JP3689565B2 - 閃光装置及び発光量の制御方法並びに撮像装置 - Google Patents

閃光装置及び発光量の制御方法並びに撮像装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被写体を照明するストロボ等の閃光装置及びその閃光装置を有する電子スチルカメラ等の撮像装置並びに発光量の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ストロボ撮影を行なう場合、撮像素子として全画素読み出し型CCDを用いた場合は1フィールドの電荷蓄積期間に1回発光することで1枚の静止画記録が可能である。またフィールド単位で連続して静止画記録を行い、それに同期し複数回の発光を行えば連写撮影も可能である。
【0003】
一方、撮像素子としてフィールド読み出し型CCDを用いた場合、垂直解像度のよい静止画を記録するには、連続した2フィールドの映像信号を用いることで実現可能である。そのためには、連続する2フィールドで各フィールドに同期させて2回発光させなければならない。さらには、各フィールドの発光量が等しくなるように発光量制御を行う必要がある。
【0004】
以下、図面を用いて従来の発光量制御方法を説明する。
【0005】
は、電子スチルカメラを用いて記録フィールドに同期させ1回の発光を行った時のストロボのメインコンデンサ電圧の変化を示す説明図である。図において、401はストロボ発光波形、402は発光前の充電電圧、403は発光量に相当する電圧、404は発光後の充電電圧、405は発光可能電圧である。充電電圧を考慮した発光量制御を行うために発光量の上限である最大発光量を決めておく。この最大発光量と適正露出となる発光量と比較し、ストロボに指示する発光量が最大発光量を越えないように制御する。
【0006】
1回しか発光しない場合には最大発光量を発光前のメインコンデンサの充電電圧402に相当する発光量とする。この時、適正露出となる発光量が最大発光量より大きければ発光量は最大発光量に補正され、発光前の充電電圧402が発光可能電圧405より大きければ常に発光可能である。
【0007】
同様のシステムで2フィールド連続して発光を行なった時の発光量制御およびメインコンデンサ電圧の変化を図に示す。これは撮像素子として全画素読み出し型CCDを用いた電子スチルカメラにおいてフィールドに同期させた連写撮影、もしくはフィールド読み出し型CCDを用いた電子スチルカメラより静止画撮影を行った場合の変化に相当する。
【0008】
において、501は第1フィールド発光波形、503は第2フィールド発光波形、503は第1フィールド発光前の充電電圧、504は第1フィールド発光の発光量に相当する電圧、505は第2フィールド発光前の充電電圧、506は第2フィールド発光の発光量に相当する電圧、507は第2フィールド発光後の充電電圧である
【0009】
連続発光時、発光回数が1回の場合と同様に適正露出となる発光量と最大発光量を比較し、ストロボに指示する発光量が最大発光量以下になるように補正する。
【0010】
メインコンデンサ電圧は第1フィールド発光前の充電電圧503から発光量に相当する電圧504だけ低下し、第1フィールド発光後には充電電圧505に示す電圧となる。各フィールドの発光量は等しいため、続く第2フィールド発光でもメインコンデンサ電圧は第2フィールド発光の発光量に相当する電圧506の分だけ低下する。連続発光終了時点で、第2フィールド発光との充電電圧507まで変化する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来のストロボ撮影時の発光量制御方法においては、連続発光を実行する際に、発光前のメインコンデンサの充電電圧が十分大きく、かつ適正露出となる発光量が非常に大きい場合、あるいはメインコンデンサの充電電圧が発光可能量を越えた直後に発光する場合は、図に示すように第1フィールド発光波形601での発光によりメインコンデンサの充電電圧604が発光可能電圧605を下回る。この時は発光トリガパルスが出力されていてもストロボ制御回路により発光が禁止されるので所定回数の発光が行われないという問題点があった。
【0012】
このため、フィールド読み出し型CCDを用いたシステムでは、第1フィールドと第2フィールドで記録された画像の輝度が著しく異なることになるため、記録した静止画にフリッカーが発生し、画質を大きく損ねてしまうという問題点があった。
【0013】
