JPS61205530A - エネルギ−吸収装置 - Google Patents
エネルギ−吸収装置Info
- Publication number
- JPS61205530A JPS61205530A JP60046656A JP4665685A JPS61205530A JP S61205530 A JPS61205530 A JP S61205530A JP 60046656 A JP60046656 A JP 60046656A JP 4665685 A JP4665685 A JP 4665685A JP S61205530 A JPS61205530 A JP S61205530A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- impact force
- transmitting device
- velocity
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/023—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はエネルギー吸収装置に関する。従来のエネル
ギー吸収装置は機械的なものが多く、そのため構造が大
量りなわりには、衝撃力と復元力に対する減衰力が小さ
かった。この発明は上記の欠点を解消するため、徨々の
流体の流通粘度による特異性を利用して、衝撃力とばね
の反発力を、同時に2組の緩衝器により減衰させる、い
わゆる、ソフトで強力なエネルギー吸収装置を提供する
ととにある。次に本発明のエネルギー吸収装置を実施の
一例を図面に基づいて説明すると、第1,2.4図は断
面説明、図であり、第3図は第4図の側面図である。先
づ第1図において、左右1対の気密な波形蛇腹4の各周
囲にコイルばね3が並列しており、更にその各両者の両
端を固定板7に固定して容器8内に収納しており、各波
形蛇腹が容器8の内側面と接する側の各固定板7は該容
器81C固定されており、l6波形蛇腹4の一部を貫通
して設けた流通孔11 K接続する1本のバイブロ0両
端が、該固定板7と容器8を貫通して挿入されており、
且両波形蛇腹4とバイブロの内部には気体、液体等の流
体が封入される。更に容器8の内側面と接しない側の両
開定板70間には、緩衝伝導具1が挿入されて固定され
ており、且該緩衝伝導具1の先端部分の両回定板7と接
する部分が突出しており、該緩衝伝導具1はその中間部
におい1他の物体に固定された支軸2により回転自由で
あり、且その他端が被緩衝物に接続されるよ5Kしてあ
る。次に第2図は第1図で説明した波形蛇腹4を筒形蛇
腹5に置き替えたものである。
ギー吸収装置は機械的なものが多く、そのため構造が大
量りなわりには、衝撃力と復元力に対する減衰力が小さ
かった。この発明は上記の欠点を解消するため、徨々の
流体の流通粘度による特異性を利用して、衝撃力とばね
の反発力を、同時に2組の緩衝器により減衰させる、い
わゆる、ソフトで強力なエネルギー吸収装置を提供する
ととにある。次に本発明のエネルギー吸収装置を実施の
一例を図面に基づいて説明すると、第1,2.4図は断
面説明、図であり、第3図は第4図の側面図である。先
づ第1図において、左右1対の気密な波形蛇腹4の各周
囲にコイルばね3が並列しており、更にその各両者の両
端を固定板7に固定して容器8内に収納しており、各波
形蛇腹が容器8の内側面と接する側の各固定板7は該容
器81C固定されており、l6波形蛇腹4の一部を貫通
して設けた流通孔11 K接続する1本のバイブロ0両
端が、該固定板7と容器8を貫通して挿入されており、
且両波形蛇腹4とバイブロの内部には気体、液体等の流
体が封入される。更に容器8の内側面と接しない側の両
開定板70間には、緩衝伝導具1が挿入されて固定され
ており、且該緩衝伝導具1の先端部分の両回定板7と接
する部分が突出しており、該緩衝伝導具1はその中間部
におい1他の物体に固定された支軸2により回転自由で
あり、且その他端が被緩衝物に接続されるよ5Kしてあ
る。次に第2図は第1図で説明した波形蛇腹4を筒形蛇
腹5に置き替えたものである。
次に第3,4図は第1図で説明したコイルばね3と気密
な波形蛇腹4との並列方法が、波形蛇腹4が左右1対で
、その中央にコイルばね3を1個並列させたものであり
、且緩衝伝導具1の構造が支軸2を中心として回転する
方法ではなく、緩衝方向に対して平行状に移動する構造
