JP3691866B2 - 内接歯車ポンプ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、内歯歯車と外歯歯車とを内接噛合いして両歯車の回転駆動により作動油を吸入吐出する内接歯車ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の内接歯車ポンプとして実開昭55−14078号公報に示される如きものがあり、内歯歯車と外歯歯車とを内接噛合して設け、両歯車の回転駆動により作動油を吸入吐出して設けている。
【0003】
このものは、図4に示す如き、内歯歯車36と外歯歯車37とを本体部材38内に回転自在に設け、本体部材38の両側に前方及び後方の蓋部材39、40を固設してハウジング48を構成し、外歯歯車37に固設した駆動軸41を両蓋部材39、40の嵌合孔42、43に嵌合して軸受して設け、駆動軸41の一端を前方の蓋部材39より外方に突出して設け、駆動軸41の突出個所をシール部材44で油密に設けている。そして、駆動軸41による両歯車36、37の回転駆動で吐出口から吐出する高圧の作動油の一部が両歯車36、37の両側面と両蓋部材39、40の端面間より駆動軸41外周面と両嵌合孔42、43内周面間を流れて、一方が駆動軸41の内方端面と嵌合孔43とで区画形成した作動油室45より流路46を流れて液体を吸入する吸入口に流出すると共に、他方がシール部材44で区画形成したシール室47より吸入口に流出し、両歯車36、37の両側面及び駆動軸41の嵌合孔42、43に嵌合した外周面に油膜を形成して潤滑作用を得るよう設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、かかる図4に示す内接歯車ポンプでは、吐出口から吐出する高圧の作動油の一部が低圧の吸入口に流出する際に、両歯車36、37の両側面と両蓋部材39、40の端面間及び駆動軸41外周面と両嵌合孔42、43内周面間の微小な隙間を流れるため、ここで大きな圧力降下が生じて隙間を流れる作動油が高温になって粘性が低下し、粘性の低下に伴って両歯車36、37の両側面及び駆動軸41外周面に形成する油膜の膜切れが生じて潤滑不良になる問題点があった。
本発明は、かかる問題点を解決するもので、両歯車の両側面及び駆動軸の嵌合孔に嵌合する外周面に油膜を形成する作動油の油温上昇を抑制して良好な潤滑作用を得るようにした内接歯車ポンプを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため本発明は、ハウジング内に内歯を有する内歯歯車を回転自在に設け、内歯歯車の内歯と内接噛合いするよう内歯歯車内へ偏心して外歯を有する外歯歯車を回転自在に設け、ハウジングには両歯車の両側面と対向する端面を有し、外歯歯車を回転駆動する駆動軸をハウジングに形成の嵌合孔に嵌合して軸受して設け、両歯車間に形成される空域を作動油の吸入吐出が得られるよう低圧室と高圧室とに周方向に区画して設け、低圧室を作動油の吸入口と連通して設けると共に、高圧室を作動油の吐出口と連通して設け、低圧室と高圧室との間には低圧室から高圧室へ作動油を搬送する搬送室及びこの搬送室と対向して低圧室と高圧室間を仕切る閉じ込み室を区画して設け、この閉じ込み室は両歯車の回転駆動により容積が減少する収縮域と容積が増大する膨張域とを有し、閉じ込み室の膨張域と吸入口とを両歯車の両側面と端面間及び駆動軸の外周面と嵌合孔の内周面間を介して連通して成る。
【0006】
【作用】
かかる本発明の構成において、両歯車の回転駆動により閉じ込み室の膨張域は容積が増大して負圧となり、この負圧により吸入口の作動油の一部が駆動軸の外周面と嵌合孔の内周面間及び両歯車の両側面とハウジングの端面間を流れて閉じ込み室の膨張域に流入し、両歯車の両側面及び駆動軸の嵌合孔に嵌合する外周面に油膜を形成して潤滑作用を得る。そして、この油膜を形成する作動油は低圧の吸入口より負圧の閉じ込み室膨張域に流入するものであり、圧力降下を小さくできて作動油の油温上昇に伴う粘性の低下を抑制できるから、油膜の膜切れを生じることなくできて、両歯車の両側面及び駆動軸の嵌合孔に嵌合する外周面の良好な潤滑作用を得ることができる。
【0007】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1ないし図3において、1は貫通孔2を貫通形成した本体部材、3、4は前方及び後方の蓋部材、5はハウジングで、貫通孔2の開口を閉塞するよう本体部材1の両側に蓋部材3、4を複数のボルト部材6により固設して構成している。7は円筒状に形成した内周に11個の内歯8を有した内歯歯車で、貫通孔2に回転自在に嵌合して設け、その幅寸法を本体部材1の幅寸法より僅かに小さく設けている。9は内歯歯車7内へ偏心して回転自在に設けた外歯歯車で、内歯8と内接噛合いする9個の外歯10を有し、その幅寸法を内歯歯車7と同等に設けている。そして、両歯車7、9の両側面とこの両側面と対向する両蓋部材3、4の端面間には微小な隙間を形成する。
