JP3692382B2 - 芳香蒸散器 - Google Patents

芳香蒸散器 Download PDF

Info

Publication number
JP3692382B2
JP3692382B2 JP51294296A JP51294296A JP3692382B2 JP 3692382 B2 JP3692382 B2 JP 3692382B2 JP 51294296 A JP51294296 A JP 51294296A JP 51294296 A JP51294296 A JP 51294296A JP 3692382 B2 JP3692382 B2 JP 3692382B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fragrance
lever
gear
evaporator according
fragrance evaporator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP51294296A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10507939A (ja
Inventor
ヒツラ、アルフレッド
ハータ、エリッヒ
Original Assignee
ベンタ ベルトリーブス アクツィアンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE4441105A external-priority patent/DE4441105A1/de
Application filed by ベンタ ベルトリーブス アクツィアンゲゼルシャフト filed Critical ベンタ ベルトリーブス アクツィアンゲゼルシャフト
Publication of JPH10507939A publication Critical patent/JPH10507939A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3692382B2 publication Critical patent/JP3692382B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K17/00Other equipment, e.g. separate apparatus for deodorising, disinfecting or cleaning devices without flushing for toilet bowls, seats or covers; Holders for toilet brushes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L9/00Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
    • A61L9/015Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
    • A61L9/04Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air without heating
    • A61L9/12Apparatus, e.g. holders, therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F8/00Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
    • F24F8/50Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by odorisation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S261/00Gas and liquid contact apparatus
    • Y10S261/17Odorizers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S261/00Gas and liquid contact apparatus
    • Y10S261/88Aroma dispensers

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)

