JP3681314B2 - 小規模連壁工法に用いる止水装置 - Google Patents

小規模連壁工法に用いる止水装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、50坪程度の狭小敷地に建てる個人向け住宅の地下室築造などを行う際に実施される小規模(浅深度)連壁工法に用いる止水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の連壁工法として、地盤に所要の範囲にわたり連壁を構築するための鉄筋コンクリート壁用縦溝を所定幅で所定深さまで掘削するとともに、縦溝の壁の安定のための安定液を充填し、掘削完了後、縦溝の両側地盤部との境界に区画のためのロッキングパイプを打ち込むとともに、該ロッキングパイプ間の縦溝内に鉄筋籠を挿入し、次いでコンクリートを該縦溝の底部より安定液と置換させながら打設して鉄筋コンクリート壁を構築し、このような鉄筋コンクリート壁を隣接する地盤にも順次構築していき、鉄筋コンクリートの連壁を地中に構築するものが知られている。
【0003】
ところで、従来の連壁工法は、前記のようにロッキングパイプを利用して掘削縦溝の区画を保ちながら順次連壁用の壁を構築していくものではあるが、コンクリートの打設時にロッキングパイプの縦溝の壁と接する部分へのコンクリートの打設が十分にいかないということがあった。図11(A)の破線による斜線部はコンクリート打設不良となりやすい部分を示している。そのため、先打設に続いて行われる後打設後のロッキングパイプを抜いた跡の壁の接続部において同図(B)に示すように打設不良部のコンクリートに欠損が生じ易かった。しかも、止水板のような手段も未設置のためて漏水の原因となり易いという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこの発明は、前記のような従来の問題点を解決し、連壁の接続部にもコンクリートの打設が十分に行うことができ、打設不良部をなくすことができるとともに、防水性の向上を図ることができる小規模連壁工法に用いる止水装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、この発明は、地盤に所要の範囲にわたり鉄筋コンクリートの連壁を構築するための鉄筋コンクリート壁用縦溝を所定幅で所定深さまで掘削するとともに、縦溝の壁の安定のための安定液を充填し、掘削完了後、縦溝の両側地盤部との境界に区画のためのロッキングパイプを打ち込むとともに、該ロッキングパイプ間の縦溝内に鉄筋籠を挿入し、次いでコンクリートを該縦溝の底部より安定液と置換させながら打設して鉄筋コンクリート壁を構築し、このような鉄筋コンクリート壁を隣接する地盤にも順次構築していき、鉄筋コンクリートの連壁を地中に構築する小規模連壁工法に用いるもので、ロッキングパイプの表面の長さ方向全長にわたって止水板用溝が縦方向に切り欠き形成され、この止水板溝にストッパ部を中間部に設けた止水板が該ストッパ部を止水板用溝に係止し、一方の板部をロッキングパイプ内に配置し、かつ他方の板部を止水板用溝から外側に突出させて配設され、この止水板の両側に打設コンクリート回り込み防止用プレート部材が張り出して設けられ、止水板が、ストッパ部をロッキングパイプの表面にガムテープ等の止具で止められ、ロッキングパイプ内をシールして着脱可能に配設されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は地中に連壁を構築する際に掘削するのに便利なようにその地盤表面に所要の範囲にわたり区画表示した縦溝用の複数の掘削部1を示し、この実施の形態の連壁は平面からみてほぼ正方形となっている。掘削に際してはこの複数の掘削部1のうち、図2に示すようにまず掘削部1−3に対してその両側の掘削部1−1と掘削部1−2を、枝番で示す順番にしたがい掘削する。掘削部1の幅は通常、約2m位となっている。
【0010】
掘削部1−1の掘削に際してはその幅方向の前後に設置した図示しないガイドレールに沿って図示しない掘削機により深さ5mまで掘削し、図3に示すように幅が約2mで深さ5mの方形の縦溝2を形成する。この縦溝2の掘削中にベントナイトを主材とした安定液を縦溝2内に充填する。この安定液は縦溝2の崩れを防止する機能があるので、縦溝は図示のようにほぼ垂直状のものとして形成される。前記のようにして掘削を完了した後、1対のロッキングパイプ3,4を図示しないクレーンにより吊り上げて図4に示すように掘削した縦溝2の両側に打ち込み、設置する。