【0008】
11は外歯歯車9を回転駆動する駆動軸で、外歯歯車9に冷し焼ばめにより固着して設けている。駆動軸11は蓋部材3に貫通形成の嵌合孔12及び蓋部材4に形成の嵌合孔13に嵌合して軸受して設け、その一端を蓋部材3より外方に突出して設けている。14はシール部材で、蓋部材3に固設したシール保持部材15に配設し、駆動軸11外周面と摺接して駆動軸11の突出個所を油密に設けている。16は蓋部材3、駆動軸11外周面、シール部材14、シール保持部材15で区画形成したシール室、17は駆動軸11の内方端面と有底の嵌合孔13とで区画形成した作動油室で、両室16、17は低圧の作動油を流通自在に設けている。
【0009】
18は作動油の吸入口、19は作動油の吐出口で、両口18、19は蓋部材4に設けて両歯車7、9の一側面と対向する端面に周方向へ対向して半円弧状に開口形成している。20は吸入凹部、21は吐出凹部で、両凹部20、21は蓋部材3に設けて両歯車7、9の他側面と対向する端面に吸入口18、吐出口19と同一形状に窪み形成し、両歯車7、9間に形成される空域を介して両口18、19とそれぞれ接続して設けている。
【0010】
22は両蓋部材3、4に位置決め固定した三日月状の仕切板で、両歯車7、9間に形成の空域に配設して内歯8を外周面に外歯10を内周面にそれぞれ摺接して設けている。両歯車7、9間に形成の空域は仕切板22の配設で吸入口18に連通する低圧室23と吐出口19に連通する高圧室24とに周方向に区画して設け、低圧室23と高圧室24との間には仕切板22の外周面と各内歯8の歯溝及び仕切板22の内周面と各外歯10の歯溝で区画して低圧室23から高圧室24へ作動油を搬送する搬送室25を設けている。また、搬送室25と対向して両歯8、10が最深に噛合う側に低圧室23と高圧室24間を仕切る閉じ込み室26を区画して設け、閉じ込み室26は両歯車7、9の回転駆動により容積が減少する収縮域27と容積が増大する膨張域28とを有している。
【0011】
29は両歯車7、9の一側面と対向する蓋部材4の端面に窪み形成した流路、30は両歯車7、9の他側面と対向する蓋部材3の端面に窪み形成した流路で、それぞれ閉じ込み室26の膨張域28に接続している。31は蓋部材4の嵌合孔13内周面に軸方向へ窪み形成して設けた流路で、作動油室17と流路29とを接続している。そして、作動油室17は流路32により吸入口18に接続している。33は蓋部材3の嵌合孔12内周面に軸方向へ窪み形成して設けた流路で、シール室16と流路30とを接続している。そして、シール室16は流路34により吸入凹部20に接続している。このため、閉じ込み室26の膨張域28と吸入口18とは流路29、31、作動油室17、流路32を介して連通すると共に、流路30、33、シール室16、流路34、吸入凹部20、低圧室23を介して連通する。流路29、30は両蓋部材4、3の端面に窪み形成しているので両歯車7、9の両側面と両蓋部材3、4の端面間に開口し、流路31、33は嵌合孔13、12の内周面に窪み形成しているので駆動軸11の外周面と嵌合孔12、13の内周面間に開口する。
【0012】
次にかかる構成の作動を説明する。
駆動軸11を図1の矢印C方向に回転すると、内歯歯車7と外歯歯車9は内歯8、外歯10が互いに内接噛合いしながら同方向へ回転駆動され、吸入口18の作動油は低圧室23に吸入されて各歯溝に充満して搬送室25を経て高圧室24に搬送されて高圧となり、吐出口19より吐出してポンプ作動する。
【0013】
この作動で、両歯車7、9の回転駆動により閉じ込み室26の膨張域28は容積が増大して負圧となり、この負圧により吸入口18の作動油の一部が一方は流路32、作動油室17、流路31、29を流れ、他方は低圧室23、吸入凹部20、流路34、シール室16、流路33、30を流れてそれぞれ閉じ込み室26の膨張域28に流入し、流路31、33を流れる作動油で駆動軸11の嵌合孔12、13に嵌合する外周面に油膜を形成すると共に、流路29、30を流れる作動油で両歯車7、9の両側面に油膜を形成して潤滑作用を得る。閉じ込み室26の膨張域28に流入した作動油は両歯車7、9の回転駆動で低圧室23に搬送されて吸入口18からの作動油とともに吐出される。そして、油膜を形成する作動油は低圧の吸入口18より負圧の閉じ込み室26膨張域28に流入するものであり、圧力降下を小さくできて作動油の油温上昇に伴う粘性の低下を抑制できるから、油膜の膜切れを生じることなくできて、両歯車7、9の両側面及び駆動軸11の嵌合孔12、13に嵌合する外周面の良好な潤滑作用を得ることができる。また、両歯車7、9の両側面及び駆動軸11の嵌合孔12、13に嵌合する外周面に油膜を形成する作動油の油温上昇を抑制できるから、油温上昇に伴う作動油の劣化を防止できてより良好な潤滑作用を得ることができる。
