JP3698280B2 - ゴムクロ−ラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はゴムクロ−ラの構造に関するものであり、更に言えば脱輪防止機構を向上したゴムクロ−ラに係るものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、農業用機械はもとより、建設用及び土木作業用機械の走行部としてゴムクロ−ラが広く使用されるようになってきた。かかるゴムクロ−ラは、無端状ゴム弾性体中にその幅方向に横並べされて埋入された芯金と、これを外囲いしたスチ−ルコ−ドよりなっている。
【0003】
しかるに、ここで用いられている芯金は、一般には中央部がスプロケットとの係合部となり、その左右の翼部がゴム中に埋入されており、隣り合う芯金間にあっては夫々動きを全く拘束することがなく、ゴム弾性体の動き得る範囲内では芯金が夫々独自の動きをすることとなっていた。例えば、転輪の通過時や小石等に乗り上げた際の前後への揺れ、上下動及び傾き等である。更には、旋回時や傾斜地走行における芯金の横ズレであり、場合によっては、ゴムクロ−ラの逆曲げ現象をも誘発することとなる。
【0004】
これ等の問題を解決するため、特開平5−58357号や実開平5−92077号が提案されている。これらの提案にあっては、ゴム弾性体中での芯金のこれらの挙動に基づく悪影響を阻止するにあたり、ゴム弾性体中に埋入された芯金の隣り合う芯金間でその動きを阻止し合う構造としたものが提案されている。しかるに、この提案の芯金はその翼部より前後に膨出部が形成され、隣り合う芯金の膨出部先端が上下左右に向けて雄雌の完全な入れ子状となっているため、ゴムクロ−ラ製造時に隣り合う芯金の組み込み作業に手間がかかっていた。
【0005】
図10は前記提案における芯金30の膨出部先端の凸部41及び凹部42を示す斜視図である。そして、図11は図10の膨出部先端を採用した芯金30の底面図である。図中、符号30は芯金であって、その両側に翼部31が備えられ、翼部31にはさまれた中央部はスプロケットとの係合部32である。そして、この係合部32をはさんでゴムクロ−ラの内周面より突出する一対の角部33、34が備えられたものである。かかる芯金30にあって、この翼部31の外側に膨出部35、36が形成され、その先端に互いに嵌り合う四角錐状の凸部41と凹部42が備えられている。
【0006】
しかるに、膨出部35、36先端の凸部41及び凹部42は、全方向に向けて完全に嵌め合い状態となるので、ゴムクロ−ラ製造時に、隣り合う芯金30、30間の膨出部35、36の先端に形成した凸部41及び凹部42を嵌め合わせながらゴムクロ−ラを成形するモ−ルド内に組み込むという作業が非常に難かしかった。
【0007】
一方、スプロケットやアイドラ−への巻き掛け時等のゴムクロ−ラの内外面方向への芯金の動きに対しては、雄雌の入れ子状が解除されにくい構造となっているが、雄雌の入れ子がゴムクロ−ラの内外面方向の変形が阻止されるため、場合によってはゴムクロ−ラに対する入力の緩和が難しく、このためゴムクロ−ラの耐久性が低くなることは否定できない。
【0008】
これらの欠点を解決するために、雄雌の入れ子状を変更し、図12に示すように凸部41の先端を上下方向に同形とした山型411 とし、凹部42は前記山型411 と嵌り合うV字型の凹部422 とした芯金301 を既に提供している。この既提案の芯金にあっては、隣り合う芯金を相互に干渉させる構造として膨出部に夫々上下方向に移動可能とした構造としたもので、これがために、芯金の横方向へのずれを防止することができると共に、製造時の特にエンドレス工程における膨出部の係合も簡単となる等の特徴がある。しかしながら、膨出部をかかる形状とするため、ゴムクロ−ラの逆曲げやねじれの発生時にはこの係合による芯金の動きを阻止することができないことも明らかである。