【0011】
ロッキングパイプ3,4は同構造となっている。その一方のロッキングパイプ3の構造を図5により説明すると、ロッキングパイプ3はその表面の長さ方向全長にわたって止水板用溝6が縦方向に切り欠き形成され、この止水板溝に塩化ビニールなどの合成樹脂からなる止水板7がその中間部に設けたストッパ部8を該溝に係止し、一方の板部9をロッキングパイプ3内に配置し、かつ他方の板部10を止水板用溝6から外側に突出させて配設されている。板部9はロッキングパイプ3の中心近くまで延び、かつ他方の板部10はこれと直線を形成するように反対側となる止水板用溝6から外側にほぼ同じ長さ延びている。ストッパ部8は両板部9,10に対して直角となるように配置され、ロッキングパイプ3の表面にガムテープ等の図示しない止具で着脱可能に止められ、ロッキングパイプ3内をシールして打設コンクリートが中に入らないようになっている。止具はロッキングパイプ3を抜き取る際にロッキングパイプ3が止水板7から分離することが必要であるため、前記ガムテープのように容易に剥れるものが好ましい。両板部9,10の先端部は板部にコシをもたせるために膨大部11,12に形成されている。
【0012】
止水板7の両側となるロッキングパイプ3の表面にはプレート部材14,15がその長さ方向全長にはわたって張り出して設けられている。プレート部材14,15は止水板7の板部10に対して鋭角を形成して設けられるプレート部16,17と、このプレート部の先端に鈍角を形成してストッパ部8とほぼ平行に連設して設けられるプレート部18,19とから構成され、打設コンクリートがロッキングパイプ3の縦溝2の壁と接する部分へ回り込むのを防止するようになっている。21,22は補強板であり、プレート部18,19の先端とロッキングパイプ3の表面間にわたって互いにほぼ平行となるように取り付けられている。この補強板21,22はロッキングパイプ3,4の長さ方向に等間隔で複数個取り付けられる。
【0013】
縦溝2の両側に設置されたロッキングパイプ3,4は図4のように止水板7の板部10及びプレート部材14,15が縦溝2内で相対向し、かつプレート部材14,15のプレート部18,19の先端部が縦溝2の壁と接した状態になっている。次に、この両ロッキングパイプ3,4間の縦溝2内に図6に示すように内面に防水シート22を取り付けた鉄筋籠21を前記クレーンにより吊り上げてその側壁がロッキングパイプ3,4と隣接するように挿入する。鉄筋籠21は縦筋と横筋等の組み付け接合により構成されている。しかる後、この鉄筋籠21の中にトレミー管23を図7に示すように挿入し、このトレミー管23をによりコンクリートを縦溝2の底部より安定液と置換させながら注入する。この注入に際してトレミー管23はコンクリートの注入とともに抜き取っていく。そして、打設したコンクリートが硬化した後にロッキングパイプ3,4を抜き取ると、図8のように鉄筋コンクリートの壁25が地中に構築される。この壁25の両端部にはロッキングパイプ3,4の抜き取りにより止水板7のみが残った状態になる。安定液との置換に際してはポンプ車ブームによりコンクリートを圧送する一方、安定液をバキューム車により吸引して行う。
【0014】
前記のようにして掘削部1−1に対する掘削とコンクリートの打設工事が完了したら、次は掘削部1−2に対しても同様な工事を行う。これにて先行工事が完了するので、引き続いて後行工事を行う。すなわち、掘削部1−1及び掘削部1−2に挾まれた隣接地盤である掘削部1−3に対して、前記とほぼ同様な工事を行うのである。図9はその掘削前の状態を示し、この状態から縦溝を掘削し、該縦溝内に鉄筋籠を挿入した後にコンクリートを打設する。そしてこのコンクリートの打設の際に止水板7のコンクリートに埋設されずに露出する板部9を打設コンクリートで埋設する。これにより鉄筋コンクリートの壁25が3連になった連壁が構築される。この連壁の壁の接続部(連壁の隣接する端部)は図10に示すようであり、互いに隣接する鉄筋コンクリートの連壁の端部間が止水板7で接続された状態となるので、従来のような打設不良部が発生しない。しかも、破線で示すように壁の接続部の外側からの漏水があっても、該水は埋め込まれる止水板7の板部9,10で防水され、内側まで浸透することがない。
【0015】
前記のような連壁の構築を順次隣接する地盤にわたり行うことにより図1に示したほぼ正方形を呈する鉄筋コンクリートの連壁が地中に構築される。しかる後、この連壁で囲まれた地盤を所要の掘削機で所定深さ(例えば3m)まで掘削して、地階床スラブを構築等して住宅用地下室を築造することになる。
