JP3688672B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば複数の閾値電圧を有するSMTCMOS(Selective Multi Threshold Complementary Metal-oxide Semiconductor)に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は、従来の2入力NAND回路を示すものである。このNAND回路1は、PチャネルMOSトランジスタ(以下、PMOSトランジスタと称す)P1、P2と、NチャネルMOSトランジスタ(以下、NMOSトランジスタと称す)N1、N2とにより構成されている。PMOSトランジスタP1、P2の閾値電圧は、それぞれ例えば−0.55Vに設定され、NMOSトランジスタN1、N2の閾値電圧は、それぞれ例えば0.55Vに設定されている。第1の電源電圧Vdd1は例えば1.2Vであり、第2の電源電圧Vss1は例えば0Vに設定されている。各トランジスタP1、N1、P2、N2のゲートに供給される入力信号A,Bのハイレベルの電圧は例えば1.2Vであり、ローレベルの電圧は0Vに設定されている。
【0003】
一方、図8は、従来のSMTCMOSを適用した2入力NAND回路の一例を示している。NAND回路11は、PMOSトランジスタP11、P12と、NMOSトランジスタN11、N12とにより構成されている。PMOSトランジスタP11、P12の閾値電圧は、それぞれ例えば−0.35Vに設定され、NMOSトランジスタN11、N12の閾値電圧は、例えば0.35Vに設定されている。第1の電源電圧Vdd1は例えば1.2Vであり、第2の電源電圧Vss1は例えば0Vに設定されている。
【0004】
前記NMOSトランジスタN12のソースにはNMOSトランジスタN13のドレインが接続されている。このNMOSトランジスタN13のソースには第2の電源電圧Vss1(0V)が供給されている。このNMOSトランジスタN13の閾値電圧は例えば0.55Vに設定されている。このNMOSトランジスタN13は、NAND回路11に電源を供給するか否かを切り換えるトランジスタであり、制御信号SCに応じて、動作時にオンとされ、非動作時(スタンバイ時)にオフとされる。
【0005】
前記PMOSトランジスタP12にはPMOSトランジスタP13が並列接続されている。このPMOSトランジスタP13は、制御信号SCに応じて、非動作時にオンとされ、NAND回路11の出力端OUTの電圧を入力信号に関係なくハイレベルに設定する。このPMOSトランジスタP13の閾値電圧は、例えば−0.55V又は−0.35Vに設定されている。NAND回路11を構成するトランジスタP11、N11、P12、N12の各ゲートに供給される入力信号A,B、及びトランジスタN13、P13のゲートに供給される制御信号SCのハイレベルの電圧は例えば1.2Vであり、ローレベルの電圧は0Vに設定されている。
【0006】
ところで、この種の論理回路は、動作時におけるスピードの仕様に応じてトータルのオン抵抗の仕様が定められている。図7に示すNAND回路1、及び図8に示すNAND回路11の場合、仕様上のオン抵抗は、例えば1.2kΩに定められている。この種のNAND回路のオン抵抗はNMOSトランジスタによって規定される。このため、図7に示すNAND回路1の場合、NMOSトランジスタN1、N2のオン抵抗は、第1の電源電圧Vdd1が1.2Vにおいて、それぞれほぼ600Ωに設定されている。このため、トータルのオン抵抗は1.2kΩであり、仕様を満たしている。
【0007】
また、図8に示すNAND回路11の場合、NMOSトランジスタN11、N12のオン抵抗は、第1の電源電圧Vdd1が1.2Vにおいて、ほぼ100Ωに設定されている。また、NMOSトランジスタN13のオン抵抗はほぼ600Ωに設定されている。このため、トータルのオン抵抗は、800Ωであり、1.2kΩの仕様を満たしている。このように各トランジスタのオン抵抗を設定することにより、所定の仕様を満たすことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近時、携帯電話等に適用される半導体集積回路は、低消費電力化(f・C・V(f:周波数、C:寄生容量、V:電源電圧))が要求され、電源電圧を一層低電圧化することが望まれている。例えば第1の電源電圧Vdd1を1.2Vから1.0Vに低下させ、入力信号のハイレベルを同様に1.2Vから1.0Vに低下させることが考えられている。