JP3684616B2 - 蒸気発生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は家庭や業務用の食品の解凍、調理叉はパン等の食品加工工程や空調、室内清浄、衣類プレス、殺菌等に使用される蒸気および温風発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の蒸気発生装置は図6に示す実公昭60−26243号公報の如く、蒸気発生装置であるボイラー1は傾斜低面2には水3を霧化する超音波用振動子4、下方外周に水を蒸気にするヒータ5、上方に蒸気を加熱するヒータ6を設けた構成である。
【0003】
上記構成において、ボイラー1の中には水3が入り、ヒータ5にて加熱されて水蒸気になり、さらにヒータ6にて、再度加熱され加熱室内に導き入れられるのである。そして、ヒータ5、6と超音波振動子4との相乗効果にて粒子の細かい霧状の過加熱水蒸気が得られるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の構成では、水を蒸発させるヒータと蒸気を加熱するヒータと2つのヒータを用いているため、蒸気が蒸気加熱ヒータ部に達する間に蒸気が熱を奪われ凝縮現象を起こしたり、缶壁面に結露したりする。また、2つのヒータ取付スペースが必要となり、蒸気発生器本体が大きくなって電子レンジ等の調理器の外側部への取り付けが困難となる。
【0005】
本発明は上記課題を解決するもので、湿り度の高い蒸気から、乾き度の高い蒸気まで特性の異なる蒸気を小型の装置で、効率よく安定して得ることが出来る蒸気発生装置の提供を目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、液体を加熱気化させる蒸気発生手段、液位が一定に保たれる液体供給手段と前記液体供給手段を上下させる高さ可変手段とで構成した液位制御手段とで構成し、蒸気発生手段から発生する蒸気の加熱温度の調節を可能にしている。
【0007】
蒸気発生手段は液体を導入する流入口と蒸気を外部へ取り出す蒸気流出口とを有する蒸発室、前記蒸発室の外周に設けた励磁コイルと、蒸発室内に装着され前記励磁コイルにより発生する磁界変化により発熱する金属体とを備えた構成にしている。
【0008】
また、蒸気発生手段は液体を導入する流入口と蒸気を外部へ取り出す蒸気流出口とを有し磁気回路構成体となる蒸気発生缶体、蒸気発生缶体の周囲に設けた励磁コイルとよりなり、励磁コイルにより誘起される誘導電流により蒸気発生缶体が発熱する構成としている。
【0009】
また、蒸気発生手段は液体を導入する流入口と蒸気を外部へ取り出す蒸気流出口とを有する蒸発室、前記蒸発室の内部に発熱部が上下方向に位置するように配設された発熱体を装着した構成とした。
【0010】
【作用】
本発明は上記構成によって、流路制御手段を開くと、液体は液体供給源である液体タンクから蒸気発生手段へ送られる。蒸気発生手段の蒸発室に流入した液体は液位制御手段で設定された液面位置に達すると、蒸気発生手段の発熱手段である励磁コイルへ交流が供給される。励磁コイルへ交流が供給されると、励磁コイルによって発生した磁力線が蒸気室中の金属体中を貫通する。供給された交流のサイクルにしたがって磁力線の方向が変化すると、金属体中には、その磁力線変化を阻止しようとする電気的力が作用し、金属体中にはコイル電流と逆方向の電流が誘起される。この誘起された誘導電流により金属体は発熱する。この発熱により蒸発室中の液体は加熱、気化され蒸気となる。さらに、蒸気は蒸発室液面より上に巻かれた励磁コイル部の金属体で加熱され加熱蒸気となって流出口から流出し、利用場所へ送られる。
【0011】
また、蒸気発生手段が蒸気発生缶体の周囲に励磁コイルを卷いた構成においては、液位制御手段により蒸気発生缶体内の液面位置が設定された位置に達すると励磁コイルへ交流が供給され、励磁コイルへ交流が供給されと励磁コイルによって磁力線が発生する。この磁力線は蒸気発生缶体中を貫通し、蒸気発生缶体中には電流が誘起される。この誘起された誘導電流により蒸気発生缶体は発熱する。蒸気発生缶体中の液体は缶体内壁面で加熱、気化され蒸気となる。上記同様に発生した蒸気は缶体液面より上に巻かれた励磁コイル部で加熱され加熱蒸気となって流出口から流出し、利用場所へ送られる。
