JP3677976B2 - 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 - Google Patents
情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置及び情報処理装置の制御方法に係り、特にネットワークに接続されている複数の情報処理装置をホスト装置側で確実に検出することが可能な情報処理装置及び情報処理装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、オフィスでは、OA化に伴い、各人がパーソナルコンピュータやワークステーションなどのホスト装置を扱うようになり、ホスト装置上で文章の作成や編集を行うようになってきた。
【0003】
また、ネットワークが進み、ネットワーク上に複数のホスト装置やプリンタ装置が接続されるようになってきた。
ネットワーク上に接続されたプリンタ装置は、ホスト装置上で作成された文章や、表、グラフなどをプリントアウトするために用いられる。
【0004】
このためネットワークに接続されるホスト装置においては、TCP/IPやIPX/SPX等の既存の通信プロトコルを使用して、プリントアウトに必要な画像データを送信する機能を有している。
ところで、ネットワーク上に複数のホスト装置が接続される場合において、同一のネットワーク上に複数のプリンタ装置が接続される場合がある。
【0005】
このような場合に、各ホスト装置は、所望のプリンタ装置に対して画像データを出力するために、従来においては、各プリンタに対し、ネットワークアドレスに対応して一意に名称を付与し、この付与された名称で各プリンタを識別することにより、各ホスト装置のユーザが希望するプリンタ装置を選択することができるようになっていた。
【0006】
従って、所望のプリンタ装置に確実に画像データを出力するためには、同一のネットワーク上に同一の名称が付与されたプリンタ装置が複数存在しないように構成する必要がある。
このため、例えば、特開平8−156371号公報に開示されているように、ネットワーク上に同一名称が付与されたプリンタ装置が複数存在する場合には、プリンタ装置がネットワークを介して接続されているホスト装置にその旨を通知し、ユーザに対し新たな名称を付与させることにより、同一の名称が付与されたプリンタ装置が存在しないようにしていた。
【0007】
この結果、ユーザは複数のプリンタ装置について付与された名称によって、一意にプリンタ装置を識別することができるようになっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成によれば、確実に同一の名称を有するプリンタ装置が存在するか否かを検索することができることが前提であり、同一名称が付与されたプリンタ装置を確実に検索することができないならば、その効果を得ることができない。
【0009】
ネットワーク上で、同一名称のプリンタ装置の有無を検索するためには、ホスト装置がネットワークを介して各プリンタ装置の名称を問い合わせるための名称要求データを送出し、各プリンタ装置が送出した名称要求データに対応する応答データをホスト装置が受信する方法が考えられる。この場合において、ホスト装置が送出する名称要求データは、ネットワーク上に接続されている全てのプリンタ装置が受信することができるように、送信先アドレスデータとして送信先を特定しないブロードキャストアドレスデータが使用される。
【0010】
ところで、ネットワーク上でデータの送受信を行う場合の通信方法としては、送受信を行う相手先を特定して通信路を確立するコネクション型の通信方法と、不特定の相手先と通信を行ったり、通信路を確立しないで通信を行う非コネクション型の通信方法とがある。
【0011】
上述した複数の相手先を対象とするブロードキャストアドレスデータを送信する場合には、非コネクション型の通信方法を用いることとなる。さらにブロードキャストアドレスデータを用いた通信に対する応答も非コネクション型の通信方法を用いることとなる。
【0012】
非コネクション型の通信方法を使用してイーサネット上のネットワーク上に同一の名称を有するプリンタ装置の有無を検索する場合、ネットワーク上のデータを受信可能なプリンタ装置は、同時にブロードキャストアドレスの検索データ(問い合わせデータ)を受信することになり、検索データに応答するプリンタ装置は、同時に検索データを送出したホスト装置に応答データを返送することとなる。
【0013】
非コネクション型の通信方法の場合、通信路を確立してデータ転送を行っていないため、同時に複数の応答データを受信した場合、受信データの処理速度や、受信データバッファの容量不足などの理由で、検索データを送出したホスト装置が全ての応答データを確実に受信することができないという不具合があった。
【0014】