図7に示す回路は、非動作時にオフリークを小さくする必要があり、各トランジスタの閾値電圧が高く設定されている。ここで、閾値電圧を変えずに電源電圧及び信号電圧を上記のように低電圧化した場合、NMOSトランジスタN1、N2のオン抵抗は、それぞれ600Ωから1.2kΩとなり、トータルのオン抵抗は、1.2kΩから2.4kオームとなる。したがって、オン抵抗の仕様を満たすことが困難となる。しかも、トータルのオン抵抗が増大すると高速動作が困難となる。これを回避するため、閾値電圧を低下させてトータルのオン抵抗を低下させることが考えられる。しかし、この場合、リーク電流が増大するため、閾値電圧を低下させることは得策ではない。このため、図7に示す回路は、低電圧化に対応することは困難である。
【0009】
一方、図8に示す回路において、NAND回路11を構成する各トランジスタは閾値電圧が低く設定されている。このため、電源電圧及び信号電圧を上記のように1.2Vから1.0Vに低電圧化した場合、NMOSトランジスタN1、N2にオン抵抗は、それぞれ例えばほぼ200Ωとなる。この程度のオン抵抗であれば、高速動作にそれ程影響を与えない。しかし、電源供給用のNMOSトランジスタN13の閾値電圧はNAND回路11を構成するトランジスタの閾値電圧より高く設定されている。このため、電源電圧及び信号電圧を1.0Vに低下させた場合、NMOSトランジスタN13のオン抵抗が1.2kΩとなる。したがって、トータルのオン抵抗が1.6kΩとなり、1.2kΩの仕様を満たすことが困難となる。しかも、トータルのオン抵抗が増大するため回路の高速動作が困難となる。
【0010】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、論理回路部を低電圧化でき、且つ高速動作が可能な半導体集積回路を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の半導体集積回路は、上記課題を解決するため、複数の第1導電型の第1のトランジスタ及び複数の第2導電型の第2のトランジスタにより構成され、入力信号に応じて制御される論理回路部と、前記論理回路部に電源を供給する第1導電型の第3のトランジスタと、前記論理回路部の出力端に接続され、前記論理回路部が非動作時に前記出力端のレベルを設定する第2導電型の第4のトランジスタとを具備し、前記論理回路部を構成する第1、第2のトランジスタと、前記第3のトランジスタとを異なる電圧で制御することを特徴とする。
【0012】
また、本発明の半導体集積回路は、複数の第1導電型の第1のトランジスタ及び複数の第2導電型の第2のトランジスタにより構成され、入力信号に応じて制御される論理回路部と、前記論理回路部に電源を供給する第2導電型の第3のトランジスタと、前記論理回路部の出力端に接続され、前記論理回路部が非動作時に前記出力端のレベルを設定する第1導電型の第4のトランジスタとを具備し、前記論理回路部を構成する第1、第2のトランジスタと、前記第3のトランジスタとを異なる電圧で制御することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0014】
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態を示すものであり、論理回路としてSMTCMOSを用いた2入力のNAND回路を示している。図1において、NAND回路11は、PMPSトランジスタP11、P12、及びNMOSトランジスタN11、N12により構成されている。PMOSトランジスタP11、P12の閾値電圧は、それぞれ例えば−0.35Vに設定され、NMOSトランジスタN11、N12の閾値電圧は、それぞれ例えば0.35Vに設定されている。すなわち、PMPSトランジスタP11、P12、及びNMOSトランジスタN11、N12は、絶対値が等しい閾値電圧に設定されている。前記PMOSトランジスタP11、P12のソースには、第1の電源電圧Vdd1が供給されている。この第1の電源電圧Vdd1は、例えば1.0Vである。これらPMOSトランジスタP11、P12のドレインはNMOSトランジスタN11のドレインに接続されている。このNMOSトランジスタN11のソースは、NMOSトランジスタN12のドレインに接続されている。これらトランジスタP11、N11、P12、N12のゲートに供給される入力信号A、Bのハイレベルの電圧は例えば1.0Vであり、ローレベルの電圧は例えば0Vである。
