JP3694330B2 - レバー組立体 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、手動操作可能なレバーの位置の関数としての信号を発生させる制御レバー組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】
各種の乗物を作動させ、又は液圧機能を発揮させるべく、トラクタのような農業用車両に電動液圧弁が使用される場合が益々、増える傾向にある。かかる電動液圧弁の機能の利点を活用するためには、新たなオペレータの入力装置が必要とされる。
【0003】
この問題点を解決するため、各種の設計が提案されている。例えば、その全てが本出願の出願人に譲渡された、1983年12月13日付けでバクスター(Baxter)等に付与された米国特許第4,419,907号、1984年4月3日付けでキトル(Kittle)等に付与された米国特許第4,440,040号、1984年3月27日付けでキトルに付与された米国特許第4,438,660号には、各種型式の多重モード制御レバー組立体が示されている。しかし、より簡単でしかもより低廉なレバー操作による装置が望まれている。また、一定の位置の範囲内における装置の位置の関数として直線的に変化する出力信号を発生することの出来る装置であって、該装置の所定の動作に応答して段階的に変化する出力信号を発生することが出来、更に、該装置の位置に依存して、オペレータに対し触覚的なフィードバック信号を提供し、その発生される出力信号の性質を表示することが出来る装置が望まれている。また、一定の範囲内におけるレバーの動きを平滑且つ均一にする装置であって、その範囲外のレバーの動きに対する抵抗力を段階的に増大させ、かかる範囲外にレバーを動かすためにレバーを異なる方向に動かすことを必要とし、更に、レバーを一定の位置に解放可能に保持する回り止め機能を提供する装置も望まれている。かかるレバーは、レバーの機能状況、及び該レバーによって制御される液圧機能をオペレータに認識させる、触覚的なフィードバック機能を提供することが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の一つの目的は、一定の範囲内におけるレバーの動きを平滑且つ均一にし、かかる範囲外でのレバーの動きに対する抵抗力を段階的に増大させる制御レバー組立体を提供することである。
【0005】
本発明の別の目的は、かかる範囲外でレバーを動かすためには、レバーを別の方向に動かすことを必要とする制御レバー組立体を提供することである。
【0006】
本発明の更に別の目的は、レバーを一定の位置に解放可能に保持する回り止め機能を備える制御レバー組立体を提供することである。
【0007】
本発明の更に別の目的は、簡単で且つ低廉な制御レバー組立体を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記及びその他の目的は、レバー組立体が、側壁と、該側壁から突出する端部壁とを有するハウジングを備える、本発明によって実現される。端部壁には、枢着スロットが形成される。レバーは、該枢着スロット内に摺動可能に且つ枢動可能に受け入れられた枢着ピンを有し、その枢着ピンの軸線を中心として枢動可能である。レバーの下端部は、ローラを支承し、フォーク状に形成されている。このフォーク状端部は、電位差計のアームに結合される。枢着スロットは、レバーがその中心位置にあるとき、レバーの縦軸線に関してある角度を成して傾斜する方向に細長くしてある。レバーのばねを偏倚させ、該レバーを中心位置に付勢する。また、ハウジングはストッパ又は当接部を形成し、該ストッパ又は当接部は、枢着ピンが枢着スロット内で当接部に向けて動かない限り、レバーに係合して、該レバーが第一の変位位置に枢動するのを妨害する。回り止め装置は、ローラに係合し、レバーを変位位置に解放可能に保持する。この回り止め装置の一部は、ハウジングの中央部分から突出する可撓性部材によって形成される。作用面がローラに係合可能である。回り止めばねが偏倚されて、可撓性部材を枢着スロットに向けて付勢する。
【0009】
【実施例】
