JP3686432B2 - 編集画面の表示制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本願発明は、表示画面上の編集画面で図形、或いは文字等を編集する場合において、編集画面内の図形等の表示を制御する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図形や文字を扱うエディタ(例えば、CAD(Computer Aided Design) やワード・プロセッサ等)を使用する場合、画面上の情報量が多くなると、図形や文字の配置が煩雑になり、後で画面上の図形や文字の整理を行う必要がでてくる。
【0003】
このようなことを防ぐため、常に編集領域全体を表示することができ、レイアウトに重点をおいた編集ができることが必要となる。
従来、図形や文字を扱うエディタにおいて、編集中の図形や文字のレイアウトを把握する方法として、次の▲1▼や▲2▼の方法が知られている。
▲1▼ 従来技術(1)
図20は、第1の従来技術を示す図であり、(a)及び(b)は、ディスプレイ上の画面を示している。(a)は、レイアウト画面上の部分図である編集画面301が表示されている。編集画面301内の図形の編集作業を中断し、全体のレイアウトを表示させる場合、レイアウト表示機能を選ぶことにより、今まで編集していた編集画面がレイアウト画面302に置き変わり、編集中の図形のレイアウト全体が表示される。(b)が、レイアウト全体が表示されるレイアウト画面302を示す図である。
【0004】
編集者は(b)に示すレイアウト画面302を参照して全体のレイアウトを確認した後、(a)に示す編集画面301に切り換えて編集作業を行う。また、編集領域を変更する場合には、レイアウト画面302の表示状態で編集領域を設定し直して、編集画面301に切り換える。この動作を繰り返すことによって、編集作業が行われる。
▲2▼ 従来技術(2)
図21は、第2の従来技術を示す図であり、(a)及び(b)は、画面上で2枚のウィンドウが開かれているところを示している。2枚のウィンドウには、それぞれ編集画面401、及びレイアウト画面402が割り当てられている。(a)は、レイアウト画面上の部分図が表示された編集画面401のウィンドウが、レイアウト画面402が表示されたウィンドウの上にオーバラップ表示されているところを示している。編集画面401内の図形の編集作業を中断し、全体のレイアウトを表示させる場合、(b)に示すようにレイアウト画面402が表示されたウィンドウが、編集画面401が表示されたウィンドウの上に表示されるように切り換えを行い、レイアウト画面402により全体のレイアウトを参照する。
【0005】
編集者は(b)に示すレイアウト画面402を参照して全体のレイアウトを確認してから、再び(a)に示すように編集画面401のウィンドウが前面に表示されるように切り換えて編集作業を再開する。また、編集領域を変更する場合には、(b)に示すオーバラップ表示状態でレイアウト画面402内で編集領域を設定し直してから、(a)に示すようにアクティブウィンドウが編集画面401となるように切り換えを行って編集作業を行う。
【0006】
また、上記従来例の他、任意のズーミングで編集する手段として、あらかじめ画面毎に拡大・縮小等の画面表示モードを指定しておき、必要に応じて画面表示モードを変更して編集を行う場合がある。例えば、画面表示モードを縮小に指定した画面で大まかな編集を行い、画面表示モードを拡大に指定した画面に切り換えて、細部の編集を行う。この動作を繰り返すことによって、編集作業が進められる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来技術には次の問題点がある。
▲1▼の方法においては、表示画面301をレイアウト画面302に切り換える手順と、編集作業に戻る際に編集画面301に切り換える手順が必要となるため、レイアウト画面を見ながら編集を行うことができない。また、編集領域を変更する場合には所定の手順が必要となる。
【0008】
▲2▼の方法においては、レイアウト画面402が表示されたウィンドウと、編集画面401が表示されたウィンドウを切り換える手順が必要となる。また、この手順を省くため、ウィンドウが重ならないように配置すると、図22に示すように、1画面上にレイアウト画面502が表示されたウィンドウと、編集画面501が表示されたウィンドウが並んで表示されるため、編集画面501が表示されるウィンドウのサイズが小さくなり、編集画面501に表示できる情報量が少なくなる。また、編集領域を変更する場合には所定の手順が必要となる。
【0009】