であり、第3゜4図において2本のベルト9は、樹形の
緩衝伝導具1の一部と、その反対側に位置する容器8の
外側面に固定された左右一対のベルト保持器12とを逼
り、所定の物体と被緩衝物とを連結するようになりてい
るが、該2本のベルト9の中途において、各2箇所を折
り曲げて固定金具10で接合されて係留されており、該
各偶留部分間のベルト9の長さは、緩衝伝導具1が充分
移動で鎗るよ5に弛ませである。
な波形蛇腹4との並列方法が、波形蛇腹4が左右1対で
、その中央にコイルばね3を1個並列させたものであり
、且緩衝伝導具1の構造が支軸2を中心として回転する
方法ではなく、緩衝方向に対して平行状に移動する構造
であり、第3゜4図において2本のベルト9は、樹形の
緩衝伝導具1の一部と、その反対側に位置する容器8の
外側面に固定された左右一対のベルト保持器12とを逼
り、所定の物体と被緩衝物とを連結するようになりてい
るが、該2本のベルト9の中途において、各2箇所を折
り曲げて固定金具10で接合されて係留されており、該
各偶留部分間のベルト9の長さは、緩衝伝導具1が充分
移動で鎗るよ5に弛ませである。
紡記各ベルト9を中途において弛ませ、且緩衝伝導具1
の一部とベルト保持器12により保持させた理由は、各
ベルト9の係留部分の一部が破損した場合のベルト9の
離脱を防止するための安全対策であり、他のベルト接続
方法としては、連続しない別々のベルト9を緩衝伝導具
1とベルト保持具12に係留させ℃もよく、またベルト
保持具12を除去して容器8を直接所定の物体に固定し
てもよい。
の一部とベルト保持器12により保持させた理由は、各
ベルト9の係留部分の一部が破損した場合のベルト9の
離脱を防止するための安全対策であり、他のベルト接続
方法としては、連続しない別々のベルト9を緩衝伝導具
1とベルト保持具12に係留させ℃もよく、またベルト
保持具12を除去して容器8を直接所定の物体に固定し
てもよい。
更に第4図に図示したコイルばね3は他のばねでもよく
、また蛇腹とばねを兼用させたものを使用してもよい。
、また蛇腹とばねを兼用させたものを使用してもよい。
作用について説明すると、第1,2図において緩衝伝導
具1の上端に衝撃力が加わると、中央部の支軸2を中心
として突起部分が傾斜するので、両側のコイルばね3に
抗しニ一方の波形蛇腹4または筒形蛇腹5は収縮し、他
方の波形蛇腹4または筒形蛇腹5は伸長し、それに接続
するバイブロを通じて内部に封入されている気体または
液体等の流体は流動するが、流通孔11並びにバイブロ
の断面積と流体の粘度により流動速度が抑止され、従っ
て緩衝伝導具1に加圧される衝撃力は減衰されながら被
緩衝物を移行させ、その後コイルばねの弾性の大きさが
衝撃力の大きさに勝ると、フィルばね3は反発して波形
蛇腹4または筒形蛇腹5を復元させるが、その復元速度
も衝撃時と同様に前記の流体速度に抑止され、従って緩
衝伝導具1は柔軟に移行する。更に第1.2図の場合は
緩衝伝導具1の両面において緩衝で鎗るようKしである
が、第3,4図の場合はベルト9に用いて一方的な衝撃
力に対応するもので、ベルト9端またはベルト9の中途
に設備して緩衝できるよ5Kしてある。以上のように構
成したので本発明のエネルギー吸収装置は、小型で強力
、且ソフトなエネルギー吸収ができるので、多様な利用
方法があり、特に乗物用座席におけるシートベルトのエ
ネルギー吸収装置、並びに肩ベルトを設備できるシート
のエネルギー吸収装置に利用できる効果がある。
具1の上端に衝撃力が加わると、中央部の支軸2を中心
として突起部分が傾斜するので、両側のコイルばね3に
抗しニ一方の波形蛇腹4または筒形蛇腹5は収縮し、他
方の波形蛇腹4または筒形蛇腹5は伸長し、それに接続
するバイブロを通じて内部に封入されている気体または
液体等の流体は流動するが、流通孔11並びにバイブロ
の断面積と流体の粘度により流動速度が抑止され、従っ
て緩衝伝導具1に加圧される衝撃力は減衰されながら被
緩衝物を移行させ、その後コイルばねの弾性の大きさが
衝撃力の大きさに勝ると、フィルばね3は反発して波形
蛇腹4または筒形蛇腹5を復元させるが、その復元速度
も衝撃時と同様に前記の流体速度に抑止され、従って緩
衝伝導具1は柔軟に移行する。更に第1.2図の場合は
緩衝伝導具1の両面において緩衝で鎗るようKしである
が、第3,4図の場合はベルト9に用いて一方的な衝撃
力に対応するもので、ベルト9端またはベルト9の中途
に設備して緩衝できるよ5Kしてある。以上のように構