図1を参照すると、レバー組立体10は、側壁12と、該側壁12から突出する端部壁14と、を有するハウジング11を備えている。端部壁14には、枢着スロット16が形成される。レバー18は、枢着スロット16内に摺動可能に且つ枢動可能に受け入れられた枢着ピン20を有し、中心位置(図示)からその片側の変位位置まで時計方向に及び反時計方向に枢動可能である。この枢着スロット16は、枢着ピン20の軸線に対し垂直な方向に、及びレバー18がその中心位置にあるとき、レバー18の縦軸線に関して傾斜した方向に細長くしてある。枢着スロット16の底面は円筒状である。
【0010】
タブ22が側壁12の底部中央部から及び、枢着スロット16から離れて突出している。穴24がタブ22の中を貫通して延びている。一対の回り止め部材26、28が概して互いに離れる方向に且つタブ22の外端からも離れる方向に伸長している。一対の湾曲棚状部30、32がタブ22の両側において互いに離れる方向に伸長して、側壁12の側端の途中まで達する。これらの棚状部30、32は、その全長に沿って側壁12に剛性に接続されている。棚状部30、32は、枢着スロット16内に中心決めしたある曲率半径を有する円弧に沿って伸長しており、平滑な案内面を形成している。回り止め部材26、28の内側部分は、棚状部30、32の対応する部分から離間され且つ該対応する部分に隣接している。これらの回り止め部材26、28は、タブ22に接続されるその内端のみが側壁12に接続されている。その結果、回り止め部材26、28の外端は、枢着スロット16に近づく方向或は該枢着スロット16から離れる方向に曲折し又は反ることが出来る。
【0011】
回り止め部材26は、概してレバー18の方向を向いた第一の作用面、即ち傾斜面34と、略スロット16の方向を向いた第二の作用面35と、該第二の作用面35に関して傾斜し、レバー18がその中心位置にあるとき、全体として、レバー18から離れる方向を向いた第三の作用面、即ち傾斜面36と、を形成するリッジ33を備えている。回り止め部材28は、全体として、レバー18の方向を向いた第一の作用面、即ち傾斜面38と、全体として、枢着スロット16の方向を向いた第二の作用面39と、を形成するリッジ37を備えている。回り止めばね50は、タブ22の穴24内に受け入れられたコイル部52と、一対のアーム部54、56と、を有する。これら一対のアーム部54、56の各々は、対応する回り止め部材26、28の一つと係合する。回り止めばね50は、偏倚されて、回り止め部材26、28の外端を枢着スロット16に向けて付勢する。
【0012】
側壁12は、枢着スロット16を中心とする曲率半径を有する円弧に沿って伸長する湾曲した案内面60を形成している。また、該側壁12は、案内面60の一端に接続された第一の停止面62を形成し、該第一の停止面62は、円弧に対して略垂直に方向決めされている。
【0013】
また、側壁12は、第一の停止面62から離間され、また、円弧に対して略垂直に方向決めされた第二の停止面64をも形成している。また、側壁12は、第二の停止面64を第一の停止面62に接続する棚状部66を形成する。該棚状部66は、円弧に対して略平行に伸長し、枢着スロット16と棚状部66との間の距離は、枢着スロット16と案内面60との間の距離より長い。T字形ばねタブ68が側壁12から突出し、枢着スロット16と棚状部30、32の中心との間に整合される。
【0014】
レバー18は、枢着ピン20から離れる方向に突出する第一のアーム70と、枢着ピン20及び第一のアーム70から離れる方向に突出する第二のアーム72と、を備えている。該第二のアーム72は、溝74を形成するフォーク状端部を有する。該第二のアーム72は、ピン78によって所定位置に保持されたローラ76を支持する。レバーの中心決めばね80は、コイル部分82と、該コイル部分82から突出する一対のアーム部84、86とを備えている。これらのアーム部84、86は、タブ68に及びレバー18の下方アーム72に係合可能であり、また、これらアーム84、86は、偏倚されてレバー18をその中心位置に付勢する。図4に最も良く図示するように、部材71が溝74の上方でアーム72の側面から突出している。ローラ76は、凹所73内に支持される。ばねのアーム84、86は、その一方のみを明確に示した、部材71に形成された切欠き75内に受け入れられる。