更に、前記した任意のズーミングで編集する方法の場合においても、編集画面の縮尺を変更する場合には途中で画面表示モードを変更する操作が必要となる。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段を、図1に示す本願発明の原理ブロック図を用いて説明する。
【0011】
選択手段101は、画面106上に表示された要素の中から、任意の要素を選択する。選択手段101で選択される要素は、外部入力装置105によって指定された始点及び終点によって定まる矩形領域内の要素、或いは外部入力装置105によるクリック操作によって選択される要素である。
【0012】
表示手段102は、前記選択手段101によって選択された要素を、前記画面106内にある拡縮範囲107に表示する。
編集手段103は、前記選択された要素に対して移動、変形、削除等の編集を行う。
【0013】
拡縮制御手段104は、前記編集手段103によって編集される要素が前記拡縮範囲107からはみ出す場合には、該編集に伴う外部入力装置105の移動量に応じた縮小率を求め前記選択された要素を該縮小率に応じて縮小する制御を行い、一方、前記編集される要素が前記拡縮範囲107内の領域周辺に空き領域が生じる場合には、該編集に伴う外部入力装置105の移動量に応じた拡大率を求め前記選択された要素を該拡大率に応じて拡大する制御を行う。
【0014】
【作用】
図1は、本願発明の原理ブロックを示す図である。なお、以下に図形を対象として説明するが、本願発明は図形の編集処理だけでなく、文字情報からなる文章の編集処理にも適用することが可能である。
【0015】
同図において、表示画面106にはレイアウト画面が表示されており、全ての図形が表示されている。編集者は、レイアウト画面に表示された図形の中から編集を行いたい図形を拡縮対象図形として、外部入力装置105を用いて選択する。選択手段101は、外部入力装置105による指示に基づいて図形の選択を行う。図形の選択方法としては、外部入力装置105によって指定された表示画面106上の始点及び終点によって定まる矩形領域内の図形が選択される方法、外部入力装置105のクリック操作によって図形が1つ1つ選択される方法等がある。
【0016】
図形の選択が終了すると、表示画面106上には拡縮範囲107が表示され、選択手段101によって選択された図形が表示手段102によって拡縮範囲107上に表示される。この際、拡縮制御手段104によって拡縮範囲107内に拡縮対象図形が全て収まる程度の大きさに拡大/縮小制御が行われる。また、上記矩形領域を設定して図形を選択した場合には、矩形領域をそそまま拡縮範囲107としても良い。
【0017】
以上の処理により、拡縮範囲107に表示された図形を示すのが(b)である。拡縮対象として、レイアウト画面に表示された図形の中から4つの図形A、B、C、Dが選択されている。編集者が拡縮範囲107内の図形Dを編集する際、例えば図形Dを右方向へ移動する場合に、図形Dが拡縮範囲107を越えそうになるのを示したのが(c)である。更に、図形Dを右方向へ移動する場合、(d)に示すように拡縮制御手段104によって各拡縮対象図形の縮小制御が行われ、表示手段102による再表示によって各拡縮対象図形が拡縮範囲107に丁度収まるようになる。図形の編集は、外部入力装置105による指示により、編集手段103において処理が行われる。
【0018】
また、逆に(d)に示す拡縮範囲107内の図形Dを左方向へ移動する場合には、拡縮範囲107の右側に空き領域が発生するので、拡縮制御手段104によって各拡縮対象図形の拡大制御が行われ、表示手段102による再表示によって各拡縮対象図形が拡縮範囲107に丁度収まるようになる。それを示したのが、(b)である。
【0019】
【実施例】
図2及び図3は、本願発明の全体構成を示す図であり、表示画面上に表示される図形を編集処理する情報処理装置201、図形を表示画面上に表示するための制御を行う表示制御装置202、図形を表示するためのディスプレイ装置203、外部入力装置として使用されるマウス204、及び図形データ等が格納されるファイル205によって構成される。また、図2及び図3の(b)〜(d)はディスプレイ装置203内の拡縮範囲に表示された拡縮対象図形を示している。
【0020】
図4は、本願発明の概要を示したフローチャートである。同図を用いて、図2及び図3を参照しながら本願発明の概要を説明する。
