JP3684540B2 - 鉄筋の建込装置及び建込方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、場所打杭を打設する際の鉄筋の建込装置及び建込方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
地上において、予め組立てられた鉄筋籠を、場所打杭を打設する場所で吊り下げ、鉄筋籠をジョイントしながら削孔内に建込む方法が従来行われている。
しかしこれら従来の方法においては、以下の問題がある。
▲1▼工事現場により、鉄筋籠を予め組立てるだけのスペースや、建込むための上部空間がない。
▲2▼鉄筋籠をジョイントしながら削孔内に建込むため、施工性が低下する。
▲3▼作業に必要な上部空間を確保する分だけ、作業床を低くしなければならず、地下水位を低下させるため、周辺環境への悪影響を与える。
これらの問題を解決するため、フレキシブル鉄筋を使用した方法があるが、この方法においても、以下の問題がある。
▲1▼主鉄筋のフレキシブル鉄筋に、フープ筋を取付ける際、フープ筋のラップ部の溶接に時間がかかり、作業効率が悪い。
▲2▼フープ筋のラップ部の溶接作業により、主鉄筋は断面欠損を生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、簡単な方法により、作業性のよい、高品質の場所打杭を構築できる鉄筋の建込装置及び建込方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、場所打杭に使用するフレキシブル鉄筋とスパイラル筋の建込装置であって、建込架台、ドラム装置を備えた、フレキシブル鉄筋建込装置と、ジャッキ、スパイラル筋成形管、スパイラル筋送出し装置を備えた、スパイラル筋建込装置とで構成されたことを特徴とする、鉄筋の建込装置であり、また、建込架台上部にはガイドパイプを設け、建込架台下部にはスパイラル筋建込装置、スパイラル筋送出し装置を設けたことを特徴とする、鉄筋の建込装置であり、また、スパイラル筋建込装置は、建込架台に固定したジャッキにより懸架されていることを特徴とする、鉄筋の建込装置であり、また、場所打杭に使用するフレキシブル鉄筋とスパイラル筋の建込方法であって、場所打杭の削孔上に設置された建込架台のガイドパイプに、フレキシブル鉄筋を挿通し、フレキシブル鉄筋を施工基盤まで引き出し、フレキシブル鉄筋下端部に下部フレームを取付け後、スパイラル筋送出し装置から送り出されるスパイラル筋をフレキシブル鉄筋外周に巻き付け、フレキシブル鉄筋の建込みと、スパイラル筋の巻き付けを繰り返しながら、削孔内に建込んでいくことを特徴とする、フレキシブル鉄筋とスパイラル筋の建込方法であり、また、フレキシブル鉄筋の建込みは、建込架台に固定したジャッキにより懸架され、建込まれていくことを特徴とする、フレキシブル鉄筋とスパイラル筋の建込方法であり、また、スパイラル筋の巻き付けは、スパイラル筋成形管に複数回巻き付け、円形形状を成形し、円形形状を記憶後、フレキシブル鉄筋に取り付けることを特徴とする、フレキシブル鉄筋とスパイラル筋の建込方法であり、さらにまた、場所打杭を形成するフレキシブル鉄筋の中間部に中間フレームを取り付け、上端部に上部フレームを取り付けたことを特徴とする、フレキシブル鉄筋とスパイラル筋の建込方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
【0006】
<イ>全体構成
図1は、本発明による鉄筋の建込装置の全体図であり、図2はその平面図である。
鉄筋の建込装置は、建込架台1と、フレキシブル鉄筋2を収納したドラム装置3とからなるフレキシブル鉄筋建込装置と、ジャッキ4と、スパイラル筋成形管5と、スパイラル筋送出し装置6とからなるスパイラル筋建込装置により構成されている。
【0007】
<ロ>建込架台
建込架台1は、場所打杭の施工基盤G上に設置され、削孔Hの中心と一致するように配置される。
建込架台1上には、場所打杭の主鉄筋となるフレキシブル鉄筋2を、削孔Hにガイドするガイドパイプ7が固定されており、建込架台1下部には、建込架台1に固定されたジャッキ4により懸架されたスパイラル筋成形管5が設けられている。