【0015】
棚状部30の外端に隣接する側壁12に凹所90が形成され、リッジ33の少なくとも一部が凹所90に受け入れられる。同様の凹所92が棚状部32の他端に隣接して側壁12に形成されており、リッジ33の少なくとも一部を受け入れる。
【0016】
一対の把持アーム94、96が側壁12の両縁端付近に配置されており、これらのアームは、側壁12に対し垂直に伸長している。図3に最も良く図示するように、これらのアーム94、96は、電位差計のような変換器100のハウジングを解放可能に把持する。入力アーム102が溝74内に受け入れられた一端104まで変換器100から伸長している。その結果、レバー18が枢動すると、変換器100内に収容した回転電位差計要素(図示せず)に結合することが望ましい端部106の軸線を中心としてアーム102が回転する。次に、該変換器100は、レバー18の枢動位置に対応する電気信号を発生させることが出来る。
【0017】
該変換器100の構造は、次のようにすることが出来る。即ち、図2に示したその中心位置から約45°(一例として)時計方向に傾動させた位置から、図2に示したその中心位置から約45°(一例として)反時計方向に傾動させた位置までレバー18が動くとき、最小電圧から最大電圧まで略直線的に変化する電気信号を発生する構造とすることが出来る。また、該変換器100は、導電体と、レバー18の枢動に伴って開閉して段階的に変化する電圧信号を発生させるスイッチ要素として機能するワイパー要素(図示せず)とを備えることが出来る。これらの導電体及びワイパー要素(図示せず)の配置は、次のようにすることが望ましい。即ち、レバー18が約34°(一例として)時計方向に枢動して、回り止め位置になったとき固定されるスイッチとして機能し得るような配置にする。上記の回り止め位置において、アーム部材71は、停止面62を経て動かされ、ローラ76は、動いて、回り止め部材26の面34、36に係合する。変換器100からの信号は、マイクロプロセッサ及び弁駆動機構を介して利用し、農業用車両又は該車両に設けられた装置の選択可能な制御弁のような電磁式電気液圧弁(図示せず)を制御する。
【0018】
レバーが図2に見て時計方向に回転すると、ローラ76は棚状部30を横断して平滑に転動し、レバーには中心決めばね80の抵抗力しか加わらない。最終的に、ローラ76は傾斜面34に係合し、かかる係合の結果、レバー18の枢動に対する抵抗力が段階的に増大する。レバー18が時計方向への枢動を続行すると、回り止め部材26は、ばねアーム54の偏倚力に抗して下方に枢動する。最終的に、停止面62は、レバーアーム部材71に係合し、枢着ピン20がスロット16内で直線状に停止面62に向けて動かない限り、レバー18が中心位置から第一の変位位置まで更に枢動するのを妨害する。レバー18がこの第一の変位位置まで動くと、ローラ76は、面35、36に係合し、又、面36はローラ76に係合して、レバー18をこの第一の変位位置に解放可能に保持する。このようにして、ばね50、回り止め部材26及びローラ76は、協働して回り止め手段、又は回り止め機構を形成し、面62及びレバーアーム部材71は協働して、レバー18をその回り止め位置に枢動させるためには、レバー18を直線状に変位させることを必要にする。
【0019】
特定の実施例に関して本発明を説明したが、当業者には、上記の説明を基に多数の変形例、応用例及び変更が可能であることが明らかであると理解される。従って、本発明は、特許請求の範囲の精神に属するかかる全ての変形例、応用例及び変更を包含することを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレバー組立体の分解斜視図である。
【図2】本発明によるレバー組立体の側面図である。
【図3】図2の矢印3−3の方向に見た図である。
【図4】本発明のレバーの一部の拡大詳細図である。
【符号の説明】
10 レバー組立体 11 ハウジング
12 側壁 14 端部壁
16 枢着スロット 18 レバー
20 枢着ピン 22 タブ
24 穴 26、28 回り止め部材
30、32 湾曲棚状部 50 回り止めばね
