JP3617472B2 - 封印機能付き扉鎖錠装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、封印機能付き扉鎖錠装置に関し、具体的には、分電盤や制御盤などを構成する収納箱に開閉自在に取着された扉パネルに取り付けて、扉パネルを施錠するのに有用な封印機能付き扉鎖錠装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の封印機能付き扉鎖錠装置にあっては、電気機器などを収納する収納箱の扉パネルの表面一方側近傍に埋設される本体ケースと、この本体ケースの表面側に設けられた凹所の底部から裏面側に貫通する貫通孔に回動自在に装着される連結軸と、この連結軸の一端に連結されて上記本体ケースに出没自在に収納されるとともに、上記凹所への収納を保持したり解除したりする押釦にて操作される操作ハンドルと、上記本体ケースの裏面側に同本体ケースと略平行に配置する鎖錠板とを有し、上記操作ハンドルの連結軸回りの回転にて同操作ハンドルや連結軸と一緒に鎖錠板を回動して施錠したり解錠したりするものが知られており、さらに、封印部材を挿通するための封印部材挿通部が設けられていたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような封印機能付き扉鎖錠装置においては、封印部材挿通部が、本体ケースの表面及び/又は操作ハンドルの表面に突出して形成されるために、封印機能付きであることが外観上で一目でわかるものであり、封印機能の不要な収納箱の扉パネルには非常に体裁が悪くて、使用することができないという問題があった。
【0004】
本発明は、上述の事実に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、封印機能が必要な収納箱の扉パネルにも、封印機能が不要な収納箱の扉パネルにも体裁良く使用することができる封印機能付き扉鎖錠装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る封印機能付き扉鎖錠装置は、電気機器などを収納する収納箱(12)の扉パネル(4)の表面一方側近傍に埋設される本体ケース(1)と、この本体ケース(1)の表面側に設けられた凹所(14)の底部から裏面側に貫通する貫通孔(50)に回動自在に装着される連結軸(13)と、この連結軸(13)の一端に連結されて上記本体ケース(1)に出没自在に収納されるとともに、上記凹所(14)への収納を保持したり解除したりする押釦(15)にて操作される操作ハンドル(3)と、上記本体ケース(1)の裏面側に同本体ケース(1)と略平行に配置する鎖錠板(2)とを有し、上記操作ハンドル(3)の連結軸(13)回りの回転にて同操作ハンドル(3)や連結軸(13)と一緒に鎖錠板(2)を回動して施錠したり解錠したりするものであって、上記凹所(14)の底面から表面側へ突出する封印突部(65)を設けるとともに、この封印突部(65)の先端部に封印部材(67)を挿通するための封印部材挿通孔(68)を設け、上記操作ハンドル(3)を上記凹所(14)に収納する場合、上記封印突部(65)が嵌入する表面側に拡開する拡開貫通孔(62)を同操作ハンドル(3)に設け、さらに、この拡開貫通孔(62)の先端周縁に目隠シール(64)を貼り付けるためのシール貼着部(63)を形成している封印機能付き扉鎖錠装置において、前記拡開貫通孔(62)が、少なくとも上記封印部材挿通孔(68)の方向にすり鉢状に形成され、このすり鉢状の底部位置が、上記操作ハンドル(3)を上記凹所(14)に収納したときの上記封印部材挿通孔(68)の位置と一致しているものであることを特徴とする。
【0007】
本発明の請求項に係る封印機能付き扉鎖錠装置は、上記封印突部(65)が、上記凹所(14)の底面に着脱自在に取り付けられるものであることを特徴とする。
【0008】
本発明の請求項に係る封印機能付き扉鎖錠装置は、上記拡開貫通孔(62)の側面には、外部からの引っかけ工具(66)にて引掛けることのできる引掛け部(69)が形成されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施形態に係る図面に基づいて詳しく説明する。
【0010】