先ず、レイアウト画面に表示された図形の中から、拡縮対象となる図形の選択を行う。マウス204によって指定されたレイアウト画面上の始点及び終点によって定まる矩形領域内の図形が、拡縮対象図形として選択される。即ち、例えば、図2(b)、及び図3(b)に示すように、レイアウト画面上のaの位置でマウス204上のボタンを押し、ボタンを押したままbの位置までマウス204を移動し、bの位置でボタンをアップすることにより、始点a、終点bを対角線上の頂点とする矩形領域内に表示されている図形が拡縮対象図形として選択される。また、マウス204のクリック操作によって拡縮対象図形を1つ1つ直接選択しても良い(ステップS101)。
【0021】
次に、上記ステップS101で選択された拡縮対象図形を、それぞれ認識する。レイアウト画面で表示された図形の情報は、全てファイル205に格納されており、拡縮対象図形を決定する際に、順次ファイル205からそれらの情報が読み出され、各拡縮対象図形の表示位置、大きさ等が認識される(ステップS102)。
【0022】
続いて、ステップS101で選択された拡縮対象図形が、全て表示されるように拡縮範囲が表示される。矩形領域を設定して拡縮対象図形を選択した場合には、該矩形領域がそのまま拡縮範囲の領域にされるか、または矩形領域が拡大/縮小されて拡縮範囲として設定される。一方、マウス204のクリック操作によって拡縮対象図形が1つ1つ選択された場合には、選択された図形が全て収まるように拡縮範囲が設定される(ステップS103)。
【0023】
次に、編集作業が終了したか否かを判断する。編集作業の終了は、例えばマウス204の移動に連動するマウスカーソルが、表示画面上の終了を示す領域へ移動された状態でマウス204上のボタンがクリックされる操作を検出する等によって判断する。編集作業が終了の場合には、ステップS105へ進み編集が終了する。編集作業を続ける場合には、ステップS106へ進んで編集作業が続行される(ステップS104)。
【0024】
前ステップS104で編集作業が終了と判定されれば、拡縮範囲を閉じてレイアウト画面が表示されるようにし、編集を終了する(ステップS105)。
次に、拡縮範囲に表示された図形の中から、編集対象図形が選択されたか否かを判断する。編集対象図形は、マウス204上のボタンのクリック操作によって拡縮範囲に表示された図形の中からただ1つが選択されても良いし、複数の図形が選択されても良い。編集対象図形が選択されればステップS107へ進み、選択されなければステップS103へ戻る(ステップS106)。
【0025】
次に、マウス204の移動があったか否かを判断する。マウス204の移動がなければステップS103へ戻り、マウス204の移動があれば次のステップS108へ進む(ステップS107)。
【0026】
マウス204の移動があった場合には、マウス204の移動量の取得が行われると共に、編集が図形の移動の場合には、編集対象図形もマウス204の移動に伴って移動する。図2(c)は、操作対象図形Dが右方向へ移動される場合を示している。また、編集が図形の変形の場合には、マウス204の移動に伴って編集対象図形の変形が行われる。図3(c)は、編集対象図形Dが変形(拡大)された場合を示している(ステップS108)。
【0027】
次に、編集対象図形が拡縮範囲からはみ出したか否かを判断する。拡縮範囲からはみ出さない場合にはステップS110へ進み、拡縮範囲からはみ出した場合にはステップS112へ進む(ステップS109)。
【0028】
編集対象図形が拡縮範囲からは出さない場合には、編集対象図形の編集によって、拡縮範囲の領域周辺に空き領域が発生したか否かを判断する。空き領域が発生しない場合にはステップS111へ進み、空き領域が発生した場合にはステップS112へ進む(ステップS110)。
【0029】
前ステップS110で空き領域が発生しない場合には、拡縮範囲内の図形は拡大/縮小する必要がないため、編集が図形の移動の場合には移動後の図形の位置を求め、編集が図形の変形の場合には変形後の図形の大きさを求めて編集対象図形の再表示を行い、ステップS103に戻る(ステップS111)。
【0030】
編集対象図形が拡縮範囲からはみ出す場合には、全ての拡縮対象図形が拡縮範囲内に収まるように縮小率を計算する。また、編集対象図形の編集によって、拡縮範囲の領域周辺に空き領域が発生する場合には全ての拡縮対象図形が拡縮範囲内に収まるように拡大率を計算する(ステップS112)。
【0031】
次に、前ステップS112で求められた拡大/縮小率に基づいて、各拡縮対象図形の大きさ、表示位置を計算する(ステップS113)。
続いて、前ステップS113で求められた各拡縮対象図形の大きさ、表示位置に基づいて全ての拡縮対象図形の再表示を行う。図2(d)は、編集対象図形Dの右方向の移動により拡縮範囲内の各拡縮対象図形が縮小された場合を示している。また、図3(d)は、編集対象図形Dの変形(拡大)によって拡縮範囲内の他の拡縮対象図形が縮小された場合を示している(ステップS114)。
