JP3779548B2 - シールドコネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シールドコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
図7(A)には、従来のシールドコネクタが示されており、このものは、導電性を有した(例えば、アルミ製の)コネクタハウジング1に、相手方コネクタのシールドシェル2が挿入される嵌合孔3を備える。そして、嵌合孔3のうち相手方コネクタとは反対側の後端開口3Aからシールドコンタクト4を挿入して、その後端開口3Aをインナーハウジング5で塞ぎ、嵌合孔3のうちシールドコンタクト4より前側に備えた抜け止め突条7と、インナーハウジング5との間で、シールドコンタクト4を嵌合孔3内に保持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した構成のシールドコネクタでは、シールドシェル2が嵌合孔3内に挿入されると、シールドコンタクト4の弾性帯部4Aが、相手方シールドシェル2との摺接抵抗によって軸方向で圧縮されて内側に縮むように変形し、この結果、弾性帯部4Aが相手方シールドシェル2に強く押しつけられて、一層、摺接抵抗が増加する。このため、コネクタ全体の嵌合抵抗が大きくなっていた。
【0004】
また、シールドコンタクト4は、図7(B)に示すように、同軸上に並んだ一対のリング部21,21の間を、複数の弾性帯部22にて繋げると共に、各弾性帯部22の中間部分を、内側に向けて湾曲させた構造をなす。このものは、例えば母材としての金属板を打ち抜いて成形されるため、材料の歩留まりが悪く、製造コスト高となっていた。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、相手コネクタとの嵌合抵抗を小さくすることが可能なシールドコネクタを提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明に係るシールドコネクタは、導電性を有した外部ハウジング内に、相手方コネクタの端子金具と接続される端子金具を保持した絶縁性の内部ハウジングを収容してなり、相手方コネクタを嵌合することで端子金具相互を接続すると共に、相手コネクタのシールドシェルが外部ハウジングに接続されるようにしたシールドコネクタにおいて、内部ハウジングには外部ハウジングの開口端側に向かって延びると共に嵌合された相手方コネクタのシールドシェルの外側に位置する保持部を設け、この保持部の内側でシールドシェルに接触すると共に外側で外部ハウジングに接触するシェル接続金具を設け、そのシェル接続金具はその前端を保持部に前記相手方コネクタの嵌合方向に移動不能に係止させ、前記相手方コネクタを嵌合する際に前記シールドシェルとの摺接抵抗が当該シェル接続金具を引っ張る力として作用するところに特徴を有する。
【0007】
請求項の2の発明は、請求項1に記載のシールドコネクタにおいて、保持部はシールドシェルが内部に挿入される円筒状をなし、シェル接続金具は同一形状の複数本の帯状弾性片により構成され、保持部に帯状弾性片を保持部の内側から外側に通すためのスリットが形成されているところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
請求項1の構成によれば、シールドコネクタに相手方コネクタを挿入すると、それと共に、内部ハウジングの保持部に設けられたシェル接続金具が、相手方コネクタのシールドシェルとの摺接抵抗によって外部ハウジングの奥側に向けて力を受ける。ここで、本発明では、シェル接続金具はその前端が保持部に係止されているから、上記摺接抵抗は、シェル接続金具を引っ張る力として作用する。従って、本発明によれば、シェル接続金具が従来のように圧縮されて内側に張り出すようなことがなくなり、スムーズに嵌合作業を行うことができる。
【0009】
<請求項2の発明>
請求項2の構成によれば、シェル接続金具は、同一形状の複数の帯状弾性片により構成されているから、各帯状弾性片は略長方形状の金属板から容易に成形することができ、従来のものに比べて材料の歩留まりが極めて良い。また、従来のものは一体成形されているから、それに挿入されるシールドシェルの外径に応じて複数成形する必要があったが、本発明のシェル接続金具では、複数の帯状弾性片からなり、それらを内部ハウジングの保持部にそれぞれ係止することによってシールドシェルを挿入する孔が形成される。従って、異なる外形のシールドシェルを挿入する各種シールドコネクタ間での部品共用が可能になる。
【0010】
また、例えば、相手方コネクタが外部ハウジングに対して斜めに挿入された場合には、帯状弾性片がシールドシェルの先端部によって、内部ハウジングの保持部の内側面に過度の力で押しつけられることがある。ここで、本発明では、保持部には、帯状弾性片を保持部の内側から外側に通すためのスリットが形成されているから、保持部の内側で抉られて過度な撓みを生じることなく、帯状弾性片の弾性形状を保護することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。本実施形態のシールドコネクタ10は、導電性樹脂製の外部ハウジング11内に、絶縁性樹脂製の内部ハウジング12を収容してなる。
【0012】
