JP3697130B2 - 蒸気タービン車室の支持構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、蒸気タービン車室の支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4、図5に基づき従来の蒸気タービンの車室の支持構造を説明する。図4は一般的な蒸気タービンの低圧車室を一部切り欠いて示す斜視図である。
【0003】
図4に低圧車室で例示するように、蒸気タービンの車室は一般に、上下に分割されて構成され上下のフランジ部4が締結される外部車室1の内部に、静翼を内周側に設けた内部車室2が取り付けられ、内部車室2の中央には動翼を設けたタービンロータ3が貫装され、軸受5に支持される。
【0004】
外部車室1の上下のフランジ部4の下方にはフートプレート6が水平に固定され、フートプレート6を図4には図示しない基礎架台上に載置して外部車室1とその内部の内部車室2、タービンロータ3が支持されるようになっている。
【0005】
図5は、従来の外部車室の支持部の断面図である。図5において、外部車室1の上側外部車室1aには上部フランジ4aが溶接固定され、下側外部車室1bには下部フランジ4bが溶接固定され、フランジ部4をなす上部、下部フランジ4a、4bはボルトで締結される。
【0006】
下部フランジの4bの下方には、下側外部車室1bの外面に垂直に突設され補強板として働くリブ板7が下部フランジの4bと下側外部車室1bに溶接固定され、リブ板7の下縁には、水平にフートプレート6がリブ板7と下側外部車室1bの外面に溶接固定されている。
【0007】
フートプレート6は、コンクリート製または鋼製の基礎架台8の上面に水平に取り付けられたベースプレート9上に摺動自在に載置されて、外部車室1が基礎架台8上に支持され、フートプレート6とベースプレート9との当接部は摺動面10を形成している。
【0008】
上記のような従来の蒸気タービン車室の支持構造においては、蒸気タービンが運転状態になると内部の蒸気温度の影響によって、外部車室1には熱膨張が発生する。このため、蒸気入口11中心の近傍に基礎架台8に対する固定点(アンカブロック)を設け、熱膨張の起点としている。そして、固定点以外の部分は熱膨張に対して移動可能なように、基礎架台8側のベースプレート9と外部車室1側のフートプレート6の摺動面10が平滑に機械加工されている。
【0009】
これによって、外部車室1は熱膨張による変形が可能なように外部車室1に固定されたフートプレート6がベースプレート9上に摺動自在に支持され、外部車室1に熱応力等過大な応力や不均一な歪みが発生するのを防止している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来の蒸気タービン車室の支持構造においては、ベースプレート9とフートプレート6との接触摩擦を伴ったスライド機構となる摺動面10は、機器、構造物の自重や、外部車室1内部の真空状態による大気からの外圧力等の荷重を鉛直方向から受けているため、摺動部10における静止摩擦力が過大になったり、場所によって荷重や摩擦係数の大きさが異なる分布をしていることにより摩擦抵抗が不均一となり、摺動機能が低下したり阻害されたりするという問題があった
摩擦抵抗が過大あるいは不均一となり、スライド機構としての摺動機能が阻害される結果、外部車室1の熱膨張等による変形が拘束されることになり、外部車室1内部に熱応力等過大な応力が生ずる。このため構造部材の疲労を促進したり、あるいは外部車室1に異常な歪みを発生させて外部車室1に支持、位置決めされている内部車室2が変形し、極端な場合には静止部(内部車室2)と回転部(タービンロータ3)とが接触し、大きな振動が発生したり、蒸気タービンを損傷するおそれもあった。
【0011】
本発明は、かかる従来の蒸気タービン車室の支持構造の問題点を解消し、外部車室を支持する摺動面に過大な摩擦抵抗や不均一な摩擦抵抗が生じても摺動機能が維持され外部車室に過大な応力や不均一な歪み等を発生させない蒸気タービン車室の支持構造を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、その手段として、蒸気タービンの外部車室の外面に複数のリブ板を突設固定し、同蒸気タービンを支持する基礎架台に取り付けられたベースプレート上に摺動自在に載置されるフートプレートを、前記外部車室の外面とは間隙を持たせ前記リブ板に固定し、前記フートプレートは複数に分割されるとともに分割された各フートプレートは少なくとも一つの前記リブ板に固定されてなることを特徴とする蒸気タービン車室の支持構造を提供するものである。
【0013】