このため、ホスト装置側で、確実に検索を行うことができないため、同一の名称を持つプリンタ装置が同一ネットワーク上に存在する可能性があり、操作者が混乱してしまうという問題点があった。
また、これを解決すべく、受信した応答データの処理速度を向上したり、応答データを蓄える受信データバッファの容量不足を起こさないように、各プリンタ装置を変更する方法も考えられるが、高性能の部品やメモリが増加することなどにより装置コストが増大してしまうという問題点が生じる。
【0015】
そこで、本発明の目的は、通信路を確立してデータ転送を行っていない場合に、検索データを送出したホスト装置が、受信データの処理速度や、受信データバッファの容量不足などの影響を受けることなく、確実に全ての応答データを受信することができる情報処理装置及び情報処理装置の制御方法を提供スリことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の構成は、自装置がネットワークに存在することを表す応答データの送信を要求する他の装置からの検索データを前記ネットワークを介して受信する受信手段と、前記検索データを受信したタイミングから前記応答データを前記ネットワークを介して前記他の装置に対して送信するまでの時間であるデータ送出待機時間を予め設定された所定時間の範囲内で決定するタイミング決定手段と、前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したか否かを判別する判別手段と、前記判別に基づいて、前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したタイミングにおいて前記応答データを送信する送信手段と、前記他の装置からの前記検索データの送信履歴を記憶する送信履歴記憶手段と、前記他の装置が前記応答データを受信できず所定の規定時間内に再度前記検索データを送信したか否かを前記送信履歴記憶手段の記憶内容に基づいて判別する再送判別手段と、を備え、前記タイミング決定手段は、前記他の装置が前記規定時間内に再度前記検索データを送信したと前記再送判別手段により判別された場合には、前記所定時間の範囲を大きくすることを特徴としている。
【0017】
請求項2記載の構成は、自装置がネットワークに存在することを表す応答データの送信を要求する他の装置からの検索データを前記ネットワークを介して受信する受信手段と、前記検索データを受信したタイミングから前記応答データを前記ネットワークを介して前記他の装置に対して送信するまでの時間であるデータ送出待機時間を予め設定された所定時間の範囲内で決定するタイミング決定手段と、前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したか否かを判別する判別手段と、前記判別に基づいて、前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したタイミングにおいて前記応答データを送信する送信手段と、前記他の装置からの前記検索データの送信履歴を記憶する送信履歴記憶手段と、前記他の装置が前記応答データを受信できず所定の規定時間内に再度前記検索データを送信した回数を前記送信履歴記憶手段の記憶内容に基づいて判別する再送回数判別手段と、を備え、前記タイミング決定手段は、前記再送回数判別手段によって判別された再送回数に応じて前記所定時間の範囲を大きくすることを特徴としている。
【0018】
請求項1記載の構成によれば、受信手段は、自装置がネットワークに存在することを表す応答データの送信を要求する他の装置からの検索データをネットワークを介して受信し、タイミング決定手段は、検索データを受信したタイミングから応答データをネットワークを介して他の装置に対して送信するまでの時間であるデータ送出待機時間を予め設定された所定時間の範囲内で決定する。
これにより判別手段は、検索データを受信したタイミングからデータ送出待機時間が経過したか否かを判別し、送信手段は、判別に基づいて、検索データを受信したタイミングからデータ送出待機時間が経過したタイミングにおいて応答データを送信する。
加えて、送信履歴記憶手段は、他の装置からの検索データの送信履歴を記憶し、再送判別手段は、他の装置が応答データを受信できず所定の規定時間内に再度検索データを送信したか否かを送信履歴記憶手段の記憶内容に基づいて判別し、タイミング決定手段は、他の装置が規定時間内に再度検索データを送信したと再送判別手段により判別された場合には、所定時間の範囲を大きくするので、より確実に応答データの送出タイミングの重複を防止できる。
【0019】
また、請求項2記載の構成によれば、受信手段は、自装置がネットワークに存在することを表す応答データの送信を要求する他の装置からの検索データをネットワークを介して受信し、タイミング決定手段は、検索データを受信したタイミングから応答データをネットワークを介して他の装置に対して送信するまでの時間であるデータ送出待機時間を予め設定された所定時間の範囲内で決定する。
