JP3686827B2 - シールドコネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、感電防止構造を備えたシールドコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
雄側コネクタハウジングは、通常、フード部の奥部に、雄型端子金具の突出して備えているが、コネクタの離脱状態で、雄型端子金具が通電状態になっているものでは、作業者がフード部内に指を進入させて感電しないようにする構成が要請される。そして、従来のシールドコネクタでは、特開2000−3750号公報の発明を適用し、例えば、図8及び図9に示すように、フード部1内で突出した雄型端子金具2の先端に、絶縁子3を取り付け、フード部1内に指を挿入しても、その絶縁子3に指先が当接し、雄型端子金具2の導通部分には指が触れない構造にして、感電防止を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記した構成とすると、絶縁子3のために部品点数が増えてコストアップを招くと共に、雄型端子金具2の先端部が小さいものでは、絶縁子3を組み付けることが困難になる。また、絶縁子3の分だけ、コネクタが嵌合方向に長くなるという問題も生じる。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、従来のものより部品点数を削減して、離脱時の感電防止機能を備えたシールドコネクタの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明に係るシールドコネクタは、雄側コネクタハウジングに形成したフード部の内部に、雌側コネクタハウジングを挿入すると、フード部の奥部から突出した雄型端子金具が、雌側コネクタハウジング内に収容した雌型端子金具に接続されると共に、フード部内で、雌雄の両コネクタハウジングに備えた両シールドシェル同士が導通接続されるシールドコネクタにおいて、一方のシールドシェルには、雌側コネクタハウジングの壁部との干渉を避けるためのスリットが備えられており、フード部のうち雄型端子金具より前側には、フード部の内面から内側に突出して、シールドシェルのスリットに挿入される規制凸部が一体成形され、規制凸部は、フード部の奥側の雄型端子金具に向けて、指が押し込まれることを規制する大きさに設定されたところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
本発明の構成によれば、雌雄のコネクタハウジングを離脱した状態で、作業者の指がフード部内に押し込まれたときには、途中でその指と規制凸部とが干渉して、フード部の奥側の雄型端子金具に触れる位置まで、指が押し込まれないように規制する。これにより、コネクタ離脱時の感電防止を行うことができ、しかも、規制凸部は、フード部に一体成形されているから、従来のものに比べて、部品点数を削減することができる。また、従来のもののように、コネクタが嵌合方向に長くなることもない。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。本実施形態のシールドコネクタは、互いに嵌合可能な雌雄のコネクタ10,40からなる。以下、両コネクタ10,40のそれぞれにおいて、相手側コネクタに対面した側を前方と呼び、その反対側を後方と呼ぶこととして説明する。
【0008】
雌側コネクタ10は、合成樹脂性の雌側コネクタハウジング11に、図2に示すように、3つの端子収容部12を横並びにして備える。各端子収容部12は、図1に示すように、雌型端子金具30を収容した角筒壁14(本願発明の「端子収容筒部」に相当する)の後端を、円筒壁15の先端で覆い、それら両筒壁14,15の間を、周方向で180度間隔を開けた上下の2カ所で、連絡壁16,16にて連絡してある。
【0009】
上記両筒壁14,15の間の隙間S1には、シールドシェル20が挿入されている。このシールドシェル20は、図3に示すように、金属板を円筒状に巻回してなり、前記連絡壁16,16に対応して、周方向で180度の間隔を開けた2カ所に、前端開放の一対のスリット21,21が形成されている。そして、シールドシェル20は、図1に示すように、円筒壁15内に後方から嵌合挿入されて、先端側が前記隙間S1に押し込まれる。これにより、連絡壁16がスリット21内に収容されると共に、シールドシェル20の先端側が、前記隙間S1より前側に突出して、角筒壁14の外周を覆った状態に組み付けられている。
