JP3703163B2 - フロアーの施工方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ガソリンスタンドの周囲に設置される防火壁などを構成するコンクリート製の塀用ブロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
フーチングと、このフーチングからほぼ垂直に延びた壁体とがほぼL字型に組み合わさった塀用ブロックが知られており、捨てコンクリートなどよって設置するレベルを出したのち、これらの上に複数の塀用ブロックを隣接して配置することにより、長い塀を短期間で施工することができる。近年、このような構成のコンクリート製の塀用ブロックが工場にてプレキャストされ供給されており、これらを用いてガソリンスタンドの周囲に設置される防火壁などの距離の長い壁でも短期間に施工できるようになっている。
【0003】
図3(a)ないし(c)にこれらの塀用ブロックの従来の例を側面を用いて示してある。塀用ブロック10は、埋設されたフーチング11によって壁体12を支持できるようにしている。したがって、壁体がフーチングと接続する部分13に大きな力がかかるので、この部分の壁厚を厚くしたり、補強のリブ14を入れて強度を上げている。
【0004】
また、塀用ブロック10の主な目的は地上に壁を構成することであるが、フロアーの土止めを兼ねることも多い。例えば、ガソリンスタンドのフロアーは水勾配を持っているのでフロアーの高さが変化する。したがって、その周囲を構成する防火壁によってフロアーの土止めをおこなっている。このような目的で設置される塀用ブロックにおいては、壁体の荷重に加えてフロアーの土圧が壁体の接続部分13にかかる。このように、従来の塀用ブロック10においては、接続部分13は特に強化する必要があるので、この部分の壁厚は非常に厚くなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
塀用ブロックは、工場でプレキャストされた後、現場に運送されクレーンなどを用いて施工される。したがって、工場や現場における取扱いを考慮すると単位当たりの重量は限定される。一方、製造コストや施工コスト、さらに工期などを考えると、1つの塀用ブロックでカバーできる壁の面積が広いことが望ましい。
【0006】
このため、塀用ブロックを軽量化することが重要であるが、上記のようにフーチングと壁体の接続部分は、その強度を確保する点で壁厚を低減できない。接続部分の強度を確保しながら重量を減らすため、この部分が様々な形状に設計されることもある。しかしながら、これによって軽減できる重量はわずかであり、複雑な形状を採用することにより型枠が高価となったり、製造上の手間によるコストアップックなどの原因となる。
【0007】
そこで、本発明においては、壁体の荷重条件を低下させることなく壁体とフーチングの接続部分の軽量化を図れる塀用ブロックを提供することを目的としている。さらに、施工後における壁体の強度を落とすことなく接続部分の形状を簡素化し、型枠の費用の低減も図れる塀用ブロックを提供することを目的としている。そして、塀用ブロック1個当たりの重量を軽減し、または、塀用ブロック1個当たりでカバーできる壁面を大きくすることにより、防火壁等の施工をさらに簡単に短期間で行えるようにすることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、従来の塀用ブロックのように壁体部にかかる荷重をフーチング部で支持するといった設計とは異なり、壁体部にインサートを埋設することにより、それにかかる荷重をフロアー内に埋設された補強用の鉄筋によっても支持するようにしている。すなわち、本発明のフロアーの施工方法においては、フーチング部と、このフーチング部からほぼ垂直に立った壁体部と、この壁体部の前記フーチング部の側にほぼ水平方向を向いて埋設されたインサートとを有し、フーチング部と壁体部とがL字型に組み合わさり、壁体部が土止めとなるコンクリート製の塀用または土止め用ブロックであって、壁体部のフーチング部の側に少なくとも1つのインサートがほぼ水平方向を向いて埋設されたブロックを、フーチング部をフロアーの側に向けて並べ、フロアーのための鉄筋と壁体部とをインサートを用いて接続する。