【0032】
更に、編集対象図形の移動、変形に伴って新たな図形が拡縮範囲内に表示された場合、その図形を拡縮対象図形に加えてステップS103へ戻る(ステップS115)。
【0033】
また、図形Dを上述した場合とは反対に左方向に移動、或いは図形Dを変形(縮小)した場合には、図2及び図3の拡縮範囲は(d)→(c)→(b)のように変化し拡縮範囲内の各拡縮対象図形(但し、図3の図形Dは除く)は拡大される。
【0034】
図5〜図8のフローチャートを用いて、上述した処理をより詳細に説明する。
なお、以下のフローチャートにおいて、変数は次のように設定される。
P1(X1,Y1):拡縮範囲左上座標
P2(X2,Y2):拡縮範囲右下座標
P3(X3,Y3):マウス204の移動に連動したマウスカーソルの座標
P3’(X3’,Y3’):上記マウスカーソルの最新座標
XM,YM:上記マウスカーソルの移動量
editflag :編集状態フラグ(1=編集中,0=未編集中)
NI(XI,YI,WI,HI):図形情報(左上のX座標、左上のY座標、幅、高さ) (I=0〜n:図形数)
MJ(XJ,YJ,WJ,HJ):記憶した拡縮対象図形情報
ML(XL,YL,WL,HL):拡縮範囲内左端座標情報
MR(XR,YR,WR,HR):拡縮範囲内右端座標情報
MT(XT,YT,WT,HT):拡縮範囲内上端座標情報
MB(XB,YB,WB,HB):拡縮範囲内下端座標情報
NN(XN,YN,WN,HN):編集対象図形の図形情報
PC(XC,YC):拡縮範囲内の拡縮の基準点
XS,YS:縮小/拡大率
上記拡縮範囲内左端座標情報、拡縮範囲内右端座標情報、拡縮範囲内上端座標情報、拡縮範囲内下端座標情報は、それぞれ拡縮範囲内の最左端の図形情報、最右端の図形情報、最上端の図形情報、最下端の図形情報が格納される。
【0035】
先ず、マウス204のボタンダウンによる、拡縮範囲左上座標P1を取得する。マウス204のボタンを押したまま移動することによって、拡縮範囲左上座標P1とマウスカーソルとによって定まる矩形領域が表示される(ステップS201)。
【0036】
次に、マウス204のボタンアップによる、拡縮範囲右下座標P2を取得する。拡縮範囲左上座標P1と拡縮範囲右下座標P2とによって定まる矩形領域が拡縮範囲となる。拡縮範囲は、図9に示す矩形領域内となる(ステップS202)。
【0037】
各パラメータI、J、ML、MR、MT、MB、及びeditflagの初期化を行う(ステップS203)。
次に、レイアウト画面内の図形Iの図形情報を取得する。図形情報は、図10に示すように4つのパラメータ(XI,YI,WI,HI)を所有している。XIは図形Iの左上のX座標を、YIは図形Iの左上のY座標を、WIは図形の幅を、HIは図形の高さをそれぞれ示している(ステップS204)。
【0038】
前ステップS204で取得された図形Iが、ステップS202で定まった矩形領域に含まれるか否かを判定する。取得された図形情報NIと拡縮範囲左上座標P1、拡縮範囲右下座標P2との比較を以下のように行う。
【0039】
X1≦XI、Y1≦YI、XI+WI≦X2、YI+HI≦Y2
上記の条件を全て満たす場合に、図形Iを拡縮対象図形と見なしステップS206へ進み、条件を満たさない場合には拡縮対象図形とは見なさずにステップS216へ進む。図11に示すように、図形A、B、D、Eは矩形領域内に完全には含まれていないので、拡縮対象図形と見なさない。図形Cは矩形領域内に完全に含まれるので、拡縮対象図形と見なす(ステップS205)。
【0040】
前ステップS205で、図形Iが拡縮対象図形であると見なされた場合には、MJに図形Iの図形情報NIを代入して記憶する(ステップS206)。
次に、Jの値をインクリメントする(ステップS207)。
【0041】
続いて、図形Iの左端のX座標XIが、拡縮範囲内左端座標MLのX座標XLより小さいか否かを判定する。XIがXLより小さい場合には次のステップS209へ進み、その他の場合にはステップS210へ進む(ステップS208)。
【0042】
XIがXLより小さい場合には、拡縮範囲内左端座標MLに図形Iの図形情報NIを代入する。図12に示す図形A’はAより左にあるので、拡縮範囲内左端座標MLは図形AからA’に更新される(ステップS209)。
【0043】
次に、図形Iの上端のY座標YIが、拡縮範囲内上端座標MTのY座標YTより小さいか否かを判定する。YIがYTより小さい場合には次のステップS211へ進み、その他の場合にはステップS212へ進む(ステップS210)。
