JP3679137B2 - パチンコ機の表示装置 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、パチンコ機の表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、パチンコ機の遊技盤には種々の電気的表示装置が配設してある。そして、上記電気的表示装置は一般に球の流下に干渉しないような構成になっている。即ち、表示素子にLED(発光ダイオード)やLCD(液晶)、或はランプ等を用いた電気的表示装置は、遊技盤に開設した表示窓を通して遊技者が表示を視認できるように構成してあるが、当該表示装置の前面側に球の経路を積極的に形成することはなかった。
また、表示素子にエレクトロルミネッセンス(以下、単にELと略称する)を用いた表示装置が実開平4−50092号公報や特開昭61−279272号公報等によって提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、表示素子にEL素子を用いた従来の表示装置によれば、入賞装置や障害釘による制約を受けることが少ないかもしれないが、流下する球を表示装置によって積極的に誘導することはできない。また、従来のEL素子を用いた表示装置は、EL素子を設けた表示部と上記EL素子を駆動制御するための駆動制御部とが分離されているので、遊技盤に対する組付作業や配線作業等、取り扱いが繁雑なものになっている。更に、従来の表示装置では、当該表示装置の近傍に障害釘を配設することはできても、当該表示装置内に障害釘を配設することはできないのが現状であった。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、形状や取付位置の制約を受けることなく、球の流下経路上に配設可能なパチンコ機の表示装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、ガラス板と遊技盤の前面との間に球が通過可能な領域を有するように、遊技盤の前面側にエレクトロルミネセンスで形成された電気的表示部を固定状に配設し、遊技盤の裏面側に上記電気的表示部を駆動制御する制御回路ユニットを配設し、上記電気的表示部と制御回路ユニットとを、遊技盤に開設した配線用開口部に通したコネクタ手段によって接続し、透光性を有する被着プレートを遊技盤に取り付けて、上記電気的表示部を被着プレートで被覆し、上記電気的表示部には、釘調整可能に釘を配設するために、釘と電気的表示部とが直接接触しない釘配設部を形成し、上記被着プレートには、上記電気的表示部に形成した釘配設部と重なる位置に開口部を形成したものである。
【0005】
【作用】
ガラス板と電気的表示部との間に球が通過可能な領域が確保してあるので、表示部の前面に球経路を形成することができ、この球経路を通過する球を釘配設部に設けた釘によって所望の方向へ誘導可能である。
【0006】
【実施例】
以下、本発明を図示の実施例について説明すると、図1はパチンコ機における遊技盤1の一例を示す正面図であって、ガイドレール2で囲まれる遊技部3のほゞ中央に、表示装置4を備えるセンター役物5が配設してある。そして、上記表示装置4は、表示部としてEL素子による複数のセグメントを有し、各セグメントが多色の独立発光機能を備えてマルチカラーの表示が可能である。
【0007】
上記マルチカラー表示が可能なEL素子は、例えば図6に示す基本構造を有している。即ち、蛍光体層50を透明電極51及び背面電極52で挟み込み、交流電界を印加するEL素子において、背面電極52を分割形成し、各電極を夫々独立してスイッチングさせることにより分割発光を可能にし、蛍光体層50を分割形成することにより、多色化に対応している。尚、透明電極51としては、インジウムと錫の酸化物を蒸着したポリエステルフィルム、背面電極52としては、アルミ箔或は印刷導電膜を使用することができる。また、蛍光体に着色するには、蛍光体を染料で染色したり、蛍光顔料を蛍光体のバインダに添加したり、或はこれらを組み合せて着色する。そして、上記基本構成に吸湿層53を加えて防湿フィルム54で封止して構成する。尚、図示の実施例によれば背面電極52は、絶縁層55を介在させた銅パターン56と導電インク57によって導通してある。