記の手段によれば、フートプレートと外部車室が直接溶接されていないため、外部車室とフートプレートとの熱膨張差や剛性差よる変形差を、リブ板の面外変形として吸収することが可能となり、外部車室が自在に変形可能となる。
【0014】
また、摺動面で摩擦抵抗が過大あるいは不均一となっても、リブ板の面外変形として、外部車室とフートプレートの変形差を吸収できる。
【0016】
そしてさらに、フートプレートが分割されているので、その面内剛性を減少し、分割されたフートプレート毎に外部車室の熱膨張に対応して変形が可能となる。
【0017】
また、摺動面で摩擦抵抗が過大あるいは不均一となっても、分割された各々のフートプレートの中でバランスし過大な応力や歪みの発生を軽減する。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1および図2に基づき本発明の実施の形態に係る蒸気タービン車室の主たる支持構造を説明する。図1は、本実施の形態の外部車室の支持部の断面図であり、図2は図1に示す外部車室とフートプレートの組立て状態を示す部分斜視図である。
【0019】
なお、前記した従来のものと同一部分については、図1、図2においても同一の符号を付して示し、相互の関連を明確にして本実施の形態の理解を容易にするとともに、説明を省略する。また、このことは後述のさらに具体的な組立て状態を示す図3において同様とする。
【0020】
本実施の形態において、従来例を説明した図5の外部車室の支持部に対して異なる点は、フートプレート16がリブ板7の下縁に溶接固定されるが、下側外部車室1bには直接溶接されず、フートプレート16の下側外部車室1b側の縁部と下側外部車室1bの外面の間には間隙δが持たせてられていることである。
【0021】
外部車室1は、上側外部車室1aと下側外部車室1bが、フランジ部4を構成する上部フランジ4aと下部フランジ4bにおいてボルト締結された圧力容器であって、タービン運転中は、外部車室1内部が真空に保持されるため、大気圧および自重が鉛直下向きに作用する。
【0022】
これらの荷重を支持するために、強度的に適切な間隔をおいて補強板であるリブ板7が下部フランジ4bと下側外部車室1bとに溶接固定されて下側外部車室1bの外面に突設され、リブ板7にフートプレート16が取り付けられる。フートプレート16はリブ板7に溶接固定されるが、下側外部車室1bには直接溶接されない構造としている。
【0023】
フートプレート16は基礎架台8上に取り付けられたベースプレート9上に載置されて、外部車室1がフートプレート16とベースプレート9との摺動面10で摺動自在に基礎架台8上に支持される。
【0024】
上記の本実施の形態の蒸気タービン車室の支持構造においては、蒸気タービン運転中、外部車室1には内部の蒸気温度の影響で熱膨張が発生するが、この時フートプレート16とベースプレート9との摺動面10にはそこに作用している荷重に摩擦係数を乗じた摩擦抵抗が発生する。
【0025】
前述の従来の構造ではフートプレート6が下側外部車室1bに直接溶接されていたため、幅が広く、外部車室1に比べ低温なフートプレート6は外部車室1の熱膨張に対し、たがを嵌めたように過度に拘束するとともに、過大かつ不均一な摩擦抵抗の影響でさらに拘束が助長されて、外部車室1内部に熱応力等過大な応力が生じたり、異常な歪みをもたらすことになった。
【0026】
これに対し、本実施の形態においては、フートプレート16と外部車室1が直接溶接されていないため、外部車室1とフートプレート16との熱膨張差や剛性差よる変形差を、リブ板7の面外変形として吸収することが可能となる。
【0027】
この結果、外部車室1の変形を拘束するフートプレート16の影響を排除でき、外部車室1が自在に変形可能となるため、熱応力等過大な応力や異常な歪みの発生を軽減することができる。
【0028】
また、摺動面10で摩擦抵抗が過大あるいは不均一となっても、同様にリブ板7の面外変形として、外部車室1とフートプレート16の変形差を吸収できるので過大な応力や歪みの発生を軽減できる。
【0029】
なお、リブ板7の面外変形として吸収できる外部車室1とフートプレート16の変形差を適切に算出し、リブ板7の形状、外部車室1とフートプレート16との間隙δの量を決めるために、有限要素解析等の数値計算を予め実施しておくのが望ましい。
【0030】
図1および図3に基づき本発明の実施の形態に係る蒸気タービン車室の好ましい具体的な支持構造を説明する。図1中フートプレート16は、図3においてフートプレート26と読み替えるものとし、図3は本実施の形態における外部車室とフートプレートのさらに具体的な組立て状態を示す部分斜視図である。
【0031】
