JP3680393B2 - 電磁弁装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、磁性材料よりなり、一端に底部を有し、他端が開口する有底筒状のハウジングと、ハウジングの開口部に配置される鉄系材料よりなるエンドプレートと、エンドプレートに、フランジ部を介して対接して配置されるアルミニウム材料よりなる弁本体と、周囲にコイルが巻回されハウジング内に配置されるコイルボビンと、ハウジングの底部に固定され、コイルボビン内に突出して配置された固定コアと、コイルボビン内に移動自在に配置されるとともに固定コアに対向して配置された可動コアと、可動コアと同期的に移動し、弁本体のバルブシートを開閉制御する弁体とを備えた電磁弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電磁弁装置について図2により説明する。1は一端(図において上方)に底部1Aを有し、他端(図において下方)に開口部1Bを有するハウジングであり、開口部1Bには他端に向かう環状の係止段部1Cが形成され、さらにハウジング1は鉄板等の磁性材料で形成される。2は、鉄系材料によって形成される円板状のエンドプレートであり、中心にはパックレスパイプ挿入孔2Aが貫通して穿設される。このようにエンドプレート2が鉄系材料で形成されるのは、コイルに電流を流したときに、エンドプレート2によって磁気回路の一部を形成する為である。3は、その上方に取付けフランジ部3Aを有するとともに内部に形成される流路を第1流路3Bと第2流路3Cとに区分するバルブシート3Dを備えた弁本体であり、この弁本体はアルミニウム材料を鋳造成形することによって形成される。このように弁本体3をアルミニウム材料で形成するのは、鋳造性が優れ、弁本体3を成形しやすいこと。及び重量が他の金属材料に比較して軽量であること。によるものである。そして、前記エンドプレート2は、ハウジング1の係止段部1C上に配置され、エンドプレート2の他端側(下方)の対向接続面2C上に、弁本体3の取付けフランジ部3Aの一端(上方)に形成される対向接続面3Eを配置し、しかる後にハウジング1の開口部1Bの開口端1Dを、取付けフランジ部3Aに向けて内方へカシメることによってエンドプレート2と弁本体3とがハウジング1に一体的に取着される。4は、一端がハウジング1の底部1Aの中心にカシメ結合され、他端がハウジング1内へ突出する円筒状の固定コアであり、固定コア4の外周には、ハウジング1内及びエンドプレート2のパックレスパイプ挿入孔2A内及び弁本体3の取付けフランジ部3Aを通って弁本体3内へ進入するパックレスパイプ5が配置される。そして、固定コア4の他端面4Aに対向するとともにパックレスパイプ5内には可動コア6が移動自在に配置され、さらに固定コア4の他端面4Aと可動コア6の一端側との間にはスプリング7が縮設される。すなわち可動コア6はこのスプリング7によって固定コア4の他端面4Aより離反する方向に付勢される。8は可動コア6に一体的に取着された弁体であり、この弁体8はバルブシート3Dに対向して配置されるもので、常時はスプリング7のバネ力によってバルブシート3Dを閉塞保持する。
【0003】
9は、合成樹脂材料によって形成されるコイルボビンであり、円筒部9Aと、円筒部9Aの上方に形成される上方鍔部9Bと、円筒部9Aの下方に形成される下方鍔部9Cとによって形成され、この円筒部9Aの外周にはコイル10が巻き回されるもので、コイル10の巻き始め線はカプラ端子11Aに接続され、巻き終り線は平板状の接続板12に接続される。カプラ端子11Aは、L型に形成され、その水平部11Bの基部が下方鍔部9Cに一体成形して取着され、下方鍔部9Cの外周より側方に突出する水平部の側方端から垂直部11Cが上方に向かって折り曲げ形成される。一方、接続板12は平板環状に形成され、下方鍔部9Cの内方部分にあって下方鍔部9Cの他端に臨んで配置される。
【0004】
そして、コイルボビン9、コイル10、及びカプラ端子11Aの外周は合成樹脂材料によってアウトモールドされる。このアウトモールドされた状態は図4に示される。このとき、カプラ端子11Aの垂直部11Cの外周には、上部が開口するカプラハウジング13が形成され、水平部11Bの外周にはカプラハウジング13とコイルボビン9の下方鍔部9Cのアウトモールド部を接続する接続部13Aが形成される。上記カプラハウジング13、接続部13A、カプラ端子11Aによってカプラ14が形成される。このコイルボビン9に直接的にカプラ14を形成したものをダイレクトカプラ方式と呼ぶ。このカプラ14に対して電源側のカプラ(図示せず)が接続される。
【0005】
そして電磁弁装置は以下の如く組みつけられる。ハウジング1の底部1Aにハウジング1内に臨んで固定コア4が取着されるとともに固定コア4の外周にパックレスパイプ5が取着され、パックレスパイプ5内には弁体8を備えた可動コア6が固定コア4の他側面4Aに対向して配置され、さらに固定コア4の他側面4Aと可動コア6との間にはスプリング7が縮設される。一方、ハウジング1の開口端1Dから底部1Aに向けて、カプラ14、コイル10を備えたコイルボビン9が挿入して配置され、次いでハウジング1の開口端1Dからパックレスパイプ5の外周にエンドプレート2と弁本体3が挿入配置される。
