JP3683423B2 - 逆流防止弁の排液検知装置及びポンプ装置 - Google Patents

逆流防止弁の排液検知装置及びポンプ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は配管途中に設置される逆流防止弁の排水液機構から排出される液を確実に検知することができる逆流防止弁の排液検知装置及びポンプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
共同住宅、学校、ホテル等の水道本管水圧では給水圧力が不足する建物への給水には、該水道本管と建物内の配管を給水管によって連結し、加圧給水するポンプ装置で加圧して給水する方法が採用されることが多い。この場合、給水ポンプ装置の上流又は下流側の配管の途中に逆流防止弁を設置し、建物内の配管の水が水道本管に逆流しないようにしている。
【0003】
上記逆流防止弁にはその目的をより確実にするため、逆流防止弁内に逆止弁を2個以上設け、該逆止弁と逆止弁の間に中間室を設けて、逆止弁の不良又は逆圧が生じるような異常事態の際に中間室又はその上流側の水を排水口から排出する排水機構を有する構成のものがある。図1はこの種の逆流防止弁の構造例を示す図である。
【0004】
図1に示すように、逆流防止弁10は、ばね11、12の弾発力で弁体をシール材を介して弁座13、14に押し付ける構造の第1逆止弁15、第2逆止弁16を直列に配置し、且つその間に中間室17を設けた構造である。1次側(上流側)Aと中間室17の間にはダイヤフラム18とそれに連動する逃し弁19が設けてある。該逆流防止弁10の前後で逆圧が生じても、第1逆止弁15及び第2逆止弁16の逆流防止機能により逆流は生じない。
【0005】
また、通常の使用状態では、1次側Aの水圧は中間室17の水圧より高く、ダイヤフラム18がばね20に押し勝って逃し弁19を閉じるため、漏水することがない。1次側Aの水圧が低くなり、且つ第1逆止弁15にごみが挟まり閉止しない場合等、1次側Aの水圧と中間室17の水圧が均衡したときには、ばね20の弾発力がダイヤフラム18に押し勝って、逃し弁19を開くことにより中間室17又は2次側(下流側)Bの水を外部に排出する。つまり、逆流防止弁10に、逆圧が発生し、更に第1逆止弁15及び第2逆止弁16が故障しても2次側Bの水が1次側Aに逆流することが防止できるので、吐水空間に匹敵する逆流防止機能を有している。
【0006】
また、前述の異常状態が発生した場合には、水道水の漏洩が起こることのみならず下流側(2次側)への給水が遮断する可能性がある。このため逆流防止弁10からの排水を検知し警報等を発する方法がいくつか提案されている。
【0007】
図2は従来のこの種の逆流防止弁の排水機構から排出される水を検知する排水検知装置の構造例を示す図である。逆流防止弁10の排水口21から一定の空間(吐水空間)を設けて集水部22を設置し、排水口21から排出される排水を確実に集め検知管23に誘導する。検知管23内壁には所定の間隔を設けて排水検知用の複数個(図では一対)の金属片24、24を設置し、この金属片24、24の間が検知管23を流れる水流で電気的に短絡されることにより、逆流防止弁10からの排水を検知するように構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成の逆流防止弁10の排水口21内には、排水を司る逃し弁19等が設置され、排水の流路が複雑な上、圧力水が排出される場合があり、集水部22内の水の動きが複雑となる。このため、検知管23の金属片24、24を適確に短絡しない場合が生じる。
【0009】
また、逆流防止弁10の異常事態の要因はさまざまで、このときの逆流防止弁10から排出される水量は一定でない。また、異常でない場合でも結露等で集水部22に水が流れる場合も考えられる。
【0010】
一般的に逆流防止弁はポンプと組合わせて設置される場合が多く、それらの設置スペースを小さく抑えるためポンプ装置と逆流防止弁を一個に函体に収納した装置として提案されている。このため逆流防止弁の異常を検知する装置も同じ函体に収納することが設置スペースの上からも有利である。
【0011】
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、逆流防止弁が異常をきたした場合に排水機構から排出口を通って排出される液体を確実に検出し、警報等を発することができる逆流防止弁の排液検知装置、及びこれら逆流防止弁、排液検知装置、ポンプを組合わせてなる設置スペースが小さくて済むポンプ装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、配管途中に設置される逆流防止弁の排液機構から排出口を通って排出される液体を検出する逆流防止弁の排液検知装置において、排出口から排出される液を集める所定空間を有する集液部と、内壁に所定の間隔で配置された複数個の金属片を具備し流れ込む液体により該金属片間が電気的に短絡されることにより逆流防止弁から排出される液体を検知する排液検知部を設け、該集液部から流出する液を円滑に該排液検知部の内壁面に導く整流手段を設けたことを特徴とする。