これにより判別手段は、検索データを受信したタイミングからデータ送出待機時間が経過したか否かを判別し、送信手段は、判別に基づいて、検索データを受信したタイミングからデータ送出待機時間が経過したタイミングにおいて応答データを送信する。
加えて、送信履歴記憶手段は、他の装置からの検索データの送信履歴を記憶し、再送回数判別手段は、他の装置が応答データを受信できず所定の規定時間内に再度検索データを送信した回数を送信履歴記憶手段の記憶内容に基づいて判別し、タイミング決定手段は、再送回数判別手段によって判別された再送回数に応じて所定時間の範囲を大きくするので、より確実に応答データの送出タイミングの重複を防止できる。
【0020】
請求項3記載の構成は、請求項1または2記載の構成において、前記タイミング決定手段は、前記所定時間の範囲内において、前記データ送出待機時間を乱数として決定することを特徴としている。
請求項3記載の構成によれば、請求項1または2記載の構成の作用に加えて、タイミング決定手段は、前記所定時間の範囲内において、データ送出待機時間を乱数として決定するので、所定時間の範囲内で応答データの送出タイミングも重複しないこととなる。
【0021】
請求項4記載の構成は、請求項1または2記載の構成において、前記タイミング決定手段は、前記所定時間の範囲内において、当該情報処理装置固有の所定のデータに基づいて予め設定した所定の演算式を用いて前記データ送出待機時間を決定することを特徴としている。
請求項4記載の構成によれば、請求項1または2記載の構成の作用に加えて、タイミング決定手段は、前記所定時間の範囲内において、当該情報処理装置固有の所定のデータに基づいて予め設定した所定の演算式を用いてデータ送出待機時間を決定するので、情報処理装置毎に固有の応答データ送出タイミングが決定されることとなり、応答データの送出タイミングが重複しなくなる。
【0022】
請求項5記載の構成は、他の装置とともに、ネットワークに接続された情報処理装置の制御方法において、自装置がネットワークに存在することを表す応答データの送信を要求する前記他の装置からの検索データを前記ネットワークを介して受信する受信工程と、前記他の装置からの前記検索データの送信履歴を記憶する送信履歴記憶工程と、前記他の装置が前記応答データを受信できず所定の規定時間内に再度前記検索データを送信したか否かを前記送信履歴記憶工程にて記憶した送信履歴に基づいて判別する再送判別工程と、 前記検索データを受信したタイミングから前記応答データを前記ネットワークを介して前記他の装置に対して送信するまでの時間であるデータ送出待機時間を予め設定された所定時間の範囲内で決定するタイミング決定工程と、前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したか否かを判別する判別工程と、前記判別工程における判別に基づいて、前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したタイミングにおいて前記応答データを前記他の装置に対し送信する送信工程と、を含み、前記タイミング決定手段においては、前記他の装置が前記規定時間内に再度前記検索データを送信したと前記再送判別工程にて判別された場合には、前記所定時間の範囲を大きくすることを特徴としている。
【0023】
請求項5記載の構成によれば、受信工程は、自装置がネットワークに存在することを表す応答データの送信を要求する他の装置からの検索データをネットワークを介して受信する。タイミング決定工程は、検索データを受信したタイミングから応答データをネットワークを介して他の装置に対して送信するまでの時間であるデータ送出待機時間を予め設定された所定時間の範囲内で決定し、判別工程は、検索データを受信したタイミングからデータ送出待機時間が経過したか否かを判別する。この結果、送信工程は、判別工程の判別に基づいて、検索データを受信したタイミングからデータ送出待機時間が経過したタイミングにおいて応答データを他の装置に対し送信する。
加えて、送信履歴記憶工程では、他の装置からの検索データの送信履歴が記憶され、再送判別工程では、他の装置が応答データを受信できず所定の規定時間内に再度検索データを送信したか否かが送信履歴記憶工程にて記憶した送信履歴に基づいて判別され、タイミング決定工程では、他の装置が規定時間内に再度検索データを送信したと再送判別工程にて判別された場合には、所定時間の範囲が大きくされるので、より確実に応答データの送出タイミングの重複を防止できる。
【0024】