【0015】
前記NMOSトランジスタN12のソースと第2の電源電圧Vss1(例えば0V)の相互間には、NAND回路11に対する電源供給用のNMOSトランジスタN13が接続されている。このトランジスタN13の閾値電圧は、例えば0.35Vに設定されている。このトランジスタN13のゲートには、第1の制御信号SC1が供給される。この第1の制御信号SC1はローレベルの電圧が例えば−0.2Vであり、ハイレベルの電圧が例えば1.0V/1.2Vに設定されている。このトランジスタN13は、第1の制御信号SC1に応じてNAND回路11に対する電源の供給を制御する。
【0016】
第1の制御信号SC1は、第1の制御回路CNT1により生成される。この第1の制御回路CNT1は例えばCMOSインバータ回路により構成されている。CMOSインバータ回路を構成するPMOSトランジスタP14とNMOSトランジスタN14は、第1の電源電圧Vdd1(後述する電源電圧Vdd2でも可能)が供給されるノードと、第3の電源電圧Vss2が供給されるノードの相互間に直列接続されている。第3の電源電圧Vss2は、例えば−0.2Vに設定されている。前記トランジスタP14、N14のゲートには制御信号Cが供給されている。この制御信号のハイレベルの電圧は例えば1.0V、ローレベルの電圧は例えば0Vに設定されている。
【0017】
NAND回路11の出力端OUTと第1の電源電圧Vdd1が供給されるノードとの間には、出力レベル設定用のPMOSトランジスタP13が接続されている。このトランジスタP13の閾値電圧は、例えば−0.35Vに設定されている。このトランジスタP13のゲートには、第2の制御信号SC2が供給される。この第2の制御信号SC2はローレベルの電圧が例えば0Vであり、ハイレベルの電圧が例えば1.2Vに設定されている。前記トランジスタP13は、第2の制御信号SC2に応じて、NAND回路11が非動作時において、出力端OUTを第1の電源電圧Vdd1に保持する。
【0018】
前記第2の制御信号SC2は、第2の制御回路CNT2により生成される。この第2の制御回路CNT2は例えばCMOSインバータ回路により構成されている。CMOSインバータ回路を構成するPMOSトランジスタP15とNMOSトランジスタN15は、第4の電源電圧Vdd2が供給されるノードと、第2の電源電圧Vss1が供給されるノードの相互間に直列接続されている。第4の電源電圧Vdd2は、例えば1.2Vに設定されている。前記トランジスタP15、N15のゲートには、前記制御信号Cが供給されている。第2の制御信号SC2は0〜1.2Vに限定されるものではなく、0〜1.0V、−0.2V〜1.0V、−0.2V〜1.2Vとすることも可能である。この場合、Vdd2はVdd1と同様に1.0Vとすればよい。
【0019】
前記第1、第2の制御回路CNT1、CNT2を構成するNMOSトランジスタN14、N15の閾値電圧は、例えば0.35Vに設定され、PMOSトランジスタP14、P15の閾値電圧は、例えば−0.35Vに設定されている。しかし、これらNMOSトランジスタN14、N15、PMOSトランジスタP14、P15の閾値電圧は、0.35V、−0.35Vに限定されるものではない。
【0020】
上記第1の実施形態によれば、NAND回路11を構成するトランジスタP11、P12、N11、N12、電源供給用のトランジスタN13、及び出力レベル設定用のPMOSトランジスタP13の閾値電圧を|0.35V|(||は絶対値を示す)に設定し、NAND回路11を構成するトランジスタP11、P12、N11、N12を制御する電圧と、電源供給用のトランジスタN13、及び非動作時出力レベル設定用のトランジスタP13を制御する電圧とを異なる電圧としている。このため、第1の電源電圧Vdd1を従来の1.2Vから1.0Vに低下させた場合においても、NMOSトランジスタのトータルのオン抵抗を仕様で定められた値よりも低く抑えることが可能であるため、高速動作が可能である。すなわち、電源電圧が1.0VにおけるトランジスタN11、N12、N13のオン抵抗は、それぞれほぼ200Ω,200Ω、600Ωであり、トータルのオン抵抗は、ほぼ1KΩである。したがって、オン抵抗を仕様で定められた1.2kΩよりも低く抑えることができる。
【0021】
また、回路の動作時消費電力は電源電圧の二乗に比例する(P=f・C・V(P:消費電力、f:周波数、C:寄生容量、V:電源電圧)。図1に示す回路は、低い電源電圧(Vdd1)により制御することができるため、消費電力を低減することができる。
