JP3678532B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、操縦安定性を低下させることなしにベルト部耐久性および耐轍ワンダリング性を向上させた偏平率75%以下の空気入りタイヤ、特に小型トラック用空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、小型トラック等の小型車両においては、積載量を増加したり、積載作業性および乗降を容易にする等のために、床面高さを低くするようになってきており、このためにタイヤを偏平率75%以下に偏平化してタイヤ外径を小さくするようにしている。
【0003】
しかし、このように偏平化するとタイヤサイド部の横剛性が低減して操縦安定性が低下してしまう。そこで、従来の対策としては、操縦安定性を確保するためにタイヤサイド部の横剛性を高めるべく、ビードコアの外周側に配置されたビードフィラーの硬度を高くすると共にビードフィラー高さを大きくしていた。すなわち、ビードフィラーは、タイヤ断面高さHの40%以上に配置するのが一般的であった。
【0004】
ところで、偏平率75%以下に偏平化したタイヤでは、通常のタイヤに比しサイド部の撓み領域(フレックスゾーン)が小さくなるため、上記のようにビードフィラー高さを大きくするとフレックスゾーンがますます小さくなってしまう。フレックスゾーンが小さくなると、荷重負荷時のタイヤ回転に際してフレックスゾーンに繰り返し加わる変形力がタイヤトレッド部のベルト層のエッジ部周辺に作用するようになり、これによってベルト層が歪んでそのエッジ部周辺のエネルギーロスが大きくなって、ベルト層のエッジ部でセパレーションが生じてベルト部耐久性が低下してしまう。また、フレックスゾーンが小さくなると、タイヤが轍に落ち込んでその轍から脱出しようとするときに、タイヤショルダー部の轍縁部に対する接地面積が減少するので、キャンバースラストが小さくなり、耐轍ワンダリング性が低下してしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、操縦安定性を低下させることなしにベルト部耐久性および耐轍ワンダリング性を向上させた偏平率75%以下の空気入りタイヤを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ビードコアの外周側にビードフィラーが配置され、カーカス層の端部が前記ビードコアの廻りにタイヤ内側から外側に前記ビードフィラーを包み込むように折り返されて巻き上げられた偏平率75%以下の空気入りタイヤにおいて、前記ビードフィラーの前記ビードコア外周からの高さH1 をタイヤ断面高さHに対しH1 /H=0.25〜0.35にすると共に、該ビードフィラーを上下に分割して上側ビードフィラーのJIS−A硬度を55〜70にすると共に下側ビードフィラーのJIS−A硬度を75〜90になし、さらに、タイヤ最大幅位置の高さH2 をタイヤ断面高さHに対しH2 /H=0.40〜0.45にしたことを特徴とする。
【0007】
このようにH1 /H=0.25〜0.35にしてビードフィラー高さH1 を従来の偏平率75%以下の空気入りタイヤに比して低くしたため、フレックスゾーンが大きくなるので、ベルト部耐久性および耐轍ワンダリング性を向上させることが可能となる。また、ビードフィラーを上下に分割して上側ビードフィラーと下側ビードフィラーの硬さをそれぞれ定めると共にH2 /H=0.40〜0.45にしてタイヤ最大幅位置の高さH2 を従来の偏平率75%以下の空気入りタイヤに比して低くしたため、ビード部の剛性が高まってサイド部の横剛性が確保できるから操縦安定性の低下がもたらされることがない。
【0008】
ここで、タイヤ断面高さHとは、タイヤをリムに組み込んで正規内圧に空気を充填したときのリム径相当位置からトレッド面最高位置までの距離をいう。また、タイヤ最大幅位置の高さH2 は、リム径相当位置からタイヤ最大幅位置までの高さである。
【0009】
【発明の実施の形態】
