JP3688784B2 - エアフィルタを備えた基板処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、半導体ウェハや液晶表示基板などの基板を処理する基板処理装置に関し、特に、エアフィルタを備えた基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体ウェハや液晶表示基板などの基板を処理する基板処理装置では、その処理環境を清浄に保つことが要求される。このために、基板処理装置は、いわゆるクリーンルーム内に設けられるが、環境の清浄度をさらに向上させたい場合がある。このような場合には、基板処理装置の本体の上部に、クリーンエアー(清浄空気)を下方に吹き出すためのクリーンベンチが設けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
クリーンベンチでは、クリーンエアーを吹き出すためのファンが用いられている。このファンには潤滑油が使用されており、潤滑油には有機成分が含まれているので、クリーンベンチから基板処理装置内に供給されるクリーンエアーにも有機成分が混入する。このため、従来は、基板処理装置内の搬送路や各処理ユニットに有機成分が流れ込み、基板を汚染する可能性があるという問題があった。
【0004】
この発明は、従来技術における上述の課題を解決するためになされたものであり、有機成分による基板処理装置の汚染を防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
上述の課題の少なくとも一部を解決するため、第1の発明は、基板処理装置であって、
基板の処理を行なう基板処理部と、
基板処理部の上部空間を覆うように配設され、前記基板処理部に対して下向きにクリーンエアーを供給するクリーンベンチと、
前記クリーンベンチを通るエアーを駆動するファンと、
前記ファンよりも下流側の位置に設けられた有機物質除去用フィルタと、
前記ファンよりも上流側の位置に設けられたアルカリ成分除去用の第2のフィルタと、
前記第2のフィルタと前記ファンとの間に設けられ、エアー内のアルカリ成分の濃度を測定するためのセンサと、
前記センサで測定されたアルカリ成分の濃度が所定の許容値に達すると前記第2のフィルタの交換を促す警報を発生する手段と、
を備え、
前記第2のフィルタは、前記基板処理装置の運転中に交換可能なカセット交換式のフィルタエレメントを有することを特徴とする。
【0006】
ファンの下流側に有機物質除去用フィルタを設けたので、ファンから発生した有機物質が除去されたよりクリーンなエアを基板処理部に供給することができる。従って、有機成分による基板処理装置の汚染を防止することができる。また、ファンの上流側に第2のフィルタを設けたので清浄度をさらに向上させることができる。特に、第2のフィルタはアルカリ成分除去用なので、有機成分のみでなく、アルカリ成分も除去することができ、清浄度をさらに向上させることができる。さらに、基板処理装置の運転を継続しながら第2のフィルタのフィルタエレメントを交換するようにすれば、基板処理装置のスループットを向上させることができる。また、センサにおいて検出されたアルカリ成分の濃度が所定の許容値に達すると警報が発生するので、作業者はこの警報に応じて第2のフィルタを交換することができる。
【0007】
前記有機物質除去用フィルタは活性炭を含むことが好ましい。活性炭をフィルタエレメントとして用いれば、有機物質を効率良く除去するフィルタを比較的安価に構成できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づき説明する。図1は、本発明の一実施例としての基板処理装置の概略平面図であり、図2は、その概略正面図である。但し、図1においては、クリーンベンチを取り外した状態を示している。
【0012】
この基板処理装置10は、インデクサ12と、スピンコータ18と、スピンデベロッパ20と、ホットプレート22と、クーリングプレート24と、搬送装置25とを備えている。インデクサ12は、複数の基板を収納したカセットを載置するステージを有しており、図示しない移載装置を用いてカセットから基板を取出したり、処理済み基板をカセット内に収納したりする機能を有する。ホットプレート22及びクーリングプレート24は、基板を所定の温度で加熱・冷却する処理ユニットであり、それぞれ複数が上下方向に積み重ねて設けられている。なお、図1に示す基板処理装置10の構成(すなわち、インデクサ12と処理ユニット18,20,22,24で構成される部分)を、以下では「基板処理部」と呼ぶ。
【0013】
図2に示すように、この基板処理装置10には、基板処理部の上方空間を覆うようにクリーンベンチ26が配設されている。クリーンベンチ26は、基板処理部の上面に固着された支柱30によって支持されている。クリーンベンチ26からは、基板処理装置10内の搬送路や各処理ユニットに対して下向きにクリーンエアー(清浄空気)が吹き出され、その環境が清浄にかつ一定の状態に保たれるようになっている。
【0014】
図3は、クリーンベンチ26の構成を示す概念図である。クリーンベンチ26は、支柱30の上に設けられた空洞のチェンバー部32を有している。チェンバー部32の内部には、クリーンエアーを下方に吹き出すためのファン34が設けられており、ファン34の下流側にあるエアー吹出口には2次フィルタ36が設置されている。また、クリーンベンチ26の上部側面にあるエアー吸込口には1次フィルタ38が設置されている。なお、ファン34は電動でもよく、他の駆動方式によって駆動されるものでもよい。
【0015】
ファン34が回転すると、外部のエアーが1次フィルタ38を通ってチェンバー部32内に取り入れられ、さらに、2次フィルタ36を通過して下方の基板処理部に供給される。チェンバー部32内には、さらに、1次フィルタ38とファン34の間の位置に第1のセンサ40が設けられている。また、2次フィルタ36の下流側の位置には、第2のセンサ42が支柱30に取付けられている。2つのセンサ40,42は、クリーンエアー内の成分を分析するためのセンサであり、特に、アンモニア濃度や有機成分濃度等を測定するようなセンサが用いられる。