請求項6記載の構成は、他の装置とともに、ネットワークに接続された情報処理装置の制御方法において、自装置がネットワークに存在することを表す応答データの送信を要求する前記他の装置からの検索データを前記ネットワークを介して受信する受信工程と、前記他の装置からの前記検索データの送信履歴を記憶する送信履歴記憶工程と、前記他の装置が前記応答データを受信できず所定の規定時間内に再度前記検索データを送信した回数を前記送信履歴記憶工程にて記憶した送信履歴に基づいて判別する再送回数判別工程と、前記検索データを受信したタイミングから前記応答データを前記ネットワークを介して前記他の装置に対して送信するまでの時間であるデータ送出待機時間を予め設定された所定時間の範囲内で決定するタイミング決定工程と、前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したか否かを判別する判別工程と、前記判別工程における判別に基づいて、前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したタイミングにおいて前記応答データを前記他の装置に対し送信する送信工程と、を含み、前記タイミング決定工程においては、前記再送回数判別工程により判別された再送回数に応じて前記所定時間の範囲を大きくすることを特徴としている。
【0025】
請求項6記載の構成によれば、受信工程は、自装置がネットワークに存在することを表す応答データの送信を要求する他の装置からの検索データをネットワークを介して受信する。タイミング決定工程は、検索データを受信したタイミングから応答データをネットワークを介して他の装置に対して送信するまでの時間であるデータ送出待機時間を予め設定された所定時間の範囲内で決定し、判別工程は、検索データを受信したタイミングからデータ送出待機時間が経過したか否かを判別する。この結果、送信工程は、判別工程の判別に基づいて、検索データを受信したタイミングからデータ送出待機時間が経過したタイミングにおいて応答データを他の装置に対し送信する。
加えて、送信履歴記憶工程では、他の装置からの検索データの送信履歴が記憶され、再送回数判別手段では、他の装置が応答データを受信できず、所定の規定時間内に再度検索データを送信した回数が送信履歴記憶工程にて記憶した送信履歴に基づいて判別され、タイミング決定工程では、再送回数判別工程にて判別された再送回数に応じて所定時間の範囲が大きくされるので、より確実に応答データの送出タイミングの重複を防止できる。
【0028】
請求項7記載の構成は、請求項5または6記載の構成において、前記タイミング決定工程では、前記所定時間の範囲内において、前記データ送出待機時間を乱数として決定することを特徴としている。
請求項7記載の構成によれば、請求項5または6記載の構成の作用に加えて、タイミング決定工程では、前記所定時間の範囲内において、データ送出待機時間を乱数として決定するので、所定時間の範囲内で応答データの送出タイミングも重複しないこととなる。
【0029】
請求項8記載の構成は、請求項5または6記載の構成において、前記タイミング決定工程では、対応する情報処理装置固有の所定のデータに基づいて前記所定時間の範囲内において、前記データ送出待機時間を予め設定した所定の演算式により決定することを特徴としている。
請求項8記載の構成によれば、請求項5または6記載の構成の作用に加えて、タイミング決定工程では、対応する情報処理装置固有の所定のデータに基づいて前記所定時間の範囲内において、データ送出待機時間を予め設定した所定の演算式により決定するので、情報処理装置毎に固有の応答データ送出タイミングが決定されることとなり、応答データの送出タイミングが重複しなくなる。
【0030】
【発明の実施の形態】
次に図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
[1] 画像処理システムの概要構成
図1に画像処理システムの概要構成ブロック図を示す。
画像処理システム100は、大別すると、他の装置として機能するホストコンピュータ10、11と、情報処理装置として機能する複数の画像処理装置12-1〜12-n(n:2以上の整数)と、を備えて構成されている。
【0031】
[2] 画像処理装置の概要構成
図2に画像処理装置12-i(1≦i≦n)の概要構成ブロック図を示す。
画像処理装置12-iは、ネットワーク20を介してホストコンピュータ10、11との間でデータの送受信を行い、ホストコンピュータ10、11からの画像データを受信して受信データを後述する検索データ処理部及び画像形成部に引き渡すネットワーク通信処理部21と、ハードウェア的なエラーの検出処理や、電源起動時の初期化処理などがぞ処理装置全体の制御を行うシステム制御部22と、後述の画像展開部29でビットマップ画像に展開する際に使用されるページ単位のメモリであるページメモリ23上に必要な領域を確保して画像展開部29に割り当てたり、ネットワーク通信処理部21や、図示しないファクシミリ通信部が動作する際に必要なデータ受信用のリングバッファメモリ24の管理を行うメモリ管理部25と、を備えて構成されている。