Description

本発明は、クレーム1の前文による特にトイレの芳香蒸散器に関する。
不快な臭いを回避または抑制するために、例えばレストラン、その他の建物、住宅でさえ、トイレ設備にはこれまでにスプレー剤がしばしば使用されてきた。これらは液体芳香化合物を部屋の空気中で微細な小滴の霧状にする。これらの小滴には、ほぼ完全に気化するので部屋の空気中に分散され、芳香化合物の香りを有するものもある。
しかしながら、噴霧された芳香化合物は完全には気化しない。霧状の小滴のなかには床、壁、備品及び部屋にいる人の衣類に付着するものもある。これは不快な副作用をもたらす。例えば、床はおそらく滑り易くなり、また、衣類及び靴には、例えばエーテルオイルのような時々強烈な芳香化合物が付着する。このため公衆トイレ設備の床はは約2時間毎に定期的にふかなければならない。
さらに不快な臭いを回避するためのいわゆる臭気ブロックが提案されている。この種の臭気ブロックには部屋の空気に絶えず香気をふりまくという問題がある。従って、例えばトイレが使用されていない場合のように悪臭を除去する必要がない場合でさえ香気が部屋の空気中に広がるので芳香化合物が浪費される。また、この臭気ブロックの欠点は、芳香化合物の分配が調整できないのですぐに除去できない。
従って、本発明の目的は、芳香化合物が調節可能であり、必要な場合にのみ測定量だけ、部屋の空気に供給可能な芳香蒸散器を提供することである。
導入部分に述べた芳香蒸散器の請求項1記載の特徴により、この目的は達成される。
本発明の優れた設計及びさらなる展開は、従属請求項に述べられている手段により可能である。
従って、本発明による芳香蒸散器は必要な場合に芳香化合物漕に貯められている液体芳香化合物で湿らせることができる固体表面を有する。この場合、固体表面を囲む蒸散室は部屋の空気に接続されている。
固体表面に液体芳香化合物が塗布されるので気化効果が増加する。固体表面を囲む蒸散室が部屋の空気に接続しているので、芳香化合物を含む空気を芳香蒸散器の気化空間から臭気を有する部屋に導入することにより、所望の芳香効果を得ることができる。必要な場合に固体表面を液体芳香化合物により湿らせるだけなので、不必要に芳香化合物が部屋の空気に散布されることがない。床、壁、備品または部屋にいる人の衣類でさえ芳香化合物が付着することはない。また、芳香化合物漕が設けられているので、長期間、十分な量の芳香化合物が得られる。
芳香化合物で湿らせるために芳香化合物漕に少なくとも部分的に浸すことができるように、また浸した後の湿った表面を芳香化合物漕から蒸散器チャンバへ移動できるように表面を移動可能に設けることが好適である。
このように表面の少なくとも浸漬部分は芳香化合物が完全に塗布される。浸漬前に表面に残っている芳香化合物は、この場合悪影響を及ぼすことはないが、浸漬時、芳香化合物漕に戻される。湿った表面を蒸散室に移動させた後、芳香化合物の気化が行われる。
個々のディスク間に間隙を設けて積み重ねられたディスクが好適である。ディスクの表面が液体芳香化合物を塗布するべき表面を形成する。このようにディスクを層状に積み重ねることにより、層状のディスクを比較的小さな外寸を有する芳香化合物漕に浸した場合、非常に大きな塗布面が得られる。このように塗布面が大きいので、積み重ねられたディスクの湿った部分が蒸散室に導入されるとすぐに芳香化合物が気化される。
好適な実施例において積み重ねられるディスクは円筒形及び回転可能な形状を有する。このような積層ディスクは芳香化合物層の液体表面に平行な回転軸を有するので、積層ディスクの表面の一部分は常に芳香化合物漕に浸されている一方で、積層ディスクの表面の湿った部分は回転運動時、蒸散室を常に通過する。結果として、確実に、積層ディスクの表面は連続的かつ完全に湿らされている。
蒸散室を換気するためのファンとして望ましくは羽根車が設けられている。ファン及びファンにより芳香蒸散器から芳香化合物を含む空気が送られることにより、また新鮮な空気が蒸散室内の塗布面を絶えず流れることにより、気化が強化される。蒸散室及びその開口部はこのように、比較的コンパクトに設計されているので、芳香蒸散器の構造全体のサイズがコンパクトになる。
積層ディスク又はファンのための第二駆動モータのコストが削減するために、同じモータで積層ディスク及びファンを駆動することが望ましい。
本発明による芳香蒸散器は好適に、連続作動には使用されない。逆に断続的作動、即ち中間停止を伴う作動モードを可能にするように芳香蒸散器を制御することが望ましい。結果として、連続的に気化を行う芳香蒸散器と比較して必要な芳香化合物の量が削減可能である。さらに、結果として消費電力も削減されるので、バッテリーまたはアキュミュレータ作動の場合、バッテリーの交換またはアキュミュレータの蓄電を行うことなく、長期間、電力供給が維持される。
本発明の好適な設計において、多様なセンサにより及び/又は一回以上の間隔をあけて蒸散器の作動回数が制御可能であるように制御装置が設けられる。この場合にセンサとして、部屋への入口ドアのドアスイッチ、部屋の電灯スイッチまたは該スイッチの単独で作動する光センサ、水流に反応するセンサ、例えばトイレの圧力センサ、又はトイレットペーパがなくなったことを知らせるセンサが使用可能である。特に、臭気センサの使用が好ましい。結果として、部屋の空気を再生するために芳香蒸散器の作動回数を最適化することが可能である。その他の、単純なスイッチを備えているセンサも本発明による芳香蒸散器の制御装置として使用可能である。