図1は、本発明の第1の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した断面図である。図2は、本発明の第1の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した分解斜視図である。図3は、本発明の第1の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した平面図である。図4は、本発明の第1の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した側面図である。図5は、本発明の封印機能付き扉鎖錠装置に用いられる一実施形態に係る屋内用のハンドルシリンダーを示した斜視図である。図6は、本発明の封印機能付き扉鎖錠装置に用いられる一実施形態に係る鍵を示した平面図である。図7は、本発明の封印機能付き扉鎖錠装置が開閉される様子を示した側面図である。図8は、本発明の第1の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置において、一部破断して示した平面図である。
【0011】
また、図9は、本発明の第2の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置において、封印突部が取り付けられる前の様子を示した断面図である。図10は、本発明の第2の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置において、封印突部が取り付けられた後の様子を示した断面図である。図11は、本発明の第2の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した平面図である。図12は、本発明の第2の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置において、一部破断して示した平面図である。図13は、本発明の第3の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した断面図である。
【0012】
さらに、図14は、本発明の第1の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した横断面図である。図15は、本発明の第2の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した横断面図である。図16は、本発明の封印機能付き扉鎖錠装置が収納箱に取り付けられている様子を示した斜視図である。
【0013】
本発明の封印機能付き扉鎖錠装置は、図1ないし図16に示すごとく、電気機器などを収納する収納箱(12)の扉パネル(4)の表面一方側近傍に埋設される本体ケース(1)と、この本体ケース(1)の表面側に設けられた凹所(14)の底部から裏面側に貫通する貫通孔(50)に回動自在に装着される連結軸(13)と、この連結軸(13)の一端に連結されて上記本体ケース(1)に出没自在に収納されるとともに、上記凹所(14)への収納を保持したり解除したりする押釦(15)にて操作される操作ハンドル(3)と、上記本体ケース(1)の裏面側に同本体ケース(1)と略平行に配置する鎖錠板(2)とを有し、上記操作ハンドル(3)の連結軸(13)回りの回転にて同操作ハンドル(3)や連結軸(13)と一緒に鎖錠板(2)を回動して施錠したり解錠したりする扉鎖錠装置において、上記凹所(14)の底面から表面側へ突出する封印突部(65)を設けるとともに、この封印突部(65)の先端部に封印部材(67)を挿通するための封印部材挿通孔(68)を設け、上記操作ハンドル(3)を上記凹所(14)に収納する場合、上記封印突部(65)が嵌入する表面側に拡開する拡開貫通孔(62)を同操作ハンドル(3)に設け、さらに、この拡開貫通孔(62)の先端周縁に目隠シール(64)を貼り付けるためのシール貼着部(63)を形成しているものである。
【0014】
上記扉鎖錠部材(A)は、図1、図9および図10、図13に示すごとく、本体ケース(1)と鎖錠板(2)と操作ハンドル(3)と連結軸(13)にて主体が構成されているものである。
【0015】
上記本体ケース(1)は、図1、図9および図10、図13に示すごとく、上下に長い矩形状に形成されており、表面側に開口せる上下に長い凹所(14)を有しているものである。この凹所(14)には上下に長い操作ハンドル(3)を収納してあり、凹所(14)の下部には押釦(15)を収納してあるものである。上記凹所(14)の上部には同凹所(14)から裏面側に貫通するように貫通孔(50)を穿孔してあり、この貫通孔(50)に貫通するようにOリング(52)を介して連結軸(13)を回転自在に挿通してあるものである。そして、押釦(15)の上面は、図4に示すごとく、使用者が操作しやすいように本体ケース(1)から若干突出するようになっているものである。なお、この本体ケース(1)の下面側には、防水性を向上させるなどの理由により、図2に示すごときパッキンシート(51)が設けられていてもかまわないものである。