【0012】
また、蒸気発生手段が蒸発室の内部に発熱部が上下方向に位置するように発熱体を配設した構成においては、液位制御手段により蒸発室内の液面位置が設定された位置に達すると発熱体に電力が供給される。この電力供給により発熱体は発熱し、蒸発室内の液体は加熱、気化され蒸気となる。さらに、発生した蒸気は液面より上に位置する発熱体で加熱され加熱蒸気となって流出口から流出し、利用場所へ送られる。
【0013】
液位制御手段は、液タンクと液受け皿とを乗せた可動台の支柱を固定台の溝内を上下に摺動して蒸気発生手段の液位を設定する。また、液受け皿の液面は液タンク出口でのタンク内圧と大気圧バランス関係で一定に保たれる。
【0014】
【実施例】
以下本発明の実施例を図1を参照して説明する。
【0015】
図1において、10は水(液体)を加熱気化させる蒸気発生手段である。11は蒸発室で下部に蒸気発生手段へ液体を供給する液体供給管12、上部に蒸気を利用場所に送る蒸気流出管13が接続されている。前記蒸発室11の外周には励磁コイル14が上下方向に巻かれ、蒸発室11内には前記励磁コイルにより誘起される磁界の磁気回路構成体となる金属体15が挿入されている。16は液体供給管12の途中に設けられ、蒸気発生手段10への水の供給を制御する流路制御手段として用いた開閉弁である。金属体15は連続する気泡を形成する連続した細線よりなる多孔質構成にしている。
【0016】
17は液位制御手段で、大気圧との圧力バランスで液面を保持する水タンク18と水受け皿19からなる水供給手段部と前記水供給手段部を上下させる高さ可変手段20とで構成されている。高さ可変手段20は、固定台21と水タンク18と水受け皿19を乗せる可動台22及び位置固定用のボルト23とで構成されいる。24は液体供給管12と水受け皿19間とを接続する伸縮管である。L1は蒸気発生手段10の蒸発室11の水面で開閉弁16を解放状態にすると水受け皿19水面と同一となる。
【0017】
上記構成において、開閉弁16が開くと、水タンク18内の水が水受け皿19から液体供給管12を通り蒸気発生手段10の蒸発室11に送られる。蒸発室11への給水は水位がL1の位置に達すると停止する。給水が設定された位置に達すると電源装置(図示せず)が始動し、交流電力が励磁コイル14に送られる。励磁コイル14は送られた交流電流により周囲に交流磁力線を発生する(図1F)。この交流磁力線は蒸発室11内の金属体15中を貫通する。供給された交流のサイクルにしたがって磁力線の方向が変化すると、金属体15中には、その磁力線変化を阻止しようとする電気的力が作用し、金属体15中にはコイル電流と逆方向の電流が誘起される。この誘起された誘導電流により金属体15は発熱し蒸発室11内の水を加熱する。加熱が進行すると水は気化し、蒸発室11の水位L1より上の空間は蒸気で満たされる。蒸発室11内の蒸気は発熱した金属体15でさらに加熱される。この加熱の結果、蒸気は加熱蒸気となって流出管13から利用場所へ送られる。発熱する金属体15は細線周囲が水で満たされるため単位体積当たりの加熱負荷を大きくすることができる。その結果、蒸発室11の容積を小型にし、効率よい蒸発及び蒸気加熱ができる。
【0018】
さらに、蒸発室11の水位L1は高さ可変手段20の可動台22を上下に移動させボルト23で固定することにより任意の位置に調節する。この水位調整手段により、前記蒸気発生手段10における蒸気発生量と蒸気加熱度との割合を調節することができる。
【0019】
この実施例の構成によれば、蒸発室の水位が発熱体となる金属体を分割する位置に置かれるため、蒸気加熱による乾き度の高い蒸気を瞬時に発生させることができる。
【0020】