時間の間隔により多様な作動モードが可能である。例えば、装置が手動でボタンによって起動される作動後制御において、芳香蒸散器は起動後、例えば30秒と150秒との間の所定時間、作動を続け、その後、自動的に停止可能である。
使用分野により、装置は所定の作動時間と所定の一時停止時間とを繰り返し、断続的に作動するように制御可能である。一例として、作動時間を45秒、一時停止時間を25分として切り換え設定することが可能であろう。このような作動モードにおいて部屋の空気は一時停止時間に続いて定期的に新鮮にされる。この場合、作動時間及び一時停止時間は部屋の大きさ及び臭気汚染の程度による。
制御により異なる作動モードに切り換えることが可能である。このように、例えば、上述した45秒間の作動時間及び25分間の一時停止時間の間隔による作動モード、さらに、例えば120秒間の作動時間及び25分間の一時停止時間の作動モードにより制御可能である。作動モードは、作動モードが切り換えられるか又は芳香蒸散器が停止されるスイッチ設定に制御が移行されるまで、所定時間、継続し、又は自動的に継続する。
芳香蒸散器が手動により起動された後で所定時間、断続状態の作動に制御されるように、間隔をあけて断続的に作動するモードを作動後制御と組み合わせることができる。またセンサに接続可能なので、スイッチオン及びスイッチオフはセンサ信号によって制御され、スイッチオンとスイッチオフとの間で断続的作動モードが行われる。
最も単純な実施例において、本発明による芳香蒸散器は純粋に手動によっても作動可能である。
好ましくは、本発明による芳香蒸散器には、芳香化合物漕の少なくとも一つの交換カートリッジが設けられている。従って、容易に多様な香気を空気再生のために芳香蒸散器に使用することができる。香気は単純で清浄な状態で交換することができるので、結果として例えばいわゆる芳香療法に、本発明による芳香蒸散器を使用することもできる。
芳香化合物漕の交換カートリッジは好ましくは各香気の芳香化合物が塗布されている積層ディスクと一体に交換可能であり、蓋が設けられている。従って、異なる香気の芳香化合物が混合することは実質上、全くない。異なる香気の芳香化合物は交換カートリッジを交換することによって互いに接触することがない。交換カートリッジをキャップで密閉することによって、このような交換カートリッジは容易に持ち運ぶことができ、又は長期間、保存可能である。そうでない場合は、長期間の保存において、空いている交換カートリッジが乾燥する危険があるであろう。または、芳香化合物が液体状担体媒体に導入されると、「香気が保持されない」即ち担体媒体に芳香化合物が損失される危険性がある。
本発明のさらなる実施例において二以上の積層ディスクが使用される。結果として、効果を減じることなく本発明による芳香蒸散器は、いかなる外寸も有することができる。
ローラ、シャフト等による駆動、特に本発明による蒸散器の積層ディスクによる駆動で、液体を伴って回転する場合、液体によって伝動装置が汚染されるという問題が繰り返し生じる。
特に、液体が活性である場合に問題である。従来の芳香蒸散器の場合、このような液体は例えばエーテルオイルである。しかしながら、例えば、強い液体、特に酸及びアルカリを頻繁に取り扱う化学分野において、これは一般的な問題である。
伝動装置をシールしても所望の結果が得られるとは限らない。残された唯一の解決策は強い液体に対して耐性を有する材料からすべての伝動部品を製造することだけである。
一般的に、これにはコストがかかり、伝動装置が各液体によって汚染されるという問題は解決されない。
特に液体を交換する場合、即ち従来の芳香蒸散器において芳香化合物漕を交換する場合、液体が混合するという問題が生じる。この場合、伝動装置が十分に清掃されていないと、実質上、化学製造工場において望ましくない化学反応が生じる。
従って、本発明による芳香蒸散器において、好ましくは、またいかなる利用分野においても、従来の芳香蒸散器のローラ、シャフト等のような物体、例えば、積層ディスクは強い液体において回転し、少なくとも一つのレバー及び一つの歯車を備える駆動装置を形成する。歯車は回転物体に接続され、回転から保護されている。さらに、歯車に嵌合し歯車を担持するレバーを前方へ移動させるためにレバーを取り付けガイドする装置がさらに設けられている。
この場合、歯車が液体において回転運動することによって液体が付着しても、その他の伝動部品と接触する部分は、レバーが歯車に嵌合している部分だけである。しかしながら、レバーのこの部分は通常、清掃し易い。さらに、レバーが実際に液体と接触する場合、残りの液体がレバーの先端の方向へ排出され、従って実際に、レバーの端縁のみが液体でぬれるように、レバーの運動を導き制御することができる。
この目的で、好ましくは、先端を歯車の方へ向けて歯車に嵌合するように、また、いかなる位置においても先端が下向きになるように、レバーは配向され形成される。
レバーを取り付け導くための装置は好ましくは、二回行われるレバーの前方移動の間で逆方向へ移動できるように、また逆方向移動の間、歯車に嵌合及び接触しないように設定される。
従って、レバーは一回転方向に連続して歯車を駆動することができる。さらに、逆止め駆動装置を特に不要にすることができる。逆止め駆動装置は、ラチェットの形状で歯車の歯につめを係合させて逆移動する際、摺動し、このつめは前方への移動時、歯車に嵌合するものである。この場合、逆止め駆動に必要である可動部品は不要である一方、リビングルームでは実際、非常にわずらわしい逆止め駆動装置の雑音が完全に回避される。
