JP3684412B2 - 首保護用ヘッドレスト装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、後方からの追突時に着座者の首が急激に後方へ移動することを防ぐ首保護用ヘッドレスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車シートバックの上段にはヘッドレストが装着され、走行中着座者の頭部を楽にサポートする機能を果たし、衝突時には着座者の首を保護する役割をする。図1は、後方からの追突時着座者の状態を示す側面図で、ヘッドレスト13がシートバック11の上段に装着されて、着座者の首をサポートするようになっている。着座者の首は、前方へ容易に曲げることが出来るが、後方へは曲げ難い構造となっており、車両後方からの衝突のように、着座者の後ろから力が加わる場合はむちうち症になることがある。
【0003】
即ち、車両の後方衝突時には、慣性力によって着座者の体がシートバック11の方向へ移動するとともに、着座者の頭部も急激に後方へ移動して、首およびその周囲に損傷を与える。したがって、車両の後方衝突時ヘッドレスト13を素早く前方へ移動させると、頭部がヘッドレスト13に当り、首の回転角を大いに減らすことができるが、これを用いた首保護用ヘッドレスト装置が韓国実用新案登録出願第96−33940号に開示されている(図4)。
【0004】
図4において、後方からの追突時、着座者の頭部が急激に後方に移動することを防ぐために、ヘッドレスト13を前方へ移動させる作動バー15がシートバック11の内部に設けられ、作動バー15の上部に支柱挿入孔17が形成されて、ヘッドレスト13の支柱を挿入するようになっており、着座者の背部位と一致するシートバック11の内部まで延長される。
【0005】
作動バー15は、中間部位の所定位置でシートバックフレーム18にヒンジ結合され、衝突時、着座者の背部位によってヒンジ部19を中心にして、その下側は後方に、その上側は前方に一定角度回動するようになっている。
【0006】
しかし、前記のような首保護用ヘッドレスト装置31には、次のような問題がある。図5に示すように、後方衝突が起こると着座者の背部位がシートバック11を押し、作動バー15の下部(以下、「押し部」と称す)Mがシートバック11の後方に動く。ここで、図面符号kは、作動バー15の回動中心であるヒンジ部19からヘッドレスト中心までの距離であり、aは前記ヒンジ部19から押し部Mの中心までの距離を示す。
【0007】
しかし、前記のように構成された首保護用ヘッドレスト装置31においては、シートバック11がクッション機能をするとともに、作動バー15の回動角が実際に大きくないため、作動バー押し部Mの変形量が極めて小さく、したがって、ヘッドレスト13を前方に十分移動させることが出来ない。
【0008】
押し部Mの変形量を大きくするためには、aを小さくするかkを大きくする方法があるが、この二つの方法はいずれも容易でない。その理由は、kを大きくする場合は、着座者の体型および空間確保上の制約があり、aを小さくすると、体形によっては押し部Mに力が作用しなくなるからである。その他、加圧位置によっては、着座者の小さな力によってもシートバック15が押し付けられると直ちにヘッドレストが動くという不都合もあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、後方からの追突時、ヘッドレストの変形量をより大きくしてヘッドレストが前方に十分動くようにし、しかも、後方衝突による着座者の慣性力によってのみヘッドレストが動くようにした首保護用ヘッドレスト装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の首保護用ヘッドレスト装置は、シートバック(11)の上側シートバックフレーム(18a)に回動可能にヒンジ結合された第1作動バー(21)と、上側シートバックフレーム(18a)より下側に位置する下側シートバックフレーム(18b)に回動可能にヒンジ結合された第2作動バー(23)からなり、第1作動バー(21)には、ガイド部(25)が一体成形され、ガイド部(25)には上下方向に長くガイド溝(27)と、ヘッドレスト(13)の支柱(16)が挿入される挿入孔(22)が形成され、挿入孔(22)には支柱(16)を介してヘッドレスト(13)が装着され、第2作動バー(23)は、そのヒンジ部(29)より下側にシートバック(11)における着座者の背部位となる位置に押し部(M)が形成され、かつヒンジ部(29)より上側に延長されてスライド端(23a)が形成され、スライド端(23a)がガイド溝(27)に沿ってスライドすることで第1作動バー(21)と第2作動バー(23)が結合するように構成され、後方からの追突時に、押し部(M)が着座者によって押圧されて第2作動バー(23)が回動してスライド端(23a)を前方に移動させ、第1作動バー(21)のガイド部(25)を介してヘッドレスト(13)を前方に移動させる。
