JP3679172B2 - 熱接着布 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は熱接着性を有する布に関するものである。
【0002】
【発明の背景】
例えば自動車の内装材は基材にホットメルト接着剤シートを裏打ちした表皮材を熱接着することによって製造される。該表皮材は例えば繊維編織物、不織布等である。しかし該表皮材にホットメルト接着剤シートを裏打ちすると基材との熱接着の際に接着圧が面的に及ぼされるから有効かつ均一に働かず、したがって大きな接着力が必要であり、また接着むらの生ずるおそれがある。更に該ホットメルト接着剤シートにより表皮材の通気性が阻害されて防音性が低下するし、接着時に表皮材と基材との間に空気が閉じ込められてしまうと言う問題点もある。
【0003】
【従来の技術】
上記ホットメルト接着剤シートを使用するための問題点を解決する手段として、最近はホットメルト接着剤粉末を表皮材裏面に斑点状に塗布した熱接着布が提供されている。上記熱接着布によれば接着圧は点的に及ぼされるから有効かつ均一に働き、また表皮材の通気性も阻害されない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来技術にあっては、表皮材を基材に圧着する際、表皮材裏面に斑点状に塗布されているホットメルト接着剤粉末の軟化物が該表皮材の表面にまで移行し、該表皮材表面にブツブツを生じて外観が著しく損なわれると言う問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の課題を解決するための手段として、合成樹脂を含浸することによって目止め処理を施した基布1の一面にホットメルト接着剤6粉末を曳糸性増粘剤を溶解した水に分散させた分散液4をスプレー塗布した後乾燥することによって該ホットメルト接着剤6を斑点状に塗布した熱接着布7を提供するものである。
上記基布1に含浸する合成樹脂として望ましいものは熱硬化性合成樹脂である。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1〜図4に示す。図1において基布1は例えばポリエステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリアミド繊維、アクリル繊維、ウレタン繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、アセテート繊維等の合成繊維、パルプ、木綿、羊毛、ヤシ繊維、麻繊維等の天然繊維、ガラス繊維、炭素繊維、セラミック繊維、石綿等の無機繊維等の編織物または不織布であり、該基布1には例えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、フッ素樹脂、熱可塑性アクリル樹脂、熱可塑性ポリエステル、熱可塑性ポリアミド、熱可塑性ウレタン樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体等の熱可塑性合成樹脂および/またはウレタン樹脂、メラミン樹脂、熱硬化型アクリル樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、レゾルシン樹脂、アルキルレゾルシン樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化型ポリエステル等のような熱硬化性合成樹脂が含浸される。該合成樹脂の含浸量は通常2〜500g/m2 とする。該基布1に合成樹脂を含浸させるには上記合成樹脂の溶液またはエマルジョンに浸漬するか、あるいは該溶液またはエマルジョンをスプレーガン、ロールコーター、ナイフコーター等によって該基布1の片面または両面に塗布しその後乾燥させる。熱硬化性合成樹脂を含浸させた場合には上記乾燥の時点で該熱硬化性合成樹脂を加熱硬化させてもよい。該基布1はロール2から引き出されて裏面(上面)にはスプレーガン3によってホットメルト接着剤粉末分散液4がスプレーされる。
【0007】