【0016】
この実施形態では方形の連壁を構築し、最終的に地下室を築造するまでを説明したが、連壁は必ずしも方形である必要はないし、また最終築造物が地下室でなくともよく、種々の応用が可能であることは言うまでもない。また、止水装置として用いるロッキングパイプ3,4の構造も好ましい一例であって、他の構造を排除するものでない。
【0017】
この発明は前記のようであって、地盤に所要の範囲にわたり鉄筋コンクリートの連壁を構築するための鉄筋コンクリート壁用縦溝を所定幅で所定深さまで掘削するとともに、縦溝の壁の安定のための安定液を充填し、掘削完了後、縦溝の両側地盤部との境界に区画のためのロッキングパイプを打ち込むとともに、該ロッキングパイプ間の縦溝内に鉄筋籠を挿入し、次いでコンクリートを該縦溝の底部より安定液と置換させながら打設して鉄筋コンクリート壁を構築し、このような鉄筋コンクリート壁を隣接する地盤にも順次構築していき、鉄筋コンクリートの連壁を地中に構築する小規模連壁工法に用いるもので、ロッキングパイプの表面の長さ方向全長にわたって止水板用溝が縦方向に切り欠き形成され、この止水板溝にストッパ部を中間部に設けた止水板が該ストッパ部を止水板用溝に係止し、一方の板部をロッキングパイプ内に配置し、かつ他方の板部を止水板用溝から外側に突出させて配設され、この止水板の両側に打設コンクリート回り込み防止用プレート部材が張り出して設けられ、止水板が、ストッパ部をロッキングパイプの表面にガムテープ等の止具で止められ、ロッキングパイプ内をシールして着脱可能に配設されているので、連壁の接続部にもコンクリートの打設が十分に行うことができ、打設不良部をなくすことができる。また、埋め込まれる止水板の機能により打設後のコンクリートの外側からの漏水に対しても止水の効果が発揮でき、その防水性の向上を図ることができる。しかも構造的にも簡素で製作し易く、きわめて実用的な価値があるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す地盤表面に所要の範囲にわたり区画表示した縦溝用の複数の掘削部の平面図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】先打設側の工事手順を説明するための作用平面図である。
【図4】先打設側の工事手順を説明するための作用平面図である。
【図5】ロッキングパイプの要部拡大斜視図である。
【図6】先打設側の工事手順を説明するための作用平面図である。
【図7】先打設側の工事手順を説明するための作用平面図である。
【図8】先打設側の工事手順を説明するための作用平面図である。
【図9】後打設側の工事手順を説明するための作用平面図である。
【図10】連壁構築後の壁の接続部を示す平面図である。
【図11】 (A),(B)は従来例の平面図である。
【符号の説明】
1 掘削部
2 縦溝
3,4 ロッキングパイプ
6 止水板用溝
7 止水板
8 ストッパ部
9 一方の板部
10 他方の板部
11,12 膨大部
14,15 プレート部材
16,17 プレート部
18,19 プレート部
21 鉄筋籠
22 防水シート
23 トレミー管
25 鉄筋コンクリートの壁

Claims (1)

  1. 地盤に所要の範囲にわたり鉄筋コンクリートの連壁を構築するための鉄筋コンクリート壁用縦溝を所定幅で所定深さまで掘削するとともに、縦溝の壁の安定のための安定液を充填し、掘削完了後、縦溝の両側地盤部との境界に区画のためのロッキングパイプを打ち込むとともに、該ロッキングパイプ間の縦溝内に鉄筋籠を挿入し、次いでコンクリートを該縦溝の底部より安定液と置換させながら打設して鉄筋コンクリート壁を構築し、このような鉄筋コンクリート壁を隣接する地盤にも順次構築していき、鉄筋コンクリートの連壁を地中に構築する小規模連壁工法に用いるもので、ロッキングパイプの表面の長さ方向全長にわたって止水板用溝が縦方向に切り欠き形成され、この止水板溝にストッパ部を中間部に設けた止水板が該ストッパ部を止水板用溝に係止し、一方の板部をロッキングパイプ内に配置し、かつ他方の板部を止水板用溝から外側に突出させて配設され、この止水板の両側に打設コンクリート回り込み防止用プレート部材が張り出して設けられ、止水板が、ストッパ部をロッキングパイプの表面にガムテープ等の止具で止められ、ロッキングパイプ内をシールして着脱可能に配設されていることを特徴とする止水装置。
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