JP3702743B2 - 自動車用ワイヤハーネス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用ワイヤハーネスに関し、詳しくは、各種ワイヤハーネスの中で車体のフロア部に配策されるフロアハーネスの組立にかかるスペースの削減を図ると共に、ハーネスの一部分の共用化を図るものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車等には各種電装部品が搭載されており、これら各電装部品の接続用としてワイヤハーネスが用いられている。ワイヤハーネスは車体の各所に配策されているが、車体のフロア部分(床部分)に配策されるワイヤハーネスはフロアハーネスと称されている。車体の後部にラゲッジルーム(トランク)を有するセダン型の車両等においては、上記フロアハーネスは、フロア部分からラゲッジルームへと連続して配策されている。
【0003】
図3は、従来のフロアハーネス1の車体後部における配策状況を示している。フロアハーネス1は車両5のフロア部5aより車体後部に設けられたラゲッジルーム5bへと配策されており、フロア部5aを配策している部分を幹線1aとしている。また、フロアハーネス1はフロア部5aの後端近傍で上方のラゲッジドア5cへと配策される第一支線1bと、ラゲッジルーム5bの底部周囲に配策される第二支線1cとに分岐している。
【0004】
図4(A)はフロアハーネス1の構成を示しており、幹線1aと第一及び第二支線1b、1cは連続して一体に形成されている。第一支線1bはラゲッジドア5cに設けられた機器との接続用で、ランプ関係ではライセンスランプ6やハイマウントストップランプ7と接続されている。一方、第二支線1cは、ラゲッジルーム5b側の機器との接続用で、ランプ関係ではテールランプ8やターンシグナルランプ9(ウインカー)等と接続されている。上記フロアハーネス1を含めて通常のワイヤハーネスW/Hは、図4(B)に示す組立図板3を用いて、組立図板3より立設する各種布線治具4に多数の電線dを布線して組み立てている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、フロアハーネス1は、車両5のフロア部5aを縦断してからラゲッジルーム5bの周囲へと途切れることなく配策されているので、配策経路も長くなり、それに伴いフロアハーネス1の全長も非常に長くなっている。よって、フロアハーネス1の組み立てには、長い幅寸法を有する大型の特殊図板が必要になり、組み立て作業が大がかりになり手間がかかると共に、上記大型図板の組立時の設置場所や保管場所等も大きなスペースも確保しなければならない問題がある。
【0006】
また、昨今、車体の骨組みとなるプラットホーム等を共用する一方、フロントグリルや各種アウターパネル等を適宜変更して派生する所謂兄弟車が多数存在している。このような兄弟車はリア周辺のデザインも各兄弟車毎に相異するためテールランプ等の配置位置等も異なり、それにあわせてフロアハーネスも各兄弟車毎に組み立てる必要がある。
【0007】
よって、幹線部分は、ほぼ共通するが、第一支線と第二支線の形態が異なるフロアハーネスを兄弟車の種類毎に組み立てる必要が生じ、フロアーハーネスの品番数が増大して、多品種少量生産という生産効率の良くない態様を強いられ各ハーネスのコストを低減しにくい問題が生じている。また、ハーネス品番増大に伴い生産管理業務等にも手間がかかりコストを上昇させる要因になる。さらに、フロアハーネスを組み立てる大型の組立図板も品番毎に揃える必要があり、上述した大型図板の設置スペース等の確保が益々困難となる問題がある。
【0008】
本発明は上記した問題に鑑みてなされたものであり、フロアハーネスを共用化できる部分と専用部分となる箇所に分割して、大型図板を用いることなくフロアーハーネスの組立を可能にすると共にハーネスにかかるコストの低減を図ることを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、車体のフロア部から車体後部のラゲッジルームおよびラゲッジドアに取り付けられる機器まで配策されるフロアハーネスを、
フロアの前端よりラゲッジルームに達するまでのフロア部に配索する幹線と、ラゲッジドアに配策する第一支線と、ラゲッジルームに配策する第二支線とに分割し、かつ、該第一支線および第二支線は中間位置を束ねてテープ巻きすることで一体化しており、
上記幹線には、上記第一支線と接続する電線端末に第一共用コネクタ、第二支線と接続する電線端末に第二共用コネクタを取り付ける一方、上記第一支線、第二支線の幹線分割側端末に第一可変コネクタ、第二可変コネクタを取り付け、
上記第一、第二可変コネクタは、第一支線、第二支線に接続される機器の相異に応じて第一、第二支線の電線端末の端子挿入位置が変わるコネクタとし、
上記幹線側の第一共用コネクタと第一支線の第一可変コネクタ、第二共用コネクタと第二支線の第二可変コネクタを嵌合させて回路を接続させて、接続機器の変更による回路変更に対応可能な構成としている自動車用ワイヤハーネスを提供している。
【0010】
このように、フロアハーネスを、幹線、第一支線、第二支線とに分割することにより、フロアハーネスの全長は、夫々幹線等の長さに短縮されるため、組立時に大型の特殊図板を用いる必要が無くなり、設置場所のスペース確保等も通常の大きさの図板と同様に行うことができる。また、派生兄弟車に対応して増加していたフロアハーネスの品番も、これら兄弟車はリア周辺等の端部付近のデザインが相異するだけなので、フロア部の幹線は共用化すると共に第一及び第二支線のみは各兄弟車毎に対応させた専用品として、全体における品番数の削減を図れ、それに伴いフロアーハーネス全体にかかる費用も低減できる。
【0011】
上記幹線と第一及び第二支線の接続はコネクタ同士の嵌合接続で対応しており、幹線側の端末のコネクタは共用コネクタとして、基準となる部分を形成している。一方、第一及び第二支線は夫々端末には可変コネクタを取り付けて、共用コネクタに対して柔軟に種々の回路を形成できるようにしている。即ち、可変コネクタは第一或いは第二支線を構成する何れの電線に対しても取り付け可能なので、第一および第二支線を適用する車両の専用品とすると共に、幹線と結合することで全体として多種類のフロアハーネスを形成できる。
【0012】
なお、幹線の共用コネクタの数と対応する第一及び第二支線端末に取り付ける可変コネクタの数は、適用される車種等により設定されており、各コネクタは一つでも、あるいは二つ以上であってもよい。また、幹線の共用化を図るのは、兄弟車に限定されることはなく、可能であれば、他の車種にも適用して更なるハーネスの共用化を図るようにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
なお、従来と同様の車両および機器等には同じ符号を付している。
図1(A)は、本発明の自動車用ワイヤハーネスであるフロアハーネス10の車両5への配策状況を示している。フロアハーネス10は、車体のフロア部5aに配策される幹線11と、車体のラゲッジドア5cに配策される第一支線12−1と、ラゲッジルーム5bに配策される第二支線12−2とにフロア部5aの後端近傍で分割する一方、これら幹線11等をコネクタ結合している。
【0014】
フロアハーネス10が配策される車両5には、種々の機器が搭載されている。車体後部のランプ関係の機器としては、バンパー5dの上面より開閉するラゲッジドア5cにライセンスランプ6とハイマウントストップランプ7が、車両5側にはテールランプ8とターンシグナルランプ9等が夫々装着されている。
【0015】
フロアハーネス10の幹線11は、フロア部5aの前端より後端近傍まで配策されているので、従来のフロア部前端からラゲッジルームまでの配策に比べて、配策距離も短くなっており、幹線11自体はフロア部5aのみの配策距離に対応した長さ寸法にしている。よって、特別に大きな特殊図板ではなく、通常の寸法を有する組立図板で製作されている。また、第一及び第二支線12−1、12−2も配策箇所のラゲッジルーム5b等の寸法に対応した全長に設定しており、これら、第一及び第二支線12−1、2も、特別に大きい寸法ではない通常サイズの組立図板上で組み立てている。
【0016】
幹線11は、図2(A)に示すように、ランプ機器に関連する電線として、ライセンスランプ6への電源供給用となる正負極用の電線20a、b、ハイマウントストップランプ7用の電線21a、b、テールランプ8用の電線22a、b、ターンシグナルランプ用の電線23a、23bを夫々含んでいる。
【0017】
また、幹線11の電線20a、20b、21a、21bの夫々端末には第一共用コネクタ13−1を各電線端末の端子を挿入係止して取り付けている。これにより第一共用コネクタ13−1はライセンスランプ6とハイマウントストップランプ7への電源供給用としている。また電線22a、22b、23a、23bの夫々端末には第二共用コネクタ13−2を上記同様取り付けており、テールランプ8とターンシグナルランプ9への電源供給用としている。
【0018】
一方、上記幹線11と接続される第一及び第二支線12−1、2は、車両5のリア回りに設けられた各種機器との接続である。第一支線12−1には、図2(A)に示すように、ランプ関連用の電線として、ライセンスランプ6への接続用の電線25a、25bとハイマウントストップランプ7への接続用の電線26a、26bを含んでいる。第二支線12−2は、テールランプ8への接続用の電線27a、27bとターンシグナルランプ9への接続用の電線28a、28bを含んでいる。
【0019】
また、第一支線12−1の端末には幹線11との嵌合接続用の第一可変コネクタ14−1を取り付けており、電線25a、25b、26a、26bが端末の端子を介して、第一可変コネクタ14−1の所要箇所のキャビィティに挿入係止されている。具体的には、上記電線25a、25bは、第一可変コネクタ14−1と第一共用コネクタ13−1との嵌合時に、幹線11のライセンスランプ6への電源供給用の電線20a、20bと合致する箇所に挿入されている。電線26a、bも同様にハイマウントストップランプ7への電源供給用の電線21a、bと合致する箇所に挿入されている。
【0020】
第二支線12−2の端末には幹線11との嵌合接続用の第二可変コネクタ14−2が取り付けられており、電線27a、27b、28a、28bの夫々端末に取り付けた端子を所要キャビティに挿入係止している。上記電線の挿入箇所は第一支線12−1と同様で、電線27a、bは幹線11の電線22a、bと、電線28a、bは幹線11の電線23a、bと夫々合致する箇所に挿入係止されている。
【0021】
第一支線12−1と第二支線12−2は、第一及び第二コネクタ14−1、2の取付箇所近傍にテープTを巻き付けて結合されている。このようにして、組み付けられた第一支線12−1と第二支線12−2は、車両5の各ランプ位置に合わせた専用品となっており、幹線11とコネクタ結合することで、車両5に適応したフロアハーネス10を形成している。
【0022】
図1(B)は、車両5の兄弟車である車両5’へのフロアハーネス10’への配策状況を示している。車両5’は、各ランプ機器は車両5と同じ種類のものが装着されているが、装着箇所が相異しているものがある。具体的には、ラゲッジドア5c’はテールランプ8の上方より開閉するようにしているので、ラゲッジドア5c’にはハイマウントストップランプ7’のみを装着しており、車両5’側に、ライセンスランプ6’、テールランプ8’、ターンシグナルランプ9’を装着している。
【0023】
フロアハーネス10’は、幹線11に対して第一支線12−1’と第二支線12−2’とに分割されてコネクタ結合により構成されている。配策状況は、車両5と同様で、幹線11をフロア部5a’に配策すると共に、第一支線12−1’をラゲッジドア5c’へ、第二支線12−2’をラゲッジルーム5b’へ配策して、フロア部5a’の後端近傍でコネクタ結合されている。
【0024】
図2(B)に示すように、幹線11のランプ関連用の電線構成は、車両5’に装着される各ランプ機器が車両5と同一なので、フロアハーネス10に使用される幹線11と共用化している。一方、車両5’のラゲッジドア5c’にはハイマウントストップランプ7’のみなので、第一支線12−1’には、ランプ関係の電線としてハイマウントストップランプ用の電線26a’、26b’のみを含んでいる。
【0025】
また、第二支線12−2’は、車両5’は車体側のリア周辺にライセンスランプ6’、テールランプ8’、ターンシグナルランプ9’が装着されているので、ランプ関係の電線として、テールランプ用、ターンシグナルランプ用およびライセンスランプ用の電線25a’、25b’、27a’、27b’、28a’、28b’を含んでいる。
【0026】
上記第一及び第二支線12−1’、12−2’の端末に取り付ける第一及び第二可変コネクタ14−1’、14−2’への各ランプ用の電線を挿入係止するキャビティ位置は、幹線11の各ランプへの電源供給用電線と対応させている。即ち、第一可変コネクタ14−1’には、第一支線12−1’のハイマウントストップランプ用の電線26a’、26b’と第二支線12−2’のライセンスランプ用の電線25a’、25b’の各端末の端子を挿入係止している。また、第二可変コネクタ14−2’には、第二支線12−2’のテールランプ用、ターンシグナルランプ用の電線27a’、27b’、28a’、28b’の各端末の端子を夫々挿入係止している。
【0027】
上記のように取り付けられた第一及び第二可変コネクタ14−1’、14−2’の近傍で、各電線25a’〜28b’にテープTを巻き付けている第一及び第二支線12−1’、12−2’を組み立てている。このように、第一可変コネクタ14−1’には第一支線12−1’と第二支線12−2’の夫々電線が挿入係止され、車両5における端子挿入位置と相異させており、第一及び第二支線12−1’、2’は車両5’の専用品としている。これら第一及び第二支線12−1’、2’と幹線11とをコネクタ嵌合で結合して、車両5’に適応するフロアハーネス10’を形成している。
【0028】
このように幹線11は適用される車両が異なっても装着される機器が同一の兄弟車においては共用化でき、コネクタ接続される第一及び第二支線を、可変コネクタへの電線挿入位置を相異させて各車両毎の専用品にすることで、各車両毎に対応するフロアハーネスを形成するようにしている。
【0029】
なお、本発明は上記形態に限定されるものではなく、第一支線および第二支線に含まれる各電線は車両に設けられるランプ位置や他の機器との態様により適宜変更可能である。また、共通使用される幹線も兄弟車以外にも適用可能であれば、共用するようにしてもよい。さらに、幹線と各支線との結合は二つのコネクタで行うことに限定されるものではなく、幹線に一つの共用コネクタを取り付け、第一及び第二支線に共通の一つの可変コネクタを取り付けるようにしてもよく、また、幹線、第一及び第二支線に夫々三つ以上のコネクタを取り付ける態様も可能である。
【0030】
【発明の効果】
上記した説明より明らかなように、本発明の自動車用ワイヤハーネスを用いると、フロアハーネスにおける幹線と夫々支線が分割されているので、ハーネスの全長が長くなることもなくなり、大型の組立図板を用いることなく通常の大きさの組立図板で組立を行え、図板設置および保管用のスペースも削減できる。また、フロアハーネスが兄弟車等に適用される場合は、幹線を共用化、夫々支線を適用される車両の専用品にすることで、適用車両が異なっても、幹線部分を共用でき、全体で観たハーネスの種類数の削減を図りコストを低減できる。さらに、ハーネス品種の管理作業等においても管理対象数が削減され、管理業務等の効率化も図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の自動車用ワイヤハーネスの配策形態であり、(A)は車両後部にかかる配策形態の斜視図、(B)は(A)の車両と兄弟車の関係にある車両の後部における配策形態の斜視図である。
【図2】 フロアハーネスの構成を示しており、(A)は図1(A)の車両に適用されるハーネスの概略図、(B)は図1(B)の車両に適用されるハーネスの概略図である。
【図3】 従来のフロアハーネスの配策状態を示す斜視図である。
【図4】 (A)は従来のフロアハーネスの構成を示す概略図であり、(B)はワイヤハーネスの組立状況の概略図である。
【符号の説明】
1、10、10’ フロアハーネス
5、5’ 車両
5a、5a’ フロア部
5b、5b’ ラゲッジルーム
5c、5c’ ラゲッジドア
6、6’ ライセンスランプ
7、7’ ハイマウントストップランプ
8、8’ テールランプ
9、9’ ターンシグナルランプ
12−1、12−1’ 第一支線
12−2、12−2’ 第二支線
Claims (1)
- 車体のフロア部から車体後部のラゲッジルームおよびラゲッジドアに取り付けられる機器まで配策されるフロアハーネスを、
フロアの前端よりラゲッジルームに達するまでのフロア部に配索する幹線と、ラゲッジドアに配策する第一支線と、ラゲッジルームに配策する第二支線とに分割し、かつ、該第一支線および第二支線は中間位置を束ねてテープ巻きすることで一体化しており、
上記幹線には、上記第一支線と接続する電線端末に第一共用コネクタ、第二支線と接続する電線端末に第二共用コネクタを取り付ける一方、上記第一支線、第二支線の幹線分割側端末に第一可変コネクタ、第二可変コネクタを取り付け、
上記第一、第二可変コネクタは、第一支線、第二支線に接続される機器の相異に応じて第一、第二支線の電線端末の端子挿入位置が変わるコネクタとし、
上記幹線側の第一共用コネクタと第一支線の第一可変コネクタ、第二共用コネクタと第二支線の第二可変コネクタを嵌合させて回路を接続させて、接続機器の変更による回路変更に対応可能な構成としている自動車用ワイヤハーネス。
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