成したので本発明のエネルギー吸収装置は、小型で強力
、且ソフトなエネルギー吸収ができるので、多様な利用
方法があり、特に乗物用座席におけるシートベルトのエ
ネルギー吸収装置、並びに肩ベルトを設備できるシート
のエネルギー吸収装置に利用できる効果がある。
第1.2.4図は本発明のエネルギー吸収装置における
断固説明図であり、第3図は第4図の側面図である。 1・・・緩衝伝導具、2・・・支軸、3・・・コイルば
ね、4・・・波形蛇腹、5・・・筒形蛇腹、6・・・パ
イプ、7・・・固定板、8・・・容器、9・・・ベルト
、10・・・固定金具、11・・・流通孔、12・・・
ベルト保持器。 第′1図 第2図 第3図 第4図
断固説明図であり、第3図は第4図の側面図である。 1・・・緩衝伝導具、2・・・支軸、3・・・コイルば
ね、4・・・波形蛇腹、5・・・筒形蛇腹、6・・・パ
イプ、7・・・固定板、8・・・容器、9・・・ベルト
、10・・・固定金具、11・・・流通孔、12・・・
ベルト保持器。 第′1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- ばねと、流通孔11を有する気密な蛇腹とを並列させた
緩衝器2個を有し、且両蛇腹の流通孔11をパイプ6で
リング状に接続して流体を封入し、且蛇腹のパイプ接続
面を容器8の内側面に固定し、且該蛇腹の両他端の間に
緩衝伝導具1を挿入固定して成ることを特徴とするエネ
ルギー吸収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60046656A JPS61205530A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | エネルギ−吸収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60046656A JPS61205530A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | エネルギ−吸収装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61205530A true JPS61205530A (ja) | 1986-09-11 |
JPH0243662B2 JPH0243662B2 (ja) | 1990-10-01 |
Family
ID=12753366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60046656A Granted JPS61205530A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | エネルギ−吸収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61205530A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5343775A (en) * | 1993-04-28 | 1994-09-06 | Deere & Company | Control lever assembly |
JP2003526559A (ja) * | 2000-02-09 | 2003-09-09 | オートリブ・デベロプメント・アクツイエボラーグ | 回転減衰器を持つ安全ベルト巻取り器 |
-
1985
- 1985-03-11 JP JP60046656A patent/JPS61205530A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5343775A (en) * | 1993-04-28 | 1994-09-06 | Deere & Company | Control lever assembly |
JP2003526559A (ja) * | 2000-02-09 | 2003-09-09 | オートリブ・デベロプメント・アクツイエボラーグ | 回転減衰器を持つ安全ベルト巻取り器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0243662B2 (ja) | 1990-10-01 |
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