JP3698077B2 - コイン精米機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コインの投入金額に応じて客の持参した玄米等を精米して販売するコイン精米機に関し、特に精米機の後工程に無洗米加工機を配設したコイン精米機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コインの投入金額に応じて客の持参した玄米等を精米して販売する、いわゆるコイン精米機はすでによく知られている。かかるコイン精米機は、一般に建屋内部に客室と機械室を有し、機械室内部には、投入ホッパ、石抜き装置、異物除去装置、精米装置、白米貯留タンク、および穀粒をこれら各装置に供給、搬送する手段等を設置して構成されており、コインの投入によって客が持参した玄米等の精米を行うようになっている。また、上記の他に更に籾摺装置を備えている精米機も存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、米のとぎ汁が河川の汚染原因として報じられ、また無洗米は炊飯時の手間が省けることから一般家庭で無洗米が使用されるようになり、自治体等も無洗米の使用推進を行っている。
しかし、従来、無洗米はスーパーや米穀店でしか販売されておらず、一般消費者の利用が増加傾向にあるコイン精米機での無洗米加工が望まれていた。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、一般消費者に利用されるようになったコイン精米機により、自家の籾又は玄米を無洗米に加工処理可能とし、従来のコイン精米機の操作方法と違和感がなく、容易に操作できるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、請求項1の発明は、穀粒を投入する投入ホッパ、投入した穀粒中の石等を揺動選別板で比重選別する石抜き装置、穀粒を精白する精米装置、精米後の白米を貯留する白米貯留タンク、および穀粒を前記各装置に供給、搬送する手段等を有し、さらに前記精米装置の後工程に無洗米加工機を配設し、前記投入ホッパには投入した穀粒の重量を測定する手段を有し、穀物種類に応じて単位時間当たりの料金又は単位金額当たりの処理可能時間を予め設定しているコイン精米機であって、指定された穀物種類の指定精米加工に対して、投入された穀粒量が投入された金額に対して処理しきれないと算出されたときは、無洗米加工を行うか否かの選択を喚起する手段を有し、スイッチの選択に基づいて精米加工又は無洗米加工が行われることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、投入した穀粒量に対して金額が足りない場合でも、
未処理米を持ち帰ることなく精米か無洗米加工処理が可能になる。
【0005】
請求項2の発明は、穀粒を投入する投入ホッパ、投入した穀粒中の石等を揺動選別板で比重選別する石抜き装置、穀粒を精白する精米装置、精米後の白米を貯留する白米貯留タンク、および穀粒を前記各装置に供給、搬送する手段等を有し、さらに前記精米装置の後工程に無洗米加工機を配設し、前記投入ホッパには投入した穀粒の重量を測定する手段を有し、穀物種類に応じて単位時間当たりの料金又は単位金額当たりの処理可能時間を予め設定しているコイン精米機であって、指定された穀物種類の指定精米加工に対して、投入された穀粒量が投入された金額に対して処理しきれないと算出されたときは、単価に基づいて精米と無洗米に按分して加工処理することを特徴とする。
請求項2の発明によれば、請求項4の発明と同様、投入した穀粒量に対して金額が足りない場合でも、未処理米を持ち帰ることなく精米か無洗米加工処理が可能で、さらに自動で投入量と投入金額に応じて精米と無洗米加工処理されるため計算の煩わしさがない。例えば、500円分として500円を投入すると精米と無洗米に按分して加工処理することが可能である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1はコイン精米機のコインメックを示す図、図2はコイン精米機の建屋内部の平面図である。
図1に示すコインメックにおいて、1はコイン投入口、2は石抜き選択ボタンであり、石抜き装置を通す場合はこのボタンをオンにする。3は「こめ」又は「もち」の選択ボタンで、そのときの搗精白度は白度選択ボタン4を選択して設定する。5は無洗米加工を行う選択スイッチである。そして、6は運転開始スイッチである。