【0008】
また、上記のような構成のマルチカラー表示が可能なEL素子におけるスイッチングは、図7に示すような駆動ドライバにおいて、各セグメントの制御信号をデータラインからシリアル信号としてシフトレジスタに入力し、該シフトレジスタでパラレル信号に変換し、このパラレル信号を各セグメント毎に配線したトライアックのゲートラインに送出する。これにより各セグメントを、夫々独立して発光、点滅させることができる。尚、図7には、64セグメントからなる表示素子のドライバを示し、印加する交流電界をインバータにより生起している。
【0009】
更に、上記のようなEL素子及び駆動ドライバをモールドケースに収設することによりユニット化に対応することができる。
【0010】
図2ないし図3に示す表示装置4は、表示部6を構成するように上記のようなマルチカラーのEL素子7を配設したEL素子プレート8を、遊技盤1の前面にガラス板(図示せず)との間に球が通過可能な領域を確保して、接着或はビス止め等により配設する。尚、ビス止めの場合には、ビス9を通す取付孔10を有する取付部11を、縁部或はセグメントの区切り部分等に形成しておく。また、上記EL素子プレート8の例えば上縁にはコネクタ手段12を構成するフレキシブル配線板13を延出させ、該フレキシブル配線板13を遊技盤1に開設した配線用開口部14に挿通する。この配線用開口部14は上記フレキシブル配線板13が通ればよく、従来装置用の開口とは異り当該装置の形状に対応させて開設する必要がないので、ルータ加工等がきわめて容易である。
【0011】
また、上記フレキシブル配線板13及び配線用開口部14を覆うように、合成樹脂製の飾り部材15を設ける。この飾り部材15は、遊技盤1から突出して打球を誘導するガイド部16を形成している。尚、飾り部材15の上端には入賞口17が設けてあり、該入賞口17に流入した球は、当該飾り部材15に延設した誘導樋18を通って遊技盤1の裏面側へ誘導される。
【0012】
更に、EL素子プレート8には、例えばリング状の釘配設部19を設け、この釘配設部19を通して遊技盤1に釘20を打ち込んでいる。従って、上記配設部19に通した釘20は、EL素子プレート8に直接接触していないので、当該釘20を曲げたり、叩いたりする釘調整を行っても、EL素子プレート8に影響しない。尚、予め遊技盤1に打ち込んだ釘20を釘配設部19に通すようにして、表示装置4を後から遊技盤1に取り付けることもできる。
【0013】
一方、遊技盤1の裏面側には、球寄せ部材21を添設し、該球寄せ部材21の後方に各EL素子7を駆動制御するための制御回路を収設した制御回路ユニット22を図示していないビス等の止着手段によって着脱自在に配設する。尚、上記球寄せ部材21は、飾り部材15の入賞口17へ入賞した球を誘導する誘導樋18と連通可能である。
【0014】
そして、上記制御回路ユニット22に形成したコネクタ部23に、前記したコネクタ手段12であるフレキシブル配線板13を接続する。このようにしてEL素子プレート8と制御回路ユニット22とを直結状にすると、外来ノイズに対して有利である。
【0015】
上記のような構成の入賞口付きの表示装置4によれば、表示部6の前面側に球経路を形成することができ、この球経路を通る球を表示部6内に設けた釘20によって、所望の方向へ誘導可能である。従って、従来の表示装置4のように、表示装置4が球の流下を邪魔したり、逆に球経路を避けて表示装置4を設ける必要がなく、自由な球経路の設定、或は自由な表示装置4の設定が可能である。
【0016】
尚、図示のような構成の入賞口付き表示装置4は、左右対称な構成として遊技部3の中央に配設し、上記釘20によって近傍に配設する入賞口へ打球を誘導するとよい。
【0017】