【0006】
かかる状態において、ハウジング1の係止段部1C上にエンドプレート2が配置されるとともにエンドプレート2の対向接続面2C上に弁本体3の取付けフランジ部3Aの対向接続面3Eが対接して配置され、一方エンドプレート2の上面とハウジング1の底部1Aとの間のハウジング1内であって固定コア4及びパックレスパイプ5の外周にカプラ14、コイル10を備えたコイルボビン9が挿入配置される。上記配置状態において、ハウジング1は、コイル10を含むコイルボビン9、エンドプレート2、弁本体3の取付けフランジ部3Aの外周を囲繞するとともにハウジング1の開口端1Dは、取付けフランジ部3Aよりわずかに下方にのび、この開口端1Dを取付けフランジ部3A上の内方へカシメることによって前記各構成が互いに固着されて電磁弁装置が形成される。
【0007】
尚、前記組みつけ時において、カプラ14、コイル10を備えたコイルボビン9を、ハウジング1の開口端1Dから底部1Aの方向に向けて挿入配置するので、ハウジング1の外周には、ハウジング1の開口端1Dから上方に向けて、カプラ14の接続部13Aを挿入しうるカプラ溝1Eが穿設される。このカプラ溝1Eは図3によく示される。又15は、パックレスパイプ5の外周にあって、接続板12とエンドプレート2の上面との間に縮設されたアーススプリングである。更に又、図中Rで示されるのは、ゴム材料よりなるOリングであり、それぞれの対向面間に配置され、その部の気密を保持する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来の電磁弁装置によるとエンドプレート2の対向接続面2Cと弁本体3の取付けフランジ部3Aの対向接続面3Eとの接続面に腐食が発生する。これは、弁本体3がアルミニウム材料で形成され、エンドプレート2が鉄系材料によって形成されており、アルミニウム材料が鉄系材料よりもイオン化傾向が高い為に、鉄系材料と直接的に接触するアルミニウム材料はイオンとなり、分解して腐食が発生する為である。ちなみに、アルミニウムの電極電値は−0.78であり、鉄の電極電値は−0.45であって、この2種の金属材料の組合わせにおいて、アルミニウムは、アノードとなり腐食する。従って、アルミニウム材料によって形成される弁本体3の取付けフランジ部3Aの鉄系材料によって形成されるエンドプレート2の接合部分、すなわちエンドプレート2の対向接続面2Cに接続する弁本体3の対向接続面3E側に腐食が発生する。
【0009】
そして、特にコイルボビン9と一体に形成されたカプラ14が直接的にハウジング1の外方へ突出する、いわゆるダイレクトカプラ方式のものにあっては、ハウジング1にはカプラ14を挿入する為の切欠かれたカプラ溝1Eが形成されており、このカプラ溝1Eからエンドプレート2の対向接続面2Cと、弁本体3の取付けフランジ部3Aの対向接続面3Eとの間に水分が侵入する。この様に前記対向接続面2C、3E間に水分が侵入すると、前記腐食は加速度的に進行する。
【0010】
以上の如く、弁本体3の取付けフランジ部3Aの対向接続面3Eが腐食することによると、該取付けフランジ部3Aに凹設せるOリング溝3Fの溝底面、溝側面が腐食して、その溝深さ及び溝巾が大きくなる傾向があり、これによると、該Oリング溝3F内に縮設されるOリングRの締め代が減少して良好なシール性を保持しえないという不具合を生ずる。
【0011】
本発明になる電磁弁装置は、かかる不具合に鑑み成されたものであって、弁本体の取付けフランジ部の対向接続面における腐食の発生を抑止し、長期に渡ってシール性の優れた弁装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決する為の手段】
本発明になる電磁弁装置は、前記目的を達成する為に、磁性材料よりなり、一端に底部を有し、他端が開口する有底筒状をなすハウジングの開口端に、鉄系材料よりなるエンドプレートと、アルミニウム材料よりなる弁本体の取付けフランジ部とを対接して配置し、周囲にコイルが巻回され、ハウジング内に配置されるコイルボビンの内方に、ハウジングの底部に固定される固定コアと、固定コアに対向して移動自在に配置される可動コアとが配置され、一方、弁本体に配置されたバルブシートに向けて可動コアと同期的に移動する弁体を備えた電磁弁装置において、弁本体の取付けフランジの対向接続面に対接するエンドプレートの対向接続面にアルミニウム被膜を形成したことを特徴とする。
【0013】
【作用】
弁本体の対向接続面と、エンドプレートの対向接続面とは、共にアルミニウム材料で形成され、そのイオン化傾向を略同一にすることができたので、弁本体の対向接続面に腐食が発生することがない。
【0014】
【実施例】
以下、本発明になる電磁弁装置の一実施例について図1により説明する。尚、図2と同一構造部分は同一符号を使用して説明を省略する。図2の従来の電磁弁装置と図1に示される本発明の電磁弁装置とは、エンドプレート20が異なる。エンドプレート20は、厚肉円板形状をなし、その中心にパックレスパイプ挿入孔20Aが穿設され、従来と同様にハウジング1の係止段部1Cと弁本体3の取付けフランジ部3Aの対向接続面3Eとの間に配置される。このエンドプレート20は、鉄系材料によって形成され、弁本体3の対向接続面3Eに対接する下端の対向接続面20Aにアルミニウム被膜を被覆する。アルミニウム被膜を形成するに、好ましい一例としては、アルミニウムの粉末を焼付けて被膜する方法があり、具体的には200℃の高温中で1時間焼付け処理されるもので、その膜厚は、6〜20ミクロン被膜形成される。