本実施の形態においては、図3に具体的な組立て状態が示されるように、フートプレート26が補強板であるリブ板7毎に分割されている。
【0032】
図3に示す蒸気タービン車室の支持構造においては、蒸気タービン運転中に鉛直下向きに作用する自重、真空荷重等の荷重を従来どおりフートプレート26で支持しながら、フートプレート26の面内剛性を減少することができるので、分割されたフートプレート26毎に外部車室1の熱膨張に対応して変形が可能となり、リブ板7の面外変形による変位差の吸収効果に重畳して、外部車室1の熱応力等過大な応力や歪みの発生を軽減できる。
【0033】
また、摺動面で摩擦抵抗が過大あるいは不均一となっても、分割された各々のフートプレート26の中でバランスするため、同様にリブ板7の面外変形に重畳して、過大な応力や歪みの発生を軽減することができる。
【0034】
なお本実施の形態は図3においてフートプレート26をリブ板7一つ毎に分割したものを示したが、フートプレート26は複数に分割されるとともに分割された各フートプレート26が適宜の複数のリブ板7に固定されるものであってもよく、フートプレート26の分割による面内剛性の減少を必要とする程度に合わせ設定することができる。
【0035】
なお、以上本発明の実施の形態を説明したが、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えてもよいことは言うまでもない。
【0036】
たとえば、実施の形態は低圧外部車室の支持構造を図示して説明したが、低圧車室に限らず蒸気タービンの車室の支持構造として適用できるものである。
【0037】
【発明の効果】
求項1の発明によれば、蒸気タービン車室の支持構造を、蒸気タービンの外部車室の外面に複数のリブ板を突設固定し、同蒸気タービンを支持する基礎架台に取り付けられたベースプレート上に摺動自在に載置されるフートプレートを、前記外部車室の外面とは間隙を持たせ前記リブ板に固定し、前記フートプレートは複数に分割されるとともに分割された各フートプレートは少なくとも一つの前記リブ板に固定されてなるように構成したので、フートプレートと外部車室が直接溶接されていないため、外部車室とフートプレートとの熱膨張差や剛性差よる変形差を、リブ板の面外変形として吸収することが可能となり、外部車室の変形を拘束するフートプレートの影響を排除でき、外部車室が自在に変形可能となるため、熱応力等過大な応力や異常な歪みの発生を軽減することができる。
【0038】
また、摺動面で摩擦抵抗が過大あるいは不均一となっても、リブ板の面外変形として、外部車室とフートプレートの変形差を吸収できるので過大な応力や歪みの発生を軽減できる。
【0039】
そして、フートプレートが分割されているため、その面内剛性を減少することができ、分割されたフートプレート毎に外部車室の熱膨張に対応して変形が可能となり、リブ板の面外変形による変位差の吸収効果に重畳して、外部車室の熱応力等過大な応力や歪みの発生を軽減できる。
【0040】
また、摺動面で摩擦抵抗が過大あるいは不均一となっても、分割された各々のフートプレートの中でバランスするため、リブ板の面外変形に重畳して、過大な応力や歪みの発生を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る蒸気タービン車室の主たる支持構造の説明図であり、外部車室の支持部の断面図である。
【図2】 図1に示す外部車室とフートプレートの組立て状態を示す部分斜視図である。
【図3】 本発明の実施の形態における外部車室とフートプレートのさらに具体的な組立て状態を示す部分斜視図である。
【図4】 一般的な蒸気タービンの低圧車室を一部切り欠いて示す斜視図である。
【図5】 従来の外部車室の支持部の断面図である。
【符号の説明】
1 外部車室
1a 上側外部車室
1b 下側外部車室
2 内部車室
3 タービンロータ
4 フランジ部
4a 上部フランジ
4b 下部フランジ
6 フートプレート
7 リブ板
8 基礎架台
9 ベースプレート
10 摺動面
16 フートプレート
26 フートプレート

Claims (1)

  1. 蒸気タービンの外部車室の外面に複数のリブ板を突設固定し、同蒸気タービンを支持する基礎架台に取り付けられたベースプレート上に摺動自在に載置されるフートプレートを、前記外部車室の外面とは間隙を持たせ前記リブ板に固定し、前記フートプレートは複数に分割されるとともに分割された各フートプレートは少なくとも一つの前記リブ板に固定されてなることを特徴とする蒸気タービン車室の支持構造。
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