【0016】
上記連結軸(13)の凹所(14)側には、同連結軸(13)と軸方向が直交する枢支軸(16)を装着してあり、操作ハンドル(3)の上部である基部をSピン(60)を介して枢支軸(16)に回動自在に連結してあり、操作ハンドル(3)が凹所(14)に対して出入りする方向に回動自在にしてあるものである。
【0017】
また、上記操作ハンドル(3)を凹所(14)から出して同操作ハンドル(3)を連結軸(13)回りに回動することで、同操作ハンドル(3)と一緒に連結軸(13)が回動するようになっているものである。図1および図2に示すごとく、上記操作ハンドル(3)の上部と連結軸(13)の端面との間にはコイルばねのようなばね(17)を介在してあり、操作ハンドル(3)が凹所(14)から突出するように付勢してあるものである。
【0018】
上記本体ケース(1)の凹所(14)の下部に設けた押釦(15)の奥には、図1、図9および図10、図13に示すごとく、押釦(15)の押圧にて回動するレバー抑え(61)を介して設けられた係止板(18)を回動自在に装着してあり、係止板(18)の係止突起(19)が操作ハンドル(3)の下端の係止切り欠き(20)に係脱自在になっているものである。この係止板(18)は、コイルばねのようなばね体(22)にて係止突起(19)が係止切り欠き(20)に係止する方向に回動するように付勢されており、押釦(15)はコイルばねのようなばね体(22)にて表面側に付勢されているものである。
【0019】
しかして、押釦(15)を押圧すると、図1、図9および図10、図13に示すごとく、係止突起(19)と係止切り欠き(20)の係止が外れてハンドル(3)が表面側に突出するように回動し、操作ハンドル(3)を押して操作ハンドル(3)を凹所(14)に収納すると、係止突起(19)が係止切り欠き(20)に係止して操作ハンドル(3)が凹所(14)内に収納保持されるようになっているものである。操作ハンドル(3)の下部にはハンドルシリンダー(53)からなる錠(23)を設けてあり、図6に示すごとき鍵(24)にて施錠したり解錠したりできるようになっているものである。
【0020】
なお、上記ハンドルシリンダー(53)からなる錠(23)は、屋外用のものと屋内用のものとがあり、例えば、図1および図2、図9および図10、図13に示すごときものは、屋外用のものであって、図5に示すごときものは、屋内用のものである。
【0021】
そして、上記ハンドルシリンダー(53)は、錠(23)として機能させるために、必要に応じて、図2に示すごときシリンダーキャップ(56)やシャッター(55)やシャッターバネ(54)といったものが設けられていてもかまわないし、さらには、タンブラバネ(57)やタンブラ(58)やストッパー(59)といったものが設けられていてもかまわないものである。
【0022】
上記本体ケース(1)の背面側に鎖錠板(2)を上記操作ハンドル(3)と直交するように配置してあり、鎖錠板(2)の基部を連結軸(13)の背面側に配置して図2に示すごとき鎖錠板(2)の角孔状の挿通孔(26)を連結軸(13)の角軸状の挿通部に嵌合し、連結軸(13)の端面に固定部材(25)を装着することで鎖錠板(2)を固着しているものである。この固定部材(25)は、本実施形態の場合、ビスのようなねじ具(25a)であり、頭部に挿通孔(26)より径の大きな鍔部(25b)を有しているものである。
【0023】
図2に示すごとく、上記鎖錠板(2)の先端には、ゴム、合成樹脂などのキャップ(28)を装着しているものである。また、鎖錠板(2)の基部には、一対のピン取り付け孔を連結軸(13)の両側に位置するように、線対称に設けてあり、例えば、ビスのようなねじ具よりなる規制ピンなどを着脱自在に装着しているものである。
【0024】