図2に従来の偏平率75%以下の空気入りタイヤの一例のタイヤ子午線方向半断面を示す。図2において、ビードコア1の外側にビードフィラー2が配置され、カーカス層3がビードコア1の廻りにタイヤ内側から外側にビードフィラー2を包み込むように折り返されて巻き上げられている。また、カーカス層3の巻き上げ部3aの外側には、別のカーカス層4が一方のビードコア1から他方のビードコア1に亘って装架されている。
【0010】
図2では、ビードフィラー底部からのビードフィラー高さH1 はタイヤ断面高さHに対しH1 /H=0.45になっている。ビードフィラー2は、単一のもので、その硬さはJIS−A硬度で80である。タイヤ最大幅位置の高さH2 はタイヤ断面高さHに対しH2 /H=0.50である。ビードフィラー2の上端末2aからショルダー部5までのフレックスゾーン6の硬さはJIS−A硬度で50〜60である。
【0011】
図1に本発明の偏平率75%以下の空気入りタイヤの一例のタイヤ子午線方向半断面を示す。図1では、ビードフィラー底部からのビードフィラー高さH1 をタイヤ断面高さHに対しH1 /H=0.25〜0.35にしている。すなわち、図2に示す場合よりもビードフィラー高さH1 を小さくしている。これによって、ビードフィラー2の上端末2aからショルダー部5までのフレックスゾーン6が大きくなるから、タイヤトレッド部のベルト層のエッジ部周辺がフレックスゾーンに加わる変形力の影響を受けにくくなるのでベルト部耐久性が向上すると共に、ショルダー部5の轍縁部に対する接地面積が増加するので、キャンバースラストが大きくなり、耐轍ワンダリング性が向上するようになる。H1 /Hが0.25未満ではフレックスゾーン6が大きくなり過ぎてサイド部の横剛性が低下することになり、一方、H1 /Hが0.35を超えるとフレックスゾーン6が小さくなってベルト部耐久性および耐轍ワンダリング性が悪化してしまう。
【0012】
また、本発明では、上記のようにフレックスゾーン6を大きくすることによるサイド部の横剛性の低下を防ぐために、ビードフィラー2を上下に分割して上側ビードフィラー21 の硬さをJIS−A硬度で55〜70にすると共に下側ビードフィラー22 の硬さをJIS−A硬度で75〜90になしている。すなわち、下側ビードフィラー22 の硬さを大きくしてビード部剛性を高めてサイド部の横剛性を確保すると共に(サイド部はビード部によって支持されているから正規内圧下においてはビード部剛性が高いとサイド部の横剛性は高くなる)、上側ビードフィラー21 の硬さを下側ビードフィラー22 の硬さよりも小さいがフレックスゾーン6の硬さ(JIS−A硬度50〜60)よりも大きくしてビードフィラー2からフレックスゾーン6にかけてなるべく剛性に段差が生じないようにし、サイド部の横剛性が局部的に低下しないようにしている。
【0013】
ビードフィラー2は、図1に示されるように、タイヤ子午線方向断面が上方に向って幅が徐々に狭くなる三角形状をしている。上方に向ってビードフィラー2の剛性を徐々に低減するためである。ビードフィラー2を上下に分割する場合には、ビードフィラー2の底辺のタイヤ外側端2bから上方に延ばした直線により分割して上側ビードフィラー21 と下側ビードフィラー22 にするのがよい。このように分割すると、下側ビードフィラー22 がビードフィラー2と底辺を共有することになるので上方に向かうビードフィラー2の剛性の変化がスムースになるからである。また、上側ビードフィラー21 と下側ビードフィラー22 とのタイヤ子午線方向断面における面積比率は、5:5であるのがよい。
【0014】
さらに、本発明では、タイヤ最大幅位置の高さH2 をタイヤ断面高さHに対しH2 /H=0.40〜0.45にしている。すなわち、図2に示す場合よりもタイヤ最大幅位置の高さH2 を小さくしている。タイヤをリム組みする場合におけるビード部のリムへの座りをよくし(リム組安定性)、操縦安定性をいっそう高めるためである。H2 /Hが0.40未満ではH2 が小さくなり過ぎてリム組みが困難となり、一方、H2 /Hが0.45を超えるとリム組安定性が悪くなる。
【0015】
【実施例】
表1に示す諸元を有するタイヤサイズ205/60 R17.5の空気入りラジアルタイヤを作製し(従来タイヤ、本発明タイヤ、比較タイヤ1〜4)、これらのタイヤにつき下記によりベルト部耐久性、操縦安定性、および耐轍ワンダリング性を評価した。この結果を表1に示す。