即ち、例えば芯金の上下動に対しては隣り合う芯金の膨出部は干渉しあうことはなく、その動きは自由なものとなってしまい、脱輪防止機能は半減してしまうことも事実である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記したような従来の技術に鑑みてなされたものであり、ゴムクロ−ラ中に埋設された隣り合う芯金がゴムクロ−ラの内外側即ち上下方向、左右或いは前後にばらばらに動こうとする挙動に対してこれを相互に干渉するものであって、しかもエンドレス時の芯金の係合作業も容易とする芯金を利用したゴムクロ−ラを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の構成は、 無端状ゴム弾性体と、その幅方向に横並べして埋入された芯金と、この芯金を外囲いして同様にゴム中に埋入されたスチ−ルコ−ドとよりなるゴムクロ−ラであって、前記隣り合って埋入された芯金より他方の芯金に向けて膨出部を形成し、この膨出部を対向させ、かつ、その先端が雄雌の入れ子状とし、雌側の凹部はゴムクロ−ラの内外方向に開放され、内側(内周面側)の開放部が雄側の凸部が通過しない大きさとし、外側(ラグ側)の開放部が雄側の凸部を通過する大きさとしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
一般にゴムクロ−ラは横方向の変形の他に高さ方向(上下方向)、ねじれの変形及び逆曲げが同時に複合しておこり、噛み合い部の干渉機能が低下し脱輪につながることとなる。本発明はこのような欠点を解決するためになされたものであり、最大の特徴は芯金の相対的な上下動、左右、前後の動きに対して雄雌の凹凸部が干渉しあう形状となし、しかも凹凸部の嵌め込み作業が極めて容易となしたるゴムクロ−ラである。そして、芯金から伸びる膨出部の凹部を上下に開放した形状となし、ゴムクロ−ラの内側開放部は凸部を通過させない大きさとし、外側開放部は凸部を通過するだけの大きさとしたものである。従って、ゴムクロ−ラのエンドレス工程時に両者の凹凸部の嵌め合わせは極めて容易となるだけでなく、ゴムクロ−ラに逆曲げやねじれの発生が生じて上下動を生じた場合にも膨出部がはずれることがなくなるという利点がある。
【0012】
本発明について更に言えば、雌側の凹部は外側(ラグ側)に開放されているので凹凸部の嵌め込み作業が容易となる。このため、アイドラ−及びスプロケットにゴムクロ−ラが巻き付く時には雄雌の凹凸部が干渉せず、従ってアイドラ−及びスプロケットにスム−ズに巻き付き、駆動力のロスが生じないという特徴がある。又、隣り合う芯金間での相対的な上下動、左右前後及び傾きの動きに対して雄雌の凹凸部が干渉することになり、これによって、ゴムクロ−ラの逆曲げや捩じれの発生が生じて、上下動を生じた場合にも膨出部が外れることがなくなるという特徴がある。尚、ゴムクロ−ラの加硫成形時に膨出部先端の凹部内にゴムが侵入しないようにこの部位に対するモ−ルドに凸形状を形成し、これを凹部と係合させた状態で加硫すればよい。
【0013】
【実施例】
以下、図面をもって本発明を更に詳細に説明する。
図1は本発明のゴムクロ−ラの好ましい実施の形態の内周面側平面図、図2は図1のA−A線での断面図である。又、図3は芯金のみを取り出した内周面側平面図、図4はその正面図、図5は主要部の断面図である。この図例にあっては膨出部に形成した凹凸部はゴムクロ−ラ中に埋設されている例であるが、場合によってはこの凹凸部(係合部)のゴムを排除したものでもよく、又この凹凸部及びその近傍のゴム分を薄くしたり、両者の境界部に溝を形成して応力の集中を緩和させることもよい。図において、符号1はゴム弾性体、2は芯金、3はこの芯金2の翼部である。そしてこの翼部3を外囲いしてスチ−ルコ−ド4がゴム弾性体1中に埋入されている。尚、5はスプロケット孔、6はスプロケット係合部、7、8は転輪との脱輪防止用角部である。
【0014】