【0022】
さらに、非動作時電源供給用のトランジスタN13のゲートに供給される第1の制御信号SC1のローレベルの電圧を−0.2Vに設定する。このため、閾値電圧の低いトランジスタN13を確実にオフ状態とすることができ、リーク電流を抑制することができる。したがって、図1に示す回路は、オフリーク電流を削減できるため、携帯機器等に適用すると有利である。
【0023】
しかも、NAND回路11を構成するNMOSトランジスタN11、N12と、電源供給用のNMOSトランジスタN13の閾値電圧を揃えている。このため、NAND回路11を構成するNMOSトランジスタN11、N12と、NMOSトランジスタN13に対して1つのマスクを用いて不純物を注入できる。仮に、NMOSトランジスタN11、N12と、NMOSトランジスタN13の閾値電圧が異なる場合、NMOSトランジスタN11、N12に対する不純物の注入と、NMOSトランジスタN13に対する不純物の注入を2つのマスクを用いて行う必要がある。この場合、2つのマスクの合わせマージンを確保するため、トランジスタ12とトランジスタ13との相互間隔を広くする必要が生じる。すなわち、NMOSトランジスタN11、N12と、NMOSトランジスタN13の閾値電圧が異なる場合、2つのマスクの合わせマージン分だけレイアウトの占有面積が増大するとともに、製造工程が増加する。
【0024】
これに対して、第1の実施形態のように、NMOSトランジスタN11、N12と、NMOSトランジスタN13の閾値電圧を揃えた場合、NMOSトランジスタN11、N12に対する不純物の注入と、NMOSトランジスタN13に対する不純物の注入を1つのマスクを用いて同時に行うことができる。したがって、回路の占有面積の増大を抑えることが可能であるとともに、製造工程の増加を防止することができる。
【0025】
(第2の実施形態)
図2は、本発明の第2の実施形態を示すものであり、論理回路としてSMTCMOSを用いたNOR回路の例を示している。NOR回路21は、PMOSトランジスタP21、P22、NMOSトランジスタN21、N22により構成されている。PMOSトランジスタP21、P22の閾値電圧は、例えば−0.35Vに設定され、NMOSトランジスタN21、N22の閾値電圧は、例えば0.35Vに設定されている。PMOSトランジスタP21、P22は直列接続され、PMOSトランジスタP22のドレインはNMOSトランジスタN21、N22のドレインに接続されている。NMOSトランジスタN21、N22のソースは第2の電源電圧Vss1(0V)が供給されるノードに接続されている。トランジスタP21、N22、P22、N21のゲートに供給される入力信号A、Bは、ローレベルの電圧が例えば0Vであり、ハイレベルの電圧が例えば1.0Vに設定されている。
【0026】
NOR回路21の出力端OUTと第2の電源電圧Vss1が供給されるノードとの間には非動作時出力レベル設定用のNMOSトランジスタN23が接続されている。このトランジスタN23の閾値電圧は、例えば0.35Vに設定されている。このトランジスタN23のゲートには、第1の制御信号SC1が供給される。この第1の制御信号SC1はローレベルの電圧が例えば−0.2V(0Vでも可能)であり、ハイレベルの電圧が例えば1.0V(1.2Vでも可能)に設定されている。前記トランジスタN23は、第1の制御信号SC1に応じて、NOR回路21が非動作時において、出力端OUTを第2の電源電圧Vss1に保持する。
【0027】
前記第1の制御信号SC1は、第1の制御回路CNT1により生成される。この第1の制御回路CNT1は例えばCMOSインバータ回路により構成されている。CMOSインバータ回路を構成するPMOSトランジスタP24とNMOSトランジスタN24は、第1の電源電圧Vdd1(Vdd2でも可能)が供給されるノードと、第3の電源電圧Vss2(Vss1でも可能)が供給されるノードの相互間に直列接続されている。第3の電源電圧Vss2は、例えば−0.2Vに設定されている。前記トランジスタP24、N24のゲートには、前記制御信号Cが供給されている。前記第1の制御信号SC1は−0.2Vから1Vに限定されるものではなく−0.2V/0V、1V/1.2Vでも可能である。
【0028】
