JP3692525B2 - 逆洗式バネ濾過装置 - Google Patents

逆洗式バネ濾過装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は密巻きコイルと、連通性多孔質の珪藻土の粒子により濾体を構成する逆洗式バネ濾過装置の逆洗に適用して効果のある装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2は従来の逆洗式バネ濾過装置の一例の構造を示す正面断面図である。図3は図2の濾体の断面の一部の詳細構造を示す部分拡大図である。
【0003】
図2、図3において28は濾過用微粒子である。該濾過用微粒子28は直径約0.5ミクロンの連通孔を多数持つ直径約20ミクロンの微粒子で、主に珪藻土を焼成後粉砕して作成する。
【0004】
図2において20は汚水槽である。該汚水槽20の下の外壁には図示しない汚水源より連通する汚水管30が電磁弁33を介して開口している。前記汚水管30の電磁弁33よりも汚水槽20側の汚水管30の分岐部には濾過用微粒子28を水に懸濁させて供給する導管31(以下濾過用微粒子供給管31と称する。)の一端に連通する。また排水管41が電磁弁42を介して開口している。
【0005】
21は濾過水槽である。該濾過水槽21は、前記汚水槽20と隔壁22により上下に仕切られている。
【0006】
35は濾過水管である。該濾過水管35の一端は、図示しない濾過水の供給先に連通し、他端は電磁弁37を介して前記濾過水槽21の上の外壁に開口している。前記電磁弁37の濾過水槽21側にある濾過水管35の分岐部には、電磁弁38を介して循環水管36の一端が連結している。該循環水管36の他端は、濾過用微粒子供給ポンプ32の吸い込み側に連通している。該濾過用微粒子供給ポンプ32には図示しない濾過用微粒子供給源から濾過用微粒子の懸濁水の供給を受ける開口51がある。前記濾過用微粒子供給ポンプ32の吐出側は前記濾過用微粒子供給管31の他端に連通している。39は吸気管である。該吸気管39は電磁弁40を介して前記濾過水槽21の上底に開口している。
【0007】
43は制御器である。該制御器43は前記逆洗式バネ濾過装置が自動運転されるよう全作業工程を制御するプログラムを内蔵しており導線44、導線45、導線46、導線47、導線48、導線49、導線50を介して夫々電磁弁33、電磁弁34電磁弁37、電磁弁38、電磁弁40、電磁弁42、濾過用微粒子供給ポンプ32に信号を送る。
【0008】
23は隔壁22に開けられた連通孔であり、24は密着巻きされたコイル(以下密巻きコイル24と略称する。)である。該密巻きコイル24の下端は底板26により閉止されている。前記密巻きコイル24には図3に示す如く、素線自体の相互に密着する部分に、突起27を設けており、該突起27に等しい隙間25を有する。
【0009】
前記密巻きコイル24は前記連通孔23と同等または大きい径に巻かれており、上端を前記隔壁22に対して該隔壁22の連通孔23が前記密巻きコイル24の径内に収まる位置に水密に固定されている。
【0010】
図4の52は前記制御器43が内蔵するプログラムの行なう工程を示すフロー図である。該フロー図52は三工程に大別できる。53は第一工程で濾過用微粒子供給工程である。該濾過用微粒子供給工程53において、前記汚水槽20内の密巻きコイル24の外周に濾過用微粒子28を付着させる。54は第二工程で濾過工程である。該濾過工程54において、汚水を濾過する。55は第三工程で逆洗工程である。該逆洗工程55において、第二工程で汚水中の懸濁物を濾過して目詰まりした濾過用微粒子28を前記密巻きコイル24より洗い流し排出する。
【0011】
本逆洗式バネ濾過装置は以上三工程を終了した後、第一工程に戻り順次操作工程を繰り返し全自動で汚水の濾過を行なう。
【0012】
