JP3693521B2 - 消音型給気口 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、室外より新鮮な外気を取り入れる際、室内に侵入する騒音の消音対策として設置される消音型給気口に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、住宅の気密化が進み、台所等で風量の大きい換気扇を運転すると、室内が負圧になり扉の開閉が困難になったり、扉の隙間から空気が侵入し一種の笛鳴り音を発生する現象が発生し、このような現象を軽減するため、室外より外気を取り入れる給気口が設けられている。
【0003】
従来、この種の給気口は、実開昭53−155259号公報に示すような構造が一般的であった。以下、その構成について図6および図7を参照しながら説明する。
【0004】
図に示すように、建物の外壁101に室内と室外とを連通する筒状体102を嵌挿し、筒状体102の内周部に防音ユニット103を設けている。防音ユニット103の室外側開口部には風雨の侵入を防止する屋外フード104を、また、室内側開口部には、この開口部を覆う給気グリル105を、それぞれ設けている。防音ユニット103は、図7に示すように、四角形枠状の枠形部材106の一方の開口端部に、両面に消音材層107を備えた隔板108を、この開口端部の一側部に通風開口部109を形成するように設けて構成されている。そして、防音ユニット103は、通風開口部109を図7に示す上側あるいは下側に交互に位置させて、筒状体102の内周部に連設されており、その内部に室内と室外とを連通する蛇行状の通気流路110を形成している(図6参照)。
【0005】
上記構成において、室外から取り入れる外気は、屋外フード104から吸い込まれ、蛇行状の通気流路110を通過して、給気グリル105から室内に給気される(図6の実線矢印)。同時に、室外からの騒音も蛇行状の通気流路110を通過し、ここで消音されて室内への騒音の伝播は大幅に減衰していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の給気口では、室外からの空気が蛇行状の通気流路110を通過して室内に給気されるため圧力損失が高くなり、室内側の給気グリル105から笛鳴り音が発生するという事があった。
【0007】
また、蛇行状の通気流路110を形成するため構成部品が多くなり、製作時の組み立て工数が大であった。
【0008】
本発明は上記課題を解決するもので、圧力損失を低下した消音型給気口を、製作時の組み立て工数を少なくして提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の消音型給気口においては、建物の外壁に貫通して設けられるダクトの内周部に配設され、室内側と室外側に開口する直線状の通風路を前記ダクト内に形成する筒状の消音部材と、この消音部材の内周部に室内側の開口から嵌挿する筒状のフレームと、このフレームの室内側端部に設けられた給気グリルとを備えてなる構成としたものである。
【0010】
この本発明によれば、圧力損失を低下した消音型給気口を、製作時の組み立て工数を少なくして提供することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、建物の外壁に貫通して設けられるダクトの内周部に配設され、室内側と室外側に開口する直線状の通風路を有した筒状の消音部材と、この消音部材の内周部に室内側の開口から嵌挿する筒状のフレームと、このフレームの室内側端部側に設けられた給気グリルとを備え、前記消音部材の通風路と前記フレーム内の通風路とから直線状の流路を前記ダクト内に形成してなる消音型給気口であって、前記フレームの外周部に嵌合する第1の消音部材と、前記ダクトの内周部と嵌合する第2の消音部材とを備え、前記第2の消音部材は、前記ダクトの室外側に設けた屋外フードと前記フレーム
との距離に応じて前記第1の消音部材に対し摺動自在に移動するものであり、ダクト内の通風路は、室内側と室外側を開口した筒状の消音部材によって形成されるので、圧力損失は低く、外部からの騒音は、この消音部材によって減衰され、また、構成部品が少ないので、低い工数で組み立てられるという作用を有する。
