JP3679785B2 - 自動閉扉装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動閉扉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平8−326407号公報が開示する自動閉扉装置は、ドアとドア枠の一方にドアクローザが取り付けられ、他方にガイドレールが取り付けられ、ガイドレールにスライダが取り付けられ、スライダとドアクローザの出力軸とが伝動アームで連結された構造となっている。この自動閉扉装置において扉に手を掛けて開くと、スライダがガイドレールの溝内を一方向にスライドし、これに伴う伝動アームの回動によってドアクローザが閉扉力を蓄える。また、扉を解放すると、ドアクローザに蓄えられた閉扉力が伝動アームを介してスライダに緩やかに伝達され、スライダがガイドレール内を滑ることにより扉が自動的に閉じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ドアとドア枠との隙間が建物の経年変化、地震等により変化すると、スライダがガイドレール内で滑り難くなり、扉の開閉の円滑性が損なわれる場合がある。そこで、従来はスライダをガイドレール内に溝の深さ方向で移動可能に挿入し、伝動アームに固定された連結ピンをスライダのクリアランス孔に挿入し、伝動アームをスライダ側に引き寄せるよう作用するスプリングを連結ピンとスライダとの間に設けている。上記ドアとドア枠との隙間が広がると、スライダがガイドレールの溝内を伝動アーム側に平行移動し、連結ピンがスプリングの付勢力に抗してスライダ上を伝動アーム側にスライドすることで、伝動アームの変形を防止する。また、上記ドアとドア枠との隙間が狭まると、スライダがガイドレールの溝内を反伝動アーム側に移動し、連結ピンがスプリングの付勢力によってスライダ上を反伝動アーム側にスライドすることで、伝動アームをドア枠側に引き上げてドアへの接触を防止する。
【0004】
ところが、従来のようにスライダをガイドレール内で溝の深さ方向に移動可能にし、連結ピンをスライダに対して移動可能にすると、扉の開閉に伴い伝導アーム、スライダ等にガタツキを生じやすい。また、ガイドレールの溝を深く形成したり、ガイドレール内でスライダと連結ピンとの間にスプリングを配置したりするので、構造が大型化、複雑化するという問題がある。
【0005】
本発明は、このような諸問題点を解決することができる自動閉扉装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、請求項1の発明は、ドア(1)とドア枠(2)のいずれか一方にドアクローザ(4)が取り付けられ、他方にガイドレール(7)が取り付けられ、ガイドレール(7)に移動部材(9)が取り付けられ、移動部材(9)とドアクローザ(4)の出力軸(4b)とが伝動アーム(10)で連結された自動閉扉装置において、伝動アーム(10,15)がドア(1)とドア枠(2)との隙間(C)の大きさの変化に追従して屈曲するように複数片(10a,10b,15a,15b,15c)に分割され、複数片(10a,10b,15a,15b,15c)間が枢軸(11,11a,11b)で結合された自動閉扉装置を採用する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して詳述する。
【0008】
<実施の形態1>
図1及び図2に示すように、ドア1はドア枠2にピボットヒンジ3a,3b及びピボット軸3cを介して取り付けられる。図1及び図2ではドア1は閉まった状態にあり、図2中矢印A方向にドア1を押し又は引くことによりドア1を開けることができる。
【0009】
ドア1は図1乃至図3に示す自動閉扉装置を備え、この自動閉扉装置により自動的に閉まるようになっている。
【0010】
自動閉扉装置は、ドアクローザ4を有し、図1及び図3に示すように、このドアクローザ4がドア1の上部に支持板5及び固定ネジ6により固定される。ドアクローザ4は例えばコンシールドドアクローザであり、そのハウジング4aの全体がドア1の肉厚内に水平に埋設される。ドアクローザ4はハウジング4aから突出する出力軸4bを有し、この出力軸4bが支持板5をドア1上方へと貫通する。なお、ドアクローザ4は公知の構造を備えたものであるからその詳細な説明は省略する。