52 コイル部 54、56 アーム部
60 案内面 68 T字形ばねタブ
70 第一のアーム 71 アーム部材
72 第二のアーム 73 凹所
74 溝 75 切欠き
76 ローラ 78 ピン
80 レバー中心決めばね 82 コイル部分
84、86 アーム 94、96 把持アーム
100 変換器
Claims (17)
- レバー組立体にして、
円筒状の枢着ピンと、
枢着スロットが形成されたハウジングであって、該枢着スロットが前記枢着ピンを摺動可能に且つ枢動可能に受け入れ、前記枢着ピンの中心軸線に対して垂直な方向に枢着ピンが摺動するのを許容し得るように該枢着スロットが細長く形成されたハウジングと、
前記枢着ピンに結合されたレバーであって、該枢着ピンから離れる方向に突出する第一のアームと、該枢着ピン及び前記第一のアームから離れる方向に突出する第二のアームとを備え、中心位置から枢動可能であるレバーと、
該レバーをその中心位置まで付勢させ得るよう偏倚されたレバーばねと、
前記レバーと係合して同レバーの枢動を妨害するストッパ部材であって、レバーが中心位置から枢動して同ストッパ部材と係合した位置に達したときに、前記枢動ピンが前記スロット内で同ストッパ部材の方へ摺動しない限り、前記レバーが同ストッパ部材と係合した位置を越えて第一の変位位置まで枢動するのを妨害するストッパ部材と、
前記レバーを第一の変位位置に解放可能に保持する回り止め手段と、
前記レバーの位置の関数として電気信号を発生させ得るように前記レバーを変換器に結合する手段と、
略前記スロットの方を向いた第一の作用面と、該第一の作用面に関して傾斜し且つ前記レバーがその中心位置にあるとき、該レバーから概して離れる方向を向いた第二の作用面とを備え、これらの作用面が前記レバーに係合可能であるようになされている可動部材と、
該可動部材を前記スロットに向けて付勢させ得るよう偏倚された弾性手段と、を備え、前記可動部材及び前記弾性手段が協働して回り止め手段を形成することを特徴とするレバー組立体。 - 請求項1に記載のレバー組立体にして、前記ハウジングが、
側壁と、該側壁の一端から突出する端部壁とを備え、該端部壁に前記枢着スロットが形成されることを特徴とするレバー組立体。 - 請求項1に記載のレバー組立体にして、前記ストッパ部材が、
前記枢着スロット内に中心決めされた曲率半径を有する円弧に沿って伸長する湾曲した案内面と、
該案内面の一端に結合され、前記円弧に対し略垂直に方向決めされた停止面と、
該停止面に結合された棚状部であって、前記円弧に対し略平行に伸長し、当該棚状部とスロットとの距離がスロットと案内面との間の距離よりも長くなされている棚状部と、
を含むことを特徴とするレバー組立体。 - 請求項3に記載のレバー組立体にして、
前記ハウジングの部分が、案内面、停止面及び棚状部を一体に形成することを特徴とするレバー組立体。 - 請求項4に記載のレバー組立体にして、
前記ハウジングの部分が前記可動部材を一体に形成することを特徴とするレバー組立体。 - 請求項4に記載のレバー組立体にして、
前記ハウジングが、前記スロットから離間された湾曲壁を形成し、該湾曲壁が前記枢着スロット内に中心決めされた曲率半径を有する円弧に沿って伸長し、前記湾曲壁が前記回り止め手段に隣接する一端にて終端となることを特徴とするレバー組立体。 - 請求項6に記載のレバー組立体にして、
前記第二のアームにより回転可能に支持されたローラを更に備え、該ローラが、前記湾曲壁、前記ストッパ部材及び前記回り止め手段と係合可能であることを特徴とするレバー組立体。 - 請求項4に記載のレバー組立体にして、
前記ハウジングが凹所を形成し、前記第二の作用面の少なくとも一部が前記凹所に受け 入れられることを特徴とするレバー組立体。 - 請求項1に記載のレバー組立体にして、
前記ストッパ部材及び前記回り止め手段に係合可能であるように前記第二のアームにより回転可能に支持されたローラを更に備えることを特徴とするレバー組立体。 - 請求項1に記載のレバー組立体にして、
前記ハウジングが、前記変換器を該ハウジングに解放可能に結合する手段を備え、
前記第二のアームが、前記変換器の入力部材に係合する手段を備えることを特徴とするレバー組立体。 - 請求項1に記載のレバー組立体にして、前記レバーを変換器に結合する手段が、