【0044】
YIがYTより小さい場合には、拡縮範囲内上端座標MTに図形Iの図形情報NIを代入する。図12に示す図形B’はBより上にあるので、拡縮範囲内上端座標MTは図形BからB’に更新される(ステップS211)。
【0045】
次に、図形Iの右端のX座標XI+WIが、拡縮範囲内右端座標MRのX座標XR+WRより大きいか否かを判定する。XI+WIがXR+WRより大きい場合には次のステップS213へ進み、その他の場合にはステップS214へ進む(ステップS212)。
【0046】
XI+WIがXR+WRより大きい場合には、拡縮範囲内右端座標MRに図形Iの図形情報NIを代入する。図12に示す図形C’はCより右にあるので、拡縮範囲内右端座標MRは図形CからC’に更新される(ステップS213)。
【0047】
次に、図形Iの下端のY座標YI+HIが、拡縮範囲内下端座標MBのY座標YB+HBより大きいか否かを判定する。YI+HIがYB+HBより大きい場合には次のステップS215へ進み、その他の場合にはステップS216へ進む(ステップS214)。
【0048】
YI+HIがYB+HBより大きい場合には、拡縮範囲内下端座標MBに図形Iの図形情報NIを代入する。図12に示す図形D’はDより下にあるので、拡縮範囲内下端座標MBは図形DからD’に更新される(ステップS215)。
【0049】
次に、レイアウト画面内の全ての図形の図形情報の取得が終了したか否かを判断する。図形情報の取得が終了していなければステップS217へ進み、図形情報の取得が終了していればステップS218へ進む(ステップS216)。
【0050】
次の図形の図形情報を取得するためにIをインクリメントして、ステップS204へ戻る(ステップS217)。
レイアウト画面内の全ての図形に対して、拡縮対象か否かの判断が終了した場合、拡縮対象図形数としてJを記憶する。また、拡縮範囲の表示も行うが、以後の説明はステップS201〜S202で設定された矩形領域をそのまま拡縮範囲とした場合の説明を行う(ステップS218)。
【0051】
次に、現在のマウスカーソルの座標P3(X3,Y3)を取得する(ステップS219)。
矩形領域の設定時に設定されたeditflagが“1”であるか否かの判定を行う。editflagが“1”であれば、拡縮範囲内の図形に対して編集が行われると判断してステップS222へ進み、editflagが“0”であれば、拡縮範囲内の図形に対して編集が行われないと判断してステップS221へ進み処理を終了する(ステップS220)。
【0052】
前ステップで編集が行われると判断されれば、現在のマウスカーソルの座標P3’(X3’,Y3’)を取得する(ステップS222)。
前回のマウスカーソル座標P3と、現在のマウスカーソル座標P3’が同じであるか否かの判定を行う。同じであればマウス204の移動がなかったと見なし、ステップS220へ戻る。違えばマウス204の移動があったと見なし、次のステップS224へ進む(ステップS223)。
【0053】
マウス204の移動があれば、編集対象図形Nの選択を行い、図形情報NN(XN,YN,WN,HN)を取得する。但し、ここでは拡縮対象図形の中のただ1つの図形が編集対象として選択される場合を説明する(ステップS224)。
【0054】
次に、マウスカーソルのX方向移動量XM=X3’−X3、Y方向移動量YM=Y3’−Y3を計算する。前ステップS224で選択された編集対象図形Nは、マウスカーソルの移動に伴って移動する。図13にマウスカーソルの移動とその移動量を示す(ステップS225)。
【0055】
次に、編集対象図形の移動により、編集対象図形が拡縮範囲からはみ出したか否かを、以下の4つの条件を用いて判定する。
XN+XM≦X1、X2≦XN+WN+XM、YN+YM≦Y1、
Y2≦YN+HN+YM
上記4つの条件の中の1つでも満足されれば拡縮範囲からはみ出したものと見なし、拡縮制御を行うためにステップS227へ進む。また、4つの条件のどれにも当てはまらなければ拡縮範囲からはみ出さないと見なし、ステップS228へ進む。図14は図形A〜Dが拡縮範囲からはみ出す場合を示している。図形A’〜D’は、図形A〜Dをそれぞれ左側、上側、右側、下側に移動して編集領域からはみ出した状態を示している(ステップS226)。
【0056】
前ステップS226で編集対象図形が拡縮範囲からはみ出した場合、マウスカーソルのX方向移動量XMにXMの絶対値を代入し、Y方向移動量YMにYMの絶対値を代入する(ステップS227)。
【0057】