しかして、図1および図2、図9および図10、図13に示すごとく、上記操作ハンドル(3)を凹所(14)から突出させて、同操作ハンドル(3)を連結軸(13)の回りに回動すると、操作ハンドル(3)と一緒に連結軸(13)が回動して、同連結軸(13)と一緒に鎖錠板(2)が回動して、鎖錠板(2)が側方に突出した施錠状態や鎖錠板(2)が本体ケース(1)に重なる解錠状態になるようになっているものである。この操作ハンドル(3)を本体ケース(1)の長手方向と平行な方向に向けたとき、鎖錠板(2)が側方に突出して鎖錠状態となり、操作ハンドル(3)を側方に回動したとき、同鎖錠板(2)が本体ケース(1)の裏面側に重なって解錠状態になるものである。
【0025】
上記本体ケース(1)の外周の表面側には、図1および図2、図9および図10、図13に示すごとく、全周に亙って外方に突出するように鍔部(6)を設けてあり、本体ケース(1)の上端および下端には鍔部(6)に対して少し間隔を隔てて係止部(8)を設けているものである。本実施形態の場合、上端の係止部(8)は固定係止体(34)にて形成され、下端の係止部(8)は移動係止体(9)にて形成されているものである。固定係止体(34)は、ビスのような固着具(29)にて固定されており、鍔部(6)と固定係止体(34)との間に挿入隙間を形成しているものである。
【0026】
上記移動係止体(9)は、図1および図2、図9および図10、図13に示すごとく、本体ケース(1)の裏面側に設けた傾斜取り付け面に取り付けられるものであって、同移動係止体(9)が、内外方向に移動自在に取り付けられるものである。この移動係止体(9)の底面は、傾斜面となっており、傾斜取り付け面などに傾斜面を当接するように、同移動係止体(9)を取り付けたとき、同移動係止体(9)の移動に伴って表裏方向に移動するものであって、同移動係止体(9)を外側に移動させるにしたがって、同移動係止体(9)が鍔部(6)に近接するようになっているものである。ねじ具(11)は、移動係止体(9)の長孔に挿通され、ねじ具(11)の先端をねじ孔に螺合してあるものである。このねじ具(11)を装着するとき、ねじ具(11)の鍔部と移動係止体(9)との間にコイルばねのようなばね具(42)を介装してあり、移動係止体(9)が外側に突出するように付勢しているものである。
【0027】
そして、図1および図2、図9および図10、図13に示すごとく、上記ばね具(42)の外周には、スペーサ筒(43)を被嵌してあるものである。また、上記移動係止体(9)の外側の面には表面側に向かうほど外方に向けて突出する案内面(10)を設けているものである。
【0028】
分電盤のような機器において、図1および図2、図9および図10、図13および図16に示すごとく、収納箱(12)の前面開口には扉パネル(4)が開閉自在に取り付けられており、扉パネル(4)の一側寄りの位置には上下に長い矩形状の取り付け用開口(5)が設けられているものである。そして、扉鎖錠部材(A)を扉パネル(4)に取り付けるにあたっては、次のように行うものである。
【0029】
図7の点線部分に示したように、上記操作ハンドル(3)を表面側に突出させて、同操作ハンドル(3)を横向きに回動させて、鎖錠板(2)を本体ケース(1)の裏面側に重ねた状態にするとともに、ねじ具(11)を緩めた状態で、扉パネル(4)の表面側から取り付け用開口(5)に扉鎖錠部材(A)を挿入するものである。
【0030】
このとき、図1、図9および図10、図13に示すごとく、扉鎖錠部材(A)の上部を先に取り付け用開口(5)を入れて、取り付け用開口(5)の開口縁(7)の上部を挿入隙間に挿入して開口縁(7)の裏面に固定係止体(34)を係止するものである。この状態から扉鎖錠部材(A)の下部を裏面側に押し込むと、移動係止体(9)の案内面(10)が下部の開口縁(7)に当たり、ばね具(42)に抗して移動係止体(9)が内側に移動するものである。この状態からさらに押し込むと、移動係止体(9)が開口縁(7)を越え、移動係止体(9)がばね具(42)の付勢力で外側に移動して移動係止体(9)が開口縁(7)の裏面側に係止するものである。この状態で、ねじ具(11)を締め付けることで、移動係止体(9)が移動しないように固定されて、扉鎖錠部材(A)が扉パネル(4)に取り付けられるものである。
【0031】
本実施形態の場合、移動係止体(9)が外に移動するとき、同移動係止体(9)が表面側にも移動して、同移動係止体(9)が開口縁(7)の裏面側に強く係止するものである。
【0032】