レバーを取り付けガイドする装置は好ましくは、レバー自体に取り付けられるスライド面及びガイド面への固定具を備える。結果として、レバーは回動とは別に、回動に重畳される一方向移動を行うことができる。回転運動及び一方向移動が重畳されることによって、前方移動時、歯車に嵌合し、逆移動の際、歯車から離れるように先端を作動させることが可能である。
好ましくは、レバーの一端は回転駆動軸に偏心的に連結される。このように偏心的に回転軸に連結されるので、レバーは同時に回転及び一方向移動に設定され、これらの運動は互いに重畳される。上記摺動及びガイド面とともに、この場合、レバーの先端は例えば楕円形運動のような実質上いかなる所望の周期運動も行うことができる。この目的で、摺動並びにガイド面の形状及びレバー駆動装置の偏心は互いに適合されなければならない。
本発明による駆動装置において、好ましくは二つのレバーが設けられ、交互に歯車に嵌合する。従って、常に一方のレバーが歯車に嵌合しているので、歯車は駆動されるばかりではなく、望ましくない移動を行わないように係止される。例えば、レバーの先端が回動し歯車から離れた後、回転体が戻ることが防がれる。回転体の回転は従って、常に確実にレバー駆動装置により機械的に監視及び制御される。
二つのレバーは好ましくは180°ずらせて駆動軸に偏心的に接続されている。レバーが両方とも同じ形状のスライド面を有し、相当するガイド面に摺動する場合、これらのレバーは互いに対して一周期長さの半分だけ一時的にずれて同じ前方移動及び逆移動を行う。
好適な実施例において、レバーを偏心駆動するための駆動軸には、ウォームが嵌合しているウォーム歯車が取り付けられている。結果として、極端な伝動率が可能である。これは特に、モータがファン及び積層ディスクの回転に使用される本発明による芳香蒸散器において、必要である。一方、ウォーム歯車駆動はいわゆる自己抑制伝動装置を形成し、一方のレバーが常に回転体の歯車に嵌合している二レバーシステムとともに、駆動装置がスイッチオフされた時に、回転体、例えば積層ディスクを係止する。
ウォームは好ましくは弾性カップリングによりモータの駆動軸に接続されている。結果として、駆動軸はウォームの軸と正確に整列される必要がない。本発明による駆動装置の製造には比較的大きな公差が可能であり、この場合、特にコスト削減になる。
本発明の好適な実施例を図面に例証し、図面を参照して、以下、詳細に記載する。
図1は本発明による芳香蒸散器の断面の概略を示し、
図2は交換カートリッジが取り除かれている状態の図1の断面を示し、
図3はキャップで閉じられている交換カートリッジの断面の概略を示し、
図4及び5は異なるレバー位置における本発明による駆動システムの断面の概略を示し、
図6は駆動装置の一部の縦方向断面の概略を示し、
図7は二つの積層ディスク及びダブル駆動装置を備えた芳香蒸散器の概略を示している。
図1に示されているように、芳香蒸散器1は開口フラップ3を備えるハウジング2を有する。ハウジング2には、一枚のディスクを他のディスクの後ろに層状に配備した、円形ディスクからなる積層ディスク4が設けられている。この場合、フロントディスクだけが図示されている。歯車6は積層ディスク4のスピンドル5に固定されている。レバー7のレバー先端8は歯車6に嵌合している。レバー7の後端は伝動装置ハウジング9に収容されている。伝動装置ハウジング9には、弾性カップリング11を介して電気モータ13のモータ駆動軸12に接続されている伝動装置駆動軸10が貫通している。羽根車14はファンとしてモータ駆動軸12に取り付けられている。
積層ディスク4は、スピンドル5とともに回転可能であるように、芳香化合物トラフ15の(図示しない)端面に取り付けられている。芳香化合物トラフ15は、変位可能な引出し固定具16に立設され、また、これには(詳細に図示しない)開口フラップ3が、回転軸17に回転可能に取り付けられている。
図3は芳香化合物漕の交換カートリッジ18の全体を示す。該カートリッジは、積層ディスク4が設けられている芳香化合物トラフ15と、閉止クリップ20によって芳香化合物トラフ15に取り付けられているカートリッジキャップ19を備えている。
図4及び5は本発明によるレバー駆動装置を拡大して示す。この場合、フロントレバー7は実線で示され、レバー7の後ろに位置している第二レバー7′は点線で示されている。
ウォーム22に係合しているウォーム歯車21は点線で示されている。ウォーム歯車21は回転に対して偏心駆動軸23に固定されているか又は駆動軸に凹設されている。これは図4及び5には詳細に図示されていないが、図6からわかる。偏心駆動軸23に設けられている二つの偏心部材24、24′は環状のショルダー部材として形成され、中間軸R、R′は偏心駆動軸23の中間軸Mに対して偏向しているので、偏心が生じる。偏心部材24、24′は各レバー7、7′の二つの相当している孔を貫通している。各レバー7又は7′は各々、上25及び下26スライド面を備える。これらのスライド面は、伝動装置ハウジング9の凹所に設けられている上27及び下28ガイド面上に位置している。
図6は回転に対して伝動装置駆動軸10に固定されているか又は駆動軸に凹設されているウォーム22を示す。弾性カップリング11は羽根車14のブッシュ29を介してモータ駆動軸12に接続されている。さらに、積層ディスク4の個々のディスク4′が層状に配置されている状態が図示されている。
本発明による芳香蒸散器1は作動時、液体レベルとして線Fで示されているように、芳香化合物トラフ15に液体芳香化合物が注入されている。積層ディスク4は部分的に芳香化合物に浸されている。前記積層ディスクは芳香化合物トラフ15においてスピンドル5を介して回転可能に取り付けられている。これはレバー7、7′及び歯車6を介する回転運動に設定されている。この場合、芳香化合物が蒸散室30において空気中へ気化するように、芳香化合物で湿らされている積層ディスク4の表面は蒸散室30の空気と接触する。
