JP3697851B2 - レベル調整具とレベル調整機能付きコラム形成用型枠 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、木造建築、その他の住宅等の基礎を形成する際に使用するコラム形成用型枠、基礎形成用型枠等の型枠に利用できるレベル調整具と、このレベル調整具を具備したレベル調整機能付きコラム形成用型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、木造建築、その他の住宅等の基礎として、外周及び内周間仕切り部分を布基礎で連続的に構成する全体布基礎構造が在来工法として使用されていた。最近、この全体布基礎構造に代わるものとして、図7、8に示すように、外周布基礎Aの内側所定部位(間仕切り部分)に地中梁Bを該布基礎Aと一体状態で設け、この地中梁Bの上面に円柱状、または角柱状のコンクリート柱であるコラムCを所定間隔置きに立設して構成されるコラムを使用した基礎が提案されている(特公昭59−45057号公報、特公平1−35137号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
また、木造建築、その他の住宅等の基礎において、土台、大引き等を水平に施工する必要があるので、外周布基礎の上縁端面とコラムの上縁端面は同じ高さ、少なくとも水平レベル2mm以内とすることが求められている。
しかしながら、上記のようなコラムを使用した基礎を施工する際に、土台、大引き等を水平に施工する為に、外周布基礎の上縁端面とコラムの上縁端面とを同じ高さに調整する、すなわち水平レベル2mm以内とすることは困難であった。本発明は、このような木造建築、その他の住宅等の基礎を施工するに際して、容易に土台、大引き等を水平に施工できる、すなわち外周布基礎の上縁端面とコラムの上縁端面とを容易に同じ高さに調整できるレベル調整具と、このレベル調整具を具備したレベル調整機能付きコラム形成用型枠を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、プレート上に立設した状態で雄ねじ部材が固定されたアンカープレートと、アンカープレートの該雄ねじ部に螺合されて上下に回転移動する雌ねじ部を有する移動部材からなるレベル調整具であって、該移動部材は内周面に前記の雌ねじ部を有し、かつ上縁にフランジ部を有する略円筒形状の移動部本体と、該移動部本体の外周面に固定された回転プレートと、該回転プレート上方に位置し、移動部本体のフランジ部によって脱離しないようその上縁に段部が設けられた自由回動可能なブラケット部材とからなることを特徴とするレベル調整具によって、その目的を達成したものである。
【0005】
また、移動部本体の外周面に雄ねじ部を設け、該雄ねじ部と螺合可能な雌ねじ部を回転プレートに設けることで、移動部本体に回転プレートを螺合係止することで固定したレベル調整具は、溶接、接着、溶着等の手間のかかる固定手段を使用することなく、移動部本体に回転プレートを螺合係止して固定することができるのでより好ましい実施態様の1つである。
【0006】
本発明のレベル調整具を略円筒形状、略角柱形状、もしくは多角柱形状を有するコラム形成用型枠の下縁に設けたレベル調整機能付きコラム形成用型枠は、土台、大引き等を水平に施工することができるように、コラムの上縁端面の高さを外周布基礎の上縁端面の高さに容易に調節することができるので、手間のかかるこれらのレベル調整を容易し、さらには水平レベルを2mm以内にまで容易に調整することができる。
また、従来の外周及び内周間仕切り部分を布基礎で連続的に構成する全体布基礎構造に比べて、全体布基礎構造と比較して優れた機能等とは、床下空間の通風性が改善できるので、湿気の滞留が無く、カビや腐食等が発生しにくくなるので、上部構造物の耐久性を向上することができ、また、床下空間が広くなるので、床下配管等の施工、メンテナンスを容易にすることができる。さらに、型枠量、基礎に使用するコンクリート量を削減することができるので、施工が簡素化でき、コストも削減することもできるので、機能、コスト面で優れた木造建築、その他の住宅等の基礎構造を容易に構築することができる。
【0007】
本発明のレベル調整具を構成するアンカープレートや、移動部本体、回転プレート、ブラケット部材等の移動部材の材料としては、合成樹脂、金属等を挙げることができる。なお、合成樹脂としてはポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、硬質ウレタン樹脂、フェノール樹脂やポリイソシアネート樹脂、エポキシ樹脂、スチレン系樹脂等や、これらの樹脂を適宜混合した樹脂を使用することができる。また、金属としては、鉄、アルミ、真鍮等を挙げることができる。
【0008】
また、本発明のレベル調整機能付きコラム形成用型枠の材料としては、合成樹脂、金属等を挙げることができる。なお、合成樹脂としてはスチレン系樹脂やポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、硬質ウレタン樹脂、フェノール樹脂やポリイソシアネート樹脂、エポキシ樹脂等や、これらの樹脂を適宜混合した樹脂を使用することができる。また、これらの合成樹脂を発泡した合成樹脂発泡体を使用することもできる。
これらの中でも、コラム形成用型枠の材料として合成樹脂を発泡した合成樹脂発泡体を使用した場合には、型枠として使用した後、型枠をそのまま取り外さずに使用することで施工したコラムに断熱性を付与することができるので、好ましい態様である。
【発明実施の形態】
【0009】
以下、本発明の実施態様について、図面を参照して説明する。
図1は本発明のレベル調整具の断面図である。また、図2は本発明のレベル調整具の概略斜視図である。
図示したようにレベル調整具1は、プレート上に立設した状態で雄ねじ部材11が固定されたアンカープレート10に、アンカープレート10の該雄ねじ部に螺合し上下に回転移動する雌ねじ部を有する移動部材20が螺合されてなる。この移動部材20を上下に回転移動することで容易にその高さを調節することができる構成となっている。アンカープレート10には、地盤面等と固定する際に、釘、ビス等を使用しやすくするための貫通孔12が設けられている。
【0010】
また、移動部材20は内周面に前記の雌ねじ部を有し、かつ上縁にフランジ部を有する略円筒形状の移動部本体30と、移動部本体30の外周面下部に固定された回転プレート40及び、回転プレート40上方に位置し、移動部本体30のフランジ部によって脱離しないようその上縁に段部が設けられた自由回動可能なブラケット部材50とから構成されている。
【0011】
上記のような構成である本発明のレベル調整具は、型枠等の高さを調整する被調整物の底面付近に複数、例えば2個、もしくは必要に応じて3個以上取り付けることで高さ調整することができる。レベル調整具の被調整物への取り付けは、被調整物とレベル調整具のブラケット部材50の外周面を接着する等の固定手段を利用して行う。このブラケット部材50はレベル調整具の移動部本体30、回転プレート40及びアンカープレート10に対して自由に回動可能となるよう設けられているので、被調整物とレベル調整具のブラケット部材50とを固定した状態で、かつアンカープレート10を地盤面と固定した状態で、回転プレート40を使用して上下に回転移動して高さ調整することができる。また、図示したように、ブラケット部材50の外周面に被調整物との固定をより容易にするための凹凸を設けることは、より好ましい態様の1つである。
また、図1では、移動部本体30の外周面に雄ねじ部を設け、該雄ねじ部と螺合可能な雌ねじ部を回転プレート40に設けることで、移動部本体30に回転プレート40を螺合係止して固定した。
【0012】
図3には、本発明のレベル調整具の他の態様の概略斜視図を示した。図2と対比するとわかるように、図3に示す本発明のレベル調整具のアンカープレート10’や回転プレート40’の形状は、平面からみて十字形状、平面からみて略円形形状でああるが、これらの形状はいずれであっても使用できることはもとより、その他の図示しない形状のもの、例えば多角形形状等、特に限定されるものではない。また、ブラケット部材50の外形形状についても同様であることはいうまでもない。
【0013】
図4に略円筒形状を有するコラム形成用型枠2の下縁付近に、レベル調整具1を設けた本発明のレベル調整機能付きコラム形成用型枠の概略斜視図を示した。図ではレベル調整具1を4個コラム形成用型枠2の下縁付近に取り付けてある。コラム形成用型枠2は図示したような略円筒形状、例えば円形・楕円形等の形状はもとより、略角柱形状、もしくは多角柱形状いずれの形状でもよく、必要とする強度を有する柱状のコラムを形成しうるものであれば特に限定されない。
【0014】
また、レベル調整具1の取り付けの詳細を図5に要部断面図で示した。
図中、4は地盤であり、3は地盤4上の土間コンクリートを示す。本発明のレベル調整機能付きコラム形成用型枠は、土間コンクリート3上にアンカープレート10を介して釘5によって固定されている。
一方、コラム形成用型枠2は自由回動可能なブラケット部材50の外周面と接着固定されているが、回転プレート40を使用してコラム形成用型枠2全体を上下に移動して任意に高さ調整することができる。
【0015】
このようにして、高さを調整した後、空間部6にコンクリートを打設することで住宅の基礎となるコラムが形成される。
図6に施工した住宅の基礎の一例を要部断面図にて示した。
図中、4は地盤であり、3は地盤4上の土間コンクリートを示し、また、8は布基礎、7は本発明のレベル調整機能付きコラム形成用型枠を使用したコラムを示している。本発明では布基礎3の上縁面と、コラムの上縁面とを合わせるよう、正確にレベル調整することができるので、これらの基礎の上に配置される土台9を水平に施工することができる。
【0016】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明のレベル調整具は、移動部材が内周面に前記の雌ねじ部を有し、かつ上縁にフランジ部を有する略円筒形状の移動部本体と、移動部本体の外周面下部に固定された回転プレート及び、回転プレート上方に位置し、移動部本体のフランジ部によって脱離しないようその上縁に段部が設けられた自由回動可能なブラケット部材とから構成されているので、手間のかかるこれらのレベル調整を容易し、さらには水平レベルを2mm以内にまで容易に調整することができる。
【0017】
また、このレベル調整具をコラム形成用型枠の下縁に設けたレベル調整機能付きコラム形成用型枠は、土台、大引き等を水平に施工することができるように、コラムの上縁端面の高さを外周布基礎の上縁端面の高さに容易に調節することができるので、手間のかかるこれらのレベル調整を容易し、さらには水平レベルを2mm以内にまで容易に調整することができる。
【0018】
したがって、従来の外周及び内周間仕切り部分を布基礎で連続的に構成する全体布基礎構造に比べて、全体布基礎構造と比較して優れた機能等とは、床下空間の通風性が改善できるので、湿気の滞留が無く、カビや腐食等が発生しにくくなるので、上部構造物の耐久性を向上することができ、また、床下空間が広くなるので、床下配管等の施工、メンテナンスを容易にすることができる。さらに、型枠量、基礎に使用するコンクリート量を削減することができるので、施工が簡素化でき、コストも削減することもできるので、機能、コスト面で優れた木造建築、その他の住宅等の基礎構造を容易に構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のレベル調整具の断面図。
【図2】 本発明のレベル調整具の概略斜視図。
【図3】 本発明のレベル調整具の他の態様の概略斜視図。
【図4】 本発明のレベル調整機能付きコラム形成用型枠の概略斜視図。
【図5】 本発明のレベル調整具の取り付けを説明する要部断面図。
【図6】 本発明のレベル調整機能付きコラム形成用型枠を使用して施工した住宅の基礎の一例を要部断面図。
【図7】 コラムを使用した基礎構造を示す概略平面図。
【図8】 コラムを使用した基礎構造を示す概略斜視図。
Claims (3)
- プレート上に立設した状態で雄ねじ部材が固定されたアンカープレートと、
アンカープレートの該雄ねじ部に螺合されて上下に回転移動する雌ねじ部を有する移動部材からなるレベル調整具であって、
該移動部材は内周面に前記の雌ねじ部を有し、かつ上縁にフランジ部を有する略円筒形状の移動部本体と、
該移動部本体の外周面に固定された回転プレートと、
該回転プレート上方に位置し、移動部本体のフランジ部によって脱離しないようその上縁に段部が設けられた自由回動可能なブラケット部材
とからなることを特徴とするレベル調整具。 - 移動部本体の外周面に雄ねじ部を設け、該雄ねじ部と螺合可能な雌ねじ部を回転プレートに設けることで、移動部本体に回転プレートを螺合係止することで固定したことを特徴とする請求項1に記載のレベル調整具。
- コラム形成用型枠の下縁に請求項1もしくは2に記載のレベル調整具を設けたことを特徴とするレベル調整機能付きコラム形成用型枠。
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