上記のようにして、図1、図9および図10、図13に示すごとく、扉鎖錠部材(A)が、扉パネル(4)に取り付けられ、操作ハンドル(3)を表面側に突出した状態で、同操作ハンドル(3)を連結軸(13)の回りに回動することにより連結軸(13)と一緒に鎖錠板(2)が回動して施錠したり解錠したりすることができるものである。施錠状態においては、上記操作ハンドル(3)を裏面側に押すことで、同操作ハンドル(3)は、本体ケース(1)の凹所(14)に収納されて、係止板(18)に係止されて、同操作ハンドル(3)が収納保持されるものである。
【0033】
上記封印突部(65)としては、図1、図9および図10、図13ないし図15に示すごとく、上記凹所(14)の底面から表面側へ突出しているものである。この封印突部(65)は、凹所(14)の底面から表面側へ突出していれば、その形状やサイズなどは、特に制限されるものではないものである。そして、この封印突部(65)の先端部には、封印部材(67)を挿通するための封印部材挿通孔(68)を設けているものである。
【0034】
上記封印部材(67)は、図10に示すごとく、例えば、針金、ひも、鎖などといった部材が採用されるものであり、このような部材を封印部材挿通孔(68)に挿通させているものである。そして、この封印部材(67)の両端部を通した球体状などに形成された封印用鉛体(70)が最後に加圧固定されるようにして、同封印部材(67)の両端部が結びつけられて封印が完結されているものである。したがって、このような封印部材(67)の存在により、同封印部材(67)にて封印されている時には、押釦(15)にて解錠することができても、同封印部材(67)を切断しなければ、操作ハンドル(3)を引き出し回転させることができないものである。
【0035】
また、図14および図15に示すごとく、上記操作ハンドル(3)を上記凹所(14)に収納する場合、上記封印突部(65)が嵌入する表面側に拡開する拡開貫通孔(62)を同操作ハンドル(3)に設けているものである。この拡開貫通孔(62)は、封印部材(67)を封印部材挿通孔(68)に挿通しやすいように、同図に示すごとき表面側へいくほど横方向に拡開しているものである。
【0036】
さらに、図1、図9および図10、図13に示すごとく、上記拡開貫通孔(62)の先端周縁に目隠シール(64)を貼り付けるためのシール貼着部(63)を形成しているものである。このシール貼着部(63)は、目隠シール(64)を貼り付けることができるものであれば、どのような形態のものであってもかまわず、例えば、同図に示すごとき単なる段部を形成されているものであってもかまわないものである。
【0037】
また、上記目隠シール(64)としては、無地のものであってもかまわないし、図3、図8、図11および図12に示すごとく、鍵(24)にて施錠したり解錠したりする方向を表す矢印が印刷されているようなものであってもかまわないものである。
【0038】
本発明は、このような構成をとることによって、封印する場合には、操作ハンドル(3)を凹所(14)に収納し、封印突部(65)を拡開貫通孔(62)に嵌入させて封印部材挿通孔(68)を拡開空間に臨ませて、同拡開貫通孔(62)の前方から封印部材(67)を封印部材挿通孔(68)に挿通せしめ、この封印部材(67)を封印部材挿通孔(68)から取り外さない限りは、操作ハンドル(3)を凹所(14)から引き出すことができず、その結果、確実に解錠できないようにし、扉パネル(4)を収納箱(12)から開状態とすることが確実にできないようになせるものである。また、封印機能が不要な場合には、目隠シール(64)をシール貼着部(63)に貼り付けることによって、封印機能付きであるか否かがわからないようにすることができるものである。よって、目隠シール(64)をシール貼着部(63)に貼り付けることによって、封印機能付きであるか否かがわからないようにできるので、封印機能が必要になるかどうかわからない施工現場に納入する収納箱(12)の扉パネル(4)に対して使用することができて、非常に便利なものとなる。
【0039】
すなわち、本発明は、封印機能が必要な収納箱(12)の扉パネル(4)にも、封印機能が不要な収納箱(12)の扉パネル(4)にも体裁良く使用することができるものである。
【0040】
また、図9ないし図13、図15に示すごとく、上記拡開貫通孔(62)が、少なくとも上記封印部材挿通孔(68)の方向にすり鉢状に形成され、このすり鉢状の底部位置が、上記操作ハンドル(3)を上記凹所(14)に収納したときの上記封印部材挿通孔(68)の位置と一致しているものであると、このような少なくとも封印部材挿通孔(68)の方向にすり鉢状に形成された拡開貫通孔(62)により、図9から図10に示すごとき封印部材(67)で封印する場合に、すり鉢状の底部位置が操作ハンドル(3)を凹所(14)に収納したときの封印部材挿通孔(68)の位置と確実に一致しやすくて、同封印部材(67)を封印部材挿通孔(68)に一層確実に通しやすくなるものである。