【0032】
さらに画像処理装置12はネットワーク通信処理部から受信した画像データの言語形態を判定し、判定した言語形態に基づいて画像データをビットマップ画像データに展開する画像形成部26と、複数のホストコンピュータ10,11から順次送られてくる画像データを画像データの受信順にプリントアウトするための制御などのプリントアウト出力処理に関するジョブの制御を行うジョブ制御部27と、を備えて構成されている。
【0033】
この場合において、画像形成部26は、画像データを後述の画像展開部29で展開する際に画像データの言語形態、すなわち、ホストコンピュータ10、11側で画像データを作成する際にプリンタドライバ等により定められる言語形態を判定する言語判定部28と、ネットワーク通信処理部21から受信した画像データを言語判定した言語形態に基づいてビットマップ画像データに展開する画像展開部29と、を備えて構成されている。
【0034】
さらにまた、画像処理装置12-iは、展開されたビットマップ画像を記録出力する処理を行うプリント出力処理部30と、図示しない操作パネルから指示される情報をジョブ制御部27やシステム制御部22にメッセージにより通知する処理を行うU/I処理部31と、ネットワークに接続されたホストコンピュータから送られてくる検索用パケットデータをネットワーク通信処理部21から受信して受信した検索用パケットデータに対応する応答処理を行う検索データ処理部32と、を備えて構成されている。
【0035】
この場合において、検索データ処理部32は、ホストコンピュータ10、11から送信される検索用パケットデータを解析して応答を返すか否かを判定を行う検索データ判定部33と、応答データを発信するタイミング生成するタイミング生成部34と、検索データに対して応答を返送する際に応答用のパケットデータを生成する応答パケット生成部35と、を備えて構成されている。
【0036】
上記構成において、より具体的には、ネットワーク通信処理部21は、ネットワークインターフェース装置として実現され、システム制御部22、検索データ処理部32及びジョブ制御部27は、マイクロプロセッサ及び制御用プログラムにより実現され、画像形成部は、画像処理プロセッサ及び対応する制御用プログラムによって実現され、U/I制御部31は、キースイッチなどの入力装置と対応するインターフェース装置により実現され、メモリ管理部は、RAMなどのメモリ装置と、メモリ制御用のDMAコントローラなどにより実現され、プリント出力処理部30は、レーザビームの静電記録方式のプリント出力装置と対応する制御ソフトウェアにより実現される。
【0037】
[3] 画像処理装置の動作
図3にホストコンピュータから画像データを受信した場合の処理フローチャートを示す。
ホストコンピュータ10(または、11)からネットワーク通信処理部21を介して画像データを受信すると(ステップS1)、システム制御部22は、受信したデータが検索用パケットデータか否か(=画像形成用パケットデータか)を判別する(ステップS2)。受信したデータが検索用パケットデータではない場合、すなわち、受信したデータが画像形成用パケットデータである場合には(ステップS2;No)、受信した画像形成用データを画像形成部26に引き渡し、画像展開を行い、プリント出力処理部30により印刷処理を実行させる(ステップS4)。
【0038】
より具体的には、画像形成部26の言語判定部28は、ホストコンピュータ10、11側で画像データを作成する際にプリンタドライバ等により定められる言語形態を判定する。
これにより、画像展開部29は、ネットワーク通信処理部21から受信した画像データを言語判定した言語形態に基づいてビットマップ画像データに展開し、プリント出力部30に出力する。
【0039】
プリント出力処理部30は、展開されたビットマップ画像に基づいて記録出力する処理を行う。
ステップS2の判別において、受信したデータが検索用パケットデータである場合には(ステップS2;Yes)、当該検索用パケットデータを検索データ処理部32に引き渡す。
【0040】
これにより検索処理部32の検索データ判定部33は、引き渡された検索用パケットデータを解析し(ステップS3)、当該検索用パケットデータが当該画像処理装置(=自局)宛のデータであるか否かを判別する(ステップS5)。
ステップS5の判別において、当該検索用パケットデータが当該画像処理装置12-i宛のデータではない場合には(ステップS5;No)、再び次に送信されるデータを受信すべく待機状態(受信待機状態)となり(ステップS12)、処理を終了する。
【0041】
ステップS5の判別において、受信した検索用パケットデータが当該画像処理装置12-i宛のデータである場合には(ステップS5;Yes)、検索用パケットデータは応答パケット生成部35に転送され、応答パケット生成部35は、当該検索用パケットデータに対応する応答パケットデータを生成する(ステップS6)。