また、シートバック(11)の内部において前記押し部(M)の前方には、押す力を受けると形状および厚さが変化し、押す力を解除した時本来の厚さに復元する圧縮手段(30)が設けられていることが好ましく、さらに、圧縮手段(30)は、伸縮可能な弾性を有する材質で製造され、内部に一定量の空気が詰められている空気袋であることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明をさらに詳細に説明する。図2は、本発明に係る首保護用ヘッドレスト装置が装着されたシートの断面斜視図であり、図3は、本発明に係る首保護用ヘッドレスト装置の作動状態図である。図2、図3に示すように、本発明の首保護用ヘッドレスト装置31においては、ヘッドレスト13の移動量をより大きくするために、シートバックフレーム18a、18bにヒンジ結合された二つの作動バーをリンク連結して該二つの作動バーが互いに連動されるようにしている。
【0012】
まず、第1作動バー21は、シートバック11内にある上側シートバックフレーム18aに回動可能にヒンジ結合され、後方からの追突時ヘッドレスト13を前方へ移動させることにより着座者の首が急激に後方へ移動することを防ぐ役目をする。第2作動バー23は、シートバック11の内部において第1作動バー21の下側に配置された下側シートバックフレーム18bに回動可能にヒンジ結合されたが設けられる。
【0013】
まず、第2作動バー23について説明する。その上端のスライド端23aが第1作動バー21と一体に備えられたガイド部25のガイド溝27に挿入されて第1作動バー21と連結され、その下部はシートバック11内部の下側に延長され、着座者の背部位となる位置に押し部Mが備えられる。第2作動バー23は、後方からの追突時、着座者の背部位によって押し部Mが押されながら、下側シートバックフレーム18bと連結されたヒンジ部29を中心に、その下側は後方に、その上側は前方に回動される。即ち、第2作動バー23の下端は後方に動き、上端は前方に動く。その結果、第2作動バー23とリンクしている第1作動バー21は前方に動き、第2作動バー23のスライド端23aは、ガイド部25のガイド溝27に挿入されて前方にスライドする。
【0014】
ここで、着座者の背部位によって押し部Mが押されると、第2作動バー23の回動が可能なように、下側シートバックフレーム18bに連結された第2作動バー23のヒンジ部29が従来技術で説明した基準線L(図5参照)の下側に位置するべきであることは当然である。
【0015】
次に、第1作動バー21は、上部に支柱挿入孔22が形成され、ヘッドレスト13の支柱が挿入されるようになっており、下部が、前述のように、上側シートバックフレーム18aに前方に回動可能にヒンジ結合されている。もちろん、シートバック11の上部には、衝突時にガイド部25が設計通りの前方回動が可能なように開口21を形成して、第1作動バー21の動きに支障をきたさないようにすることは当然である。
【0016】
ガイド部25には、第2作動バー23のスライド端23aが挿入案内されるようにガイド溝27が長く形成されるが、ガイド溝27は第1作動バー21の上下方向に長く形成するのが好ましい。本発明の実施例において、第2作動バー23と第1作動バー21で構成された一対のリンク器具が車体の左右側に並んで配置され、押し部Mで各々の第2作動バー23が一体に連結されたもので実施可能である。この際、二つのリンク器具は、各々の第2作動バー23と第1作動バー21が当該シートバックフレームに共通にヒンジ結合されるので、同時に同一の作動状態をなす。
【0017】
また、本発明の好ましい一実施例においては、シートバック11の内部において、押し部Mの前方に押す力を受けると厚さが変形し、押す力が解除された時、本来の厚さに復元する圧縮手段30が設けられる。圧縮手段30は、その実施例において、伸縮可能な弾性を有する材質で製造された空気袋で、内部に一定量の空気が詰められている。圧縮手段30がシートバック11内部の押し部Mの前方に設けられることにより、後方衝突でなく着座者の正常な着座状態では着座者の凭れる力が前記圧縮手段30によって押し部Mに及ばないようにすることができ、ヘッドレスト13を移動させずに正常の位置に保つことができる。
【0018】
以下、図2、図3を参照して本発明の作動状態を説明する。通常の走行時にはシートバック11内部の作動バーに着座者の凭れる力が及ばないので、ヘッドレスト13が正常な位置にある。すなわち、ヘッドレスト13は、着座者が調節した位置に固定した状態で位置し、特に圧縮手段30が装備されているので、後方衝突時のような所定以上の大きな力が加えられない限りヘッドレスト13は動かない。