図4ないし図5に示す実施例は、表示部6を構成するEL素子プレート8の前面を被覆可能な保護レンズ24を有する被着プレート25を設けている。即ち、この被着プレート25は、透光性を有する透明或は半透明の保護レンズ24と、球を誘導するガイド部16及び上部入賞口17と、上記保護レンズ24の周縁部に形成した取付部11とで構成されている。尚、取付部11には、遊技盤1に取り付けるためのビス9を通す取付孔10が設けてある。
【0018】
また、上記ガイド部16の後方には配線樋26を延設し、この配線樋26を通してコネクタ手段12であるフレキシブル配線板13を遊技盤1の裏面側に導く。尚、上記配線樋26は、図示の実施例では、上部入賞口17へ入賞した球を遊技盤1の後方へ導く誘導樋18の底板に連なっている。
【0019】
上記配線樋26の後端には、接続具として例えば雌型のコネクタ27を設け、該雌型コネクタ27とEL素子プレート8とはフレキシブル配線板13によって繋がっている。そして、上記雌型コネクタ27に対応する雄型コネクタ28を設けた制御回路ユニット22を遊技盤1の背面側に止着する。このとき、雄型コネクタ28と雌型コネクタ27とを接続するので、外来ノイズの影響を受難い。尚、遊技盤1と制御回路ユニットとの間には球寄せ部材21が介在し、上記制回路ユニット22は図示していないビス等の止着手段によって球寄せ部材21に対して着脱自在に止着されている。
【0020】
更に、この実施例においても、表示装置4内において釘20を遊技盤1に打ち込み可能なように、釘配設部19が設けてある。
【0021】
上記のような構成の入賞口付きの表示装置4によれば、表示部6の前面を保護レンズ24によって保護することができ、球の通過によってEL素子7が損傷する虞れがない。また、表示部6を拡大して見せることもできる。
【0022】
尚、図4及び図5において説明していない符号は前記した実施例の同一符号と同じ構成なので説明を省略する。
【0023】
図1に示す遊技盤1には、表示装置4をEL素子7で構成したセンター役物5が配設してあり、このセンター役物5には釘20が設けてある。また、上記センター役物5の下方には、後述する図柄表示部における図柄表示を開始するための図柄始動口29が配設してあり、更に下方には図柄表示部における表示図柄が所定の態様になったとき、遊技者に不利な第1状態から遊技者に有利な第2状態に変換する可変入賞球装置30が配設してある。更に、遊技部3の適所には、入賞具31…や風車32…、或は表示灯33…等を適宜配設すると共に、障害釘34を配設する。また、遊技部3の最下位置にはアウト口35が設けてある。
【0024】
上記センター役物5は、天入賞口36を備えたガイド部16と、複数のEL素子7からなる電気的図柄表示部37と、複数のEL素子7からなる電気的装飾部38とを備える基板部39を介して遊技盤1に取り付けてある。また、このセンター役物5には、球を当該センター役物5の下方に配設した図柄始動口29へ誘導する釘20が配設してある。即ち、この釘20は、基板部39に形成した電気的装飾部38に設けた第1釘配設部40を通して遊技盤1に打ち込んだ第1誘導釘41と、基板部39に形成した第2釘配設部42を通して遊技盤1に打ち込んだ2本の第2誘導釘43とからなる。そして、これらの第1誘導釘41、第2誘導釘43を叩いたり、曲げたりすることにより、図柄始動口29の入賞率を変える釘調整が可能である。
【0025】
また、上記のようなセンター役物5によれば、EL素子7による表示面が、遊技盤1のセル面とほゞ同じになるので、打球がセル面を流下するのと同じ感覚で、表示装置4の前面側に球経路を形成することができる。換言すると、形状や位置など、球経路の制約を受けないセンター役物5を構成することができる。そして、球が多様な経路を通って流下するので、パチンコ遊技の興趣が著しく増大する。
【0026】
更に、装飾部38に設けたEL素子7を順次発光させることにより、図柄始動口29へ至る球経路を示すことができ、パチンコ遊技の興趣を一層向上させることができる。
【0027】