水の加熱蒸発と蒸気加熱とが1つの発熱体でおこなわれるため蒸気発生手段の熱ロスが少なくなると共に、金属体は連続する気泡を形成する連続した細線よりなる多孔質構成にしているため、加熱負荷を大きくし蒸発室を小型にすることができる。
【0021】
図2は蒸気発生手段10の他の実施例を示し、25は水を加熱気化させる蒸気発生缶体で、下部に蒸気発生缶体へ液体を供給する液体供給管12、上部に蒸気を利用場所に送る蒸気流出管13が接続されている。蒸気発生缶体25の周囲には励磁コイル26が断熱材27を介在し上下方向に卷かれている。蒸気発生缶体25は励磁コイル26により誘起される誘導電流により缶体が発熱する構成となっている。缶体材質は金属体、特に磁性材で構成することにより誘導電流による発熱条件をよくすることができる。
【0022】
上記構成において、開閉弁16が開くと、水タンク18内の水が水受け皿19から液体供給管12を通り蒸気発生缶体25に送られる。蒸気発生缶体25への給水は水位がL2の位置に達すると停止する。給水が設定された位置に達すると電源装置が始動し、交流電力が励磁コイル26に送られる。励磁コイル26は送られた交流電流により周囲に交流磁力線を発生する。この交流磁力線は蒸気発生缶体25中を貫通する。供給された交流のサイクルにしたがって磁力線の方向が変化すると、蒸気発生缶体25中には、その磁力線変化を阻止しようとする電気的力が作用し、コイル電流と逆方向の電流が誘起される。この誘起された誘導電流により蒸気発生缶体25は発熱し缶体内の水が加熱される。加熱が進行すると水は気化し、蒸気発生缶体25の水位L2より上の空間は蒸気で満たされる。蒸気で満たされた蒸気発生缶体25も誘導電流で加熱されているため缶体内に充満した蒸気はさらに加熱される。この加熱の結果、蒸気は加熱蒸気となって流出管13から利用場所へ送られる。
【0023】
この実施例の構成によれば、水の加熱気化部が缶体状であるため、水路の一部に相当する構成となり、蒸気発生装置を小型にすることができる。また、蒸気発生缶体の加熱面となる内壁の表面は滑らかで、ゴミ、スケール等の付着が少なく、また、付着生成物を取り除くメンテ作業が容易である。
【0024】
図3は蒸気発生手段10の他の実施例を示し、27は蒸発室11の内部に発熱部が上下方向に位置するように配設された発熱体であるシーズヒータである。
【0025】
上記構成において、液位制御手段17により蒸発室11内の液面位置が設定された位置に達すると発熱体27に電力が供給される。この電力供給によりシーズヒータ27は発熱し、蒸発室11内の液体は加熱、気化され蒸気となる。さらに、発生した蒸気は液面より上に位置するシーズヒータ27で加熱され加熱蒸気となって流出口13から流出し、利用場所へ送られる。
【0026】
この実施例の構成によれば、発熱体の耐熱温度が高く、蒸気の過熱度を高めることができる。また、発熱体への供給電源が商用周波数の電源で対応でき、電源回路の構成がシンプルとなり、部品数が削減できる。
【0027】
図4は液位制御手段17の他の実施例を示し、28は液位センサで超音波を用いた実施例を示している。29はセンサ室で水位変動緩衝手段である絞り管30を介し液体供給管12に接続されている。31は流路制御手段である。
【0028】
図5は上記液位制御手段17の制御回路32で液位設定信号発生部33、信号比較判定部34、駆動信号発生部35とで構成されている。
【0029】
上記構成において、蒸気発生手段10の液位設定値L4を液位設定信号発生部33に入力し、液位設定信号を信号比較判定部34に送る。一方蒸気発生手段10の液位値は液位センサ28から信号比較判定部34に送られ、設定液位と蒸気発生手段の液位とが比較判定される。蒸気発生手段10の液位が設定値未達の時は、流路制御手段29開成の信号が駆動信号発生部35へ送られ、流路制御手段31は開き、水が蒸気発生手段10へ供給される。気発生手段10の水位が設定値に達すると、流路制御手段31閉止の信号が駆動信号発生部35へ送られ、流路制御手段31は閉じられ、蒸気発生手段10への液体供給は停止する。
【0030】
