JP6686804B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本明細書によって開示される技術は、コネクタに関する。
従来、フード部を有する雄コネクタとして、例えば特開2006−114287号公報(下記特許文献1)に記載のものが知られている。この雄コネクタは、雄ハウジングと、雄ハウジング内に収容された雄端子金具とを備えている。雄ハウジングは、雄端子金具が収容される端子収容部と、その前方に形成された筒状のフード部とを有している。雄端子金具は、フード部の奥壁から前方に突出した嵌合部を有している。一方、雄端子金具に接続される雌端子金具は、嵌合部と接続される箱形の接続部を有している。
特開2006−114287号公報
上記の雄コネクタにおいて雄端子金具に対する触指対策を設ける場合、フード部の内面にリブを設けることが考えられる。このようにすると、指がフード部の前方から進入しようとした場合に、指がリブに当たることで雄端子金具との接触を回避することができる。
しかしながら、フード部の内面にリブを設けると、雌端子金具の接続部もしくは接続部を収容するハウジングがリブと干渉することになるため、安易にリブを設けることができない。そこで、リブの代わりに、フード部を前方に延長することで触指対策を行った場合、雄コネクタが前後方向に長くなるため、得策とはいえない。このように、雄コネクタの大型化を回避しつつ触指対策としてのリブを設ける方法が確立されていなかった。
本明細書によって開示されるコネクタは、互いに嵌合可能な雄コネクタと雌コネクタとを備えたコネクタであって、前記雄コネクタは、雄端子と、フード部を有し、前記雄端子を保持する雄ハウジングとを備え、前記雌コネクタは、前記雄端子が接続される接続部を有する雌端子と、前記フード部の内部に嵌合可能な雌端子収容部を有し、前記雌端子を保持する雌ハウジングとを備え、前記フード部の内面には、前記雄端子に向けて突出する突部が設けられ、前記雌端子収容部には、前記突部を挿通させるスリットが設けられており、前記接続部には、前記スリットを挿通して前記雌端子収容部の内部に突出した前記突部を逃がす逃がし凹部が設けられている構成とした。
このような構成によると、フード部の内面に突部が設けられているから、指が突部に干渉することで触指対策が可能になる。また、雄コネクタと雌コネクタを嵌合させると、突部がスリットと逃がし凹部に進入することで嵌合が行われる。したがって、雄コネクタの大型化を回避しつつ触指対策を行うことができる。
本明細書によって開示されるコネクタは、以下の構成としてもよい。
前記接続部は、筒状をなす角筒部と、前記角筒部の内部に配設された弾性部材とを備え、前記逃がし凹部は、前記角筒部を板厚方向に貫通して設けられている構成としてもよい。
このような構成によると、角筒部に有底の凹部を設ける場合よりも角筒部を小型化することができる。
前記弾性部材は、前記角筒部の内面に沿って配される基板部と、前記基板部から前記角筒部の内部に延出されたばね部とを備え、前記逃がし凹部の一端側開口には、前記基板部が配設されている構成としてもよい。
このような構成によると、逃がし凹部に突部が進入した際に、基板部によって突部がばね部に接触することを防止できるから、突部によってばね部が損傷することを回避できる。
本明細書によって開示されるコネクタによれば、雄コネクタの大型化を回避しつつ触指対策を行うことができる。
コネクタの平面図 におけるA−A線断面図 におけるB−B線断面図 雌コネクタの斜視図 雌コネクタの平面図 図5におけるC−C線断面図 図5におけるD−D線断面図 雄コネクタの平面図 図8におけるE−E線断面図 図8におけるF−F線断面図 雄コネクタの正面図 雌端子の斜視図 雌端子の平面図 図13におけるG−G線断面図
<実施形態>
実施形態を図1から図14の図面を参照しながら説明する。本実施形態におけるコネクタ10は、図1および図2に示すように、互いに嵌合可能な雄コネクタ20と雌コネクタ50とを備えて構成されている。以下においては、雄コネクタ20と雌コネクタ50の嵌合方向を前後方向とし、互いの嵌合面側を前側として説明する。
雄コネクタ20は、図8および図9に示すように、合成樹脂製の雄ハウジング21を有し、雄ハウジング21には、前方に開口する形態をなすフード部22、基端壁23などが設けられている。フード部22は、基端壁23から前方に突出する形態をなし、図11に示すように、ほぼ角筒状をなしている。フード部22の内部における底壁22Aには、一対のガイドリブ24が設けられ、フード部22の内部における両側壁22Bにも、一対のガイドリブ24が設けられている。
フード部22の天井壁22Cには、下方に凹んだ形状をなすロック凹部25が設けられている。ロック凹部25は、上方に開口する形態なし、その上端開口部にロック受け部25Aが設けられている。ロック受け部25Aは、ロック凹部25の上端開口部に架設されたつなぎ部25Cから下方に突出する形態をなしている。一方、ロック凹部25の底壁25Bには、突部26が設けられている。突部26は、ロック凹部25の底壁25Bの下面から下方に突出する形態をなしている。