【0019】
このような状態で自動車の後方衝突が起こると、慣性力によって着座者の背部位がシートバック11を押す。すると、シートバック11内部の押し部Mを介して第2作動バー23にが力を伝達されるとともに、第2作動バー23のヒンジ部29の下側が後方に押されながら回動され、ヒンジ部29の上側が自動車の進行方向であるシートバック11の前方に動く。
【0020】
この際、第2作動バー23は、その上端のスライド端23aが、第1作動バー21のガイド部25で上方にスライドして第1作動バー21を押すようになる。そして、第1作動バー21はそのヒンジ部28を中心にシートバック11の前方に回動され、支柱挿入孔22に挿入装着されたヘッドレスト13がシートバック11の前方に動く。ヘッドレスト13は、着座者の頚部および後頭部に接触して衝撃力によって後退する着座者の頚部および後頭部を支持し、着座者のむちうちを抑えて首の負傷を防ぐことができる。
【0021】
本発明では、ヘッドレスト13の変形量を大きくするために、第1作動バー21のヒンジ部28からガイド溝27に挿入された第2作動バー23のスライド端23aまでの距離bを小さくすればよいが、これは、着座者の体型および空間確保上の制約なしに容易に調節可能である。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、後方からの追突時ヘッドレストの変形量をより大きくすることによりヘッドレストが前方に十分動くようにするとともに、後方衝突による着座者の慣性力によってのみヘッドレストが動くようにした首保護用ヘッドレスト装置を提供するもので、これにより、着座者のむちうち症をより確実に防ぐだけでなく、圧縮手段によって後方衝突でなく着座者の正常な着座状態で押す小さい力に対してはヘッドレストが動かないので、ヘッドレストの動きによる着座者の不便さが解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 後方からの追突時着座者の状態を示す側面図である。
【図2】 本発明に係る首保護用ヘッドレスト装置が装着されたシートの断面斜視図である。
【図3】 本発明に係る首保護用ヘッドレスト装置の作動状態図である。
【図4】 従来の首保護用ヘッドレスト装置が装着されたシートの断面斜視図である。
【図5】 従来の首保護用ヘッドレスト装置の作動状態図である。
【符号の説明】
10 シート
11 シートバック
12 開口
13 ヘッドレスト
16 ヘッドレストの支柱
18a 上側シートバックフレーム
18b 下側シートバックフレーム
21 第1作動バー
22 支柱挿入孔
23 第2作動バー
23a スライド端
25 ガイド部
27 ガイド溝
31 首保護用ヘッドレスト装置
Claims (3)
- シートバック(11)の上側シートバックフレーム(18a)に回動可能にヒンジ結合された第1作動バー(21)と、前記上側シートバックフレーム(18a)より下側に位置する下側シートバックフレーム(18b)に回動可能にヒンジ結合された第2作動バー(23)からなり;
前記第1作動バー(21)には、ガイド部(25)が一体成形され、前記ガイド部(25)には上下方向に長くガイド溝(27)と、ヘッドレスト(13)の支柱(16)が挿入される挿入孔(22)が形成され;
前記挿入孔(22)には前記支柱(16)を介してヘッドレスト(13)が装着され、
前記第2作動バー(23)は、そのヒンジ部(29)より下側にシートバック(11)における着座者の背部位となる位置に押し部(M)が形成され、かつ前記ヒンジ部(29)より上側に延長されてスライド端(23a)が形成され;
前記スライド端(23a)が前記ガイド溝(27)に沿ってスライドすることで前記第1作動バー(21)と前記第2作動バー(23)が結合するように構成され;
後方からの追突時、前記押し部(M)が着座者によって押圧されて前記第2作動バー(23)が回動してスライド端(23a)を前方に移動させ、前記第1作動バー(21)のガイド部(25)を介してヘッドレスト(13)を前方に移動させる;
ことを特徴とする首保護用ヘッドレスト装置。 - 前記シートバック(11)の内部において前記押し部(M)の前方には、押す力を受けると形状および厚さが変化し、押す力を解除した時本来の厚さに復元する圧縮手段(30)が設けられていることを特徴とする請求項1記載の首保護用ヘッドレスト装置。
- 前記圧縮手段(30)は、伸縮可能な弾性を有する材質で製造され、内部に一定量の空気が詰められている空気袋であることを特徴とする請求項2記載の首保護用ヘッドレスト装置。
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