【0041】
すなわち、封印部材挿通孔(68)に封印部材(67)を通そうとするとき、拡開貫通孔(62)の下部の方へ封印部材(67)の先端が入りやすくなってしまうのを少なくとも封印部材挿通孔(68)の方向にすり鉢状に形成された拡開貫通孔(62)により、下部の方へ入り難くして、同封印部材(67)を封印部材挿通孔(68)により一層確実に通しやすくしているものである。
【0042】
さらに、図9ないし図12に示すごとく、上記封印突部(65)が、上記凹所(14)の底面に着脱自在に取り付けられるものであると、このような本体ケース(1)の凹所(14)の底面に着脱自在に取り付けられる封印突部(65)の存在にて、封印付き機能が不要な場合には、封印突部(65)を取り外すことができるので、操作ハンドル(3)を本体ケース(1)の凹所(14)に収納したとき、封印部材挿通孔(68)が操作ハンドル(3)の表面から突出するようにできて、したがって、封印部材挿通孔(68)への封印部材(67)の挿通が行いやすくなるとともに、拡開貫通孔(62)は筒状孔でも良いことになり、加工が飛躍的に容易となるものである。
【0043】
しかも、封印部材挿通孔(68)を本体ケース(1)と一体として設けると、ダイカスト型が非常に複雑となり、加工が非常に面倒であるが、封印突部(65)が凹所(14)の底面に着脱自在に取り付けられるようにしていることで、このような点でも加工が飛躍的に容易となるものである。
【0044】
そして、図13に示すごとく、上記拡開貫通孔(62)の側面には、外部からの引っかけ工具(66)にて引掛けることのできる引掛け部(69)が形成されているものであると、拡開貫通孔(62)の側面に設けられている外部からの引っかけ工具(66)にて引っ掛けることのできる引掛け部(69)の存在にて本体ケース(1)の凹所(14)に収納した操作ハンドル(3)が、万が一の電気火災によって焼き付いたり、あるいはまた、子供の悪戯などでガムが詰められたりすることによって、押釦(15)を操作しても自己の付勢力によって操作ハンドル(3)が本体ケース(1)の凹所(14)から突出しないような場合、目隠シール(64)を貼り付けるためのシール貼着部(63)から目隠シール(64)を剥がして、拡開貫通孔(62)の前方から引っかけ工具(66)を挿入し、この引っかけ工具(66)の先端を拡開貫通孔(62)の引掛け部(69)に引っかけて本体ケース(1)の凹所(14)から操作ハンドル(3)を強引に引き出すことができるものである。
【0045】
なお、上記引っかけ工具(66)としては、引掛けることのできるものであれば、様々なものを採用することができるものであり、特に制限されるものではないものであるが、一例を挙げると、図13に示すごときドライバーが用いられるものである。
【0046】
本発明に係る封印機能付き扉鎖錠装置によると、図1ないし図16に示すごとく、電気機器などを収納する収納箱(12)の扉パネル(4)の表面一方側近傍に埋設される本体ケース(1)と、この本体ケース(1)の表面側に設けられた凹所(14)の底部から裏面側に貫通する貫通孔(50)に回動自在に装着される連結軸(13)と、この連結軸(13)の一端に連結されて上記本体ケース(1)に出没自在に収納されるとともに、上記凹所(14)への収納を保持したり解除したりする押釦(15)にて操作される操作ハンドル(3)と、上記本体ケース(1)の裏面側に同本体ケース(1)と略平行に配置する鎖錠板(2)とを有し、上記操作ハンドル(3)の連結軸(13)回りの回転にて同操作ハンドル(3)や連結軸(13)と一緒に鎖錠板(2)を回動して施錠したり解錠したりする扉鎖錠装置において、上記凹所(14)の底面から表面側へ突出する封印突部(65)を設けるとともに、この封印突部(65)の先端部に封印部材(67)を挿通するための封印部材挿通孔(68)を設け、上記操作ハンドル(3)を上記凹所(14)に収納する場合、上記封印突部(65)が嵌入する表面側に拡開する拡開貫通孔(62)を同操作ハンドル(3)に設け、さらに、この拡開貫通孔(62)の先端周縁に目隠シール(64)を貼り付けるためのシール貼着部(63)を形成しているので、封印する場合には、操作ハンドル(3)を凹所(14)に収納し、封印突部(65)を拡開貫通孔(62)に嵌入させて封印部材挿通孔(68)を拡開空間に臨ませて、同拡開貫通孔(62)の前方から封印部材(67)を封印部材挿通孔(68)に挿通せしめ、この封印部材(67)を封印部材挿通孔(68)から取り外さない限りは、操作ハンドル(3)を凹所(14)から引き出すことができず、その結果、確実に解錠できないようにし、扉パネル(4)を収納箱(12)から開状態とすることが確実にできないようになせるものである。