しかるに、本例の芯金2にあっては、その角部7、8の直下に芯金2の前後方向に向けて膨出部9、10を形成し、この膨出部9、10の一方の先端には凸部11を、他方の先端には凹部12を備えたものである。そして凸部11の断面は上向きに三角形状をなしており、一方凹部12は左右に2分され、内側の解放部121 を小さく、外側の開放部122 を大きくした凹部12とされている。従って、凹部12は上向きに略三角台形の空間を形成しており、前記した断面三角形状の凸部11が嵌り込む形状となっている。そして、凸部11が上方に移動した場合でも凸部11がぬけ出すことがない形状となっている。そして凸部11は凹部12の下側からは容易にぬけ出すことができる形状となっているので、スプロケットやアイドラ−への巻き付きが容易となると共に、エンドレス成形時の組み込みが極めて容易となる。
【0015】
このような膨出部9、10をもつ芯金2をゴム中に順次埋入することによって、膨出部先端の凸部11が膨出部先端の凹部12に順次嵌り合うこととなり、これらが接触衝突し合って、芯金2の動きを制御することとなる。そして、スチ−ルコ−ド4は芯金2の翼部3を外囲いしてゴム弾性体1中に埋設されているものであって、一般に芯金2に不測の外力が働いても外周側への移動は少なく、内周側への移動の方がはるかに大きい。従って、凹部12の外側の開放部122 が大きく開けられていてもこの方向からの両者の離脱はない。
【0016】
図6は別の芯金2の例を示す図5と同様の断面図であり、図7〜図9は更に別例の断面図である。
図6における例は凸部11の断面形状は上向きに曲面を備えた断面半円形状をなし、一方、凹部12は内側(上方)に小さな開放部121 を、外側(下方)に大きな開放口122 をもつ内面略半円形状の空域となっており、前例と同様に凸部11が相対的に上方に移動した場合には内側の開放部121 からは抜け出ることなく動きが阻止され、一方、外側の開放部122 には凸部11が容易に嵌入できる構造となっている。又、広い面で干渉するので膨出部の摩耗が少ないという利点がある。更に断面係数が大きく凸部の強度もある。
【0017】
図7においては、凸部11は上方の左右に傾斜面111 、112 を形成した断面形状をしており、一方凹部12はこの傾斜面111 、112 に対向した内面123 、124 を有する空域であって、両者の挙動は前例と同様である。
【0018】
図8は凸部11を段付き形状となし、一方、凹部12は逆段付き面を形成したものである。図9は凸部11をテ−パ−段付き、一方、凹部12はテ−パ−逆段付き面を形成したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明のゴムクロ−ラの内周面側平面図である。
【図2】 図2は図1のA−A線での断面図である。
【図3】 図3は図1におけるゴムクロ−ラの芯金の内周面側平面図である。
【図4】 図4は図3における芯金の正面図である。
【図5】 図5は図3に示す芯金の主要部の断面図である。
【図6】 図6は本発明の別の芯金の例を示す図5と同様の断面図である。
【図7】 図7は本発明の芯金の第3例を示す図5と同様の断面図である。
【図8】 図8は本発明の芯金の第4例を示す図5と同様の断面図である。
【図9】 図9は本発明の芯金の第5例を示す図5と同様の断面図である。
【図10】 図10は従来の芯金の部分斜視図である。
【図11】 図11は図10の芯金の底面図である。
【図12】 図12は既提案の芯金の内周側平面図である。
【符号の説明】
1‥‥ゴム弾性体、
2‥‥芯金、
3‥‥芯金の翼部、
4‥‥スチ−ルコ−ド、
9、10‥‥芯金の膨出部、
11‥‥凸部、
12‥‥凹部、
121 ・‥‥内側の解放部、
122 ・‥‥外側の開放部。

Claims (1)

  1. 無端状ゴム弾性体と、その幅方向に横並べして埋入された芯金と、この芯金を外囲いして同様にゴム中に埋入されたスチ−ルコ−ドとよりなるゴムクロ−ラであって、前記隣り合って埋入された芯金より他方の芯金に向けて膨出部を形成し、この膨出部を対向させ、かつ、その先端が雄雌の入れ子状とし、雌側の凹部はゴムクロ−ラの内外方向に開放され、内側(内周面側)の開放部が雄側の凸部が通過しない大きさとし、外側(ラグ側)の開放部が雄側の凸部を通過する大きさとしたことを特徴とするゴムクロ−ラ。
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