JP3698965B2 - ロータリーロック - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電話交換器などの防水型ボックス等に取り付けて、操作ハンドルにより筐体から蓋体を開閉するロータリーロックに関する。
【0002】
【従来の技術】
蓋体(図示せず)に、図6と図7に示すような、ロック本体1を取り付け、操作ハンドル3により、ロック本体1に軸着したローター(回転子)2を廻してラッチ4を点線の方向に回動することで、蓋体を筐体(図示せず)から開閉するロータリーロック装置が知られている。
【0003】
ロック本体1は、上部が蓋体表面に現われる径の大きい頭部7と、下部に径の小さいネジ部6と、さらにこれらの中央部に上部(後部)の径が大きく下部(先部)の径が小さい貫通孔8とを一体に成形している。ローター2は、前記貫通孔8にその上部(後部)を係止する径が大きい頭部12と、下部(先部)を貫通孔8に挿通する径の小さいピン13とからなる。そして、ロック本体1をネジ部6で蓋体に取り付けた状態で、ハンドル3によりローター2を廻し、その先部にある横断面四角形の空廻り防止部位19にねじ9で取り付けたラッチ4を回動可能にしている。ロック本体1の頭部7には、貫通孔8に面して、180°位置をずらした2つの嵌入孔9(図面上は向う側に1個のみ)を設け、ハンドル3先部の径の太い円筒状の外周部18に設けた2つの位置決め突起10(図面上は手前に1個のみ)を嵌め込むようにしている。
【0004】
一方、図8に示す、ハンドル3には、上記径の太い円筒部18の内側、すなわち上記2つの位置決め突起10に対向する内側と、さらに90°づつずらした内側の2箇所(合せて4箇所)の凹部30を設けている。この凹部30は、ローター2の円柱状の径の大きい頭部12の外周に90°間隔で突設した4個の係止部11に嵌入し、かつハンドル3を押し下げてピン16を押し込むことで、前記位置決め突起10を頭体7内に設けた断面コの字形の円状の回転溝20内に入れて回転することで、ハンドル3を回転溝20から引き抜き不能状態でローター2とラッチ4を回動する。
【0005】
さらに、上記頭部12における各係止部11間(4箇所)には、後述するピン16の上部の一部を遊嵌状態に出入りする切欠部17を設けている。このピン16は、ロック本体1の貫通孔8の周囲にある等間隔で4箇所設けた有底の長孔14内のバネ15によって上方に付勢され、このピン16が上記切欠部17内に一部(内側)を嵌入してローター2とロック本体1間に亘って介在することでローター2は回動できないロック状態にある。また、上記ハンドル3の押し込みにより(特に、位置決め突起10が回転溝20内にあるとき)ピン16はハンドル3の円筒部18の下面21に押されて下がって長溝14内に押し込まれることにより、ロック本体1から縁が切れて回転可能なアンロック状態となる。そして、上記ピン16を遊嵌状態にした切欠部17は、ローター2のピン部13と貫通孔8との隙間(ガタ)、長孔14とピン16との隙間(ガタ)などにより、ピン16の上部位置が多少ズレても、ローター2が少し回転することでピン16の内側の一部(ピン16の外側は図2に示すように切欠部17から食み出ている)を容易に嵌入できる大きさとしている(ピン16に対して切欠部17は遊嵌状態にある)。
【0006】
すなわち、上記ロック本体1とローター2との関係は、図6に示すように、ピン16がロック本体1側からローターにまで掛けわたされているからローター2は回転できないロック状態になっており、この場合、ラッチ4は筐体側に掛けられて蓋体をロックする。一方、図7のように、ハンドル3をバネ15に抗して押し込むこと(位置決め突起10が回転溝20内にある状態)によりピン16の上部がハンドルの下面21に押されて長孔14内に下げられるためにローター2がロック本体1と縁が切れて回転可能なアンロック状態となる。もちろん、ハンドルの位置決め突起10が嵌入孔9の位置に来たときはハンドル3を引き抜くことができるが、引き抜きと同時に、180°対向した2つの係止部11は嵌入孔9に対応する位置にあり、しかもバネ15により上方に付勢されたピン16は切欠部17に入って回転不能状態(ロック状態)になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術によると、操作ハンドル3をローター2から抜くと同時に、ピン16が切欠部17に入り込まなければならないために、ピン16と切欠部17の寸法精度を正確に一致させなければならないが、上記したように、各部品間のガタや歪み、及びハンドル3の引き抜く瞬間とピンが切欠部に挿入する時間的ズレなどによりピン16を切欠部17に嵌入することができず、これを回避するために切欠部17を円弧状の片長孔としてピン16を切欠部17に遊嵌状態に入るようにしている。