【0013】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の逆流防止弁の排液検知装置において、整流手段は集液部と排液検知部の接続部内面に設け、該接続部の内側に向かって下降する傾斜面であることを特徴とする。
【0014】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の逆流防止弁の排液検知装置において、整流手段は集液部の液出口に設け、排液検知部に流れる液を集中させる仕切であることを特徴とする。
【0015】
また、請求項4に記載の発明は、少なくとも函体内に配管途中に設置される逆流防止弁と、該逆流防止弁から排出される液体を検出する前記請求項1又は2又は3に記載の排液検知装置と、配管を通る液体を加圧するポンプを格納したことを特徴とするポンプ装置にある。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態例を図面に基づいて説明する。図3は請求項2に係る逆流防止弁の排液検知装置の構成を示す図である。図3において、図1及び図2と同一符号を付した部分は同一又は相当部分を示す。なお、他の図面においても同様とする。10は図1に示す逆流防止弁と同一構成の逆流防止弁である。該逆流防止弁10の排液機構から排出される水は排水口21を通って排出される。
【0017】
排水口21から排出される水は所定の空間22aを有する集水部22に集められる。集水部22の底部には検知管23が連結されており、該検知管23の内壁には所定の間隔で排水検知用の複数個(図では一対)の金属片24、24が設けられている。集水部22と検知管23との接続部には集水部22から流出する水を検知管23の内側に向かって流す下り勾配の傾斜面(整流面)25を設けている。これにより、集水部22に集まった水は該傾斜面25を伝わって、検知管23の内壁面へと円滑に流れ、金属片24と金属片24の間を電気的に短絡する。
【0018】
図4は請求項3に係る逆流防止弁の排液検知装置の構成を示す図である。図示するように、排液検知装置では、集水部22の水出口部に検知管23に流れる水を集中させる仕切26を設けている。これにより、集水部22に集まった水は該仕切26を越えて、検知管23の内壁面へと集中して流れ、金属片24と金属片24を電気的に短絡する。
【0019】
なお、上記例では集水部22から流出する水を検知管23の内壁面に導く整流手段として、集水部22と検知管23との接続部に検知管23の内側に向かって下り勾配の傾斜面25や、集水部22の水出口部に検知管23に流れる水を集中させる仕切26を設けているが、集水部22から流出する水を検知管23の内壁面に導く整流手段としてはこれに限定されるものではなく、要は集水部22から流出する水を円滑に検知管23の内壁面に導く手段であれば、その具体的構成はどのようなものであってもよい。これが請求項1に係る発明の要旨である。
【0020】
図5は請求項4に係るポンプ装置の構成を示す図であり、図5(a)は正面図、図5(b)は側面図である。図示するように、本ポンプ装置は函体40内に、ボールバルブ付きの吸込管27に接続されたストレーナ28及び図1に示す逆流防止弁と同一構成の逆流防止弁10、該逆流防止弁10に接続された仕切弁付きのポンプ吸込管29、該ポンプ吸込管29に接続されたポンプ30−1、30−2が格納されている。
【0021】
更に該ポンプ30−1、30−2の吐出側に接続されたチェッキ弁内蔵プレート32−1、32−2、ポンプ吐出配管33、電磁弁35が取り付けられた配管34、該配管34に接続された吐出管38、配管34とポンプ吸込管29の間に接続されチェッキ弁内蔵プレート31、圧力タンク37、三方向ワンタッチ弁36及び制御盤39が格納されている。また、上記逆流防止弁10の排水口21、集水部22及び検知管23も収納されている。また、函体40の正面には開閉扉41を設けている。
【0022】
上記構成のポンプ装置において、吸込管27が接続された、例えば水道本管の水圧が高い場合は、電磁弁35を閉じ、ポンプ30−1、30−2の運転を停止し、チェッキ弁内蔵プレート31のチェッキ弁及び吐出管38を通して水を給水する。水道本管の水圧が低くポンプ30−1又はポンプ30−2或いは両ポンプ30−1及び30−2による加圧が必要な場合は、電磁弁35を開いて、ポンプ30−1又はポンプ30−2或いはポンプ30−1及び30−2を運転し、加圧した水をポンプ吐出配管33、配管34及び吐出管38を通して水を給水する。