【0012】
以下、本発明の実施の形態について図1〜図5を参照しながら説明する。
【0013】
(実施の形態1)
図1に示すように、建物の外壁1を貫通してダクト2を嵌挿し、このダクト2の内周部に、グラスウール等からなり室内側と室外側に開口する通風路3を有した筒状の消音部材4を設け、消音部材4の内周部に室内側から筒状のフレーム5を嵌挿し、フレーム5には室内側端部に給気グリル6を設けている。また、ダクト2の室外側に、ダクト2内に挿入されるスリーブ7を備えた屋外フード8を設けている。
【0014】
上記構成の給気口を設置した部屋に取り付けた換気扇(図示せず)を運転すると、室内が負圧になり、室内外の圧力差によって外気が屋外フード8から吸い込まれ、消音部材4の通風路3、フレーム5を通って、給気グリル5から室内に給気される。このとき、外気の通過する流路は、ダクト2内において直線状であるので、圧力損失は極めて小さいものとなり、一方、騒音は外気が通過するとき消音されて、室内への伝播は大幅に減衰される。
【0015】
このように本発明の実施の形態1の消音型給気口によれば、圧力損失を大幅に低減させた消音型給気口を、単純な構造で組み立て工数を少なくして提供することができる。
【0016】
(実施の形態2)
図2に示すように、建物の外壁1に嵌挿したダクト2の内周部に、内径の異なる消音部材(大)4Aおよび消音部材(小)4Bを2個連設し、内径が大きい方の消音部材(大)4Aを室内側に、小さい方の消音部材(小)4Bを室外側に配置している。そして、これら消音部材(大)4Aおよび(小)4Bによって、途中で径の異なる通風路3Aを形成している。
【0017】
上記構成において、室外から取り入れられる外気は、屋外フード8から吸い込まれ消音部材(小)4Bを通過するが、この消音部材(小)4Bの内径は、消音部材(大)4Aおよび、この内周部の嵌挿されているフレーム5の内径より小さいので、消音効果がさらに大きくなる。
【0018】
(実施の形態3)
図3に示すように、建物の外壁1に嵌挿したダクト2の室内側内周部に設けた筒状のフレーム5の外周を覆うように多孔質の薄板からなる通風管9を設け、通風管9の外周面とダクト2の内周面との間に通風路3Bを形成している。そして、通風管9の室外側端部開口は、室外側面に消音材10を貼付した平板11で閉塞され、また、通風管9とダクト2のそれぞれの室内側端部の間の空間は消音部材4Cで埋められている。
【0019】
上記構成において、室外から外気の導入とともに侵入してくる騒音は、平板11があるため通風管9の外周側に回り込んで、曲折しながら通風管9の内部に入って給気グリル6から室内に伝播することとなるが、この通風管9を通過することによって大幅に減衰される。
【0020】
(実施の形態4)
図4に示すように、建物の外壁1に嵌挿したダクト2の内部に、内径の異なる消音部材(大)4Dおよび消音部材(小)4Eを、消音部材(小)4Eがフレーム5の外周部に嵌合し、消音部材(大)4Dが消音部材(小)4Eの外周とダクト2の内周との間に嵌合するように配置して、設けている。そして、消音部材(大)4Dを消音部材(小)4Eに対し摺動自在としている。
【0021】
上記構成において、消音部材(大)4Dを配設する位置を、屋外フード8が備えたスリーブ7の室内側端部に当接する位置とすることによって、外壁1の厚さに応じて、ダクト2内に配設される消音部材(大)4D、消音部材(小)4Eの長さを、消音効果が低下することなく調節することができる。
【0022】
(実施の形態5)
図5に示すように、建物の外壁1に嵌挿したダクト2の内部に内径の異なる消音部材(大)4Fおよび消音部材(小)4Gを、消音部材(小)4Gの室内側がフレーム5の外周部に嵌合するとともに、消音部材(小)4Gの室外側が給気グリル8の備えたスリーブ7の内部に突出し、また、消音部材(大)4Fが消音部材(小)4Gの外周とダクト2の内周との間に嵌合するようにして、設けている。 上記構成では、消音部材(小)4Gがフレーム5の外周部に嵌合しているとともに、室外側が屋外フード8のスリーブ7の内部に突出しているので、外壁1の厚さが薄い場合でも、消音部材(小)4Gの室外側端部がスリーブ7に当接して配設することができなくなることがなく、設置することができることとなる。
【0023】
【発明の効果】