前記PMOSトランジスタP21のソースと第1の電源電圧Vdd1(1.0V)が供給されるノードとの相互間には、電源供給用のPMOSトランジスタP23が接続されている。このトランジスタの閾値電圧は、例えば−0.35Vに設定されている。このトランジスタP23のゲートには、第2の制御信号SC2が供給されている。この第2の制御信号SC2はローレベルの電圧が例えば0V(−0.2Vでも可能)であり、ハイレベルの電圧がVdd1より高い例えば1.2Vに設定されている。トランジスタP23は、第2の制御信号SC2に応じて、NOR回路21に対する電源の供給を制御する。
【0029】
前記第2の制御信号SC2は、第2の制御回路CNT2により生成される。この第2の制御回路CNT2は例えばCMOSインバータ回路により構成されている。CMOSインバータ回路を構成するPMOSトランジスタP25とNMOSトランジスタN25は、第4の電源電圧Vdd2が供給されるノードと、第2の電源電圧Vss1(Vss2でも可能)が供給されるノードの相互間に直列接続されている。第4の電源電圧Vdd2は、例えば1.2Vに設定されている。前記トランジスタP25、N25のゲートには制御信号Cが供給されている。第2の制御信号SC2は0〜1.2Vに限定されるものではなく、−0.2v〜1.2Vとすることも可能である。
【0030】
前記第1、第2の制御回路CNT1、CNT2を構成するNMOSトランジスタN24、N25の閾値電圧は、例えば0.35Vに設定され、PMOSトランジスタP24、P25の閾値電圧は、例えば−0.35Vに設定されている。しかし、これらNMOSトランジスタN24、N25、PMOSトランジスタP24、P25の閾値電圧は、0.35V、−0.35Vに限定されるものではない。
【0031】
上記第2の実施形態によれば、NOR回路21を構成するトランジスタP21、P22、N21、N22、電源供給用のトランジスタP23、及び出力レベル設定用のN23の閾値電圧を|0.35V|に設定し、NOR回路21を構成する複数のトランジスタと、出力レベル設定用のトランジスタN23及び電源供給用のトランジスタP23を異なる電圧で制御している。このため、第1の電源電圧Vdd1を従来の1.2Vから1.0Vに低下させた場合においても、NMOSトランジスタのトータルのオン抵抗を規定値よりも低く抑えることが可能であるため、高速動作が可能である。
【0032】
さらに、トランジスタN23のゲートに供給される第1の制御信号SC1のローレベルの電圧を−0.2Vに設定し、トランジスタP23のゲートに供給される第2の制御信号SC2のハイレベルの電圧を1.2Vに設定している。このため、閾値電圧の低いトランジスタN23、P23を確実にオフ状態とすることができ、リーク電流を抑制することができる。
【0033】
しかも、NOR回路21を構成するNMOSトランジスタN21、N22と、出力レベル設定用のNMOSトランジスタN23の閾値電圧を揃えている。このため、NOR回路21を構成するNMOSトランジスタN21、N22と、NMOSトランジスタN23に対する不純物の注入を1つのマスクを用いて同時に行うことができる。したがって、レイアウトの占有面積の増大、及び製造工程の増加を防止できる。
【0034】
(第3の実施形態)
図3は、本発明の第3の実施形態を示しており、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
【0035】
第1の実施形態において、NAND回路11を構成するトランジスタP11、P12、N11、N12、電源供給用のトランジスタN13、出力レベル設定用のトランジスタP13の閾値電圧を全て|0.35V|に設定した。これに対して、第3の実施形態においては、NAND回路11を構成するトランジスタP11、P12、N11、N12の閾値電圧を|0.35V|に設定し、電源供給用のトランジスタN33の閾値電圧を例えば0.55Vに設定している。さらに、出力レベル設定用のトランジスタP33の閾値電圧を例えば−0.55V又は−0.35Vに設定している。
【0036】
トランジスタN33のゲート、及びトランジスタP33のゲートに供給される制御信号SCは、ローレベルの電圧が例えば0Vに設定される。また、ハイレベルの電圧は、NMOSトランジスタN33、及びPMOSトランジスタP33の閾値電圧が|0.55V|の場合、例えばは1.2Vに設定され、閾値電圧が0.35Vの場合1.0V又は1.2Vに設定される。
【0037】
図4は、前記制御信号SCを生成する制御回路の一例を示すものであり、図3と同一部分には同一符号を付す。
【0038】