外部ハウジング11は、前記したように、導電性樹脂にて成形されており、この導電性樹脂は、例えばカーボン等の導電性充填物を合成樹脂に混合してなる。そして、外部ハウジング11は、図1に示すように、ほぼ矩形の平板部30から前方(図1における左側)に端子収容部31を突出して備え、その端子収容部31には、図2に示すように、断面円形の3つの端子収容室32が横並びに配されて貫通形成されている。また、図3に示すように、平板部30の後面には、中央の端子収容室32の周りに位置した複数箇所から複数の圧入ピン30Pが後方に向けて突出形成されており、これら圧入ピン30Pが、後述する内部ハウジング12に形成した図示しない圧入孔に圧入される。
【0013】
図1に示すように、各端子収容室32の長手方向の途中部分には、その前側寄り位置の内周面に沿って突条33が形成されている。そして、端子収容室32のうち突条33より奥側(図1における右側)が、後述する内部ハウジング12の嵌入部15(本発明の「保持部」に相当する。)が嵌合装着される内部ハウジング嵌入孔34になっている。
【0014】
なお、図2に示すように、外部ハウジング11のうち平板部30の四隅には、取付孔38が貫通形成されると共に、それら取付孔38内には、金属リング38Aが圧入されている。また、外部ハウジング11のうち端子収容部31の外面には、両側方に向けてカムフォロア37,37が突出形成されている。
【0015】
内部ハウジング12は、図3に示すように、横長に延びた平板部13のうち長手方向に沿った3カ所に、3つの雄タブ14を貫通して備える。そして、図1に示すように、平板部13の前面(図1における左側の面)には、雄タブ14に対応して3つの円筒状の嵌入部15(図1には1つの嵌入部15のみが示されている。)が形成され、これら嵌入部15の奥側に形成した補強壁16Aに各雄タブ14が貫通している。また、内部ハウジング12の背面にも、各雄タブ14の貫通部分に、補強壁16Bが形成されている。さらに、図3に示すように、平板部13の所定位置には、複数の圧入孔が貫通形成されている。
【0016】
さて、前記嵌入部15のうち、図1に示すように、その前方端(同図において左側)の上側(同図における上側の部分)及び下側には、後述する帯状弾性片19を係止する係止部18がそれぞれ一対ずつ形成される(図1には上下各1つの嵌入部15のみが示されている。)と共に、その後方には、平板部13にかけて長手方向に延設されたスリット部Sが、各係止部18に対応して形成されている。より詳細には、各係止部18は、図4に示すように、嵌入部15の前方端側に一対の切り欠き部18Aを長手方向に設けて、その切り欠き部18Aで囲まれた部分のうち外周面側が一段下がった面をなすようにして形成されている。なお、一対の切り欠き部18Aは、後述する帯状弾性片19の一対の引掛け部19Aに対応した幅をなし、スリット部Sは、帯状弾性片19の幅よりやや広めの幅で形成されている。
【0017】
次いで、帯状弾性片19は、図5に示すように、金属製の略帯形状をなし、その一端には前記係止部18に装着される一対の引掛け部19Aが形成された構造をなす。このものは、母材としてのT字状の金属板のうち、T字の短い辺に相当する部分の両端を同方向に折り曲げて、一対の引掛け部19Aを形成し、T字の長い辺に相当する部分(以下「帯部19B」という)を、その途中部分で前記引掛け部19Aの突出方向と同方向に湾曲せめて形成されている。
【0018】
このシールドコネクタ10は、以下のようにして組み付けられている。そのためには、まずは、帯状弾性片19を、内部ハウジング12の嵌入部15の側方から取り付ける。より詳細には、帯状弾性片のうち帯部19Bを嵌入部15のスリット部Sに挿通しつつ、引掛け部19Aを係止部18の切り欠き部18Aに引掛ける。そして、ゴムリング60を、外部ハウジング11の平板部30の凹部に装着し、外部ハウジング11の各端子収容室32内に、内部ハウジング12の各嵌入部15を挿入し、平板部30,13同士を重ね合わせるようにして互いに押しつける。すると、平板部30,13に形成した圧入ピン30Pが圧入孔に圧入されて、外部ハウジング11と内部ハウジング12とが一体に保持される。この際、帯状弾性片19のうち引掛け部19Aは、その上側面が端子収容室32に当接すると共に、前方の突条33と、後方の係止部18の切り欠き部18Aとの間に挟まれて、軸方向に移動不能に保持される。これにより、帯状弾性片19は、その前端が嵌入部15に係止されると共に、外部ハウジング11との間で導通接続が図られる。
【0019】
また、シールドコネクタ10は、図示しないパネルに形成したコネクタ取付孔に宛われ、平板部30の取付孔38に通したボルトにて、前記パネルにねじ止めされる。これにより、ゴムリング60が平板部30とパネルとの間で押しつぶされて防水が図られると共に、ハウジング本体11とパネルとが導通接続される。
【0020】
シールドコネクタ10の構成に関しては以上であって、このシールドコネクタ10に結合される相手方コネクタ50は、図6に示されており、コネクタハウジング51に備えた端子収容筒52の内部に、図示しない雌型端子金具を収容して備える。端子収容筒52は、小径の筒部53の後端を、大径の筒部54の前端で覆って、それらを部分的に連絡壁(図示せず)にて連絡してなり、両筒部53,54の隙間には、シールドシェル55が挿入組み付けされている。そして、シールドシェル55が、端子収容筒52の小径の筒部53の外周面を覆っている。また、コネクタハウジング51の外側面には、門型のレバー56が回動可能に備えられている。このレバー56に備えた一対の脚部57(図6には、一方の脚部57のみ示されている)には、前記カムフォロア37に対応したカム溝(図示せず)が形成されている。