上記ホットメルト接着剤粉末分散液に用いられるホットメルト接着剤は例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、低融点ポリエステル、ポリエステル共重合体、低融点ポリアミド、ポリアミド共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の単独あるいは二種以上の混合物であり、該ホットメルト接着剤は通常50〜300メッシュ程度のサイズの粉末とされる。
【0008】
上記ホットメルト接着剤粉末は通常水に10〜60重量%の範囲で分散され、分散剤としては曳糸性増粘剤を使用する。上記曳糸性増粘剤としては、例えばポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、アルギン酸等のナトリウム、カリウム、リチウム等のアルカリ金属塩、ポリエチレンオキサイド等の水溶性合成高分子、トロロアオイ、グルテン、ビロウドアオイ、ノリウツギ等の植物性粘質物からなる水溶性天然高分子があり、特に望ましい曳糸性増粘剤としてはポリアクリル酸ナトリウムがある。上記曳糸性増粘剤の添加量はその分子量によって左右され、通常スプレー時の該ホットメルト接着剤粉末分散液の粘度が100〜10000 cps/25℃になるように添加される。例えば粘度平均重合度が約38000のポリアクリル酸ナトリウムの場合の添加量は0.01〜1.0重量%程度である。
【0009】
上記ホットメルト接着剤粉末分散液には例えばポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、スチレン系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、フッ素系樹脂、熱可塑性アクリル系樹脂、熱可塑性ポリエステル、熱可塑性ポリアミド、熱可塑性ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、レゾルシン樹脂等の熱硬化性樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体等の合成樹脂エマルジョンやアクリルゴム、ブチルゴム、ケイ素ゴム、ウレタンゴム、フッ化物系ゴム、多硫化物系ゴム、グラフトゴム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、ポリイソブチレンゴム、ポリブテンゴム、イソブテン−イソプレンゴム、アクリレート−ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、ピリジン−ブタジエンゴム、スチレン−イソプレンゴム、アクリロニトリル−クロロプレンゴム、スチレン−クロロプレンゴム、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体、スチレン−イソプレン−スチレン共重合体、スチレン−水素添加ポリオレフィン−スチレン共重合体やブタジエン−スチレンプロック共重合体、スチレン−ゴム中間ブロック−スチレン共重合体等のブロック共重合体等の合成ゴムやエラストマーの粉末やエマルジョンが添加されてもよい。更に必要ならば炭酸カルシウム、タルク、石膏、カーボンブラック、木粉、クルミ粉、ヤシガラ粉等の充填剤、顔料、染料、難燃剤、防炎剤、防虫剤、防腐剤、老化防止剤、紫外線吸収剤、蛍光染料、界面活性剤、発泡剤、パラフィン、ワックス等の軟化剤、離型剤や可塑剤等を添加してもよい。
また高級アルコールサルフェート(Na塩またはアミン塩)、アルキルアリルスルフォン酸塩(Na塩またはアミン塩)、アルキルナフタレンスルフォン酸塩(Na塩またはア ミン塩)、アルキルナフタレンスルフォン酸塩縮合物、アルキルフォスフェート、ジアルキルスルフォサクシネート、ロジン石鹸、脂肪酸塩(Na塩またはアミン塩)等アニオン性界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレンアルキロールアミン、ポリオキシエチレンアルキルアマイド、ソルビタンアルキルエステル、ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエステル等のノニオン性界面活性剤、オクタデシルアミンアセテート、イミダゾリン誘導体アセテート、ポリアルキレンポリアミン誘導体またはその塩、オクタデシルトリメチルアンモニウムクロライド、トリメチルアミノエチルアルキルアミドハロゲニド、アルキルピリジニウム硫酸塩、アルキルトリメチルアンモニウムハロゲニド等のカチオン性界面活性剤等の界面活性剤が使用されてもよい。
