JP3687821B2 - 断熱ドア - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、断熱ドアに関するもので、詳しくは、断熱機能の高い障子用の断熱形材を用いた断熱ドアに関する。
【0002】
【従来の技術】
勝手口等に取り付けるドアにおいて、そのドアに開口部を形成し、この開口部に一対の障子を上下にスライドさせて、ドアを閉状態のままで通風ができるようにしたものは公知である(例えば、実公平4−35516号公報参照)。
最近、建物の断熱機能の向上に対する要望が高くなっており、上記ドアについても断熱機能が優れた断熱ドアが求められている。
【0003】
従来の断熱ドアの本体枠として用いられるものとしては、室内外に配置するアルミ形材とアルミ形材の間に一定幅の断熱材を配置する例があるが、室内外幅、即ち、見込み寸法が大きくなるという不具合があった。
特に、上げ下げ障子を有する断熱ドアにあっては、本体枠幅が大きくなると室内外の見込み幅が大きくなり、断熱ドア全体の見込み幅が大きくなってしまうという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記不具合に対応すべく発明されたものであり、障子用の断熱形材、見込み幅を小さくでき、室内外の温度差に伴う変形や歪みが少ない断熱形材からなる断熱ドアを提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、断熱ドアは、ドアの開口部に上げ下げ障子を備え、ドア側及び上げ下げ障子框は、室外側の金属枠と室内側の合成樹脂枠とを一体として断熱形材と成し、上げ下げ障子の内障子の下框は、金属下枠と室内側面に装着した合成樹脂枠を有するとともに合成樹脂枠に段差を形成して下部見込み幅を上部見込み幅より小さくしてあり、ドア側の金属下枠は、室内側の合成樹脂枠とで上げ下げ障子の内障子下框下部を収納する開口部を形成し、金属開口部縁部には、内障子に当接するタイト材を付設、合成樹脂枠の開口部縁部には内障子下框下部の室内側に当接する軟質突片を付設してあることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の態様】
以下、本発明の断熱形材Bを含む断熱形材Aの実施例について説明する。
本発明の実施例に係る障子用の断熱形材Aは断熱ドアに適用する。該断熱ドアは、一戸建住宅やマンションの勝手口のドアとして取り付ける。
図2に示すように、躯体1の壁面に形成した開口部にはヒンジ2、2を介して片開きの断熱ドア3を装着する。断熱ドア3を装着するための開口部の周壁には、アルミ形材からなる躯体枠10を取り付ける。躯体枠10は、図2に示すように、躯体右枠10a、躯体左枠10b、躯体上枠10c、及び躯体下枠10d(総称して表現するときは躯体枠10という)から成り、それぞれビス等により躯体1壁に固定する。
【0007】
躯体枠10を構成する各枠10a〜10dは、それぞれ種々の形状のアルミ形材で形成されているが、この基本形状は公知のものであるので説明を省略する。躯体枠10の室内側面には、合成樹脂枠(以下、「合成樹脂枠」は単に「樹脂枠」と略称する)を装着するため樹脂枠装着部(単に「装着部」と略称する)が形成してある。例えば、図1に示すように、躯体右枠10aに形成した装着部19a、19bは、樹脂枠60を装着するためのカシメ部19aと、係合部19bとして形成してある。図3、4に示すように、躯体上下枠10c、10dにもカシメ部19aと係合部19bとが設けてある。
【0008】
躯体枠10の室内側面に取り付ける樹脂枠60には、図1、3、4に示すように室内側への突出部60b及び装着部19aへの取付部60aが形成されており、全体として巾厚で立体的に形成する。
躯体枠10に対して、ドア金属枠20をヒンジ2、2を介して開閉自在に軸着する。ドア金属枠20には断熱形材Aを用いる。
【0009】
ドア金属枠20は、図1に示す金属右枠20a及び金属左枠20b、並びに図3、4に示す金属上枠20c及び金属下枠20dとから構成し、押出成形されたアルミ形材の各種形状のものが使用されている。(なお、左右上下枠20a〜20dを総称して表現するときは「ドア金属枠20」という。)
【0010】
断熱形材Aで形成されるドア金属枠20の中央開口部は、上げ下げ障子の収納部21を形成する。図1に示すように金属左右枠20b、20aの内壁、即ち、収納部21両側に障子案内部材22、22が配置されている。
更に、ドア金属枠20の室外側には、室外側板50が固定してあり、この室外側板50内には網戸(図外)が設けてある。
【0011】