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、たとえば第1フィールドと第2フィールドで記録された画像の輝度が著しく異なることがないように2回の発光を確実に行うことができる閃光装置及び発光量の制御方法並びに撮像装置を提供することを目的とする。
【0014】
本発明の閃光装置及び発光量の制御方法並びに装置は次のように構成したものである。
【0015】
(1)閃光装置において、コンデンサの放電によって発光する発光手段と、前記コンデンサの充電電圧レベルと前記発光手段が発光可能な所定の基準電圧レベルの関係に従って前記発光手段の発光動作を制御する発光制御手段と、設定されている発光回数に応じて前記発光手段の発光量を制御する発光量制御手段とを備え、前記発光回数を2回とすると、前記発光量制御手段は発光量の上限を前記コンデンサの充電電圧レベルから前記基準電圧レベルを減算した結果の電圧に応じた発光量とするようにした。
【0016】
(2)コンデンサの放電によって発光する発光手段と、前記コンデンサの充電電圧レベルと前記発光手段が発光可能な所定の基準電圧レベルの関係に従って前記発光手段の発光動作を制御する発光制御手段と、設定されている映像信号の記録回数に応じて前記発光手段の発光量を制御する発光量制御手段とを備え、前記記録回数を2回とすると、前記発光量制御手段は発光量の上限を前記コンデンサの充電電圧レベルから前記基準電圧レベルを減算した結果の電圧に応じた発光量とするようにした。
【0017】
(3)コンデンサの放電によって発光する発光手段を備えた閃光装置の発光量の制御方法において、前記コンデンサの充電電圧レベルを検出する充電電圧検出工程と、発光回数が2回に設定されている場合に、前記発光量の上限を、前記コンデンサの充電電圧レベルから前記発光手段が発光可能な所定の基準電圧レベルを減算した結果の電圧に応じた発光量に設定する発光量上限設定工程と、を有するようにした。
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【発明の実施の形態】
(第1の実施例)
図1は本発明に係る電子スチルカメラの回路構成を示すブロック図である。
【0026】
図1において、101は結像用レンズ、102は入射光を光電変換する撮像素子としてのCCD、103は撮像素子102によって生成された信号から輝度信号および色信号を生成するカメラ信号処理回路、104は映像信号処理回路103から出力された映像信号を記憶するフレームメモリ、107は不図示のメインコンデンサの放電によって発光するストロボ(発光手段)、106はストロボ107の発光動作制御を行なうストロボ制御回路(発光制御手段)、105はストロボ107の発光量を演算して発光量を制御する発光量制御回路(発光量制御手段)である。109は静止画記録のためのスイッチ部であり、108はスイッチ部109からの入力により各部に静止画記録の指示を与えるシステム制御回路である。
【0027】
被写体からの光はレンズ101によってCCD102に結像し、光電変換され、カメラ信号処理回路103によって映像信号を生成する。生成された映像信号は、メモリ部104を経由して出力される。
【0028】
ストロボ制御回路106はメインコンデンサの充電電圧情報を発光量制御回路105に出力する。また発光開始の指示を受け、ストロボの発光開始および停止の制御も行なう。発光は発光トリガパルスに同期して開始し、電荷蓄積期間内に終了するようになっている。さらに、メインコンデンサの充電電圧が発光可能電圧以下であれば発光開始の指示がある場合でも発光を禁止する。その際、スイッチ部109を押せなくするなどして撮影を禁止するようにしてもよい。発光量制御回路105はカメラ信号処理回路103から出力される被写体の輝度信号などの情報から、撮影結果が適正露出となる発光量を演算する。静止画記録際には、スイッチ部109から静止画記録トリガスイッチの信号がシステム制御回路108に入力される。システム制御回路は、カメラ信号処理回路103、メモリ部104、発光量制御回路105およびストロボ制御回路106に対し、静止画記録開始信号を出力する。また、メモリ部104に対して静止画を何フィールド分記録するか指示する記録フィールド数情報を出力する。
【0029】
静止画記録開始信号が出力されると、カメラ信号処理回路103からは輝度情報などの被写体情報が発光量制御回路105に出力される。同様に、静止画記録開始信号に同期して発光量制御回路105は適正露出となる発光量を演算し、発光量データをストロボ制御回路106に出力する。ストロボ制御回路106は静止画記録に同期して発光トリガパルスを出力し、記録フィールド数情報による所定回数および所定発光量だけ、ストロボを発光させる。また、メインコンデンサの充電電圧を検知し、所定の発光可能電圧より大きければ発光を許可し、逆に小さければ発光トリガパルスが出力されていても発光を禁止する。