【0021】
以下、本実施形態の作用・効果について説明する。
シールドコネクタ10を相手方コネクタ50と結合するには、相手方コネクタ50に備えたレバー56のカム溝に、シールドコネクタ10のカムフォロア37を係合して、レバー56を回動させる。すると、両コネクタ1,50が互いに引き寄せられ、端子収容部31の内部に、相手方コネクタ50の端子収容筒52が進入する。そして、その端子収容筒52の先端側の外面を覆ったシールドシェル55が、内部ハウジング12の嵌入部15内に入り込み、帯状弾性片19の帯部19Bが、シールドシェル55との摺接抵抗によって内部ハウジング嵌入孔34の奥側に向けて力を受ける。ところが、本実施形態では、帯状弾性片19は、その前端が嵌入部15に係止されているから、上記摺接抵抗は、帯状弾性片19を引っ張る力として作用する。
【0022】
このように、本実施形態のシールドコネクタ10によれば、帯状弾性片19が従来のように圧縮されて内側に張り出すようなことがなくなり、スムーズに嵌合作業を行うことができる。
【0023】
また、本実施形態では、請求項1の発明でいうシェル接続金具は、同一形状の複数の帯状弾性片19により構成されており、各帯状弾性片19は略長方形状の金属板から容易に成形することができ、従来のものに比べて材料の歩留まりが極めて良い。また、従来のものは一体成形されているから、それに挿入されるシールドシェル55の外径に応じて成形する必要があったが、本実施形態のように複数の帯状弾性片19からシェル接続金具を形成するものであれば、異なる外形のシールドシェルを挿入する各種シールドコネクタ間での部品共用が可能になる。
【0024】
また、例えば、相手方コネクタ50が外部ハウジング11に対して斜めに挿入された場合には、帯状弾性片19がシールドシェル55の先端部によって、内部ハウジング12の嵌入部15の内面面に過度の力で押しつけられることがある。ここで、本発明では、帯状弾性片19を、嵌入部15の内側から外側に通すためのスリット部Sが形成されているから、嵌入部15の内側面で抉られて過度な撓みを生じることなく、帯状弾性片19の弾性形状を保護することができる。
【0025】
<他の実施形態>
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、保持部は、円筒状の嵌入部15としたが、外部ハウジングの開口端側に延設され、かつシールドシェルの外側に位置するものであれば、その形状は円筒状に限られず、例えば、上記の嵌入部15の筒状形状を前端から基端よりの位置まで縦割りに2分割することで、一対の保持片を対向状態にして備えたものでも良い。
【0026】
(2)上記実施形態では、シェル接続金具は、同一形状の複数本の帯状弾性片19により構成されるとしたが、上述した従来のシールドコンタクト2の2つのリング部21のうちの一方を切り離して、残部のリング部21を嵌入部15の開口端側に係止するようなものであっても良い。但し、上記実施形態のような構成にすれば、材料の歩留まりが良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係るシールドコネクタの分解断面図
【図2】 シールドコネクタの正面図
【図3】 シールドコネクタの背面図
【図4】 係止部の拡大図
【図5】 帯状弾性片の正面及び平面図
【図6】 雌雄のコネクタの側断面図
【図7】 従来のシールドコネクタの側断面図
【符号の説明】
10…シールドコネクタ
11…外部ハウジング
12…内部ハウジング
15…嵌入部(保持部)
18…係止部
19…帯状弾性片(シェル接続金具)
S…スリット部
50…相手方コネクタ
55…シールドシェル
Claims (2)
- 導電性を有した外部ハウジング内に、相手方コネクタの端子金具と接続される端子金具を保持した絶縁性の内部ハウジングを収容してなり、相手方コネクタを嵌合することで前記端子金具相互を接続すると共に、前記相手コネクタのシールドシェルが前記外部ハウジングに接続されるようにしたシールドコネクタにおいて、
前記内部ハウジングには前記外部ハウジングの開口端側に向かって延びると共に嵌合された相手方コネクタの前記シールドシェルの外側に位置する保持部を設け、この保持部の内側で前記シールドシェルに接触すると共に外側で前記外部ハウジングに接触するシェル接続金具を設け、そのシェル接続金具はその前端を前記保持部に前記相手方コネクタの嵌合方向に移動不能に係止させ、前記相手方コネクタを嵌合する際に前記シールドシェルとの摺接抵抗が当該シェル接続金具を引っ張る力として作用することを特徴とするシールドコネクタ。 - 前記保持部は前記シールドシェルが内部に挿入される円筒状をなし、前記シェル接続金具は同一形状の複数本の帯状弾性片により構成され、前記保持部に前記帯状弾性片を保持部の内側から外側に通すためのスリットが形成されていることを特徴とする請求項1記載のシールドコネクタ。
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