また、封印機能が不要な場合には、目隠シール(64)をシール貼着部(63)に貼り付けることによって、封印機能付きであるか否かがわからないようにすることができるものである。よって、目隠シール(64)をシール貼着部(63)に貼り付けることによって、封印機能付きであるか否かがわからないようにできるので、封印機能が必要になるかどうかわからない施工現場に納入する収納箱(12)の扉パネル(4)に対して使用することができて、非常に便利なものとなる。
【0047】
すなわち、本発明は、封印機能が必要な収納箱(12)の扉パネル(4)にも、封印機能が不要な収納箱(12)の扉パネル(4)にも体裁良く使用することができるものである。
【0048】
【発明の効果】
本発明の請求項1に係る封印機能付き扉鎖錠装置によると、封印する場合には、操作ハンドル(3)を凹所(14)に収納し、封印突部(65)を拡開貫通孔(62)に嵌入させて封印部材挿通孔(68)を拡開空間に臨ませて、同拡開貫通孔(62)の前方から封印部材(67)を封印部材挿通孔(68)に挿通せしめ、この封印部材(67)を封印部材挿通孔(68)から取り外さない限りは、操作ハンドル(3)を凹所(14)から引き出すことができず、その結果、確実に解錠できないようにし、扉パネル(4)を収納箱(12)から開状態とすることが確実にできないようになせるものである。また、封印機能が不要な場合には、目隠シール(64)をシール貼着部(63)に貼り付けることによって、封印機能付きであるか否かがわからないようにすることができるものである。よって、目隠シール(64)をシール貼着部(63)に貼り付けることによって、封印機能付きであるか否かがわからないようにできるので、封印機能が必要になるかどうかわからない施工現場に納入する収納箱(12)の扉パネル(4)に対して使用することができて、非常に便利なものとなる。
【0049】
すなわち、本発明は、封印機能が必要な収納箱(12)の扉パネル(4)にも、封印機能が不要な収納箱(12)の扉パネル(4)にも体裁良く使用することができるものである。また、少なくとも封印部材挿通孔(68)の方向にすり鉢状に形成された拡開貫通孔(62)により、封印部材(67)で封印する場合に、すり鉢状の底部位置が操作ハンドル(3)を凹所(14)に収納したときの封印部材挿通孔(68)の位置と確実に一致しやすくて、同封印部材(67)を封印部材挿通孔(68)に一層確実に通しやすくなるものである。
【0051】
本発明の請求項に係る封印機能付き扉鎖錠装置によると、請求項1記載の場合に加えて、このような本体ケース(1)の凹所(14)の底面に着脱自在に取り付けられる封印突部(65)の存在にて、封印付き機能が不要な場合には、封印突部(65)を取り外すことができるので、操作ハンドル(3)を本体ケース(1)の凹所(14)に収納したとき、封印部材挿通孔(68)が操作ハンドル(3)の表面から突出するようにできて、したがって、封印部材挿通孔(68)への封印部材(67)の挿通が行いやすくなるとともに、拡開貫通孔(62)は筒状孔でも良いことになり、加工が飛躍的に容易となるものである。
【0052】
本発明の請求項に係る封印機能付き扉鎖錠装置によると、請求項1又は請求項2記載の場合に加えて、拡開貫通孔(62)の側面に設けられている外部からの引っかけ工具(66)にて引っ掛けることのできる引掛け部(69)の存在にて本体ケース(1)の凹所(14)に収納した操作ハンドル(3)が、万が一の電気火災によって焼き付いたり、あるいはまた、子供の悪戯などでガムが詰められたりすることによって、押釦(15)を操作しても自己の付勢力によって操作ハンドル(3)が本体ケース(1)の凹所(14)から突出しないような場合、目隠シール(64)を貼り付けるためのシール貼着部(63)から目隠シール(64)を剥がして、拡開貫通孔(62)の前方から引っかけ工具(66)を挿入し、この引っかけ工具(66)の先端を拡開貫通孔(62)の引掛け部(69)に引っかけて本体ケース(1)の凹所(14)から操作ハンドル(3)を強引に引き出すことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した分解斜視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した平面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した側面図である。
【図5】本発明の封印機能付き扉鎖錠装置に用いられる一実施形態に係る屋内用のハンドルシリンダーを示した斜視図である。
【図6】本発明の封印機能付き扉鎖錠装置に用いられる一実施形態に係る鍵を示した平面図である。
【図7】本発明の封印機能付き扉鎖錠装置が開閉される様子を示した側面図である。
【図8】本発明の第1の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置において、一部破断して示した平面図である。
【図9】本発明の第2の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置において、封印突部が取り付けられる前の様子を示した断面図である。
【図10】本発明の第2の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置において、封印突部が取り付けられた後の様子を示した断面図である。
【図11】本発明の第2の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した平面図である。
【図12】本発明の第2の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置において、一部破断して示した平面図である。
【図13】本発明の第3の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した断面図である。
【図14】本発明の第1の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した横断面図である。
【図15】本発明の第2の実施形態に係る封印機能付き扉鎖錠装置を示した横断面図である。
【図16】本発明の封印機能付き扉鎖錠装置が収納箱に取り付けられている様子を示した斜視図である。
【符号の説明】
1 本体ケース
2 鎖錠板
3 操作ハンドル
4 扉パネル
12 収納箱
13 連結軸
14 凹所
15 押釦
50 貫通孔
62 拡開貫通孔
63 シール貼着部
64 目隠シール
65 封印突部
66 引っかけ工具
67 封印部材
68 封印部材挿通孔
69 引掛け部

Claims (3)

  1. 電気機器などを収納する収納箱の扉パネルの表面一方側近傍に埋設される本体ケースと、この本体ケースの表面側に設けられた凹所の底部から裏面側に貫通する貫通孔に回動自在に装着される連結軸と、この連結軸の一端に連結されて上記本体ケースに出没自在に収納されるとともに、上記凹所への収納を保持したり解除したりする押釦にて操作される操作ハンドルと、上記本体ケースの裏面側に同本体ケースと略平行に配置する鎖錠板とを有し、上記操作ハンドルの連結軸回りの回転にて同操作ハンドルや連結軸と一緒に鎖錠板を回動して施錠したり解錠したりするものであって、上記凹所の底面から表面側へ突出する封印突部を設けるとともに、この封印突部の先端部に封印部材を挿通するための封印部材挿通孔を設け、上記操作ハンドルを上記凹所に収納する場合、上記封印突部が嵌入する表面側に拡開する拡開貫通孔を同操作ハンドルに設け、さらに、この拡開貫通孔の先端周縁に目隠シールを貼り付けるためのシール貼着部を形成している封印機能付き扉鎖錠装置において、
    前記拡開貫通孔が、少なくとも上記封印部材挿通孔の方向にすり鉢状に形成され、このすり鉢状の底部位置が、上記操作ハンドルを上記凹所に収納したときの上記封印部材挿通孔の位置と一致しているものであることを特徴とする封印機能付き扉鎖錠装置。
  2. 上記封印突部が、上記凹所の底面に着脱自在に取り付けられるものであることを特徴とする請求項1記載の封印機能付き扉鎖錠装置。
  3. 上記拡開貫通孔の側面には、外部からの引っかけ工具にて引掛けることのできる引掛け部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の封印機能付き扉鎖錠装置。
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