羽根車14によって空気は芳香蒸散器1のハウジング2の(詳細に図示しない)開口部を介して吸引され、積層ディスク4上に吹き付けられる。結果として芳香化合物が気化する。次に蒸散室30において芳香化合物を含む空気が排気孔31として概略が示されている排気口から排出される。この場合、スクリーン32は積層ディスクの方向へ空気の流れを偏向させる。
芳香化合物を交換する必要がある場合、図2に示されているようにフラップ3は下へ折り曲げられ、芳香化合物トラフ15は引出し固定具16により引き出される。この場合、積層ディスク4は芳香化合物トラフ15に取り付けられたままである。次に、芳香化合物トラフ15に設けられている交換カートリッジ18は、積層ディスク4とともに引出し固定具16から取り外され、カートリッジキャップ19で閉じられる。このようにして交換カートリッジ18は長期間の保管又は輸送に備える。次に同じ設計の別の交換カートリッジ又は同じ交換カートリッジ18を逆の順番で再び芳香蒸散器1に挿入することができる。
積層ディスク4は歯車6及びレバー7、7′により駆動される。レバー7、7′は、羽根車14を駆動する電気モータ13により駆動される。これは、伝動装置駆動軸10が駆動される結果として、羽根車14のブッシュ29及び弾性カップリング11を介して行われる。
結果として、ウォーム22、さらに偏心駆動軸23は矢印P1の方向に回転する。この場合、偏心部材24は円形運動を行う。円形運動により、レバー7、7は枢軸D、D′を中心とした傾動運動及び両方向矢印Tに示されている一方向運動の両方に設定される。これらの運動時、各レバーは、上及び下スライド面25、26が位置している上及び下ガイド面26、28により導かれる。偏心部材24、24′の中間軸R、R′が回転軸23の中間軸Mから偏向するとともに、ガイド面27、28及びスライド面25、26の特殊な形状により、レバー先端8、8′の湾曲経路は、いかなる所望の形状も実質上有することができる。この場合、楕円形に湾曲している経路が特に好適である。従って、レバー先端8、8′は前方移動時、即ち本実施例において下方移動時、歯車6に嵌合する。逆移動時、即ちこの場合、上方移動時、レバー先端8、8′は歯車6から離脱し、歯車の歯に接触しない。
図4及び5は駆動時の異なる位置におけるレバー7、7′を示す。駆動時、積層ディスク4は矢印P2の方向へ回転する。偏心駆動軸23の中間軸Mに対して偏心部材24、24′は互いに180°ずれて位置し、即ち偏心部材24、24′の中間軸R、R′及び偏心駆動軸23の中間軸Mは直線上に位置するので、レバー7′の移動はレバー7の移動に対して移動周期の半分、ずれて行われる。結果として、少なくとも一つのレバー先端8は各々、歯車6に係合するので、歯車は方向P2に沿って保持されるだけでなく、駆動装置がいかなる位置にあっても、他の移動、例えば回転方向P2を戻るような移動に対しては、係止される。歯車6を芳香化合物トラフ15の芳香化合物に浸すことによりレバー先端8、8′へ運ばれる液体が再び下方の歯車6へ排出されるようにレバー先端8、8′を下方向へ向ける。芳香化合物に接触できるのはレバー7、7′の先端のみである。従って、芳香蒸散器の作動のいかなる段階においても駆動装置の他の部品が液体芳香化合物に接触する危険はない。
積層ディスク4の図示されている駆動装置は本発明による芳香蒸散器の外側に使用してもよい。図示されているシステムはいかなる回転体にも使用可能であり、以下に記載する図7に示す設計においても本発明の駆動システムは有益である。特に、ローラ、シャフトその他を同様に液体漕において回転しなければならない化学製造工場は、駆動装置が、ある部分において活性のある液体に接触してはならないという問題が同様に生じるので本発明の駆動装置が有益である。
図7は本発明による芳香蒸散器のさらなる実施例を示す。この場合、各々、歯車6、6′を備える二つの積層ディスク4、4′が互いに平行に設けられている。これらはダブルレバー駆動装置33、33′により駆動されている。レバー駆動装置33は上述した単一レバー駆動装置に相当する。これらは共通のウォーム22及び二つのウォーム歯車21、21′により駆動される。本実施例においてウォーム22及び伝動装置駆動軸10の軸は縦方向に設けられ、二つのレバー装置33、33′は伝動装置駆動軸の縦軸に対して角度α又はα′をなして斜めに設けられる。従って、羽根車14及び電気モータも縦に延びる軸に対して設けられる。
二つの平行な積層ディスクを使用することにより湿らされている面は全体的に拡大されるが、上述と同様、一台の駆動モータ及び一台のファンしか必要ではない。上述した空間で積層ディスクが配置されるので、本発明による芳香蒸散器は高い効率を有するとともにコンパクトな構造に形成することができる。
1 芳香蒸散器
2 ハウジング
3 開口フラップ
4 積層ディスク
5 スピンドル
6 歯車
7 レバー
8 レバー先端
9 伝動装置ハウジング
10 伝動装置駆動軸
11 弾性カップリング
12 モータ駆動軸
13 電気モータ
14 羽根車
15 芳香化合物トラフ
16 引出し固定具
17 回転軸
18 交換カートリッジ
19 カートリッジキャップ
20 閉止クリップ
21 ウォーム歯車
22 ウォーム
23 偏心駆動軸
24 偏心部材
25 上スライド面
26 下スライド面
27 上ガイド面
28 下ガイド面
29 ブッシュ
30 蒸散室
31 排気孔
32 スクリーン
33 レバー駆動装置