また、前記ステップS226で編集対象図形が拡縮範囲からはみ出さなかった場合、ステップS228〜S231において、拡縮範囲に空き領域が発生したか否かを判定する。先ず、編集対象図形の図形情報NNが拡縮範囲内左端情報ML又は拡縮範囲内上端情報MTと同じであるか否かを判定する。同じものであればステップS229へ進み、違うものであればステップS230へ進む(ステップS228)。
【0058】
編集対象図形の図形情報NNが拡縮範囲内左端情報MLと同じである場合には、マウスカーソルがX方向の“+”方向に移動すれば拡縮範囲に空き領域が発生する。また、編集対象図形の図形情報NNが拡縮範囲内上端情報MTと同じである場合には、マウスカーソルがY方向の“+”方向に移動すれば拡縮範囲に空き領域が発生する。拡縮範囲に空き領域が発生する場合にはステップS233へ進み拡縮制御を行い、拡縮範囲に空き領域が発生しない場合にはステップS232へ進み通常処理を行う。図15は図形A〜Dの移動によって、拡縮範囲に空き領域が発生したところを示している。同図において、図形A〜Bをそれぞれ右側、下側に移動して図形A’〜B’の位置に移動されることにより、拡縮範囲に空き領域が発生している(ステップS229)。
【0059】
次に、編集対象図形の図形情報NNが拡縮範囲内右端情報MR又は拡縮範囲内下端情報MBと同じであるか否かを判定する。同じものであればステップS231へ進み、違うものであればステップS232へ進む(ステップS230)。
【0060】
編集対象図形の図形情報NNが拡縮範囲内右端情報MRと同じである場合には、マウスカーソルがX方向の“−”方向に移動すれば拡縮範囲に空き領域が発生する。また、編集対象図形の図形情報NNが拡縮範囲内下端情報MBと同じである場合には、マウスカーソルがY方向の“−”方向に移動すれば拡縮範囲に空き領域が発生する。拡縮範囲に空き領域が発生する場合にはステップS233へ進み拡縮制御を行い、拡縮範囲に空き領域が発生しない場合にはステップS232へ進み通常処理を行う。図15は図形A〜Dの移動によって、拡縮範囲に空き領域が発生したところを示している。図形C〜Dをそれぞれ左側、上側に移動し状態が図形C’〜D’である(ステップS231)。
【0061】
拡縮範囲に空き領域が発生しない場合には、拡縮制御を行う必要がないため、編集対象図形に対する通常の編集を行いステップS220へ戻る(ステップS232)。
【0062】
また、拡縮範囲に空き領域が発生する場合には、マウスカーソルのX方向移動量XMに、XMの絶対値に負の符号を付加したものを代入し、Y方向移動量YMに、YMの絶対値に負の符号を付加したものを代入する(ステップS233)。
【0063】
次に、X方向、Y方向の縮小率、拡大率をそれぞれ以下の式を用いて計算し、ステップS235へ進む(ステップS234)。
XS=(X2−X1)/(X2−X1+XM)
YS=(Y2−Y1)/(Y2−Y1+YM)
図16は、マウスカーソルの移動による拡縮範囲内の拡縮対象図形の拡大/縮小率の計算方法を示している。マウスカーソルの移動により、拡縮範囲Aに空き領域が発生する場合には、マウスカーソルの移動量XM或いはYMが負の数となり、拡縮対象図形はA’の領域で表示可能となるが、Aの領域に表示するために拡縮対象図形をそれぞれ拡大する。その時の拡大率が上式である。
【0064】
また、マウスカーソルの移動により、編集図形が拡縮範囲Aを越える場合には、マウスカーソルの移動量XM或いはYMが正の数となり、拡縮対象図形を表示するためにはA”の領域が必要となるが、Aの領域に表示するために拡縮対象図形をそれぞれ縮小する。その時の縮小率が上式である。
【0065】
次に、拡縮対象図形の図形番号を示すJの値に“0”を代入する(ステップS235)。
続いて、拡縮対象図形の図形番号Jに対応する図形情報MJを取得する(ステップS236)。
【0066】
次に、ステップS234で求めた縮小率、拡大率に基づいて拡縮対象図形Jの情報を以下の式を用いて計算する。ここでXCとYCは、拡縮範囲内の拡縮制御のための基準点を示しており、通常は拡縮範囲内の左上座標を基準点とする(ステップS237)。
【0067】
XJ=(XJ−XC)×XS+XC、YJ=(YJ−YC)×YS+YC、
WJ=WJ×XS、HJ=HJ×YS
図17は、元の図形Aを縮小、拡大したところを示したものであり、A’は縮小された図形を、A”は拡大された図形を示している。
【0068】
次に、拡縮対象図形の図形番号Jをインクリメントする(ステップS238)。
次に、拡縮対象図形の図形番号Jが、上記ステップS218で記憶された拡縮対象図形数と一致するか否かを判定し、一致すれば全ての拡縮対象図形の図形情報の取得を終了したものと判断し、一致しなければステップS236へ戻って次の拡縮対象図形の図形情報の取得を行う(ステップS239)。
