図10に示す位置へ移動させ、そこでそれは支持板25の頂面と同一平面となる。
【0029】
従って、図10および図11に示す位置間で、ランナーの落下はレバー40の揺動運動により減速かつ制御され、ランナーはベースプレート28上にゆるやかに降ろされる。
【0030】
レバー40の揺動により、所望により、さらにデッキ3の後退動作も可能となることも判る。デッキが後退する場合に、後端部におけるランナーの動作は妨げられることがない。前端部においては、ランナーはローラ41により図11の位置から図10の位置へ持上げられ、同じカム43が両方向の運動論的機能を満たす。
【0031】
ランナーおよびコンクリート上の許容圧縮応力は図5に示すタイプの従来のベアリングの場合と同程度の大きさであり、数百万ニュートンの移動荷重を適切な全体厚の装置により支持することができる。支持能力を局所的に高めるために、このような装置をいくつか直列もしくは並列に配列することができる。また、ベースプレート28をいくつかの装置間で共用することができる。このプレート28の底面にはカップサポートにおいて従来使用されるのと同じタイプのピストンを設けて、装置が依存している力を伝達することなくデッキの任意の回転に適応できるようにすることができる。
【0032】
図7から図11を参照して上述した装置にさまざまな修正を加えることができる。本明細書は、迫り出される橋梁のデッキである重量荷重が、外向き経路上のランナーと接触するという仮定に立っている。装置をより綿密に見れば、上述したものに対してそれを逆さに配置することができ、重量荷重がベースプレート28に加えられランナーが大地等の固定ベースに対して作用することも理解できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 橋梁を迫り出す技術を示す操作図である。
【図2】 橋梁を迫り出す技術を示す操作図である。
【図3】 橋梁を迫り出す技術を示す操作図である。
【図4】 橋梁を迫り出す技術を示す操作図である。
【図5】 建設中の橋梁の橋脚頂部で使用される従来のランナーシステムを示す模式図である。
【図6】 従来の構造を有するランナーの断面図である。
【図7】 本発明により提示される装置で動作するように設計されたランナーの断面図である。
【図8】 図8および図9に示すVIII−VIII面に沿った、本発明により提示される装置の断面図である。
【図9】 図8に示す装置の平面図である。
【図10】 経路に沿ったランナーの二つの異なる位置を示す、図8と図9のX−X面に沿った、装置の縦断面図である。
【図11】 経路に沿ったランナーの二つの異なる位置を示す、図8と図9のX−X面に沿った、装置の縦断面図である。

Claims (8)

  1. 支持板(25)と複数のランナー(19)とを有し、前記支持板と前記複数のランナーは、前記ランナーが前記支持板上を滑ることを可能する走行面(27、14)をそれぞれが有する移動荷重(3)支持する装置において、前記支持板の走行面とは反対側の面に沿って隙間(26)を形成するスペーサ手段(29)と、前記ランナーを前記支持板の周りの閉じた経路に沿って駆動する駆動手段(24、32、33)とをさらに有し、該閉じた経路は、前記ランナーが支持板上を滑る外の経路と、前記ランナーがその走行面を前記支持板と反対方向に向けて前記隙間を通過する戻り経路とを有することを特徴とする移動荷重支持装置。
  2. 前記駆動手段は、複数の前記ランナーに対して横方向に配置された少なくとも1つの閉ループ駆動部材(24)と、前記閉経路を規定するように前記閉ループ駆動部材を案内する案内手段(32、33)とを有し、前記各ランナー(19)は、前記閉じた経路に垂直で、前記ランナー端部近い軸(22)を中心として揺動するように前記閉ループ駆動部材上に関節式に取付けられており、前記ランナーの前記端部(20)は、前記ランナーの長さに少なくとも等しい距離だけ前記支持板から離れている前記閉じた経路の端部を向いており、該端部には前記案内手段(33)が前記ランナーが反転させられることなく前記閉じた経路に沿って進めるよう取付けられている、請求項1に記載の移動荷重支持装置。
  3. 前記駆動手段は、前記複数のランナー(19)の両側に平行に配置された2つの閉ループ駆動部材(24)を有し、前記案内手段は、前記閉じた経路の前記端部に、それぞれ前記2つの駆動部材を受け入れる一対のピットホイール(33)を有し、前記一対の2つのピボットホイール間の空間は前記ランナーの通路を自由に提供している、請求項2に記載の移動荷重支持装置。
  4. 前記ランナーが前記閉じた経路に沿って前記端部を進むとき前記ランナー(19)を支持するように、前記閉じた経路の前記端部の支持板(25)との間にある空間内を揺動する、少なくとも1本のレバー(40)をさらに有する、請求項2または請求項3に記載の移動荷重支持装置。
  5. 前記レバー(40)の揺動は、前記ランナー(19)を前記閉じた経路に沿って逆方向へ送るために、前記荷重(3)の移動方向を逆転する時に、前記ランナー(19)を前記閉じた経路の前記端部付近で持上げるように調節される、請求項4に記載の移動荷重支持装置。
  6. 前記レバー(40)の揺動は、前記案内手段(33、35)によって駆動されるカム機構(43)によって制御される、請求項4または請求項5に記載の移動荷重支持装置。
  7. 各閉ループ駆動部材が、前記案内手段の一部を成する歯車(32、33)とかみ合うチェーン(24)である、請求項2から請求項6のいずれか1項に記載の移動荷重支持装置。
  8. 前記各ランナー(19)は、前記駆動手段上の関節式の連接手段(21)が連結される少なくとも1つの金属補強材(13)を有する、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の移動荷重支持装置。
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