加えて、電気的な接続がきわめて簡単な作業で終了するので、作業能率がよく、またメンテナンス作業等も容易である。しかも、外来ノイズに対して強く、誤動作の虞れがない。
【0028】
図8ないし図11は、電気的表示部と遊技盤1との間に、球が通過可能な領域を形成するように、電気的表示部を遊技盤1の前面側に突出させ、ガラス面に接近させた表示装置60である。即ち、この実施例では、電気的表示部として複数の図柄を可変表示可能なEL素子プレート8を備え、上部に球を誘導する鎧部状のガイド壁61を設け、左右側方を開放して球入口部62を設けると共に、下方を開放して球出口部63を設けてある。尚、図示の実施例では、球入口部62へ流入した球を、一旦、電気的表示部の後方に形成した凹室64内へ誘導した後、球出口部63から再び遊技盤1面へ還流させているが、球入口部62から直接球出口部63へ誘導するようにしてもよい。
【0029】
上記凹室64を形成する箱枠状の本体ベース65は、当該表示装置60を遊技盤1に取り付けるための取付基板66を備え、該取付基板66から上記ガイド壁61がガラス板67に向けて突出すると共に、球入口部62から取り込む球を凹室64内へ誘導する誘導路68を構成するように、中央及び後方へ向けて下り傾斜する底板68aが延出している。また、上記底板68aの内端には上向きのリブ68bを突設して、球出口部63へ球を直接流出させないで、凹室64の凹曲面を形成している底面部63cを通して球出口部63へ流出するようになっている。尚、球出口部63の底部63aには、途中に段部63bが設けてある。このように、誘導路68を左右方向及び前後方向に屈曲させると、球の動きに変化が生じるし、流下勢を減衰させて下方に配設した図柄始動口29へ入賞し易くすることもできる。
【0030】
そして、上記ガイド壁61及び底板68aの前面側に前飾り板69を設けると共に、保護レンズ24を被覆したEL素子プレート8を設ける。
【0031】
更に、上記本体ベース65の天板部70の上方、即ち凹室64の外側で、ガイド壁61の内側の取付基板66には、配線用の通孔71を開設する。そして、この通孔71を通してEL素子プレート8の配線処理を行う。即ち、表示装置60を遊技盤1に取り付けるために開設した取付口72に、本体ベース65を挿通すると共に、通孔71に通した配線ケーブル73を取付口72に挿通して、取付基板66で遊技盤1に止着する。このようにすれば、配線ケーブル73が外部に露出することがなく、球の流下を阻害することがない。尚、配線用の通孔71は球の流下を阻害しなければどこに設けてもよい。
【0032】
上記のような表示装置60によれば、電気的表示部を遊技盤1よりも遊技者に近いガラス面に接近して設けることができ、迫力のある表示が可能になる。また、電気的表示部の後方に球の通路を確保することができるので、表示装置60が球の流下経路を制約することがなく、自由度の高い設定が可能になる。従って、多種多様なパチンコ遊技が可能であってパチンコ遊技の興趣が著しく向上する。
【0033】
例えば、図11に示す遊技盤1では、本実施例の表示装置60を遊技部3のほゞ中央に配設すると共に、球出口部63の下方に当該表示装置60における図柄の可変表示を開始するための図柄始動口29を設けてある。従って、この実施例によれば、打球を表示装置60の内部に設けた誘導路68を通して、図柄始動口29へ誘導することができる。即ち、従来の表示装置60では、表示装置60を避けているために、球が集まり易い遊技部3の中央部分に図柄始動口29を設定できなかったり、或は表示装置60の前面側に球の経路を設定するために、表示装置60が遊技盤1から奥まってしまい図柄表示の迫力を欠いていたが、本実施例によれば、図柄表示の迫力を損なうことなく、球を図柄始動口29へ誘導することができ、パチンコ遊技の興趣が著しく向上する。
【0034】
尚、上記実施例では、球入口部62から凹室64内へ流入した球を再び球出口部63から遊技部3へ還流するように、所謂ワープとして設定してあるが、凹室64内に入賞口を設けて、球を機内に取り込むようにすることもできる。
【0035】