【0011】
また、自動閉扉装置は、図1及び図3に示すように、ガイドレール7を有し、このガイドレール7がドア枠2の上枠2a内に埋設され、取付ネジ8により固定される。ガイドレール7は下向きに開口する溝7aを有し、この溝7aが閉扉状態のドア1の上縁に沿うように伸びる。
【0012】
ガイドレール7の溝7a内には、図1乃至図3に示すように、移動部材であるスライダ9が挿入される。スライダ9はガイドレール7下に落下しないよう溝7a内に抱持される。スライダ9における溝7aの長さ方向に沿った側面は溝7aの深さ方向に湾曲する湾曲面9aとして形成される。
【0013】
図1乃至図4に示すように、スライダ9とドアクローザ4の出力軸4bとは伝動アーム10で連結される。ドア1を開けると、伝動アーム10が出力軸4bを支点に回動し、スライダ9がガイドレール7の溝7a内をスライドする。出力軸4bは伝動アーム10の回動と共にハウジング4a上で回動し、これによりドアクローザ4はハウジング4a内に閉扉力を蓄積する。
【0014】
また、伝動アーム10は、閉扉状態においてドア1の上縁とドア枠2の上枠2aの双方に沿うように伸び、その長さ方向で二つのアーム片10a,10bに分割され、アーム片10a,10b間が枢軸11で結合される。各アーム片10a,10bからは継手片12a,12bが突出し、継手片12a,12b間が伝動アーム10の長さ方向に直角に且つ水平に伸びる枢軸11により連結される。そして、一方のアーム片10aの端がドアクローザ4の出力軸4bに共回り可能に固定され、他方のアーム片10bの端がスライダ9に垂直に伸びる枢ピン13で連結される。これにより、図1に示すドア1の上縁とドア枠2の上枠2aとの隙間Cの大きさが建物の経年変化、地震等により変化すると、図4(A)、図5及び図6に示すように、この隙間Cの変化に追従して屈曲する。図5は隙間Cが広がってC1になった場合を示し、図1の場合に比べスライダ9側のアーム片10bは枢軸11を支点にして上方に大きく傾斜する。また、図6は隙間Cが狭まってC2になった場合を示し、図1の場合に比べスライダ9側のアーム片10bは枢軸11を支点にして下方に傾斜して勾配が緩やかになり水平位置に接近する。
【0015】
なお、図4(B)に示すように、移動部材を上記スライダ9に代えて中高のローラ14として構成すると、アーム片10bの傾斜に伴い移動部材がガイドレール7の溝7a内で傾斜しても、ドア1の開閉に伴う移動部材のガイドレール7における溝7a内でのスライドがより円滑化される。
【0016】
次に、上述した自動閉扉装置の作用を説明する。
【0017】
ドア1に手を掛けて開くと、スライダ9がガイドレール7の溝7a内を一方向にスライドし、これに伴う伝動アーム10の回動によってドアクローザ4の出力軸4bが回転する。出力軸4bの回転によりドアクローザ4はハウジング4a内に閉扉力を蓄える。また、ドア1を解放すると、ドアクローザ4は蓄えた閉扉力を出力軸4bから緩やかに放出し、その出力は伝動アーム10を介してスライダ9に緩やかに伝達される。スライダ9はガイドレール7の溝7a内を逆向きに滑り、これに伴いドア1は自動的に閉じる。
【0018】
また、図1に示すドア1の上縁とドア枠2の上枠2aとの隙間Cが建物の経年変化、地震等により広がって図5に示すように隙間C1に変化すると、この隙間の変化に追従して伝動アーム10が枢軸11を支点に屈曲し、スライダ9側のアーム片10bが更に上向きに傾斜する。この場合ドア1の開閉に伴って伝動アーム10は上下方向に屈曲した状態のまま出力軸4bと一体で回動し、スライダ9はガイドレール7の溝7a内を円滑にスライドする。
【0019】
図1に示すドア1の上縁とドア枠2の上枠2aとの隙間Cが建物の経年変化、地震等により狭まって図6に示すように隙間C2に変化すると、この隙間の変化に追従して伝動アーム10が枢軸11を支点に逆方向に屈曲し、スライダ9側のアーム片10bがドア1の上縁に接近する。この場合もドア1の開閉に伴って伝動アーム10は上下方向に緩やかに屈曲した状態のまま出力軸4bと一体で回動し、スライダ9はガイドレール7の溝7a内を円滑にスライドする。
【0020】
<実施の形態2>