【0008】
<ハ>ドラム装置
ドラム装置3は、各フレキシブル鉄筋2を、1本ずつカセット式に収納し,ドラムに装着したものである。
各フレキシブル鉄筋2は、その先端を前記ガイドパイプ7に挿通し、施工基盤Gまで引き出されるものである。
【0009】
<ニ>ジャッキ
図3は、スパイラル筋建込装置の詳細を示す縦断面図である。
ジャッキ4は、建込架台1に固定されており、ロッド41の上下移動操作により、スパイラル筋成形管5を移動させる。
【0010】
<ホ>スパイラル筋成形管
スパイラル筋成形管5は、建込架台1に固定したモーター42の回転により回転され、スパイラル筋送出し装置6から送り出されたスパイラル筋8を、外面に巻き、円形形状に成形し、且つ、円形形状を記憶させるものである。
スパイラル筋成形管5の回転に際しては、建込架台1に固定したモーター回転反力受43が、モーター回転反力受用軸44とモーター42との回転力を受止め、回転させる機構としている。
【0011】
<ヘ>スパイラル筋送出し装置
図1〜図3に示すように、前記スパイラル筋成形管5の側面に、スパイラル筋送出し装置6を設けている。
後述のスパイラル筋引出し架台9に載置されたスパイラル筋8先端をスパイラル筋送出し装置6に挿入し、前記スパイラル筋成形管5の回転により、引き出せる機構としている。
【0012】
<ト>スパイラル筋引出し架台
スパイラル筋引出し架台9は、場所打杭の施工基盤G上に設置され、円形状に格納されたスパイラル筋8を、回転可能に載置している。
【0013】
【作用】
以下に、鉄筋の建込方法を説明する。
【0014】
<イ>フレキシブル鉄筋の引出し
場所打杭の主鉄筋となるフレキシブル鉄筋2を、ガイドパイプ7内に挿通し、ドラム装置3を回転させて、施工基盤G近くまで引き出す。(図4)
【0015】
<ロ>下部フレームの取付け
引き出されたフレキシブル鉄筋2の先端に、下部フレーム10を取付ける。(図5)下部フレーム10は、円環状の鋼板10aの内周面に、凹部10bを設け、この凹部10bにフレキシブル鉄筋2を取付ける。鋼板10aは、上下一対とし、スペーサー10cで連結されている。(図6)また、下部フレーム10の外側にフレキシブル鉄筋2を取付けることもある。(図12、図13)
【0016】
<ハ>スパイラル筋の巻付け
コイル状に巻き取られたスパイラル筋8を、スパイラル筋送出し装置6に挿入し、スパイラル筋成形管5を回転させ、その外面に複数回巻付ける。(図7)
スパイラル筋成形管5外面に巻付けられたスパイラル筋8は、平面形状が円形に加工されたスパイラル筋成形管5の円形形状を記憶される。(図3)
【0017】
<ニ>スパイラル筋の取付け
スパイラル筋成形管5内に複数回巻付けられたスパイラル筋8を切断し、スパイラル筋成形管5下部から取外し、フレキシブル鉄筋2に所定のピッチで取付ける。(図8)
スパイラル筋8の取付け速度に合わせて、ジャッキ4操作により、スパイラル筋成形管5を順次上方へ引き上げていく。
【0018】
<ホ>フレキシブル鉄筋の建込み
図9に示すように、フレキシブル鉄筋2に取付けたスパイラル筋8が、施工基盤G近くになるまでフレキシブル鉄筋2を、削孔H内に建込む。
フレキシブル鉄筋2の建込みと、スパイラル筋8の取付けを繰り返し行う。
【0019】
<ヘ>中間フレームの取付け
スパイラル筋8を取付けられたフレキシブル鉄筋2が、削孔H内に建込まれ、所定深さに達した時、フレキシブル鉄筋2に中間フレーム11の取付けを行う。
中間フレーム11の取付け後、再度フレキシブル鉄筋2の建込みと、スパイラル筋8の取付けを繰り返し行う。(図10)
【0020】
<ト>上部フレームの取付け
スパイラル筋8を取付けられたフレキシブル鉄筋2の建込みが、削孔H底面に達した時、図11に示すように上部フレーム12の取付けを行う。
上部フレーム12の取付け完了後、フレキシブル鉄筋2の固定架台13を施工基盤G上に設置し、フレキシブル鉄筋2を切断し、鉄筋の建込み作業が完了する。
【0021】
【発明の効果】
本発明は以上説明したようになるから、次のような効果を得ることができる。
<イ>場所打杭の上部空間が確保できない現場であっても、簡単に施工できる。
<ロ>作業空間確保のための、掘削土量が少なくてすみ、経済的である。