Claims (15)

  1. 部屋の空気に分散するべき液体芳香化合物と、液体芳香化合物が設けられている芳香化合物槽(15)に部分的に浸されることにより湿らせることができる固体表面として設けられている回転積層ディズク(4)とを有し、大気がファンにより湿らされた表面に供給される芳香蒸散器であって、芳香化合物槽が、芳香蒸散器(1)のハウジング(2)から取り出すことができ、積層ディスクが挿入される別体の芳香化合物トラフ(15)として形成され、積層ディスクがレバー駆動装置(7,6)により駆動される芳香蒸散器。
  2. 羽車(14)が蒸散室(30)の換気ファンとして設けられていることを特徴とする請求項1記載の芳香蒸散器。
  3. 積層ディスク(4)の駆動及び羽根車(14)の駆動のために1つのモータ(13)が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の芳香蒸散器。
  4. 断続的作動を可能にする制御装置が段けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の芳香蒸散器。
  5. 芳香蒸散器の作動時間がセンサにより、及び/又は1回以上の間隔で、制御可能であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の芳香蒸散器。
  6. 少なくとも一つの交換カートリッジ(18)が芳香化合物槽に設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の芳香蒸散器.
  7. 二以上の積層ディスクが設けられていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の芳香蒸散器。
  8. 回転積層ディスクに駆動装置が設けられ、該駆動装置が少なくとも一つの回転可能に取り付けられているレバー(7)及び歯車(6)を備え、歯車(6)は回転に対して回転積層ディスク(4)に固定され、レバーを取り付け導くための装置(24から28)がレバー(7)を前方移動させ歯車に係合させて歯車を保持するように設けられていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の芳香蒸散器。
  9. レバー(7)がその先端(8)を歯車(6)の方へ向けて歯車(6)に係合し、レバー(7)の前記先端(8)がレパー(7)のいかなる位置においても下方に向けられている請求項8記載の芳香蒸散器。
  10. レバーを取り付け導くための装置(24から28)がレバーの二回の前方移動の間に行われる逆移動のために設定され、逆移動時、レバー(7)は歯車(6)に嵌合せず、歯車に接触しないことを特徴とする請求項8又は9に記載の芳香蒸散器。
  11. レバー(7)を取り付け導くための装置がレバー(7)にスライド面(25、26)を備え、ガイド面(27、28)との固定具(9)備えることを特徴とする請求項8ないし10のいずれかに記載の芳香蒸散器。
  12. レバーの一端が偏心部材(24)を介して駆動軸(23)に連結されていることを特徴とする請求項8ないし11のいずれかに記載の芳香蒸散器。
  13. 二つのレバー(7、7’)が設けられていることを特徴とする請求項8ないし12のいずれかに記載の芳香蒸散器。
  14. レバー(7)の駆動軸(23)にウォーム(22)が係合しているウォーム歯車(21)が設けられていることを特徴とする請求項8ないし13のいずれかに記載の芳香蒸散器。
  15. ウォーム(22)が弾性カップリング(11)を介してモータの駆動軸(12)に接続されていることを特徴とする請求項8ないし14のいずれかに記載の芳香蒸散器。
JP51294296A 1994-10-17 1995-10-14 芳香蒸散器 Expired - Fee Related JP3692382B2 (ja)