制御回路CNTは、CMOSインバータ回路により構成されている。すなわち、CMOSインバータ回路を構成するPMOSトランジスタP41とNMOSトランジスタN41は、第1の電源電圧Vdd1又は第4の電源電圧Vdd2が供給されるノードと、第2の電源電圧Vss1(Vss2)が供給されるノードの相互間に直列接続されている。制御信号SCのハイレベルの電圧は、NMOSトランジスタN33、及びPMOSトランジスタP33の閾値電圧が|0.55V|の場合、第1の電源電圧Vdd1又は第4の電源電圧Vdd2、例えば1.0V又は1.2Vに設定され、閾値電圧が|0.35V|の場合、第4の電源電圧Vdd2(1.2V)に設定される。前記トランジスタP41、N41のゲートには、前記制御信号Cが供給されている。
【0039】
上記第3の実施形態によれば、NAND回路11を構成するトランジスタP11、P12、N11、N12の閾値電圧を|0.35V|に設定して、第1の電源電圧Vdd1(1.0V)により制御し、電源供給用のトランジスタN33は、閾値電圧を0.55Vに設定し、第1の電源電圧Vdd1より高い電圧により制御している。このため、トータルのオン抵抗の増加を防止することができ、高速動作が可能である。すなわち、電源電圧が1.0VにおけるトランジスタN11、N12のオン抵抗は、それぞれほぼ200Ωであり、電源電圧が1.2VにおけるトランジスタN33のオン抵抗はほぼ600Ωである。したがって、トータルのオン抵抗は、1kΩであり、オン抵抗を仕様で定められた値よりも低く抑えることができる。
【0040】
また、NAND回路11の電源電圧を低くすることができるため、消費電力を低減することが可能である。
【0041】
さらに、NMOSトランジスタN33、PMOSトランジスタP33を同一の制御信号SCにより制御できるため、制御信号を生成するための制御回路CNTの構成を簡単化できる利点を有している。
【0042】
(第4の実施形態)
図5は、本発明の第4の実施形態を示すものであり、SMTCMOSを用いたNOR回路を示している。図5において、図2と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
【0043】
図5において、NOR回路21を構成する複数のトランジスタの閾値電圧は、例えば|0.35V|に設定されている。電源供給用のPMOSトランジスタP51の閾値電圧は、例えば−0.55Vに設定されている。このトランジスタのゲートには制御信号SCが供給される。この制御信号SCは、ローレベルの電圧が例えば−0.2Vに設定され、ハイレベルの電圧が例えば1.0V(1.2Vでも可能)に設定されている。また、出力レベル設定用のNMOSトランジスタN51の閾値電圧は、例えば0.55V又は0.35Vに設定されている。このトランジスタN51のゲートには前記制御信号SCが供給される。
【0044】
図6は、前記制御信号SCを生成する制御回路の一例を示している。この制御回路CNTは、直列接続された第1、第2のCMOSインバータ回路により構成されている。第1のCMOSインバータ回路は、PMOSトランジスタP61、NMOSトランジスタN61により構成されている。これらトランジスタP61、N61は、第1の電源電圧Vdd1(1.0V)(Vdd2=1.2Vでも可能)が供給されるノードと、第3の電源電圧Vss2(−0.2V)が供給されるノードの相互間に直列接続されている。これらトランジスタP61、N61のゲートには制御信号Cが供給される。
【0045】
第2のCMOSインバータ回路は、PMOSトランジスタP62、NMOSトランジスタN62により構成されている。これらトランジスタP62、N62は、第1の電源電圧Vdd1(1.0V)が供給されるノードと、第3の電源電圧Vss2(−0.2V)が供給されるノードの相互間に直列接続されている。これらトランジスタのゲートは、前記トランジスタP61、N61の接続ノードに接続されている。また、トランジスタP62、N62の接続ノードは、前記トランジスタP51、N51のゲートに接続されている。
【0046】
上記第4の実施形態によれば、NOR回路21を構成するトランジスタP21、P22、N21、N22の閾値電圧を|0.35V|に設定して、第1の電源電圧Vdd1(1.0V)により制御し、電源供給用のトランジスタP51は、閾値電圧を−0.55Vに設定し、第1の電源電圧Vdd1と負電圧−0.2Vにより制御している。このため、トータルのオン抵抗の増加を防止することができ、高速動作が可能である。ちなみに、電圧が−0.2VにおけるトランジスタP51のオン抵抗はほぼ600Ωである。したがって、トータルのオン抵抗は、ほぼ1kΩであり、オン抵抗を仕様で定められた値よりも低く抑えることができる。