【0008】
しかしながら、このように切欠部17を片長孔として、ピン16を入り易くしてロック状態を容易にすることを確保しても、ハンドル3の閉め付け方向(時計方向)にローター2を回転してラッチ4を筐体に乗り上げさせて蓋体と強い力で圧着しているために、その力がハンドル3を係止部11から抜き取る際、ローター2はハンドルの蓋体を開放する方向(反時計方向)へ所定量戻るよう作用し、このローター2の戻り量によりピン16が切欠部17内に入り込むことを阻止してアンロック状態という欠点が生じた(図9)。また、この状態は、ローター2の係止部11が上記反時計方向に戻ったことによりハンドル3の位置決め突起10が嵌入孔9に挿入できず、したがって凹部30も係止部11に嵌入できない状態(ハンドル操作不能状態)になるといった不都合も生じる。
【0009】
そこで、本発明者はローターを蓋体をオープンする方向(たとえば反時計方向)に戻ってもハンドルの位置決め突起と凹部とを、ローターの係止部に入るようにロック本体の嵌入部のハンドルの回動方向の幅を上記ローターの戻り量分広げてみた。
【0010】
しかし、この嵌入部の幅を広げたのみでは、ローターの係止部がハンドルの位置決め突起と遊嵌状態にあるために、ハンドルの係止部より引き抜く際に、必ずしも上記ローターの戻り回転により係止部が嵌入部が対向している範囲内にあるとは限られず、むしろ係止部が蓋体のオープン方向に戻って従来同様に嵌入部の対抗位置から外れてしまい、上記アンロック状態あるいはハンドルの挿入不能状態を招いた。
【0011】
本発明の目的は、上記欠点を解決するためになされたものであり、嵌入孔の回動方向の幅を広げるとともに、上記嵌入孔の幅の範囲内における係止部の位置を、常にハンドルが蓋体を閉める側に制御するようにしたロータリーロックを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的に鑑みなされたものであり、その要旨は中央部に貫通孔を有し、該貫通孔の周囲に別体の操作ハンドルの位置決め突起を嵌入する嵌入孔と、該嵌入孔に嵌入した前記位置決め突起を前記嵌入孔以外では外れないように回動可能にした回転溝と、バネなどの弾性体により上方に付勢したピンを収容した長孔とを設けた蓋体取付用のロック本体と、前記貫通孔に回転自在に挿通し、先部に前記蓋体を開閉するラッチ板の取付部と、後部に前記ハンドルの係合部を係止して回動する係止部と、前記ピンを遊嵌状態に出入する切欠部とをそれぞれ設けたローターと、からなるロータリーロックにおいて、
前記嵌入孔のハンドル回転方向の幅を、前記ローターの係止部の所定の戻り量を含む大きさにまで広げて形成し、かつ前記ロック本体に、前記嵌入孔と遊嵌状態にある前記位置決め突起の抜き取り位置を嵌入孔の蓋体の係止側に来るように制御した出入自在な位置決め部材を配置したことを特徴とするロータリーロックにある。
【0013】
そして、上記位置決め部材の一例としては、上記広げられた嵌入孔であっても、ハンドルの位置決め突起を係止部へ容易に嵌入できるようにするために、スプリングを介して先端に向かう下りテーパーを設けたチップをロック本体の上部内に設けたものが考えられる。
【0014】
【作用】
本発明によれば、ロック本体の嵌入孔の回動方向の幅を、ハンドル抜き取り後のローターの所定の戻り回転により変位した係止部が位置する大きさまで広げたことにより、ハンドルを嵌入孔から係止部に容易に入れることができ、ローターを回転させて蓋体の開閉を行うことができる。
【0015】
また、ロック本体の回転溝からハンドルを引き抜くには、ハンドルの位置決め突起が位置決め部材が突出していない箇所、すなわちハンドルが係止部を蓋体をクローズする方向の嵌入孔内にややオーバーランした当たりで抜けるために、ピンが切欠部に嵌入してロック状態を確保することができる。
【0016】