【0016】
ベルト部耐久性:
JIS D4230に規定の試験方法に準拠して評価を行い、従来タイヤを100とする指数で表示した。指数値が大であるほどベルト部耐久性に優れていることを示す。
【0017】
操縦安定性:
各試験タイヤにJATMA規定の正規内圧を充填し、2ton トラックの全輪に装着し、所定のドライ舗装路面を走行した際の操舵時の応答性、収まり安定性を、テストドライバー3人のフィーリングにより評価した。従来タイヤを100とする指数で表示し、指数値が大であるほど操縦安定性に優れていることを示す。
【0018】
耐轍ワンダリング性:
各試験タイヤにJATMA規定の正規内圧を充填し、2ton トラックの全輪に装着し、所定の轍路面を時速80Km/hで走行した際の、轍ワンダリングの発生のし易さ、発生頻度を、テストドライバー3人のフィーリングにより評価した。従来タイヤを100とする指数で表示し、指数値が大であるほど轍ワンダリング性に優れていることを示す。
【0019】
【表1】
【0020】
表1から明らかなように、本発明タイヤは、従来タイヤおよび比較タイヤ1〜4に比して操縦安定性を低下させることなしにベルト部耐久性および耐轍ワンダリング性を向上させていることが判る。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、偏平率75%以下の空気入りタイヤにおいて、ビードフィラーのビードコア外周からの高さH1 をタイヤ断面高さHに対しH1 /H=0.25〜0.35にすると共に、該ビードフィラーを上下に分割して上側ビードフィラーのJIS−A硬度を55〜70にすると共に下側ビードフィラーのJIS−A硬度を75〜90になし、さらに、タイヤ最大幅位置の高さH2 をタイヤ断面高さHに対しH2 /H=0.40〜0.45にしたため、操縦安定性を低下させることなしにベルト部耐久性および耐轍ワンダリング性を向上させることが可能となる。したがって、本発明の空気入りタイヤでは、図2に示すような従来の偏平率75%以下の空気入りタイヤに比して、キャンバースラストを30%、ベルト部耐久性を40%それぞれ高めることができ、さらに、横バネ定数を1.8%低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の偏平率75%以下の空気入りタイヤの一例のタイヤ子午線方向半断面図である。
【図2】従来の偏平率75%以下の空気入りタイヤの一例のタイヤ子午線方向半断面図である。
【符号の説明】
1 ビードコア 2 ビードフィラー 3、4 カーカス層
5 ショルダー部 6 フレックスゾーン 21 上側ビードフィラー
22 下側ビードフィラー
Claims (4)
- ビードコアの外周側にビードフィラーが配置され、カーカス層の端部が前記ビードコアの廻りにタイヤ内側から外側に前記ビードフィラーを包み込むように折り返されて巻き上げられた偏平率75%以下の空気入りタイヤにおいて、前記ビードフィラーの前記ビードコア外周からの高さH1をタイヤ断面高さHに対しH1/H=0.25〜0.35にすると共に、該ビードフィラーを上下に分割して上側ビードフィラーのJIS−A硬度を55〜70にすると共に下側ビードフィラーのJIS−A硬度を75〜90になし、前記ビードフィラーの上端末からショルダー部までのフレックスゾーンの硬度を前記上側ビードフィラーよりも小さく、かつJIS−A硬度が50〜60とし、さらに、タイヤ最大幅位置の高さH2をタイヤ断面高さHに対しH2/H=0.40〜0.45にした空気入りタイヤ。
- 前記ビードフィラーのタイヤ子午線方向断面が上方に向って幅が徐々に狭くなる三角形状をした請求項1記載の空気入りタイヤ。
- 前記上側ビードフィラーと下側ビードフィラーの分割線が前記ビードコア外周のタイヤ外側端から上方に延ばした直線である請求項2記載の空気入りタイヤ。
- 前記上側ビードフィラーと下側ビードフィラーとのタイヤ子午線方向断面における面積比率が5:5である請求項1乃至3のいずれか1項記載の空気入りタイヤ。
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