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4437019 1994-10-17
DE4439555 1994-11-05
DE4441105.7 1994-11-18
DE4441105A DE4441105A1 (de) 1994-10-17 1994-11-18 Duftverdunster, insbesondere für Toiletten
DE4439555.8 1994-11-18
DE4437019.9 1994-11-18
PCT/EP1995/004042 WO1996012143A1 (de) 1994-10-17 1995-10-14 Duftverdunster, insbesondere für toiletten

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10507939A JPH10507939A (ja) 1998-08-04
JP3692382B2 true JP3692382B2 (ja) 2005-09-07

Family

ID=27206873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51294296A Expired - Fee Related JP3692382B2 (ja) 1994-10-17 1995-10-14 芳香蒸散器

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5894001A (ja)
EP (1) EP0783656B1 (ja)
JP (1) JP3692382B2 (ja)
AT (2) ATE176043T1 (ja)
DE (2) DE59509454D1 (ja)
WO (1) WO1996012143A1 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK0890365T3 (da) * 1997-07-11 2003-07-21 Hts Int Trading Ag Fordampningsdispenser
DE19736020A1 (de) * 1997-08-20 1999-02-25 Bayerische Motoren Werke Ag Vorrichtung zur Beimengung eines Duftstoffes oder Wirkstoffes zu einem Gasstrom, insbesondere Belüftungsanlage eines Fahrzeuges
US6318203B1 (en) * 1998-12-29 2001-11-20 Venta Airwasher Llc. Drive for rotating object such as a roller, shaft, plate or the like
US6793149B2 (en) 2002-02-04 2004-09-21 S. C. Johnson & Son, Inc. Method and apparatus for evaporating multi-component liquids
US6963479B2 (en) * 2002-06-21 2005-11-08 Kronos Advanced Technologies, Inc. Method of and apparatus for electrostatic fluid acceleration control of a fluid flow
US7150780B2 (en) * 2004-01-08 2006-12-19 Kronos Advanced Technology, Inc. Electrostatic air cleaning device
US7157704B2 (en) * 2003-12-02 2007-01-02 Kronos Advanced Technologies, Inc. Corona discharge electrode and method of operating the same
JP2006158466A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 S T Chem Co Ltd 拡散器のファン制御方法及び拡散器
US7987527B1 (en) 2004-12-14 2011-08-02 Shumaker James J Toilet ventilation device
WO2006107390A2 (en) * 2005-04-04 2006-10-12 Kronos Advanced Technologies, Inc. An electrostatic fluid accelerator for and method of controlling a fluid flow
US20070204388A1 (en) * 2006-03-06 2007-09-06 Greg Zyskowski Automated remote bathroom air freshener
GB0622088D0 (en) * 2006-11-07 2006-12-13 Reckitt Benckiser Uk Ltd Apparatus
CA2704577C (en) * 2007-11-05 2015-10-27 Sloan Valve Company Restroom convenience center
EP2100670A1 (en) 2008-03-12 2009-09-16 Microflow Engineering SA Method and device for evaporating high-viscosity liquids with minimal fallback
CA2765882C (en) 2008-06-17 2017-04-11 Davicon Corporation Liquid dispensing apparatus using a passive liquid metering method
DE102008032615A1 (de) * 2008-07-11 2010-01-14 Behr Gmbh & Co. Kg Duftmittelvorratsvorrichtung
US8955765B2 (en) * 2008-08-20 2015-02-17 S.C. Johnson & Son, Inc. Diffusion device with odor sensor
ES2469873T3 (es) 2010-05-28 2014-06-20 Aptar France Sas Cuerpo de boquilla para un dispositivo de pulverización de gotitas líquidas ultrasónico
JP5959334B2 (ja) * 2011-07-15 2016-08-02 シャープ株式会社 加湿装置
DE102013011706A1 (de) 2013-07-15 2015-01-15 Venta-Luftwäscher GmbH Walze zur Luftbefeuchtung und Luftbefeuchter
US10863874B2 (en) 2018-02-09 2020-12-15 Jason R. Adams Wall-mountable toilet wipes dispenser with integrated air freshener
US11272817B2 (en) 2018-02-09 2022-03-15 Jason R. Adams Combination toilet wipes package with attached air freshener for use with a dispenser configured to accept the package