フード部22の内部には、雄端子30が設けられている。雄端子30は、図10に示すように、突部26とその下方に位置する一対のガイドリブ24とによって上下両側から囲まれ、左右一対のガイドリブ24によって左右両側から囲まれた位置に配されている。雄端子30は平板状をなし、図9に示すように、基端壁23を貫通するとともに基端壁23から前方に突出する形態をなしている。
雄端子30の前端は、フード部22の前後方向における中央付近に位置しており、突部26の前端よりも後方に位置している。突部26の前端位置は、フード部22の前後方向における各ガイドリブ24の前端位置とほぼ同じとされている。これにより、雄端子30に対して前方から指が近づいた場合には、指が突部26の前端もしくは各ガイドリブ24の前端に当接することで指の進入が停止され、指が雄端子30に接触することが回避される。
仮に、突部26が設けられていないとした場合、その分だけ指がフード部22の奥深くまで進入しやすくなるため、雄端子30との接触を回避するためには、フード部を前後方向にさらに長くして雄端子30をさらに後方に配設する必要がある。その点、本実施形態では突部26を設けたことで指の進入がフード部22の開口部付近に留められ、フード部22を前後方向に長くしなくてもよいため、突部26が設けられていない場合と比べてフード部22の小型化が可能になり、雄コネクタ20の小型化が可能になる。
雌コネクタ50は、図4から図7に示すように、合成樹脂製の雌ハウジング51を有し、雌ハウジング51の内部には、雌端子60が収容されている。雌ハウジング51のうち雌端子60が内部に収容された部分は、雌端子収容部58とされている。雌端子収容部58は、雄コネクタ20のフード部22の内部に嵌合可能とされている。
雌端子収容部58は、前後方向に長いブロック状とされ、雌端子収容部58の上面にはロックアーム52が設けられている。ロックアーム52の自由端部には、雄コネクタ20のロック受け部25Aと係止可能なロック係止部52Aが設けられている。また、ロックアーム52におけるロック係止部52Aの後方には、ロック係止部52Aとロック受け部25Aの係止を解除するための解除操作部52Bが設けられている。解除操作部52Bを下方に押し込むことでロック係止部52Aが下方に変位し、ロック受け部25Aとの係止を解除することができる。
図5に示すように、ロックアーム52の両側には、一対の保護壁53が設けられている。保護壁53は、雌端子収容部58の上面から上方に突出し、前後方向に延びる形態で設けられている。保護壁53の前端は、ロックアーム52の前端よりも前方とされ、図6に示すように、保護壁53の上端は、ロックアーム52のロック係止部52Aの上端と同じ高さとされ、解除操作部52Bの上端よりも下方とされている。
また、雌端子収容部58の前面には、雄端子30を挿通させる端子挿通孔57が設けられている。また、雌ハウジング51の底面には、複数のガイド溝54が凹設されている。雌ハウジング51の両側面にも、ガイド溝54が1つずつ設けられている。各ガイド溝54は、雄コネクタ20のフード部22の内部に雌端子収容部58が嵌合することで、各ガイドリブ24が嵌合するものとされている。したがって、雌ハウジング51を誤って上下逆にフード部22の内部に嵌合させようとした場合に、各ガイドリブ24が各ガイド溝54に嵌合しないことで誤嵌合が防止される。
雌端子60は、図12に示すように、雄端子30が接続される接続部61を有している。接続部61は、筒状をなす角筒部62と、角筒部62の内部に配設された弾性部材63とを備えている。
角筒部62は、底壁62Aと、底壁62Aの両側縁から立ち上がる一対の側壁62Bと、一方の側壁62Bの上縁から他方の側壁62Bの上縁に向けて延びる一対の天井壁62Cとを備えて構成されている。一対の天井壁62Cは、所定の間隔を空けて配されており、一対の天井壁62Cの間は逃がし凹部65とされている。つまり、逃がし凹部65は、角筒部62を板厚方向に貫通して設けられている。
弾性部材63は、天井壁62Cの前端部の内面(下面)に沿って配される基板部63Aと、基板部63Aの後縁から後方に向けて略V字形をなすように角筒部62の内部に延出されたばね部63Bとを備えて構成されている。弾性部材63の板厚は角筒部62の板厚よりも薄いものとされている。しかしながら、弾性部材63を構成する金属(例えばSUS)は、角筒部62を構成する金属(例えば銅または銅合金)よりも剛性が高いため、角筒部62よりも板厚が薄くても十分な接触圧を確保できるものとされている。
図7に示すように、弾性部材63は、一対の抜止部64を有している。一対の抜止部64は、基板部63Aの各側縁に一つずつ配されている。一方、角筒部62の両側壁62Bには、一対の抜止孔68が設けられている。一対の抜止部64を一対の抜止孔68に嵌め込んで係止させることにより、弾性部材63が角筒部62の内部に保持される。