【0030】
メモリ部104は静止画記録開始信号に同期して記録フィールド数情報から指示されたフィールド数分だけフレームメモリに映像信号を記録し、静止画を出力する。
【0031】
上記構成の電子スチルカメラにおいて、発光量制御手段である発光量制御回路105は、発光回数が1回のときは発光量の上限をメインコンデンサの充電電圧レベルに応じた(相当する)発光量とし、発光回数が2回の時(連続発光時)は発光量の上限をメインコンデンサの充電電圧レベルから発光可能電圧レベル(基準電圧レベル)を減算した結果の電圧に応じた(相当する)発光量とする。
【0032】
この発光量制御について図2を用いて詳しく説明する。なお、本実施例では撮像素子としてフィールド読み出し型CCDを用いている。
【0033】
図2において、201は第1フィールド発光波形、202は第2フィールド発光波形、203は第1フィールド前の充電電圧、205は第2フィールド発光前の充電電圧、208は発光可能電圧、204は発光前の充電電圧203と発光可能電圧208の差分電圧、207は第2フィールド発光終了後の充電電圧,206は発光可能電圧208と第2フィールド発光終了後の充電電圧207の差分である。前記の各充電電圧はストロボ制御回路106から得られる。また適正露出となる発光量は各フィールドで等しい。
【0034】
充電電圧を考慮した発光量制御を行うために発光量の上限である最大発光量を前述した演算により決めておく。この最大発光量と適正露出となる発光量と比較し、適正露出となる発光量の方が最大発光量より大きければ、実際にストロボに指示する発光量を最大発光量に変更する。
【0035】
本実施例では最大発光量を発光前の充電電圧203と発光可能電圧208の差分電圧204に相当する発光量とする。最大発光量よりも適正露出となる発光量の方が大きく、ストロボに指示する発光量が最大発光量に変更された場合でも、第1フィールド発光により電圧低下の影響を受けても第1フィールド発光終了後の充電電圧205が発光可能電圧208を下回ることがないため、第2フィールド発光の直前の充電電圧は常に発光可能電圧208以上となり、確実に第2フィールド発光が可能となる。
【0036】
削除
【0037】
削除
【0038】
削除
【0039】
削除
【0040】
最後に上記第1の実施例による発光量制御動作について図のフローチャートを用いて説明する。なお、動作は不図示のROMに格納されたプログラムに基づいて不図示のCPUにより実行される。
【0041】
まず、ステップS101において充電電圧が発光可能電圧を上回っているかを判別する。そして、上回っていればステップS102に進み、下回っていればステップS104に進み発光を禁止する。
【0042】
次に、ステップS102において発光回数を確認し、1回であればステップS105に進み、発光量の上限を充電電圧に応じた発光量として設定する。また、回であれば、ステップS103に進み、発光量の上限を充電電圧から発光可能電圧を減算した結果の電圧に応じた発光量として設定する。
【0043】
このように上記第1の実施例では、フィールド読み出し型CCDを用いた電子スチルカメラにおいて静止画として連続する2フィールド信号を必要とし、フィールドに同期してストロボを制御する場合に、最初のフィールドで発光が終了してしまうことを防ぎ、静止画に発生するフリッカーを防ぐことが可能となる。
【0044】
削除
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、コンデンサの放電によって発光する発光手段と、前記コンデンサの充電電圧レベルと前記発光手段が発光可能な所定の基準電圧レベルの関係に従って前記発光手段の発光動作を制御する発光制御手段と、設定されている発光回数に応じて前記発光手段の発光量を制御する発光量制御手段とを備え、前記発光量制御手段は、前記発光回数を2回とすると、前記発光量制御手段は発光量の上限を前記コンデンサの充電電圧レベルから前記基準電圧レベルを減算した結果の電圧に応じた発光量とするようにしたため、たとえば第1フィールドと第2フィールドで記録された画像の輝度が著しく異なることがないように2回の発光を確実に行うことができるという効果がある。
【0046】