【0010】
上記ホットメルト接着剤粉末分散液のスプレー塗布量は通常固形分として5〜40g/m2 である。上記曳糸性増粘剤を使用したホットメルト接着剤粉末分散液は曳糸性のある構造粘性を有するので、スプレーするとミスト状に分散されず、団塊状飛沫になって被塗面に付着する。このような団塊状飛沫は被塗面にけばがあってもけばの間に入り込まず、けば表面に付着する。したがって乾燥後は被塗面表面にホットメルト接着剤粉末が効率良く付着した状態が得られる。
【0011】
上記したように基布1の裏面にホットメルト接着剤粉末分散液4をスプレー塗布した後、該基布1は乾燥室5内に導入されて加熱乾燥せしめられる。該加熱乾燥の条件は通常使用されるホットメルト接着剤の融点以上の温度で100〜150℃、1〜5分程度である。該基布1に熱硬化性合成樹脂が含浸されている場合は上記加熱乾燥の時点で該熱硬化性合成樹脂を硬化させてもよい。
【0012】
このようにして図2に示すように基布1の裏面にホットメルト接着剤6が斑点状に塗布された熱接着布7が製造される。
【0013】
該基布1の裏面にホットメルト接着剤6を斑点状に塗布するには、該ホットメルト接着剤粉末を上記曳糸性増粘剤を溶解した水に分散させた分散液のスプレー塗布が適用される。
【0014】
図2に示すような裏面に斑点状にホットメルト接着剤6が塗布された基布1からなる熱接着布7は例えば自動車内装材の表皮材として基材8に接着される。該基材8としては例えばレジンボード(繊維を合成樹脂をバインダーとして結着したフェルト)、ダンボール、ポリスチレン発泡体、合成樹脂含浸ポリウレタン発泡体、硬質ポリウレタン発泡体、合板、ハードボード、パーチクルボード、繊維補強ポリエステル樹脂(FRP)ボード、表皮材に使用される繊維と同様な繊維あるいはガラス繊維、セラミック繊維、ロックウール等の無機繊維をポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニル、フッ素樹脂、熱可塑性アクリル樹脂、熱可塑性ポリエステル、熱可塑性ポリアミド、熱可塑性ウレタン樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体等の熱可塑性合成樹脂やウレタン樹脂、メラミン樹脂、熱硬化型アクリル樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、レゾルシン樹脂、アルキルレゾルシン樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化型ポリエステル等のような熱硬化性合成樹脂によって結着した繊維ボード等が使用される。そして該基材8に該表皮材(熱接着布7)を接着するには図3に示すように上型9と下型10とからなる圧着型11が使用される。該基材8は該表皮材7を圧着する前に成形されてもよいし、また該表皮材7を圧着すると同時に成形されてもよいし、更に表皮材7を圧着した後に成形されてもよい。このようにし例えば図4に示すような自動車のサンシェード12が製造され、該サンシェード12は該基材8と該表皮材(熱接着布7)とからなる。
【0015】
本発明の熱接着布7の基布1には合成樹脂が含浸せしめられているので、該合成樹脂による目止め効果により、該基布1の裏面に斑点状に塗布されているホットメルト接着剤6の軟化物が圧着時に該基布1の表面に移行して来ない。したがって該熱接着布7即ち該表皮材の表面はこのようなホットメルト接着剤6の移行によるブツブツが存在せず見栄えが向上する。
更に該基布に含浸されている合成樹脂は該基布の剛性を高め、該基布の温度変化や湿度変化に対する寸法安定性を向上せしめる。
【0016】
本発明の熱接着布7は自動車内装材の表皮材として使用される以外、自動車内装材の基材の裏打ち材、衣服等の芯材等にも使用される。
【0017】
〔実施例1〕
次の処方でホットメルト接着剤粉末分散液を調合する。
エチレン−酢酸ビニル共重合体*1 35重量%
ポリアクリル酸ナトリウム*2 0.2 〃
残余 水
*1:融点90℃,200メッシュパス
*2:粘度平均重合度 38000
基布としてはポリエステル繊維からなる不織布をアルキルレゾルシン樹脂の50重量%水溶液に浸漬し、その後100℃、5分加熱乾燥したものを用いた。該基布の樹脂含浸率は固形分として20g/m2とした。