ドア金属枠20には、図1、3、4に示すように、室内側面にカシメ部29a及び係合部29bとが形成されている。また、ドア左枠20bには、室内外にそれぞれ把手24、24とロック部材25とが取り付けてある。また、ドア金属枠20の開口部縁部には障子30に当接可能な気密用のタイト材26を付設する。ドア金属枠20の収納部21には、内障子30a及び外障子30b(総称するときは、障子30と表現する)とからなる上げ下げ障子30が上下動自在及び任意位置での停止自在に配置される。各障子30a、30bは、それぞれ個別に障子案内部材22、22に支持案内される。また、障子30は、障子板31及び障子板31を保持する障子金属枠40とからなる。障子板31は、本実施例ではすべて2枚障子を用いる。
【0012】
次に、断熱形材Aを構成する樹脂枠61について説明する。ドア金属枠20の室内側面は樹脂枠61を設ける。該樹脂枠61は室内側周囲に位置するために化粧枠を兼ねることになり、意匠的に優れた素材、形状及び色彩のものが選ばれる。
ドア金属枠20の装着部29a、29bに取り付ける樹脂枠61は、図1、3、4に示すように、室内側の平面部61b、及び取付部61aで形成されており、全体として巾薄で板状に形成する。取付部61aの構成は、基本的には躯体枠10用の樹脂枠60の取付部60aの構成と同様である。
【0013】
この樹脂枠61には、ドア金属枠20とは一定の断熱用の空間部61cを形成させるための足部61d・・を設ける。この樹脂枠61は、ドア金属枠20の室内側面の形状に応じて適宜設計すればよいが、実施例では部分的に室内外方向において巾厚に形成されている。
また、後述の樹脂枠62の平面部62bに対向する樹脂枠61の端部には、気密性向上のため軟質突片61eが設けられている。この樹脂枠61においても、断熱機能の向上を最大の課題としつつも、その形状、素材、色彩等を適宜選択することにより、意匠上優れたものとすることができる。
【0014】
障子框としては、障子金属枠40と樹脂枠62とからなる断熱形材Bを用いる。障子金属枠40は、図1、3、4に示すように、アルミ形材からなる金属右枠40a、金属左枠(図外)、金属枠上枠40c、及び金属下枠40dからなる(各枠を総称して表現するときは「障子金属枠40」と表現する)。障子金属枠40の室内側面には、樹脂枠62を装着するためのカシメ部49a及び係合部49bとからなる装着部が形成される。また、障子金属枠40の内周面にも、図1、3、4に示すように後述の断面L形の押縁62cを保持させるための係合部46、47が一定距離離して2箇所形成してある。
図4に示すように、上げ下げ障子30の内障子30aの下框は、金属下枠40dと室内側面に装着した合成樹脂枠62を有するとともに合成樹脂枠62に段差を形成して下部見込み幅を上部見込み幅より小さくしてあり、ドア側の金属下枠20dの開口部縁部には、内障子に当接するタイト材26を付設し、合成樹脂枠61の開口部縁部には内障子下框下部の室内側に当接する軟質突片61eを付設してある。
【0015】
樹脂枠62は、障子金属枠40の装着部49a、49bに取り付ける。図1、3、4に示すように、樹脂枠62には、障子金属枠40への取付部62aと室内側の平面部62bが形成されている。この樹脂枠62には、別体として、障子板31をその周部において挟持する断面L型の押縁62cが配置される。
金属右枠40a、金属左枠(図外)及び樹脂枠62の側部には障子案内部材22、22の内壁に対応する位置に突片40e・・が設けられ、タイト材保持枠を形成している。
【0016】
該押縁62cは、障子金属枠40と障子板31との間に配置され、その室内側端面には障子板31内周面に延出する延出部62dが形成されている。また、延出部62dの端部は突片62eとして形成され、軟質舌片62fを介して障子板31に当接している。
【0017】
上記構成により、障子用の断熱形材Aの室外側に位置するアルミ形材から伝えられる熱気や冷気は、室内側の樹脂枠61、62により断熱されるために室内に伝わることは少ない。また、室内側が樹脂枠61、62で統一されるため、樹脂枠61、62の素材、形状、色彩の選択が容易となり、意匠上の選択の余地が高まる。
【0018】
更に、各枠10、20、40への樹脂枠60〜62の取付において、その取付部60a、61a、62aをカシメ手段と圧着係合手段との2つの取付手段の組合わせを用いたことにより、取り付けを確実にすることができる。
また、各枠10、20、40と樹脂枠60〜62との材質相違に伴う熱膨張率の差によって各枠間に若干の長さ等の歪みが生じても、圧着係合手段を用いた部分の僅かなズレ又は弾性変形によりその歪みを吸収できるので、枠、框に反り・湾曲等の歪みの発生が少ない。
【0019】
また、歪みの可能性が少ない分だけ、枠、框を精密に設計でき、機密性・断熱性を向上させることができる。その結果、アルミ形材の枠10、20、40と樹脂枠60〜62との合計寸法(巾寸法)を小さくすることができ、かつ、外見上体裁がよい形状となる。