【0010】
なお、シールドシェル20の前端寄り位置には、シールドシェル20の板材の一部を、外方に僅かに切り起こして、相手側との接触圧力を確保するための接触片22(図2及び図3参照)が形成されている。
【0011】
図1に示すように、雌側コネクタハウジング11の端子収容部12は、前側部分をフード部17にて覆われている。フード部17は、円筒壁15の途中部分から側方に立ち上がり、そこから前方に向けて延び、上記3つの端子収容部12をまとめて覆っている(図2参照)。また、フード部17の幅方向の中央には、フード部17の奥壁17Aを貫通するようにシーソー型のロックアーム18が設けられている。
【0012】
フード部17の奥側には、ゴムリング25が装着されている。ゴムリング25は、図2に示すように、各円筒壁15に嵌着される円筒部26を平板部27で繋げてなり、平板部27からは、フード部17の奥壁17Aに貫通して係止する係止凸部28が複数設けられている。
【0013】
次に、雄側コネクタ40について説明すると、この雄側コネクタ40は、図1の左側に示されており、インナーとアウターの両ハウジング42,52を組み付けて構成した雄側コネクタハウジング41を備える。
【0014】
インナーハウジング42は、合成樹脂製であって、図5に示すように、横長に延びた平板部43のうち横並びの3カ所に端子収容部44を突出形成して備える。端子収容部44は、図1に示すように、平板部43から後方に突出された角筒状の端子収容筒45と、前方に突出されたインナーフード部46とからなり、端子収容筒45に収容された雄型端子金具50のタブ51が、インナーフード部46の奥壁から開放側に向けて突出した状態になっている。
【0015】
一方、アウターハウジング52は、アルミ鋳物製であって、概矩形の平板部53から前方に、前記インナーフード部46に対応した3つのアウターフード部54を突出して備える。そして、図1に示すように、平板部53の後面に形成した陥没部57の奥面に、インナーハウジング42の平板部43を重ね、かつ、インナーハウジング42のインナーフード部46を、アウターフード部54内に嵌合挿入して、インナーとアウターの両ハウジング42,52が組み付けられている。この組付状態で、アウターハウジング52は、雄型端子金具50のタブ51の周りを覆い、ここで、アウターハウジング52は、アルミ鋳物で導電性を有するから、シールドシェルの役割も果たす。
【0016】
また、アウターハウジング52の陥没部57の奥面からは、図5に示すように、複数の圧入ピン57Pが突出しており、これらがインナーハウジング42の平板部43に形成した圧入孔43Hに押し込まれて、両ハウジング42,52が一体に固定されている。さらに、インナーハウジング42の平板部43の周縁部と、陥没部57の内周壁との間には、ゴムパッキン57Gが装着されている。
【0017】
さらに、アウターフード部54は、図1に示すように、インナーフード部46の約2倍の長さをなし、平板部53に繋がった小径部55の先端に大径部56を連ねて備える。そして、大径部56の内側に、前記雌側コネクタ10の円筒壁15の先端部が、間にゴムリング25を挟んで嵌合される。また、小径部55の途中部分まで、インナーフード部46が嵌合されている。
【0018】
さて、小径部55のうち大径部56寄り位置は、前記雌側コネクタ10に備えたシールドシェル20の前端部が嵌合されるシェル嵌合部55Aをなす。そして、本発明に係る規制凸部58が、シェル嵌合部55Aの内周面の最上部から内側に向けて突出形成されている。より詳細には、規制凸部58は、シールドシェル20のスリット21に挿入される幅をなして、前後方向にリブ状に延びている。また、規制凸部58の突出量は、図6及び図7に示すように、規格された試験指90の先端を、小径部55内に挿入したときに、その試験指90に当接して、試験指90の先端が、タブ51に接触する位置まで押し込めないように規制する突出量になっている。
【0019】
なお、図4に示すように、雄側コネクタ40のうち中央のアウターフード部54の上面には、雌側コネクタ10のロックアーム18が係止可能なロック凸部60が形成されている。また、アウターハウジング52のうち平板部53の四隅には、取付孔59が貫通形成されている。
【0020】
次に、上記構成からなる本実施形態の動作を説明する。