【0069】
続いて、ステップS237において求められた拡縮範囲内の全ての拡縮対象図形の図形情報に基づいて、拡縮範囲内に全ての拡縮対象図形を再表示する(ステップS240)。
【0070】
次に、移動後のマウスカーソル座標P3’を元のマウスカーソル座標P3に代入して、マウスカーソル座標P3の更新を行う(ステップS241)。
最後に、ステップS203〜S218と同様の処理を行う。これにより、編集対象図形の移動によって拡縮対象図形でなかった図形が新たに拡縮範囲内に現れた場合に、その図形が拡縮対象図形として認識され拡縮範囲内に表示される。また、編集対象図形の移動によって拡縮範囲内左端座標情報ML、拡縮範囲内右端座標情報MR、拡縮範囲内上端座標情報MT、拡縮範囲内下端座標情報MBに変更がある場合には、それらの情報の更新が行われる。処理終了後ステップS220へ戻る(ステップS242)。
【0071】
以上の処理により、拡縮対象図形の中からただ1つの図形が編集対象図形として選択され、編集対象図形の移動によって拡縮範囲内の各拡縮対象図形が拡大/縮小表示される。編集対象図形の変形、削除、追加等の編集作業においても、上記処理と同様の処理によって上記拡縮制御の実現が可能である。
【0072】
また、上記実施例では編集図形としてただ1つの図形が選択された場合を説明したが、図18に示すように複数の図形A〜Dが選択された場合でも、それらの図形A〜Dを包絡する図形Eを求め、該図形Eに対し図形情報(XI,YI,WI,HI)を同図に示すように定めることによって、上記実施例のように1つの図形が選択された場合と同様にして処理することが可能である。
【0073】
更には、図形の形状を矩形のものに限定して説明したが、図19に示すように、矩形以外の図形についても図形を包含する最小の矩形領域を設定することによって、矩形図形と同じ処理を行うことが可能になる。文字に関しても、同様な方法により矩形領域を設定することによって、形状が矩形の図形と同じ処理を行うことが可能になる。
【0074】
本願発明は図形を論理回路として扱えば、回路設計に使用されるCADに適用することが可能である。
また、本願発明は図形だけでなく、文書編集に応用することによって、必要な文書箇所を常に拡縮範囲内に表示でき、編集中に拡縮範囲内に表示された前後の文章関係を参照しながら文章の作成や、校正を行うことが可能になる。また、文字だけでなく、図形、表、画像等を含んだ文書編集にも適用できることは言うまでもない。
【0075】
また、本実施例では外部入力装置としてマウスを用いて説明したが、トラックボール、タッチスクリーン、タブレット、ペン等の入力装置であっても良いことは言うまでもない。
【0076】
【発明の効果】
以上説明したように、本願発明においてはレイアウト画面内の任意の図形が拡縮対象として選択され、拡縮対象図形内の編集対象図形の編集作業に伴って、拡縮範囲内の各拡縮対象図形が自動的に拡大/縮小されるため、以下の効果を得ることができる。
▲1▼.拡縮範囲内の要素が自動的に拡大/縮小されるので、拡縮範囲内の要素の拡縮を指定する余分な操作を必要としない。
▲2▼.予め指定した要素が常に拡縮範囲内に表示されるので、編集時のスクロール処理を必要としない。
▲3▼.予め指定した要素が常に拡縮範囲内に表示されるので、レイアウトに重点をおいた編集が可能となる。
▲4▼.常にレイアウトを把握できるので、表示画面をレイアウト画面に切り換えるための余分な手間を必要としない。
▲5▼.常にレイアウトを把握できるので、最適な配置を模索しながらの編集が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の原理を示す図である。
【図2】本願発明の編集対象図形の移動を示す図である。
【図3】本願発明の編集対象図形の変形を示す図である。
【図4】本願発明の概要を示すフローチャートである。
【図5】本願発明の詳細を示すフローチャート(その1)である。
【図6】本願発明の詳細を示すフローチャート(その2)である。
【図7】本願発明の詳細を示すフローチャート(その3)である。
【図8】本願発明の詳細を示すフローチャート(その4)である。
【図9】拡縮範囲の設定を示す図である。
【図10】拡縮対象図形の座標を示す図である。
【図11】拡縮範囲に図形が含まれるか否かを示す図である。
【図12】拡縮範囲の座標情報であるML、MR、MT、MBの対象となる図形を示す図である。
【図13】マウスカーソルの移動量の取得を示した図である。
【図14】編集対象図形が移動により拡縮範囲からはみ出した場合を示す図である。