次にその作用を説明する。図2乃至図4において、制御器43はフロー図52の第一工程のプログラムに従い導線44介して電磁弁33に閉弁、導線45を介して電磁弁34に開弁信号を送り濾過用微粒子供給管31に連通、導線46を介して電磁弁37に閉弁信号を送り導線47を介して電磁弁38に開弁信号を送り、循環水管36に連通、導線50を介して濾過用微粒子供給ポンプ32に始動信号を送る。なお電磁弁40は閉弁、電磁弁42は閉弁の状態である。
【0013】
こうして汚水槽20内には図示しない濾過用微粒子供給源から濾過用微粒子28を懸濁した水が次第に水位を高め満水となる。この懸濁水は初期には前記密巻きコイル24の隙間25を極一部通過するが大部分は図3に示すように密巻きコイル24の隙間25を通過せず隙間部より次第に密巻きコイル24の外側に向かって蓄積される。従って汚水槽20内が満水となり濾過水槽21内が満水となると、濾過水管35より電磁弁38を経て循環水管36を通り濾過用微粒子供給ポンプ32へと循環する。この循環水は、再び汚水槽に入り密巻きコイル24の隙間25より外周に向かって蓄積された濾過用微粒子28により濾過され、循環を繰り返す中にきれいに濾過される。こうして循環水が完全に濾過された時には前記密巻きコイル24の外周に濾過用微粒子28の層が完成し濾体29が構成される。
【0014】
次に制御器43は、第二工程の濾過工程54に移り導線44、導線45を介して電磁弁33に開弁信号を、電磁弁34に閉弁信号をそれぞれ送り、濾過用微粒子供給管31から汚水管30への切替を、また導線46、導線47を介して電磁弁37に開弁、電磁弁38に閉弁信号を夫々送り、循環水管36から濾過水管35へ切替える。
【0015】
これにより汚水槽20内には汚水が供給され汚水に含まれる懸濁物は濾体29により濾過され密巻きコイル24の隙間25を通過した濾過水は濾過水槽21から濾過水管35へと送り出される。
【0016】
前記濾体29の一部を構成する濾過用微粒子28は濾過の際抵抗を受け図3において密巻きコイル24の外側から密巻きコイル24の上下方向の中心軸に直角方向の濾過圧力を受ける。この力は濾過が進むに連れて汚水中の懸濁物による濾過用微粒子28の目詰まりに伴い増大する。この押圧力により該濾過用微粒子28は密巻きコイル24の隙間25の方向に向かって食い込むことになる。
【0017】
濾過を始めて所定時間経過後制御器43は、導線44及び導線46を介して電磁弁33、電磁弁37に夫々閉弁信号を送る。
【0018】
これで制御器43は濾過工程54から逆洗工程55へと制御を移し、導線48及び導線49を介して電磁弁40及び電磁弁42に夫々開弁信号を送る。
【0019】
上記により汚水及び濾過水は流れを止め、吸気管39及び排水管41が開かれる。よって汚水槽20内の汚水は排水管41より排水され、一方大気が濾過水槽21内に導入され、濾過水は洗浄水としてその水位を下げつつ隔壁22の連通孔23を経由して密巻きコイル24の内側より隙間25を通過して汚水槽20側の濾過用微粒子28を洗い流そうとする。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら濾過用微粒子28は濾過の際濾過圧力により密巻きコイル24のくさび部に食い込んでいるために内側から洗浄水により洗い流そうとしても容易に洗い流すことが出来ないという問題がある。この問題は深刻で、逆洗側から加圧水を圧入すると一部で密巻きコイル24の隙間25の濾過用微粒子28を洗い流すことが出来てもその部分より流出する流量により水圧が下がり、その他の部分の濾過用微粒子28を洗い流すことが出来ず逆洗効果を挙げることができないという問題がある。
【0021】
【課題を解決するための手段】
本発明の手段は請求項1に該当し、隔壁を介して上、下に濾過水槽と汚水槽とより成り、該隔壁に設けられた連通孔と、該連通孔と同等又はこれより大きい巻き径の密巻きコイルの一端を閉止して下端とし、その上端を前記隔壁に対して該隔壁の連通孔を前記密巻きコイルの径内に収まる位置に水密に固定し、前記密巻きコイルの汚水槽側に濾過用微粒子を付着させて濾体を構成する手段と、前記汚水槽に連通する汚水管と前記濾過水槽に連通する濾過水管と、濾過水槽に大気を導入制御し、汚水槽より洗滌水を排出制御する逆洗手段とを有する濾過装置において、逆洗時に前記密巻きコイルを伸張させる手段は、押し棒を備えた浮きであり、その自重は前記密巻きコイルの初期荷重よりも大く浮力よりも小さくかつ前記押し棒の下端は前記密巻きコイルの底板に接触し、逆洗時以外の工程では該密巻きコイルの底板より離れるようにしている。