このため、従来の塀用ブロックと比較し、壁体部にかかる荷重をフロアーの鉄筋にも分担させることにより、フーチング部と壁体部との接続部分にかかる荷重を大幅に低減することができ、接続部分の壁厚を薄し、軽量化を図ることが可能となる。また、接続部分の壁厚を厚くしたり、強度を確保するために複雑な形状とする必要がなくなるので、製造コストを低減できる非常にシンプルな塀用ブロックとなり、これらを用いて耐荷重の大きな塀を短期間に施工することができる。さらに、壁面とフロアーの一体化を図れるので、壁面とフロアーとの間にひび割れや隙間ができるといったトラブルの発生を未然に防止できる。
【0009】
ガソリンステーションのフロアーのようにフロアーに勾配がある場合は、塀用ブロックのフーチング部に対するフロアーの高さが異なるので、壁体部に接続する鉄筋の高さも変わる。そこで、本発明のフロアーの施工方法においては、塀用ブロックに複数のインサートを埋設し、これらのインサートでフーチング部からの高さの異なる複数のインサート群を構成し、フロアーの高さに伴って埋設された高さの異なる鉄筋、適当な位置にあるインサートを用いて壁体部を連結するようにしている。例えば、インサートをほぼ垂直な方向に所定の間隔で埋設することができる。
【0010】
【実施例】
以下に図面を参照して、本発明の実施例を説明する。図1に、本発明の実施例に係る塀用ブロックを用いて塀を施工する様子を示してあり、また、図2に、施工した状態を断面を用いて示してある。本例の塀用ブロック10は、底のフーチング11と、このフーチング11からほぼ鉛直に立った壁体12とを有し、フーチング11と壁体12とがほぼL字型に組み合わさっている。フーチング11および壁体12は、コンクリート製であり、工場等において耐久性の型枠を用いて量産することができる。さらに、本例の塀用ブロック10は、壁体12の下部、すなわち、フーチング11の近傍に複数のインサート20が埋設されている。
【0011】
本例の塀用ブロック10では、これらのインサート20は、壁体12のフーチング11が延びた方向の面に、壁体12の端12aに沿ってそれぞれ3つのインサート20がほぼ垂直に一列に配置されている。列をなすインサート20は、フーチング11の天場のレベルに対し、例えば、+200mm、+350mm、+500mmと、ほぼ150mmの等間隔で埋設されている。したがって、壁体12に埋設されたインサート20、本例では2列に埋設されたインサート20によって、フーチング11の天場からの高さのことなる3つのグループが構成されている。これらインサートの埋設される高さは上記に限定されるものではなく、また、間隔も上記のピッチに限定されるものではない。さらに、インサートの埋設される高さは等間隔でなくても良い。
【0012】
壁体12には、これらのインサート20がほぼ水平となるように埋設されており、内部に設けられた雌ネジに対しほぼ水平にスタッド30をねじ込めるようになっている。図1に示したスタッド30は先端31が鉤状に曲がり、後端32に雄ネジを形成してある。このようなスタッド30は、鉄筋を用いて簡単に作ることができる。本例では、壁体12に埋設されたインサート20にこのようなスタッド30を装着し、フロアー35に埋設された鉄筋36と結束することによって壁体12にかかる荷重をフロアーの鉄筋36にも分担させている。本例の塀用ブロック10では、壁体12とフーチング11との接続部13にかかる荷重が軽減されるので、この接続部13の補強が不要となり、接続部13の壁厚を大幅に削減し、塀用ブロック10の軽量化を図れる。
【0013】
本例の塀用ブロック10を用いてガソリンステーションの防火壁等を施工する例を説明する。まず、ガソリンステーションのフロアーの周囲を掘削し、所定の深さに割栗石1などを並べて補強する。その上に捨てコンクリート2を打設し、一定のレベルを出す。この捨てコンクリート2の上にフーチング11をフロアー側に向けて塀用ブロック10を並べて防火壁を構成する。これらの塀用ブロック10の内側を土砂3で埋め戻す。さらに、土砂3の上に鉄筋36を配置し、その一部を塀用ブロック10のインサート20と接続する。この鉄筋36を巻き込むようにフロアーコンクリートを打設し、ガソリンステーションのフロアー35が完成する。ガソリンステーションのフロアーは、フロアードレインが所定の方向に流れるように勾配が設けられる。したがって、フロアーにこのような勾配を作るためには、防火壁を構成する塀用ブロック10の外側の地盤と比較し内側のフロアーのレベルは高くなる。また、周囲が道路より低い田畑等であると、フロアー内のレベルを道路にほぼ合わせるので、防火壁の外側の地表と内側のフロアーのレベル差はさらに大きくなる。