【0015】
上記、エンドプレート20が従来の電磁弁装置と同様に組付けられると、エンドプレート20の対向接続面20Aと、弁本体3の取付けフランジ部3Aの対向接続面3Eとが直接的に対接して固定される。従って、この対接面においては、エンドプレート20の対向接続面20Aに被覆されたアルミニウム被膜と、弁本体3の対向接続面3Eとが対接することになる。
【0016】
以上によると、アルミニウム材料よりなる弁本体3の取付けフランジ部3Aの対向接続面3Eには、エンドプレート20のアルミニウム被膜処理された対向接続面20Aが直接的に対接して接続され、両対向接続面20A、3E間のイオン化傾向を略同一とすることができるので、特に弁本体3の対向接続面3Eからイオンが溶け出すことがなく、該対向接続面3Eの腐食は完全に抑止される。従って、長期に渡って両対向接続面20A、3Eのシール性を良好に保持することができる。
【0017】
又、エンドプレート20の対向接続面20Aに被覆されるアルミニウム被膜の膜厚は極めて薄いので、ハウジング1の係止段部1Cとその開口端1Dの深さは何等変更する必要がなく、電磁弁装置の形状が変わらないので従来のものと互換性を有する。
【0018】
尚、ダイレクトカプラ方式をリード線方式に代えることによってカプラ溝1Eを廃止し、一方ハウジング1の開口端1Dをエンドプレート20の外周にカシメ結合した際、等にあって、弁本体3の対向接続面3Eとエンドプレート20の対向接続面20Aとの接続部は直接的に外部に向かって露出し、この接続部に水分が進入するが、かかる際にあってもエンドプレート20のアルミニウム被膜は前記と同様な作用、効果を奏しうる。
【0019】
【発明の効果】
以上の如く、本発明による電磁弁装置によると、弁本体の取付けフランジの対向接続面に対接するエンドプレートの対向接続面にアルミニウム被膜を被覆したので、弁本体の取付けフランジの対向接続面の腐食を抑止でき、もって長期間に渡ってエンドプレートと弁本体の両対向接続面間における良好なシール性を得ることができる。又、エンドプレートの対向接続面に被覆されるアルミニウムは極く薄いので、従来の電磁弁装置を構成する部品の形状は何等変更する必要がなく、互換性を備えた電磁弁装置を提供できる。更に又、エンドプレートは対向接続面を除いて従来と同様の鉄系材料によって形成されるので何等磁気回路の形成に変化を生じさせるものでなく可動コアに作用する磁気吸引力を悪化させるものでない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電磁弁装置の一実施例を示す縦断面図。
【図2】従来の電磁弁装置を示す縦断面図。
【図3】図2の左側面図。
【図4】コイル及びカプラ端子を含むコイルボビンにアウトモールドした状態を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 ハウジング
1D 開口端
3 弁本体
3A 取付けフランジ
3E 対向接続面
4 固定コア
6 可動コア
20 エンドプレート
20A 対向接続面
Claims (1)
- 磁性材料よりなり、一端に底部1Aを有し、他端が開口する有底筒状をなすハウジング1の開口端1Dに、鉄系材料よりなるエンドプレート2と、アルミニウム材料よりなる弁本体3の取付けフランジ部3Aとを対接して配置し、周囲にコイル10が巻回され、ハウジング1内に配置されるコイルボビン9の内方に、ハウジング1の底部1Aに固定される固定コア4と、固定コア4に対向して移動自在に配置される可動コア6とが配置され、一方、弁本体3に配置されたバルブシート3Dに向けて可動コア6と同期的に移動する弁体8を備えた電磁弁装置において、弁本体3の取付けフランジ3Aの対向接続面3Eに対接するエンドプレート20の対向接続面20Aにアルミニウム被膜を形成したことを特徴とする電磁弁装置。
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JP32237395A JP3680393B2 (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 電磁弁装置 |
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JPH09144930A JPH09144930A (ja) | 1997-06-03 |
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JP32237395A Expired - Fee Related JP3680393B2 (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | 電磁弁装置 |
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