【図15】編集対象図形の移動により拡縮範囲の領域周辺に空き領域が発生した場合を示す図である。
【図16】拡縮対象図形の拡大/縮小率を示す図である。
【図17】図形の拡大/縮小制御によって図形がどの位置に表示されるかを示した図である。
【図18】拡縮対象図形の中から複数図形が編集対象として選択された場合の座標を示した図である。
【図19】図形の形状が矩形以外の場合の座標を示した図である。
【図20】第1の従来技術を示す図であり、(a)は編集画面を、(b)はレイアウト画面を示している。
【図21】第2の従来技術を示す図であり、(a)は編集画面が表示されるウィンドウを、(b)はレイアウト画面が表示されるウィンドウを示している。
【図22】図21に示す第2の従来技術の問題点を示す図である。
【符号の説明】
101 選択手段
102 表示手段
103 編集手段
104 拡縮手段
105 外部入力装置
106 表示画面
107 拡縮範囲

Claims (8)

  1. 画面上の任意の要素を選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された要素を、前記画面内にある拡縮範囲に表示する表示手段と、
    前記選択された要素を編集する編集手段と、
    前記編集手段によって編集される要素が前記拡縮範囲からはみ出す場合には、該編集に伴う外部入力装置の移動量に応じた縮小率を求め前記選択された要素を該縮小率に応じて縮小する制御を行い、前記編集される要素が前記拡縮範囲内の領域周辺に空き領域が生じる場合には、該編集に伴う外部入力装置の移動量に応じた拡大率を求め前記選択された要素を該拡大率に応じて拡大する制御を行う拡縮制御手段と、
    を有することを特徴とする編集画面の表示制御装置。
  2. 画面上の任意の要素を選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された要素を、前記画面内にある拡縮範囲に表示する表示手段と、
    前記選択された要素を編集する編集手段と、
    前記拡縮範囲の左上座標(X1,Y1)と前記拡縮範囲の右下座標(X2,Y2)と外部入力装置の移動量(Xm,Ym)を取得する手段と、
    前記編集手段によって編集される要素が前記拡縮範囲からはみ出す場合には、該編集に伴う外部入力装置の移動量に応じた縮小率(Xs,Ys)を次式から計算し、
    Xs=(X2−X1)/(X2−X1+|Xm|)
    Ys=(Y2−Y1)/(Y2−Y1+|Ym|)
    求めた縮小率に応じて前記選択された要素を縮小する制御を行い、前記編集される要素が前記拡縮範囲内の領域周辺に空き領域が生じる場合には、該編集に伴う外部入力装置の移動量に応じた拡大率(Xs,Ys)を次式から計算し、
    Xs=(X2−X1)/(X2−X1−|Xm|
    Ys=(Y2−Y1)/(Y2−Y1−|Ym|
    求めた拡大率に応じて前記選択された要素を拡大する制御を行う拡縮制御手段と、
    を有することを特徴とする編集画面の表示制御装置。
  3. 前記編集手段による編集は、前記選択された要素の中のただ1つの要素に対して行われることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の編集画面の表示制御装置。
  4. 前記編集手段による編集は、前記選択された要素の中の複数の要素に対して行われることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の編集画面の表示制御装置。
  5. 前記画面上の任意の要素は、論理回路または該論理回路を接続する配線であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の編集画面の表示制御装置。
  6. 前記画面上の任意の要素は、文章中の文字であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の編集画面の表示制御装置。
  7. 前記選択手段は、前記拡縮制御手段による要素の縮小によって、新たに前記拡縮範囲内に表示された要素も含めることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の編集画面の表示制御装置。
  8. 前記選択手段は、前記編集手段によって新たに作成された要素も含めることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の編集画面の表示制御装置。
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