JP3688992B2 - 地盤改良剤供給プラントの運転方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、セメントミルク等の地盤改良剤を製造して地盤改良機へ送給する地盤改良剤供給プラントの運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、セメントミルクの自動供給プラントは、水及びセメントをミキサー部に注入し、ミキサー部にて混練りして製造したセメントミルクをアジテータ部へ排出し、アジテータ部から圧送ポンプにて地盤改良機へセメントミルクを供給する作業を連続的に行う。ミキサー部へは、1回に製造するセメントミルク量に対応して、水槽にストックされた水と、セメントサイロ又はホッパーにストックされたセメントとがそれぞれ所定量注入される。ミキサー部で製造されたセメントミルクは、アジテータ部に備えた下限センサが、アジテータ部のセメントミルク残量が所定量以下になったことを検知すると、ミキサー部からアジテータ部へ排出される。アジテータ部への排出が完了した時点でミキサー部へは、直ぐに水とセメントとが順に注入されて混練りが開始される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、アジテータ部から圧送ポンプにて供給されるセメントミルク量が極端に少ない場合や、ミキサー部からアジテータ部へ排出される迄の時間が長い場合、ミキサー部がアジテータ部の残量に関係なく常時混練りを行っているため、ミキサー部内部で常に高速回転で混練りを行っているセメントミルクが熱を帯び、ゲル状に固化する現象が始まってしまう。特に夏場の高温時期には頻繁にゲル状化現象が発生するおそれがある。ゲル状化現象が生ずると、アジテータ部への排出や圧送ポンプからの供給がうまくできなかったり、設定した水及びセメントによるセメントミルク量を確保することができなくなってしまう等の作業に支障をきたすおそれがある。また、運転終了時に行われるプラント洗浄作業でも、ミキサー内部に固化付着したセメントミルクをはつり除去する作業に手間を要する場合がある。
【0004】
1回の混練り量を少量にして回数を増やせばミキサー内部のゲル状固化は防げるが、この場合には、ミキサー部に供給される水及びセメントの跳ね返りにより、ミキサー内部上部等に混練り途中のセメントミルクが氷柱状に固化する現象が生じたり、少量を高速回転で混練りするとセメントミルク中に気泡が混入するおそれがあり、この状態でアジテータ部へ排出して圧送ポンプにて地盤改良機へ送給すると、地盤改良機に搭載されている流量計が正確な流量が計測できないなどの影響を及ぼす。
【0005】
そこで本発明は、ミキサー内部のゲル状化現象、はつり除去作業及び地盤改良剤打設中の詰まり等を軽減した地盤改良剤供給プラントの運転方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため、本発明は、ミキサー部に注入される水及びセメント系固化剤を混練りした地盤改良剤をミキサー部からアジテータ部へ排出し、アジテータ部から圧送ポンプにて地盤改良機へ供給する地盤改良剤供給プラントの運転方法において、前記ミキサー部からアジテータ部への地盤改良剤排出完了時点では、前記ミキサー部に水のみを注入し、前記アジテータ部に備えた下限センサがアジテータ部の地盤改良剤残量が所定量以下になったことを検知すると前記ミキサー部にセメント系固化剤を注入することを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をセメントミルクの自動供給プラントに適用した一実施形態例を図面に基づいて説明する。地盤改良機1へ地盤改良剤を供給する供給プラント2は、水及びセメントを混練りしてセメントミルクを製造するミキサー部3と、該ミキサー部3から排出されるセメントミルクを一旦貯留するアジテータ部4と、運転制御部5とを有している。アジテータ部4に貯留されたセメントミルクは、圧送ポンプ6にて地盤改良機1へ供給される。
【0008】
ミキサー部3は、モータ7にて回転する撹拌羽根8と、アジテータ部5への排出管9と、水をストックする水槽10内に設置された水中ポンプ11からの注水用配管12と、セメントをストックするホッパー13からのセメント注入管14と、注入される水量及びセメント量を計量するロードセル15,16とを備えている。前記排出管9には開閉弁17が、前記注水用配管12には流量調整弁18がそれぞれ設けられている。前記セメント注入管14は、モータ19にて回転するスクリュウフィーダー20の出口に連続している。
【0009】
アジテータ部4は、モータ21にて回転する撹拌羽根22と、アジテータ部5内の地盤改良剤残量を検知する下限センサ23と、前記圧送ポンプ4への配管24とを備えている。
【0010】
運転制御部5は、前記ミキサー部3のモータ7、前記ロードセル15,16、前記開閉弁17、前記アジテータ部5のモータ21、前記下限センサ23への配線の外に、前記圧送ポンプ6、前記水中ポンプ11、前記スクリュウフィーダー20のモータ19への配線を有し、これら各機器の運転を制御する。
【0011】