なお、上記実施例では、係合部19b,29b、49bは、押圧による係合手段を採用したが、その他、嵌合、掛け止め等の他の手段を採用してもよく、アルミ枠と樹脂枠60〜62との間の係合部で若干の相互移動(ズレ)が可能な構成であればよい。
【0020】
更に、断熱形材Aに開口部を形成して障子30を配置させ、金属枠20の開口部縁部には障子30に当接可能なタイト材26を付設すると共に樹脂枠61の開口部縁部には障子30に当接可能な軟質突片61eを付設したから、金属枠20と障子30間及び合成樹脂枠61と障子30間の気密性を十分確保することができ、障子30を含む断熱形材A全体の断熱性を向上させる。
【0021】
断熱形材Aは断熱形材B部分を含めて室内外枠相互の装着部以外は伝熱部分を有せず、室外側の金属枠20、40部分と室内側の合成樹脂枠61、62部分とが断熱構造で障子板30を保持しているから、室内外の熱の遮断効果がきわめて高い。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、下記の効果を奏する。
室外側の金属枠と室内側の合成樹脂枠とを一体として断熱形材を構成させたから、熱気や冷気が室外内に伝わらず、また、金属枠と合成樹脂枠との材質相違に伴う熱膨張率の差によって、両枠間に若干の長さ等の歪みが生じても、係合部で吸収させることができ、断熱形材に反り・湾曲等の歪みの発生が少ない。
【0023】
また、歪みの発生の可能性が少ない分だけ、断熱形材を精密に設計でき、結果として気密性・断熱性を向上させることができる。しかも、装着部の構造を簡略化して小型にすれば、室内外巾方向の合計寸法(見込み寸法)を小さくすることができ、断熱形材も全体として軽量化できて、製造コストを下げることもできる。
【0024】
更に、断熱形材に開口部を形成して障子を配置させ、金属枠の開口部縁部には障子に当接可能なタイト材を付設すると共に樹脂枠の開口部縁部には障子に当接可能な軟質突片を付設したから、金属枠と障子間及び合成樹脂枠と障子間の気密性を十分確保することができ、障子を含む断熱形材全体の断熱性を向上させる。
【0025】
断熱形材は断熱形材部分を含めて室内外枠相互の装着部以外は伝熱部分を有せず、室外側の金属枠部分と室内側の合成樹脂枠部分とが断熱構造で障子板を保持しているから、室内外の熱の遮断効果がきわめて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る断熱ドアの要部の水平断面図(図2のA−A断面図)。
【図2】同断熱ドアの正面図。
【図3】図2のB−B断面の断面図。
【図4】図2のC−C断面の断面図。
【符号の説明】
A・・・断熱形材(ドア金属枠20+樹脂枠61)
B・・・断熱形材(障子金属枠40+樹脂枠62)
1・・・躯体
2・・・ヒンジ
3・・・断熱ドア
10・・躯体枠
10a・・躯体右枠
10b・・躯体左枠
10c・・躯体上枠
10d・・躯体下枠
19a・・カシメ部(装着部)
19b・・係合部(装着部)
20・・・ドア金属枠
20a・・金属右枠
20b・・金属左枠
20c・・金属上枠
20d・・金属下枠
21・・収納部
22・・障子案内部材
24・・把手
25・・ロック部材
26・・・タイト材
29a・・カシメ部(装着部)
29b・・係合部(装着部)
30・・・(上げ下げ)障子
30a・・内障子
30b・・外障子
31・・障子板
40・・障子金属枠
40a・・金属右枠
40c・・金属上枠
40d・・金属下枠
40e・・突片
46、47・・係合部
49a・・カシメ部(装着部)
49b・・係合部(装着部)
50・・室外側板
60・・(合成)樹脂枠(躯体枠10用)
60a・・取付部
60b・・平面部
61・・(合成)樹脂枠(ドア金属枠20用)
61a・・取付部
61b・・突出部
61c・・空間部
61d・・足部
61e・・・軟質突片
62・・(合成)樹脂枠(障子金属枠40用)
62a・・取付部
62b・・平面部
62c・・押縁
62d・・延出部
62e・・突片
62f・・・軟質舌片

Claims (1)

  1. ドアの開口部に上げ下げ障子を備え、
    ドア側及び上げ下げ障子框は、室外側の金属枠と室内側の合成樹脂枠とを一体として断熱形材と成し、
    上げ下げ障子の内障子の下框は、金属下枠と室内側面に装着した合成樹脂枠を有するとともに合成樹脂枠に段差を形成して下部見込み幅を上部見込み幅より小さくしてあり、
    ドア側の金属下枠は、室内側の合成樹脂枠とで上げ下げ障子の内障子下框下部を収納する開口部を形成し、金属開口部縁部には、内障子に当接するタイト材を付設、合成樹脂枠の開口部縁部には内障子下框下部の室内側に当接する軟質突片を付設してあることを特徴とする断熱ドア。
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