本発明に係るコイン精米機の建屋は、図2に示すように客室Aと機械室Bとからなり、機械室B内部に投入ホッパ11、籾摺用昇降装置13、籾摺機14、石抜き装置15、精米用昇降装置16、玄米タンク17、精米装置18、無洗米加工機23、白米貯留タンク(以下「白米タンク」と称する)21(取出口は客室Aに臨んでいる)等を備え、また客室Aと機械室Bの仕切壁28にはコインメック(操作盤)25が設けられ、機械室Bの後方のスペースには糠袋27が設置され、さらに籾摺機14で発生する籾殻を機外へ排出するパイプ26が設置されている。
【0007】
図2に示すように、客は客室A側に立って、客の持参した穀粒(籾、玄米)をホッパー11の投入口に投入する。そして、穀粒量に見合う運転時間を確保できるだけのコインをコインメック25の投入口1に投入する。次に、コインメック25に設けた白度選択ボタン4を選択して精白度を設定する。これらの設定準備が完了し、運転開始スイッチ6をオンにすると、制御部は投入コインの枚数を読み込み、運転時間を算出し、当該運転時間にわたり精米施設の装置各部は運転を開始する。そして、投入ホッパー11に投入された穀粒は搬送ラセン12でホッパー11から繰り出される。ホッパー11内の穀粒の有無は、ホッパー11内に取り付けた穀粒検知センサ(図示せず)によって検知される。次いで、穀粒は籾摺用昇降装置13により上方へ搬送され、籾摺機14に送られる。籾摺後、続く石抜き装置15によって異物、石等が除かれる。そして、精米用昇降装置16で上方に搬送され、玄米タンク17に投入され、続いて精米装置18に送られて精米が行われる。
【0008】
ところで、精米装置18の出口には切替弁19が設けられており、前述の無洗米加工を行う選択スイッチ5を客が選択していない場合は、精米後の白米はそのまま精米排出口20から排出されて白米タンク21に貯留される。発生する糠は糠処理用サイクロンにて糠袋27に収容される。一方、客が無洗米加工を行う選択スイッチ5を選択している場合は、上記切替弁19が切り替えられ昇降装置22にて無洗米加工機23に送られる。ここで無洗米加工され、出来た無洗米は無洗米排出口24から排出されて白米タンク21に貯留される。
【0009】
また、上記選択スイッチ5を選択した場合は、精米用の搗精白度の設定スイッチ4が選択されていても無洗米加工用に予め設定されている搗精白度に基づいて搗精される。この場合、搗精白度を制御する搗精機の圧迫板等関連機器が自動制御される。
このように、無洗米加工を行う選択スイッチ5を設け、該選択スイッチ5を押すことにより、投入された穀粒は精米された後、無洗米加工機23に供給されて無洗米加工され、客室へ排出されるので、従来のコイン精米機の操作方法と違和感がなく、容易に無洗米加工処理の操作ができる。
【0010】
また、図3及び図4に示すように、精米装置18で精米された白米を一旦昇降装置22にて上方に搬送し、該昇降装置22の出口(つまり無洗米加工機23の上部)に設けた切替弁30によって、上記白米を無洗米加工機23を通らずにそのまま白米タンク21へ排出する経路と、上記白米を無洗米加工機23に供給する経路とに切り替える構成とすることもできる。
また、図5及び図6に示すように、客室側に白米専用の投入口31を設けておき、該投入口31に投入された白米を昇降装置22にて無洗米加工機23へ搬送し、ここで無洗米加工して白米タンク21に貯留することができる。
このようにすると、客の持参した玄米等の精米又は無洗米処理だけでなく、コイン精米機を利用して自家の白米を直接無洗米加工することが可能になる。
【0011】
また、本発明のコイン精米機は、上述の精米加工又は無洗米加工の処理量を任意に設定可能な設定手段を設けている。そして、投入ホッパ11には投入した穀粒の重量を測定する手段を有し、穀物種類に応じて単位時間当たりの料金又は単位金額当たりの処理可能時間を予め設定している。
客が指定した穀物種類の指定精米加工(普通精米又は無洗米加工)に対して、投入された穀粒量が投入された金額に対して処理しきれないと算出されたときは、無洗米加工を行うか否かの選択を喚起する手段によって客が普通精米加工か無洗米加工かをスイッチで選択し、スイッチの選択に基づいて精米加工又は無洗米加工が行われる。
これによって、投入した穀粒量に対して金額が足りない場合でも、未処理米をそのまま持ち帰ることなく、投入金額に応じた精米か無洗米加工処理が可能になる。
【0012】
また、客が指定した穀物種類の指定精米加工に対して、投入された穀粒量が投入された金額に対して処理しきれないと算出されたときは、単価に基づいて精米と無洗米に按分して加工処理することができる。
ここで具体例を示す。例えば、投入金額をX0とする。普通精米については、金額X1による処理可能量がY0で、無洗米加工については、金額X2による処理可能量がZ0とすると、下記の条件式が成立する。
Z0+Y0=W(W:投入量)
Y0=βX1
Z0=αX2
X1+X2=X0
【0013】
ここで、投入金額X0を390円とし、穀粒投入量Wを30kgとする。また、上記の金額に対する処理可能量は普通精米の方が無洗米より多く、α=0.07、β=0.1と設定する。
これらの条件の下に上記の関係式を解くと、
X1=90、X2=300、Z0=21、Y0=9となる。つまり、穀粒30kgを無洗米処理しようとすると429円かかり、投入金額390円では金額がやや不足のため、30kgのうち21kgは無洗米処理できるが、残り9kgは普通精米処理することになる。
【0014】
また、投入金額が300円の場合は、X1=300、Y0=30となり、X2、Z0はいずれもマイナスの値となってしまう。つまり、投入金額が不足のため30kg全量が普通精米処理される。
このように、自動で投入量と投入金額に応じて精米と無洗米に按分して加工処理されるため計算の煩わしさがない。
【0015】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、請求項1の発明によれば、投入した穀粒量に対して金額が足りない場合
でも、未処理米を持ち帰ることなく精米か無洗米加工処理が可能になる。
また、請求項2の発明によれば、請求項1の発明と同様、投入した穀粒量に対して金額が足りない場合でも、未処理米を持ち帰ることなく精米か無洗米加工処理が可能で、さらに自動で投入量と投入金額に応じて精米と無洗米加工処理されるため計算の煩わしさがなく、投入金額に応じて精米と無洗米に按分して加工処理することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコイン精米機のコインメックを示す図である。
【図2】 本発明に係るコイン精米機の建屋内部の平面図である。
【図3】 精米後、白米タンク又は無洗米加工機に供給する分岐装置を備えた構成を示す平面図である。
【図4】 その要部側面図である。
【図5】 無洗米加工機に直接連通する供給手段等を備えた構成を示す平面図である。
【図6】 その要部側面図である。
【符号の説明】
1 コイン投入口
5 無洗米加工選択スイッチ
11 投入ホッパ
14 籾摺機
15 石抜き装置
16 精米用昇降装置
18 精米装置
21 白米タンク
23 無洗米加工機
25 コインメック
Claims (2)
- 穀粒を投入する投入ホッパ、投入した穀粒中の石等を揺動選別板で比重選別する石抜き装置、穀粒を精白する精米装置、精米後の白米を貯留する白米貯留タンク、および穀粒を前記各装置に供給、搬送する手段等を有し、さらに前記精米装置の後工程に無洗米加工機を配設し、前記投入ホッパには投入した穀粒の重量を測定する手段を有し、穀物種類に応じて単位時間当たりの料金又は単位金額当たりの処理可能時間を予め設定しているコイン精米機であって、指定された穀物種類の指定精米加工に対して、投入された穀粒量が投入された金額に対して処理しきれないと算出されたときは、無洗米加工を行うか否かの選択を喚起する手段を有し、スイッチの選択に基づいて精米加工又は無洗米加工が行われることを特徴とするコイン精米機。
- 穀粒を投入する投入ホッパ、投入した穀粒中の石等を揺動選別板で比重選別する石抜き装置、穀粒を精白する精米装置、精米後の白米を貯留する白米貯留タンク、および穀粒を前記各装置に供給、搬送する手段等を有し、さらに前記精米装置の後工程に無洗米加工機を配設し、前記投入ホッパには投入した穀粒の重量を測定する手段を有し、穀物種類に応じて単位時間当たりの料金又は単位金額当たりの処理可能時間を予め設定しているコイン精米機であって、指定された穀物種類の指定精米加工に対して、投入された穀粒量が投入された金額に対して処理しきれないと算出されたときは、単価に基づいて精米と無洗米に按分して加工処理することを特徴とするコイン精米機。
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