【0023】
逆流防止弁に上記異常をきたした場合は、排水口21から排出された水は集水部22に集められ、該集水部22から傾斜面25(図3参照)に沿って又は仕切26(図4参照)を越えて検知管23の内壁面に集中して流れる。これにより、検知管23の内壁面に配置された金属片24、24が流れ込んだ水により電気的に短絡され、逆流防止弁10から排出される排水を確実に検知することができる。
【0024】
制御盤39には検知管23の金属片24、24の電気的短絡を検知し、逆流防止弁10に排水の異常が発生したことを警報する異常警報回路等を設ける。
【0025】
上記のように函体40内に逆流防止弁10、排水を検出するための集水部22及び検知管23、ポンプ30−1、30−2、圧力タンク37、制御盤39等ポンプ装置を構成する各機器を収容することにより、省スペースのポンプ装置を提供できる。
【0026】
なお、上記例では水道本管から給水する場合の逆流防止弁の排水検知装置について述べたが、本発明の排液検知装置は給水に限定されるものではなく、液体を圧送する配管途中に設けられた逆流防止弁の排液機構から排出される液を検出する排液検知装置として広く利用することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1乃至3の各項に記載の発明によれば、集液部から流出する液を円滑に排液検知部の内壁面に導く整流手段を設けたので、集液部から排液検知部に液が流れると排液検知部の内壁面に設けられた金属片間が確実に電気的に短絡されるから、逆流防止弁に異常が発生し排液機構から液が流出した場合それを確実に検知し警報等を発することが可能となる。
【0028】
また、請求項4に記載の発明によれば、少なくとも逆流防止弁と、請求項1又は2又は3に記載の排液検知装置及び液体を加圧するポンプを函体に格納したので、省スペースのポンプ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】逆流防止弁の構造例を示す図である。
【図2】従来の逆流防止弁の排水検知装置の構造例を示す図である。
【図3】本発明に係る逆流防止弁の排液検知装置の構造例を示す図である。
【図4】本発明に係る逆流防止弁の排液検知装置の構造例を示す図である。
【図5】本発明に係るポンプ装置の構成を示す図で、図5(a)は正面図、図5(b)は側面図である。
【符号の説明】
10 逆流防止弁
11 ばね
12 ばね
13 弁座
14 弁座
15 第1逆止弁
16 第2逆止弁
17 中間室
18 ダイヤフラム
19 逃し弁
20 ばね
21 排水口
22 集水部
23 検知管
24 金属片
25 傾斜面(整流面)
26 仕切
27 吸込管
28 ストレーナ
29 ポンプ吸込管
30−1 ポンプ
30−2 ポンプ
31 チェッキ弁内蔵プレート
32−1 チェッキ弁内蔵プレート
32−2 チェッキ弁内蔵プレート
33 ポンプ吐出配管
34 配管
35 電磁弁
36 三方向ワンタッチ弁
37 圧力タンク
38 吐出管
39 制御盤
40 函体
41 開閉扉

Claims (4)

  1. 配管途中に設置される逆流防止弁の排液機構から排出口を通って排出される液体を検出する逆流防止弁の排液検知装置において、
    前記排出口から排出される液を集める所定空間を有する集液部と、内壁に所定の間隔で配置された複数個の金属片を具備し流れ込む液体により該金属片間が電気的に短絡されることにより前記逆流防止弁から排出される液体を検知する排液検知部を設け、該集液部から流出する液を円滑に該排液検知部の内壁面に導く整流手段を設けたことを特徴とする逆流防止弁の排液検知装置。
  2. 請求項1に記載の逆流防止弁の排液検知装置において、
    前記整流手段は前記集液部と前記排液検知部の接続部内面に設け、該接続部の内側に向かって下降する傾斜面であることを特徴とする逆流防止弁の排液検知装置。
  3. 請求項1に記載の逆流防止弁の排液検知装置において、
    前記整流手段は前記集液部の液出口に設け、前記排液検知部に流れる液を集中させる仕切であることを特徴とする逆流防止弁の排液検知装置。
  4. 少なくとも函体内に配管途中に設置される逆流防止弁と、該逆流防止弁から排出される液体を検出する前記請求項1又は2又は3に記載の排液検知装置と、前記配管を通る液体を加圧するポンプを格納したことを特徴とするポンプ装置。
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