この運転制御部5には、ミキサー部3の運転方法として、A,B2つの運転制御モードが入力されている。これら2つの運転制御モードは、スイッチ操作により切り替えられる。Aモードは、従来と同様の標準モードで、図2に示されるように、スイッチ操作により運転モードをAモードに切り替え、自動運転ボタンを押してミキサー部3の運転を開始する。これにより、前記注水用配管12の流量調整弁18が開いてミキサー部3に注水が開始され、ミキサー部3が1回に製造するセメントミルク量に対応する所定量の水が計測され、所定量が注水されると、注水用配管12の流量調整弁18が閉じる。続いて、前記スクリュウフィーダー20が運転され、ミキサー部3へのセメント注入が開始され、ミキサー部3が1回に製造するセメントミルク量に対応する所定量が計測され、所定量が注入されると前記スクリュウフィーダー20の運転が停止される。水及びセメントの注入が完了すると、ミキサー部3は混練りを開始し、所定時間練り上げてセメントミルクを製造し、アジテータ部4の下限センサ23が、アジテータ部4のセメントミルク残量が所定量以下になったことを検知すると、前記排出管9の開閉弁17を開いて、アジテータ部4へセメントミルクを排出する。セメントミルクの排出が完了して開閉弁17が閉じられると、ミキサー部3に、再び水及びセメントが注入されて混練りが開始され、アジテータ部4の下限センサ23の検知を条件にアジテータ部4へセメントミルクが排出される。
【0012】
Bモードは、スイッチ操作により運転モードをBモードに切り替え、自動運転ボタンを押してミキサー部3の運転を開始すると、第1回目は、前記Aモードと同様に、ミキサー部3に、水及びセメントが注入されて、混練りが開始されて製造されたセメントミルクがアジテータ部4へ排出される。アジテータ部4へのセメントミルク排出が完了して開閉弁17が閉じられると、ミキサー部3に水のみが注入され、ミキサー部3は運転待機状態となる。そして、アジテータ部4から圧送ポンプ6にてセメントミルクが地盤改良機1へ供給され、アジテータ部4の下限センサ23が、アジテータ部4のセメントミルク残量が所定量以下になったことを検知すると、前記スクリュウフィーダー20が運転されてミキサー部3にセメントが注入され、セメント注入完了後ミキサー部3の混練り運転が開始され、所定時間練り上げてセメントミルクを製造し、製造されたセメントミルクがアジテータ部4へ排出される。
【0013】
このように、A,B両モードの運転方法を搭載することにより、通常運転が可能なときにはAモードで運転することができ、アジテータ部4から圧送ポンプ6にて地盤改良機1へ供給されるセメントミルク量が極端に少ない場合や、ミキサー部からアジテータ部4へ排出される迄の時間が長い場合にはBモードで運転することができる。
【0014】
したがって、Bモードで運転することにより、ミキサー部3でのセメントミルク滞留時間が短くなり、ミキサー部3内部でのセメントミルクのゲル状化現象が軽減されるので、セメントミルク打設中のアジテータ部4から地盤改良機1への配管中の詰まりを軽減できる。また、ミキサー部3内部に固化付着するセメントミルクのはつり除去作業も軽減できる。さらに、均一な品質のセメントミルク精製により、地盤改良機1に搭載されているセメントミルク流量計の検出誤差を防止できる。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の地盤改良剤供給プラントの運転方法は、ミキサー部からアジテータ部への地盤改良剤排出完了時点では、ミキサー部に水のみを注入し、アジテータ部に備えた下限センサがアジテータ部の地盤改良剤残量が所定量以下になったことを検知するとミキサー部にセメント系固化剤を注入するので、ミキサー部でのセメントミルク滞留時間を短くでき、ミキサー部でのセメントミルクのゲル状化現象が軽減され、セメントミルク打設中の配管中の詰まりが軽減される。また、ミキサー部内部に固化付着するセメントミルクのはつり除去作業も軽減できる。さらに、均一な品質のセメントミルク精製により、地盤改良機に搭載されているセメントミルク流量計の検出誤差を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の運転方法のフローチャート図
【図2】 標準モードの運転方法のフローチャート図
【図3】 地盤改良剤供給プラントの概略図
【図4】 地盤改良機と地盤改良剤供給プラントの概略図
【符号の説明】
1…地盤改良機、2…供給プラント、3…ミキサー部、4…アジテータ部、5…運転制御部、6…圧送ポンプ、23…下限センサ
Claims (1)
- ミキサー部に注入される水及びセメント系固化剤を混練りした地盤改良剤をミキサー部からアジテータ部へ排出し、アジテータ部から圧送ポンプにて地盤改良機へ供給する地盤改良剤供給プラントの運転方法において、前記ミキサー部からアジテータ部への地盤改良剤排出完了時点では、前記ミキサー部に水のみを注入し、前記アジテータ部に備えた下限センサがアジテータ部の地盤改良剤残量が所定量以下になったことを検知すると前記ミキサー部にセメント系固化剤を注入することを特徴とする地盤改良剤供給プラントの運転方法。
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