また、角筒部62の底壁62Aには、一対の接点突部66が設けられている。接点突部66は、天井壁62C側に突出する態様で前後方向に延びて設けられている。底壁62Aにおける一対の接点突部66の間には、雌ハウジング51に設けられたランス56が係止するランスホール67が設けられている。ランス56がランスホール67の内壁に係止することにより、雌端子60が雌ハウジング51の内部に保持されている。
図2に示すように、雌端子60の接続部61の内部に雄端子30を嵌合させると、雄端子30が弾性部材63によって下方に押圧され、雄端子30が雌端子60の一対の接点突部66に弾性的に接触することで、雄端子30と雌端子60が導通可能に接続される。つまり、弾性部材63は雄端子30と雌端子60との接触圧を付与する付勢部材として機能しており、雄端子30と雌端子60の間の電気的な接続は雄端子30と一対の接点突部66との間で行われる。
さて、図7に示すように、雌ハウジング51の上面には、雄コネクタ20の突部26を挿通させるスリット55が設けられている。スリット55は、雌ハウジング51の前面から上面にかけて設けられ、雌ハウジング51の内外を貫通する形態とされている。逃がし凹部65の幅寸法は、雌ハウジング51のスリット55の幅寸法と一致している。また、逃がし凹部65を構成する内側面とスリット55を構成する内側面とは上下方向に並んで配されている。
逃がし凹部65の下側開口には、弾性部材63の基板部63Aが配設されている。図3に示すように、雄ハウジング21のフード部22の突部26がスリット55と逃がし凹部65に進入した際に、突部26の下面が基板部63Aの上面とほぼ隙間のない状態で対向して配されるものの、雌端子60の内部に突部26が進入することはないため、雄端子30と一対の接点突部66との電気的な接続に影響を与えることはない。
以上のように本実施形態では、フード部22の内面に突部26が設けられているから、指が突部26に干渉することで触指対策が可能になる。また、雄コネクタ20と雌コネクタ50を嵌合させると、突部26がスリット55と逃がし凹部65に進入することで嵌合が行われる。したがって、雄コネクタ20の大型化を回避しつつ触指対策を行うことができる。
接続部61は、筒状をなす角筒部62と、角筒部62の内部に配設された弾性部材63とを備え、逃がし凹部65は、角筒部62を板厚方向に貫通して設けられている構成としてもよい。
このような構成によると、角筒部に有底の凹部を設ける場合よりも角筒部62を小型化することができる。
弾性部材63は、角筒部62の内面に沿って配される基板部63Aと、基板部63Aから角筒部62の内部に延出されたばね部63Bとを備え、逃がし凹部65の一端側開口には、基板部63Aが配設されている構成としてもよい。
このような構成によると、逃がし凹部65に突部26が進入した際に、基板部63Aによって突部26がばね部63Bに接触することを防止できるから、突部26によってばね部63Bが損傷することを回避できる。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では弾性部材63が角筒部62とは別体に設けられているものの、弾性部材を角筒部と一体に設けてもよい。
(2)上記実施形態では逃がし凹部65の下側開口に基板部63Aが配設されているものの、基板部63Aを角筒部62の底壁62Aに沿って配設してもよい。
10…コネクタ
20…雄コネクタ
21…雄ハウジング
22…フード部
26…突部
30…雄端子
50…雌コネクタ
51…雌ハウジング
55…スリット
60…雌端子
61…接続部
62…角筒部
63…弾性部材
63A…基板部
63B…ばね部
65…逃がし凹部

Claims (3)

  1. 互いに嵌合可能な雄コネクタと雌コネクタとを備えたコネクタであって、
    前記雄コネクタは、雄端子と、フード部を有し、前記雄端子を保持する雄ハウジングとを備え、
    前記雌コネクタは、前記雄端子が接続される接続部を有する雌端子と、前記フード部の内部に嵌合可能な雌端子収容部を有し、前記雌端子を保持する雌ハウジングとを備え、
    前記フード部の内面には、前記雄端子に向けて突出する触指対策用の突部が設けられ、前記雄端子の前端は、前記突部の前端よりも後方に位置しており、
    前記雌端子収容部には、前記突部を挿通させるスリットが設けられており、
    前記接続部には、前記スリットを挿通して前記雌端子収容部の内部に突出した前記突部を逃がす逃がし凹部が設けられているコネクタ。
  2. 前記接続部は、筒状をなす角筒部と、前記角筒部の内部に配設された弾性部材とを備え、前記逃がし凹部は、前記角筒部を板厚方向に貫通して設けられている請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記弾性部材は、前記角筒部の内面に沿って配される基板部と、前記基板部から前記角筒部の内部に延出されたばね部とを備え、前記逃がし凹部の一端側開口には、前記基板部が配設されている請求項2に記載のコネクタ。
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