図8ないし図11に示す実施例において説明していない符号は、図1ないし図に示す実施例における同一符号と同じ構成なので説明を省略する。
【0036】
以上本発明を図面の実施例について説明したが、本発明は上記した各実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限り適宜に実施できる。
【0037】
【発明の効果】
以上要するに本発明は、ガラス板と遊技盤の前面との間に球が通過可能な領域を有するように、遊技盤の前面側にエレクトロルミネセンスで形成された電気的表示部を固定状に配設し、遊技盤の裏面側に上記電気的表示部を駆動制御する制御回路ユニットを配設し、上記電気的表示部と制御回路ユニットとを、遊技盤に開設した配線用開口部に通したコネクタ手段によって接続し、透光性を有する被着プレートを遊技盤に取り付けて、上記電気的表示部を被着プレートで被覆し、上記電気的表示部には、釘調整可能に釘を配設するために、釘と電気的表示部とが直接接触しない釘配設部を形成し、上記被着プレートには、上記電気的表示部に形成した釘配設部と重なる位置に開口部を形成したので、表示装置の前面側に球経路を形成することができ、多種多様な遊技に対応することができる。しかも、表示部の形状、表示色、表示図柄の種類等の自由度が高く、斬新なデザインが可能である。また、制御回路ユニットに設定されたセグメント数の範囲内であれば、表示部のセグメント数を増減自在であって、制御回路ユニットを共通仕様とすることができ、コスト低減につながる。更に、表示部と制御回路とをコネクタ手段によって接続しているので、外来ノイズの影響を受け難く、誤動作の虞れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表示装置を備えるセンター役物を配設した遊技盤の正面図である。
【図2】本発明に係る表示装置の一例を示す分解斜視図である。
【図3】本発明に係る表示装置の一例を示す縦断面図である。
【図4】本発明に係る表示装置の他の例を示す分解斜視図である。
【図5】本発明に係る表示装置の他の例を示す縦断面図である。
【図6】マルチカラー表示可能なEL素子の基本構成を示す断面図である。
【図7】マルチカラー表示可能なEL素子の駆動ドライバを示すブロック図である。
【図8】表示装置の他の実施例を示す正面図である。
【図9】表示装置の他の実施例におけるEL表示プレートを外した状態を示す正面図である。
【図10】表示装置の他の実施例における縦断面図である。
【図11】他の実施例による表示装置を配設した遊技盤の正面図である。
【符号の説明】
1 遊技盤
4 表示装置
6 表示部
7 EL素子
11 取付部
14 配線用開口部
19 釘配設部
22 制御回路ユニット
25 被着プレート
29 図柄始動口
30 可変入賞装置

Claims (3)

  1. ガラス板と遊技盤の前面との間に球が通過可能な領域を有するように、遊技盤の前面側にエレクトロルミネセンスで形成された電気的表示部を固定状に配設し、
    遊技盤の裏面側に上記電気的表示部を駆動制御する制御回路ユニットを配設し、
    上記電気的表示部と制御回路ユニットとを、遊技盤に開設した配線用開口部に通したコネクタ手段によって接続し、
    透光性を有する被着プレートを遊技盤に取り付けて、上記電気的表示部を被着プレートで被覆し、
    上記電気的表示部には、釘調整可能に釘を配設するために、釘と電気的表示部とが直接接触しない釘配設部を形成し
    上記被着プレートには、上記電気的表示部に形成した釘配設部と重なる位置に開口部を形成したことを特徴とするパチンコ機の表示装置。
  2. 釘配設部がリング状である請求項1に記載のパチンコ機の表示装置。
  3. 遊技盤に開設した配線用開口部、及び電気的表示部と制御回路ユニットとを接続するコネクタ手段を、合成樹脂製の飾り部材によって覆い隠すことができる請求項1または2に記載のパチンコ機の表示装置。
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