JP3678253B2 - 液体封入式マウント - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車または産業機械等において、防振装置ないし防振支持装置として用いられる液体封入式マウントに関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に示すように、液体封入式マウントの内部には、入力振動に対して減衰作用を奏すべく粘性流体等の作動液51が封入されており、この作動液51は、容器等に満たされた作動液51の中で液体封入式マウントを組み立てることによって、すなわち所謂液中カシメを実施することによって、反対にその一部が液体封入式マウントの内部に封入される。また封入後における液体封入式マウントの内圧が高くなり過ぎることがないように、一方の取付部のセンターボス52に内部気密空間53の内外を連通させる圧力抜き用の孔54が設けられており、この孔54から圧力を逃がしながら液中で液体封入式マウントを組み立て、組立後、孔54に鋼球55を圧入して、孔54を閉塞している(カバー56は後付け、実公平3−51539号公報参照)。
【0003】
したがって上記従来の液体封入式マウントによると、センターボス52に孔54が設けられているために、センターボス52の大きさ(特に外径寸法d1 )が大きくならざるを得ず、よってセンターボス52を小型化ないし軽量化することができない問題がある。またセンターボス52に孔54が設けられていると、この分、センターボス52の形状が複雑であるために、製造コストが高い問題がある。尚、液体封入式マウントの内圧が高過ぎると、特に中高周波域での絶対ばね定数が上昇して振動低減効果が減少してしまうために、この内圧は是非ともこれを下げなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上の点に鑑み、上記従来技術と同様に作動液の封入時に圧力抜き作用を奏しながら、センターボスに孔を設けたり、この孔に鋼球を圧入したりする必要がない液体封入式マウントを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1による液体封入式マウントは、センターボスを備えた一方の取付部にゴム状弾性材製の弾性体を介して他方の取付部を接続し、前記他方の取付部の内側にダイアフラムを配置して気密空間を設け、前記気密空間を仕切部によって複数の液室に仕切り、前記複数の液室をオリフィスを介して互いに連通させ、前記ダイアフラムの内周部に前記オリフィスの開閉を切り換える弁体部を設け、前記弁体部を切換作動させる負圧アクチュエータを設け、前記負圧アクチュエータは負圧アクチュエータ用ダイアフラムと前記負圧アクチュエータ用ダイアフラムの内周部に設けられた作動部とを備えている液体封入式マウントであって、前記弁体部および作動部にそれぞれ、液中カシメによる作動液の封入時に圧力抜き孔として利用されるとともに、前記作動液の封入後にリベットが差し込まれて前記弁体部および作動部を互いに連結させる孔が設けられていることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
上記構成を備えた本発明の請求項1による液体封入式マウントにおいては、上記従来技術におけるセンターボスに代えて、ダイアフラムの内周部に設けられたオリフィス開閉切換用の弁体部および負圧アクチュエータ用ダイアフラムの内周部に設けられた作動部にそれぞれ孔が設けられていて、この孔が液中カシメによる作動液の封入時に圧力抜き孔として作用するために、この孔から圧力を逃がしながら液中で液体封入式マウントを組み立てることが可能である。したがって圧力抜き作用を確保することができ、その上でセンターボスに孔を設けたり、孔に鋼球を圧入したりするのを省略することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
弁体部と作動部とを互いに連結させるリベットには、その装着作業が液中カシメ後に行なわれるために、作動部に対してその一面側からこれを装着することができるように、ワンウェイのシールリベットを用いるのが好適である。
【0009】
【実施例】
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。尚、この実施例は本願の請求項1に係る発明および請求項2に係る発明についての共通の実施例である。
【0010】
図1に示すように、センターボス2、取付ボルト3およびカバー4を備えた一方の取付部1と、それぞれ環状を呈する第一ないし第三ケース6,7,8を備えた他方の取付部5とがゴム状弾性材製の弾性体(ゴム脚部とも称する)9を介して接続されており、他方の取付部5の内側(第三ケース8の内周側)にゴム状弾性材製のダイアフラム10がその外周縁部をもって接続され、これらに囲まれて当該マウントの内部に気密空間11が設けられ、この気密空間11が、他方の取付部5の内側(第三ケース8の内周側)に配置された仕切部(仕切板またはオリフィス部材とも称する)12によって、一方の取付部1側(上側)の第一液室(主液室とも称する)13と、ダイアフラム10側(下側)の第二液室(副液室とも称する)14とに仕切られ、両室13,14に粘性流体等の作動液(内封液とも称する)15が封入されている。ゴム状弾性材製の弾性体9は、その成形時にセンターボス2および第一ケース6に対してそれぞれ加硫接着されており、またこの第一ケース6が仕切部12、ダイアフラム10、後記する負圧アクチュエータ用第一ケース32および第二ケース7とともに、それぞれの外周縁部をもって第三ケース8にカシメ固定されている(このカシメが液中カシメによって行なわれる)。またカバー4の端部の上下面にゴムストッパ16が設けられるとともに第三ケース8にストッパ17がゴムストッパ16の上側に回り込むように設けられており、この両ストッパ16,17またはゴムストッパ16と第一ケース6とにより、両取付部1,5の相対変位を所定量までに制限し、弾性体9が過度に弾性変形するのを防止するストッパ構造が設けられている。センターボス2に上記従来技術における圧力抜き用の孔は設けられていない。
【0011】
仕切部12に接する弾性体9の下面に凹部21が設けられ、第一ケース6の円周上一箇所に切欠部22が凹部21と連通するように設けられ、仕切部12に透孔(図示せず)が凹部21と連通するように設けられ、これらによって第一および第二液室13,14を互いに連通させる第一オリフィス23が設けられている。凹部21は溝状であって、かつ所定の角度に亙って環状(平面円弧形または平面C字形)に形成されており、これによって第一オリフィス23が比較的細くて長い低周波大振幅振動用のオリフィスとして設けられている。また略円盤状を呈する板金製の仕切部12の中央に円筒部24が下向きに一体成形され、円筒部24の下端部にテーパ状のフランジ部(弁座部とも称する)25が斜め下向きに一体成形され、これらの内周側に孔状の第二オリフィス26が第一および第二液室13,14を互いに連通させるように設けられている。この第二オリフィス26は、オリフィス切換弁27が開いたときにオリフィス作動するもので、比較的太くて短い中周波中振幅振動用または高周波小振幅振動用のオリフィスとして設けられている。オリフィス切換弁27はダイアフラム10の内周部中央に設けられて弁体部28を備えており、この弁体部28が、略円盤状を呈する金属または樹脂等剛材製の保形部材29と、この保形部材29の上面に加硫接着されてフランジ部25の内周面に接離自在に当接する環状を呈するゴム状弾性材製のシール部30とを備えている。シール部30はダイアフラム10に対して一体に成形されている。
【0012】
第二ケース7の内周側であってダイアフラム10の下側に、負圧アクチュエータ用第一ないし第三ケース32,33,34、ゴム状弾性材製の負圧アクチュエータ用ダイアフラム35、負圧ポート36、負圧室37および戻しスプリング38を備えた負圧アクチュエータ31が設けられており、負圧アクチュエータ用ダイアフラム35の内周部に、板金等剛材製のスプリングリテーナ(インナーケースとも称する)40およびゴムストッパ41を備えた作動部(ストローク作動部とも称する)39が設けられ、この作動部39のスプリングリテーナ40と上記した弁体部28の保形部材29とに孔42,43が設けられ、この孔42,43にリベット44が差し込まれて、スプリングリテーナ40と保形部材29、すなわち弁体部28と作動部39とが互いに連結されている。
【0013】
リベット44はワンウェイのシールリベットであって、以下のようなものである。すなわち、図2(A)に示すように、このリベット44は、筒状部46の軸方向一端部に鍔部47を設けたリベット本体45と、このリベット本体45に摺動自在に差し込まれたシャフト48とを備えており、シャフト48の軸方向他端部に略球状を呈する大径部49が設けられ、その直ぐ内側にシャフト48の外周の一部を切り欠いて小径部(切断箇所特定部)50が設けられている。符号51および52で示した二つの部材に孔53,54が設けられていて、この二つの部材51,52を互いに連結する場合、上記リベット44が以下のように組み付けられる。すなわち、先ず同図(B)に示すように、右側の部材52に鍔部47が当接するまで孔53,54に筒状部46を差し込み、次いで同図(C)に示すように、チャック機能を備えた治具55によってシャフト48をチャックする。次いで治具55によってシャフト48を右方向に強く引っ張ると、同図(D)に示すように、大径部49が筒状部46の内周側に入り込んで筒状部46の軸方向他端部を拡大変形させ、更にシャフト48を引っ張ると、シャフト48が小径部50から切断されて、小径部50より右側の部分がリベット本体45から引き抜かれる。したがって拡大された筒状部46の軸方向他端部と鍔部47との間に二部材51,52を挾み込む結果となり、これにより二部材51,52を互いに連結することができる。作業は二部材51,52の右側のみから行なわれ、図1で言うと、これがマウントの下側からとなる。
【0014】
上記液体封入式マウントを製造するに際して気密空間11に作動液15を封入する作業は、液中カシメによってこれを行なう。すなわち、第一ケース6、仕切部12、ダイアフラム10、負圧アクチュエータ用第一ケース32および第二ケース7を第三ケース8によってカシメ固定するに際して、このカシメを容器等に満たされた作動液15の中で行ない、このカシメの終了と同時に作動液15の封入を終了し、このカシメないし作動液15の封入を、マウントの内圧が高くなり過ぎることがないように、リベット44未装着の状態で行なう。すなわち、カシメ作業が進行して気密空間11が気密化されると、この気密空間11に封入された作動液15の一部が高圧を解消すべく、弁体部28の保形部材29に設けられた孔43から中間室56に溢れ出し、ダイアフラムと負圧アクチュエータ用ダイアフラムの間のこの中間室56の周壁(負圧アクチュエータ用第一ケース32)に設けられた通気孔(図示せず、この通気孔は中間室56を常時大気圧に維持するために設けられている)を介してマウントの外部へ溢れ出す。またこのような通気孔が無い場合には、中間室56に溢れ出した作動液15が作動部39のスプリングリテーナ40に設けられた孔42から負圧室37および負圧ポート36を介して外部へ溢れ出し、したがって何れにしろマウントの内圧が高くなり過ぎることがないように、気密空間11からマウントの外部へ通じる圧力抜き流路が設定されているために、マウントの内圧を適度の大きさに設定することができる。
【0015】
上記構成を備えた液体封入式マウントは、例えば一方の取付部1を自動車のエンジン側に接続するとともに他方の取付部5を車体側に接続してエンジンを防振支持するもので、以下のように作動する。
【0016】
すなわち、先ず図1は、負圧アクチュエータ31の負圧室37に所定の大きさの負圧が導入されておらず(負圧アクチュエータOFF)、負圧アクチュエータ用ダイアフラム35の作動部39、弁体部28およびリベット44が戻しスプリング38の弾性によって持ち上げられて作動ストロークの上端限に位置した状態を示している。この状態においては、弁体部28のシール部30が第二オリフィス26の下側開口周縁部(フランジ部25の内周面)に当接して第二オリフィス26を閉塞している。したがって常時開の第一オリフィス23のみがオリフィス作動可能状態となっており、これにより低周波大振幅の振動が有効に吸収抑制される。
【0017】
またこの状態から、負圧アクチュエータ31の負圧室37に所定の大きさの負圧が導入されると(負圧アクチュエータON)、負圧アクチュエータ用ダイアフラム35の作動部39、弁体部28およびリベット44が戻しスプリング38の弾性に抗して下降し、図3に示すように、弁体部28のシール部30が第二オリフィス26の下側開口周縁部(フランジ部25の内周面)から離れる。したがってこの第二オリフィス26と常時開の第一オリフィス23とが共にオリフィス作動可能状態となり、これにより高周波小振幅の振動または中周波中振幅の振動と低周波大振幅の振動とがそれぞれ有効に吸収抑制される。
【0018】
また上記したように当該マウントを製造するに際しては、容器等に満たされた作動液15の中で当該マウントを組み立て、すなわち液中カシメを実施することによって、作動液15の一部を当該マウントの内部に封入し、この液中カシメによる作動液15の封入をリベット44未装着の状態で行なう。したがってリベット44挿入用の孔43から圧力を逃がしながら作動液15を封入することができ、これにより封入後における当該マウントの内圧が高くなり過ぎるのを未然に防止することができる。
【0019】
上記構成を備えた液体封入式マウントは、以下の効果を奏する。
▲1▼ センターボス2に上記従来技術における圧力抜き用の孔が設けられていないために、センターボス2の大きさ(特に外径寸法d2 )を従来より小さくすることができる。したがってセンターボス2を小型化ないし軽量化し、コンパクトな製品を提供することができる。
▲2▼ 同じ理由からセンターボス2の形状が単純化されるために、製造コストを低減させることができる。
▲3▼ センターボス2に圧力抜き用の孔が設けられていなくても、同じ作用を奏する孔43が弁体部28の保形部材29に設けられているために、作動液15の封入後におけるマウントの内圧が高くなり過ぎるのを未然に防止することができる。したがって上記従来技術に劣らぬ防振性能を発揮するマウント製品を提供することができる。
▲4▼ ダイアフラム10の内周部に設けられたオリフィス開閉切換用の弁体部28と、この弁体部28を切換作動させる負圧アクチュエータ31の負圧アクチュエータ用ダイアフラム35の作動部39とは、その機能からして必ず互いに連結されるものであり、この両者28,39を連結するリベット挿入用の一方または双方の孔42,43を圧力抜き孔として利用することにしたために、上記従来技術のように圧力抜き専用の孔を設ける必要がない。したがってこれによってもコンパクトなマウント製品を提供することができる。
【0020】
【発明の効果】
上記構成を備えた本発明の請求項1による液体封入式マウントは、以下の効果を奏する。
【0021】
(1)センターボスに上記従来技術における圧力抜き用の孔が設けられていないために、センターボスの大きさ(特に外径寸法)を従来より小さくすることができる。したがってセンターボスを小型化ないし軽量化し、コンパクトな製品を提供することができる。
(2)同じ理由からセンターボスの形状が単純化されるために、製造コストを低減させることができる。
(3)センターボスに圧力抜き用の孔が設けられていなくても、同じ作用を奏する孔が弁体部および作動部に設けられているために、作動液の封入後におけるマウントの内圧が高くなり過ぎるのを未然に防止することができる。したがって上記従来技術に劣らぬ防振性能を発揮するマウント製品を提供することができる。
(4)ダイアフラムの内周部に設けられたオリフィス開閉切換用の弁体部と、この弁体部を切換作動させる負圧アクチュエータの負圧アクチュエータ用ダイアフラムの作動部とは、その機能からして必ず互いに連結されるものであり、この両者を連結するリベット挿入用の孔を圧力抜き孔として利用することにしたために、上記従来技術のように圧力抜き専用の孔を設ける必要がない。したがってこれによってもコンパクトなマウント製品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る液体封入式マウントの断面図
【図2】リベットの説明図
【図3】同実施例に係る液体封入式マウントの作動状態を示す断面図
【図4】従来例に係る液体封入式マウントの断面図
【符号の説明】
1 一方の取付部
2 センターボス
3 取付ボルト
4 カバー
5 他方の取付部
6,7,8 ケース
9 弾性体
10 ダイアフラム
11 気密空間
12 仕切部
13,14 液室
15 作動液
16,41 ゴムストッパ
17 ストッパ
21 凹部
22 切欠部
23 第一オリフィス
24 円筒部
25 フランジ部
26 第二オリフィス
27 オリフィス切換弁
28 弁体部
29 保形部材
30 シール部
31 負圧アクチュエータ
32,33,34 負圧アクチュエータ用ケース
35 負圧アクチュエータ用ダイアフラム
36 負圧ポート
37 負圧室
38 戻しスプリング
39 作動部
40 スプリングリテーナ
42,43 孔
44 リベット
46 筒状部
47 鍔部
48 シャフト
49 大径部
50 小径部
56 中間室
Claims (1)
- センターボス(2)を備えた一方の取付部(1)にゴム状弾性材製の弾性体(9)を介して他方の取付部(5)を接続し、前記他方の取付部(5)の内側にダイアフラム(10)を配置して気密空間(11)を設け、前記気密空間(11)を仕切部(12)によって複数の液室(13)(14)に仕切り、前記複数の液室(13)(14)をオリフィス(26)を介して互いに連通させ、前記ダイアフラム(10)の内周部に前記オリフィス(26)の開閉を切り換える弁体部(28)を設け、前記弁体部(28)を切換作動させる負圧アクチュエータ(31)を設け、前記負圧アクチュエータ(31)は負圧アクチュエータ用ダイアフラム(35)と前記負圧アクチュエータ用ダイアフラム(35)の内周部に設けられた作動部(39)とを備えている液体封入式マウントであって、
前記弁体部(28)および作動部(39)にそれぞれ、液中カシメによる作動液(15)の封入時に圧力抜き孔として利用されるとともに、前記作動液(15)の封入後にリベット(44)が差し込まれて前記弁体部(28)および作動部(39)を互いに連結させる孔(42)(43)が設けられていることを特徴とする液体封入式マウント。
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