変換器に結合された第一の端部と、第二の端部と、を有するロッドを含み、前記レバーの該第二の端部が当該第二の端部内を伸長する溝を有し、前記ロッドの第二の端部が該溝により摺動可能に受け入れられることを特徴とするレバー組立体。 - レバー組立体にして、
円筒状の枢着ピンと、
枢着スロットが形成されたハウジングであって、該枢着スロットが前記枢着ピンを摺動可能に且つ枢動可能に受け入れ、前記枢着ピンの中心軸線に対して垂直な方向に枢着ピンが摺動するのを許容し得るように該枢着スロットが細長く形成されたハウジングと、
前記枢着ピンに結合されたレバーであって、該枢着ピンから離れる方向に突出する第一のアームと、該枢着ピン及び前記第一のアームから離れる方向に突出する第二のアームとを備え、中心位置から枢動可能であるレバーと、
該レバーをその中心位置まで付勢させ得るよう偏倚されたレバーばねと、
前記レバーと係合して同レバーの枢動を妨害するストッパ部材であって、レバーが中心位置から枢動して同ストッパ部材と係合した位置に達したときに、前記枢動ピンが前記スロット内で同ストッパ部材の方へ摺動しない限り、同ストッパ部材と係合した位置を越えて第一の変位位置まで枢動するのを妨害するストッパ部材と、
前記レバーを第一の変位位置に解放可能に保持する回り止め手段と、
前記レバーの位置の関数として電気信号を発生させ得るように前記レバーを変換器に結合する手段と、を備え、
前記ハウジングが、側壁と、該側壁の一端から突出する端部壁であって、枢着スロットを形成する端部壁と、該端部壁から遠方にて前記側壁から突出すると共に、前記枢着スロット内に中心決めされた曲率半径を有する円弧に沿って伸長する湾曲壁と、該湾曲壁に隣接して伸長する部材であって、複数の作用面が形成され、前記側壁に関して撓み可能である前記部材とを備え、
前記枢動可能なレバーが、前記スロットにより枢動可能に支持され且つ前記側壁に対し略平行な面内で枢動可能であり、前記第一のアームが、前記端部壁の一側部から突出しており、前記第二のアームが、該端部壁の反対側部から突出しており、
ローラーが、前記レバーを枢動させると湾曲壁の一つの面の上を移動し、更に枢動させると、同湾曲壁と非係合状態となり且つ前記作用面に係合するように、前記第二のアームによって回転可能に支持されており、
第一の弾性手段が、前記レバーを中立位置に付勢し得るように前記レバーとハウジングとの間に結合されており、
第二の弾性手段が、前記部材を中立位置に付勢させ得るように前記湾曲壁に隣接して伸長する前記部材に結合されている、ことを特徴とするレバー組立体。 - 請求項12に記載のレバー組立体にして、前記湾曲壁に隣接して伸長する前記部材が、
略ハウジングの中央領域の方向を向き且つ前記円弧に関してある角度で傾斜した第一の作用面と、
前記円弧に対し略平行であり、前記第一の作用面から離間された第二の作用面と、
前記第一の作用面と前記第二の作用面との間に配置され、略前記スロットの方向に突出 するリッジと、を備えることを特徴とするレバー組立体。 - 請求項13に記載のレバー組立体にして、前記ハウジングが、
前記湾曲壁から離間され且つ該湾曲壁に対して平行な湾曲リッジと、
前記リッジの一端に結合され、前記円弧に対し略垂直に方向決めされた停止面と、
該停止面に結合された棚状部であって、前記円弧に対し略平行に伸長しており、前記スロットと当該棚状部との間の距離は、前記スロットと前記リッジとの間の距離よりも大きい、前記棚状部と、を備えることを特徴とするレバー組立体。 - 請求項14に記載のレバー組立体にして、
前記スロットが、前記停止面に対して略平行な軸線に沿って伸長することを特徴とするレバー組立体。 - 請求項12に記載のレバー組立体にして、
前記レバーが、前記スロット内に受け入れられた枢着ピンであって、前記スロット内で摺動可能且つ枢動可能である枢着ピンを備えることを特徴とするレバー組立体。 - 請求項16に記載のレバー組立体にして、
前記スロットが、前記枢着ピンの軸線に対して垂直な方向に細長いことを特徴とするレバー組立体。
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