しかも、その後、ハンドルを押し込むことにより、位置決め部材の下りテーパーとスプリングの引き込みが作用して、ハンドルの凹部が嵌入孔の幅の内側にある係止部に挿入することができる。
【0017】
【実施例】
本発明の好ましい実施例を添付図面に基づいて以下に説明する。なお、本発明が従来例と同じものは同一図番とする。
【0018】
図1に示すように、本発明のロータリーロック装置は、蓋体(図示せず)にネジ部6で固定し、その上部を蓋体の表面に突設する頭体7,7’を有するロック本体1と、このロック本体1の中央部の貫通孔8に後部が径の大きい頭部12をストッパーとし、先部に径の小さいピン13を回転可能に貫入したローター2とからなる。そして、図5に示すように、このローター2を操作ハンドル3で回動して、その先部に固着しているラッチ4を筐体(図示せず)側に係止する。この係止状態は図1の状態、すなわちローター2の頭部12にある係止部11がロック本体1の頭部7,7’にある嵌入孔9と向き合うことで、その間にハンドル3を出入することができ、しかもピン16がロック本体1とローター2にまたがっているから、ローター2は回転不能状態でラッチ4は筐体側に入っている。なお、ハンドル3は時計方向に回して図1の状態で閉鎖する(ロック状態)するが、その際に筐体側のラッチ受け(図示せず)をラッチが乗り上げて締め付けるテーパ状にしておくことでラッチ4により蓋体を次第に強く筐体に密着することができ、各体間にパッキンやシール材を介することで防水することもできる。また、図5に示すようにハンドル3をローター2に嵌入して反時計方向に回転するとラッチ4は筐体から外れて蓋体を開くことが可能となる(アンロック状態)。
【0019】
一方、ローター2がロック本体1と回転可能なアンロック状態と、回転不能なロック状態にある構造を以下に詳述する。すなちわ、頭部12を収容した径の大きい貫通孔8の側から径の小さい貫通孔8の上面周囲に90°間隔を置いて4個の有底の長孔14を設け、各長孔14の中にバネ15により上方に付勢しているピン16を出入自在にし、上方から見てピン16の上面が12の外周に90°間隔を置いて設けた各係止部11間に4個設けた円弧状の切欠部17に一部重複して当接することで、ローターは回転不能となる。この不能状態から、ロック本体の上部7及び、これに後述する位置決め部材27を設けた上部7’を固定し、これら上部7,7’とにかけて連通した嵌入孔9,9’に、ハンドル3の位置決め突起10(ハンドル3先部の円筒部18の外周に180°ずらして2個ある)を入れるとともに、該突起10の裏側にある4個の凹部30に各4個の係止部11を嵌入し、かつ切欠部17から食み出したピン16の上面5を、図8に示すハンドル3の最下面21に当ててバネ15に抗して押し込み、ハンドル3を廻すことで位置決め突起11が上部7の内側に設けた円形の回転溝20内に案内されて廻るが、この時にはピン16の上端は長孔14の上端と略面一になるためにローター2とロック本体1とは縁が切れて回転する。
【0020】
しかして、図1と図3に示すように、嵌入孔9’に臨む頭7’にあるハンドルをオープン方向に廻す側の横孔には、スプリング26により先方に付勢された先端に向って下りテーパーのチップ28からなる位置決め部材27を設けている。この位置決め部材27はハンドル3の挿入によってテーパ部が押され、さらにスプリング26を引き込めることで、チップ28が上部7’内に入り込み、ついで図10に示す位置にある係止部11を凹部11内に嵌入し、さらにハンドル3を押し込むことでピン16が切欠部17から外れて下方の長孔14内に入る。ついで、ハンドル3を反時計方向に廻してラッチ4を筐体から開放する。その後ラッチ4筐体に係止するにはハンドル3を時計方向に廻して位置決め突起11を嵌入孔9,9’の位置に合わせ、嵌入孔9,9’の初めの位置では上方に位置決め部材27があるために邪魔をして抜けず(引き抜こうとしても位置決め突起10の上端が嵌入孔9,9’に少し出ている位置決め部材27に当たることで抜けない)、そのままハンドル3を嵌入孔9,9’のややオーバーラン方向に回転すると位置決め部材27の先端と嵌入孔9’の壁面の隙間という限られた範囲でハンドル3を嵌入孔9,9’から引き抜くことができる。この位置は切欠部17がピン16を嵌入する位置にあるためにピン16が入り込んで元のロック状態になる(図11)。
【0021】
なお、この状態からハンドル3を外すと、ラッチ4の圧力によりローター2が回転して係止部11は図10の状態に自動的に戻る。なお、25はロック本体1上の枢着部24で回動して開閉してハンドル3を本体1内に入れることを可能にした蓋である。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、嵌入孔のハンドル回転方向の幅を、操作ハンドルをローターから引き抜く際に生じるローターの戻り分、すなわちラッチの筐体への締め付けによって生じるローターの戻り回転、すなわち係止部の所定幅の戻り分が含まれる大きさに幅広に形成したことにより、戻りによって嵌入できなくなったハンドルの位置決め突起を係止部に容易に嵌め込むことができる。
【0023】
そして、嵌入孔と遊嵌状態にある前記位置決め突起の抜き取り位置、すなわち位置決め突起の回転溝からの抜き取り位置をピンが切欠部に嵌入する位置と合致するように制御した位置決め部材を設けることで、回転溝内にある蓋体を係止するハンドルは初め上方に位置する位置決め部材に邪魔されて、嵌入孔内のややオーバーランした位置決め部材と嵌入孔との隙間の位置に来るまで抜くことができず、この位置は係止部の所定の戻り量を含んだハンドルの引き抜き可能な位置である。しかも、同位置では常にピンが切欠部に嵌入することでロック状態が確保できる。
【0024】
さらに、位置決め部材を、ロック本体の上部内のスプリングで付勢されている先端に向って下りテーパーを設けたチップとしているために、操作ハンドルにより嵌入孔内にあるチップを押すことでハンドルの嵌入する幅が広げられてハンドルを嵌入孔に容易に挿入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一部破断状態の斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】図2のB−B断面図である。
【図5】図5は図1を操作ハンドルにより回動する状態の説明図である。
【図6】従来のロータリーロックの一部破断状態の斜視図である。
【図7】図6を操作ハンドルにより回動する状態の説明図である。
【図8】操作ハンドルの底面図である。
【図9】従来の幅の狭い嵌入孔においてロック本体内のローターの係止部がラッチの戻り力によって戻された位置ずれによりハンドル挿入が不可能な状態の平面図である。
【図10】本発明の幅の広い嵌入孔において、図11におけるハンドルを抜き取り直前における係止部が、その後戻り回転により戻された状態を示す平面図である。
【図11】ハンドルと位置決め部材によりややオーバー回転状態でラッチを筐体に係止した、ハンドルの抜き取り位置における係止部を表わした、ロック本体内のローターの係止部を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ロック本体
2 ローター
3 操作ハンドル
4 ラッチ
8 貫通孔
9,9’ 嵌入孔
10 位置決め突起
11 係止部
12 ローターの頭部
13 ローターのピン
14 長孔
15 バネ
16 ピン
17 切欠部
20 回転溝
26 スプリング
27 位置決め部材

Claims (2)

  1. 中央部に貫通孔を有し、該貫通孔の周囲に別体の操作ハンドルの位置決め突起を嵌入する嵌入孔と、該嵌入孔に嵌入した前記位置決め突起を前記嵌入孔以外では外れないように回動可能にした回転溝と、バネなどの弾性体により上方に付勢したピンを収容した長孔とを設けた蓋体取付用のロック本体と、前記貫通孔に回転自在に挿通し、先部に前記蓋体を開閉するラッチ板の取付部と、後部に前記ハンドルの係合部を係止して回動する係止部と、前記ピンを遊嵌状態に出入する切欠部とをそれぞれ設けたローターと、からなるロータリーロックにおいて、
    前記嵌入孔のハンドル回転方向の幅を、前記ローターの係止部の所定の戻り量を含む大きさにまで広げて形成し、かつ前記ロック本体に、前記嵌入孔と遊嵌状態にある前記位置決め突起の抜き取り位置を嵌入孔の蓋体の係止側に来るように制御した出入自在な位置決め部材を配置したことを特徴とするロータリーロック。
  2. 前記位置決め部材が、先端に向う下りテーパーを設けたチップの一部を前記嵌入孔内に突出し、ロック本体の上部内のスプリングで付勢したものである請求項1に記載のロータリーロック。
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