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE7215456U (de) * 1973-07-19 Von Wolff R Herstellung Und Vertrieb Elektrotechnischer Elektronischer Drehzahlsteller mit Nachlaufsteuerung fur Entlufung mittels dreh zahWeranderbarer Ventilatoren
US2190972A (en) * 1938-12-05 1940-02-20 Wagner Electric Corp Ratio changing lever mechanism
US2539059A (en) * 1945-11-05 1951-01-23 Cohn Harold Jack Combination dispenser and deodorizer
FR1191751A (fr) * 1958-02-20 1959-10-21 Cie Constr Gros Mat Electromec Réducteur de vitesse
US3309021A (en) * 1964-09-21 1967-03-14 Skuttle Mfg Company Baseboard humidifier
US3465605A (en) * 1967-11-15 1969-09-09 Burroughs Corp Pawl and ratchet mechanism
DE6811039U (de) * 1968-12-12 1969-05-14 Holzer & Co Kg W Klinkenantrieb einer programmsteuerung
US3598370A (en) * 1969-07-14 1971-08-10 Mc Graw Edison Co Humidifier
FR2097434A5 (ja) * 1970-07-06 1972-03-03 Valy Victor
US3798881A (en) * 1971-07-22 1974-03-26 Bessam Mfg Inc Liquid sprayer
US3834680A (en) * 1972-06-12 1974-09-10 W Walker Air conditioning apparatus for a vehicle cab
US3880124A (en) * 1973-06-21 1975-04-29 Cleo C Stratton Air filter and humidifier
DE2338744A1 (de) * 1973-07-31 1975-02-13 Hans Seiss Luftreinigungsvorrichtung
US4261930A (en) * 1976-06-14 1981-04-14 Byco Sales, Ltd. Evaporative cooling system
DE2804100A1 (de) * 1977-02-08 1978-08-10 Fojon Fernando Gallego Elektronisches zerstaeubungsgeraet durch aerosol mit regulierbarer stossweiser wirkung
DE7826361U1 (de) * 1978-09-05 1979-03-01 Haderlapp, Alfred, 8000 Muenchen Geruchsneutralisator
DE7904003U1 (de) * 1979-02-14 1979-06-28 Ohlmann, Hans Armin, Dipl.-Ing., 7987 Weingarten Geraet zur luftreinigung
DE7913695U1 (de) * 1979-05-11 1979-08-23 Globol-Werk Gmbh, 8858 Neuburg Gehaeuse zur aufnahme einer an der luft verdunstenden masse
DE3105379A1 (de) * 1981-02-14 1982-09-02 Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen Untersetzungsgetriebe fuer ein schrittschaltwerk, vorzugsweise fuer laufbildkameras
DE3308871C2 (de) * 1983-03-12 1985-05-02 Ventax-Gerätebau GmbH, 7980 Ravensburg Vorrichtung zum Reinigen und/oder Befeuchten von Luft oder Gasen
DE3412745C1 (de) * 1984-04-05 1985-08-22 Biocomfort Produkte zur Gesundheitspflege GmbH, 7300 Esslingen Vorrichtung zum Reinigen und/oder zum Befeuchten von Luft
DE3608367A1 (de) * 1986-03-13 1987-09-17 Ako Werke Gmbh & Co Antriebseinrichtung eines programmschaltwerks
IL87612A0 (en) * 1988-08-30 1989-01-31 Gross Joseph Toilet deodorizer device
ATE133875T1 (de) * 1990-11-27 1996-02-15 Toto Ltd Vorrichtung zur luftbehandlung mit scheiben in mehrlagenstruktur

Also Published As

Publication number Publication date
DE59509454D1 (de) 2001-08-30
ATE176043T1 (de) 1999-02-15
EP0783656B1 (de) 1999-01-20
EP0783656A1 (de) 1997-07-16
ATE203587T1 (de) 2001-08-15
US5894001A (en) 1999-04-13
DE59504928D1 (de) 1999-03-04
WO1996012143A1 (de) 1996-04-25
JPH10507939A (ja) 1998-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3692382B2 (ja) 芳香蒸散器
JP4306788B2 (ja) 加湿機
EP2429844B1 (en) Dispenser for volatile compositions
US6751886B2 (en) Device for introduction of a substance into a propelled fluid
NZ277179A (en) Dispensing system for a fragrance contained within a container formed from two independent, multilayered flexible sheets
US7461835B2 (en) Humidifier
AU7721294A (en) Vaporizer
CN102691346B (zh) 卫生清洗装置
WO1996031244A1 (en) Air freshening and/or deodorizing system
EP2648593A2 (en) Portable self-heating steam generating device
JP2005274041A (ja) 加湿装置
KR100392171B1 (ko) 화장실용방향제기화기
JP2009216273A (ja) 加湿器
GB2443054A (en) Device for sanitising door handles
JPH0352096Y2 (ja)
JP3936766B2 (ja) 空気清浄器
RU2283459C2 (ru) Увлажнитель воздуха
JP4779146B2 (ja) 脱臭装置
JPS6120138Y2 (ja)
JP2732883B2 (ja) 上水道供給設備
JP4480092B2 (ja) 光触媒散布機能付きエアーカーテン装置
JPH03231677A (ja) 揮発性薬剤の放散装置
JPS61295123A (ja) 付香消臭装置
JP2527136Y2 (ja) フアンフイルタユニット
JPH063575Y2 (ja) 空気供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050301

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050419

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050519

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090701

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees