JP3699379B2 - リヤピラー補強構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リヤピラーの剛性をより高めるのに好適なリヤピラー補強構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車体の後部に横開き式のテールゲートを取付ける場合には、左右のリヤピラーのうちの一方にヒンジを取付け、このヒンジにテールゲートを取付ける。
テールゲートは重量が大きいため、リヤピラーを高剛性とする必要がある。
【0003】
このようなリヤピラーの構造を次図で説明する。
図7は従来のリヤピラーの横断面を示す断面図である。なお、図中の白抜き矢印(front)の向きは車体前方を表す。
リヤピラー100は、インナパネル101とアウタパネル102とからなる閉断面構造を形成する車体構成部分であり、インナパネル101を構成するインナパネル本体104(インナパネル101を構成する他の部材は不図示)と、アウタパネル102を構成するアウタパネル本体105及びサブアウタパネル106のうちのサブアウタパネル106との間に補強部材107を配置し、サブアウタパネル106に補強部材107を取付け、インナパネル本体104の端部に補強部材107から突出させた突出部108を取付けたものである。なお、111はテールランプである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
リヤピラー100は閉断面構造であるため、アウタパネル102に補強部材107を取付け、この補強部材107を取付けたアウタパネル102をインナパネル101に取付けると、インナパネル101に補強部材107を取付ける箇所が図に示した突出部108に限定され、インナパネル101と補強部材107との結合が十分に行えないために、リヤピラー100の剛性を十分に高めることができない。
【0005】
そこで、本発明の目的は、リヤピラー補強構造を改良することで、リヤピラーの剛性をより一層高めることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、車体の後部に左右一対のリヤピラーを設け、一方のリヤピラーにヒンジの取付け部を設け、この取付け部に取付けたヒンジにてテールゲートを車体の後部に開閉可能に取付けた車両において、リヤピラーをインナパネルとアウタパネルとからなる閉断面構造に形成し、アウタパネルを構成するリヤピラーガターにヒンジ取付け部補強部材を介して、リヤピラー内の空間を上部空間と下部空間とに隔てるバルクヘッド機能を有する補強部材を取付け、インナパネルにボルト及びナットで補強部材を取付けたことを特徴とする。
【0007】
インナパネルとアウタパネルとの両方に補強部材を固定することで、インナパネルとアウタパネルとを強固に結合することができ、リヤピラーの剛性をより一層高めることができる。
【0008】
請求項2は、リヤピラーの構成部材のうちでインナパネルの板厚を最も大きくしたことを特徴とする。
【0009】
板厚を大きくしたインナパネルに補強部材を固定したことで、リヤピラーの剛性アップの効果を高めることができ、また、ボルト及びナットで固定したことで、補強部材を容易にインナパネルに固定することができる。
【0010】
請求項3は、補強部材を、リヤピラーを補強するためにインナパネルに取付けた副補強部材と、ヒンジの取付け部を補強するために副補強部材に取付けたヒンジ取付け部補強部材とを介してアウタパネルに固定したことを特徴とする。
補強部材でヒンジの取付け部の剛性を高めつつリヤピラー全体の剛性を高めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車体の後部を示す斜視図であり、車体としてのボディ10は、後部の両側方に設けたリヤサイドパネル11,12と、これらのリヤサイドパネル11,12の後部に設けた左右一対のリヤピラー13,14と、リヤピラー14に開閉可能に取付けたテールゲート15とを備える。
【0012】
ここで、17はリヤサイドパネル11,12の上部を連結するルーフパネル、18はリヤピラー13,14の下端に取付けたリヤパネル、21はリヤホイールハウス(他方のリヤホイールハウスは不図示)、22はリヤフロア、23はヒューエルフィラーリッドである。
【0013】
図2は本発明に係るリヤピラーを説明する車体の背面図であり、リヤピラー14にテールゲート15(図1参照)を取付けるヒンジ(不図示)の取付け部31,32を設けたことを示す。
ヒンジの取付け部31,32は、重量の大きなテールゲート15を支えるために、後述する補強部材を用いて剛性を高めた部分である。
【0014】
図3は図2の3−3線断面図であり、リヤピラー14は、インナパネル35と、このインナパネル35に端部を取付けたパネルとしてのリヤピラーガター36と、このリヤピラーガター36の端部に取付けたアウタパネル本体37と、リヤピラーガター36側及びインナパネル35に取付けた第1補強部材38(請求項1に記載した補強部材である。)と、リヤピラー14を補強するための副補強部材としての第2補強部材41と、ヒンジの取付け部31(図2参照)を内側から補強するヒンジ取付け部補強部材42とからなる。なお、45はピラーガーニッシュ、46はテールランプ、47はシールラバーである。
【0015】
図では、第1補強部材38にクロスハッチングを施し、第2補強部材41及びヒンジ取付け部補強部材42にハッチングを施して、それぞれの部品の形状の把握が容易に行えるようにした。
【0016】
上記したアウタパネル本体37はサイドボデーのアウタパネルをも構成するものであり、また、リヤピラーガター36と共にリヤピラー14のアウタパネル51を構成する部材である。
【0017】
また、インナパネル35は、リヤサイドパネル11(図1参照)のインナパネル(不図示)と共に、アウタパネル51とで閉断面構造を形成する部材であり、第1補強部材38をボルト53,53及びナット54,54で取付けた部材である。
【0018】
即ち、第1補強部材38の前部折曲げ部38aに予めナット54,54を取付けておき、このナット54,54にインナパネル35に開けたボルト穴を介してボルト53,53をねじ込んで第1補強部材38をインナパネル35に取付ける。
更に、インナパネル35は、リヤピラー14を構成する部材の中で板厚tを最も大きくした部材である。
【0019】
図4は本発明に係るリヤピラーの第1斜視図であり、ヒンジの取付け部31及びその周辺を示す。
インナパネル35の外側には第1補強部材38を取付け、この第1補強部材38には第2補強部材41を取付け、第2補強部材41にはヒンジ取付け部補強部材42を取付け、ヒンジ取付け部補強部材42にはリヤピラーガター36を取付ける。なお、57・・・(・・・は複数個を示す。以下同様。)はヒンジをボルトで取付けるためにボルトを通すボルト挿通穴である。
【0020】
図5は本発明に係るリヤピラーの第2斜視図であり、図4の状態からリアピラーガター36(図4参照)を取外した状態を示す。
ヒンジ取付け部補強部材42は、ヒンジの取付け部31(図4参照)を内側から局部的に補強する補強片である。なお、58・・・はリヤピラーガター36のボルト挿通穴57・・・(図4参照)の位置に合わせて開けたボルト穴であり、ヒンジ取付けボルトをねじ込む部分である。
【0021】
このように、第1補強部材38は、第2補強部材41及びヒンジ取付け部補強部材42を介してリヤピラーガター36に取付けた部材である。即ち、図3に戻って、第1補強部材38の後部に設けた後部折曲げ部38bに第2補強部材42及びヒンジ取付け部補強部材42を共にスポット溶接し、第1補強部材38の側部折曲げ部38cに第2補強部材41をスポット溶接する。
【0022】
図6は図2の6−6線断面図であり、断面視クランク状の第1補強部材38の後部折曲げ部38bに第2補強部材41及びヒンジ取付け部補強部材42を取付け、ヒンジ取付け部補強部材42にリヤピラーガター36を倣うように取付け、前部折曲げ部38aをインナパネル35にボルト53,53(片側の符号53は不図示)及びナット54,54(片側の符号54は不図示)で取付けた状態を示す。
【0023】
組付順としては、第1補強部材38、第2補強部材41及びヒンジ取付け部補強部材42を一体的に組立て、これらの第1補強部材38、第2補強部材41及びヒンジ取付け部補強部材42をリヤピラーガター36に組付けてガター組立体とし、このガター組立体とアウタパネル本体37とを組立ててアウタパネル組立体とし、このアウタパネル組立体をインナパネル35にボルト53で組付ける(即ち、締結する)。
第1補強部材38は、リヤピラー14内の空間を上部空間と下部空間とに隔てるから、バルクヘッド(Bulkhead:隔壁)とも呼ばれる。
【0024】
仮に、リヤピラー14において、従来のような組付けを行うとすると、インナパネル35と第1補強部材38とが結合できず、リヤピラー14の剛性はそれほど向上しない。本発明では、インナパネル35と第1補強部材38とを、ボルト53及びナット54で結合する構造にしたので、インナパネル35の外側に第1補強部材38を当てた後で、ボルト53をナット54にねじ込めば、簡単にインナパネル35に第1補強部材38を結合することができる。
【0025】
以上の図1、図2及び図3で説明したように、本発明は第1に、ボディ10の後部に左右一対のリヤピラー13,14を設け、一方のリヤピラー14にヒンジの取付け部31,32を設け、これらの取付け部31,32に取付けたヒンジにてテールゲート15をボデー10の後部に開閉可能に取付けた車両において、リヤピラー13,14をインナパネル35とアウタパネル51とからなる閉断面構造に形成し、このリヤピラー13,14を全体的に補強する第1補強部材38をアウタパネル51及びインナパネル35の両方に固定したことを特徴とする。
【0026】
インナパネル35とアウタパネル51との両方に第1補強部材38を固定することで、インナパネル35とアウタパネル51とを第1補強部材38を介して強固に結合することができ、リヤピラー13,14の剛性をより一層高めることができ、これによって、リヤピラー13,14の振動を抑制することができる。
即ち、この第1補強部材38は、リヤピラー14の高さのほぼ中央に取付けたものであるから、リヤピラー14で最も振動の振幅が大きくなる高さ中央に第1補強部材38を取付ければ、振動抑制効果は大きい。
【0027】
本発明は第2に、リヤピラー13,14の構成部材のうちでインナパネル35の板厚を最も大きくし、このインナパネル35に第1補強部材38をボルト53,53及びナット54,54で固定したことを特徴とする。
【0028】
板厚を大きくしたインナパネル35に第1補強部材38を固定したことで、リヤピラー13,14の剛性アップの効果を高めることができ、また、ボルト53,53及びナット54,54で固定したことで、第1補強部材38を容易にインナパネル35に固定することができる。
【0029】
本発明は第3に、第1補強部材38を、リヤピラー13,14を補強するためにインナパネル35に取付けた第2補強部材41と、ヒンジの取付け部31を補強するために第2補強部材41に取付けたヒンジ取付け部補強部材42とを介してアウタパネル51側に固定したことを特徴とする。
第1補強部材38でヒンジの取付け部31の剛性を高めつつリヤピラー14の全体の剛性をも高めることができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1のリヤピラー補強構造は、リヤピラーをインナパネルとアウタパネルとからなる閉断面構造に形成し、アウタパネルを構成するリヤピラーガターにヒンジ取付け部補強部材を介して、リヤピラー内の空間を上部空間と下部空間とに隔てるバルクヘッド機能を有する補強部材を取付け、インナパネルにボルト及びナットで補強部材を取付けたので、インナパネルとアウタパネルとを強固に結合することができ、リヤピラーの剛性をより一層高めることができる。
【0031】
請求項2のリヤピラー補強構造は、リヤピラーの構成部材のうちでインナパネルの板厚を最も大きくしたので、リヤピラーの剛性アップの効果を高めることができ、また、ボルト及びナットで固定したことで、補強部材を容易にインナパネルに固定することができる。
【0032】
請求項3のリヤピラー補強構造は、補強部材を、リヤピラーを補強するためにインナパネルに取付けた副補強部材と、ヒンジの取付け部を補強するために副補強部材に取付けたヒンジ取付け部補強部材とを介してアウタパネルに固定したので、補強部材でヒンジの取付け部の剛性を高めつつリヤピラーの剛性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車体の後部を示す斜視図
【図2】本発明に係るリヤピラーを説明する車体の背面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】本発明に係るリヤピラーの第1斜視図
【図5】本発明に係るリヤピラーの第2斜視図
【図6】図2の6−6線断面図
【図7】従来のリヤピラーの横断面を示す断面図
【符号の説明】
10…車体(ボディ)、13,14…リヤピラー、15…テールゲート、31,32…ヒンジの取付け部、35…インナパネル、36…リヤピラーガター、38…補強部材(第1補強部材)、41…副補強部材(第2補強部材)、42…ヒンジ取付け部補強部材、51…アウタパネル、53…ボルト、54…ナット、t…インナパネルの板厚。

Claims (3)

  1. 車体の後部に左右一対のリヤピラーを設け、一方のリヤピラーにヒンジの取付け部を設け、この取付け部に取付けたヒンジにてテールゲートを車体の後部に開閉可能に取付けた車両において、
    前記リヤピラーをインナパネルとアウタパネルとからなる閉断面構造に形成し、
    前記アウタパネルを構成するリヤピラーガターにヒンジ取付け部補強部材を介して、前記リヤピラー内の空間を上部空間と下部空間とに隔てるバルクヘッド機能を有する補強部材を取付け、
    前記インナパネルにボルト及びナットで前記補強部材を取付けたことを特徴とするリヤピラー補強構造。
  2. 前記リヤピラーの構成部材のうちで前記インナパネルの板厚を最も大きくしたことを特徴とする請求項1記載のリヤピラー補強構造。
  3. 前記補強部材を、前記リヤピラーを補強するために前記インナパネルに取付けた副補強部材と、前記ヒンジの取付け部を補強するために前記副補強部材に取付けた前記ヒンジ取付け部補強部材とを介して前記アウタパネルに固定したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のリヤピラー補強構造。
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