図7に示すように、この実施の形態2における自動閉扉装置では、実施の形態1の場合と異なり、ドアクローザ4がドア枠2の上枠2a内に埋設され、ガイドレール7がドア1の上部に埋設される。ドアクローザ4からは出力軸4bが下向きに突出し、スライダ9からは枢ピン13が上向きに突出する。伝動アーム10の両端はそれぞれ出力軸4bと枢ピン13に連結される。
【0021】
なお、実施の形態1の場合と同じ部分については同一の符号を付して示すこととし詳細な説明は省略する。
【0022】
<実施の形態3>
図8及び図9に示すように、この実施の形態3における自動閉扉装置では、実施の形態1の場合と異なり、伝動アーム15がその長さ方向で三つのアーム片15a,15b,15cに分割され、アーム片15a,15b,15c間がそれぞれ枢軸11a,11bで結合される。図示しないが、実施の形態1の場合と同様な要領で両側のアーム片15a,15cから中央のアーム片15bに向かって継手片が突出し、継手片間が伝動アーム15の長さ方向に直角に且つ水平に伸びる枢軸11a,11bによりそれぞれ連結される。そして、片方のアーム片15aの端がドアクローザ4の出力軸4bに共回り可能に固定され、他の片方のアーム片15cの端がスライダ9に垂直に伸びる枢ピン13で連結され、中央のアーム片15bが両側のアーム片15a,15c間で傾斜する。中央のアーム片15bが介在するので、ドア1とドア枠2との隙間Cが変化しても図9に示すように片方のアーム片15aと他の片方のアーム片15c及びスライダ9は水平状態を保持し、このためスライダ9はガイドレール7の溝7a内を円滑にスライドする。
【0023】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、ドアとドア枠のいずれか一方にドアクローザが取り付けられ、他方にガイドレールが取り付けられ、ガイドレールに移動部材が取り付けられ、移動部材とドアクローザの出力軸とが伝動アームで連結された自動閉扉装置において、伝動アームがドアとドア枠との隙間の大きさの変化に追従して屈曲するように複数片に分割され、複数片間が枢軸で結合された自動閉扉装置であるから、ドアとドア枠との隙間が建物の経年変化、地震等により変化しても、この隙間の大きさの変化に追従して伝動アームが屈曲する。従って、移動部材がガイドレールに沿って円滑に移動することとなり、扉の開閉の円滑性が維持される。また、移動部材と伝動アームとは直結し、移動部材をガイドレール内でガイド方向と直交方向に移動可能にする必要がないので、自動閉扉装置を小型化、軽量化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る自動閉扉装置を示す部分正面図である。
【図2】図1に示す自動閉扉装置の平面図である。
【図3】図1に示す自動閉扉装置の左側面図である。
【図4】図1に示す伝動アーム及びスライダの正面図である。
【図5】自動閉扉装置をドアとドア枠との隙間が広がった状態で示す図1と同様な部分正面図である。
【図6】自動閉扉装置をドアとドア枠との隙間が狭まった状態で示す図1と同様な部分正面図である。
【図7】本発明の実施の形態2に係る自動閉扉装置を示す部分正面図である。
【図8】本発明の実施の形態3に係る自動閉扉装置を示す部分正面図である。
【図9】図8に示す伝動アーム及びスライダの正面図である。
【符号の説明】
1…ドア
2…ドア枠
4…ドアクローザ
4b…出力軸
7…ガイドレール
9…スライダ
10,15…伝動アーム
10a,10b,15a,15b,15c…アーム片
11,11a,11b…枢軸
C…隙間
Claims (1)
- ドアとドア枠のいずれか一方にドアクローザが取り付けられ、他方にガイドレールが取り付けられ、ガイドレールに移動部材が取り付けられ、移動部材とドアクローザの出力軸とが伝動アームで連結された自動閉扉装置において、伝動アームがドアとドア枠との隙間の大きさの変化に追従して屈曲するように複数片に分割され、複数片間が枢軸で結合されたことを特徴とする自動閉扉装置。
Priority Applications (1)
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JP2002178411A JP3679785B2 (ja) | 2002-06-19 | 2002-06-19 | 自動閉扉装置 |
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