以上の実施の形態から明らかなように、本発明によれば、建物の外壁に嵌挿したダクトの内周部に配設され、室内側と室外側に開口する直線状の通風路を前記ダクト内に形成する筒状の消音部材と、この消音部材の内周部に室内側の開口から嵌挿する筒状のフレームと、このフレームの室内側端部に設けられた給気グリルとを備えた構成とすることにより、圧力損失を大幅に低減させた消音型給気口を、組み立て工数を少なくして提供することができる。
【0024】
また、ダクトの内周部に通風路の径の異なる消音部材を連設し、室外側に通風路の径の小さい消音部材を配置した構成とすることによって、消音効果を向上させることができる。
【0025】
また、ダクトの内部に、その外周囲に通風路を形成し多孔質の薄板からなる通風管を設け、この通風管の室内側は端部開口が給気グリルと連通するとともに、端部外周面とダクト内周面との間に消音部材を配設し、室外側は開口端部を消音材を貼付した平板で閉塞する構成としたことにより、室外から侵入する騒音は、室内へ直進することなく通風管で曲折して進行していくので、大幅に減衰することとなる。
【0026】
また、フレームの外周部に嵌合する第1の消音部材と、ダクトの内周部と嵌合する第2の消音部材とを備え、第2の消音部材は、ダクトの室外側に設けた屋外フードとフレームとの距離に応じて第1の消音部材に対し摺動自在に移動する構成としたことにより、外壁の厚さに応じて、ダクト内に配設される消音部材の長さを、消音効果が低下することなく調節することができる。
【0027】
また、ダクトの内周部に嵌合する第3の消音部材と、この第3の消音部材の内周部とフレームの外周部との間に嵌合する第4の消音部材とを備え、第4の消音部材は屋外フードの内部に突出するように設けられる構成としたことにより、厚さの薄い外壁にも、消音部材を支障なく配設した状態で設置することができることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の消音型給気口を示す断面図
【図2】本発明の実施の形態2の消音型給気口を示す断面図
【図3】本発明の実施の形態3の消音型給気口を示す断面図
【図4】本発明の実施の形態4の消音型給気口を示す断面図
【図5】本発明の実施の形態5の消音型給気口を示す断面図
【図6】従来の給気口を示す断面図
【図7】同給気口の防音ユニットの分解斜視図
【符号の説明】
1 外壁
2 ダクト
3 通風路
4 消音部材
4A 消音部材(大)
4B 消音部材(小)
4C 消音部材
4D 消音部材(大)
4E 消音部材(小)
4F 消音部材(大)
4G 消音部材(小)
5 フレーム
6 給気グリル
8 屋外フード
9 通風管
10 消音材
11 平板
Claims (2)
- 建物の外壁に貫通して設けられるダクトの内周部に配設され、室内側と
室外側に開口する直線状の通風路を有した筒状の消音部材と、この消音部材の内周部に室内側の開口から嵌挿する筒状のフレームと、このフレームの室内側端部側に設けられた給気グリルとを備え、前記消音部材の通風路と前記フレーム内の通風路とから直線状の流路を前記ダクト内に形成してなる消音型給気口であって、前記フレームの外周部に嵌合する第1の消音部材と、前記ダクトの内周部と嵌合する第2の消音部材とを備え、前記第2の消音部材は、前記ダクトの室外側に設けた屋外フードと前記フレームとの距離に応じて前記第1の消音部材に対し摺動自在に移動することを特徴とする消音型給気口。 - 建物の外壁に貫通して設けられるダクトの内周部に配設され、室内側と室外側に開口する直線状の通風路を有した筒状の消音部材と、この消音部材の内周部に室内側の開口から嵌挿する筒状のフレームと、このフレームの室内側端部側に設けられた給気グリルとを備え、前記消音部材の通風路と前記フレーム内の通風路とから直線状の流路を前記ダクト内に形成してなる消音型給気口であって、前記ダクトの内周部に嵌合する第3の消音部材と、この第3の消音部材の内周部と前記フレームの外周部との間に嵌合する第4の消音部材とを備え、前記第4の消音部材は、前記ダクトの室外側に設けた屋外フードの内部に突出するように設けられることを特徴とする消音型給気口。
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