【0022】
「隔壁の連通孔を前記密巻きコイルの径内に収まる位置に水密に固定する」とは、隔壁に対して密巻きコイルを固定する位置を該密巻きコイルの外径が連通孔に挿通されて固定されるか、または連通孔が密巻きコイルの径内に収まるような位置に固定されて、連通孔と汚水槽と濾過水槽とは密巻きコイルの隙間と連通孔とを通過して始めて連通できる関係にあり、その他のバイパスは許さない結合法を指すものである。
【0023】
【発明の効果】
本発明の第一の手段によれば、構造極めて簡単で、しかも特別な制御機構の追加を必要とせず作動確実且つ安価な密巻きコイルの引張手段とすることが出来る。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態の第一例を図1、図3及び図4により説明する。図1は本発明になる逆洗式バネ濾過装置の正面断面図である。なお従来例と共通の部分には同じ符号を附して説明を省略する。図3、図4は従来技術と全く共通する部分である。
【0025】
図1において1は浮きである。該浮き1は、浮き本体2と押し棒3より成り、該押し棒3は濾過水槽21側より各連通孔23から密巻きコイル24の内径部に挿通されている。
【0026】
前記浮き1の自重は密巻きコイル24の初期荷重よりも十分重くかつ、浮き1の浮力よりも十分軽い。押し棒3の長さは隔壁22の上面より密巻きコイル24の底板26までの深さよりも50mmだけ長く設定されている。
【0027】
また隔壁22の上面から濾過水槽21の上の外壁までの内法高さは、浮き本体2の高さよりも70mm以上高く製作されている。隔壁22の下面から汚水槽20の下底までの内法高さは、密巻きコイル24の取り付け長さよりも70mm以上長く作られている。
【0028】
次にその作用を図1、図3及び図4で説明する。図4の濾過用微粒子供給工程53から逆洗工程55において、浮き1は初期を除き逆洗開始までの各工程の間濾過水槽21内で浮いているため押し棒3は密巻きコイル24の底板26から離れている。従って逆洗工程55までは従来技術における逆洗式バネ濾過装置と作用に相異はない。
【0029】
本濾過装置を上水道水または工業用水の供給施設がある場合、図4の工程フロー図52のフローに従って本濾過装置を作動させる。濾過用微粒子供給ポンプ32の濾過用微粒子供給口51からは
濾過用微粒子28を懸濁した水が次第に水位を高め満水となる。なおこの際濾汚水槽20、濾過水槽21は空であり、従って浮き1は図1に破線で示すように密巻きコイルを約50mm伸張した状態にある。
【0030】
制御器43は従来技術におけると同様に濾過用微粒子供給工程53の制御を行なう。汚水槽20内には濾過用微粒子供給ポンプ32で濾過用微粒子28を懸濁した水が濾過用微粒子供給管31から汚水槽に供給され次第に水位を高め満水となる。この懸濁水は図1に破線で示された密巻きコイル24の伸張された隙間を通過して濾過水槽側に入り水位を上昇させつつ浮き1を浮上させる。該浮き1の浮上に伴い密巻きコイル24の底板26から押し棒3が離れた時、密巻きコイル24は密巻き状態に復元し、隙間25が確保される。
以下従来技術における説明と同様にして循環水が完全に濾過された時には前記密巻きコイル24の外周に濾過用微粒子28の層が完成し濾体29が構成される。
【0031】
次に制御器43は、第2工程の濾過工程54に移り導線44、導線45を介して電磁弁33に開弁信号を、電磁弁34に閉弁信号を夫々送り、濾過用微粒子供給管31から汚水管30への切替を行い汚水の濾過を行なう。制御器43は又、導線46、導線47を介して電磁弁37に開弁、電磁弁38に閉弁信号をそれぞれ送り、循環水管36から濾過水管35へ切替える。以降従来技術で説明した濾過工程に入る。