【0047】
また、NOR回路21の電源電圧を低くすることができるため、消費電力を低減することが可能である。
【0048】
さらに、PMOSトランジスタP51、NMOSトランジスタN51を同一の制御信号SCにより制御できるため、制御信号を生成するための制御回路CNTの構成を簡単化できる利点を有している。
【0049】
尚、上記第1乃至第4の電源電圧、及びトランジスタの閾値電圧は、各実施形態に記載した値に限定されるものではなく、変形実施可能である。
【0050】
その他、本発明の要旨を変えない範囲において種々変形実施可能なことは勿論である。
【0051】
【発明の効果】
以上、詳述したように本発明によれば、論理回路部を低電圧化でき、且つ高速動作が可能な半導体集積回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す回路図。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す回路図。
【図3】本発明の第3の実施形態を示す回路図。
【図4】本発明の第3の実施形態を示すものであり、制御回路を含む例を示す回路図。
【図5】本発明の第4の実施形態を示す回路図。
【図6】本発明の第4の実施形態を示すものであり、制御回路を含む例を示す回路図。
【図7】従来の2入力NAND回路の一例を示す回路図。
【図8】SMTCMOSを適用した従来の2入力NAND回路の一例を示す回路図。
【符号の説明】
11…NAND回路、
N13、N33…電源供給用のNMOSトランジスタ、
P13、P33…出力レベル設定用のPMOSトランジスタ、
Vdd1…第1の電源電圧、
Vss1…第2の電源電圧、
Vss2…第3の電源電圧、
Vdd2…第4の電源電圧、
21…NOR回路、
P23、P51…電源供給用のPMOSトランジスタ、
N23、N51…出力レベル設定用のPMOSトランジスタ、
CNT1、CNT2…第1、第2の制御回路、
CNT…制御回路。

Claims (5)

  1. 複数の第1導電型の第1のトランジスタ及び複数の第2導電型の第2のトランジスタにより構成され、入力信号に応じて制御される論理回路部と、
    前記論理回路部に電源を供給する第1導電型の第3のトランジスタと、
    前記論理回路部の出力端に接続され、前記論理回路部が非動作時に前記出力端のレベルを設定する第2導電型の第4のトランジスタとを具備し、
    前記論理回路部を構成する第1、第2のトランジスタと、前記第3のトランジスタとを異なる電圧で制御することを特徴とする半導体集積回路。
  2. 複数の第1導電型の第1のトランジスタ及び複数の第2導電型の第2のトランジスタにより構成され、入力信号に応じて制御される論理回路部と、
    前記論理回路部に電源を供給する第2導電型の第3のトランジスタと、
    前記論理回路部の出力端に接続され、前記論理回路部が非動作時に前記出力端のレベルを設定する第1導電型の第4のトランジスタとを具備し、
    前記論理回路部を構成する第1、第2のトランジスタと、前記第3のトランジスタとを異なる電圧で制御することを特徴とする半導体集積回路。
  3. 前記第1乃至第4のトランジスタはそれぞれ閾値電圧の絶対値が等しく設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体集積回路。
  4. 前記論理回路部の第1、第2のトランジスタの閾値電圧の絶対値は、第1の閾値電圧に設定され、前記第3のトランジスタは前記第1の閾値電圧より絶対値が高い第2の閾値電圧に設定され、前記第4のトランジスタは前記第1の閾値電圧又は前記第2の閾値電圧に設定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体集積回路。
  5. 前記第1、第2のトランジスタは、ハイレベルの電圧が第1の電圧で、ローレベルの電圧が前記第1の電圧より低い第2の電圧により制御され、前記第3のトランジスタは、ハイレベルの電圧が第1の電圧で、ローレベルの電圧が前記第2の電圧より低い第3の電圧により制御されることを特徴とする請求項3又は4記載の半導体集積回路。
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