【0042】
次にタイミング生成部34は、受信した送信元情報とタイミング生成部34自身が保持する送信元例歴情報を解析して、受信した検索データ送信元が送信元履歴情報に存在するか否かを調べ、送信元履歴情報に存在する発信元と同一の発信元であるか否かを判別する(ステップS7)。
【0043】
ここで、送信元履歴情報について図面を参照して説明する。
図4に送信元履歴情報テーブルの一例を示す。
送信元履歴情報テーブル40には、ホストコンピュータからの応答パケットデータを受信した際に送信元のホストコンピュータのMAC(Media Access Control)アドレスデータ41、受信タイムデータ(=時刻データ)42及び規定時間内の応答パケット受信回数データ43等の送信元履歴データが記録される。
【0044】
より具体的には、応答パケットデータの送信元のMACアドレスデータ=「080037XXXXX2」のホストコンピュータからの受信タイムデータ=「199707011541(19997年7月1日15時41分)」であり、規定時間内に受信した応答パケット数、すなわち、応答パケット受信回数データ=「2(回)」となる。
【0045】
送信元履歴情報テーブルに登録された送信元履歴データのうち、予め定められた時間内に同一の送信元のホストコンピュータから検索用パケットデータを受信しなかった場合には、当該送信元のホストコンピュータの送信元履歴データは削除されることとなる。
【0046】
ステップS7の判別において、送信元情報と同一のMACアドレスを有するホストコンピュータの送信元履歴データが存在しない場合には(ステップS7;No)、以前の検索用パケットデータに対する応答パケットデータは当該送信元のホストコンピュータにおいて受信できたと判断できるので、予め規定した応答パケット規定タイミングを生成し(ステップS10)、応答パケットデータを当該応答パケット規定タイミングで送出し(ステップS11)、処理を終了する。
【0047】
応答パケット規定タイミングとしては、例えば、検索用パケットデータを受信してから最大0.2秒の範囲内で乱数によって発生させたタイミングを用いる。この場合において、応答パケット規定タイミングを乱数によって発生させるのは、複数の画像処理装置が存在する場合に、複数の画像処理装置が同一のタイミングで応答パケットを送信しないようにするためである。
【0048】
ステップS7の判別において、送信元情報と同一のMACアドレスを有するホストコンピュータの送信元履歴データが存在する場合には(ステップS7;Yes)、以前の検索用パケットデータに対する以前の応答パケット送信タイミングで送信した応答パケットデータは、例えば、複数の画像処理装置の応答パケットデータの送信タイミングが重複する等の理由により当該送信元のホストコンピュータにおいて受信できなかったと判断されるので、応答パケット規定タイミングとは異なる応答パケット送出タイミングを生成し(ステップS9)、応答パケットデータを当該応答パケット送出タイミングで送出し(ステップS11)、処理を終了する。
【0049】
この場合において、応答パケット送出タイミングとしては、例えば、応答パケット規定タイミングが上述の例の場合(検索用パケットデータを受信してから最大0.2秒)には、検索用パケットデータを受信してから0.5秒の範囲内で乱数によって発生されたタイミングを用いる。
【0050】
[4] 実施形態の効果
本実施形態によれば、図5に示すように、検索用パケットデータ(図5(a)参照)に対応する複数の画像処理装置の応答パケットデータの送出タイミングは、図5(b)〜(d)に示すように、重複しなくなるので、応答パケットデータの送信が複数の画像処理装置で重複することにより検索用パケットデータを出力したホストコンピュータ装置がそれらの応答パケットデータを受信することができなくなってしまう可能性を低減することができる。
【0051】
従って、ホストコンピュータはネットワーク上に同一の名称を有する画像処理装置が複数存在する場合でも、確実に検出することができ、同一の名称を有する画像処理装置が同一ネットワーク上に複数存在することによる操作者の混乱をなくすことができる。
【0052】
[5] 実施形態の変形例
以上の実施形態においては、他の装置としてホストコンピュータの場合について説明したが、情報処理装置である画像処理装置自身がホスト装置となってホストコンピュータと同様に検索パケットデータを出力するように構成することも可能である。
【0053】
以上の実施形態においては、応答パケット送出タイミングを規定するために一定時間範囲内で発生させた乱数時間を用いていたが、時間にMACアドレス情報を引数として演算式により応答パケット送出までの時間を生成したり、乱数の発生タイミングの範囲を問い合わせ回数に応じて増加させるなど他の応答タイミングを生成する方法によっても、本実施形態と同様の効果を得ることが可能である。