【0014】
このような状況で塀用ブロック10が用いられるので、塀用ブロックの壁面12とフーチング11との接続部13の強度には、壁面12自体の重量および風荷重などの条件の他に、フロアーからかかる土圧も考慮する必要がある。したがって、従来の塀用ブロックでは、この接続部13に非常に高い強度が要求され、壁厚が厚く、また、補強用の複雑な形状をしている。本例の塀用ブロック10では、上述したように、壁面12の下部にインサート20が埋設されており、このインサートとフロアー内の鉄筋36を接続することができる。したがって、壁面12をフーチング11のみならず、フロアー35の側からも支持することができる。壁面12とフロアー鉄筋36とを接続することによって、土圧や風荷重などの従来は接続部13で負担していた諸条件の荷重の多くをフロアー35の側に負担させられ、接続部13の荷重条件を低減することができる。このため、接続部13を運送時などを考慮しただけの条件で設計することが可能となり、この部分13の補強を省き、壁厚を薄くすることができる。さらに、転倒モーメントなどを低減できる場合もあるので、ケースによってフーチング11の重量も低減することが可能となる。したがって、塀用ブロック10の軽量化を図れ、従来と同じ壁面積をカバーするブロックであれば、現場で取扱い易い軽量なものを、あるいは、従来と同じ重量のブロックであれば、従来より大きな壁面積をカバーする塀用ブロックを提供することが可能となる。そして、このような本例の塀用ブロック10を用いることにより、防火壁等の施工をさらに容易に、短期間で行うことができる。
【0015】
壁面12にインサート20を設けてフロアー鉄筋36と接続することによって、壁面12とフロアー36の一体化が図れる。したがって、上記のような施工方法をとることによって、壁面12とフロアー36との間にひび割れや隙間ができるといったトラブルの発生も未然に防止できる。
【0016】
本例の塀用ブロック10を用いて上記のような施工方法をとると、本例の塀用ブロック10の接続部13には大きな荷重がかからず、その壁厚および形状は他の壁面とほぼ同じにすることができる。したがって、塀用ブロック10の全体の形状は非常に簡素になり、製造用の型枠もシンプルなもので良い。さらに、接続部13にリブなどの補強部を設けなくて良いので、製造工程が複雑になるのも防止できる。接続部13にインサート20を埋設するためには、型枠の所定にインサートを設定するための突起、あるいは孔を設けておけば良く、手間はかからない。特に、本願発明者によって、脱型する際にインサート20と型枠とが自動的に外れるインサートあるいはインサート保持具が提供されており、これらを用いることによってインサートにかかる脱型時の作業の増加を防止できる。
【0017】
さらに、本例の塀用ブロック10は、複数のインサート20を高さの異なる位置に埋設してある。ガソリンステーション内のフロアーのように勾配がある場合は、鉄筋36の埋設レベルも勾配によって変わる。本例の塀用ブロック10においては、複数のインサート20を高さの異なる位置に用意してあるので、フーチング11に対する鉄筋36の埋設レベルが変わっても、その鉄筋と接続するのに適した高さのインサート20を用いて壁面12にフロアー鉄筋36を接続できる。さらに、複数の高さにインサートをあらかじめ埋設しておくことによって、フロアーおよび防火壁の設計条件が異なる場合、例えば、防火壁の埋設レベルなどに相違がある場合であっても、同一の塀用ブロック10を用いてフロアーとの一体化が図られた防火壁を施工することができる。このように、複数の高さにインサート20を埋設しておくことによって、勾配のあるフロアーに対応した塀用ブロックとすることができ、また、その汎用性を高め量産化することが可能となり、安価に市場に供給できる。
【0018】