【0032】
以下逆洗工程の前半までの制御は従来技術で説明したものと同様であるから、逆洗工程55の後半から説明する。汚水槽20内の汚水は排水管41より排水され、大気が濾過水槽21内に導入され、濾過水槽21内の水は洗滌水として水位を下降させ、隔壁22の連通孔23、密巻きコイル24の内側から隙間25を通って汚水槽20側へ流出する。これに伴い浮き1は下降し、押し棒3は密巻きコイル24の底板26に接触し更に自重で密巻きコイル24を図1の破線で示す状態まで伸ばし、濾過用微粒子28に作用していた拘束力を解放する。こうして濾過用微粒子28は洗滌水により密巻きコイル24内より隙間25の周囲も含め綺麗に洗い流され、汚水槽20より排出される。制御器43は導線48、導線49を介して電磁弁40,電磁弁42にそれぞれ閉弁信号を送り逆洗工程55を終了する。
【0033】
次に制御器43は再び工程フロー図52の濾過用微粒子供給工程53に戻り次のサイクルを継続する。
【0034】
本発明の実施の形態の第一例によれば濾過用微粒子28の逆洗が確実に出来る。従って長時間に亘り性能の劣化が無いので、自動運転の継続が可能となる。又従来技術に対して電磁弁37、電磁弁38の制御時間のセットを変えるのみで、制御に特別の回路の追加がないため低コストである。
【0035】
なお逆洗により排出される目詰まりした濾過用微粒子28は、本来無害な珪藻土を焼成後粉砕したものであるから環境汚染の恐れはない。
尚本発明は、実施例のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で変更は自由であることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】
本発明の効果は次の通りである。
(1)請求項1において逆洗が確実に行われるために濾体の径時的劣化がない。
(2)請求項1において作動が確実であるため、人の監視に替わるセンサーを設けることなく簡単な制御機構で自動化することが出来る。
(3)請求項1において構造簡単で信頼性が高いため低価格で市場に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の逆洗式バネ濾過装置の実施の形態の第一例を示す正面断面図である。
【図2】従来技術の逆洗式バネ濾過装置の正面断面図である。
【図3】密巻きコイルの外周部に濾体を構成した部分断面拡大図である。
【図4】従来技術及び本発明の工程を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 浮き
2 浮き本体
3 押し棒
20 汚水槽
21 濾過水槽
22 隔壁
23 連通孔
24 密着コイル
25 隙間
26 底板
27 突起
28 濾過用微粒子
29 濾体
30 汚水管
35 濾過水管
36 循環水管
43 制御器
52 工程フロー図
53 濾過用微粒子供給工程
54 濾過工程
55 逆洗工程

Claims (1)

  1. 隔壁を介して上下に濾過水槽と汚水槽とより成り、前記隔壁に設けられた連通孔と、該連通孔と同等又はこれより大きい巻き径の密巻きコイルの一端に底板を設けて下端とし、その上端を前記隔壁の前記汚水槽側に、該隔壁の連通孔を前記密巻きコイルの径内に収まる位置に水密に固定し、前記密巻きコイルの汚水槽側に濾体を構成する手段と、前記汚水槽に連通する汚水管と前記濾過水槽に連通する濾過水管と、濾過水槽に空気を導入制御し、汚水槽より洗滌水を排出制御する逆洗手段を有する濾過装置において、逆洗時に前記密巻きコイルを伸張させる手段は、押し棒を備えた浮きであり、その自重は前記密巻きコイルの初期荷重よりも大きく、浮力よりも小さくかつ、前記押し棒の下端は前記底板に接触して密巻きコイルを伸張し、逆洗時以外の工程では該密巻きコイルの底板より離れている事を特徴とする逆洗式バネ濾過装置。
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