【0054】
また、上記実施形態においては、送信元履歴データとして送信元MACアドレスデータ、受信タイムデータ及び規定時間内の応答パケット受信回数データを用いていたが、送信元を特定するために、MACアドレスに代えて認証番号などを用いたり、規定時間内の応答パケット受信回数データを用いなくても応答パケット送出までの時間を変更することは可能であり、複数の応答パケットデータ送信装置間で、応答パケットデータの送信タイミングが異なるように設定できれば、上記実施形態に限らず、同様の効果を得ることが可能である。
【0055】
【発明の効果】
本発明によれば、応答データを必要とする問い合わせデータを受信した場合に、応答データを返送するまでの時間が他の情報処理装置と重複しないように各情報処理装置がデータの問い合わせを行った装置側で同時に応答データを受信することがなくなり、確実に応答データを受信することが可能となる。
【0056】
従って、ホストコンピュータ等のホスト装置がネットワークを介して複数の画像処理装置などの情報処理装置に接続されている場合に、ネットワーク上に同一の名称を有する情報処理装置が複数存在する場合でも、確実に検出することができ、同一の名称を有する画像処理装置が同一ネットワーク上に複数存在することによる操作者の混乱をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 画像処理システムの概要構成ブロック図である。
【図2】 画像処理装置の概要構成ブロック図である。
【図3】 ホストコンピュータから画像データを受信した場合の処理フローチャートである。
【図4】 送信元履歴情報テーブルの一例を説明する図である。
【図5】 実施形態の効果を説明する図である。
【符号の説明】
100 画像処理システム
10、11 ホストコンピュータ
12-1〜12-n 画像処理装置
20 ネットワーク
21 ネットワーク通信処理部
22 システム制御部
23 ページメモリ
24 リングバッファメモリ
25 メモリ管理部
26 画像形成部
27 ジョブ制御部
28 言語判定部
29 画像展開部
30 プリント出力処理部
31 U/I処理部
32 検索データ処理部
33 検索データ判定部
34 タイミング生成部
35 応答パケット生成部
Claims (8)
- 自装置がネットワークに存在することを表す応答データの送信を要求する他の装置からの検索データを前記ネットワークを介して受信する受信手段と、
前記検索データを受信したタイミングから前記応答データを前記ネットワークを介して前記他の装置に対して送信するまでの時間であるデータ送出待機時間を予め設定された所定時間の範囲内で決定するタイミング決定手段と、
前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したか否かを判別する判別手段と、
前記判別に基づいて、前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したタイミングにおいて前記応答データを送信する送信手段と、
前記他の装置からの前記検索データの送信履歴を記憶する送信履歴記憶手段と、
前記他の装置が前記応答データを受信できず所定の規定時間内に再度前記検索データを送信したか否かを前記送信履歴記憶手段の記憶内容に基づいて判別する再送判別手段と、
を備え、
前記タイミング決定手段は、
前記他の装置が前記規定時間内に再度前記検索データを送信したと前記再送判別手段により判別された場合には、前記所定時間の範囲を大きくする
ことを特徴とする情報処理装置。 - 自装置がネットワークに存在することを表す応答データの送信を要求する他の装置からの検索データを前記ネットワークを介して受信する受信手段と、
前記検索データを受信したタイミングから前記応答データを前記ネットワークを介して前記他の装置に対して送信するまでの時間であるデータ送出待機時間を予め設定された所定時間の範囲内で決定するタイミング決定手段と、
前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したか否かを判別する判別手段と、
前記判別に基づいて、前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したタイミングにおいて前記応答データを送信する送信手段と、
前記他の装置からの前記検索データの送信履歴を記憶する送信履歴記憶手段と、
前記他の装置が前記応答データを受信できず所定の規定時間内に再度前記検索データを送信した回数を前記送信履歴記憶手段の記憶内容に基づいて判別する再送回数判別手段と、
を備え、
前記タイミング決定手段は、
前記再送回数判別手段によって判別された再送回数に応じて前記所定時間の範囲を大きくする
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1または2記載の情報処理装置において、
前記タイミング決定手段は、前記所定時間の範囲内において、前記データ送出待機時間を乱数として決定することを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1または2記載の情報処理装置において、
前記タイミング決定手段は、前記所定時間の範囲内において、当該情報処理装置固有の所定のデータに基づいて予め設定した所定の演算式により前記データ送出待機時間を決定することを特徴とする情報処理装置。 - 他の装置とともに、ネットワークに接続された情報処理装置の制御方法において、
自装置がネットワークに存在することを表す応答データの送信を要求する前記他の装置からの検索データを前記ネットワークを介して受信する受信工程と、
前記他の装置からの前記検索データの送信履歴を記憶する送信履歴記憶工程と、
前記他の装置が前記応答データを受信できず所定の規定時間内に再度前記検索データを送信したか否かを前記送信履歴記憶工程にて記憶した送信履歴に基づいて判別する再送判 別工程と、
前記検索データを受信したタイミングから前記応答データを前記ネットワークを介して前記他の装置に対して送信するまでの時間であるデータ送出待機時間を予め設定された所定時間の範囲内で決定するタイミング決定工程と、
前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したか否かを判別する判別工程と、
前記判別工程における判別に基づいて、前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したタイミングにおいて前記応答データを前記他の装置に対し送信する送信工程と、
を含み、
前記タイミング決定手段においては、
前記他の装置が前記規定時間内に再度前記検索データを送信したと前記再送判別工程にて判別された場合には、前記所定時間の範囲を大きくする
ことを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 他の装置とともに、ネットワークに接続された情報処理装置の制御方法において、
自装置がネットワークに存在することを表す応答データの送信を要求する前記他の装置からの検索データを前記ネットワークを介して受信する受信工程と、
前記他の装置からの前記検索データの送信履歴を記憶する送信履歴記憶工程と、
前記他の装置が前記応答データを受信できず所定の規定時間内に再度前記検索データを送信した回数を前記送信履歴記憶工程にて記憶した送信履歴に基づいて判別する再送回数判別工程と、
前記検索データを受信したタイミングから前記応答データを前記ネットワークを介して前記他の装置に対して送信するまでの時間であるデータ送出待機時間を予め設定された所定時間の範囲内で決定するタイミング決定工程と、
前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したか否かを判別する判別工程と、
前記判別工程における判別に基づいて、前記検索データを受信したタイミングから前記データ送出待機時間が経過したタイミングにおいて前記応答データを前記他の装置に対し送信する送信工程と、
を含み、
前記タイミング決定工程においては、
前記再送回数判別工程にて判別された再送回数に応じて前記所定時間の範囲を大きくする
ことを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項5または6記載の情報処理装置の制御方法において、
前記タイミング決定工程では、前記所定時間の範囲内において、前記データ送出待機時間を乱数として決定することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項5または6記載の情報処理装置の制御方法において、
前記タイミング決定工程では、対応する情報処理装置固有の所定のデータに基づいて前記所定時間の範囲内において、前記データ送出待機時間を予め設定した所定の演算式により決定することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
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JP35541897A JP3677976B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 |
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JPH11187071A JPH11187071A (ja) | 1999-07-09 |
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