また、フィールド単位読み出し型CCDを用いる場合に、連続した2フィールドにおける各発光を確実に行うことができ、記録した静止画の画質を損ねることがなくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電子スチルカメラの回路構成を示すブロック図
【図2】 第1の実施例の発光量制御方法を示す説明図
【図】 第1の実施例の発光量制御動作を示すフローチャート
【図】 従来の発光量制御方法(発光回数1回のとき)を示す説明図
【図】 従来の発光量制御方法(発光回数2回のとき)を示す説明図
【図】 従来の発光量制御方法の問題点を示す説明図
【符号の説明】
101 結像用レンズ
102 CCD
103 カメラ信号処理回路
104 メモリ部
105 発光量制御回路(発光量制御手段)
106 ストロボ制御回路(発光制御手段)
107 ストロボ(発光手段)
108 システム制御回路
109 スイッチ部

Claims (11)

  1. コンデンサの放電によって発光する発光手段と、前記コンデンサの充電電圧レベルと前記発光手段が発光可能な所定の基準電圧レベルの関係に従って前記発光手段の発光動作を制御する発光制御手段と、設定されている発光回数に応じて前記発光手段の発光量を制御する発光量制御手段とを備え、
    前記発光回数を2回とすると、前記発光量制御手段は発光量の上限を前記コンデンサの充電電圧レベルから前記基準電圧レベルを減算した結果の電圧に応じた発光量とすることを特徴とする閃光装置。
  2. 前記閃光装置は撮像装置に設けられており、前記撮像装置を適正露出とするための発光量が前記発光量の上限よりも大きければ、前記発光量制御手段は発光量を前記発光量の上限に設定することを特徴とする請求項1に記載の閃光装置。
  3. 前記閃光装置は撮像装置に設けられており、前記撮像装置は2フィールドだけ連続して映像信号を記録するものであることを特徴とする請求項1に記載の閃光装置。
  4. 前記撮像装置はフィールド読み出し型の撮像素子を用いており、前記2フィールドだけ映像信号を記録して静止画を出力するものであることを特徴とする請求項3に記載の閃光装置。
  5. 前記コンデンサの充電電圧レベルが前記基準電圧レベルよりも低ければ、前記発光制御手段は発光動作を禁止することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の閃光装置。
  6. コンデンサの放電によって発光する発光手段と、前記コンデンサの充電電圧レベルと前記発光手段が発光可能な所定の基準電圧レベルの関係に従って前記発光手段の発光動作を制御する発光制御手段と、設定されている映像信号の記録回数に応じて前記発光手段の発光量を制御する発光量制御手段とを備え、
    前記記録回数を2回とすると、前記発光量制御手段は発光量の上限を前記コンデンサの充電電圧レベルから前記基準電圧レベルを減算した結果の電圧に応じた発光量とすることを特徴とする撮像装置。
  7. 前記撮像装置を適正露出とするための発光量が前記発光量の上限よりも大きければ、前記発光量制御手段は発光量を前記発光量の上限に設定することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記撮像装置は2フィールドだけ連続して映像信号を記録するものであることを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  9. 前記撮像装置はフィールド読み出し型の撮像素子を用いており、前記2フィールドだけ映像信号を記録して静止画を出力するものであることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  10. 前記コンデンサの充電電圧レベルが前記基準電圧レベルよりも低ければ、前記発光制御手段は発光動作を禁止することを特徴とする請求項6から9のいずれかに記載の撮像装置。
  11. コンデンサの放電によって発光する発光手段を備えた閃光装置の発光量の制御方法において、
    前記コンデンサの充電電圧レベルを検出する充電電圧検出工程と、
    発光回数が2回に設定されている場合に、前記発光量の上限を、前記コンデンサの充電電圧レベルから前記発光手段が発光可能な所定の基準電圧レベルを減算した結果の電圧に応じた発光量に設定する発光量上限設定工程と、
    を有することを特徴とする発光量の制御方法。
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