上記ホットメルト接着剤粉末分散液をスプレーによって上記基布表面に15g/m2の量で塗布し、その後150℃,2分間加熱乾燥によって乾燥し、同時に基布に含浸されているアルキルレゾルシン樹脂を硬化させる。上記スプレー塗布によると該分散液は該基布表面に団塊状に付着する。
上記ホットメルト接着剤が塗布された該基布の接着剤塗布面に接着剤が塗布されていない布を重ね、掛け面140℃のアイロンでプレスして両者を熱接着する。該熱接着後に該基布表面を観察した結果、該基布表面には該ホットメルト接着剤の移行によるブツブツは認められなかった。その後該貼合わせ試料を引張り試験機を用いて180°引はがし試験を行なった結果、接着強度は1.2kg/cmであった。
【0018】
〔比較例〕
次の処方でホットメルト接着剤粉末分散液を調合する。
エチレン−酢酸ビニル共重合体*1 35重量%
ポリビニルアルコール*2 5 〃
残余 水
*1:実施例1と同一のもの
*2:鹸化度95モル%,粘度平均重合度2000
実施例1と同様なホットメルト接着剤粉末分散液を用いて、合成樹脂が含浸されていない実施例1と同様な基布表面にスプレー塗布した。
上記ホットメルト接着剤粉末分散液を塗布した基布は実施例1と同様に加熱乾燥されそして実施例1と同様に接着剤が塗布されていない布と熱接着した。該熱接着後に該基布表面を観察した結果、該基布表面には該ホットメルト接着剤の移行によるブツブツが認められた。該貼合わせ試料を実施例1と同様に180°引はがし試験を行なった結果、接着強度は0.9kg/cmであった。
【0019】
〔実施例2〕
次の処方でホットメルト接着剤粉末分散液を調合する。
ポリアミド*1 30重量%
ポリアクリル酸ブチルエマルジョン*2 10 〃
ポリエチレンオキサイド*3 0.3 〃
残余 水
*1:融点130℃,200メッシュパス
*2:固形分50重量%
*3:粘度平均分子量250万
基布としてはポリプロピレン繊維不織布表面に尿素−フェノール樹脂の50重量%水溶液をスプレー塗布し、その後150℃、5分加熱乾燥し同時に該樹脂を硬化せしめたものを用いた。該基布の樹脂含浸率は固形分として15g/m2 とした。
上記ホットメルト接着剤粉末分散液を該基布の表面にスプレー塗布する。塗布量は10g/m2 とした。塗布後160℃,1分間の加熱乾燥を施した。
上記ホットメルト接着剤が塗布された基布と接着剤が塗布されていない布との貼合わせ試料について基布表面を観察した結果、実施例1と同様該基布表面には該ホットメルト接着剤の移行によるブツブツは認められなかった。更に該貼合わせ試料について実施例1と同様な180°引はがし試験を行なった結果、接着強度は1.4kg/cmであった。
【0020】
【発明の効果】
基布に斑点状にホットメルト接着剤が塗布されているので、熱接着時の圧力が接着に有効に作用し、また熱接着布の基布には合成樹脂が含浸されているので、該合成樹脂の目止め作用によってホットメルト接着剤が該基布表面に移行することなく、該基布表面の外観が損なわれない。
【図面の簡単な説明】
図1〜図4は本発明の一実施の形態を示すものである。
【図1】熱接着布製造工程図
【図2】熱接着布側断面図
【図3】熱接着時の説明図
【図4】熱接着布が使用されたサンシェードの切欠き斜視図
【符号の説明】
1 基布
3 スプレーガン
4 ホットメルト接着剤粉末分散液
5 乾燥室
6 ホットメルト接着剤
7 熱接着布
Claims (2)
- 合成樹脂を含浸することによって目止め処理を施した基布の一面にホットメルト接着剤粉末を曳糸性増粘剤を溶解した水に分散させた分散液をスプレー塗布した後乾燥することによって該ホットメルト接着剤を斑点状に塗布したことを特徴とする熱接着布
- 該基布に含浸されている合成樹脂は熱硬化性合成樹脂である請求項1に記載の熱接着布
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- 1995-11-02 JP JP30977595A patent/JP3679172B2/ja not_active Expired - Fee Related
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