【0016】
1次フィルタ38としては、アンモニア等のアルカリ成分を除去するためのフィルタエレメントを含むことが好ましい。このようなフィルタエレメントとしては、例えばイオン交換膜や活性炭を使用することができる。イオン交換膜は、薄いので設置や交換の作業が比較的容易であるが、その反面、比較的高価である。一方、活性炭は、比較的安価であるが、かなり大量に使用しなければならないので設置や交換の作業に比較的手間がかかる。
【0017】
1次フィルタ38のフィルタエレメントとしては、パーティクル(微小物質)を除去するためのフィルタエレメントを使用してもよい。もちろん、1次フィルタ38に、アンモニア等のアルカリ成分を除去するためのフィルタエレメントと、パーティクルを除去するためのフィルタエレメントの両方を備えるようにしてもよい。
【0018】
2次フィルタ36は、ファン34から発生する油などの有機物質を除去するためのフィルタエレメントを含んでいる。このようなフィルタエレメントとしては活性炭を使用することができる。2次フィルタ36は、ファンから発生する有機物質を除去するので、有機物質が基板処理部内の搬送路や各処理ユニットに流れ込んで基板を汚染することを防止することができる。
【0019】
なお、2次フィルタ36のフィルタエレメントとして活性炭を使用すれば、1次フィルタ38と2次フィルタ36の両方でアンモニア等のアルカリ成分を除去することができる。この結果、基板処理部内に供給されるクリーンエアー内のアルカリ成分の濃度を極めて低くすることができる。
【0020】
第1のセンサ40において検出されたアルカリ成分(または有機成分)の濃度が所定の許容値に達すると、その旨が基板処理装置10の図示しない表示パネルに表示されるとともに警報が発生する。作業者は、この警報に応じて1次フィルタ38を交換する。1次フィルタ38は、クリーンベンチ26の外部側から交換可能に設けられているので、基板処理装置10における基板の処理を中断せずに1次フィルタ38のフィルタエレメントを交換することができる。このためには、1次フィルタ38のフィルタエレメントをカセット交換式の形状にしておくことが好ましい。こうすれば、新旧のカセットを交換するだけで容易にフィルタエレメントを交換することができる。
【0021】
1次フィルタ38と2次フィルタ36に、どちらも活性炭のフィルタエレメントを使用するようにすれば、1次フィルタ38のフィルタエレメントの交換の間においても、2次フィルタ36のみで十分なフィルタ効果を得ることができるという利点がある。
【0022】
第2のセンサ42において検出された有機成分の濃度が所定の許容値に達すると、その旨の警報が発生され、作業者が2次フィルタ36を交換する。この場合には、基板処理装置10における基板の処理は中断される。
【0023】
図4は、他の実施例としてのクリーンベンチ26aの構成を示す概念図である。このクリーンベンチ26aは、ファン50を有する送風器52と、送風器52とチェンバー部32とを接続するダクト54とを備えている。1次フィルタ38は、送風器52のファン50の上流側に設けられている。図4のように、ファン50で送り出されたクリーンエアーをダクト54を経由してクリーンベンチ26aのチェンバー部32に供給するようにすれば、ファン50とその上流側に設けられた1次フィルタ38とを、これらの保守作業がしやすい位置に設置することができる。特に、1次フィルタ38のフィルタエレメントを容易に交換できる位置に設置できるという利点がある。
【0024】
このように、上記実施例では、ファン34,50の下流側に有機成分除去用の2次フィルタ36を設けたので、ファンから発生する有機成分を除去した、よりクリーンな空気を基板処理装置10に供給することができる。また、1次フィルタ38と2次フィルタ36で構成されたのフィルタを設け、1次フィルタ38をクリーンベンチ26の外部側から交換可能な位置に設けたので、基板処理装置10の運転を継続したままで1次フィルタ38のフィルタエレメントを交換することができる。
【0025】
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての基板処理装置の概略平面図。
【図2】本発明の一実施例としての基板処理装置の概略正面図。
【図3】クリーンベンチの構成を示す概念図。
【図4】クリーンベンチの他の構成を示す概念図。
【符号の説明】
10…基板処理装置
12…インデクサ
18…スピンコータ
20…スピンデベロッパ
22…ホットプレート
24…クーリングプレート
25…搬送装置
26,26a…クリーンベンチ
30…支柱
32…チェンバー部
34…ファン
36…1次フィルタ(第2のフィルタ)
38…2次フィルタ(有機成分除去用フィルタ)
40,42…センサ
50…ファン
52…送風器
54…ダクト

Claims (2)

  1. 基板の処理を行なう基板処理部と、
    基板処理部の上部空間を覆うように配設され、前記基板処理部に対して下向きにクリーンエアーを供給するクリーンベンチと、
    前記クリーンベンチを通るエアーを駆動するファンと、
    前記ファンよりも下流側の位置に設けられた有機物質除去用フィルタと、
    前記ファンよりも上流側の位置に設けられたアルカリ成分除去用の第2のフィルタと、
    前記第2のフィルタと前記ファンとの間に設けられ、エアー内のアルカリ成分の濃度を測定するためのセンサと、
    前記センサで測定されたアルカリ成分の濃度が所定の許容値に達すると前記第2のフィルタの交換を促す警報を発生する手段と、
    を備え、
    前記第2のフィルタは、前記基板処理装置の運転中に交換可能なカセット交換式のフィルタエレメントを有することを特徴とする基板処理装置。
  2. 請求項1記載の基板処理装置であって、
    前記有機物質除去用フィルタは活性炭を含む、基板処理装置。
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