なお、インサート20を壁面12に配置する例は、本例に限定されるものではない。本例では、壁面12の両端近傍に2列にインサートを配置し、フロアー鉄筋との一体化を図っているが、3列以上であってももちろん良い。また、小型の塀用ブロックであれば、1列でももちろん良い。また、本例の塀用ブロック10は、2列に配置されたそれぞれのインサートの埋設高さは共通であり、あらかじめ設定された高さである。このため、ユーザーは、フロアーのレベル、勾配に合わせて塀用ブロックの設定レベルを決定し、適当な位置にあるインサートを用いてフロアー鉄筋と接続させることができる。例えば、インサートを2列以上に千鳥状に配置し、中間的な高さをカバーするようにしても良い。
【0019】
また、本例では、比較的短いスタッド30をインサート20に設置し、フロアー鉄筋36と接続するようにしているが、フロアー鉄筋に雄ネジを設けて直接インサートと接合しても良く、その他の公知の鉄筋の接続方法を採用しても良いことはもちろんである。
【0020】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明の塀用ブロックは、壁面のフーチングと近い箇所に、ほぼ水平方向を向いてインサートを埋設してあり、これらのインサートとフロアーに埋設される鉄筋とを接続し、壁面とフロアーとの一体化が図れる塀用ブロックである。したがって、壁面にかかる荷重をフロアー側から支持することができるので、フーチングとの接続部にかかる荷重を大幅に低減することができる。したがって、この部分の壁厚を薄くすることができ、リブ等の補強的な形状も省くことができる。さらに、フーチング自体の重量を低減できる場合もあるので、塀用ブロックの単位荷重を大幅に低減することができる。また、塀用ブロックの形状のシンプルになり、軽量で搬送や現場における取扱いの容易な塀用ブロックを提供できる。あるいは、従来より単位当たりのブロックでカバーできる面積の大きな塀用ブロックを提供することができる。
【0021】
このように、本発明の塀用ブロックを用いることにより、防火壁等の塀を短期間で容易に施工することが可能となり、施工にかかる費用を低減することができる。また、本発明の塀用ブロックは、複数のインサートを高さを変えて埋設するなどにより、勾配のあるフロアーにも対処できる。さらに、量産に適した構成となっているので、安価に供給することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる塀用ブロックを用いて塀を構成する様子を示す斜視図である。
【図2】図1に示す塀用ブロックを施工した様子を示す断面図である。
【図3】従来の塀用ブロックの例を示す側面図である。
【符号の説明】
1・・割栗石
2・・捨てコンクリート
3・・土砂
10・・塀用ブロック
11・・フーチング
12・・壁体
13・・壁体とフーチングの接続部
20・・インサート
30・・スタッド
35・・コンクリートフロアー
36・・フロアー鉄筋

Claims (3)

  1. フーチング部と、このフーチング部からほぼ垂直に立った壁体部と、この壁体部の前記フーチング部の側にほぼ水平方向を向いて埋設されたインサートを有し、前記フーチング部と前記壁体部とがほぼL字型に組み合わされた塀用ブロックを、前記フーチング部をフロアーの側に向けて並べ、前記フロアーのための鉄筋と前記壁体部とを前記インサートを用いて接続する、フロアーの施工方法。
  2. 請求項1において、複数の前記インサートが異なる高さに埋設されており、前記フロアーの勾配により埋設レベルの異なる前記鉄筋と前記壁体部とを前記インサートを用いて接続する、フロアーの施工方法。
  3. フーチング部と、このフーチング部からほぼ垂直に立った壁体部と、この壁体部の前記フーチング部の側にほぼ水平方向を向いて埋設されたインサートを有し、前記フーチング部と前記壁体部とがほぼL字型に組み合わされ、前記壁体部が土止めとなるコンクリート製の土止め用ブロックを、前記フーチング部をフロアーの側に向けて並べ、前記フロアーのための鉄筋と前記壁体部とを前記インサートを用いて接続する、フロアーの施工方法。
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