【0014】
尚、一実施例では、両歯車7、9間に仕切板22を配設した内接歯車ポンプとしたが、仕切板を有しない内接歯車ポンプにも適用できることは勿論である。
【0015】
【発明の効果】
このように、本発明は、ハウジング内に内歯を有する内歯歯車を回転自在に設け、内歯歯車の内歯と内接噛合いするよう内歯歯車内へ偏心して外歯を有する外歯歯車を回転自在に設け、ハウジングには両歯車の両側面と対向する端面を有し、外歯歯車を回転駆動する駆動軸をハウジングに形成の嵌合孔に嵌合して軸受して設け、両歯車間に形成される空域を作動油の吸入吐出が得られるよう低圧室と高圧室とに周方向に区画して設け、低圧室を作動油の吸入口と連通して設けると共に、高圧室を作動油の吐出口と連通して設け、低圧室と高圧室との間には低圧室から高圧室へ作動油を搬送する搬送室及びこの搬送室と対向して低圧室と高圧室間を仕切る閉じ込み室を区画して設け、この閉じ込み室は両歯車の回転駆動により容積が減少する収縮域と容積が増大する膨張域とを有し、閉じ込み室の膨張域と吸入口とを両歯車の両側面と端面間及び駆動軸の外周面と嵌合孔の内周面間を介して連通したことにより、油膜の膜切れを生じることなくできて、両歯車の両側面及び駆動軸の嵌合孔に嵌合する外周面の良好な潤滑作用を得ることができる。また、両歯車の両側面及び駆動軸の嵌合孔に嵌合する外周面に油膜を形成する作動油の油温上昇を抑制できるから、油温上昇に伴う作動油の劣化を防止できてより良好な潤滑作用を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した内接歯車ポンプの断面図である。
【図2】図1の線A−Aに沿った断面図である。
【図3】図2の線B−Bに沿った断面図である。
【図4】従来例の縦断面図である。
【符号の説明】
5ハウジング
7内歯歯車
8内歯
9外歯歯車
10外歯
11駆動軸
12、13嵌合孔
18吸入口
19吐出口
23低圧室
24高圧室
25搬送室
26閉じ込み室
27収縮域
28膨張域
Claims (1)
- ハウジング内に内歯を有する内歯歯車を回転自在に設け、内歯歯車の内歯と内接噛合いするよう内歯歯車内へ偏心して外歯を有する外歯歯車を回転自在に設け、ハウジングには両歯車の両側面と対向する端面を有し、外歯歯車を回転駆動する駆動軸をハウジングに形成の嵌合孔に嵌合して軸受して設け、両歯車間に形成される空域を作動油の吸入吐出が得られるよう低圧室と高圧室とに周方向に区画して設け、低圧室を作動油の吸入口と連通して設けると共に、高圧室を作動油の吐出口と連通して設け、低圧室と高圧室との間には低圧室から高圧室へ作動油を搬送する搬送室及びこの搬送室と対向して低圧室と高圧室間を仕切る閉じ込み室を区画して設け、この閉じ込み室は両歯車の回転駆動により容積が減少する収縮域と容積が増大する膨張域とを有し、閉じ込み室の膨張域と吸入口とを両歯車の両側面と端面間及び駆動軸の外周面と嵌合孔の内周面間を介して連通したことを特徴とする内接歯車ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29218094A JP3691866B2 (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 内接歯車ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29218094A JP3691866B2 (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 内接歯車ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08121349A JPH08121349A (ja) | 1996-05-14 |
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29218094A Expired - Fee Related JP3691866B2 (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 内接歯車ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3691866B2 (ja) |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP29218094A patent/JP3691866B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH08121349A (ja) | 1996-05-14 |
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