本実施形態の雄側コネクタハウジング41は、図示しない電気機器に備えたシールド壁に、アウターハウジング52を押しつけて、取付孔59に通したボルト(図示せず)にて固定される。これにより、図示しないシールド壁とアウターハウジング52とが導通接続され、アウターハウジング52が雄側コネクタハウジング41のシールドシェルの役割を果たす。
【0021】
次いで、雄側コネクタハウジング41に形成したアウターフード部54の内部に、雌側コネクタハウジング11を挿入する。すると、アウターフード部54の奥部から突出した雄型端子金具50のタブ51が、雌側コネクタハウジング11の端子収容部12内に挿入されて、雌型端子金具30に導通接続される。
【0022】
このとき、雌側コネクタハウジング11に組み付けられたシールドシェル20は、アウターフード部54の内周面に密着し、さらには、シールドシェル20に備えた接触片22がそのアウターフード部54の内周面に弾性的に押しつけられて、シールドシェル20とアルミ製のアウターハウジング52とが導通接続される。これにより、両端子金具50,30の周りが、アウターハウジング52及びシールドシェル20にてシールドされる。
【0023】
さて、両コネクタハウジング11,41を離脱した状態で、作業者の指がフード部17内に押し込まれたときには、途中でその指と規制凸部58とが干渉する。これにより、フード部17の奥側の雄型端子金具50に触れる位置まで、指が押し込まれることが規制され、もって、コネクタ離脱時の感電防止を行うことができる。
【0024】
このように本実施形態のシールドコネクタによれば、フード部17内に設けた規制凸部58にて、コネクタの離脱時の感電防止を行うことができ、しかも、その規制凸部58は、フード部17に一体成形されているから、従来のものに比べて、部品点数を削減することができる。
【0025】
<他の実施形態>
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【0026】
(1)前記実施形態では、雄側コネクタハウジングに備えたアウターハウジング52がアルミ鋳物製にしてシールドシェルの役割を果たす構成としたが、合成樹脂製の雄側コネクタハウジングにフード部を備え、その内部に金属製のシールドシェルを備えた構成としてもよい。
【0027】
(2)前記実施形態の規制凸部58は、雄側コネクタハウジング41に1つだけ形成されていたが、雌側コネクタハウジングに組み付けたシールドシェルのスリットに対応させて、雄側コネクタハウジングに複数の規制凸部を形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るシールドコネクタの側断面図
【図2】 雌側のコネクタの前方斜視図
【図3】 雌側のコネクタの後方斜視図
【図4】 雄側のコネクタの正面図
【図5】 雄側のコネクタの背面図
【図6】 シェル嵌合部の拡大断面図
【図7】 試験指を挿入した雄側のコネクタの側断面図
【図8】 従来のシールドコネクタの側断面図
【図9】 従来の感電防止構造を示す端子金具の先端の側断面図
【符号の説明】
11…雌側コネクタハウジング
14…角筒壁(端子収容筒部)
20…シールドシェル
21…スリット
30…雌型端子金具
41…雄側コネクタハウジング
50…雄型端子金具
51…タブ
52…アウターハウジング(シールドシェル)
54…アウターフード部(フード部)
58…規制凸部
90…試験指(指)

Claims (1)

  1. 雄側コネクタハウジングに形成したフード部の内部に、雌側コネクタハウジングを挿入すると、前記フード部の奥部から突出した雄型端子金具が、前記雌側コネクタハウジング内に収容した雌型端子金具に接続されると共に、前記フード部内で、雌雄の両コネクタハウジングに備えた両シールドシェル同士が導通接続されるシールドコネクタにおいて、
    一方のシールドシェルには、前記雌側コネクタハウジングの壁部との干渉を避けるためのスリットが備えられており、
    前記フード部のうち前記雄型端子金具より前側には、前記フード部の内面から内側に突出して、前記シールドシェルの前記スリットに挿入される規制凸部が一体成形され、前記規制凸部は、前記フード部の奥側の前記雄型端子金具に向けて、指が押し込まれることを規制する大きさに設定されたことを特徴とするシールドコネクタ。
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