気化により蒸気発生缶体10内の水位が低下すると、液位センサ28から信号が信号比較判定部34に送られ、設定信号との判定結果が駆動信号発生部35へ送られ、流路制御手段31を開き水の供給する。このようにして蒸気発生缶体10内の水位は設定されたレベルに保たれる。
【0031】
この実施例の構成によれば、蒸気発生手段の水位を遠隔地から設定設定することが可能となり、また、水位制御の自動化ができる。さらに、水供給源の水圧や液体供給手段の制御性能に関係なく蒸気発生手段の蒸発室内の水位を一定にすることができ、水源として、汎用の貯水タンクや市水源を使用することができる。
【0032】
また、圧力制御手段を液位制御手段とした構成では、圧力制御手段は貯液タンクや市水等の液体供給源の1次圧を減圧し蒸気発生手段側の2次圧が一定となる圧力制御特性を示す。この結果、蒸気発生手段の液位は一定の値に保持される。
【0033】
【発明の効果】
以上説明から本発明の蒸気発生装置は以下の効果を奏する。
【0034】
1.蒸発室の水位が発熱体となる金属体を分割する位置に置かれるため、液体の蒸発と蒸気加熱とが同時におこなわれるため過熱蒸気を瞬時に発生させることができる。
【0035】
2.水の加熱蒸発と蒸気加熱とが1つの発熱体でおこなわれ、蒸気発生手段の熱ロスが少なくなると共に、金属体は多孔質構成にしているため、加熱負荷が大きくすることができ発熱体即ち、蒸発室を小型にすることができる。
【0036】
3.蒸気発生缶体を発熱体とすることにより、水の加熱気化部が水路の一部に相当する構成となり、蒸気発生装置を小型にすることができる。また、蒸気発生缶体の加熱面となる内壁の表面は滑らかでゴミ、スケール等の付着が少なくなり、また、加熱面に発生する付着生成物を取り除くメンテ作業が容易である。
【0037】
4.供給電源が商用周波数の電源で発熱するヒータを発熱体にすることにより、電源回路の構成がシンプルとなり、部品数が削減できる。また、発熱体の耐熱温度を高くし、蒸気の過熱度を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例における蒸気発生装置の原理を示す断面図
【図2】 同蒸気発生装置の蒸気発生手段の他の実施例の断面図
【図3】 同蒸気発生装置の蒸気発生手段の他の実施例の断面図
【図4】 同蒸気発生装置の液位制御手段の他の実施例の断面図
【図5】 同液位制御手段の制御回路のブロック図
【図6】 従来の蒸気発生装置の正面断面図
【符号の説明】
10 蒸気発生手段
11 蒸発室
12 液体供給管
14 励磁コイル
15 発熱体
16 開閉弁
17 液位制御手段
18 水タンク
20 高さ可変手段
25 蒸気発生缶体
26 励磁コイル
28 液位センサ
32 制御回路

Claims (4)

  1. 液体を加熱気化させる蒸気発生手段、
    液位が一定に保たれる液体供給手段と前記液体供給手段を上下させる高さ可変手段とで構成した液位制御手段とで構成し、
    前記蒸気発生手段から発生する蒸気の加熱温度の調節を可能にした蒸気発生装置。
  2. 蒸気発生手段は液体を導入する流入口と蒸気を外部へ取り出す蒸気流出口とを有する蒸発室、前記蒸発室の外周に設けた励磁コイルと、蒸発室内に装着され前記励磁コイルにより発生する磁界変化により発熱する多数の貫通孔を有する金属体とを備えた請求項1記載の蒸気発生装置。
  3. 蒸気発生手段は液体を導入する流入口と蒸気を外部へ取り出す蒸気流出口とを有し磁気回路構成体となる蒸気発生缶体と、蒸気発生缶体の周囲に設けた励磁コイルとを備え、前記励磁コイルにより誘起される誘導電流により蒸気発生缶体が発熱する構成とした請求項1記載の蒸気発生装置。
  4. 蒸気発生手段は液体を導入する流入口と蒸気を外部へ取り出す蒸気流出口とを有する蒸発室、前記蒸発室の内部に発熱部が上下方向に位置するように配設された発熱体を装着した構成の請求項1記載の蒸気発生装置。
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