<ハ>ジョイントなしで、連続して鉄筋の建込み作業が行えるので、効率的な施工ができる。
<ニ>ジョイント部のない場所打杭となるので、構造的に安定した場所打杭とすることができる。
<ホ>予め、鉄筋籠作製のための用地確保は不要であり、場所打杭施工の適用範囲が拡大する。
<ヘ>スパイラル筋取付けのための、溶接作業は不要であり、溶接による断面欠損は発生しない。
<ト>スパイラル筋を円形加工する必要がなく、効率的な鉄筋の建込み作業が行える。
<チ>スパイラル筋成形管の設置により、コンパクトなスパイラル筋巻付け装置となり、狭隘な場所での施工が可能となる。
<リ>形状記憶したスパイラル筋とすることができるので、スパイラル筋巻付けのための張力による、フレキシブル鉄筋の形状保持手段等が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による鉄筋建込装置の全体図を示す側断面図。
【図2】同上平面図。
【図3】スパイラル筋建込装置の詳細を示す縦断面図。
【図4】フレキシブル鉄筋の引出し状況を示す側断面図。
【図5】下部フレームの取付けの引出し状況を示す側断面図。
【図6】下部フレームの斜視図。
【図7】スパイラル筋の巻付け状況を示す側断面図。
【図8】スパイラル筋の取付け状況を示す側断面図。
【図9】フレキシブル鉄筋の建込み状況を示す側断面図。
【図10】中間フレームの取付け状況を示す側断面図。
【図11】上部フレームの取付けが終了し、鉄筋の建込みが完了した状況を示す側断面図。
【図12】下部フレームのその他の形態を示す斜視図。
【図13】同上平面図。

Claims (7)

  1. 場所打杭に使用するフレキシブル鉄筋とスパイラル筋の建込装置であって、
    建込架台、ドラム装置を備えた、フレキシブル鉄筋建込装置と、
    ジャッキ、スパイラル筋成形管、スパイラル筋送出し装置を備えた、スパイラル筋建込装置とで構成されたことを特徴とする、
    鉄筋の建込装置。
  2. 請求項1に記載の鉄筋の建込装置において、
    建込架台上部にはガイドパイプを設け、建込架台下部にはスパイラル筋建込装置、スパイラル筋送出し装置を設けたことを特徴とする、
    鉄筋の建込装置。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載の鉄筋の建込装置において、
    スパイラル筋建込装置は、建込架台に固定したジャッキにより懸架されていることを特徴とする、
    鉄筋の建込装置。
  4. 場所打杭に使用するフレキシブル鉄筋とスパイラル筋の建込方法であって、
    場所打杭の削孔上に設置された建込架台のガイドパイプに、フレキシブル鉄筋を挿通し、
    フレキシブル鉄筋を施工基盤まで引き出し、
    フレキシブル鉄筋下端部に下部フレームを取付け後、
    スパイラル筋送出し装置から送り出されるスパイラル筋をフレキシブル鉄筋外周に巻き付け、
    フレキシブル鉄筋の建込みと、スパイラル筋の巻き付けを繰り返しながら、削孔内に建込んでいくことを特徴とする、フレキシブル鉄筋とスパイラル筋の建込方法。
  5. 請求項4に記載の鉄筋の建込方法において、
    フレキシブル鉄筋の建込みは、建込架台に固定したジャッキにより懸架され、建込まれていくことを特徴とする、
    フレキシブル鉄筋とスパイラル筋の建込方法。
  6. 請求項4又は請求項5のいずれかに記載の鉄筋の建込方法において、
    スパイラル筋の巻き付けは、スパイラル筋成形管に複数回巻き付け、円形形状を成形し、円形形状を記憶後、フレキシブル鉄筋に取り付けることを特徴とする、 フレキシブル鉄筋とスパイラル筋の建込方法。
  7. 請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の鉄筋の建込方法において、
    場所打杭を形成するフレキシブル鉄筋の中間部に中間フレームを取り付け、上端部に上部フレームを取り付けたことを特徴とする、
    フレキシブル鉄筋とスパイラル筋の建込方法。
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